ゴシックは魔法乙女 短編集
ゴシックは魔法の短編集です。あまり下品にならないように心掛けています。
ゴマ乙 SS
シューティングゲーム、ゴシックは魔法乙女のエスエスです。
だらだらとショートなものを書いていこうと思います。
よろしければ。
第1話 プルメリアのラブマックス
真少年「プルメリアさん、プルメリアさん」
プル「はぁい、マスターなんでしょう」
真少年「出撃の時、【ラーブッマックス!】と叫びながら、僕のおしりの穴に指を突っ込むのはやめて下さい」
プル「前の方がよろしかったですかぁ‥」
真少年「いやいや、前も駄目です!」
プル「ですよねぇ、前だととても痛いと思いますわ。」
真少年「どゆこと!?」
プル「ですから、マスターのご子息の先っぽのお穴に尖らした爪の先をツポンと‥」
真少年「嫌あぁあぁっ!!」コカンガキュー
プル「(;´Д`)ハァハァ」
真少年「どっちもやめてくださいっ!プルメリアさんと出撃する度にお尻がズキズキ痛んで、まともに歩けなくなるんですからっ、この前だってっ‥」
プルメリア「ラーブマックス!」マックス!!
真少年「んあっ!!」ビビクン
プルメリア「アーンド、キャンセルからのラーブマックス!!」マックスマックス!!
真少年「んあーっっ!!」ノケゾリ シロメ
プルメリア「うふふ」
遠く離れた市場
カトレア「!!今、マスターがマキバオーした予感がっ!」
第2話 まっすぐラナン
真少年「ラナンさん、ラナンさん」
ラナン「なーにマスター」
真少年「あの、出撃の時に被弾覚悟の全滅狙いよりも、コンボ重視の立ち回りの方がスコアアップに繋がるかと‥」
ラナン「‥あは‥‥」ドウコウヒラキー
真少年「ラ、ラナンさ‥ん?」
ラナン「どうして私っていつもこうなのかなーっっ!!」カオ ツメデ ガリガリ
真少年「えっ、えぇぇー‥」
ラナン「そうだよねマスターは被弾すると痛いよねっ!私ってばっ、魔物を一匹でも逃さないことが故郷での過ちの償いになるって一人で考えていてさっっ!でもそんなの、誰も望んでいないしっっ、私が今さら頑張ったところで誰も見向きもしてくれないしっ、今更っ今更っお前が何やってんの?てのが皆の正直な気持ちだよねーっ!分かってる、分かってるってーっ!」カオ カキムシリ チガダラダラ
真少年「いやいやいやいや」
ラナン「あはははは、いひいひひひ、マ、マスターにまで嫌われてどどうすればっいひいひひひ」カオグニャー カイジー
真少年「そっそれは違うよっ!」
ラナン「あーっ、知らない、知らない、誰かが何か言ってるよー、誰かーっ!誰かー、もうぅう私を許してよぉおっ!!」
真少年「ラナンが傷つくのが嫌だからに決まっているじゃないか!!」ダキシメ
ラナン「‥え‥」ハナミズタラー
真少年「大切な僕のラナンが傷つくのが嫌なんだ!」
ラナン「マスター‥」チョロイン
真少年「 」イ ニ マッハデ アナガ ポッカリ、ケツニョウ ジワー
ラナン「じゃあ、また‥一緒に出撃してくれる?」
真少年「 勿論!」
ラナン「魔物全滅でオーケー?」
真少年「 そうだね!」
洗濯するカトレア
カトレア「!!マスターのパンツに血の汚れ‥‥え、男の娘!」
第3話 ツンツンロザリー
真少年「ロザリー、ロザリー」
ロザリー「何よ。」
真少年「えーと、ツンデレ?」プププ
ロザリー「」ピク
真少年「いや、いいんだよ。キャラがブレないとか大事だし。でもテンプレ的なツンデレ会話ばっかりじゃあ、ねぇ、どうでしょ、お腹いっぱい?みたいな」クスクス
ロザリー「」ゴゴ
真少年「なになに、プロフィールは【いつもそっぽ向きながら、視線は救い手の少年を追いかけている】WWWWどこの中学生の僕の考えたヒロインWWW 」
ロザリー「」ゴゴゴゴ
真少年「コンスタンスに星5キャラになってるんだから、ちょっとこれからの方向性を考えてさ。」
ロザリー「」ゴゴゴゴッ
真少年「言いにくいんだけど、学園?追い上げられてないですかねー」
ロザリー「」ゴゴッドドドドドドッ
真少年「あれ、ロザリー、さん」
血戒乙女ロザリー「きゃふふ、やったげる!」闇業火インフェルノー
真少年「ガチャ1パーセント!?体感的には0.01パーセント!」
モエヒロガリ-
ロザリー「べ、別にあんたのためにやったんじゃないんだからねっ」
消し炭「」
ロザリー「ほら、もっとしゃんとしなさい」ブレマセン
消し炭「」
喫茶店にて
カトレア「煽り?ですか」
プル「そうよー、喧嘩みたいだけど煽られる方もそれはそれで楽しんでるのよー」
ラナン「互いに余裕があってこそ楽しめるよね、実際は後味が悪いだけよ」
第4話 スフレ被弾
真少年「うわあっ!」ヒダン ツイラクー
ドガシャ、ボテ、ゴロゴロゴロー
真少年「ぐっ!痛ぅっ!」
真少年「か、体が、うっ動か、ない‥」
スフレ「」
真少年「ス、スフレちゃん‥」
スフレ「 」ツバ ペッッ
真少年「 」カオニビチャ
城にいるカトレア
カトレア「今、マスターがご褒美にありついた気がします!」
第5話 やっぱりカトレアが好き
真少年「なんか最近みんなと上手く立ち回れていない気がする‥」
カトレア「マスター?」
真少年「あぁ、カトレア」
カトレア「はああんっマスターが落ち込んだ顔でトボトボしてるハァハァマジかわいいマジペロペロしたいハァハァラブマックスか、ラブマックスがええのか、くくく体は正直やのー、ちゅぱちゅぱしょうかー(どうされました)」
真少年「いや、思っている事が声に出てるから、おもいっきり空気を震わせて発声してるから、あと、どうして後半関西弁なの?」
カトレア「はぁ、団鬼六先生の作品にはやはり関西方面の言葉がしっくりくると私は考えておりますので。」
真少年「鬼ゆり峠!?」
カトレア「そこであえて花と蛇とおっしゃられないのが流石ですマスター」
真少年「いやいや、団鬼六の話はしてなかったし、今、掘り下げるところじゃないし、そもそもエスエム的な要素はゴマ乙にはないからねっ」
カトレア「ガチャのあの低確率はマゾ的な殿方も大満足では?」
真少年「うん、その話題は止めようか。」
カトレア「団鬼六師匠の作品には美少年がむさ苦しい殿方達になぶられるシーンも多々ありますが」
真少年「え?それと僕がどう関係するの?ちょっと待って、団鬼六先生から団鬼六師匠になっている点はスルーして、ちょっと待って」
カトレア「ふふ、私がマスターをお守りしますのでマスターの意に反することは何も起こりません」
真少年「その言葉信じたよっ!信じたからねっ!」
カトレア「はい、ちなみにショタコンとは幼い少年に性的興奮を覚える、私のような性癖を意味します。」
真少年「何故ここでカミングアウト!何となく知ってたけどアウトだよー」
カトレア「ショタコン、正太郎コンプレックスの略語、鉄人28号の正太郎少年が由来となっています。半ズボン最高ですよね」
真少年「プロフィール欄の【世間知らずの面】はどこ!知識が偏ってるよっ」
カトレア「あっ、ショコタンとは関係ありませんからね」
真少年「ですよね」
カトレア「でぃ○○えむどっとこむ♪」
真少年「絶対全年齢対象じゃないよねっ、18歳以上対象に移植されてるよっ」
カトレア「お嫌ですか」
真少年「やだよっ、絶対にシューティング要素が激減してミニゲーム扱いになるよー」
カトレア「では、ここで頑張りましょう。」
真少年「‥‥カトレア‥?」
カトレア「落ち込んでいる暇はありませんよマスター、どうしても駄目な時は私がよしよしして差し上げますから、全年齢対象らしく」クスクス
真少年「うん‥うん、そうだね、カトレア行こう!」
カトレア「はいマスター、エロ補完は薄い本か、【ゴマ乙エロ画像】でググれば問題ありません!」
真少年「台無しだよーっ!!」
第6話 ますたー
プルメリア「マスターには少しノリが悪い所が見受けられますわ、晒しきっていないと言いますか‥格好をつけたい年頃なんでしょうか、気持ち悪い‥」
ラナン「優しいのよ、基本的には、でも八方美人的な所が鼻についちゃう、死ねばいいのに」
ロザリー「しっかり前に出ればいいのに一歩譲るのよ、こっちの顔色ばかりうかがってさ、ああいうのがストーカーとかになるのよ、犯罪者気質ね」
スフレ「‥‥クズロリ野郎‥腸を巻き散らかして‥‥悶えろ‥」
カトレア「一人前の殿方であろうとして空回りしていますね、理想と現実のギャップが、端から見ていて見苦しいです」
テルヒ「あはは、皆さん酷いです、少し優柔不断な所があるかもしれませんけど、マスターはとても立派な方ですよ?」
プルメリア「は?」
ラナン「は?」
ロザリー「は?」
スフレ「は?」
カトレア「は?」
テルヒ「え?」
プルメリア「優柔不断?はあ?あなたどなた?私達のマスター批判?」ハラパンッ!グフッ!!
ラナン「あたしらマスターの5乙女なんだけど、あんた誰?雑魚キャラ?何寝言こいてんの?寝てんの?おーい起きろー」ホッペタ ツネリー イタイイタイ!!
ロザリー「死ぬか、お前死ぬか?いっぺん死んどくか?なあ!なあ!」ミミ ヒッパリー ヒイイイ!!
スフレ「‥ディスり厨‥乙‥」ツバペッッ
カトレア「私の名前はカトレアと申しますが知りませんでしたか?私の前でマスターを馬鹿にするのですか?」カミノケ ヒッパリー ブチブチブチー
テルヒ「え、え、ひっひいぃぃっ」ガクブルブルー
ロザリー「おい糞狐、焼死か溺死か斬殺か闇消滅か光滅殺か選べ、はい5秒、5、4、3‥」
テルヒ「ひっ!」チョロロロー
プルメリア「あなたあれですね、私の大切なマスターをちょろまかして契約した奴ですね」
スフレ「‥預かり所に行っとけ、それから売却されろ‥」
ラナン「イベント報酬に選ばれてちょーっと勘違いしちゃったかな、取り敢えず着てるもの全部脱いで土下座しようか」
テルヒ「やっ、た、助けっ、助けて下さいっ、ごめんなさいっ」
カトレア「まず謝りましょうか、マスターのいる方角に向かって100回謝ってみましょう、ねっ!」
テルヒ「は、はいぃっ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい‥‥」
ラナン「その後反省の丸坊主な」バリカン ウィーン
テルヒ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
イベガチャ中の真少年
真少年「あれ、何だろう、どんどん取り返しのつかない方向に向かっている気がする」
第7話 大好きなお兄ちゃん
スフレ「お兄~ちゃん!」ダキツキー
真少年「わわ、スフレちゃん?あれ、デフォ?普通に戻ってる?!」
スフレ「?」
真少年「いやいや、なんでもないよ、お兄ちゃんは嬉しいよスフレちゃん」
スフレ「変なお兄ちゃん、えへへ」ギュー
真少年「あはははーそうかー変かー」ダキアゲー
スフレ「あのねあのねお兄ちゃん!」フンス
真少年「どうした」
スフレ「あのね、プルメリアお姉ちゃんがね、お兄ちゃんの股間を適度に刺激するとお兄ちゃんのお兄ちゃんがお兄ちゃんするって!」
真少年「 」プルメリアェ‥
スフレ「わーい」オシタオシ プニプニプニプニ
真少年「いやあーっやめてー!」
スフレ「きゃほー」プニプニプニプニ
真少年「いやーっっ、お母さーん!!」
スフレ「それはシナリオ編のネタバレだよお兄ちゃん」ニギニギニギニギ
真少年「ちょっと待ってぇ!!」
スフレ「よいではないかーよいではないかー」グリグリグリグリ
真少年「ああっ若さ故にぃぃ」オニーチャーン
スフレ「おおー、お兄ちーゃんって感じだよ」フムフム
真少年「見ないでぇ、スフレちゃん‥堪忍してぇ」シクシク
ロザリー「あんた達、道の真ん中で何やってんのよ」
真少年「」
スフレ「ロザリーお姉ちゃん!あのねあのね、スフレが抱き付いたらお兄ちゃんのお兄ちゃんがギンギンになったんだよ。」
ロザリー「‥へぇ」ミクダシー
真少年「」ボキーン
スフレ「わー、ロザリーお姉ちゃんがお兄ちゃんを見る目が生ゴミを見る時と一緒の目だ!凄い!」
真少年「」ボボボキーン
ロザリー「へぇ、これはこれは」
スフレ「わわわ、ロザリーお姉ちゃんに見下されているお兄ちゃんのが更にエレクチオンだ!本当に凄い!」
真少年「‥少し話を聞いて頂いてもいいですか‥」
ロザリー「どうぞ」
真少年「ごめんなさい話なんかありませんでした」
ロザリー「そう‥スフレ、行くわよ」
スフレ「うん!ばいばーいお兄ちゃん!」
学校にいたカトレア
カトレア「あらマスターどうされましたか」
真少年「何も言わず僕を抱き締めて、『あなたは大丈夫』と言ってもらえますか」
カトレア「スフレさんの拙い手で勇ましくなられたのがショックですか?マスター、大丈夫です、健康な殿方なら普通の反応です‥あっ、マスターっ!急に走ってどちらにっ!?」
真少年「これが女の連帯感なのかーっ!」コマルネセンセイトテモッ!!
第8話 デバサイ
真少年「通らばリーチ!」
ラナン「通らないな、ロン‥イッツータンヤオ、裏は‥バンバンだっ!」
真少年「ちょっと待って、その役は矛盾している、無理無理」
ラナン「へ?」
プルメリア「では、ロン!チートイドラ3ですわっ!」
真少年「待って待って、カンツを2個2個に分けてます。あとそのドラ数は有り得ない」
プルメリア「え?」
カトレア「お二人とも落ち着いて下さい、ロン、ドラちゃんのび太くん仲良しセット、秘密道具ボーナス付きです!」
ラナ、プル「わあ!」
真少年「うん、落ち着こう、そもそものゲームが違うよね。ちなみに秘密道具はオールマイティーでボーナスは付かないから」
カトレア「あら」
真少年「うーん、ゴマ乙の世界観に麻雀は合わないかー」
プルメリア「そうでしょうか、そのうちコラボで、哭きの‥」
真少年「ないよね、まずもってないよね、コラボキャラがむさ苦しいオッサンしかいないとか有り得ないよね、パンチパーマとくわえ煙草は誰得だよね」
プルメリア「女性キャラもいましたわ」
真少年「情婦ですよね」
ラナン「麻雀放‥」
真少年「それ原作の方だよね、漫画でもなく映画でもなく、小説だよね、ドサ健が星5とかないねー」
ラナン「でも3巻の‥」
真少年「うん、ガンパイとか義手とか無理だから」
カトレア「さ‥」
真少年「ないなー、けど微妙かなーちょっと考えるね、うーんやっぱり無いなー、咲くのもシノるのも奈良るのも立つのもないなぁ」
カトレア「デジタル派をボスキャラとして‥」
真少年「そんなオカルトあり得ません」
カトレア「マスター‥」ポッ
真少年「こんなやり取りで感心しないで!」
真少年「はぁ、ごめん、何か攻略の参考になるかもって麻雀してみたけど‥まぁ楽しかったけどね」
プルメリア「あら、マスターもうおやめになりますか。」
真少年「え、うん‥ちょっとみんなには難しかったかなーって反省している」
カトレア「‥そういえば、世の中には勝つ度に相手の着衣を脱がせるダツイマージャンというのもあるそうですよ」
真少年「ははは、よく勉強してるねー」
ラナン「へー面白そう!何か賭けた方が燃えるわ!」
真少年「えー面白いかなー」チラリ
プルメリア「この部屋少し暑くありませんか」ドドタプーン
カトレア「そうですね」ブブルーン
ラナン「少し狭いし、4人いるからね」コレハコレデー
真少年 ゴクリ「じ、じゃ、試してみる?遊びで、あはは、なーんて」
プルメリア「マスター、それロンです、チンイツトイトイサンアンコードラドラ」
ラナン「ロン!ダイスーシー、マスター字牌は危ないでしょ、河を見てる?」
カトレア「マスターそれです、ロン、役牌のみ、白と撥と中の‥ふふふドラはおまけして差し上げます」
真少年「あれ?」スポーン
プルメリア「マスター、おパンツだけのお姿凛々しいですわ、じゅるり、あらヨダレが‥」
ラナン「くひひひ、クンクン、マスターの香りがダイレクトに、ぐふふふふ」
真少年「え、なんでみんないきなり盲牌出来てるの?え、なんでカトレアは牌を倒したままでゲームが出来るの?」
カトレア「少し目が疲れましたから」
真少年「女玄のタツさんなの!」
カトレア「あー関節が痛いですー明日は雨ですかねー」
真少年「カトレア?なんでいきなり明日の天気の話をし始めるの?あれ、プルメリアとラナンはどうして目配せしたの?」
配牌後
プルメリア「あら、どうしたのカトレアさんー、あなたの親番ですよー始めて下さいー」
カトレア「はっは、ははー」
ラナン「何がー可笑しいのー?」
真少年「なんでみんな棒読みなの?」
カトレア「いやね、捨てる牌が無いんでさぁ、天和でさぁ」
プル、ラナ「えーえーまぶかよー」
真少年「」
真少年「」ドスポーン フルチーン
カトレア「さあ次です」
真少年「スミマセン、もう脱ぐものがありません、勘弁して下さい」
ラナン「え、脱ぐものあるじゃない」
真少年「ファッツ?」
プルメリア「1枚被っておられますわ。」
カトレア「(;´Д`)ハァハァ、マスターをマスターして差し上げます」
真少年「一歩上野?!」
ラナン「大丈夫、痛くしないから、任せて!くひひひ」
プルメリア「楽しみですわー」
真少年「」
真少年「‥‥」
真少年「‥上等‥」ポツリ
ラナン「え?」
真少年「上等だってんだ!てめぇらメロンを6つ並べる準備しとけっ!勝てばいいんだ、勝てば!よしっこいっ!!」
プルメリア「マスター‥」キュン
カトレア「男らしい‥」キュン
ラナン「‥流石男の子」キュン
市場にいたロザリー
ロザリー「あれ、あんたどうして、そんな前屈みでヨチヨチ歩いているわけ?」
真少年「男には引けない時があるんだロザリー」
ロザリー「はあ?」
真少年「僕はもう大人なんだ、ふふ‥」
ロザリー「目が虚ろよ?」
真少年「‥汚れつちまつた悲しみに‥」
ロザリー「?今日も小雪の降りかかる?」
真少年「汚れつちまつた悲しみに‥」
ロザリー「今日も風さへ吹き過ぎる?」
真少年「汚れつちまつた悲しみは‥」
ロザリー「たとへば狐の革裘かはごろも?」
真少年「汚れつちまつた悲しみは‥」
ロザリー「小雪のかかつてちぢこまる?」
真少年「 汚れつちまつた悲しみは」
ロザリー「なにのぞむなくねがふなく」
真少年「汚れつちまつた悲しみは」
ロザリー「倦怠けだいのうちに死を夢む」
真少年「 汚れつちまつた悲しみに!」
ロザリー「!いたいたしくも怖気おぢけづき!」
真少年「汚れつちまつた悲しみに!」
ロザリー「なすところもなく日は暮れる……!!」
ロザリー「あ、あんた、何があったのよ、私に言いなさい」
真少年「ロザリー‥僕は、僕は!」
スフレ「わーいお兄ちゃーん、プルメリアお姉ちゃんが今お兄ちゃんの股間に適度な刺激を与えるとワッホイするって教えてくれたよー」
真少年「」フルフル ヤメテヤメテ
スフレ「うほほーい」ダキツキー
真少年「んあああんっ」ビビクン
スフレ「うぶなネンネじゃあるまいしー」プルプルプルプル
真少年「おほほんっおほほんっおほほんっ」アヘガオ-
ロザリー「へぇ」
真少年「」チーン
まあおもしろいかな