2018-05-26 07:21:47 更新

前書き

ベルトルト「怪我した彼女を助けたら」の続きです
ほんわか系ですね
ややコニミカ


コニー「明日は休日だなぁ」


ヒストリア「そうだね」


ジャン「なんでお前は当たり前のようにいるんだよ」


ミカサ「また抜け出してきたの?」


ヒストリア「えへへ…」


ユミル「まぁ私はいいけどなー」


エレン「いつまでいるんだ?」


ヒストリア「明後日までだよぉー」


ライナー「早いな」


ヒストリア「なるべく早く帰らないとね」


ベルトルト「そうだね」


一同「…」


コニー「あーーーー」


ジャン「暇だーーー!!!!!!!」


アルミン「ねぇみんな。明日ピクニック行かない?」キラキラ


ユミル「これまたいきなり」


アルミン「みんなが話してる間に昔のことを思い出しててね」


エレン「昔?」


ミカサ「3人でよく外でご飯を食べてた」


アルミン「そう!」


ヒストリア「楽しそうだね!」キラキラ


コニー「いいな!!!!!!!」キラキラ


アニ「めんどくさい」


ミーナ「アニはクールだなぁ」


マルコ「僕は行ってみたいな」


ミカサ「後輩達や団長達も誘うの?」


アルミン「うーん」ナヤム


サシャ「私は104期メンバーで行きたいです!」


ミーナ「私も!」


ミカサ「じゃあそうしよう!」ニコッ


一同「!!!!!!!」(ミカサが笑った!)


アニ(結構可愛い)


ミーナ(天使だ!)


ユミル(可愛いなぁ)


ジャン「/////」


ミカサ「どうしたの?」


アルミン「ミカサの笑顔が可愛いからだよ」


ミカサ「ありがとう」


アルミン「じゃあ皆今日はもう解散!各自準備!」


一同「オー!」


────────


女子部屋


ミカサ「楽しみだ! 」ウキウキ


ヒストリア「ウキウキしてるミカサとか新鮮」


ユミル「だな」


アニ「めんどくさい」


ミーナ「まだそんなこと言ってる!」


ミカサ「アニ。明日のピクニックでお花畑に行こう」


アニ「なんで私に言うの」


ミカサ「だってアニお花好きでしょう?」


アニ「!?なんで分かるんだ!」


ミカサ「そりゃ皆仲間だし。皆好きだし」


そこにいる女子達「ホンワカ」


ヒストリア「そう言えばまだ訓練兵の頃の恋バナで」


ユミル「あー。ミカサがとんでもないこと言ったよな」


ミーナ「あれでしょ?好きな人発表の時にミカサが」


────────


クリスタ「ミカサの好きな人は誰なの?」


ミカサ「1人だけ?」


ユミル「いっぱいいるのか?」


ミカサ「もちろん」


アニ「…」


ミーナ「誰々?」


ミカサ「まず、(目の前にいる人から言った方がいいか)クリスタ ユミル サシャ ミーナ アニ で、アルミン エレン ジャン コニー ライナー ベルトルト マルk 」


アニ「ストップ」


ミカサ「なんで?」


ミーナ「要するにミカサは104期全員が好きなんだね?」


ミカサ「もちろん」


クリスタ「ホンワカ」


ユミル「ホンワカ」


────────────


ミーナ「てことがあったよね」


ヒストリア「あれはホンワカしたよね」


ユミル「な」


ミカサ「まぁそんな雑談置いておいて。明日の準備をしよう!」


アニ以外「オー!」


ヒストリア「ほらアニも!」


アニ「ハァ…オー」


────────


翌日食堂


ミカサ「おはよう」


アルミン「おはよう」


ジャン「そういやぁ行く場所決めてなくねぇか?」


ヒストリア「それならもうミカサが考えてくれたよ!」


コニー「本当か!」


ミカサ「えぇ。ここから20分くらい歩くのだけど…」


エレン「全然いいぞ」


ミカサ「じゃあ早速行こう」


コニー「オー!楽しみだなぁ!」


────────

お花畑


ミカサ「ここ」


ヒストリア「うわぁー!すごい!」


アルミン「綺麗だ!」


エレン「すごいな!」


コニー「わー!」


ミカサ「ふふっ」


ライナー「自由行動にしないか?」


ミカサ「うん。」


ベルトルト「それにしても暑いね」


一同「うん。」


ミカサ「近くに川がある。私は念の為にみんなの分のタオル持ってきたし、水浴びしてもいいと思う」


エレン「面倒見いいな!さすがミカサ!」


アルミン「うん!ほんとにね!」


サシャ「頼れるお姉さんですね!」


ミカサ「ありがとう」


ジャン「誰が1番につくか勝負だ!」


エレン「負けねぇぞ!」


アルミン「僕だって!」


ライナー「程々にな」


サシャ「コニーも行きましょう!」


コニー「俺はいいや。寝てる」


ユミル「珍しいな」


ミーナ「悪いものでも食べたの!?」


コニー「失礼だな!」


マルコ「コニーは昨日楽しみすぎて眠れてないんだよ」


コニー「あぁ。だから寝る」


ジャン「ミカサは来ねぇのか?」


ミカサ「水は苦手で…」


ヒストリア「お風呂でもお湯が目に入るの怖がってるもんね」


ミカサ「そ、そんなことない!」


ユミル「ハハっ!」


ミカサ「ほらほら早く行った方がいい」


ミカサ「サシャがスタートダッシュしてる」


エレン「はぁ!?」


アルミン「ずるいよ!サシャ!」


ジャン「行くぞ!お前ら!」


一同「オー!」ダッシュ


ミカサ「ふふっ」


コニー「Zzz‥ᐝ」


ミカサ「可愛い…」


ミカサ「そうだ!」


────────


1時間後


ミカサ「フー良かったコニーが起きなくて…」


ミカサ「出来た!お花の桂!」


コニー「Zzz‥ᐝ」


ミカサ「これをコニーの頭に被せて…」


コニー「Zzz‥ᐝ」


ミカサ「フッ」プルプル


コニー「んん?よく寝たァ!」


ミカサ「待ってコニー起き上がらないで」


コニー「なんでだよ」


ミカサ「ふふっ」プルプル


コニー「何笑ってんだよ。気持ちわりぃぞ」


ミカサ「…」←手鏡を向ける


コニー「」


コニー「なんだこれはァ!?」桂をとる


ミカサ「ふふっ」プルプル


コニー「このやろぉ!」


ミカサ(あっ、まずい)ダッシュ


コニー「逃げんじゃねぇ!」ダッシュ


────────


エレン「気持ちいなぁー」


アルミン「そうだね」バシャバシャ


サシャ「スイースイー」


ヒストリア「ピシャピシャ」


コニー「まてぇー」ダッシュ


ミカサ「…」ダッシュ


ジャン「何してんだあいつら」


コニー「ガシッ」


ミカサ「!」


ユミル「あっ捕まえられた」


コニー「もう逃がさないぞ!!」ドサッ


ミカサ「あっ!」


ライナー「コニーの奴。」


エレン「ミカサを押し倒したぞ!」


ミカサ「ふふっ。楽しい!」ニコッ


コニー「!//////////」(顔近い)


コニー(綺麗な顔してんなぁ)/////ドキドキ


コニー(ん?なんでドキドキしてんだ?)


ベルトルト「いつまで乗ってるの!」


ライナー「いい加減降りろ!」


エレンアルミン「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」


コニー「わ、わりぃ」バッ


ミカサ「!スキあり!」ボスッ


コニー「…」


ミカサ「…」プルプル


コニー「お前どこに隠し持ってたァ!」


ミカサ「ぷふぅ」


アルミン「ミカサがお腹抱えて笑ってる…」


エレン「俺たちでも初めて見たのに…」


ライナー「クソっ!」


ベルトルト「羨ましいねぇ」


ジャン「お前らさ」


四人「?」


ジャン「ミカサのこと好きなの?」


マルコ「まぁアルミンとエレンは知ってるけどね」


ヒストリア「えぇ!?アルミンとエレンミカサのことが好きなの!?」


エレン「ばか!聞こえるよ!」


アルミン「持つちょっと声抑えて!」


ヒストリア「ごめんごめん…知らなかったなぁ」


ユミル「てゆうかまだあいつら追いかけっこしてんぞ」


コニー「まてぇー!!!!!!!」


ミカサ「待たない」


マルコ「あっ!そっちは!」


ミカサ「!?」ズルッ


ぼちゃん!


アルミン「ミカサ!」


エレン「クソっここからじゃ遠い」


コニー「ミカサァ!」トビコミ


────


ミカサ(あぁ。どっちが上か下かも分からない。山育ちだから泳ぐなんてこと無かった…練習してればよかったな)


ミカサ(意識が…)


ミカサ「」


────────


カサ!


カサ!


ミカサ!


コニー「ミカサ!」


ミカサ「ハッ!」


ミカサ「ゲホッ!ゲホッ」


コニー「大丈夫か!」サスサス


ミカサ「う、うん大丈夫…だと思う」


ミカサ「…ここは?」


コニー「みんながいるのと反対岸だよ」


ミカサ「コニーが助けてくれたの?」


コニー「あぁ」


ミカサ「そう…」


コニー「…」


ミカサ「コニーコニー」チョンチョン


コニー「なんだ?」


ミカサ「ありがとう」ニコッ


コニー「!!!!!!!」//////////


コニー(可愛い。なんかわかんねぇけどドキドキが止まんねぇ)ドキドキ


ミカサ「コニー?」


コニー「あ?あぁ…どういたしまして」


ミカサ「帰ろう」


コニー「あぁそうだな」


ミカサ「もうちょっと歩けば橋がある」


コニー「そこまで歩くか!」


ミカサ「うん」


コニー「ほら立てよ」サッ


ミカサ「うん」ギュッ


ミカサ「あ」カクン ドサッ


コニー「大丈夫か!?」


ミカサ「うん。問題ない」


コニー「ほんとかよ」


ミカサ「うん」スッ


ミカサ「…」ドサッ


コニー「大丈夫じゃねぇじゃん!」


ミカサ「…ごめんなさい」


コニー「いいよ。別に」


ミカサ「コニーだけでも先に帰ってて」


コニー「できるかよそんなこと」ヒョイッ


ミカサ「コ、コニー!?」


コニー「なんだよ」/////


ミカサ「お姫様抱っこしたら腕が疲れる!」


コニー「訓練兵の時とは違うんだよ!」ダッシュ


ミカサ「走れるの!?」


コニー「走れるよ!馬鹿にすんじゃねぇ!」


ミカサ「…ふふっコニー面白い」


コニー「/////そりゃどーも」/////


コニー(俺はミカサのこと好きなんだな)


ミカサ「スースー」


コニー「疲れたのか?」


ミカサ「スースー」


コニー「可愛いな」/////


アルミン「コニー!」


コニー「オー!アルミンか!」


エレン「ミカサは!」


アルミン「…寝てるね」ツンツン


コニー「疲れたんだな。きっと」


エレン「ありがとな。コニーじゃあミカサは貰う」ヒョイッ


コニー「あ」


アルミン「いや、いいよエレン僕が!」


コニー「ふはっ」


エレン「なんだよ」


コニー「お前らほんとにミカサ好きだな!」ニカッ


エレン「なんだよいきなり」/////


アルミン「…」/////


コニー「でも、お前らだけじゃないからな」ニヤッ


アルエレ「!?」


エレン「ちょっ!お前それどう言う…」


ヒストリア「コニー!ミカサー!」


エレン「チッ」


ユミル「ミカサは大丈夫か?」


ミーナ「…寝てるの?」


アニ「可愛い」ボソッ


ジャン「俺が持ってやろうか」


エレン「嫌だ」


マルコ「ハハハ…」


ライナー「可愛いな」


ベルトルト「うん」


コニー「あぁ。ミカサは可愛い」


一同「!?」(あのコニーが恋か!?)


サシャ「…」


ミカサ「んん。ん?」パチッ


コニー「お。起きたか?」


ミカサ「あぁコニー。さっきはありがとう」ニコッ


コニー「おう!」ニカッ


サシャ「…」


────────


食堂


ミカサ「改めて皆。ごめんなさい」ペコッ


エレン「大丈夫だよ」


ジャン「あぁ気にしてないぞ!」


ミカサ「ありがとう。やっぱり皆優しい」


ミカサ「あとコニー。」


コニー「なんだ?」


ミカサ「ありがとう!」ギュー


一同「!?」


コニー「何抱きついてんだよ!」/////


ミカサ「カルラさんから感謝の気持ちを伝えるのはハグが1番と言っていた」


エレン(母さん!!!!!!!)


アルミン(余計なことを!)


コニー「ありがとな!」/////


ミカサ「うん」


サシャ「ミカサ!教官が呼んでますよ!」


ミカサ「では私はこれで」


アルミン「行ってらっしゃい」


エレン「気をつけて」


コニー「じゃあな!」


ミカサ「うん」


一同「…」


一同「で?」


コニー「?」


ジャン「お前ミカサのこと好きなのか!?」


コニー「そうみたいだな」


ライナー「あ"あ"あ"あ"あ"あ"」


ベルトルト「これは…」


コニー「覚悟してろよ!お前ら!」


終わり


後書き

続きはサシャ「ミカサなんて嫌いです」
あと、コメントおなしゃす!


このSSへの評価

1件評価されています


SS好きの名無しさんから
2018-09-09 00:14:42

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください