ゴシックは魔法乙女 短編3
カトレア先生とマスターの攻防です
ゴシックは魔法乙女 短編?集3
第12話 まいっちんぐカトレア先生
真少年「あれ、カトレアだ、ん、タイトスカートにブラウス?眼鏡?」
カトレア「あらマスター、えっ?どうされましたか、御一人で町を歩いたりなんかして、その様な届け出は私聞いておりませんが」
真少年「あれ、僕ってそこまで管理されていたの?」
カトレア「はい、マスターは何をするにも私の許可が必要ですよ?」
真少年「あれ?あれ?」
カトレア「後でちゃんと届出用紙に必要事項を記載して私に提出して下さい」
真少年「え?なに、それ?」
カトレア「後、昨晩パジャマ姿の私の強調しておいたバストをチラチラ見ていたのは許して差上げます」
真少年「‥‥言わないでぇ‥強調してたんだぁ‥」カオカクシ
カトレア「女は自分への視線をよく分かっているのですよ?」
真少年「‥‥知ってた‥」
カトレア「まぁ、悪いと思ったのか視線を反らそうとするものの、私が胸を揺らしてさしあげるとついつい視線を向けてしまい、私がマスターの顔を不思議そうに見ると真っ赤になられたのは好感触でした。」
真少年「‥‥弄ばれてたぁ‥」
カトレア「マスター、もう、おっぱいチラ見スタンプが5冊めですよ、このままだと大変ですよ」
真少年「え?え?さっきから、何?よく分からないシステムとか単語が出てくるんだけど」
カトレア「?」
真少年「え?まじ?パラレルワールド?平行世界?迷い込んだ?えっ新イベ始まってるの?」
カトレア「いえ、大丈夫です、ここは昼休みの度にマスターが便所の個室でお弁当を食べるいつもの世界ですよ」
真少年「そんな現実世界は嫌だ」
カトレア「若しくは私の体に食べ物を並べて晒して揃えて食する世界ですよ」
真少年「まだそちらの方がましな世界なのかなー」
カトレア「ではさっそく」イソイソ
真少年「ちょっと待って」
カトレア「裸の方がよろしかったですか?でもまだ段階を踏んでいただかないとカトレアルートのグッドエンドには到達できませんよ、それに肌に直接食べ物を置くのは衛生上問題があるかと‥」
真少年「いやいや、違う違う、カトレア盛りの話はしてない」
カトレア「私が堪能する方ですか?マスター盛り?」
真少年「待て、そこから一旦離れよう」
カトレア「そうなるとマスターのマスター部分をどうデコるかがポイントですよね‥うーん‥」
真少年「やめてやめて、たとえ脳内でも僕のマスターに盛り付けないで」
カトレア「絶えずラブマックス状態になっていただかないと飾りつけが崩れますし‥ハアハアお箸で‥お口で‥ハアハアじゅるり‥」ヨダレタラー
真少年「カトレアさんカトレアさん、瞳孔が霞んでますよ、あとヨダレが垂れてます」
カトレア「あっ!!あえてマスターをうつ伏せにして、マス穴づくしっ?!ハアハア」
カトレア「ハッと気がつかないで!掌を打たないで!マス穴って何?マスター穴の略なの?!」
カトレア「ではマスターハアハアあちらの喫茶店の個室へハアハア大丈夫です大丈夫です(;´Д`)ハァハァ何もしません、あちらに行くだけです」
真少年「ちょっと待って!引っ張らないで!カトレアの手が熱くなってるよっ!」
カトレア「なあ、スケベしよう、スケベしようや」
真少年「落ち着け」ペチ
カトレア「はい」
真少年「はぁ、で、なんでカトレアはそんな格好してるの?」
カトレア「これ‥ですか」
真少年「うん」
カトレア「これは【女教師カトレア水獄ランサー】ですよ?マスターがポチポチポチポチと頑張ってゲットしたものですよ」
真少年「うん、衣装とタイトルに飛び付いて頑張った‥じゃなくてなんで今その衣装を着てるのかと‥」
カトレア「スキルは【テストに出るわよ】、プロフィールストーリーは【居残り授業】‥意味深ですよね」
真少年「確かに」
カトレア「ちなみにプロフィールストーリーは、授業中上の空だったマスターを居残りさせたカトレア先生、でもマスターはちゃんと授業を聞いていたという、経験値650稼いで開放させてこれか‥という内容です」
真少年「え、批判?何を期待してたの?」
カトレア「いえ、あれはあれで私のほのかな慕情がよく表現されていたと‥」
真少年「うんうん、‥で、カトレアはどうしてその女教師姿なの?ランサー有効のステージが出てたっけ」
カトレア「いえ、本日は魔法学園の講師をするため、学園に向かっているところでした」
真少年「あー、それはお疲れ様です、あれ、間に合うの?時間とらせちゃったよね」
カトレア「はい、まだまだ大丈夫です、早めに出過ぎたのでどうして時間を潰そうかと思い悩んでおりました」
真少年「それはちょうど良かった」
カトレア「おかげで時間ではなくマスターを潰すことが出来ました」
真少年「潰したら駄目だよ?」
カトレア「無許可外出のマスターを捕まえる事も出来ました」
真少年「それはもういい」
カトレア「め、ですよ」ユビデチョン
真少年「‥今更感が半端ないよね、なに、先生モードなの?」
カトレア「ついついこの衣装だと言動が女教師の様になってしまいます」
真少年「なるほど、それだけ本気なんだね」
カトレア「アタッ○ーズかD○M独占配信モノのイメージなんですけどね」
真少年「おい」
カトレア「だいたいこんな短いタイトスカート履いた女教師なんかそうそういるわけないです」
真少年「おい、カトレア、おい」
カトレア「夢見るのは結構ですけどもう少し幅を持たせて楽しませて欲しいです、そう思いませんかマスター?」
真少年「別物として楽しもうよ、それを求めてチョイスしている所もあるし」
カトレア「は!ありきたりのストーリーに、似たようなキャスト、無理のあるオッサン男子生徒達!破かれるパンスト、脅される女教師!もういい!もう沢山だ!」
真少年「落ち着け」ペチ
カトレア「はい」
真少年「それでカトレアは学園で何を教えてるの?」
カトレア「はい、水属系の集中ショットと拡散ショットの基本と使い分けを教えています」
真少年「へぇ、勉強になりそう」
カトレア「あと最近はラブマックスの効果率と有効性の講義も始めました」フフン
真少年「実践的じゃないか」
カトレア「マスターの生態学もかなり進めました」フンス
真少年「ぬ?」
カトレア「マスターの趣味趣向から始まり、マスターの体液、肉片、毛髪等のあらゆる成分分析、日常行動学、購入書籍の傾向と対策、併せてダウンロード画像の傾向と対策」
真少年「をい」
カトレア「先日のマスターのお洗濯物から採取した極微量のマスター汁の培養、触媒、電子顕微鏡による観察」
真少年「ねぇ、プライバシーの侵害って聞いたことある?」
カトレア「仏教用語はちょっと‥ですが、先日の麻雀のマスターのマスターを剥き剥き盗撮画像無修正放映アンド拡散、焼き増し配布祭では生徒の皆様のスタンディングオーベーションを頂きました!」
真少年「」シロメ
カトレア「瞳を閉じれば皆様の暖かな拍手が今も聞こえてくるようです」
真少年「」クプ トケツ
カトレア「これからも‥頑張ります、マスター、応援して下さいますか‥?」
真少年「‥‥もう‥好きにして‥下さいぃ‥何故このタイミングで‥イベント名言を‥うわーん」
カトレア「あぁ、マスターが歓喜の涙を‥」
真少年「感は極まったけど、ストップ安の方だからねっ!」
カトレア「あれ?」
真少年「はぁあぁー、もういいや、吹っ切れた、逆に吹っ切れた、もう気にしない!世の中が平和になるまでくじけてる暇はない」
カトレア「マスター、しかしネット流出した画像や動画は一生つきまといますよ‥?」
真少年「お前が言うな」
カトレア「はい」
真少年「あーもういい、カトレアも悪気があった訳じゃないしね‥‥、無かったよね?」
カトレア「さぁどうでしょう」
真少年「悪意があるなら酷いよっ!」
カトレア「ここは何処でしょう」
真少年「冥界城マスカレード?!」
カトレア「マスター、私の歌中の台詞を覚えて下さったんですね!」ポッ
真少年「そういうところで見直さないで」
真少年「まあいいや、何か学園の事で困ったことがあれば言ってね、出撃とか融通をきかせるから」
カトレア「‥‥」
真少年「ん?どしたの?」
カトレア「あの‥」
真少年「うん」
カトレア「少し困った事がありまして‥」
真少年「うん」
真少年「実は学園の生徒から脅されていまして、最近は要求がエスカレートしてきまして‥」
真少年「え?!」
カトレア「最初は体を触ったりすることから始まりまして‥その‥すぐに男と女の関係を強要されました‥」
真少年「何?!」
カトレア「最近は連日責め立てられましてまともに授業も出来ず‥次第に私に恥ずかしい台詞を言わせたり恥辱的な格好をさせるようになりました‥特に出撃時に私が抵抗できないのをいいことに体を弄ばれ‥」
真少年「‥‥」
カトレア「世界を救う代わりにお前を好きにする権利が僕にはあるなどど言いまして、私に恥辱の限りを尽くして楽しまれているのです」
真少年「‥‥カトレア?」
カトレア「最近、体調がおかしいので検査したとろ3ヶ月でした、それを伝えたところ、僕は憎くてもお腹の子は憎めまい等と言ってより一層淫らな要求を‥」
真少年「カトレアさん?」
カトレア「?、まだ話は導入部ですが、これから同棲編、恥辱散歩編、母乳遊戯編、新妻プレイ編、愛の芽生え編、ハッピーエンド編と続きますが?」
真少年「あ、ハッピーエンドにはなるんだ」
カトレア「勿論、その後蜜月編と続きます」
真少年「分かった、じゃあ取り敢えず、カトレアを脅している奴って誰なのか言ってみようか」
カトレア「??、鍵の少年、つまりあなたのことですよマスター」
真少年「‥‥」
カトレア「私を脅して恥辱の限りを尽くしているのはあなたですマスター」
真少年「おい」
カトレア「‥‥嘘の話です、ビックリしましたか」
真少年「知ってるよ!嘘だって知ってるよ!本人だもん」
カトレア「一人イメージクラブプレイが意外に楽しくて、いつもマスターの慰みものにされるシュチュにハアハアして楽しんでます!」
真少年「そんな赤裸々な告白聴かせないで」
カトレア「ちなみにタイトルは【女教師カトレアの蜘蛛の糸】です!」
真少年「日活なロマンだよねー、まぁ、ほどほどにね‥そろそろ学園に行かないと授業に遅れるよ‥」
カトレア「?」ハテナ?
真少年「そこからっ!そこから作り込んでいたのっ!?」
カトレア「当然です」
真少年「うわ、真面目な顔で返事された」
カトレア「マスターがこの衣装をゲットした時からイメージプレイは始まっています」
真少年「無駄に壮大だし作り込んでるよ!え、プレイのためにそんな格好して町をウロウロしてたの?!ええー!」
カトレア「あと、他の乙女の皆様に相談プレイしたところ、皆様同情して下さったり、励ましてくださったり」
真少年「え?カトレアがイメージプレイしてることに対してだよね?みんなカトレアが一人イメージプレイしているって知ってるよね?」
カトレア「?」
真少年「この人、イメージプレイの中に入り込んじゃってるよー!え?!待って待って、じゃあみんな僕がカトレアを脅しているって思ってるの?!」
カトレア「大丈夫です、それは私のイメージプレイであって、現実のマスターはそんなことしません、あ、皆様は勘違いするかも知れませんが本当の事ではないので私は平気です」
真少年「うわー、話が噛み合わなーい」
ロザリー「おいウジ虫」ガシッ
真少年「!!ロザリー!?待て!待て!カトレアっ本当の話をっ!聞けロザリーっ!」
カトレア「お腹の子供は憎めませんがっ!あ、あなたに体は屈してもっ!こ、心まで屈しませんっ!!」タタター ハシリサリー
真少年「何故ここで再開っ!!ちょっと待て!ロザリーっ!ロザリーっっ!!」
市場にてプルメリア
プルメリア「あら、スフレさん、走って元気一杯ね」
スフレ「あ!プルメリアお姉ちゃん!スーは元気一杯だよ!あのねあのね、公園の片隅にグチャグチャに噛み砕かれて胃に入ったんだけど消化されず吐き出されたような人の塊があるんだってー!凄いよね!ひゃほー」
プルメリア「あらー5メートル級の巨人にでも襲われたのかしらねー、そう言えばマスターの姿を最近見ませんわ」
ごまおつのss珍しいですねまた書いてください