提督が艦娘の夢を覗き見てみよう
この小説が作者が欲望をぶつけたものです。
それでもいい方はお読みください。
11月17日(金)にイベントが始まるそうですね。
いまいう必要はないと思いますけどイベント中はSSの投稿がもっと遅れるかもしれません。
現在「艦これ」運営鎮守府では、今季秋イベント2017:期間限定海域【捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)】の作戦開始準備を進めています。今季秋イベは、【11月17日(金)】作戦開始予定です。本作戦参加予定の提督の皆さん、艦隊の練度向上と戦備拡充をよろしくお願い致します!
引用。「艦これ」開発/運営 さんのTwitterより。
提督「(、、どうしたものか…最近は艦娘が仕事中に居眠りばっかする、解決策はないものか)」
加賀「zzz…」
提督「(あんなにしっかりしていた加賀さえも居眠りをしている)」
加賀「ZZZzz…はッ!」
提督「(あ、起きたのか?)」
加賀「五航戦なんかとは…zzz」
提督「(いや、寝ている様だ)」
提督「(まぁ毎日艦娘の可愛い寝顔が拝めるならいいか)」
提督「(いや!よくない!、でもどうしようか明石にでも頼むか?)」
明石「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!明石です!」
提督「あ、明石ちょうどいいところに」
明石「本当に呼ばれたんですね。で、どうしたんですか?」
提督「明石もきずいてると思うが」
明石「ボーキサイトの件ですか?」
提督「いや、そうじゃないが…ボーキサイトの件ってなんだ?」
明石「まぁまた今度お話しましょうか」
提督「そうか。艦娘が最近居眠りが多いと思わないか?」
明石「そうですね、居眠りは前からあったもののここ最近はもっと増えましたからね」
提督「そこでだ、なにかいい道具はないか?」
明石「はい一応、直接起こすものではありませんが」
提督「起こす以外に方法があるのか?」
明石「えぇありますとも、提督が艦娘の夢の中をみるのです」
提督「見たらどうするんだ?」
明石「対象が起きた時に夢の内容を話せばその艦娘が今後居眠りしなくなるでしょう」
提督「あぁ確かにいい方法だが他人の夢の中を見るなんてちょっと気が引けるな…」
明石「それしか方法がないんですから!」
提督「そうか…で、その道具はどこにあるんだ?」
明石「ここにありますよ」サッ
明石「ヒトユメミレ~ル!」
提督「なんか昔聞いたことある言い方だな」
明石「操作方法はいたって簡単、ここの赤いボタンを押して対象を選択します。対象は加賀さんでいいか」ポチ
明石「そしたら自分の頭に向けて青いボタンを押す」
提督「そしたらどうすんだ?」
明石「提督がやってみてください」
提督「あぁ…確か加賀に向けて赤いボタンを押す」ポチ
提督「そしたら自分の頭に向け青いボタンを押す」ポチ
提督「あれ?何にもなんないぞ?」
明石「青いボタンの下にある灰色のボタンを押してください」
提督「灰色のボタンだな」ポチ
明石「その機械の上に何か表示されましたか?」
提督「あぁ何か映ってるな」
明石「それが加賀さんの夢の中です」
提督「そうなのか、、」
~~~加賀脳内~~~
夢加賀「あの、提督…」モジモジ
夢提督「どうしたんだ?しっかり言ってくれないとわからないぞ」イケボ
提督「いやいや、まてまて。俺はこんなにイケボじゃないぞ」
夢加賀「じゃ、じゃあ壁ドンやめてくれませんか…?」小声
夢提督「え?なんだって?もっと大きな声で言ってくれないか?」イケボ
夢加賀「うぅ…ヒッグ、ヒッグ…」涙目
夢提督「あぁ加賀泣かないでくれよ、悪かった」イケボ
夢加賀「提督は…ヒッグ、なんで、ヒッグ、意地悪するんですか…」涙目
夢提督「ごめんな加賀、これで許してくれないか?」イケボ抱き 【イケボ抱き】とは
イケボで話しながらハグをすること
夢加賀「んん…\\」
~~~現実~~~
提督「これが本当に加賀の夢か?」
明石「えぇ、なにを見たか知りませんけど相当びっくりしてますね」
提督「これを本当に言っていいんだろうか?」
明石「加賀さんなら少し注意したら治りそうですけどね」
提督「そうだな、ほかの艦娘にもやるのか?」
明石「はい!やりましょう!」
提督「明石なんかやけに生き生きしてるな」
明石「早く行きましょう!」
提督「あぁ分かった」
~~~工廠~~~
明石「居眠りしてる子はいませんかね」
提督「いや、いない方がいいだろ」
明石「まぁまぁそんなことは言わずに…あ!いましたよ!」
提督「誰だ?」
扶桑「zzz…山城…むにゃむにゃ」
提督「どんな夢を見ているんだろうか」
明石「扶桑さんですか、いつも不幸不幸いってる印象しかなんですけどね」
提督「これとこれを押して」ポチポチ
提督「これを押す」ポチ
~~~扶桑脳内~~~
夢扶桑「不幸だわ…不幸だわ…」
提督「いきなりどうしたんだ?」
夢扶桑「レベルが99いったのに全くケッコンしてくれない…」
夢山城「扶桑姉さま、たぶんあの提督にも考えがあるんじゃないですか?」
夢扶桑「いや、最近は提督が私のこと避けているんですもの」
夢山城「それは…」
提督「(本当はケッコンしたいけど恥ずかしくてな)」
夢提督「扶桑こんなところにいたのか探したぞ」
夢扶桑「提督…」
夢提督「今から演習に行ってほしいんだがいいか?」
夢扶桑「はい…(やっぱり私は信用されてないんだわ)」
夢提督「じゃあ頼んだぞ」
夢扶桑「あの…~~~~~~~~~~~
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提督「ッ!?どうしたんだ!」
明石「提督どうしたんですか?」
提督「夢が途中から見れなくなってな」
明石「(え?もしかしたら…)そうなんですか」
提督「どうしてだ?」
明石「たぶんそろそろ扶桑さんが起きますよ」
扶桑「ん?…あ、提督今から遠征に行って来ますね」
提督「俺は演習なんて言ってないぞ?」
扶桑「え?でもさっき…」
提督「{夢}なんじゃないか?」
扶桑「夢…ですか」
提督「あと、一四〇〇に指令室に来てくれないか?」 現在の時間一〇三〇
扶桑「はい、わかりました」
~~~中庭~~~
明石「あ!またいました!」
時雨「zzz、、提督、、、」
提督「時雨か」ポチポチ
明石「あ、やめといたほうがいいですよ?」
提督「なんでだ?」ポチ
~~~時雨脳内~~~
提督「ここはどこだ?」
夢提督「あ!やめ、やめてくれ!」
夢時雨「え?なんでやめなきゃいけないんだい?」
夢提督「いや!話せばわかる!話せばわかるってば!」
提督「どうしたんだ俺?時雨がいるらしいが暗くてよく見えないな」
夢時雨「話すってなにをだい?僕は提督の事ならなんでもしってるよ?提督の平均睡眠時間や朝ごはんのエネルギーもね」
夢提督「わかったわかった!とりあえずその手に持っているものを置いてくれ!」
夢時雨「いやだよ…」
夢提督「え…?」
夢時雨「提督が僕の物にならないならもうお前なんて提督じゃない!」グチャ
提督「うわッ…自分は痛くないが同じ姿をしたものが痛めつけられると、くるもんがあるな」
~~~現実~~~
明石「提督どうでしたか?」
提督「やっぽり忠告は聞いといた方がよかったな」
明石「何を見たかは聞きませんけど相当やばいものらしいですね」
提督「あぁ全くだ」
明石「ここらへんで終わりにしときますか?」
提督「いや、あと数人ならできる」
明石「そうですか…無理しないでくださいね?」
提督「ありがとうな明石」
明石「いえ。で、他に誰か居眠りしてる娘はいないですかね?」
提督「休憩所はどうだ?あそこは休憩はしてはいいが居眠りしてはいけないからな」
明石「そうですね」
~~~休憩所~~~
提督「結構居眠りしてるな」
赤城「zz、、ボーキ…zzz」
大和「z…ホテルじゃないれすよぉ…zz」
瑞鶴「zzz…ごほッ……ん?あ、提督じゃんおはよぉ…zz」
提督「三人だけか?」
明石「ほかにいませんかね」キョロキョロ
明石「あ…」
提督「居たのか?」
明石「いえ、皆さんがこのような状態になってしまったのは少し心当たりがあるんです」
提督「新薬の使用か?……新薬?」
明石「はい、新薬を作っているときに散布機に落としてしまって」
提督「なぜ散布機なんてあるんだ?…まぁそれはいいとして、どうすればもとに戻るんだ?」
明石「時間がたつのを待つしかないですね」
提督「まじかよ、いつ効果が切れるんだ?」
明石「確か一週間前に散布したから一周間後ですね」
提督「そうか…」
明石「でも、もっと早く起こす方法がありますよ」
提督「どんな方法だ?」
明石「それはですね…「おはようございます」
提督「あぁおはよう大和」
明石「あ、起きましたね」
大和「明石さんもおはようございます」
明石「おはようございます。このように一定時間艦娘の近くに入れば起きるんですよ」
提督「俺が待ってればいいのか」
明石「そうゆうことですね」
提督「この道具はどうすれば」
明石「差し上げます。どうせ副産物ですからね」ボソ
提督「そうか…」
明石「私はこれで!」ダッ
提督「お、おい!」
大和「どうしたんでしょうか?」
提督「少し一緒にいてくれないか?」
大和「は、はい!」
提督「これとこれ、瑞鶴でいいか」ポチポチ
大和「それはなんですか?」
提督「あぁこれか?これは他人の夢のなかを見る道具だ」
大和「まさか私の夢の中も?」
提督「いや見てはいないが」
大和「が?」
提督「なんであんなに艦娘の寝顔は可愛いのかなって」
大和「かっ可愛い!?」
提督「そうだが?」
大和「…\\\\」
提督「あとこれを押してっと(これが終わったら指令室に戻るか)」ポチ
~~~瑞鶴脳内~~~
提督「ここは、鎮守府か?」
夢瑞鶴・夢加賀<ガミガミ>
提督「夢でも喧嘩してるのか。遠すぎて聞こえないが」
提督「あ、終わった。近くに行ってみよう」
夢瑞鶴「うわぁぁぁぁぁん!!また一航戦にいじめられたよぉぉぉぉ!!」
夢提督「ほらほら大丈夫大丈夫」
夢瑞鶴「うぅ、ヒック」涙目
提督「俺の鎮守府の空母ってこんなに子供か?」
夢提督「いまは加賀は見てないから思いっきり泣いてくれ」
夢瑞鶴「加賀のばか!加賀の間抜け!、うわぁぁぁん!」泣き
夢提督「落ち着いたか?」
夢瑞鶴「うん、ありがとね」
~~~現実~~~
提督「瑞鶴が意外だったな」
大和「その道具貸していただけますか?」
提督「別にいいが」サッ
大和「ありがとうございます」
提督「いまの時間は…一三五〇か」
提督「行くか」
大和「私もついていきましょうか?」
提督「いや大丈夫だ」
大和「そうですか。あの、この道具はいつ頃返せばいいでしょうか?」
提督「夕食の後部屋に行くからその時返してくれないか?」
大和「了解です」
~~~指令室~~~
提督「(やばいやばいやばい!!いざそうなると緊張する!)」
コンコン
「扶桑です」
提督「あぁ入っていいぞ」
扶桑「失礼します。その、私が何かしましたか?」
提督「えぇっと、そのだな」
扶桑「?」
提督「ふ、扶桑」
扶桑「はい、なんでしょうか?」
提督「俺が数年前に着任して初めて戦艦として迎えたのが扶桑だったんだ」
扶桑「はい、あの時の提督は新米でしたからね」
提督「そして初めて改にしたのも改二にしたのも扶桑、お前だったんだ」
扶桑「ほかの艦娘達よりレベルを上げてくれましたものね」
提督「俺は初めて扶桑を見たときに、なんというか一目惚れしてしまったんだ」
扶桑「」\\\\
提督「扶桑はずっと俺を支えてくれた。だから、ケッコンしてくれないか?」
扶桑「断る理由なんてないじゃないですか」
提督「それはいいってことか?」
扶桑「はい!」
~艦娘と強い絆を結びました~
明石「よかったですねぇ!」パチパチ
加賀「上々ね」パチパチ
大和「おめでとうございます」パチパチ
瑞鶴「おめでとう提督!」パチパチ
時雨「末永くお幸せに」パチパチ
完!!
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夕立「みんなきずいたっぽい?きずかないなら前の小説を見てほしいっぽい!」
金剛「I teach Tips Try to read the medicine carefully」
読んでいただいてありがとうございます。
そろそろイベントが近くなってきましたね、皆さんはちゃんと戦備拡充してますか?
ちょwww
最後、適当wwww