ゴシックは魔法乙女 短編集15
ロザリーとダチュラ、闇を司る両雄激突!!
ついに悪魔編ダチュラに突入です!なるべくゲームの設定に近いキャラを心がけました!
ゴシックは魔法乙女 短編集15
第36話 闇に光る瞳
ヘカトニアス郊外~~
真少年「やって来ましたヘカトニアス」
ロザリー「やっと来ましたヘカトニアス」
真少年「やっと?」
ロザリー「‥‥悪魔編ってさ、そこそこ順調に進んでたわよね」
真少年「うん」
ロザリー「悪魔編があって、小ネタを入れて、また悪魔編に戻って」
真少年「小ネタって‥、まぁ閑話休題的な話ね」
ロザリー「それでさ、次、私の番じゃん、とか思って用意してたら全然関係のない話が始まっていた‥」
真少年「その節はお世話になりました」
ロザリー「ゴマ乙ラジオとか始めてるし」
真少年「ロザリーさんにはかさねがさねご迷惑を‥‥」
ロザリー「次は私じゃないのってつんのめってたわ‥」
真少年「本当に申し訳ありませんでした!」
ロザリー「私は言いたいの」
真少年「伺いましょう」
ロザリー「普通さ、乙女は5人いるんだからメインパーソナリティは交替制でやるべきじゃない?」
真少年「そこ?!」
ロザリー「そこ!」
真少年「うーん、なんかラナンってラジオのパーソナリティのイメージがあんだよね」
ロザリー「DJ的な?」
真少年「違う違う、パーソナリティ」
ロザリー「?」
真少年「多分ロザリーは英語とかバンバン使う、おっしゃれーな番組を想像してるでしょ」
ロザリー「うん」
真少年「ラナンは深夜越え、明け方前の番組のパーソナリティ」
ロザリー「歌うヘッドライト!」
真少年「それ」
ロザリー「演歌歌手のお姉さんとかが司会やってるやつだ」
真少年「トラックの運ちゃんとかが聴いてそうなね」
ロザリー「あー」
真少年「日頃の生活の話題とか話してるの、昨日卵焼き焦がしちやってーとか」
ロザリー「確かにラナンが話してるイメージがある」
真少年「リスナーも運転しながらだから、それほど集中して聞けないし、丁度良い」
ロザリー「耳に心地良い」
真少年「それ」
ロザリー「なるほど、‥‥それで次は誰がメインパーソナリティやるの?」
真少年「あれ?ラナンで納得じゃなかったんだ」
~~~~
真少年「くっ、町の人達が怠惰な感情に支配されている!」
ロザリー「どうしたの急に」
真少年「ん?」
ロザリー「で、で、ちなみに私とならどんな番組にする?」
真少年「あれ?今、数行開けて『~~』入れて場所と時間の変換させたよね」
ロザリー「ずっとラジオの話をしてたわよ?」
真少年「えー」
ロザリー「ね、ね、どんな番組にする?」
真少年「うーん、ロザリーとなら‥‥」
ロザリー「うん」
真少年「教えてロザリー先生のコーナー」
ロザリー「カトレアじゃん」
真少年「エロ女教師じゃないよ、ロザリーをそんなキャラにさせないよ?(ちっぱいだしね)」チラリ
ロザリー「今チラッとどこ見た?」
真少年「鎖骨」
ロザリー「何故鎖骨?」
真少年「ロザリー先生がゴマ乙のスコアアップ方法とかマジに説明するの」
ロザリー「ほう」
真少年「スコアタの検証とか」
ロザリー「ふーん」
真少年「僕はとんまな人形役、凄いやセンセー、とか言うの」
ロザリー「確かに教育番組にいるけど‥‥」
真少年「あと牌効率、デジタル派の打ち回し講座」
ロザリー「あんたチョコチョコ麻雀ネタぶっ込んでくるわよね」
真少年「まあね、1度みんなとの対局をやってみたい」
ロザリー「誰が喜ぶのよ」
真少年「いや、以外に面白いと思うよ、ここで地獄単騎待ちだとっ?!とか」
ロザリー「あんたが最後に剥かれてオチじゃん」
真少年「わ、ロザリーがエロいこと言った‥」ポッ
ロザリー「服をよっ!!」ポッ
真少年「ねー、ねー、おねーさんなら、どうやって剥いてくれるのー?」
ロザリー「何故コナン?」
真少年「良く分かるな!!」
ロザリー「なしっ!今の会話なしっ!」
真少年「はーい」
~~~~
ロザリー「町の人達の様子がおかしいわ‥」
真少年「どした?いきなり」
ロザリー「へ?」
真少年「やっぱりロザリーなら、なんだかんだ言いながら優しくってパターンかなー」
ロザリー「いつまでその話題なのよ!数行開けて『~~』の法則はっ!?」
真少年「ずっと僕とロザリーは真っ赤になりながら性的な話題を続けていたよ?」
ロザリー「どれだけエッチな話題に興味ある少年少女なのよ!」
真少年「お互い思春期だから興味深々」
ロザリー「私は違う」
真少年「ほーん、‥‥まぁ、ロザリーの知識を確認しておかないとただのセクハラになっちゃうか、注意注意」
ロザリー「あんた、今まで私に何してきたか覚えてる‥?」
真少年「仲良くやってきたのは覚えてる、とても仲良く」
ロザリー「うっ‥」
真少年「‥‥ねぇロザリー、この前の事も含めて僕はロザリーにメロメロなんだよ?知ってるでしょ?」
ロザリー「なっ、なんなのっ急に」
真少年「漏らして死にたいところを世話してもらって、惚れない男がいるかっ!!!」
ロザリー「あっ、あんただからやったげたのっ!!」
真少年「知ってる」
ロザリー「‥うあぁ」マッカ
真少年「出撃に出撃で、なかなか二人っきりになれなかったじゃん」テヲニギリ
ロザリー「そ、そうね」
真少年「‥‥ロザリー」
ロザリー「‥‥うわぁ」マッカ
真少年「ねぇロザリー、少し目を閉じて」ニッコリ
ロザリー「なっ、なっ、こ、こんな時に、な、何言ってんのよ‥」
真少年「こんな時だからだよ、ロザリー」
ロザリー「‥‥うん」ユビカラメ
真少年「‥‥ね」
ダチュラ「‥‥」ドキドキ
ロザリー「‥‥‥‥」
真少年「‥‥‥‥」
ダチュラ「‥‥‥‥」ドキドキ ゴクリ
ロザリー「‥‥‥‥」
真少年「‥‥‥」
ダチュラ「‥‥‥」ドキドキ マッカ
ロザリー「‥‥‥(あんた、また新しい乙女ゲットしたの?)」ヒソヒソ
真少年「‥‥‥(してないしてない)」ヒソヒソ
ダチュラ「‥‥‥」ドキドキドキドキ
ロザリー「‥‥‥(てことは)」ヒソヒソ
真少年「‥‥‥(てことか)」ヒソヒソ
ダチュラ「‥‥‥」ドキドキドキドキ
ロザリー真少年「「はあああぁーーー」」
ダチュラ「!!」ビクッ
真少年「そこの顔真っ赤なお姉さん」
ロザリー「‥丸見えよ」
ダチュラ「‥‥ふ、ふふっ、す、少し油断したかしら」ファサッ カミカキアゲー
真少年「‥‥」
ロザリー「‥‥」
ダチュラ「二人が仲良くしてるからドキドキし、コホン、少し様子を見ていてあげたのよ、ふふふ」
真少年「‥‥はぁ、まぁ」
ロザリー「‥‥そりゃどうも」
ダチュラ「欲望に支配された人間て素敵だわ、スッゴい興味深々で、コホン、美しいわ」
真少年「‥‥覗き見?」
ロザリー「‥‥興味深々?」
ダチュラ「わ、私はダチュラ!欲望の闇の悪魔よっ!よろしくねっ!!」
真少年「‥なんか誤魔化してる感が」
ロザリー「半端ないわねぇ」
ダチュラ「お、おほ、おほほほほほ、か、可愛い子達ねぇ、お子様の恋人ごっこかしら、微笑ましいわー」
真少年「‥‥」
ロザリー「‥‥」
ダチュラ「わ、私は欲望にまみれた人達が関係を歪ませて壊れていくのが大好きなの」
真少年「ふんふん」
ロザリー「それで?」
ダチュラ「ふふふ、そこの少年が私の魅力に捕らわれたらどうなるのかしら、ふふふ」
真少年「おおー」
ロザリー「へー」
ダチュラ「そ、そうね、ま、まずは‥」ゴクリ
真少年「まずは?」
ダチュラ「手っ!手をっ!に、に、握っ、いえっいえいえっ、待って待って、いきなり過ぎたわ、て、て、手が、ふっ、触れちゃうっ!!」ドキドキ
真少年「ふんふん」
ダチュラ「ふ、触れちゃうわよっ、触れちゃうんだからねっ」ドキドキドキドキ ソーー
真少年の手「チョン」
ダチュラ「わああっ!ち、チョンってチョンってしちゃった!!」ドキドキドキドキ ピョンピョン キャーキャー
真少年「」
ロザリー「」
ダチュラ「はー、はー、や、ヤバイわっ、これヤバイわ!ドキドキが半端ない、うわーうわー」ドキドキドキドキ マッカ
真少年「‥‥次は?」
ダチュラ「つ、次っ?!ま、まぁ、よ、欲張りな少年ね、えーとえーと、て、手、手をつなぐ?」
真少年「ほう」
ダチュラ「はーはー、て、手をつなぐ‥はーはー、はーはー」ドキドキドキドキ ソーー
真少年の手「ニギリ」
ダチュラ「うわ、うわー、うわー、手をっ、手を握っちゃったっ!!な、何これっ、スッゴいドキドキするっ、ヤバイヤバイっ!!!」ドキドキドキドキドキドキ
真少年「うわ、顔が本当に真っ赤だ」
ダチュラ「‥‥タラリ」ドキドキドキドキドキドキ プシユープシユー
ロザリー「あ、鼻血」
ダチュラ「あ、暖かいしっ!手を握ると、あ、暖かさを、かっ感じちゃうっ!!」ドキドキドキドキマッカマッカダラダラ
真少年「指絡め?」カラメー
ダチュラ「ひいっ!!ゆ、指がっ!指が、か、絡んでっ!?」ドキドキドキドキマッカマッカ ブーー
ロザリー「わっ、鼻血が吹き出た」
ダチュラ「‥‥あ」ペタン ドキドキドキドキドキドキ
真少年「あ」
ロザリー「腰抜かした‥‥」
ダチュラ「‥‥ぽー」ドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「顔真っ赤にして鼻血流しながら放心してるわ‥」
真少年「欲望の悪魔‥?」
ロザリー「まあ、欲望に忠実そうではあるけど‥」
真少年「どう処理しよう」
ロザリー「‥‥‥‥うーん‥‥‥‥これでいける‥‥かな?」
真少年「任せた」
ダチュラ「ぽー」ドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「コホン‥ねぇ、ダチュラ」
ダチュラ「へっ?えっ!な、何かしら、お、お嬢ちゃん、刺激的過ぎたかしらっ!!」ドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「あのね、ダチュラ、今朝の話なんだけど」
ダチュラ「う、うん?」ドキドキドキドキ オチツケ オチツケ
ロザリー「こいつ、いっつも寝坊ばかりするから私がこいつの部屋まで行って起こすのよ」
ダチュラ「ええっ!お、男の子の部屋に、は、入るのっ?!」ドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「そうよ」
ダチュラ「み、みんなでだよね‥?」ドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「なんで男の部屋に訪れるのにみんなで行くのよ、私一人よ」
ダチュラ「ひ、一人、男の‥」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「それでね、こいつのベットに潜り込むの」
ダチュラ「へ?潜り込む?え?え?よく分からない、へ?」ドキ?
ロザリー「こいつと一緒のベットに入るのよ」
ダチュラ「ひっ!!いっ、一緒にっ!!」ドドドドドドキドキドドドドドドキドキ
ロザリー「それで抱きつくとやっと目を覚ますの」
ダチュラ「だ、だ、だ、抱きっ抱きっ、抱き付くぅっ?!」ドドドドドドキドキドドドドドドキドキ ダラダラ
ロザリー「ダチュラ、鼻血凄いわよ?‥‥体全体でね、寝起きだからこいつの体臭に包まれる感じね」
ダチュラ「か、か、か、か、体!た、た、た、た、た、たい、たいし体gm=④(○tAw③*★pa.Wd」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「文字化けしてるわよ?それで寝ぼけてるこいつに軽くキスするの、フレンチキスってやつね」
ダチュラ「はーはーはーはー、キッキッキスキスはーはーはーはーはー」ドドドドドドドドドドドドドドドダラダラダラダラ
ロザリー「いつもはそれで起きるんだけど、たまにこいつ抱き寄せてきてもっとキスをねだってくるのよ、舌も入れてくるし」
ダチュラ「はーはーはーはーはーはーはーはーはーはー、し、し、し、し、し、はーはーはーはーはーはーはーはーはーはー」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「それでそのまま二人で盛り上がっちゃって朝から始まったりするのよ、折角朝着替えたのにまた脱がされるのよ」
ダチュラ「え、え、え、え、はあーはーはーはーはーはー、な、な、なに、なに、なに、何がはーはーはーはーはー」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「ん?」
ダチュラ「な、なんで、ぬ、脱がされっ、はーはーはーはーはー」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「へ?だって愛し合うのに服着たままは変でしょ?あ、ダチュラはそういう趣味なの?」
ダチュラ「あ、あ、ああ、あ、愛、愛、愛、愛愛愛、し、ししし、ひっぐ、ひっぐ、はーはーはーはーはー、ひっぐ」ドドドドドドドドドドドドドドドドキドキ
ロザリー「なんで泣いてるの?今日なんかも昼まで解放してくれなかったわ、もう疲れちゃうわ、何回も何回も」
ダチュラ「ひいっ!!ひっぐ、ひっぐ、ひっ!!」ドドドドドドドドドドドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「号泣してどしたの?ねぇ、ダチュラ、お嬢ちゃんな質問で悪いけど朝から求めてくる男にどう対処すればいい?」
ダチュラ「ぶはぁっ!ぶはぁっ!ぶはぁっ!ぶはぁっ!」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ロザリー「過呼吸大丈夫?あとセックスのコツとかあったら教えて欲しいな、テクとかさ」
ダチュラ「ーっ!ーーっ!ーっ!‥‥‥‥あ」プスン バタンキュー
ロザリー「‥‥いい年した女が真っ赤になって鼻血流して泣いて失神したわ‥‥」
真少年「ーっ!ーーっ!ーっ!‥‥‥‥あ」プスン バタンキュー
ロザリー「なんであんたまで倒れるのっ?!」
真少年「チラリ」ポッ
ダチュラ「チラリ」ポッ
ロザリー「なんか二人にチラチラ見られてる‥」
ダチュラ「あのっ、あのっ!」
ロザリー「何よ」
ダチュラ「エッチなのは良くないと思いますっ!」
ロザリー「あんた、自分が何を司る悪魔か忘れたのっ!」
ダチュラ「ひいっ!」
真少年「あのっ、あのっ!」
ロザリー「どーぞー」
真少年「女の子がそんなことしたら駄目だと思いますっ!」
ロザリー「あんた、自分が乙女達に何してきたか忘れたのっ!」
真少年「ひいっ!」
ロザリー「ったく、まあいいわ、帰るわよ」
真少年「あ、うん」
ダチュラ「うん」
ロザリー「‥‥(ダチュラついてくるんだ)」
真少年「あ、これ花と夢の新刊、読む?」
ダチュラ「わ、ありがとう、読みたかったんだー」
ロザリー「お前らは乙女かっ!」
真少年「マスターだよ?」
ダチュラ「悪魔よ?」
ロザリー「こいつら‥」
ダチュラ姉さんが仲間に加わった!!
第37話 姉妹邂逅
館にて~~
完全拘束具プラス猿轡
リリー「ーーーー」フヒューフヒュー
ダチュラ「ひっ、ひっ、ひいいぃいぃっ!」
首輪プラス鎖
ジギタリス「わんっ!わんわん」
ダチュラ「ひいいいぃっ!」
ルチカ「カルミア姉さん、ダチュラ姉が来たらしいです‥」
カルミア「そうなの、わー、楽しみね」
ダチュラは会う順番を間違えた!
心にキズをおった!
会う順番は大切だね!
第38話 ブック
ダチュラが仲間になってから数日後の話
市場にて
真少年「ダチュラ、こんにちわ」
ダチュラ「あら、マスター、お元気そうね」
真少年「どう、こっちの世界に少しは慣れた?」
ダチュラ「ふふふ、こちらの世界も刺激的だわ、皆の欲望を感じちゃうわ」カミカキアゲーファサッ
真少年「そうなの?」
ダチュラ「ええ、欲望を司る私には丁度いいわ‥ふふん」
真少年「‥‥」
ダチュラ「児戯にも等しいわ‥」
真少年「‥‥‥辛かったら言ってね?」
ダチュラ「だってだって妹二人が拘束プレイと犬プレイに夢中だしっ、エッチい本とか普通に売ってるし、乙女とか際どい衣装でウロウロしてるしっ!」ウルウル
真少年「落ち着け」
ダチュラ「もう恥ずかしいしっ!真っ赤になって鼻血とか出ちゃうしっ!」ワーン
真少年「うんうん、やだね」
ダチュラ「うわーん」
真少年「ふ、ダチュラ、そんなダチュラの為に良いものを持ってきたよ‥」
ダチュラ「え、花と夢?」
真少年「ふ、少女コミックスもいいけど‥‥今日はこれだ」スッ
エロ本「水着特集でぇす」
ダチュラ「!!」マッカ
真少年「大丈夫、ダチュラ、これはハードな絡みなど無いグラビア寄りのぬるーいものだよ‥」
ダチュラ「で、でもでも」カーッ
真少年「ゆっくりでいい、少しずつ慣れていこう?」
ダチュラ「え‥」
真少年「せっかく仲間になったんだから、ダチュラには楽しくやって欲しいんだ」
ダチュラ「うん」
真少年「さ、あちらのベンチに行くよ」
ダチュラ「う、うん」
真少年「‥‥」フヒヒヒ
真少年「さ、ダチュラ、ページを捲ってごらん‥」
ダチュラ「‥‥」ゴクリ ペラ
真少年「‥‥(綺麗なウブなお姉さんがエロ本にドキドキしてる)」
ダチュラ「‥‥うわぁ」ドキドキドキドキマッカ
真少年「‥‥(おー瞳がウルウルしてる)」
ダチュラ「わ、お、男の人が‥」
真少年「大丈夫、落ち着いていこー(あ、凄いいい匂い)」スハスハスハ
ダチュラ「お、おー」ドキドキドキドキ ペラ
真少年「‥‥(このあと揉み揉みズキユーンなんだよね、ぬるいエロ?そんなの知るか!くひひひ)」
ダチュラ「え、え、わ、うわあ‥」
真少年「‥‥大丈夫、愛の形だよ‥(くくく、見てる見てる、ほれ、次のページから見開き絡みだよー、うひひひひ)」ハァハァ
ダチュラ「はーはーはー」ドキドキドキドキ
スフレ「わーい」トテトテトテトテ
ロザリー「あら、スフレどうしたの」
スフレ「あ、ロザリーお姉ちゃん!えっとね、お兄ちゃんがダチュラお姉ちゃんにエロ本見せてハァハァしてるんだって!スーも仲間に入れてもらうんだ!!」
ロザリー「よしっ!行こうっ!」
スフレ「やったぁ!わーい!」
地平線の彼方に夕日が沈み大地を黄金色に変えていく‥
夕日とはこんなにも美しいものだったのか、と十字架に張り付けられた真少年は驚き思う
それは明日処刑される真少年の澄んだ心に訪れた最後の安らぎだったかもしれない‥
ダチュラいいですね、ちょっとイベント周回してきます!
少年がエロ杉