提督「俺が皆を幸せにしてみせる…」
迫り来る決戦
提督と艦娘達の最後の戦いが
今、幕を開けようとしていた
この作品は
提督「必ず皆を守ってみせる!!」の続きになります
まだ前作を読んでいらっしゃらない方は
前前作から読んでいただければ嬉しいです♪
またまた皆様のコメントや応援のお陰さまで
三作目を執筆させていただきますが
文才はありませんのでご容赦ください(´・ω・`)
10000pv達成ありがとうございます♪
皆様に楽しんでいただけるように
頑張りますね( ^ω^ )
追記
最近体調が優れず寝込み勝ちになってしまい
更新できずにいましたが
なんとか復活いたしました!
頻度は減りますが
ゆっくり更新していきますので
よろしくお願い致します♪
~広場~
ショタ提「あー楽しかった!なにしようかなー…んん?」ミアゲ
零戦{ブロロロロロッ
ショタ提「カッコいい…そうだ!紙飛行機作ろう!」タッタッタッ
~とある部屋~
?「あぁ…やっと下書き終わったぁ。ちょっと寝よ…」zzz
ガチャッ ソローリ
ショタ提「んー…紙、紙…あった!」ガサッ
ショタ提「なんだろ…いっぱい裸の男の人が描いてある…まぁいっか!」折り紙中
秋雲「んー?誰かいるのー?」ムクリ
ショタ提「それーっ!あ!秋雲お姉ちゃん!」外に紙飛行機投げ
秋雲「提督?おぉ紙飛行機かぁ…ふぁぁ…秋雲さんもやろうかねぇ」つ紙飛行機
ショタ提「やろーやろー!」ピュンッ
秋雲「やるねぇ!秋雲も…それっ!」ピュンッ
ショタ提「わー!すごーい!!」キャッキャッ
秋雲「でしょー?って…この紙」つ紙 ペラ
ショタ提「なんかね、男の人が裸で立ってる絵がいっぱいあったから、それ使ったんだー!」ピュンッ
秋雲「ーーーっ!?」声にならない叫び
ダダダダダッ バンッ
武蔵「秋雲ー!!」
秋雲「ひぇぇ!?提督!逃げるよ!」抱え
提督「ふぇ?」
武蔵「くっ!提督が人質とは!」タジッ
秋雲「武蔵さんゴメーン!後で説明するからー!」ダッシュ
提督「はやーい!!」キャッキャッ
武蔵「はぁ…まったく」つ紙
紙{提督のヌード
武蔵「…」スッ
大和「武蔵?」ヒョコッ
武蔵「!?」ビクッ
~資材倉庫~
秋雲「ここまでくれば安心だね…」ハァハァ
ショタ提「楽しかった!」キラキラ
秋雲「あのねぇ…」ハァ
秋雲(ちょっと待てよ?今ここには提督と秋雲しかいない…そして提督はショタ化している…つまり)
秋雲「おねショタが描ける!」クワッ
ショタ提「おねショタ?僕おねしょしないもん!」プンスカ
秋雲「あーいや、おねしょじゃなくてね。えーっと…!お姉ちゃん達と提督が仲良しする絵を描きたいんだぁ…そんでね、さっきの紙飛行機に使った紙。あれ大切なやつだったんだよねぇ…」チラッ
ショタ提「そうだったの!?ごめんなさい…」シュン
秋雲「いやいや!いいんだけどさ…お願いがあって…」
ショタ提「お願い?」キョトン
秋雲「そうそう!ちょっとだけ提督の絵、描かせてくれない?」
ショタ提「僕の?いいよ!」ニパー
秋雲(うっ…ざ、罪悪感が…しかし!ここで折れる秋雲さんではなぁい!)
秋雲「じゃぁ…」ワキワキ
ショタ提「ふぇぇ?」ビクビク
~準備完了~
ショタ提「あの…秋雲お姉ちゃん…恥ずかしいよ…」モジモジ
秋雲「動いちゃダメだよー。はい!そのままー…」カキカキ
秋雲(あー♡可愛いぃ…おちんちんも大人の提督と違ってちっちゃいし…♡)ハァハァ
ショタ提「秋雲お姉ちゃん?」オドオド
秋雲「うへへぇ…はっ!?」タラー
ショタ提「お姉ちゃん!鼻血!」
秋雲「ああ…気にしないで…」ツメツメ
秋雲(危ない危ない…思わず捗ってしまった…)
ショタ提「そ、そう…」モジモジ
秋雲「ここをこう…よし!できた!」
ショタ提「本当?もぅ服着ていい?」上目遣い
秋雲(くっ…破壊力が半端じゃない…けど!)
秋雲「まだダメっ♪」サワッ
ショタ提「ひぅっ!?」ビクッ
秋雲「少しだけだから…♡」チロチロ
ショタ提「そこ…汚いよぉ…」ウルウル
秋雲(かぁわいぃ…♡)チュパチュパ
ショタ提「あ…ああ…」ガクガク
秋雲「んっ♡んっ♡」グッグッ
ショタ提「おしっこ出ちゃうっ!」ブルッ
秋雲「んーっ!」コプッ
秋雲(あはっ♡これが精液かぁ…でも幼稚園くらいなのに…そっか!元々提督は大人だし出るものは出るんだ!)ゴクンッ
ショタ提「はぁ…はぁ…もう…やめて…」ポロポロ
秋雲(涙!?ま、まっずい!今誰か来たら…)
秋雲「ご、ごめん!つい可愛くて!」アセアセ
ガララッ!
秋雲「!?」ビクッ
ショタ提「うぅ…ぐすっ…」
大和「秋雲ちゃん…少しお話しましょうか…答えは聞いていません」ニッコリ
秋雲「」白目
ショタ提「大和お姉ちゃーん!!」ウワーン
大和「よしよし♡もう大丈夫ですよ♡提君は大和が守りますから♡」ナデナデ
秋雲(し、しめた!この隙に……やべっ!?)コッソリ
ドーンッ!
大和「次は…当てます」ニコッ
秋雲「あい…」プルプル
~執務室~
武蔵「なるほどな…」カキカキ
大和「可愛いのはわかるけど…さすがに性行為はダメ!」
武蔵「秋雲はどうした?」ペラ
大和「大和がお話しておいたわ」チラッ
ショタ提「ブーン…魚雷投下ー!ドーンッ!」キャッキャッ
武蔵「まぁ本人はあまり気にしていないようだな…ふぅ」カチャ
大和「えぇ、そうね…武蔵は休憩?」
武蔵「ああ。執務も粗方片付いたんでな…」グイッ
ゴクゴクッ
コンコンッ
大和「どうぞ?」
卯月「失礼しますぴょん!あぁ!司令官!こんなところにいたぴょん!」ガチャッ
武蔵「提督の世話を任せたはずだが?」
卯月「そうだぴょん!でも放送で艤装の点検で呼び出されて…」
武蔵「なに?そんな予定は無かったはずだが…」
卯月「北上さんに嵌められたぴょん…」
武蔵「はぁ…あいつもか…」アタマカカエ
ショタ提「でも北上お姉ちゃん達は一緒にゲームして遊んでくれたんだー♪その後、足柄お姉ちゃんにカツカレーを作ってもらって、お母さんに弓を習ったんだよー♪」ニコニコ
大和「楽しかったですか?」ニコッ
ショタ提「うんっ♪」
武蔵「ならよかったじゃないか」フフッ
卯月「うーちゃんだって、ちゃんとお世話してたぴょん!」プンスカ
ショタ提「卯月お姉ちゃん!またポッキー食べたい!口に咥えて食べるんだよねー?」キラキラ
卯月「え?あ…あはは…」メソラシ
大和「ちょっと説明してもらいましょうか」ガシッ
卯月「ぴっ!?ご、誤解だぴょん!うーちゃんは親がするような感じでしただけぴょん!」アセアセ
武蔵「おいおい大和よ…さすがに卯月は下心なんて無いだろうに…」
卯月(さーせんっ!!下心満載してたぴょん!!)
大和「むぅ…確かにそうかもしれませんね…」
卯月「わかってくれてよかったぴょん…」ハァ
コンコンッ
武蔵「今度は誰だ?どうぞ!」
長門「失礼する!」ガチャッ
武蔵・大和・卯月「あっ…」
長門「ん?なんだ揃いも揃って呆けた顔をして…この子は?」
武蔵「こ、この子は…」
ショタ提「提督です!」挙手
武蔵・大和・卯月(まずい!!)
長門「そうか…噂には聞いていたが、記憶がないのだったな…私は戦艦長門だ。よろしく頼むぞ?敵戦艦との殴り合いは任せておけ」フフッ
大和「あ、あれ?」
卯月「ながもんじゃ…」
武蔵「ないだと!?」
ショタ提「すごーい!ビッグセブンだぁー!」キラキラ
長門「ふふふ♪君も私の様に強くなるのだぞ?」ナデナデ
ショタ提「はーい!」キャッキャッ
長門「武蔵よ…改装の報告書だ。」つ書類
武蔵「あ、あぁ…」受け取り
長門(改二)「では失礼する!鍛練があるのでな!」ガチャッ バタンッ
武蔵・大和・卯月(改二になってながもんが消えた!?)
ショタ提「カッコよかったね♪」ニコニコ
~工廠~
明石「ふぅ…これでよし!」カチャ
武蔵「これで元に戻るのか?」
明石「ええ!大丈夫です!」
大和「寂しいですね…」シュン
卯月「うーちゃんまだお世話したりないぴょん…」シュン
武蔵「まぁ少し寂しくはあるが…仕方ない」キュポン
ショタ提「これ飲むの?」
武蔵「あぁ…強くなれるジュースだ」
ショタ提「本当!?飲むー!」ゴクゴクッ
大和「あぁ…提君…」オヨヨ
卯月「司令かぁん…」ウルウル
武蔵「…」
ショタ提「うぅっ!?」ドサッ
四人「提督!!」
ショタ提「あああああああっ!!」バタバタ
武蔵「おい明石!どういう事だ!」グイッ
明石「ちゃんと調合しましたよ!!間違いありません!」
大和「提君!!提君!!」
卯月「死んじゃダメぴょん!!」
ショタ提「うわぁっ!!」ピカッ!
どかぁぁぁぁんっ!!
武蔵「提督よ!!」バッ
大和「提君!」バッ
卯月「司令官!」バッ
明石「大丈夫ですか!?」
提督「んあ?…ここはいったい」モクモク
明石「せ、成功です!」ホッ
大和「提君!」ダキッ
提督「わっ!て、提君?」
卯月「司令かぁん…」ギュッ
提督「卯月まで…みんなどうしたんだ!?」アセアセ
武蔵「相棒…おかえり」フッ
提督「お、おう…んん?」キョトン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
提督が元の姿に戻ってしばらく経ったある日
夏の陽射しが強まり
茹だるような暑さのなか
執務室には提督と武蔵が黙々と執務を
行っていた
提督「……」カキカキ
武蔵「…なぁ相棒」カキカキ
提督「どうした…」カキカキ
武蔵「なぜだ…?」カキカキ
提督「なにが…」カキカキ
武蔵「なぜクーラーが無いんだ!」バンッ
提督「こっちだって不思議だわッ!なんで執務室だけクーラーが無いんだちくしょぉ!!」バンッ
暑さに堪えかねた武蔵が提督に抗議するが
当の提督でさえ執務室にクーラーがない事の
理由を知らなかった
提督「あー!やめだ!やめ!こんなとこで執務なんてしてられるか!」ガタッ
武蔵「本来なら注意するところだが今回に関しては賛成だ…」ガタッ
提督「間宮さんのところでかき氷でも食いに行こうぜ」ガチャ
武蔵「おぉ!ありがたい!さぁ行くぞ相棒よ!」バタンッ
提督「なんで廊下には空調が効いてて執務室にクーラーがないんだよ…」スタスタ
武蔵「明石に言って取り付けてもらうか?」スタスタ
提督「だなぁ…ん?」スタスタ
提督達が廊下を歩いてしばらくすると
なにやら外が騒がしい事に気づいた提督
そこには艦娘達が集まって
じゃんけん大会の様な事をしていた
武蔵「じゃんけん?」
提督「なんでまたこんなくそ暑い中、表でやるんだよ…しかも俺ら以外の全員いるぞ…あれは」ハァ
武蔵「覗いてみるか?」
提督「だな…熱中症の注意も兼ねて見に行くか…間宮も参加してるんじゃかき氷も食えないし」スタスタ
武蔵「むっ…それは困るな」スタスタ
鎮守府 広場
ワイワイ あー!負けたー! ラッキー!
提督「あっつい…」ジリジリ
武蔵「ふう…なぜあんなに元気なんだ…」ジリジリ
提督達が広場に出てみると
夏の熱気がアスファルトに跳ねかえされた
下からの熱と太陽の熱で
じっとりと汗が滲む
そんななか広場に集まった艦娘達は
その熱気に負けないほどに
じゃんけんに熱中していた
提督「おーい!熱中症には気をつけるんだぞー!」フリフリ
武蔵「間宮ー!かき氷を作ってくれー!!全員分だぞー!!」フリフリ
提督「ダァニィ!!?」クワッ
提督だー! 捕まえろー! 夏祭り行きましょうしれぇー!
提督の声に気がついた艦娘達は一斉に提督の方へと振り向き
我先にと全力疾走してくる
皆、艤装は装備していないので
スピードは艦種に関わらず
一様に速い
提督「な、なんだ!?何故走ってくる!!?」ビクッ
武蔵「おっ!間宮が店に戻ったか。では先に行っているぞ相棒よ!」スタスタ
提督「お!お前!!見捨てるのかァあああ!?」
武蔵「ふふっ♪かき氷かき氷♡」ルンルン
提督「どう"してだよ"ぉ"お"お"お"お"!!」ガクッ
武蔵が提督を残し足早に間宮の店へと向かうと
走ってきた艦娘達に包囲された提督
すると雪風が近づいてきて
こう言った
雪風「しれぇ!夏祭り一緒に行って下さい!」
提督「な、夏祭りぃ!?」ポカーン
雪風が説明するには
今週末に神社で行われる夏祭りに
誰が提督と一緒に行くかを決める為の
じゃんけん大会だったそうだ
提督「なるほどな…で?誰が一緒なんだ?」フム
雪風「雪風が一番になりました!」エッヘン
大和「私が二番ですっ♪」ウフフ
古鷹「あ、あのぅ…私、三番です///」モジモジ
加賀「やりました」ピース
北上「まっ♪当然よねぇ~」グッ
大井(見えないように小さくガッツポーズしてる北上さん…素敵♡)ハァハァ
提督「他の娘達はどうするんだ?」
大和「提督と一緒にはまわれませんが皆行きますよ♪」
提督「そっか!…って」
提督「それじゃんけんする必要あった?」
加賀「頭にきました」バチンッ
提督「へぶぅっ!!」ズザァッ
加賀「提督と一緒にまわることに意味があるのよ」フンス
古鷹「め、迷惑でしょうか?」オドオド
提督「大丈夫だ。問題ない」シュタッ
北上「まぁなんてーの?楽しもうね♪てーとくっ」ニシシ
提督「まぁせっかくだしな!皆!今週末は夏祭りだ!よって当日は休暇とする!各員しっかりと楽しむように!」
わーい! さすが提督ネー! 決めるの速ーい!
こうして夏祭りに参加することになった提督は
雪風、加賀、古鷹、大和、北上と一緒にまわることになったのであった
武蔵「待たせたな!」ガラガラ
提督「ん?…んん!?」ビクッ
間宮「皆さーん!提督からかき氷のプレゼントですよー!」ガラガラ
えー!!やったー!! 提督愛してるー!!
提督「ちょ!?えっ!?」アセアセ
間宮「お支払はこちらです♡」スッ
提督「あ、はい…」受け取り
提督「ファッ!?」(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
間宮「うふふ♪」ニコニコ
冷たくておいしー♪ はらしょー♪ なのです♪
提督「どう"してだよ"ぉ"お"お"お"お"!!」(二回目)
~夏祭り当日~
日も傾き空が夕焼けに染まる頃
鎮守府近くの神社では
活気に満ち溢れていた
提督「おぉ!賑やかでいいな」浴衣
雪風「しれぇ!雪風はくじ引きがしたいです!」浴衣
北上「んー。アタシは林檎飴食べたいなぁ」浴衣
大和「あ!提督!射的しましょう?」浴衣
古鷹「わ、私は金魚すくいを…」浴衣
加賀「とりあえず片っ端から食べたいです」浴衣
提督「まぁまぁ…慌てなくても屋台は逃げないぞ?まずは雪風にくじ引きをさせてやらないとな」ナデナデ
雪風「えへへ」ニパー
提督は一緒にいるメンバーのしたい事を聞いて
まず雪風のしたがっているくじ引き屋へと
足を運んだ
おっちゃん「いらっしゃい!一回五百円だよー!一等はなんと国産A5ランクの牛肉10キロー!外れても飴ちゃんがもらえまーす」
雪風「ここがいいです!」スタスタ
加賀「国産…A5ランク……雪風?」
雪風「なんでしょう?」キョトン
加賀「貴女を信じてるわ」ギュッ
提督「目がマジだ…」つ500円
おっちゃん「まいど!!ささっ!好きなの一枚引いて」
大和「A5ランクだけでも凄いですが…」
古鷹「10キロって…」
雪風「うーん…これにします!」ツカミ
北上「迷いなくいったねぇ」アハハ
提督「さて…結果は…」ピラッ
雪風「当たりますように!」ニコニコ
艦娘達「……」ゴクリ
雪風が選んだくじを
提督が皆に見えるように開封する
そこには数字の88が書かれており
皆一様に一等の数字が書いてある板に
注目した
雪風「88です!末広がりです!」キャッキャッ
提督「一等は?」チラッ
板{88やで!おめっとさん!!
古鷹「い、一等…」ボーゼン
大和「流石としか言いようがないですね…」ニガワライ
北上「だよねぇ…でも見事だわぁ」ポリポリ
提督「言葉が出ねぇよ…」
雪風「当たりました!しれぇ!雪風やりましt…むぐっ」グイッ
加賀「よくやりました雪風。貴女を信じて間違いはなかったわ。さぁ店主さん今すぐA5ランクを寄越しなさい」ジュルリ
おっちゃん「お姉さん、お、落ち着いて…」アセアセ
提督「こら加賀。すみませんね」アハハ
おっちゃん「いえいえ…しかし見事ですなぁ。88はこのくじ山の中に一枚しか入れてないんですよ」ゴソゴソ
大和「全部で何枚あるんですか?」
おっちゃん「仕入れは300枚でその中から88を二枚抜くから…」
提督「1/298…」ゴクリ
古鷹「幸運というよりは…」
北上「豪運だね…」
おっちゃん「とりあえず…ほい!おめでとう!」ピラッ
雪風「?」キョトン
加賀「頭にきました…」ゴゴゴ
提督「馬鹿…こんな暑いところに10キロの肉をもってくるわけないだろ?これは引換券だよ。まったく」ハァ
おっちゃん「あ、あはは…」ニガワライ
雪風「ありがとうございました!また来ますね!」ニコッ
おっちゃん「またどうぞ!」(じ、冗談じゃない!まだ店あけて一時間だってのに…トホホ…)
こうして提督達は
雪風の豪運とも呼べる運のおかげで
最高級の牛肉を手に入れて
次の目的地へと向かう
すると…
提督「ん?あれは天龍と駆逐艦達、それに海防艦達も…あいつらもくじ引きか」スタスタ
雪風「なんだか苦戦してますね…」
古鷹「大丈夫でしょうか?」
大和「う~ん…失礼ですが…」
北上「なんだか胡散臭いね」
加賀「…」(お肉お肉お肉お肉お肉)
天龍「だぁぁあ!またハズレだぁ!」ガクッ
睦月「天ちゃん!頑張って!」
占守「次で最後の一枚っしゅ!」
天龍「だな!よし!おっちゃん!もう一枚だ!」
男「ふふふ…毎度ありぃ」ニヤニヤ
天龍「これで!終わりだ!」ピラッ
天龍がくじを勢いよくあけた
そこには大きくハズレの文字が書かれていた
それを見た天龍は目を見開き
屋台の店主に詰め寄る
天龍「ど、どういうことだ!!全部ハズレなんておかしいじゃねぇかよ!!」バンッ
男「はて?全部?いやいや…まだありますとも」バラバラ
天龍達「!?」
男「ワシら無くなったら足すだけやから」ニヤニヤ
天龍「ち、ちくしょお…」ガクッ
如月「天ちゃん…」
店主は悔しがる天龍を後目に
裏から新たなくじを取り出し
くじ山を作る
そしてまた天龍を煽った
男「さぁお嬢ちゃん!新しいくじ山だから当たりも多いよー!今度こそ当たるぞー!」ニヤニヤ
天龍「でも…」グッ
男「いっぱいしてもらってるから次から一回300円にしとくよー!」
天龍「さ、300円…」フラッ
男(馬鹿な女だ…このくじ山に当たりもクソもねぇんだよーだ!ぶぅわっはっはっはっはー!)
提督「ちょっと失礼」スッ
天龍「提督!?」
天龍が巻き上げられるのを見かねた提督は
早足で天龍のところへ行き
店主の前に立った
男「へいらっしゃい!一回五百円だよ!」
提督「いや…その前に確認したい。あとくじ袋はなん袋ありますか?」
男「へ?…えーっと二袋ありますが…」
提督「その中に当たりはあるんですよね?」
男「も、もちろんですよ!いやだなぁお客さん!冷やかしならb…」
提督「では全て買いましょう」
艦娘達「!?」
男「え!?」ギクッ
提督「いやぁ…この娘がどうしても欲しいらしくてね…一等の高級牛缶一年分」ハハハ
天龍「正気か!?」
男「そ、そうですよ!もったいないですって!」アセアセ
提督「客がしたいって言ってるんだ。何か問題でも?」
男「それは…」
提督「まさかとは思うが…このくじ山やくじ袋に当たりが一つも入ってないなんて…そんな馬鹿な話はないよな?」ジッ
天龍「それは本当か!?」ガタッ
男「ひっ!?」
加賀「正直に言いなさい。今なら牛缶二年分で許します」
大和「加賀さん…」ハァ
天龍「皆まで…どうなんだよ!おっさん!」ギロッ
提督の質問に圧され
顔を青くする店主
ふと周りを見渡すと
屋台の周りには人だかりができ
皆怪しんだ目を店主に向けていた
男「は、入ってません…」ボソッ
天龍「!?…んだとコラァッ!」グッ
男「ひぃぃっ!!入っていません!申し訳ありませんでしたぁ!!」
提督「これは歴とした詐欺です。天龍や他の客から取ったお金を返還し自首してください。抵抗するならば実力行使させてもらいます」ピンッ
遂にいかさまを認めた店主
天龍が怒り狂うなか
提督は店主に警告の意味を込めて
屋台のテーブルを指で弾いた
するとテーブルは真ん中からへし折れ
見るも無惨な形へと変わってしまう
男「」真っ青
提督「どうする?」ニッコリ
男「じ、自首してきますから!殺さないでぇぇ!!!」ガクブル
天龍「チッ!提督に感謝するんだな!俺一人だったら…こうだ!!」グッ
天龍「二重の極みッ!!」ゴァッ
男「あぁぁぁぁぁ!!…ぁ?」ビクッ
天龍「寸止めだよ…俺が怖いか?」フフ怖
男「ゆ、許してくださいぃ!お金はこちらですー!!」つ9000円
天龍「さっさと店畳んで警察いきやがれ!」
男「は、はぃぃ!!」スタコラ
こうして無事に悪徳屋台を撃沈させた
提督はなぜかはしらないが
顔を真っ赤にした天龍に
「礼はしなくちゃな…ありがと」と言われ
抱きつかれた
それを皮切りに周りに潜んでいた
他の艦娘達にも日々のお礼と称して抱きつかれ
もみくちゃにされるのであった
~しばらくして~
提督「あーちくしょお…」ゼェゼェ
雪風「しれぇ!楽しかったです!」キラキラ
北上「だねぇ♪」キラキラ
古鷹「///」キラキラ
大和「また抱きつかせてくださいね♪」キラキラ
加賀「やりました」キラキラ
提督「お前らなぁ…」ハァ
もみくちゃにされたあと
提督達はフラフラと屋台を見てまわり
加賀の要望であった
屋台料理制覇をしつつ歩を進めていた
するとどこからか甘い香りと共に
フルーツの甘酸っぱい匂いが漂ってくる
北上「おぉ!遂にきた!林檎飴一つ!」タタタッ
雪風「しれぇ!雪風はいちごがいいです!」キャッキャッ
提督「はいはい。お前らはどうする?」クルッ
古鷹「じゃぁ…あんず飴を」ニコッ
大和「大和は葡萄がいいです♪」
提督「わかった!加賀は?」チラッ
加賀「全種類」
提督「さっきからもそうだが屋台で全種類って言うやつ初めて見たわ」つお金
加賀「当然です。一航戦ですから」フンス
提督「だからってベビーカステラのサイズまで制覇しなくても…屋台の人も『え?普通にLサイズ5つとかでよくない?馬鹿なの?』みたいな顔しながら詰めてたんだぞ?」ハァ
加賀「ちょっと用事を思い出したので失礼します」ガシッ
提督「待てぃ!!失礼しなくてよろしい!」グイッ
加賀「あら…強引なのね。悪くないわ」ポッ
提督「ぽっ///…じゃねぇよ!」ウガー
大和「提督!大和も強引な方がいいですよ!」グイッ
提督「だぁぁ!!加わってくるんじゃぁない!!ほらさっさと食べろ!射的行くんだr…」ドカァァーン
うわっ!なんだ!? 射的の屋台が!? 爆発か!?
提督が言い終わる前に少し離れたところにある
射的の屋台が突然轟音と共に吹き飛んだ
それを見ていた提督は遠い目をして
そそくさと立ち去ろうとするが
提督「さて!帰るk…いでででで!!」ギリギリギリ
大和「なにを見てみぬふりしてるんですか…」ハァ
古鷹「あそこにいるのは…」モグモグ
北上「戦艦だね」ペロペロ
加賀「ふぁふふぁいふぁふぇ(危ないわね)…」モガモガ
提督「口から飴出して喋れよ…ってあれは…」
射的を吹き飛ばした張本人は
意気揚々と高らかに笑って楽しんでいた
ガングート「ハラショー!このシャ・テーキとやらはいいな!」
射的屋「屋…屋台が…」オロオロ
ガングート「なんだ?商品が消えてしまったが…まぁいい!次のシャ・テーk…あだっ!?」ガスッ
提督「このお馬鹿!どこの世界に射的の屋台ごと吹き飛ばす奴がいるんだよ!」
ガングート「しかしだな…店主が5発の弾で欲しい景品を撃って倒せばくれると言ったんだ。だが私は5発も使わずとも1発で景品を倒したんだぞ!」フンス
すぐに提督が駆けつけて
ガングートを叱り飛ばすが
ガングートは何がいけなかったのかわからない様子であり
それを見た提督はガングートに質問をする事にした
提督「質問だ」
ガングート「ん?なんだ?」
提督「ルールは知ってるか?」
ガングート「景品を吹き飛ばす」
提督「なにで撃った?」
ガングート「主砲」
提督「射的用のライフルとコルク弾は?」
ガングート「捨てた」
提督「何か言うこと…あるか?」
ガングート「景品はどこだ?」
提督「あるわきゃねぇだろぉぉ!!」ウガー!
ガングート「うぉ?!そんなに怒鳴ることはないだろう!」
大和「ガングートさん…射的は備え付けのライフルにコルクの弾を詰めて一つ一つ倒すのがルールなんですよ…」ハァ
ガングート「なに!?そうだったのか!?」
北上「まぁ普通は主砲撃たないよねぇ…」モグモグ
ガングート「そんな馬鹿な…貴様!なぜ言わなかった!」
射的屋「あんたが説明する前に吹き飛ばしたんじゃないか!」
ガングート「む……すまん…」シュン
やっと本来のルールを理解したガングートは
自分に非があることを認め
肩を竦めた
雪風「見事に屋台がなくなってます…」ハワワァ
提督「店主さん申し訳ない事をした!すぐに直すから待っていてくれ!」
射的屋「直すと言っても…これじゃぁ」
屋台{更地になってますよ!お師匠!!
提督「大丈夫ですから!妖精さん!」
提督が声をあげると
どこからかぽつぽつと妖精達が現れて
提督の周りに集まる
そして提督はポケットから
ドングリ飴の入った袋とベビーカステラを妖精達に渡し
屋台を直すようにお願いした
しかし一般人から見えている光景は
提督がぶつぶつと呟く姿と
手にあったはずの飴とカステラが
消えたという事だけである
射的屋「あ、あのぉ…」
提督「あ!すみません!すぐに直しますから!妖精さんよろしくな!」
妖精達{あいあいさー!! ビシッ
するとみるみるうちに屋台が元の姿に戻り
景品やライフル、コルク弾も補填されていた
これには周りにいた人達も驚き
後に神の宿る男として
一部住民の間で奉られることになるが
それはまた別のお話
提督「店主さん…本当に申し訳なかった!」ペコッ
ガングート「知らぬ事とはいえ…すまない」ペコッ
射的屋「いえいえ…屋台も直りましたし次からはちゃんと説明を聞いてくださいね」
ガングート「任せておけ!」グッ
こうして提督は雪風達と再び夏祭りを楽しむ為
歩き始めた
大和は射的ができず残念そうではあったが
見えてきた金魚すくいにすでに意識が向いているのか
古鷹と共に足早に歩いてゆく
古鷹「ありましたね!」
大和「提督!さっそくやりましょう♪」
提督「おう!おばちゃん!5人分ね!」つお金
おばちゃん「あいよ。頑張ってね~」ニコッ
料金を支払い
金魚の泳ぐ水槽にポイを浸し
狙いを定める
北上「うりゃ!」スッ
雪風「北上さん凄いです!」キラキラ
北上「まぁスーパー北上様だからねっと!」スッ
大井「さすが北上さぁん♡」バッ
北上「大井っち!?」ビリッ
雪風「あっ!」
北上「うへぇ…たったの二匹で終わっちゃった…」
大井「す、すみません北上さん!脅かすつもりは…」シュン
北上「いいよ~。それより大井っちは一人?」
大井「そうですよ?」
北上「なら大井っちも一緒に金魚すくいやる?」
大井「はい!是非!」
提督「よっ!大井もやるんだろ?おばちゃん二人分おくれ」
おばちゃん「はいな。次は頑張るんだよー?」
北上「ありがとね♪」
大井「あ、ありがとうございます//」
古鷹「提督はしないんですか?」ヒョイ
大和「楽しいですよ♪」ヒョイ
提督「ん?まぁ俺は見てる方が楽しいからな。それにこういう光景はやっぱり癒されるんだ」
古鷹「癒される?」
提督「あぁ。皆が深海との戦争を忘れて無邪気な笑顔を見せる…それを守る為に俺がいるんだ。だから今、俺が見ている全ては俺が…いや、俺達が守った物なんだなって…そう思うと癒されるんだよ」フッ
大和「提督…」
雪風「しれぇ…」
古鷹「そうですね…」
提督の言葉に
大和達は手を止めて
提督の顔を見上げる
その表情は笑ってはいるが
どこか物悲しさを思わせるのは
気のせいなのだろうかと思案する
北上「まっ!そういうことなら…えい!」ギュッ
提督「うぉ!!いきなり抱きつくなよ」アセ
大井「…あの…私も」ギュッ
提督「!?」
北上「提督はアタシ達を守ってくれてる…だから提督が辛いときはアタシ達がいるからね?」
大井「私も…提督の御側にいますから…」
提督「お前達…」
大和「ふふっ♪恐らくは…いえ、ここにいる艦娘全員同じ思いですよ♪」ニコッ
古鷹「私も同じです♪」ニコッ
雪風「雪風はしれぇの幸運の女神になりますっ!」ニパ
提督「ありがとう…」
加賀「そうね。私は感情表現が苦手だけれど提督の事を愛しているわ」ヒョイ パクッ
提督「うん…そのセリフ金魚をすくってそのまま口に運びながら言うセリフじゃないよね。てか食べるな!!」
加賀「食べてないわ。胃に入れているだけよ」ヒョイ パクッ
提督「それを食べるというんd…なんだ!?」ドーン!パラパラ
雪風「わぁ!花火ですよしれぇ!」見上げ
賑やかな祭りの夜空に
鮮やかな花が咲く
提督は自分の守っている世界の世空を見上げ
そして夏の薫り漂う世風を感じるのであった
おばちゃん「お暑いねぇ♪」
北上・大井「///」バッ
提督「うわっ」ズデッ
加賀「あら?私の股ぐらに倒れてどうしたのかしら?」
提督(は、穿いてない…だと!?)
提督「いや…フラついてな…」ムクッ
加賀「今夜…いかがかしら?」ボソッ
提督「!?…っと着信だ。すまんが少し外すぞ」ピリリリリ
提督「はい…もしもし」ピッ
提督の携帯が鳴り響き
電話に応答する提督
すると提督の顔がみるみるうちに
強ばり、歯を食い縛り始めた
大和(なにかあったのでしょうか…)
古鷹(まさか!深海棲艦!?)
北上(嫌な予感がするねぇ…)
大井(誰であろうと北上さんと提督の邪魔はさせないわ!)
雪風(絶対…大丈夫!雪風がお守りするのです!)
加賀(守るわ…なにがあっても…必ず)
通話が終わり
皆のもとへ戻り重い口を開いた
提督「ブラックと思われる鎮守府が見つかった」
艦娘達「!?」
提督「そこの鎮守府には吹雪型駆逐艦を始め軽空母四人がいるそうだ…すまないがすぐ準備に取りかかりたい……」ペコッ
大和「助けましょう!武蔵にも連絡します!」ピッ
加賀「異論ありません。赤城さんと共に出ます」
古鷹「あ!もしもし!加古?出撃準備だよ!」通話中
北上「アタシ達も行きましょうかね!ね♪大井っち♪」
大井「はい!」
雪風「皆さんをお守りしますね!」
提督「皆…ありがとう!総員!鎮守府に帰還するぞ!」
おー! 必ず助けます! やるぞー! クマー!
こうして提督と艦娘達は
一時の祭りを堪能し苦しんでいる仲間を救うため
勇み足で鎮守府へと帰路につくのであった
夏祭りから戻り
急遽開かれた作戦会議
新しく増設された会議用ホールで
戻ってきた艦娘が
慌ただしく整列していく
武蔵「提督よ。全員揃ったぞ」
提督「ありがとう。総員傾聴!」
ビシィッ
提督「すでに知っている者もいるだろうが大本営から新たなブラック鎮守府が発見されたと報告があった!場所は柱島だ」マイク
ざわざわざわ!
提督のブラック鎮守府発見の報告に
すでに知っている者も
ざわつき、ぎゅっと握り拳を握る者や
わなわなと震える者もいた
なかでも顕著なのが叢雲だ
彼女はブラック鎮守府に所属している吹雪の姉妹艦であり
いてもたってもいられない様子が
ひしひしと伝わってくる
提督「そこで俺達の任務はその鎮守府にいる艦娘を保護及びブラック鎮守府の提督を確保する事だ」
叢雲「…ッ」ギリィッ
提督「落ち着け叢雲…ブラック鎮守府に所属している艦娘は現段階で確認の取れている吹雪型及び祥鳳型、千歳型だ」
鳳翔「祥鳳ちゃん…瑞鳳ちゃん…」グッ
龍壤「鳳翔さん。落ち着きや?絶対助けたるからな!」
提督「まずは偵察として川内、神通、青葉。この3名でブラック鎮守府の警備状況を掌握。そのあと先鋒に足の速い水雷戦隊をぶつける。メンバーは旗艦矢矧、随伴として島風、天津風、叢雲、時雨、夕立だ」
武蔵「本隊はどうする?」
提督「うむ。本隊は旗艦に武蔵。随伴に赤城、加賀、古鷹、加古、北上、大井の7名だ。支援艦隊は旗艦に大和。随伴は龍壤、瑞鶴、翔鶴、秋月、雪風で行く。呼ばれていない者もいつでも出撃できるようにスタンバっておくように!いいな!」
艦娘達「了解!!」ビシッ
提督「出撃はマルゴーマルマルだ!解散!」
作戦の編成を伝え解散するよう指示を出す提督
それに納得のいかない叢雲が席を立ち
提督のもとに駆け寄った
叢雲「ち、ちょっと待ちなさい!!」ガタッ
提督「どうした?」
叢雲「なんで今すぐ行かないのよ!こうしている今だって吹雪や祥鳳さん達が苦しんでるのよ!?わかってるの!?」
武蔵「叢雲よ。相棒は考えもなく出撃時間を決めたりしないさ」
叢雲「でも!でもぉ!」ウルウル
食って掛かる叢雲を武蔵が優しく諭す
そして提督がなぜ早朝なのかを説明した
提督「気持ちは痛いほどわかる…だがな?今すぐ出撃しても航空機は飛ばせず目も利かない…敵はブラック鎮守府だけではなく深海棲艦もいるんだ。なるべく不利になる状態は避けたいんだよ。どうかわかってくれ」ペコッ
叢雲「…して」ボソッ
提督「ん?」カオアゲ
叢雲「約束しなさい!必ず吹雪達を助けるって!」ツー
提督「もちろんだ」ニコッ
叢雲「うぅ…うぁあああああ!」ポロポロ
提督「よしよし…」ナデナデ
武蔵「提督よ。私は明日に備えて眠るよ…叢雲は任せたぜ?」スタスタ
提督「あぁ」
そう言うと武蔵はホールを後にし
自分の部屋へと帰って行った
残されたのは
いまだに涙を流す叢雲と
頭を撫で続ける提督だけであった
叢雲「ひっぐっ…ぐすっ…」ポロポロ
提督「さっ!叢雲も明日一緒に助けに行くんだ。早く寝て英気を養え。な?」ナデナデ
叢雲「一人じゃ…いや」グシグシ
提督「え?」
叢雲「一緒に寝なさい…」スクッ
提督「俺はいいけど…叢雲は…」
叢雲「あんた以外は嫌なの…早く来なさいったら!」グイッ
提督「ちょっ!待てってば!」ズルズル
半ば強引に手を引かれ
叢雲の部屋へと押し込まれた提督は
綺麗に整ったベッドへと座る
叢雲「早く服脱いで」バタン
提督「あの…どこまで脱げば…」
叢雲「なっ///軍服では寝にくいだろうから上着脱いでって言ってんの!!」カァァ
提督「さいですか…」ヌギヌギ
叢雲「ねぇ司令官…」ヌギヌギ
提督「んー?」パサッ
叢雲「一緒にいてくれて…ありがと」シュル
提督「いいって。俺が傍にいて少しでも安心するなら安いもんだ」フフッ
叢雲「そう…もうこっち向いていいわ」パサッ
提督「着替えたか?なら……んん!?」ギクッ
提督が着替え終わったであろう
叢雲を見たとき提督は我が目を疑った
叢雲は身に着けるものを全て脱ぎ捨て
目の前に立っていたのだ
提督「お、おま、お前!服はどうした!?」アセアセ
叢雲「そんなジロジロ見ないでよ!仕方ないじゃない!私寝るときは裸派なんだから」モジモジ
提督「なん…だと…?」
叢雲「ほら!早く布団に入りなさいな!」ゲシッ
提督「あてっ!わかったわかった!」モゾモゾ
叢雲「もぅ…」モゾモゾ
始めこそ肌が触れる度に
ビクッとして叢雲に動くなと言われていた提督だが
しばらくすると
叢雲が提督を抱き枕にし始め
動きたくても身動きが取れない状況になっていた
提督(へ、蛇の生殺しとはこのことか!?ふ、太ももに足を絡めるんじゃない!あぁ!手がいけないところに!あぁ!…あぁ!……ああああああ!)悶々
叢雲「まっ……て…て…」zzz
提督(ん?寝言か?)聞き耳
叢雲「絶対…私が…守って…みせ…るわ…」zzz
提督「…」スッ
叢雲の寝言は
紛れもなく提督の言葉であり
それを聞いた提督は
叢雲の頭を自由の利く手で撫でた後
そっと目を閉じた
提督(叢雲…お前が吹雪達を守るなら、俺はお前達全員を守ってみせるからな)
~フタヨンマルマル~
提督「ん…」パチッ
叢雲「すぅ…すぅ…」zzz
提督「叢雲…起きろ」ユサユサ
叢雲「ぅぅん…時間?」クシクシ
提督「あぁ…いよいよだ」ムクッ
叢雲「準備するから先に行ってて」パッ
提督「わかった」スタスタ
叢雲「昨日は…ありがと」ボソッ
提督「…おぅ」ガチャ バタン
まだ日が昇り始める少し前
にわかに空が白み始めた頃
提督が寝ている叢雲を起こし
叢雲が支度を始める
提督は叢雲の部屋を後にし
一度執務室に戻っていった
叢雲「待ってなさい…すぐに助けに行くわ」キッ
~マルヨンサンマル~
出撃ドッグ
執務室に寄り
身支度を終えた提督は
一足先に出撃ドッグへと向かい
昇りつつある朝日を見ながら
煙草をふかしていた
提督「ふぅ…」スパー
提督(まだ…ブラック鎮守府が残っていたなんてな…)
煙草を二、三口吸ったところで
後ろから声がかかる
振り向けば艤装を装備し
出撃準備をし終えた叢雲が
こちらに向かってきていた
叢雲「ここは禁煙よ?」スタスタ
提督「!…すまん」ジュッ
叢雲「不安なの?」
提督「いや…人間ってのは汚いなって。そんな事を考えていた」
叢雲「あんたは違うじゃない」
提督「…そうか。叢雲が言うなら、きっとそうなんだろうな」
叢雲「ええ。私が保証してあげるわ。だから…」ギュッ
提督「!」
叢雲「お願い…ずっと私達の傍にいなさい」ギュゥゥッ
提督「…ッ」グッ
叢雲「死んじゃうとか許さないから!」バッ
提督「叢雲…俺h」
叢雲が提督に抱きつき少しの会話の後
より一層強く抱きしめられる
そしてすぐに回していた手を離し
提督に背を向けた
その背中に言葉を掛けようとするも
出撃メンバー達がドッグ内に入ってきた為
遮られる
加賀「あら。二人とも早いのね」スタスタ
叢雲「おはよう。今日はよろしく頼むわ」
赤城「提督は今回どうされるのですか?」スタスタ
提督「俺は先にブラック鎮守府に視察という名目で乗り込む予定だ」
武蔵「川内達は?」
提督「俺がブラック鎮守府に入ると同時に潜入してもらう。警備状態がわかり次第、水雷戦隊に連絡。その後は武蔵の本隊と大和の支援艦隊で包囲する算段だ」
叢雲「出撃まであと10分よ」ガチャ
提督「わかった。総員傾注!」
艦娘達「!」ビシッ
提督「ただいまよりブラック鎮守府制圧作戦を敢行する!先ずは俺と川内、神通、青葉で潜り込む!」
川内「偵察はまっかせてー!」ドロンッ
神通「皆さんには逐次ご報告致します」シュッ
青葉「伊達にパパラッチしてませんよー!青葉取材してきまーす!」バッ
提督「そして偵察隊から得た情報をもとに水雷戦隊が警備を無力化し本隊及び支援艦隊と合流後、抵抗がある場合のみ無力化。その後は周囲警戒を頼む」
艦娘達「了解!」ビシッ
提督「よし!では出撃だ!俺は先に行くぞ!」シュンッ
提督が作戦概要を伝え
ブラック鎮守府へ向けて瞬間移動した後
艦娘達も次々と出撃していく
水雷戦隊が単横陣で前を行き
次いで本隊が警戒陣で続く
少し離れた後、支援艦隊も複縦陣で後を追った
~柱島泊地~
黒提督「なに?視察だと?」ギィッ
吹雪「は、はい…大本営からの通達です」ボロッ
黒提督「チッ!面倒なことを!」ガシャァンッ
吹雪「ひっ!?」ビクッ
黒提督「おい!ゴミ供を入渠させろ!その後は装備を整えとけ!」
吹雪「え?」
黒提督「さっさといけ!!このゴミ女!」バシィッ
吹雪「あぅっ!!」ドサッ
黒提督「くそが」カチッ スパー
吹雪「…失礼…しました……」ガチャ バタン
黒提督が吹雪の報告を受け
机にあったものを乱暴に床に落とす
彼の秘書艦である吹雪は体中にアザがあり
服もドロドロでお世辞にも女の子の香りとは
程遠いツンとした刺激臭を漂わせていた
吹雪は黒提督に張り倒されると
そのまま這って執務室を後にし
姉妹達や軽空母達がいる地下室へと向かった
綾波「吹雪ちゃん…遅いね」
初雪「うん…」
磯波「また暴力を受けて…」
敷波「あの司令官…今にみてろ…」
瑞鳳「皆、静かに!」
地下室では柱島泊地に所属している艦娘達が
声を潜め吹雪の心配をしていた
すると軽空母である瑞鳳が何かを引き摺る音を聞き
皆を黙らせる
千歳「な、なにかしら?」
千代田「わ、わかんない…」
ズルッ ズルッ ドサァッ
綾波「ふ、吹雪ちゃん!!」バッ
吹雪「え、えへへ…皆、入渠…できる…よ…」ボロッ
引き摺る音の正体は吹雪であることに気がつき
駆け寄る綾波
しかし吹雪は満身創痍になっており
入渠の件を伝えると意識を失ってしまう
綾波「吹雪ちゃん!しっかり!」ユサユサ
吹雪「…ぅ…ぅぅ…」グタッ
深雪「あんにゃろー!もう我慢できねぇ!」バッ
瑞鳳「待って深雪ちゃん!今なにかすると入渠もさせてもらえなくなるかもしれないよ!」グッ
深雪「くぅっ!!」ダンッ
千歳「とにかく提督の気が変わる前に入渠を済ませましょう!」
千代田「千歳お姉!指示して!」
千歳「まずは大破している吹雪ちゃんと祥鳳を。その後は駆逐艦の子達を優先して!私達は最後よ?」
千代田「わかった!」バッ
千歳が地下室にいる艦娘達に指示を出し
速やかに入渠室へと向かう
千歳や千代田も中破している体を圧して
動けない祥鳳や駆逐艦達に肩を貸す
~柱島泊地~
入渠室
千歳「着いた!さぁ早く吹雪ちゃんと祥鳳を!」ガチャ
千代田「うん!」
綾波「わかりました!」
入渠室につくと浴槽に淡い緑の湯が張られており
湯気が立ち上っていた
しかし舞鶴の入渠場とは違い
入れるのはせいぜい二人
分かりやすく例えるならば
家庭用湯船が2つと想像してほしい
そこに吹雪と祥鳳を入れて
回復を待つ千歳や綾波達
するとスピーカーから黒提督が吠える
黒提督『貴様らぁ!なにのんびりしてやがる!高速修復材を使え!視察の奴がくるだろうがぁ!!』
艦娘達「ひっ」ビクッ
要件を言った黒提督はマイクを乱暴に叩きつけ
回線を切る
入渠室にいる艦娘達は
いそいそと修復材の入ったバケツを湯船に入れていった
吹雪「ん…?ここは?」パチリ
綾波「吹雪ちゃん!」ギュッ
吹雪「綾波ちゃん?」
綾波「何があったの?」パッ
吹雪「実は…」
修復材を入れて数秒後
吹雪が目を覚まし次いで祥鳳も回復した
綾波は服を着たまま吹雪に抱きつくと
無事を喜び、そして何があったかを
吹雪に尋ねた
視察の事を聞いた艦娘達は
これが最後のチャンスかもしれない
どうすれば助けてもらえるかを思案した
その間にも入渠は進み
全員入渠が完了する
吹雪「匂いは…う~…」クンクン
綾波「怪我だけでも治ってよかったよ」アハハ
敷波「だね…さて」
深雪「どうやって助けを求めるか…だよね」ムゥ
初雪「装備も今回だけ完璧…突っ込まれるとすれば…」
艦娘「食事!!」
瑞鳳「そう!食事!これを見ればきっと…」
吹雪「どうでしょうか…」シュン
千歳「確かに…私達を入渠させて装備まで完璧にしたんです。きっと食事も今日だけ立派な物にするはず…」
瑞鳳「そんなぁ」ガクッ
深雪「打つ手無しかよ…」グッ
綾波「祈りましょう。きっと神様は綾波達を助けてくれます!」
敷波「そうだね。信じよう…」
神頼みになった事を実感し
僅かな望みをかける吹雪達
そして遂にその時がやってきた
再びスピーカーから黒提督の怒鳴り声が響く
黒提督『ゴミ供!なにやってんだ!さっさと視察の奴を出迎えろ!!早く行け!』
深雪「どっちがゴミだよ!ちくしょう!!」
吹雪「と、とりあえず出迎えましょう!」
綾波「はい!」
こうして柱島泊地の艦娘達は
提督を出迎えるべく
泊地の門まで駆け足で向かうのであった
舞鶴を出発し瞬間移動により柱島泊地へと足をつけた提督
その門にはすでに艦娘達が出迎えており
皆一様に笑顔を見せ敬礼をしている
提督「出迎えご苦労さま。楽にしていいぞ」答礼
吹雪「はっ!ようこそ柱島泊地へ!」ニコッ
艦娘「…」ニコニコ
提督「…さぁ。案内してくれるか?」
吹雪「はい!こちらです!」テキパキ
提督「皆は下がっていい。"ありがとう"」ニコッ
艦娘達「!?」
提督(この反応…黒確定だな)
吹雪「…!こ、こちらです!」スタスタ
提督「わかった」スタスタ
敷波「ねぇ…」
深雪「うん…」
綾波「ありがとうなんて…人間の口から久しぶりに聞きましたね」ウツムキ
初雪「まだ…希望はあった」グッ
吹雪に連れられ提督が去ったあと
門の前では残った艦娘達で
望みがまだあることを喜んだ
少しの可能性でも彼女達には
充分であったのだ
~廊下~
吹雪に連れられ歩いている道中で
提督は吹雪に会話を投げ掛けていた
提督「なぁ吹雪」スタスタ
吹雪「はい?」スタスタ
提督「叢雲…心配してたぞ」スタスタ
吹雪「叢雲…ちゃん?」ピタッ
提督「そうだ」ピタッ
吹雪「叢雲ちゃんは!叢雲ちゃんは元気なんですか!?」グイッ
提督「落ち着け…」
吹雪「し、失礼しました!」パッ
提督「もちろん元気だ。今も近くまで来てるぞ?」
吹雪「近く?まさか!」パッ
提督「そうだ。ここの状況は把握している」
吹雪「つまり…」ウルッ
提督「あぁ。助けに来た!」ニカッ
吹雪「ぁ…ぁぁ…」ポロポロ
提督「辛かったろ?もう大丈夫だからな」ギュッ
吹雪「…はぃ!」ポロポロ
提督から視察の真相を聞き
涙を流す吹雪
その頭を提督はそっと抱え慰めた
提督「さぁ早く執務室へ終わらせよう」
吹雪「ですが…」
提督「大丈夫だ。殺害許可は降りてる。万が一何かあっても心配はいらんぞ」フフッ
吹雪「そ、そうですか…」
~執務室~
遂に柱島泊地の提督がいる執務室の前へと着いた
提督と吹雪
吹雪が扉をノックすると
中から「どうぞ」と入室を許可する言葉が聞こえた
吹雪はゆっくりと扉を開きビシッと敬礼をして
こう言った
吹雪「司令官!視察の方をお連れしました」ビシッ
黒提督「ご苦労。ゆっくりしておいで」ニコッ
吹雪「ッ!」ゾクッ
黒提督「どうかしたかい?」ニコニコ
吹雪「い、いえ…失礼しました」バタン
黒提督「さて…本日はよくお越しくださいました!柱島泊地の提督でございます」ニコッ
不気味なほどに笑顔を振り撒く黒提督
吹雪を退出させると
提督に近づき握手を求める
しかし提督は応じずに本題に入った
提督「俺は舞鶴の提督だ。さっそくだが視察させてもらっても?」
黒提督「チッ…ええ!もちろんです!」
提督「では失礼して…」スタスタ
黒提督「え!?…ちょ!?そこは勝手に触られては困ります!」
提督は視察の許可を得ると
いきなり黒提督の机をあさりだした
慌てて提督を止めに行くが提督はお構い無しに
あさっていく
提督「おや…これはこの泊地の運営費ですかな?」ピラッ
黒提督「いくら視察でもそこまでする権利は…!?」
提督「この書類に書いてあるだろう?なにか不満があるのか?」ジロッ
黒提督「っ!…失礼しました」スッ
黒提督(くそっ!こうなれば…)カチャ
提督「おかしい…運営費に各艦娘の給与や食料が入ってないな。どういうことか説明してもらおうかな?」
黒提督「黙れっ!」ガチャ
提督「…なんの真似だ?」ジロッ
黒提督は泊地の資金資料を
報告される前に口封じの為
腰から拳銃を取り出し提督へと向ける
黒提督「お前も馬鹿だよなぁ!張り切りすぎなきゃ無事に帰れたのによぉ!」カチリ
提督「やはり人間は汚いな…川内やれ」
黒提督「はぁ!?人間は汚いだぁ!お前だって人間d…ぶギぃッ!」ゴスッ
川内「私達の提督とお前を一緒にするな…」スゥ…
狂ったように叫びながら撃鉄を引き起こす黒提督
しかし提督が川内の名前を呼ぶと
黒提督は引き金を引くこともできずに
影から現れた川内により意識を刈り取られた
提督「ありがとう川内」
川内「お安いご用!神通も黒に加担してた憲兵隊を始末してたよ!」
提督「あれ?青葉は?」
青葉「どもぉ!恐縮です!呼ばれたので来ました青葉ですぅ!!」バッ
提督「うぉ!?…びっくりさせるなよ!で?首尾は?」
青葉「いやぁ素晴らしいくらいに黒ですねぇ…青葉も見ていて気分が悪かったです」パサッ
川内「なにこれ…この食事って…うぇ…」
提督「このクズ…自分だけ人の食い物で艦娘達にはゴミを食わせてやがったのか…」ギリッ
青葉「さらにお風呂は月一回。入渠は大破になってから…それも稀ですけどね」ハァ
青葉が収集した資料に目を通す提督と川内
そこには黒提督が食い残した残飯や腐った果物
そして虫を食している艦娘の姿が写真に捉えられていた
提督「いいこと考えたぞ…」
川内「なになに?八つ裂き?」
提督「いいや違う。まぁ、これが終わったら教えてやるよ」
青葉「青葉気になります!」
提督はまぁまぁといいながら黒提督をクローゼットに押し込み
厳重にテープを貼って出れないように加工した
するとそこへ偵察及び警備の排除をしていた神通が合流し
水雷戦隊へと無線連絡をする
神通「では手筈通り海域の警備施設の無力化お願い致します…」ピッ
提督「なぁ神通…」
神通「はい?」クルッ
提督「神通の服って真っ赤だっけ?」
神通「いえ…あっ!」血塗れ
川内「うん!怖い!」ドンビキ
青葉「ま、まぁ壮絶な戦いがあったんですよ!きっと…」アハハ
神通「?一方的ですけど…」キョトン
提督・川内・青葉(さすが鬼の神通!!)ガクブル
一方、海上では
矢矧「目的地を視認!各艦戦闘配備!」
叢雲「わかったわ!」ザァァッ
島風「おっそーい!」ザァァッ
天津風「島風!前に出過ぎ!」ザァァッ
時雨「夕立…行くよ!」ザァァッ
夕立「頑張るっぽーい!」ザァァッ
矢矧率いる水雷戦隊が柱島泊地周辺海域に到着し
予定通りに行動を開始した
当初の目論みとは違い海域に哨戒はいなかったが
代わりにブイに見立てた感応式爆弾があちらこちらに
散りばめられていた
矢矧「神通から連絡があったわ!総員、あのブイを片っ端から破壊して!撃ち方はじめっ!」ドドン
叢雲「このっ!」ドドドン
島風「むー!つまんなーい!」ドドン
天津風「我が儘言わない!ほら行くわよ!」ドドン
時雨「夕立。僕達は向こうを破壊しよう!」ザァァッ
夕立「了解っぽーい!」ザァァッ
しばらくすると
後方より武蔵率いる主力艦隊と
大和率いる支援艦隊が到着し
着々と爆弾を破壊していった
すると当然爆発の音を聞いた柱島の艦娘達が
慌てて駆けつけてくる
吹雪「あなた達はどこの鎮守府の艦娘ですか!」カチャンッ
武蔵「落ち着け。私達は敵ではない」
吹雪「では目的はなんですか!」
加賀「あなた達の救出に来たのだけれど?」
瑞鳳「救出?」
吹雪が主砲を武蔵に向け
所属や目的を聞いていると
加賀が事情を説明した
すると彼女達の目的を理解した
柱島の艦娘達はその場に座り込み
安堵の涙を流す
綾波「本当ですか?本当に…ぅ…ぅぅ」ポロポロ
瑞鳳「辛かった…辛かったよぅ…」ポロポロ
武蔵「安心しろ…お前達の提督は既に確保されている。もうお前達に手出しはできんさ」
加賀「とりあえず陸地へ上がりましょう。話はそれからです」ザァァ
吹雪「加賀さん…」ツー
夕立「あれ!?吹雪っぽい!」ダキツキ
時雨「吹雪、大丈夫かい?」ザァァ
吹雪「夕立ちゃん!それに時雨ちゃんも!」
島風「もう泣く必要ないよー!それより陸地まで競争しよー!」バビューン
天津風「待ちなさい!島風ー!…はぁ。まぁ無事でよかったわ。行きましょ?」ザァァ
吹雪「…うん!」ゴシゴシ
夕立達に励まされ
吹雪や柱島の艦娘達は
ゆっくりと陸地に向かい航行を始めるのであった
~執務室~
提督「さて…このクズをどうするか」ムゥ
川内「やっぱり八つ裂k…」
青葉「いやいや殺す価値もないですよ」
執務室にいる三人は
黒提督をどうすべきかを思案する
一応大本営からは好きにしてもよいと
通達があったので
彼の運命(いのち)は提督の手の中にあった
提督「殺さずに苦しめる……閃いたッ!」ペカー
青葉「うぉ!まぶしっ!」
川内「で!何にするの?八つ裂き?」キラキラ
提督「この忍者怖い…まぁ見てろ」ガチャ
提督が黒提督を閉じ込めたクローゼットを
おもむろに開ける
そして気絶している黒提督を椅子に縛りつけてから
頬を張った
提督「おら起きろ!」パシンッ
黒提督「ぅ…ハッ!き、貴様!!」ガタッ
提督「喜べ…お前に相応しい罰を用意した」ギラッ
黒提督「罰だと?ふん…ゴミをゴミと言って何が悪い!」
川内「このッ…離して!」ガシッ
提督「落ち着け!」グググッ
青葉「…」ギリィッ
頬を張られた黒提督は目を覚まし
目の前にいる提督にくってかかるが
椅子に固定されている為に動けない
しかし口の猿轡を外した途端に出るのは
謝罪ではなく艦娘達への暴言
川内がそれを聞き殴りかかろうとするのを
提督が止め青葉は奥歯を噛み締めた
黒提督「所詮貴様ら艦娘は俺らの便利な道具でしかないんだよ!わかったかマヌケェ!ハハハッ!アハハハハハッ!」ゲラゲラゲラ
川内「提督!お願いだから殺させてよ!」グググッ
青葉「司令官……ッ!?」ゾク
青葉が目にしたものは
怒りにうち震え、目は眼球の黒目にあたる部分が
真っ赤に染まり隣で高笑いしている男を
今にも殺しかねない提督の姿だった
黒提督「貴様らのような…くくっ。仲良しごっこの連中は…くははっ!幻想の中に酔っているだけのゴミクズなんだよぉ!!」
川内「殺してやるっ!」
提督「川内…退いてろ」ボソッ
川内「ッッ!?…わ、わかった」ゾクゥッ
川内(目が…本気だった…でも、提督の目…赤い瞳だったような…)
黒提督「お?なんだ腰抜けのバカ提督君!殺すのか?アハハハハハッ!」
提督「本来ならお前をシベリアにあるガチムチ収容所送りにするだけで済ませてやろうと思った…が」ズンズン
黒提督「はぁ?そうじゃなきゃどうするってんだよ!ぺっ!」プッ
提督「…」ペチャ
川内「提督!」
青葉「司令官!このぉ!いい加減に!」
提督「川内、青葉落ち着け…おい、お前」ガッ
黒提督「ぐぇっ!?」ググッ
覇気を放ちながら近寄る提督に
川内は足がすくむ
そして黒提督の前まで近づいた時
唾を吐きかけられるが
お構い無しに胸ぐらを掴み顔を近づけた
提督「本当の幻想を…みせてやろう」グイッ
黒提督「ヒッ!?な、なんだその眼は!?やめろ!俺を見るなぁ!!!」ガタガタガタ
提督「失墜の荒野を永遠にさ迷うがいい…万華鏡写輪眼!」ピキーンッ
黒提督「う、うわぁぁぁぁあああああ!!」ガクッ
提督が眼見開いた次の瞬間
眼の赤い部分に描かれた模様がくるくると回転し
その後に黒提督が悲鳴をあげて項垂れる
川内「ど、どうなったの?」オソルオソル
青葉「う、動かなくなりましたね…」
提督「今頃は幻想の中で永遠に苦しんでいるだろうな」
~幻想~
黒提督「こ、ここは!?」バッ
提督「目が覚めたか?」スタスタ
黒提督「貴様!」ダッ
黒提督が目覚めた場所は草一本無い渇いた大地と
暗雲の覆い尽くした空
そんな薄暗い荒野にいた
周りを見渡せばそこに提督の姿が見え
黒提督は提督に殴りかかる
しかし…
黒提督「うらぁッ!」ブンッ
提督「おやおや…」スカッ
黒提督「なにっ!?」クルッ
提督「ほら。ここだぞ?」クイクイ
黒提督「こ、虚仮にしやがって!!」ブンッ
提督「どこ見てるんだ?俺はここだ」スカッ
黒提督「な、なぜ当たらない!それ以前になぜ体を通り抜ける!!」ハァハァ
黒提督の拳は提督の体をすり抜け
触れることすらできない
そこで黒提督は提督の言葉を思い出す
黒提督「!…くくく」ニヤッ
提督「?」
黒提督「わかったぞ!幻覚!そうだ!これは幻覚だろ!?あの後俺を気絶させ、その隙に幻覚剤の類いを俺に注入した!だから触れない!それは貴様も同じはず!そうとわかれば怖くもなんともないわ!ハハハハッ!」ニヤニヤ
提督「半分正解だ」スタスタ
黒提督「半分だと?どういう…プギャッ!?」ベキィッ
提督「こういうことだ」フンッ
黒提督は真相を突き止めたと言わんばかりに
高笑いをするが
提督は黒提督に近づくと
拳を振り下ろした
その拳は黒提督の左頬にめり込み
吹き飛ばす
黒提督「い、痛い!?なぜ!?幻覚のはずなのに痛みだと!?」ヒリヒリ
提督「この空間はな…時間も質量も痛みさえ、全ては俺が支配する空間だ。幻覚だと高を括らないほうがいい」スタスタ
黒提督「ヒッ!?く、くるな!!」ズリズリ
ゆっくりと近づく提督から逃げる為
這って距離を取ろうとする黒提督だが
地中から十字架の形をした
杭が飛び出し貼り付けにされてしまう
黒提督「う…動けない!?」ギュッ
提督「言っただろ?ここは俺の世界だってな…」スチャ
黒提督「ひっ!?」サー
貼り付けにされた黒提督の目の前まで来た提督は
腰から短刀を取り出し
青ざめた黒提督に見せる
提督「今から168時間…つまり一週間。俺はこの短刀でお前を刺し続ける。だが安心しろ…死にはしない」グサッ
黒提督「おぶっ!!?」ビチャビチャ
提督「先ずは腎臓。本来なら急所だがこの世界では苦痛のみを味わわせる。次は逆側」グサッ
黒提督「いぎゃぁあああああ!!!」カクカクカク
提督「自分の犯した罪…この痛みで償うまで俺はお前の体を何度でも刺し続ける」グサッ
黒提督「ああああっ!!!も、もう許し…てくれぇ」ジョロロロ
提督「許してと言ってきた艦娘を…お前は許したのか?」グサッ
黒提督「カハッ!!…も、もうしない!頼む!解放してくれ!」ハァハァ
提督「断る…」グサッ グリィ
黒提督「ぎゃぁぁぁああああああああ!!!」
提督「あと167時間…」グサッ ザクッ
グシュッ ビチャッ ザシュッ ドスッ
一刺し…また一刺しと
提督は淡々とした声で黒提督に刃を捩じ込む
血泡を吹いても意識はハッキリとしていて
死ぬことはなく
気絶すら許されない
虚構の空間には、ただ黒提督の悲鳴だけが
響き渡るのだった
~現実~
黒提督「やめ…も…ぃゃ…だ…」ダラー
川内「うわっ…涎が…」ヒキッ
青葉「司令官…どんな幻覚を見せたんですか?」ヒキッ
提督「ん?まぁ一週間刃物で刺され続けるって幻覚だけど?」シレッ
川内・青葉(絶対受けたくないやつだ!!)ドンビキ
現実世界では
黒提督が涎をだらしなく垂らし
眼は光を失い虚空を見続ける廃人と化していた
川内や青葉は幻術の内容にドン引きしつつも
提督に続きその部屋を後にするのであった
提督「…」チラッ
黒提督「ぅへ…ぅへへへへぇ…痛いよぉ…ぅへへへへぇ」ダラー
提督「お似合いの最後だな…屑野郎…」バタンッ
~柱島・港~
黒提督を断罪した提督と川内、青葉は
武蔵や叢雲達がいる港へと向かった
すでに皆は帰港しており
柱島の艦娘達の姿もそこにはあった
武蔵「む?おお!相棒よ。無事だったか」スタスタ
提督「当たり前だろ?」フフッ
武蔵「違いない」フッ
川内「叢雲ー!大丈夫だったー?」ダキッ
叢雲「ちょ!?離れなさいよー!」ムググッ
青葉「おー♪いいですねぇ~」パシャパシャ
叢雲「撮るなー!!」ジタバタ
吹雪「叢雲ちゃん…」アハハ…
綾波「楽しそうですねぇ」ニコニコ
提督の艦娘や柱島の艦娘が和気あいあいと
していると
瑞鳳が提督に近づいて
話かける
瑞鳳「あ、あの…」オドオド
提督「ん?どうした?」クルッ
瑞鳳「わ、私達はこれからどうすれば…」
提督「瑞鳳はどうしたい?」ジッ
瑞鳳「私は…」チラッ
いい加減離しなさい! ぐぇっ!? 川内さーん!?
瑞鳳「連れていって欲しい…です」
提督「ふむ…」
瑞鳳「ダメ…ですよね」シュン
提督「わかった!」
瑞鳳「!」
提督「これより柱島所属の艦娘各員は舞鶴鎮守府に転属とする!辞令はこちらで済ませておく!」
柱島艦娘「!」パァァアア
武蔵「やれやれ」フフッ
加賀「いい判断だと思うわ」
叢雲「当然でしょ!これで置いて帰るなんて言ったら承知しないわ!!」フンッ
瑞鳳「あ、ありがとうございます!!」ペコッ
提督「よし!皆俺に掴まれ!帰るぞ!」
艦娘達「了解!!」ギュッ
柱島の艦娘達を引き入れると言った提督は
体に掴まるように指示をするが
掴まったのは提督の艦娘達のみで
柱島の艦娘達は首を傾げ様子を見ていた
吹雪「む、叢雲ちゃん。どうして掴まってるの?」
叢雲「帰るにはこれが楽なのよ。いいから掴まりなさい」スッ
吹雪「う、うん…」ギュッ
吹雪が叢雲の手を取ったのを皮切りに
続々と提督や他の艦娘に掴まる柱島の艦娘達
全員が掴まったことを確認すると
提督は指を二本額につけてこう言った
提督「んじゃ…帰るとするか!……我が家に!」スッ
武蔵「鎮守府が我が家か…ふふ♪悪くないな」
提督「瞬間移動開始!」シュバッ
提督「着いた!」パッ
一瞬にして柱島の港から消え
次の瞬間には舞鶴鎮守府に到着した提督達
柱島の艦娘達はなにが起こったのか
理解できておらず
皆キョロキョロと辺りを見渡し呆然としている
吹雪「え?え!?」キョロキョロ
柱島艦娘達「えぇぇぇぇぇ!!?」
武蔵「何度見ても…」クスッ
叢雲「初めて経験した人の反応は…」プッ
川内「面白いよねぇ」アハハッ
青葉「いい写真になりそうです!」パシャパシャ
提督(あぁ…皆がこうして笑い会える為の力になる…それだけで俺は満足だ)フッ
こうしてブラック鎮守府をまた一つ壊滅させ
ブラック鎮守府にいた艦娘を無事に保護した
提督は空を見上げフッと笑みをこぼすのであった
~大本営~
元帥「(゚д゚)」ポカーン
黒提督「ぐへへw……そこ…痛い…ぐへww」ダラー
元帥(なにがあってこうなった!?!?)
憲兵「どうされますか?」アセアセ
元帥「むぅ…ガチムチ収容所に伝えろ。穴が増えた…とな」ハァ
憲兵「は、はぁ…」チラッ
黒提督「えぐらないでぇwwあががががww」ダラー
元帥(;´_ゝ`)(うん!やっぱり提督様には逆らえないね!ワシ一番偉いのにね!やったね!キラッ☆)遠い目
提督「おい!遂に来たぞ!!」ガタッ
天龍「来たって…まさか!?」ガタッ
提督・天龍「改二!!」ババーン
提督「早速改修だ!行ってこい!」つ書類
天龍「おう!行ってくるぜ!!」ダダダッ
ガチャ! バタンッ!
提督「…フッ」ニヤッ
~工廠~
天龍「おーい!明石ー!改修してくれー!」ダダダッ
明石「あ!天龍さん!お待ちしてましたよ!さぁこちらに」ガチャ
天龍「へへっ♪待ちに待った改二…楽しみだなぁおい」ニコニコ
明石「閉めますね!」ギィィ ガコン
天龍「♪」ワクワク
明石「…フッ」ニヤッ
~天龍 改修終了~
明石「お疲れ様でしたー♪ぶふぅっ」ガコンッ
天龍「…」モァァァァ
提督「おう!終わったk…くふぅっ」プルプル
天龍「?」体見つめ
天龍(プロレスラー)「ヴァッ!?」ガーン
明石「お、おめでと…うござ…くふぅっ!くくく」プルプル
提督「か、カッコいい…ぶふぅっ!」プルプル
天龍「◎△$♪×¥●&%#?!」ウガー!
提督「な、なにいってるのか…ククッ…わからんわ!がははは!」ゲラゲラ
明石「改二強そう…あはははは!もぅダメぇ!!」ゲラゲラ
天龍「…お"前ら"ぁ"!!フンッ!」ブォンッ
提督「がははは…ん?らりぃっっ!!!!」ベキィッ
明石「あははは…え?あっとぉぉ!!!」バキィッ
ドサァッ×2
天龍「◎△$♪×¥●&%#!ふんっ!」スタスタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
天龍「うわぁ!!!」ガバァッ
龍田「んぅ?天龍ちゃん?どうしたのぉ?」ムクッ
天龍「はぁはぁ…ゆ、夢か…」ハァ
龍田「悪い夢でも見たのねぇ♪大丈夫よぉ♪」ウフフ
天龍「わりぃ龍田…さて、もう一眠りs…ん?」ピンポンパンポーン
提督『軽巡洋艦天龍。至急執務室まで出頭するように。繰り返す。軽巡洋艦天龍。至急執務室まで出頭』スピーカー
天龍「んだよ…ったく、しゃぁねぇなぁ」スタスタ
龍田「行ってらっしゃぁい♪」フリフリ
~執務室~
天龍「来たぜー」ガチャ
提督「遂に来たぞ!!」ガタッ
天龍「ま、まさか…」サー
提督「改二実装d…」
天龍「嫌だぁああああああああ!!!」ブンッ
提督「メンッ!!」メキィッ
天龍「うわぁぁああああああん!!」ダダダッ!
提督「な…なにが……あったん…だ…」ガクッ
提督「ん?笹?おお!そういえば今日は七夕かぁ」スタスタ
鳳翔「提督も書いてみませんか?」ヒョコ
提督「鳳翔さん。そうだな!一つ書いてみるか♪」カキカキ
鳳翔「何をお願いされたのですか?」ニコニコ
提督「そりゃぁ皆がずっと幸せでいられるように。だ♪」キュッ
鳳翔「提督らしくて素敵ですね♪」ウフフ
提督「鳳翔さんは何を書いたんだ?」
鳳翔「ひ・み・つ…です♪」ウフッ
提督「そ…そうか」ドキッ
提督(いかんいかん!思わずときめいてしまった!)
鳳翔「では私は夕食の準備がありますので♪」ペコッ
提督「おう!いつもありがとうな♪」
鳳翔「改めて言われると…照れくさいですね///では後程♪」フリフリ
提督「可愛い」(可愛い)
提督「さて…見るなと言われれば見たくなるのが人間の性よ…」ピラッ
時雨『全裸に首輪をつけて提督とお散歩したい』
提督「」白目
提督「つ、次は…夕立!」ピラッ
夕立『提督さんと全裸でお散歩したいっぽい!』
提督「oh…」白目
提督「き、気を取り直して…大和!」ピラッ
大和『提督にかまってもらいたい』
提督「すまんかった…」
提督「えー…次は叢雲かぁ」ピラッ
叢雲『司令官に褒められますように』
提督「決めた。明日は叢雲褒め殺し作戦を決行する」グッ
提督「さて…ん?」ピラッ
武蔵『相棒の願いがかないますように』
提督「武蔵…お前ってやつは」ウルッ
提督「案外まともな短冊もあるじゃない…か…」ピラッ
羽黒『司令官さんと交わりたい』
青葉『司令官の秘蔵写真が高く売れますように』
伊19『次は中に出してもらうのね!』
球磨『絞り尽くしてやるクマ』
加賀『朝の一番絞りをいただいているのがバレませんように』
赤城『加賀さんの願いが叶いますように♪』
提督「え?加賀…そうだったのか…って」
提督「まともな願いが少なくない!?…なんだこれ」ピラッ
雪風『皆さんの願いが叶いますように!』
提督「あ…詰んだわ」白目
司令官さーん! 今夜はイクと寝るのー! クマー!
提督「やべぇ!!?」ダッシュ
待ってー! 捕まえろなのー! 逃がさないクマー!
ピラッ
鳳翔『皆さんが毎日無事に帰って来られますように』
~調理場~
鳳翔「ん♪美味しい♪」味見
間宮「鳳翔さん嬉しそうですね♪」
鳳翔「ふぇ!?い、いえ///」アセアセ
伊良湖「提督さんですか?」ニコ
鳳翔「はい///あっ//やだ…私ったら」カァァァ
間宮・伊良湖「可愛い」(可愛い)
鳳翔「や、やめてくださいぃ///」パタパタ
~その頃、提督は~
提督「てめぇらぁ!追いかけてくるなぁぁぁあ!」ダダダッ!
羽黒「抱いてくださーい!!」ダダダッ!
提督「羽黒ー!女の子がそんな事言っちゃ行けませーん!!」ダダダッ!
イク「今度こそイクのおまんこに中出ししてもらうのねー!」ダダダッ
提督「だからお前は泳ぐ18禁って言われんだよー!!!」ダダダッ!
球磨「提督ー!球磨達とまた姉妹丼するクマー!」ダダダッ!
提督「それだけはマジで勘弁してくれぇ!!ッ!?うわっ!」ズテェン!
提督「?」ムクッ
多摩「捕まえたにゃ♡」ニコッ
提督「オワタ!」/(^o^)\
後日、干物の様になった提督が
浜辺に打ち上げられているのを
占守達海防艦が発見し
一騒動起きるのだが
それはまた別のお話
~おまけ~
漣「!」キュピーン
曙「どうしたのよ」チラッ
漣「いやぁなにやら漣のアイデンティティーが…」ソワソワ
曙「なに訳わかんない事言ってんのよバカなみ…」ハァ
漣「ば、バカですとぉ!?」ガタッ
曙「バカにバカって言って何が悪いのよ!」フンッ
潮「お、落ち着いて…」アワアワ
朧「あっ…提督だ」ボソッ
曙「!?」ドキッ
朧「嘘だけど…」シレッ
曙「////」カァァァ
漣「おんやぁ?さっきまでの威勢はどうしたのかね?曙くぅん」ニマニマ
曙「…」プルプル
潮「あ、あの…」アセアセ
漣「ねぇねぇw今どんな気持ちぃ?ww」ニマニマ
曙「…れ」プルプル
漣「んー?」ニマニマ
朧「私知ーらない」
曙「くたばれ!」バコォッ
漣「ナンッ!」ズサァッ
第七駆逐隊は今日も仲良しです
提督「よう天龍!」スタスタ
天龍「ん?提督じゃねぇか。どうかしたのか?」クルッ
提督「いや実はな…」チョイチョイ
天龍「?」チラッ
睦月(アズレン)「しゅ、しゅきかん…この人だぁれ?」ヒョコ
如月(アズレン)「しきかん…あ、あの…」モジモジ
天龍「お前…ついにやったのか…」
提督「ち、違う!何やら手違いでこちらの世界に来てしまったみたいなんだ…そこでだが、この睦月と如月を1日頼みたい。俺は明石とこの子達をもとの世界に戻す装置を作ってくる」スタスタ
天龍「お、おい!…行っちまった」ハァ
アズレン睦月「お姉ちゃん。よろしくね♪飴しゃん食べる?」ニコッ
アズレン如月「あの…よろしくお願いします…」モジモジ
天龍「ま、まぁしゃぁねぇな…俺は天龍。フフフ怖いか?」ニコッ
天龍(うちの睦月達より幼いし、性格も違うな…いや睦月はあまり変わらん気もするが…)チラッ
アズレン如月「ひ、ひぅ!?」ビクッ
アズレン睦月「もー!如月ちゃんいじめちゃダメー!飴しゃんあげないよー?」ムー
天龍「わ、わりぃ!いじめてなんかないぞ!」アセアセ
天龍(如月の性格が圧倒的に違う!!)
アズレン如月「あの…」オドオド
天龍「ん?どうした?」
アズレン如月「酸素コーラ…ほしいです」モジモジ
アズレン睦月「睦月もー!喉かわいたよー」
天龍「さ、酸素コーラぁ?」
~甘味処 間宮~
天龍(酸素コーラ…確か炭酸は二酸化炭素だよな…間宮さんなら作れるとか…まさかなぁ)アハハ
間宮「あら天龍さん♪それに…」
アズレン睦月「睦月でしゅ!」カミッ
アズレン如月「き、如月…ですぅ」モジモジ
間宮「え!?」
天龍「実はな…カクカクシカジカ」
間宮「なるほど…それでこちらに」フム
天龍「頼めねぇかなぁ…チビ共が飲みたいってうるさくてよ」
アズレン睦月「むー!睦月うるさくないもんねー!」
アズレン如月「ごめんなさい…」シュン
間宮「あらあら♪聞いたことのない飲み物ですが頑張ってみますね♪」
天龍「わりぃな間宮さん」
間宮「うふふ♪なんだか天龍さんが幼稚園の園長先生みたいに見えますね♪」パタパタ
天龍「なっ///ま、まぁ…その…仕方ないからな…」テレッ
アズレン睦月「しぇんしぇー!」キャッキャッ
天龍「なんだ?…って俺は先生じゃねぇよ!」
アズレン如月「せんせい…」ウルウル
天龍「あぁっ…大丈夫だぞー?俺は先生だからなぁ」ナデナデ
アズレン如月「…ぅん!」ニコッ
アズレン睦月「ずるいー!睦月も撫でてー!」ギュッ
天龍「し、しょうがねぇなぁ!まぁ俺は世界水準を軽く超えた先生だからな!」ナデナデナデナデ
アズレン睦月「えへへぇ」ニコッ
アズレン如月「え…えへへ//」
間宮「はぁい!お待たせしましたー♪」コトッ
天龍「おぉ…マジで出てきた…」
アズレン睦月「わーい!ありがとー♪」クピクピ
アズレン如月「いただきます…」クピクピ
天龍・間宮(ど、どうなんだろう?)
アズレン睦月「おいしー♪」ニパー
アズレン如月「おいしいね♪」ニパー
天龍・間宮「ほっ…」
アズレン睦月「ごちそうさまぁ!」コトッ
アズレン如月「ごちそうさまでした」コトッ
間宮「気にいったかしら?」ウフフ
アズレン睦月「うん!ママありがと♪」
アズレン如月「ママ///」
間宮「あ、あら///そんなママだなんて…」テレッ
天龍「間宮さん…満更でもなさそうだぜ?」
間宮「!もぅ天龍さんまで///」モジモジ
間宮(提督との間の子供…欲しくなってしまいました///)
アズレン睦月「ねーしぇんしぇー!」挙手
天龍「ん?どうかしたか?」
アズレン如月「しきかんは…どこ?」
間宮「提督?天龍さん知ってますか?」
天龍「提督は工廠にいると思うけど…」
アズレン睦月「しゅきかんに会いたいー!」
アズレン如月「如月も…」
天龍「わかったわかった!じゃぁ間宮さんサンキューな!」ガララッ
間宮「お役に立ててよかったです♪」
アズレン睦月「…」タタタッ
アズレン如月「…」タタタッ
間宮「?」
アズレン睦月「ママまたね♪」ギュッ
アズレン如月「また…来ますね」ギュッ
天龍・間宮(か、可愛い…)
間宮「うふふ♪待ってますね?」ナデナデ
アズレン睦月「飴しゃんあげりゅね!」つ飴
アズレン如月「如月も…」つ飴
間宮「あらあら//大事に食べますね♪二人共ありがと♪」受け取り
アズレン睦月「またねー!」フリフリ
アズレン如月「ばいばい♪」ペコッ
間宮「うふふ♪」フリフリ
~工廠~
アズレン睦月「しゅきかーん!」
アズレン如月「しきかん?」
天龍「邪魔するぜー」
提督「ん?おお天龍に睦月と如月。どうかしたのか?」
明石「わぁ…本当に天龍幼稚園みたいですね!睦月ちゃんと如月ちゃんの制服が幼稚園の服みたいで」クスクス
天龍「てめぇ…」プルプル
アズレン睦月「しゅきかんお仕事ー?」
アズレン如月「あ、あの…お手伝いする?」
提督「ありがとうな。でももう完成したから大丈夫だ」ナデナデ
明石「このスイッチを押せばもとの世界に戻れますよ♪」
天龍「…」
アズレン睦月「しぇんしぇー?」ミアゲ
アズレン如月「せんせい…」
天龍「んでもねぇよ…向こうでも元気でな?」ナデナデ
アズレン睦月「うん!」ニコッ
アズレン如月「はい」ニコッ
天龍「っ…じゃあな!短い時間だったけどよ…お前らの世話できて楽しかったぜ!」ウルッ
アズレン睦月「睦月も楽しかったよー!はい飴しゃん♪」つ飴
アズレン如月「お世話になりました…私のもあげます」つ飴
天龍「お、お前らぁ…」ウルウル
アズレン睦月「じゃぁねー!しゅきかん!次はしゅきかんと遊びたいなぁ♪」
提督「おう!鬼ごっこしような!」フリフリ
アズレン如月「私も遊びたい。しきかんまたね?」フリフリ
提督「おう!また来いよ!」フリフリ
アズレン睦月・如月「ばいばーい♪」パァァァァ
天龍「行っちまったか…なんだか寂しいぜ…」グシグシ
提督「先生…また会えるよ」ポンッ
明石「先生…この装置はまた来れるように設定していますので大丈夫ですよ?」ポンッ
天龍「てめぇらは先生って呼ぶなー!!…ってかそれは本当か!?」
明石「はい!使い方h…」パァァァァ!
三人「!?」ビクッ
アズレン睦月型「しぇんしぇー!(先生ー!)」ゾロゾロ
三人「来るの早っ!?しかも増えた!?」
アズレン睦月「しぇんしぇー!しゅきかーん!鬼ごっこしよー!」
アズレン如月「人数は…じゅうぶんです」
三人「マジか…」ハハハ…
このあと鎮守府総出で鬼ごっこをして
遊びましたとさ
めでたしめでたし
睦月「およ?睦月が二人いるにゃしぃ…」
アズレン睦月「にゃしぃ?…睦月にゃしぃ!」
睦月「可愛い…」
如月「そうねぇ…二人共可愛いわぁ♪」ウフフ
アズレン如月「如月お姉ちゃん…」ヒョコ
如月「あらあらぁ///」
天龍「よし!チビ共!おやつの時間だぞー!」
睦月型「わーい!!」ワイワイ
提督「うん!完全に幼稚園だな!」
明石「ですね…」
龍田「天龍ちゃん輝いてるわぁ♪」ウフフ
天龍「こらぁ!ちゃんと手ぇ洗えー!あぁ!三日月が転けてる!大丈夫かー!?」バタバタ
提督「ま!いっか!」ニコッ
黒提督事件から数日たったある日
提督のもとに一本の緊急電が鳴り響いた
提督「こちら舞鶴第一鎮守府だが」ガチャ
柔時雨提督『繋がった!提督!手を貸してくれ!』
提督「なにがあった?」
柔時雨提督『実はうちの鎮守府が正体不明の深海棲艦に襲われていて上陸を許してしまっているんだ!頼む!』
提督「なに!?わかったすぐに向かう!」
柔時雨提督『すまん!こちらも出来る限りの抵抗はしてみるが大破が続出している…長くは持ちそうにない!だかr…』
提督「無事か!!」シュン!
柔時雨提督「早く来て…え?」キョトン
柔時雨提督の緊急電を受けた提督は
受話器を起きすぐに柔時雨提督のいる鎮守府へと
瞬間移動してみせた
目の前に現れた提督に柔時雨提督は目を丸くして
ゆっくり受話器をおろす
柔時雨提督「あんたは本当に凄いな…」
提督「それは後だ。状況は?」
柔時雨提督「あぁ!今は近海で那智や扶桑が応戦しているが押されている…それに入渠ドックが半壊していて治療もままならん状況だ」
提督「わかった!敵の数と編成を教えてくれ」
柔時雨提督「全部で100はいるな…戦艦30、空母30、重巡20、軽巡10、駆逐10だ」
提督「よし…艦隊を連れてくるから待ってろ!」ピシュン
柔時雨提督「お、おい!…消えた…」
提督「戻ったぞ!」ピシュン
柔時雨提督「うおっ!?」ビクッ
武蔵「久しぶりだな柔時雨よ。武蔵推参した!」
柔時雨提督「お、おう…」
加賀「出撃します…赤城さん?」
赤城「もぐもぐ…ふぁい?」ムシャムシャ
提督「赤城すまんかった…」
赤城「ごくん…ふう。一航戦!赤城!出撃します!」キリッ
柔時雨提督(あっ…お食事中だったのか…)
青葉「どもー!青葉ですぅ!助けにきましたよー!」
柔時雨提督「すまん!助かる…」ペコッ
川内「川内参上!磯風は無事?」シュタッ
柔時雨提督「今はなんとか耐えている。頼んだぞ!」
雪風「皆をお守りしにきました!」ヒョコ
柔時雨提督「はじめましてだな!その幸運をあてにしてるぞ」
清霜「どーん!戦艦清霜参上ー!」E:大和艤装
柔時雨提督「それ…重くない?」
提督「とりあえずはこれだけ連れて来たが他の娘達も急いで出撃準備させている。武蔵!」バッ
武蔵「おう!」クルッ
提督「遠慮はいらん!蹴散らしてこい!」ニカッ
武蔵「フフッ!承知した!艦隊!武蔵に続け!」ダッ
提督艦隊「おー!!」ダッ
一瞬にして艦隊を柔時雨鎮守府に連れてきた提督は
武蔵に海域掃討を指示し
自らも陸上に上がった深海棲艦を排除すべく
準備に取りかかる
柔時雨提督「ん?武器?あんたが?」
提督「まぁな…お前さんとの闘いの反省を生かして俺も訓練してたんだよ」チャキッ
柔時雨提督「ながっ!?」
提督がどこからか取り出したのは
日本刀ではあるが
刀身が三メートルはあるであろう
太刀であった
提督「ふふふ…これぞ村政だ」
柔時雨提督「あぁ…やぎまし…もといセフィロスの…とにかく陸上の敵を排除しにいこう!背中は任せてくれ!」ダッ
提督「おう!」ダッ
こうして提督と柔時雨提督は
各々の得物を手に取り
港へと向かうのであった
~柔時雨鎮守府 近海~
那智「くっ!敵もなかなか手練れじゃないか!」ドドンッ
扶桑「ですが何かおかしいですね…」ドォンッ
磯風「なにやら覇気が奴等にまとわりついて我々の砲雷撃ではかすり傷しかついていない…」ドドドッ
祥鳳「敵機も食い止めてはいますが…そろそろ限界です…」パシュンッ
一方、海上では敵艦と柔時雨艦隊が
激闘を繰り広げていた
善戦してはいるものの正体不明の力により
那智達の砲雷撃はあまり効果がなく
拮抗していた戦況も徐々に押されつつあった
山城「ひ、被弾!誘爆を防いで!」ドカァッ
扶桑「山城!大丈夫!?きゃっ!!」ドカンッ
那智「扶桑!山城!おのれ!!」ドドドンッ
磯風「二人は後退を!ここは任せろ!」ババババッ
祥鳳「艦載機の皆さん!扶桑さん達の直掩を!」
那智「厳しいな…うっ!」ズガン!
磯風「那智さん!」
那智「うぐ……な、なぁに…大丈夫d…」ピカッ
ゴァァアアアアアアッ!!
那智「くっ…今の光は…なん…だ?」ヨロッ
敵からの攻撃が苛烈になり
四面楚歌の状況に陥ってしまった柔時雨艦隊
すると那智達の後ろに回り込んでいた敵艦隊が
光と共に消滅した
驚く柔時雨艦隊が目にしたのは
武蔵率いる提督艦隊であり
押されていた戦況を瞬く間に有利な状況へと
持っていったのであった
武蔵「待たせたな!」ザァッ
那智「武蔵…か…救援感謝…する」グラッ
武蔵「おっと…損傷が酷いな…清霜!」ガシッ
清霜「はい!」つ小型修復材
那智「それ…は?」
武蔵「提督が開発した小型の修復材だ。他に損傷している艦は使用してくれ!」
那智「ぷはっ……ッ!凄い…燃料や弾薬まで」キラキラ
川内「やっほー!無事でよかったよ!」つ修復材
磯風「む…すまないな…」ピチャピチャ
加賀「扶桑さん…これを」
赤城「はい♪山城さん♪」
扶桑「ありがとう加賀さん」
山城「あ、ありがとうございます」
敵艦が混乱している隙に
小型修復材を柔時雨艦隊に使用し
態勢を整える提督柔時雨連合艦隊は
次に打ってでた
武蔵「さて…我が友軍を随分可愛がってくれたそうじゃないか…この武蔵、本気で行かせてもらうぞ」
那智「気を付けろよ…奴等はおかしな能力を持っている」グッ
武蔵「おかしな能力?」
~柔時雨鎮守府 港~
提督「おかしな能力か…」スッ
柔時雨提督「あぁ…奴ら、覇気みたいな物を纏っていてな…こちらの攻撃を無力化しながらつっこんで来やがったんだ」チャキッ
提督「覇気…まさか!」
柔時雨提督「恐らくはあんたが言ってた深海の王とやらの手下だろうな…」
提督「くそっ!」グッ
柔時雨提督「とにかく上陸した奴らを殲滅しよう!」ダッ
提督「おう!」ダッ
柔時雨提督(その刀の威力。見せてもらおうか…てかなんでそんな軽々と片手でもててんの?)
鎮守府の港では
提督と柔時雨提督が上陸した敵艦の
掃討を開始した
提督は村政を片手で持ち一振り横に凪ぎ払う
提督「邪魔だ!そらぁっ!」ピッ
タ級闇「ッ!?」ブシッ
柔時雨提督(は、早い…太刀筋が全く見えなかった…)
提督「柔時雨!左だ!」
柔時雨提督「うおっ!?…このっ!」ブンッ
チ級「グゴッ!」ドシャァ
提督の剣速を目で追えずたじろぐ柔時雨提督
しかし彼も剣の達人であり
左から来た敵を見事な太刀筋で両断する
その剣筋は美しい半月を描き
しなる刃は頑強な装甲すら意図も容易く切断した
次第に上陸した敵の半数以上を排除した提督と柔時雨提督
柔時雨提督は息を切らしながらも
1人ずつ確実に排除していく
柔時雨提督「はぁはぁ…くっ!」ブンッ
提督「大丈夫か?」サッ
柔時雨提督「あぁ…てかあんたなんでそんな物干し竿みたいな刀振り回しといて息を切らさないんだよ…はぁはぁ」ゼーゼー
提督「提督と書いてなんて読むか…知ってるか?」フフッ
柔時雨提督「はぁ?…えー…強いとか?」
提督「死刑!!」クワワッ
柔時雨提督「なんでだよ!!って!おい!前!」
イ級陸上型闇「ぐぉぉ!!」グバァッ
提督「いいか?提督と書いてだな…」クドクド
柔時雨提督「だから!前見ろよ!!」
シュバババババッ!!
柔時雨提督「え?」アゼン
イ級陸上型闇「ギ、ギギャアアアアア!!」バラバラバラ
提督「なんでもできる…と読むんだぜ?」ヒュンッ
柔時雨提督「…もぅ好きにしてくれ…」ハァ
提督が柔時雨提督に質問しているところに
その隙をついたイ級が突進を仕掛けてくるが
提督は村政をノーモーションで振り抜き
イ級を肉塊へと変えた
そして提督はあるものを柔時雨提督に渡す
提督「これを飲むといい」つ瓶
柔時雨提督「これは?」受け取り
提督「提督汁だ!」ババーン
柔時雨提督「汚ぇ!!」ポイッ
提督「おわっ!?…投げるなよ!俺が開発したってだけで中身は体力回復剤みたいなもんだ」
柔時雨提督「もっといい名前あっただろ!……まぁそれなら飲んでみるけど」キュポンッ
提督「提督濃度が濃いからすぐ楽になるはずだ」
柔時雨提督「提督濃度とか言うなよ…んぐ、んぐ」ゴクゴク
提督汁を一度は投げ捨てた柔時雨提督だが
意を決して提督曰く回復剤と言われる飲み物を
口に入れ飲み干した
柔時雨提督(案外飲みやすいな…味も柑橘系か?それに炭酸の喉越しで……悔しいが美味い!)
提督「どうだ?俺特製の提督汁の味は」
柔時雨提督「ぷはっ!まぁ美味かったよ…名前さえまともなら常にストックしたいくらいだ…ん?体が……」ビリッ
提督「回復が始まったか!」wktk
柔時雨提督「ぱぅわぁあああああああ!!!」キラキラキラキラ
柔時雨提督が提督汁を飲み干して数秒後
柔時雨提督の体に電流が走り
他から見ても疲労感が抜けきっているのが
見てとれた
提督「どうだ?」
柔時雨提督「す、凄い…疲労感がまるでない」ググッ
提督「だろ?あとこれもやるよ」つベルト
柔時雨提督「ベルト?まさか!」ハッ
提督「新作だ。変身するぞ!」バッ
柔時雨提督「ついに俺も…よぉし!」カチャッ
提督「まぁ焦るな…」スッ
柔時雨提督「?」ミアゲ
早速変身しようとする柔時雨提督を制止し
ゆっくりと手をあげる提督
すると空から一つの物体が空間の狭間から飛び出し
提督の手のひらに飛び込んだ
提督「よっ!」パシッ
カブトゼクター{ヒア アイ アム!
柔時雨提督「な!?それは一体…」ビクッ
提督「これはゼクターといってな。昆虫型の変身デバイスだ。見てろ」スッ
柔時雨提督(ごくり…)
提督は手に持ったカブトゼクターを
腰に巻いたベルト中央にゆっくりと近づけ
ベルトにスライド装着する
提督「変身!」カチャッ!
カブトゼクター{ウィーン!…ヘンシン…バシュゥゥン!!
カブト「ふぅ…」マスクドフォーム
柔時雨提督「これが…仮面ライダー…」ゴクリ
変身した提督は全身をシルバーの装甲に覆われ
静かに柔時雨提督へと向く
カブト「さぁお前も呼ぶんだ…自分のゼクターをな」
柔時雨提督「俺のゼクター…よし!来い!」バッ
提督に促され空に手をかざす柔時雨提督
するとカブトゼクターと同じように
時空の狭間から青色のゼクターが飛び出し
柔時雨提督の手にとまった
手にとったゼクターはクワガタの形を模しており
柔時雨提督は見よう見まねで
変身する
柔時雨提督「変身!」カチャッ
ガタックゼクター{ピロッ! キュイィィィン! ヘンシン! ガコォンッ
カブト「ほぅ…ガタックか…」
ガタック「変身できたのか?」キョロキョロ
カブト「あぁそいつは仮面ライダーガタックだ。さて残りを片付けるとするか!」グッ
ガタック「おぅ!」ダッ
こうして変身した二人は更に勢いを増し
上陸した深海棲艦を撃破していき
残るは鬼級の戦艦と軽巡を残すのみとなった
カブト「やっとあと二隻か」
ガタック「だな…ならこれで!」ガチャッ
戦艦水鬼闇「忌々シイ…ガラクタ共メ!」フォンッ
軽巡棲鬼闇「サセヌ!…サセヌワァッ!」フォンッ
カブト「覇気の正体は障気か!?」
ガタック「させるか!くらえっ!!」ドドドンッ
ドカァンッ パラパラッ
ガタック「やったか!?」バッ
カブト「ま、待て!」バッ
柔時雨提督のガタックに装着されている
肩の砲が戦艦水鬼と軽巡棲鬼に命中し
砂煙に覆われる
勝利を確信した柔時雨提督は
提督の制止を振り切り
そこへトドメを刺すべく近づく
…が
戦艦水鬼「フフッ…」ニヤッ
軽巡棲鬼「ソノテイドカ?」フンッ
ガタック「なに!?」
軽巡棲鬼「散レ…オロカ者メ」ドドンッ
ガタック「うわぁっっっ!?」ズガァァン
カブト「柔時雨!!」ダッ
砂煙が消えた目の前には
不気味に笑う戦艦水鬼と
主砲を柔時雨提督に向けて放つ
軽巡棲鬼の姿であった
モロに砲弾を浴びた柔時雨提督は
装着している装甲にヒビが入り
肩の砲は破壊された状態になっていた
そこへ駆け付けた提督が
ある手段を柔時雨提督へと伝えた
ガタック「く…迂闊だった…」ボロッ
カブト「はしゃぎすぎだ…いいか?このライダースーツにはギミックがあってな」
ガタック「ギミック?」
カブト「見せた方が早い…いくぞ」カチッ
提督がカブトゼクターの角(ホーン)を起こすと
提督の体に覆われた装甲が
キュゥーン!と音をたて継ぎ目が徐々に浮き上り
頭部を覆う装甲が浮き上がった時
ホーンを反対側へと倒す
しかし黙って見ているはずのない
戦艦水鬼と軽巡棲鬼が提督と柔時雨提督に
向かい砲撃した
ガタック「まずいぞ!!」
カブト「キャストオフ!」ガシャンッ
カブトゼクター{CAST OFF! ウィィンッ CHANGE!BEETLE!!
戦艦水鬼「ナニッ!?」
軽巡棲鬼「砲弾ガ落トサレタ!?」
砲撃が当たる直前に装甲をパージした提督
弾け飛んだ装甲の破片は
砲弾にぶつかり提督達に命中する事はなかった
ガタック「角が…これがカブトの本当の姿か…俺だって!」カチッ
戦艦水鬼「サセルカ!」ドンッ
カブト「邪魔はさせない!」ガキィッ
柔時雨提督がキャストオフをする隙を狙い攻撃を仕掛ける戦艦水鬼だが
提督により防がれる
その間、柔時雨提督はクワガタの顎に当たる部分を開き
カブト同様、キュゥーン!という音とともに
装甲が浮き上がる
ガタック「キャストオフ!」ガチリッ
ガタックゼクター{CAST OFF! キュィィィン!ピピッ! CHANGE STAG-BEETLE!!
軽巡棲鬼「シマッタ!」
カブト「よし!柔時雨提督!一気に方をつけるぞ!」
ガタック「わかった!どうすればいい!?」
提督の援護もあり
無事にキャストオフした柔時雨提督は
提督の指示を仰いだ
カブト「クロックアップを使う!」
ガタック「クロック…アップ…」
カブト「腰のサイドバックルを触れ!」
ガタック「了解!」
戦艦水鬼「サッキカラ…ヨソミシスギダ!!」ドンッ
軽巡棲鬼「沈メ!」ドンッ
提督の指示を聞き
サイドバックルに触れようとした時
戦艦水鬼と軽巡棲鬼が砲撃をしかけるが
提督と柔時雨提督は同時に
サイドバックルに触れる
カブト・ガタック「クロックアップ!」パシッ
カブト・ガタックゼクター{CLOCK-UP!!
刹那、戦艦水鬼達が放った砲撃が止まったかのように遅くなり
周りの時間が著しく緩やかに見えた
そして砲弾をかわし
動きの鈍った戦艦水鬼達に攻撃をすべく
一気に接近する
軽巡棲鬼「消エタ!?」バッ
戦艦水鬼「イッタイドコn…ウグッ!」バキィッ
軽巡棲鬼「戦艦水鬼!コノ…ウガッ!」ドコォッ
カブト「目で追える速さじゃねぇよ!」ブンッ
ガタック「よくも俺の艦娘や鎮守府を!」ガスッ
戦艦水鬼「クッ!コウナッタラ…」ボッ
軽巡棲鬼「王ノ為二…」ボッ
クロックアップ状態の提督と柔時雨提督の攻撃は
一方的であった
なす術もなく大破に追い込まれた戦艦水鬼達は
自らの体を発火させ大爆発を起こそうとしていた
カブト「おい!奴ら自爆する気だ!仕留めるぞ!」ダッ
ガタック「わかった!タイミングは任せる!」ダッ
戦艦水鬼「見エナクトモ…広範囲ノ爆発ナラバ…」ゴアッ
軽巡棲鬼「貴様ラモ…道連レニシテクレル!」ゴァッ
戦艦水鬼達の艤装が赤く膨張し
爆発する間際
提督と柔時雨提督は至近距離まで近づき
腰にあるゼクターのボタンを左から素早く
三つ押す
カブト・ガタックゼクター{ONE! TWO! THREE!
カブト「ライダー…キック」ガチャッ! ギュゥゥゥン!
ガタック「うぉぉ!ライダーキック!!」ガチャッ ギュゥゥゥン!
カブト・ガタックゼクター{RIDER KICK!!!
戦艦水鬼「死ネ!フハハハハh…ゲスゥッ!」バキンッ
軽巡棲鬼「爆発は芸術d…ナスゥッ!」ベキンッ
ドカァァンッ!!
カブト・ガタックゼクター{CLOCK OVER!!!
カブト「ふぃ~…間に合ったか…」カチッ
ガタック「あ、危なかった…」カチッ
足に電流が走りそのパワーを
そのまま戦艦水鬼と軽巡棲鬼にぶつける
蹴られた戦艦水鬼達は陸地から海上まで吹き飛ばされ
数秒後に大爆発を起こした
間一髪だった提督と柔時雨提督は
ゼクターを外し変身を解除したあと
その場に座りこんだ
提督「にしても障気で砲弾の威力を無効化するとは…」
柔時雨提督「だが肉弾戦ではダメージを受けてたぞ?」
提督「なら武蔵達の勝ちだな」フゥ
柔時雨提督「とにかく…ヘトヘトだ」ハハッ
提督「はははっ!じゃぁ少し休んでから武蔵達の応援に向かおう」ドサッ
柔時雨提督「あっ!このベルト返すよ」カチャカチャ
提督「いや、それはやるよ。いざって時に使ってくれ」
提督から預かったベルトを返そうとする
柔時雨提督だが提督はベルトを託したのだった
柔時雨提督は一瞬驚いた顔をしたが
クスッと笑うと大事そうに脇に抱え
礼を言った
柔時雨提督「そうか。じゃぁありがたくいただいておくよ」クスッ
提督「おう!貰えるもんは貰っとけっと」スクッ
柔時雨提督「そうするよっと」スクッ
腰をあげた二人は
未だに轟音がする海を見つめ
歩みだしたのであった
~柔時雨鎮守府 近海~
一方で武蔵達は那智から敵の情報を聞き
次の一手を思案していた
武蔵「ほぅ…そんなことが」フム
那智「どうにかできそうか?」
武蔵「ふっ…砲が効かんというなら…」ニッ
那智「…」ゴクッ
長門「殴り倒せばいいのだろう?」フフッ
磯風「な、長門さん…」
武蔵「遅かったな長門よ」
長門「準備運動に近くの海域で深海棲艦を沈めていたのでな」グッ
山城「増援がいたんですか!?」
長門「軽く200はいたが…この長門に掛かれば赤子の手をひねるくらいには容易かったな」ハハハッ
扶桑「私たちが苦戦した相手なのに…」
扶桑・山城「不幸だわ…」ハァ
そんな問答をしていると
痺れを切らした深海棲艦達が一斉に砲撃体勢に入り
深海棲艦の一番近くに位置している清霜と川内、更に磯風へと標準を合わせた
武蔵「さて方針が決まったところで…清霜よ。やれるか?」チラッ
清霜「任せてください!」グググッ
那智「?…なにをしているんだ!?砲撃がくるぞ!」
川内「私は磯風を護衛するね!」
磯風「すまない…」
焦る那智を尻目に
清霜はゆっくりと体勢を低くし
拳を腰の後ろに引く
そして深海棲艦が一斉射した瞬間
拳に貯めた力を前方へと押し出した
清霜「司令官に教わった感謝の正拳突き1000回……でぇぇりゃぁああああ!!!」カッ
バシュゥゥウウウウウウウン!!!
深海棲艦達「ギィィッ!?」メキメキメキィ!
那智「な!?」アゼン
磯風「バカな…」アゼン
清霜が放った拳圧は海面を抉り水飛沫をあげながら
飛来する砲弾を砕き
離れた深海棲艦まで達し
その猛威を振るった
拳圧に触れた部位はひしゃげ、抉れ、裂けて消える
唖然とする柔時雨艦隊であったが
尚も清霜の正拳突きは止まらない
清霜「二!三!四!」ブンッブンッブンッ
長門「やれやれ…私達の出番はないようだな」フッ
川内「清霜ー!私の分も残して…って聞いてないかー…」アハハ
赤城「私達はどうしましょう」アラアラ
加賀「赤城さん…こちらにポップコーンとコーラが」スッ
赤城「まぁ!上々ね♪祥鳳さんもいかがですか?」ニコニコ
祥鳳「えぇ!?ぇ…えっと…」チラッ
加賀「なにかしら?私の顔に何か着いていて?」モシャモシャ
祥鳳(どこからポップコーンが!?あと着いてます!ポップコーンがめちゃくちゃ着いてますよ!加賀さん!)
祥鳳「い、いただきます…」モグモグ
加賀「今日はバター醤油です」モシャモシャ
赤城「おいひぃ♪」モシャモシャ
祥鳳(た、確かに美味しいけど…)チラッ
清霜「五十!五一!五十二!五十三!」ブンッブンッブンッブンッ
祥鳳(いいのかしら…)ハァ
扶桑「ねぇ山城?」ボー
山城「なんでしょうか?扶桑姉様」ボー
扶桑「あの人達は私達と同じ艦娘よね?」ボー
山城「そうですね。私達と同じ艦娘です。扶桑姉様」ボー
扶桑「…」スゥ
山城「…」スゥ
扶桑・山城「はぁ……」ミアゲ
扶桑・山城「空はあんなに青いのに……」トオイメ
清霜の活躍により
周囲にいた深海棲艦は瞬く間に壊滅し
周囲は敵艦の残骸とその残骸同士がぶつかる
金属音だけが響いていた
清霜「1000!!ふぅ…武蔵さん!終わりました!」ニコッ
武蔵「うむ!いい突きだったな!」
長門「逞しくなったな清霜よ」
那智「わ、私は演習の時…あんなものを食らうかもしれなかったのか…」タラー
清霜「み、味方には手加減しますよ…さすがに」アハハ
磯風「この磯風も修行が足りなかったということだな」フゥ
川内「まぁ私達は提督のおかげでこの力があるわけだし…」
扶桑「羨ましいわ」
山城「そうですね…」
敵を殲滅し談笑していると
どこからか叫び声が近づいてくることに
気付く艦娘達
那智「ん?この声…旦那様か!?」
磯風「間違いないが…どこに?」キョロキョロ
扶桑「な、なにかしら…嫌な予感が…」
山城「わ、私も感じます…」
長門「ほら清霜。傘だ」つ傘
武蔵「川内も使うといい」つ傘
加賀「赤城さん。傘は私が」
赤城「ふぁい♪お願いしまふね♪」モシャモシャ
祥鳳「え?え?」キョロキョロ
那智「なぜ傘を…んん!?」ミアゲ
柔時雨提督「あぁああああああああああああ!!!!」落下
提督「楽しぃぃぃいいだるぉおおおおお!!!」落下
柔時雨提督「ばぁかぁやぁるぉおおおおおおお!!!!」ビュオオオ
提督「見ろぉ!!武蔵達がいるぞぉぉおおおお!!!!」ビュオオオ
\ワーワー!ギャハハハハ!!タスケテーー!/
武蔵「那智よ…本当にすまん…」ミアゲ
那智「あぁ…いいんだ…」ミアゲ
長門「やれやれだな…」ミアゲ
磯風「傘…貸してもらえるか?」ミアゲ
川内「うん…」ミアゲ
艦娘一同「…」傘オープン
ザッパァアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ザァアアアアアアアア!!!
叫び声の正体とは
上空から落下してくる提督と柔時雨提督であった
楽しそうな提督とは裏腹に
柔時雨提督は悲鳴に近い声を出しながら着水した
大きな水柱が上がり
その後、大量の海水が傘をさした艦娘達に降り注いだ
しばらく経つと海面から提督と柔時雨提督が
海面から顔を出す
提督「あー!楽しかった!」ザパァッ
柔時雨提督「ぶはぁっ!死ぬかと思ったわ!」ザパァッ
提督「お前空中で『那智ぃ!助けてー!』って言ってたもんなぁ」ワハハハハ
柔時雨提督「なっ!?那智!これは違…」バッ
那智「旦那様…///」ポッ
提督「ふっ」サムズアップ
柔時雨提督「お、お前ぇ…///」プルプル
提督「さて!上がるk…何故頭を押さえる…武蔵」グッ
武蔵「相棒よ…加減はしろって私はいつも言ったよな?」ガシィッ
提督「え!?いやぁまぁ…そのぉ…ね!」ニコッ
長門「清霜。あっち向いてろ」クルッ
清霜「へ?」クルッ
川内「磯風もあっち見ててね!」クルッ
磯風「一体なにが…」クルッ
加賀「長門達…いい判断ね」モシャモシャ
赤城「駆逐艦達には刺激が強いですから」モシャモシャ
祥鳳「え?何を…」ゴクゴク
扶桑「山城!目を反らしてはダメよ!」ガンミ
山城「はい!扶桑姉様!」ガンミ
扶桑「だって!」
扶桑・山城「不幸の匂いがするもの!!」
海面から顔を出して
すぐに助けられた柔時雨提督に対して
提督は武蔵に頭を押さえられ
海面から上がれずにいた
そして武蔵は腕に力を込めて
海中に向かって提督を
提督「ま、まさか!!早まるな!!」ガタガタ
武蔵「しばらく海水で頭を冷やしてこい!馬鹿野郎!!」グォンッ
提督「話せぶぅわぁっ!!!」バシュンッ
押した
それも力一杯に
海に凄まじい勢いで押し込まれた提督は
例えるならば海中に撃ち込んだ一発の弾丸が
その勢いを殺さずに突き進むような
その様な感じで海底まで叩き込まれるのであった
武蔵「ふぅ…これでしばらくは海面から出られんだろ」フンッ
那智「そ、それはやりすぎではないか…?」タラー
長門「いや…提督にはあれくらいで丁度いいんだ」
磯風「そうなのか…」
赤城「凄い音でしたね…」
加賀「そうね…提督の顔も凄かったわ」
祥鳳「さすがに死んでしまわれるのでは…?」
扶桑「山城!見た!?」キラキラ
山城「見ました!扶桑姉様!」キラキラ
清霜「ねー磯風。なんで扶桑さん達キラキラしてるの?」
磯風「さっぱりだ…」
那智「本当に…」
柔時雨提督「なんでもありだな…」
武蔵「さぁ引き上げようか…とりあえず柔時雨提督の鎮守府へ帰港しよう」ザァッ
那智「しかし武蔵達の提督は…」
長門「提督ならそのうち出てくるから大丈夫だ」フフッ
那智「そ、そうか…」ザァッ
皆が柔時雨鎮守府へ帰港している時
海中では
提督「くそぉ!なにが悲しくて珊瑚にめり込まなきゃならねぇんだよ!」ムググ
提督(まぁ確かに加減はしなかったけど…ん?)チラッ
深海「あ…」on the 便器
提督(なんで海中にトイレあんの?んで奴は何故便器に座って項垂れてんだ…)
深海「よ、よくここがわかったな!しかし!次はこうはいかんぞ!」ブリブリ
提督「やはり貴様が黒幕か!残念だが貴様の手下は殲滅してやったぞ」グググッ
深海「ふん…いい気になるなよ。今ここで始末してやっt…はぐぅっ!!」ブリュチチチ
提督「始末だと!?やれるもんならやっt…くっさっ!?」ジタバタ
深海「こ、今回は見逃してやる…次、次は貴様の息の根を止めてやるから覚悟しておk…おふぅ…さらばだ!」ギュルギュルピィ スィィ
提督「それはこっちのセリフだ!…おぇっ!テメェ!流して行きやがれぇ!!!」グッ
便器で用を足す深海と
その真横で珊瑚にめり込む提督という
なんとも間の抜けた絵面となっていたが
武蔵達は知るよしもなかったのである
深海(く…駆逐古姫のやつめ!なにが『新鮮な魚を調理してみました』だ!食えたもんじゃなかったわ!昔に不味いと言った時に泣かれさえしなければ…うぐぅ!)プピィ
提督(やはり黒幕は奴だったか…しかし今回の屈辱は忘れねぇからな!!人の横で糞しやがって!舐めてんのか!!まぁしかし…)イライラ
深海・提督(次に会ったら…ぶっ殺す!!)ギリィッ
提督「……というか。」
提督「誰かぁぁああああ!!!引っ張ってぇえええええ!!!…あぁ!うんこが!こ、こっちくんなぁぁああああああ!!!」ジタバタ
その後
あまりにも帰って来ない提督を探して
潜水艦二人を潜らせたところ
海流により深海の糞まみれとなった提督が
珊瑚礁で発見され
…事なき終えた
ゴーヤ「く、臭いでち…」鼻ツマミ
イク「吐きそうなのね…」鼻ツマミ
~柔時雨鎮守府 母港~
糞まみれの提督をとりあえず洗浄し
一息ついた一同は
次いで柔時雨鎮守府の修理に取り掛かった
とは言っても
提督のリペア能力を用いた為
数分掛からずに以前の姿を取り戻した
柔時雨提督「今回は本当に助かった。感謝してもしきれない…」フカブカ
提督「お互い様だ。また何かあったら連絡してくれよ?」
柔時雨提督「あぁ!必ず!…本当にいいのか?休んで行かなくて」
提督「早くちゃんと風呂入りたい……」
柔時雨提督「そ、そうか……またな」敬礼
提督「おぅ!」答礼
武蔵「那智よ」
那智「どうかしたのか?」
武蔵「お前はどうやって…その…ゴニョゴニョ…///」
那智「ん?あぁ…ふふっ♪それはだな…」耳打ち
武蔵「な!なにぃ!?///」
那智「まぁ武蔵には武蔵の…私には私のやりかたがあるということだな」フフン
武蔵「む…まぁ私なりに見付けてみようか」ハァ
那智「それがいい。さて!今日ばかりは飲ませて貰おうかな♪旦那様ー!」タッタッタッ
武蔵「私も帰ったら浴びるほど酒を飲むとするかな。おーい!相棒ー!」タッタッタッ
こうして柔時雨鎮守府救援は成功し
提督達は自分達の鎮守府へと
帰るのであった
~オマケ 鎮守府帰港後~
卯月「あっ!司令官だぴょ…どうしてずぶ濡れぴょん?」
提督「いや…あの…」オロオロ
長門「ぷっ…」プルプル
武蔵「くっ…」プルプル
提督「お前らぁ…」
卯月「しかもなんだか臭いぴょん…」
提督「!?」ギクッ
武蔵「これはだな…くふぅ」プルプル
長門「武蔵よ…笑うんじゃない…うくくっ」プルプル
提督「あ、あのな?実は…」
ゴーヤ「あー臭かったでちぃ…」グデェ
イク「ほんとなのね!でもなんでてーとくは珊瑚礁でうんちまみれになってたんだろ…」グデェ
提督「」チーン
長門「あはははは!!まぁ気を落とすな!」ケラケラ
武蔵「そうだ相棒よ!粗相なんて誰にでもある!あははははは!」ケラケラ
提督「ち、違う!俺はやってない!!卯月!信じてくれ!!」
卯月「く…」ヒキッ
提督「う、卯月!?」中破
卯月「糞司令官だぴょぉおおおん!!曙が言ってるクソ提督じゃなくて正真正銘の糞提督だぴょぉぉおおおん!!あっはっはっはっはっ!」ゲラゲラゲラ
提督「」大破!
武蔵「糞提督…くくくっ!」
長門「卯月…やめっ…あはは!」
卯月「糞司令かーん…今日も糞だぴょん♪ぷっぷくぷぅ!」ゲラゲラゲラ
武蔵「あははは…は…」サー
長門「あぁ…死ぬかと…思った…ぞ…」サー
卯月「やーい糞司令かーん……ぴっ!?」
提督「き…さ…ま…らぁ……」ビキビキビキ
武蔵「じゃぁ私は入渠g…は、離せ相棒よ!」ガシィ
長門「むっ!雪風が呼んd…す、すまない!不可抗力だったんだ!」ガシィ
卯月「なーんて…嘘だぴょーん…ぴょぉおん!?」ガシィ
提督「さて…これからお前達に死ぬほど笑って貰うからな…」ワキワキワキ
三人「ひぃ!?お許しを~~!!」ビクビク
提督「だが断る!」バッ
三人「ひゃぁあああああああああ!!!」
~数分後~
武蔵「こ…この武蔵が…///」クタァ
長門「バイタルパートまで…とは…///」クタァ
卯月「そ、そこは…ダメぴょん…///」ビクンビクン
提督「ふん!」スタスタ
川内「あれ本当にヤバイんだよねぇ…」アハハ…
赤城「手の動きが見えませんでした…」
加賀「糞提督と言えば……よし。……川内さん離しなさい」ガシィ
川内「わざわざ言いに行かなくていいから!」グググッ
加賀「嫌よ。私も提督に触ってもらいます」バッ
川内「あっ!…私知らないからねー!」
赤城「うふふ♪」ニコッ
この後ちゃんと加賀もしてもらいました
そして何故か曙もされましたとさ
めでたしめでたし
曙「な、なんで私…まで…んっ///」ビクン
ミーンwwミンミンwwwミーwww
提督「あ…暑い…」ジリジリ
武蔵「岐阜では41度もあるらしいからな……ところで相棒よ」ジリジリ
提督「…なんだ?」ジリジリ
武蔵「なぜ私達は炎天下で執務をしているんだろうな…」ジリジリ
提督「執務室に…クーラーつけるから…ちょっと表で執務しといてって…明石が…」フラフラ
武蔵「なるほど…しかし提督よ…」
提督「んー?」カキカキ
武蔵「いくら暑いからといって、その格好はどうなんだ?」ハァ
提督「仕方ないだろー?暑いんだから…」E:軍帽、海パン、サンダル
武蔵「威厳もへったくれもないな…」ヤレヤレ
提督「なんとでも言え……そうだ!!!」ガタンッ
武蔵「うぉ!?なんだいきなり!」
提督「プールに行こう!」キリッ
武蔵「はぁ???」キョトン
~作戦会議室~
艦娘達「プールぅ!??」ガタタッ
提督「そうだ…日頃の慰労を兼ねて皆でプールに行こうと思う。無論強制ではないので行きたい者だけ参加してくれ。質問あるか?」
金剛「ヘーイ!提督ぅ!」挙手
提督「どうした金剛」
金剛「Swimsuitの指定はありますカー?」
提督「いや特に指定はしないが、あまり派手なやつはダメだからな?」
金剛「Shit!エグいハイレグはダメみたいネー」グヌヌ
比叡「金剛お姉さまのハイレグ…ひ、ひぇぇ///」アワアワ
榛名「榛名は裸でも大丈夫です!」ニコッ
霧島「それは不味いかと…」クイッ
提督「他はないかー?」キョロキョロ
摩耶「なぁ一つ聞いていいか?」挙手
提督「いいぞ?」
摩耶「プールって民間人もいんのか?流石に100人以上で民間のプールはどうかと思ってよ…」
提督「それなら心配無用だ!」フフン
摩耶「なら海軍の演習プールか?それなら私はパs…」
提督「買いました!!!」ババーン!
摩耶「…は?」
艦娘達「はぁぁあああ!?!?」
~提督うぉーたぁーらんど~
摩耶「マジかよ…」アゼン
提督「どうだ?凄いだろ?」ドヤァ
矢矧「提督…」スッ
提督「矢矧か?どうした?」
矢矧「あっち見て…」指差し
提督「へ?」クルッ
大淀「…」ピキッ
武蔵「…」ピキッ
提督「え?なんであいつら怒ってんの?これ俺の小遣いで買ったんだけど…」
矢矧「相談くらいしろってことかしらね」ハァ
提督「とりあえず…みんな!更衣室は向こうだ!とにかく今日は楽しんでくれ!」拡声器
\すげぇー!あっ!こら走るな!てーとくぅ!/
提督「これでよs…あだっ!!」ガンッ
武蔵「いいわけないだろ…まったく」フンッ
大淀「そうですよ!いつの間にこんなものを(ry…」ガミガミ
矢矧「わ、私…着替えてくるわね」ソソクサ
提督「あっ!矢矧ぃ!!」
大淀「話を聞きなさい!!」
提督「はいぃ!!」ビシッ
武蔵「で?」腕組み
提督「?」
武蔵「いくらしたんだ?この施設…」
提督「こ、このくらい…」パッ
大淀「どれどr…」バタン
武蔵「しっかりしろ大淀ォ!!」ダキッ
提督「いや、貯金がですねぇ…余ってたのでつい皆の為にと…」アセアセ
武蔵「相棒よ…」
提督「な、なんでしょぅ…」ガクガク
武蔵「次から何か決める時は私に相談してくれないか?」
提督「へ?」キョトン
武蔵「私は貴方の秘書官だ…なのに貴方はいつも1人で解決してしまう。それが私には苦痛なんだよ…」ギュッ
提督「…武蔵……わかった。約束するよ」フッ
武蔵「なら結構。さて私も着替えるとするかな…大淀!行くぞ!」スタスタ
大淀「いてっ!え!?え!?武蔵さん!?ひ、引き摺らないでぇ!!」ズリズリズリ
提督「さすがは俺の秘書官だな…んじゃ俺も着替えますか!」スタスタ
~着替え完了~
提督「よし!皆着替えたな?まずは施設の説明をするぞ?この施設には5つのプールと3つのスライダーがある」拡声器
\おー!本格的ー!早く入りた~い!!/
提督「まぁ落ち着け。さらに今回は売店に間宮さん、伊良湖ちゃん、鳳翔さん、大鯨ちゃんが来てくれている!皆もお腹が空いたら是非寄ってくれ。ちなみに食堂ではないから料金がかかることだけ注意しろよ!解散!!」
\ワー!いっちばーん!間宮さんかき氷特盛で/
漣「ぼ、ぼのたん……」ガクブル
曙「なによ…そんなに震えて」
漣「水着にお金費やしてしもーた…」orz
曙「はぁ!?お給金まだあるでしょ!?」
漣「それが…」俯き
曙「漣…なにか事情があったのね?」ギュッ
漣「うぅ…ぼのたん…実はご主人様g…」ウルウル
朧「漣がゲーム勝てないのに頭にきて課金しちゃったんだよね?」
漣「ちょっ!?おまっ!?」
潮「じゃ、じゃぁ私は朧ちゃんと向こう行ってるね?」スタスタ
朧「まっ…頑張って」スタスタ
漣「えっ!?そんなk…ひっ!」
曙「さぁざぁなぁみぃ~!!」ゴゴゴゴゴ
漣「ぼ、ぼのたん!ご、誤解ですぅ!!」
曙「うっさい!!このバカぁ!!」回し蹴り
漣「オワt…ぶぺっ!!」ベシィッ!
ドッポォンッ!
提督「こらー!飛び込みは禁止だぞー!」
漣「好きで飛び込んでないわー!!」ザパァ
提督「ったく…ほれ」つ封筒
漣「ご主人様…これは?」受け取り
提督「お前の課金した分のお金だよ…今回だけ特別に立て替えてやるから感謝しろよ?」ニッ
漣「ご…ご主人様ぁぁ…」ウルウル
提督「ほらさっさと遊んでこい!」
漣「はい!漣出撃しまーす!ご主人様ー!愛してるぜー!」タッタッタッ
提督「やれやれ…ん?」振り向き
矢矧「!」サッ
提督「あれは…」
金剛「てーとくぅ!」シュバッ
提督「うわっ!脅かすなよ!って…それ」
金剛「これならセーフって比叡が言ってたネー!」E:マイクロビキニ
提督「いや…アウトだろ」
金剛「What!?ひ、比叡ー!どういうことネー!」ダッ
\あっ!金剛お姉さm…ブシュゥゥ!比叡お姉さまー!/
提督「やれやれ…」ハァ
矢矧「あの…提督…」オズオズ
提督「矢矧?どうかしt…」フリーズ
提督(ば、馬鹿な!?あの矢矧が…)
矢矧「ど、どうかしら…」スッ
提督(スクール水着だとぉっ!?)
矢矧「提督?」E:スク水
提督「んあっ!?おう…似合ってるぞ!」
矢矧「そう?ふふっ♪ありがと♪」
酒匂「ぴゃん!矢矧ちゃん早く泳ごー!司令またねー♪」フリフリ
矢矧「えぇ!提督、また後でね♪」タッタッタッ
提督「楽しんでなー!」フリフリ
\矢矧似合ってる!早く波のプール行きましょ!/
提督(あえて触れなかったが…阿賀野型は皆スクール水着だったのか…アリだな!!)キリッ
武蔵「相棒よ…鼻の下が伸びてるぞ」スタスタ
提督「おぅふ…武蔵か。ん、水着よく似合ってるじゃないか」
武蔵「そ、そうか?///まぁ悪い気はしないな」フフン
提督「あれ?大淀は?」キョロキョロ
武蔵「夕張と明石と一緒にスライダーに行ったぞ?」
提督「へぇ…なんだかんだ言って楽しんでくれてるのか♪」ニコッ
武蔵「みたいだな…さて私も大和や清霜と遊んでくるとしようかな」
提督「そうするといい。俺はプールを見回ってくる」
武蔵「了解だ。ではな」タッタッタッ
武蔵(よし!褒められたぞ!)ニコッ
~流れるプール~
提督「んー…みんな楽しそうでなによりだなぁ」テクテク
暁「あっ!司令官だー!」プカプカ
響「はらしょー。遊んでもらえるかな?」プカプカ
雷「私が司令官についていてあげるわ!」プカプカ
電「司令官さん!こっちなのですー!」プカプカ
提督「おっす!楽しんでるか?」スタスタ
電「はいなのです!でも…」モジモジ
雷「電!そんなんじゃダメよ!司令官!私達と遊んでー!」
響「私もお願いするよ司令官。暁がさっきからソワソワしてて仕方ないんだ」
提督「そうなのか?」チラッ
暁「ち、違うもん!でも司令官が遊びたいなら仲間に入れてあげるわ!」
提督「じゃぁ仲間に入れてもらおうかな?」
雷「それでこそ司令官!」
電「嬉しいのです♪」
響「すぱしーば♪」
暁「やったー!!」パァァッ
雷「よかったわね!暁!」
暁「うん!…あっ///」カァァ
提督・響・雷・電(可愛い)
暁「と、とにかく司令官は皆の浮き輪を引っ張りなしゃい……引っ張りなさい!」ビシッ
響(噛んだ)
雷(噛んだわね)
電(噛んだのです)
提督「よっしゃ!なら掴まってろよ!」バシャバシャ
暁「ぷぁっ!もう!ばた足じゃダメよ!顔に水がかかるでしょ?もっと優雅にエレファントにしなくちゃ!」フンス
電「それを言うならエレガントだと思うのです…」
暁「そ、そうとも言うわね…」テレッ
提督「すまんすまん!優雅に…か。よし」スッ
提督「秘技!無振動推進泳法!!」
説明しよう!
無振動推進泳法とは、ばた足や平泳ぎなど
一切の運動をせず念の力だけで進むという
優雅な泳法である!
ちなみに流れるプールでのみ使用できるというのは
お母さん達には内緒だ!
By 提督
暁「す、すごいわ!」キラキラ
響(流れるプールなんだから当然とは言わないほうがいいのかな?)
電「司令官さん!か、カッコいいのです!」
提督「そうだろうそうだろう!これは俺が編み出しt…」フフン
雷「なに言ってるの?流れるプールなんだから流れて当然じゃない?」キョトン
提督・響・電「!?」
暁「し、知ってるし…///」カオマッカ
電「雷ちゃん!それを言っちゃダメなのです!司令官さんが一生懸命考えた技を一撃で轟沈させちゃったのです!」アワアワ
提督「」グサッ
雷「そうなの!?司令官!!当たり前の事すぎてふざけてるのかと思ってたわ!!」アワアワ
提督「」グサグサッ
響(司令官…すまないが私は援護できそうにない…だすびだーにゃ)スィー
暁「あっ!響ー!待ってー!」スィー
電「はわわ!皆待つのですー!司令官さん!ありがとうございました!」スィー
雷「嘘ついちゃダメじゃない司令官!嘘をつくより、もーっと私を頼ってくれないと!じゃぁね!」スィー
提督「」チーン プカプカ
この後しばらく流れるプールを漂い続け
潜水艦達に救助(意味深)された
~間宮達の売店~
提督(無邪気とは…恐ろしいな…ん?)スタスタ
間宮「伊良湖ちゃーん!かき氷2つ追加ねー!」バタバタ
伊良湖「はーい!」テキパキ
鳳翔「大鯨ちゃん!カレーはまだありますか!?」バタバタ
大鯨「はい!まだ半分ほど!」テキパキ
提督「忙しそうだなぁ…見に行ってみるか」スタスタ
間宮「あ!いらっしゃ…あら///提督///」身だしなみ整え
間宮(た、逞しいお身体…)ポッ
提督「おっす!繁盛してるな♪」ニッ
間宮「はい♪皆さんいっぱい食べてくれますから私も嬉しいです♪」ニコッ
伊良湖「あっ!提督!」スタスタ
提督「おう!忙しいこと悪いけどラムネ貰えるか?」着席
伊良湖「ラムネですね?ただいm…」
大和「提督?ラムネなら大和ラムネを…」ヌッ
提督「うぉ!?や、大和か…ラムネあるのか?」ビクッ
大和「はい♪大和と言えばラムネです!」カチャカチャ
間宮・伊良湖(で、でかい…何がとは言いませんが…)
提督「ありがてぇ…じゃあ間宮さんと伊良湖ちゃんには…そうだな、フライドポテトを貰えるかな?」
間宮・伊良湖「わかりましたー♪」スタスタ
大和「はい♪大和のラムネですっ♡」ボインッ
提督「なぁ大和…」
大和「どうしました?」クビカシゲ
提督「なぜわざわざラムネを胸に挟んで渡す必要がある」
大和「大和の愛を注いでるからです♡」ニコッ
提督「もし…もしもだ…俺が間違って胸を触ってしまった場合h…」
大和「いっこうにかまいません!!」クワッ
提督「アーテガスベッター」モミッ
大和「んんっ!!///」ピクンッ
提督(柔らかい!!そしてラムネの冷たさと相まって谷間が気持ちいい…)
提督「あ、ありがとう大和…大切に飲むよ」キュポン シュワワァ
大和「はぁはぁ♡はい♡…すみません♡大和はお手洗いに…」スタコラ
間宮「あら?大和さんはどちらへ?」コトッ
提督「トイレだとさ。おぉ!美味しそうだなぁ♪いただきまーs」アー
間宮「待ってください!」バッ
提督「うわっ!!なんだ!?」ビクッ
間宮「あ、あの…」モジモジ
間宮(勇気を出すのよ!伊良湖ちゃんや鳳翔さん…大鯨ちゃんにも応援されたじゃない!)
提督「?」キョトン
間宮「よ、よろしかったら……」
間宮(あーんって言うのよ!口に指を持っていくだけじゃない!口に指を移すだけ…よし!)グッ
伊良湖(間宮さん!頑張って!)
鳳翔(貴女なら成し遂げられます!)
大鯨(あとで私も…間宮さん!頑張って下さい!)
提督「どうしたんだよ」ゴクゴク
間宮「私に…口移しさせてください!!!」ペコッ
提督「ブフォッ!!?」ゲホゲホ
伊良湖・鳳翔・大鯨「!?!?」ガタガタガタ パリーンッ
間宮「へ!?あ、やだ…私はなにを…///」カァァ
間宮(終わったわ…きっと提督は私の事を淫乱な女と…)オヨヨ
提督「わ、わかった…」
間宮「え!?いいのですか!!?」パァァッ
伊良湖・鳳翔・大鯨「!!??」
提督「お願いします…」
提督(…やっとかねぇとダメな気がする…嫌じゃないけど)
間宮「で、では…あむ」パクッ モグモグ
提督「…」ゴクリッ
間宮「んっ…」チュッ
提督「!?」
提督(なんだこれは!?こ、こんなに美味いフライドポテトは初めてだ…あぁ心が…あぁ)
提督「あぁ^~…」ポー
間宮「は、恥ずかしいっ…///で、ではまた//」パタパタパタ
伊良湖・鳳翔・大鯨「あの!」ザッ
提督「ん?」チラッ
伊良湖・鳳翔・大鯨「私もお願いします!」ガバッ
提督「いやぁああああ!!!」押し倒され
このあとめちゃくちゃ口移しした
例
加賀「早く口を開けてください」グッ
提督「いでででで!」グイィ
加賀「あむっ!」ガバッ
提督「量が!!?」
加賀「いふぃまふほ(いきますよ)」ブチュゥゥ!
提督「も"っ!!?」グチュグチャグチュ
加賀「ふぅ…あら?提督?」キラキラ
提督「…」チーン ポテトだらけ
~波のプール~
提督「どうだ!羨ましいだろ!」スタスタ
武蔵「一人でなにを喚いているんだ?」スタスタ
清霜「何かあった?」スタスタ
提督「お!武蔵に清霜か!波のプール行くのか?」
武蔵「そうだが、相棒もか?」スタスタ
提督「まぁな」
清霜「司令官!大和さん知らない?」
提督「え?まだ帰ってきてないのか?」
武蔵「あぁ。いきなり走って行ってしまってな」
提督「おっかしいなぁ…トイレ行ったっきりとは…わかった!大きいh…ぶべっ!!」バキィッ ズザァァッ
大和「もう!///違いますっ!///」プンスカ
清霜「うわぁ…痛そう…」
武蔵「今のは相棒が悪い…遅かったな大和よ」ハァ
大和「ゴメンなさい。お化粧直しに時間がかかっちゃって」
清霜「そーいえば頬っぺたが赤いですね!ちーく?塗ったんですか?」
大和「ふぇっ!?そ、そう!チーク塗ってたの!」アセアセ
武蔵「相棒よ、早く起きろ」ペチペチ
提督「いつつ…」ムクッ
矢矧「あら?提督に大和達じゃない」プカプカ
大和「矢矧達もここにいたのね!」パシャパシャ
矢矧「えぇ。阿賀野姉達はスライダーに行くってさっき出ていったわ」
武蔵「スライダーか…どこのスライダーだ?」
矢矧「たしか…あの一番大きいやつだったかしら…」指差し
超大型化スライダー{俺はやるぜぇ?
清霜「ふぇぇ…高いねぇ」ミアゲ
提督「俺の自信作だからな!」フンスッ
大和「とにかく皆入りましょ?提督も♪」
武蔵「だな。行くぞ清霜!この武蔵に続け!」バシャバシャ
清霜「よーし!戦艦清霜出撃ー!!」パチャパチャ
提督「よいしょ!うん…いい波だな」プカプカ
矢矧「そうね♪寝てしまいそうよ♪」プカプカ
提督(や、やはり矢矧のスク水は…際どい!!目のやり場に困るぞ…これ)
矢矧「提督…さっきから目線が厭らしいわ…」ジトッ
提督「す、すまん!そんなつもりは…」アセアセ
矢矧「うふふ♪冗談よ♪」ニコッ
提督「おどかすなよ…」ハァ
矢矧「ね?本当に似合ってる?」ピチッ
提督「お、おう…」
提督(く、食い込みが…)ジー
矢矧「てーいーとーくー…」ジトッ
提督「筋……ハッ!」( ゚д゚)!
矢矧「ばか///」ボソッ
提督(可愛い…)
提督「そ、それより!この波のプール単調だな!変化つけるか!」
矢矧「変化?」
提督「おーい!大和ー!そこの赤いボタン押してくれー!」オーイ!
大和「わかりましたー!…これかな?えいっ」ポチッ
ゴゴゴゴゴゴゴッ!
矢矧「な、なにこの音!?」
提督「くるぞ!皆浮き輪に掴まれよー!!」ガシッ
大和「え?え?」アタフタ
武蔵「大和!早く掴まれ!」
清霜「早くー!」
大和「はい!」ギュ
波のプール{ただいまより大津波フィーバーを開始します!
ザァアアアアアアア!
提督「おぉっ!結構な引き潮だな!」
矢矧「ねぇ!これ大丈夫なの!?」
提督「大丈夫だ。問題ない…」キリッ
山のような津波{ひゃっはーーーー!!!
矢矧「ーー!?」(絶句)
提督「あ、あれ?予想以上に…あ、あはははは…」ミアゲ
矢矧「さっきのボタンであってたんでしょうね!?」
提督「もちろんだ!とにかく何かに掴まr…ガボボボボ!」バッシャァァァア
矢矧「掴まったわ!って、提督が流された!?提督ーっ!」プカプカ
武蔵「やれやれ…」ハァ
大和「大丈夫でしょうか…」アセアセ
清霜「司令官なら大丈夫ですよー!…多分」
数分後
またもや流れるプールにて水死体のように
漂っていたところを
海防艦達による救助(迫真)によって
一命をとりとめた
~スライダー~
提督「うーん…津波の強さミスったなぁ…あれは封印しとくか!」スタスタ
提督(しかし占守達の救助活動は素晴らしかった
迅速かつ丁寧で無駄のない動きだったなぁ…なぜか人工呼吸だけ顔が赤かったけど)パチャパチャ
\テートクー!!見てて下サーイ!!/
提督「ん?あれは…金剛か?あそこはスライダーの一番高いやつだなぁ」パチャパチャ
金剛「提督にいいとこ見せマース!here we go!」バッ
榛名「提督!そこ危ないですよ!!」
提督「ん?」左を向く
スライダー出口{バァァアアアアニングゥゥウウ!
提督「え?」タラー
金剛「ラァアアアアアアアブゥ!!」ズシャァァアアア!
グシャァッ!!
提督「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ!!!」ベキベキベキィッ
榛名「きゃぁぁあああっ!!提督ー!!!」顔隠し
ばしゃぁあああああ!!
金剛「あぅち……へ、ヘーイ!テートクー!余所見をしちゃNO!なんだからネー!」ピース
提督「ゴフッ!」チーン
金剛「あれ?」サー
\あれぇえええええええええええ!!?/
~スライダーその2~
提督「いつつ…」サスサス
金剛「sorryネー…」ナデナデ
榛名「大丈夫ですか?」覗きこみ
提督「あぁ…ありがとな」ナデナデ
金剛「!え、えへへぇ///嬉しいデース///」スリスリ
榛名「は、榛名は…妊娠しました!」挙手
提督「頭撫でただけで!?」ガーン
榛名「え?違うのですか?」キョトン
提督・金剛「oh…」
提督「さ、さて次のスライダーは…これだ!」ババーン
速度MAX!ジェットスライダー!!
金剛「ジェット…」ゴクリッ
榛名「スライダー…」ゴクリッ
提督「ふふふ…驚く事なかれ!なんと時速1000キロ!」
金剛・榛名「ま、マッハ1!?」
提督「そうだ!最高のスリルを味わえr…おっと!最初の犠牲…ごほん!最初の挑戦者がいるぞ!」
金剛・榛名(今、確実に犠牲って言った…)
陽炎「ちょっと!不知火大丈夫なの!?」E:ビキニ
不知火「大丈夫です。司令のイチオシならばやらねば不知火の名折れ…行きます!」E:スク水
射出口{システム異常ナシ。発射シークエンススタンバイ
不知火「ふ、ふふ…不知火!出撃しまsああああああああ!!!!」バシュンッッ!!
陽炎「不知火ぃぃ!!?」バッ
シュパァアアアアアアアアッッッ!!!
不知火「いぃぃぃやぁあああああああ!!」ビリビリビリィ!
バシャァァアアアアンッ!!!
陽炎「し、不知火…あんた…」ハァハァ
不知火「」気絶
陽炎「水着…どこやったのよ……」ハァァ
不知火「ぬぃぃ…」裸
提督「不知火……まぁ、こんな感じだな…」敬礼
金剛・榛名「絶対嫌!!!」ウガー
~スライダーその3~
提督「むぅ…二人共!最後のは気に入るはずだ!」
金剛「これ…なんデスカ?」愕然
榛名「おっきな…カタパルト?」愕然
提督「そう!これは瑞雲スライダーといってな!なんと射出される瑞雲の気持ちになれるという画期的なスライダーだ!」
金剛「な、なんというか…」
榛名「特定の人にしか人気が…」
\勝負だ!扶桑型姉妹!!姉様!やりましょう!あらあら…/
榛名「すでに…いましたね」
金剛「しかもfull memberネー…」
提督「安心しろ。この瑞雲スライダーには4つの射出カタパルトがあるからな」ドヤァ
金剛・榛名(絶対に狙ってたよ…この人)
伊勢「さぁ!勝負よ!勝敗は姉妹のうち一人でも相手より遠くに着水した側の勝利!いいわね!」カチャン
扶桑「わかりました。山城?準備はいい?」カチャン
山城「扶桑姉様に良いところを見せます!」カチャン
日向「ん?あそこにいるのは…あぁ提督だな」カチャン
伊勢・扶桑・山城「なんですって!!??」ガタガタガタ
伊勢「ちょ!?こんな格好見られたくないぃ!! 」ジタバタ
扶桑「あぁ…提督にこのような醜態をお見せするとは…不幸だわ…」諦め
山城(提督!提督にもいいとこ見せて褒めて貰うんだから!!)キッ
カタパルト{射出まで!三、二、一、今!!
バシュゥゥウウンッ!!
伊勢「いやぁああああ!!提督ぅ!見ないでぇえ!」スポーン!
山城「邪魔だ!!どぉけぇえええ!!」ブンッ
伊勢「エンッ!!」バッシャァアアアン
山城(残るは日向!姉様もいるんだからこの勝負もらっt…)
扶桑「山城やるわね…私m」バッシャァアアアン
山城「姉様ぁああああああ!!」シュゥゥゥ
日向「…まぁそうなるな」シュゥゥゥ
日向(伊勢がやられたか…だが負けるわけにはいかないな。瑞雲の名に賭けて)
提督「自分で設計しといてあれだが…凄いな」ミアゲ
金剛「や、山城が怖いデース…」ミアゲ
榛名「ふ、扶桑さん…」ミサゲ
最上「あ、あれ何してるの?」スタスタ
提督「最上じゃないか!実はな…あの四人がカクカクシカジカ…」
最上「な、なんだって!?四人が誰が真の瑞雲使いを決める為に勝負しているだって!?」クワッ
提督「多分合ってる」フム
最上「でも空には日向と山城しかいないよ?」ミアゲ
金剛「伊勢は射出早々、山城に叩き落とされたネー…」
榛名「扶桑さんは…えっと…」オドオド
最上「扶桑が…なんだい?」
榛名「射出と同時に……落ちました」
最上「へ?」キョトン
提督「恐らくは設備の不備だろう…おかしいな。入念に点検したんだが…」
金剛・榛名・最上(不運恐い!!)
日向「ちっ!勢いが!」ズズッ
山城「ここまでのようね!日向!」
日向(くっ!こうなったら!)シュルッ
山城「!?」
日向(空気抵抗を少しでも減らし尚且つ重量も軽くして突撃…これだ!)シュバァァッ
山城(な、なんてことを!提督が見てるのに水着を脱ぎ捨てて距離を!!まるで…増層を捨てた艦載機だわ!)
日向「どうした?私に負けてしまうぞ?」ドヤァ
山城「!」ピキッ
山城「やってやるわよぉおお!!」シュルッ バサァッ
日向「それでこそ私のライバル!勝負!!」
山城「うぉぉ!!御姉様ぁ!提督ぅう!」
日向「瑞雲んんんんん!!!」
提督「なぁ…」ミアゲ
最上「なんだい」ミアゲ
提督「なんであいつら水着脱いだんだ?」ミアゲ
最上「多分…空気抵抗…かな?」ミアゲ
金剛「!」ティンッ
榛名「金剛お姉様?」キョトン
金剛「よいしょ…」ヌギヌギ
榛名「!?」
金剛「ヘーイ提督ぅ!こっちを見るネー!」すっぽんぽん
提督「あ、わりぃ。今いいとこだから…うお!?日向の奴あんな軌道を描くのかよ」ミアゲ
最上「山城もなかなかだね!あっ!日向が山城のケツについたよ!文字通りね!!」ミアゲ
金剛「SHIIIIIIIT!!!!」ウガー
榛名「あ、あのぅ…金剛お姉様?」オズオズ
金剛「どうしt…」フリーズ
比叡「はぁはぁ♡」目がハート
金剛「く、来るなぁああああああ!!!!」ダッシュ
榛名「金剛お姉様ーー!!語尾ー!!」ダッシュ
金剛「ネーーーーー!!!」ダッシュ
比叡「ふひひ♡待ってくださぁああい!!」ダッシュ
霧島「はぁ……」タッタッタッ チラッ
提督「すげぇなぁ」ミアゲ
霧島(私だって司令と…でも…)ウズウズ
提督「霧島ぁ…見ていくか?」ミアゲ
霧島「は、はい!!」パァァァ
山城「もらった!」シュッ
日向「詰めが甘いな…」ガシィッ
山城「なっ!?離しなさい!」ググッ
日向「私が…瑞雲だ!!」ゲシッ
山城「あぁっ!!」ヒュー
提督「ん?…やべぇ!!」バッ
霧島「司令!私の計算によりますと、あのままでは山城さんが水ではなく地面に!!」バッ
提督「間に合ってくれ!」ズバンッ!
霧島「きゃっ!!は、早い…」ケホケホ
山城(ま、マズイ!このままじゃ地面に…あぁ…扶桑姉様…提督…)目を閉じ
提督「ぬぅおおおおお!!」ガシィッ
山城「?」パチッ
山城「て、提督!!?」ハッ!
提督「肌に触れるのは今回勘弁してくれ!」ヒュー
山城「ぁ…ぁりがと……///」ポッ
提督「なんだって?」ヒュー
山城「なんでもないわよ!!この鈍感!」
提督「なんでや!?」
ざっぱぁあああああん!!
日向「山城!大丈夫だったか?」タッタッタッ
山城「え、ええ…」
提督「ったく…誰が空中で格闘しろって言ったんだよ」ハァ
日向「まぁ…そうなるな。ところで…」
提督「あ?」ミアゲ
日向「すまないが水着を取ってはくれないか?」真っ裸
山城「え?///」真っ裸
提督「あっ…」察し
山城「こ……の…」プルプル
提督「ま、待て!不可抗力だ!!」
山城「変態ぃいいいい!!」バチンッ
提督「みぎゃああああああああ!!?」ピューー
日向「…はぁ。仕方ない…瑞雲で隠していくか…」E:瑞雲×3
山城「はぁはぁ!!」ゼーゼー
日向「ほら山城にも特別な瑞雲をやろう」つ瑞雲
山城「ありが…って日向。あなた…隠せてないわよ」ハァ
またまた数分後
流れるプールで水死体(ry
そして
長門がした心臓マッサージ(全力)により
一命をとりとめた
~バトルプール~
提督「いってえ…長門のやつ…洒落にならん力で心臓マッサージしやがってぇ…地面にめり込んでマントルまで行きかけたわ…んん?あれは…」サスサス
球磨「そこだクマ!!」ピューッ!
多摩「にゃー!!」ピューッ!
長門「ふっ…長門型の装甲を侮るなよ?」パチャパチャ
北上「くっそー…この水鉄砲じゃ威力足りないよー」タッタッタッ
大井「魚雷さえあれば…」タッタッタッ
木曾「そうだな…ん?あれは提督か?」チラッ
大井「!」ビクッ
北上「ん~?どうしたの?大井っちぃ」ニマニマ
大井「な、なんでもないです!」アセアセ
大井(提督が見てる!水着は大丈夫…メイクも大丈夫ね…へ、変じゃないかしら?)イソイソ
木曾「なぁ北上姉」ボソッ
北上「んあ?なに~?」
木曾「大井姉って…」
北上「提督LOVE勢だよ~。ライバルだねぇ」シミジミ
木曾「!?」
提督「水鉄砲かぁ…混ぜてもらおーっと!おーい!」タッタッタッ
球磨「おぉ!力強い助っ人クマ!」
多摩「これで長門を倒せるにゃ!」
提督「任せろ!ほらこれ使え」つ新型水鉄砲
北上「おぉ!いいねぇ!痺れるねぇ」チャキッ
長門「例え提督であろうと、ただでやられる私ではないぞ!」ダッ!
大井「北上さん!長門さんが走ってきますよ!」アセアセ
球磨「迎撃クマ!」ズババババ
多摩「援護するにゃ!」ズババババ
長門「ふん!多少は威力があるがまだまだ甘い!」ダダダダダッ
北上「ね、ねぇ!これどうすんの!?」アセアセ
提督「まぁ見てろ」カチャッ
長門「ん?なんだあれは…」ダダダダダッ
提督「メガホンレーザー!」ジュバァアアアア
長門「なにぃい!?ぐわっ!!」バシャァァアッ
球磨「い、一撃で…撃破クマ…」
多摩「しかもス◯ラトゥーンの技にゃ…」
北上「やるじゃん提督!」
木曾「あんなの喰らったらひとたまりもないな…」
大井(提督と一緒にはしゃぐ北上さん…二人ともアリね♡)
長門「くっ…やるじゃないか提督よ…だが私にも秘策がある!」バッ
提督「はっ!その秘策もメガホンレーザーの前には無力よぉ!」フンス
長門「試してみるか?」スッ
提督「かかってくるがいい!!」
長門「むんっ!!」ビッ
提督「はっはっはー!無駄無d…ベッ!!?」ベチィッ
球磨型「提督!?」ビクッ
提督「くぅっ!痛ぇ…明らかに水圧ではなかったな…」ムクッ
長門「これだよ」つ水風船
提督「なるほど…ボムピッチャーというわけか…」
武蔵「おや?なにやら楽しそうだな相棒よ」スタスタ
提督「武蔵か!ここは水を使った戦闘が楽しめるプールエリアなんだよ。武蔵もどうだ?」
長門「人数は多い方が楽しいからな!やろうじゃないか武蔵よ」
武蔵「なら私達も混ぜてもらおうかな?」
提督「よっしゃ!じゃぁチーム分k…ん?私達?」振り向き
全艦娘「頑張るぞ!おー!!」ワイワイ
提督「う、嘘ん…」
武蔵「なぁに…この広さなら十分に戦うことができるだろ?」フフッ
提督「まぁ…よし!気を取り直してチーム分けだ!」
武蔵「ん?敵は相棒一人だろう?」
提督「へ?」
長門「だそうだ…残念だったな提督よ」
提督「はぁ!?いやいやいや…流石にそれは」
武蔵「怖いのか?」ニヤッ
長門「武蔵よ…提督が怖がるわけないだろう?なぁ?提督よ」ニヤッ
提督「…や、やってやろうじゃねぇかよぉ!!!」ウガー!
球磨(流石武蔵クマ。扱いが上手いクマ…)
多摩(提督と離れちゃったにゃ…)シュン
北上(煽り耐性ないねぇ)ハァ
大井(あぁ!私はどっちを守れば…!!)モンモン
木曾(流石にこれは…まぁ提督相手なら妥当か…)
武蔵「では!位置につけ!総員戦闘配置!!」
長門「相手は提督だ!容赦するな!暁の水平線に勝利を刻むのだ!!」
艦娘達「おぉぉぉぉぉ!!!!」バッ
提督「やってやる!やってやるぞ!人数差がなんだ!!俺が一番水鉄砲を上手く使えるんだ!!」
提督「提督!行きまーす!!!」バッ
~数分後~
提督「はぁはぁ…ぢぐじょぅ…」ボコボコ
武蔵「やるな相棒…だがここまでだ!」カチャッ
長門「戦闘継続可能な全艦娘は水圧砲(ハイパープレッサー)を提督に照準!」カチャッ
提督(くそぅ…マジで容赦ねぇな!特に長門の水風船!あれくそ痛いんだよ!…仕方ねぇ!あれやるか!)グッ
武蔵・長門「撃てぇぇ!!!」ジュバァアアアア!!
提督「今だ!」バッ
長門「なに!!?」
武蔵「上だ!!逃がすな!」
清霜「あ、あれは…」サー
武蔵「清霜?どうした?」
清霜「皆!伏せてー!!」バッ
提督「はぁぁああああ!喰らえ!スーパーヒーローランディング(スーパー着地)!!」シュバァァッ
ドカァァアアアアアッ!
この後
スーパー着地により施設が半壊
及び多数の大破艦を出した提督は
武蔵から猛烈なタイキックをお見舞いされ
尻を粉砕された
提督「しくしく…ケツがぁ…」ジンジン
卯月「あっ!司令官だぴょん!えいっ!」カンチョー
提督「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!」悶絶
卯月「ぴっ!?」ビクゥ
~深夜 工廠~
ウィーン バリバリバリ カチャン
明石「ふぅ…これでよし!明日提督に試してもらいましょう!」汗ふきふき
夕張「んー!疲れたぁ…じゃぁ明石さん!また明日ね!」フリフリ
明石「はーい!お疲れ様ー!…にしても我ながら傑作ね!エヴァ体験装置!」フンス!
エントリープラグ{実寸大やぞ!凄いやろボケ!
明石「明日が楽しみだなぁ♪さっ!私も寝よ!」バタンッ
?「ぷっぷくぷぅ~」ニヤッ
~翌朝~
提督「こ、これは…」ワナワナ
明石「どうです?凄くないですか!?」
夕張「私達の自信作ですよ!感想聞かせてくださいね!」
提督「すっげぇよ!!じゃぁ早速!」ヨジヨジ
ウィーン! プシュー!
明石「そこのスイッチを押せば…って赤城さんに加賀さん?」チラッ
赤城「これなんですか?」スタスタ
加賀「げーむ…というやつかしら?」スタスタ
夕張「そうなりますね!お二人もしてみませんか?」
提督「おぉ!いいじゃねぇか!やろうz…」
加賀「やります!」バッ
赤城「加賀さん!?」ビクッ
提督「そ、そうか…赤城はどうする?」
加賀「…」ジーッ
赤城(か、加賀さんの視線が…)
赤城「や、やりましょう…」チラッ
加賀「…」パァァァ
赤城(わかりやすい!!)
明石「じゃぁ操作説明しますね!」
~説明終了~
明石「以上です♪」
夕張「では!楽しんで…」
明石・夕張「いってらっしゃーい!!」
ウォォオオオオオン!!
提督「は、始まるぞー」ワクワク
加賀(提督とげーむ提督とげーむ提督とげーむ)キラキラ
赤城(加賀さんのいる場所が明るい…)
パァアアアアアアア!!
~エヴァの世界~
加賀「ここは?」キョロキョロ
赤城「草原?いえ…違いますね」キョロキョロ
加賀「た、建物が小さい…」
提督「違うな…俺達がでかくなったんだ…」
赤城「あっ!提とk…ぶふぅっ!!」ブフォッ
加賀「なるほど…そうでしたk……くっ!!」プルプル
提督「あ?なんで笑ってんだよ…」キョトン
赤城「だって…提督の格好が…」プルプル
加賀「シュール…すぎて…」プルプル
提督「はぁ?何g……え!?何これ!!」愕然
提督「なんで俺だけこんな格好してんだよぉ!!」E:紫のピチピチ全身タイツ(角付き)
赤城「くふぅっ!…す、すみま…あはは!」クスクス
加賀「あ、赤城さん…そんなに笑っては…ダメ…よ…ぷっ!」プークスクス
提督「畜生!明石と夕張め!とっととクリアしてとっちめてやる!」ダッ
赤城「あ!提督!敵の反応g…ぷっ!プリケツ…」プルプル
加賀「いいお尻…流石に気分が高揚します!」ダッ
提督「敵がなんだって!?どこにも見えヌンッ!?」ズザァァァアッ
赤城「提督!加賀さん!策敵を!」バッ
加賀「いたわ!9時の方向!大きい…」
提督「うぅ…腕が…」ブシュゥゥッ
ゼルエル「…」ヌゥッ
赤城「行きます!って弓がない!?」キョロキョロ
提督「エヴァなんだから銃使え!ほら!」つパレットライフル
加賀「私はこれを…」Eスナイパーライフル
赤城「うぅ…使い方があんまり…」オドオド
提督「加賀!敵を牽制しつつ後退!奴の腕に注意しろよ!切断されるぞ!」
加賀「了解」ズドン!ズドン!
ゼルエル「!」パキィィン!パキィィン!
加賀「そんな!弾が弾かれるなんて!」
提督「それはATフィールドといって一定の物理ダメージをカットしちまうんだ!奴のはかなり分厚いぞ!」
加賀「同じ場所なら…っ!?」ビクッ
ゼルエル「!」ビカッ
ビシュウウウウウ!!!
加賀「くっ!!」回避
提督「いいか赤城!照準をセンターに合わせてスイッチ!照準をセンターに合わせてスイッチだ!いいな!」
赤城「はい!」カチャ
赤城(照準をセンターに合わせてスイッチ!)ズババババ
ゼルエル「?」クルッ パキキキキンッ
提督「二人とも!そのまま援護を!腕が無くたって!とりゃぁああああ!」ダッ
ゼルエル「!」
提督「今更気付いても遅い!」ブンッ
ゼルエル「!?」ベキィッ
加賀「撃ちます」ズドン!
ゼルエル「!」ピキィンッ
加賀「チッ!」カチャンッ
赤城「加賀さん!援護します!」バリバリバリッ
提督「うぉぉぉ!!」グァッ
ゼルエル「…」シュッ
提督「うぐっ!!」ブシュゥゥッ!
赤城・加賀「提督!!」
ゼルエル「…」ピカッ
ビシュウウウウウ!!!
赤城「あぁっ!!?」ドサッ
加賀「うぅっ!!?」ドサッ
提督「かはっ!?赤城…加…賀……」ググッ
ゼルエル「…」ズバッ
提督「ぐふっ!?」ザクッ
ゼルエル「…」ピカッ
提督「あああああっ!?」ドサァッ
加賀「く…せめて…あと一撃…」カチャン
赤城「一航戦の…誇り…」カチャン
提督「お…お前…たち…」ボロッ
赤城・加賀「行けぇ!!」ズドン!ズバババババ!
ゼルエル「!?」ドドドドドドンッ
赤城「やっt…かはっ…」ブシュゥゥッ
加賀「赤城さん!この!…くぅ!!」ブシュゥゥッ
提督「赤城ぃ!加賀ぁ!!」
ゼルエル「…」ガブッ ゴクンッ
提督「そ、そんな…くそったれぇ!!」
ゼルエル「…」ニヤッ
提督「…」ドクンッ…ドクンッ
ゼルエル「…」ズバッ
提督「ウォオオオオオッ!!」バッ キィィィィィンッ グイッ
ゼルエル「!?」ビクッ
提督「うるぁあ!!」バキィッ
ゼルエル「!」ブチィッ ズザァァァアッ
提督「はぁはぁ…うぐぐぐぐ…」腕再生
ゼルエル「…」ピカッ
提督「させるかぁ!!」キュィィインッ バォオオオンッ!
ドゴォォオオオオオオオン!!
提督「はぁ…はぁ…」ズシン!ズシン!
ゼルエル「…」瀕死 モゾモゾ
提督「トドメだ!…ん?」ピクッ
ムシャムシャムシャ オイシイ!
提督「き、気のせいか?」聞き耳
?「あっ!ここの部分美味しい♪加賀さんどうぞ♪」ムシャムシャ
?「あら?案外いけますね…流石赤城さんね」ガツガツ
提督「…て、敵の腹からなにやら赤城と加賀の声が……おーい。赤城ー?加賀ー?」
?「あっ!提督の声!入ってまーす!」モグモグ
?「赤城さん。それはトイレの返事です。提督、もうすぐ食べ終わるので待っていなさい」ムシャムシャ
提督「…使徒を喰ってる!(迫真)…って食べ終わる!?」
ゼルエル「!?!?」ブシュゥゥッ!
提督「うぉ!?」ビクッ
ゼルエル「」絶命
赤城「ん~♪お腹いっぱいですね!加賀さん!」血塗れ
加賀「そうね。いい朝食でした」血塗れ
提督「…」ポカン
赤城「提督?」
加賀「どうかしたのかしら…」
提督「え、エイリアンかぁっ!おのれらはぁっ!!?」ウガー!
パチュゥウウウウウンッ
プシューーーーーーッ!
~鎮守府 工廠~
明石「お疲れ様でしたー!」カパッ
夕張「いかがでしたか?」カパッ
赤城「臨場感や痛みがリアルでよかったです♪」
加賀「今度は別の作品でやってみたいわ」
提督「…」ムスッ
明石「あ、あれ?提督?」アセアセ
夕張「な、なにかありました?」アセアセ
提督「…赤城が言った通り…臨場感や痛みの再現は見事だし内容もよかった」
明石・夕張「ほっ…」フゥ
提督「だがなぜだ…何故俺の服だけ紫の全身タイツだったんだ!?ご丁寧に角付きで!!しかも最後は赤城と加賀が使徒の腹を食い破って出てきたんだぞ!?駆逐艦が見たらトラウマ物だわ!!」クワワッ
明石「えぇ!?」
夕張「そ、そんな事あるわけが…」
赤城「まぁまぁ提督♪美味しかったからいいじゃないですか♪」
加賀「そうよ…最終的に美味しかったからいいのよ」
提督「いや…別に食えなかったから怒ってるわけじゃねぇよ!?」
明石「少し調べてみますね!」カパッ
夕張「んーおかしな所はないでs…あった」
明石「え!?何があったの!?」
夕張「ストレッチマンと料理のDVD…」
明石「誰よこんなのメモリーボックスにいれたの!!」プンスカ
夕張「ちょっとカメラ見てみますね」カチャッ
卯月『ぷっぷくぷぅ!明日司令官が遊ぶ乗り物にイタズラしてやるぴょん♪』カチャカチャ
卯月『めもりーにDVDを入れてっと!これでいいぴょん!さらば!』ダーッ
明石「う、卯月ちゃん…」ハァ
夕張「まったくあの子は…」ヤレヤレ
赤城「あら?提督が消えましたね…」キョロキョロ
加賀「卯月が映像に移った瞬間に消えました…」
\ぴょぉおおおおおおおおおおおおおんっ!!/
4人「やらなきゃいいのに…」ハァ
~卯月の部屋~
提督「この!俺の楽しみをぶっ壊しやがって!!」コチョコチョ
卯月「あははははははっ!!ちょ、ちょっと待っ…あはははは!!」ジタバタ
提督「ダメだね!!あれ夢に出たらどうすんだ!!」コチョコチョ
卯月「ご、ごめ…あははははははっ!」ジタバタ
提督「許さんっ!オラオラオラオラオラ!!」コチョコチョ
卯月「ぴょぉおおおおおおおおおおおおおんっ!」ビクンビクン
~数分後~
卯月「はぁ…はぁ…///」クタァ
提督「明石の発明品には触らない事!いいな?」ツンツン
卯月「んっ♡…はぃ…ぴょん…///」クタァ
提督「まったく…ん?」ガチャ
武蔵「卯月はいるか?…おや?相棒。ここでなにをs…」チラッ
卯月「し、司令官かぁん♡」クタァ
武蔵「ほぅ…」ギラッ ガシッ
提督「ち、違う!誤解だ!!」アセアセ
卯月「もっとぉ♡」スリスリ
提督「だぁぁっ!!ややこしい発言するなぁ!!」
武蔵「とりあえず…むんっ!!」シュッ
提督「ま、待っt…プァスッ!!」バリーン!
武蔵「やれやれ…」フンッ
\ドサァッ! キャー!空から司令官がー!?/
提督「ぐ、ぐぬぬ…踏んだり…蹴ったりだ…」ガクッ
ーー提督、起きて…?
どこからか女性の声が響く
提督は瞼を開け辺りを見渡すが
声の主はいない
それどころか自分が寝ていたはずの私室ではなく
ただただ白が広がる世界
見覚えのある光景だ
提督「…あんた。あの時の?」ムクッ
ーーそう…でも会えるのは、これで最後です…
提督「最後?それに声が…」
ーーよく聞いて?私に残された時間と力は僅かです
ーーだから…貴方に残されたその全て託します。どうか…受け取ってください
声の主は
最初にこの空間で出会った女性である事は
提督もすぐに気が付いた
しかしながら声は弱々しく
白い空間もよくよく見ると
ところどころ灰色がかっていた
提督「そんな事したらあんたが!!」
ーーいいのです…貴方は私の…
提督「ま、待て!!」バッ
ーー元気で…必ず成し遂げてください…ね…
提督が立ち上がり声を張り上げた瞬間
体の周囲に桜が舞い
白の世界がガラスを砕いたように割れた
そして
提督は桜舞う暗闇の中へと落ちていったのだった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
提督「待ってくれ!!!」ガバッ
提督「はぁ…はぁ…」キョロキョロ
次に目を開けた時には
見慣れた私室のベッドに寝ていた
朝陽が差し込み
爽やかな風がそよいでいる
提督「貴方は…私の……」チラッ
彼女の言った言葉を繰り返し
窓の外に目を向ける
そして目をベッドへ戻すと
桜の花びらが一枚、窓の外で
キラキラと輝きを放ちながら
そよ風に溶けて消えた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~鎮守府 港~
朝礼が終わり食事を摂った提督は
1人で港にある浜辺にいた
先ほどの夢が頭にこべりついて離れないのだ
提督「……」スッ
おもむろに海へ足を浸けようとしたとき
突如異変は起こる
提督「な、なんだ!?」パァアアッ
眩い光が提督を包み
機械音を唸らせながら
提督の体に重厚な鋼鉄が形成されていく
そして光が収まるとその全貌が明らかになった
提督「これ…は…一体…」
武蔵「どうした!!……相棒…お前…」ダダダッ
提督「ぎ、艤装が…俺の体に…」
提督の声を聞きつけ武蔵が駆けつけると
そこには艤装を身につけた提督が
キラキラと光る桜を散らしながら
立ち竦んでいた
武蔵「三笠……」ボソッ
提督「三笠?この艤装が?」
武蔵「そうだ。しかし何故相棒に…」
提督「実は夢で…」
武蔵「聞こうか…」
提督は夢で起きた事を
武蔵に打ち明けた
すると武蔵は提督の手を引いて
演習場まで連れていく
~演習場~
演習場に着くやいなや
武蔵は艤装を展開し
海面に足を着けた
続いて提督も艤装を展開後
武蔵の後に続く
提督「なぁ…これから何をするんだ?」ザァァ
武蔵「シッ!」ブンッ
提督「なに!?くぅっ!!」ガキィンッ
提督が武蔵に近付いた直後
武蔵は裏拳を提督に向けて振る
提督は反応が遅れるも三笠の艤装による防御で
凌いだが遠くへ弾き飛ばされてしまう
提督「おい!何をいきなr…!?」サッ
バシャァアアアアンッ
提督が海面で受け身を取り
武蔵を問い詰めようとするが
間髪いれずに放たれた主砲が提督の横に着弾した
武蔵「なにを…か。相棒よ…」シュゥゥ
提督「ぺっぺっ!…あ?」
武蔵「戦艦同士となったんだ…腕試しといこうじゃない…か!!」バッ!
提督「んだよ!それならそう言え…よ!!」バッ
ガキィィンッ!!
幾度となくぶつかる二つの鋼鉄は
火花を散らしながら離れてはまた近付いて
再び火花を散らすのであった
そして遂に決着がつく
武蔵「全主砲!一斉射!!!」ガチャンッ
提督「甘いぞ相棒!」ガチャガチャガチャ
武蔵「なに!?」
提督「副砲!撃て!!」ドドドドドンッ
武蔵が主砲を照準している隙を見つけた提督は
三笠に装備されている多数の副砲を身を捻らせ
全弾武蔵に浴びせた
副砲とはいえ15.2糎の砲弾が計14発も当たるのだ
大ダメージとはいかなくとも
射線を反らし体勢を崩す事は容易である
武蔵「くっ!?…この!」バッ
提督「もらったぞ!!主砲斉射!」ドドドドンッ
武蔵(桜が…っ!し、しまった!!)
武蔵「うああああっ!!」ドガガガガンッ
副砲により体勢を崩した武蔵は
急いで姿勢を戻すが
その直後に提督の放った主砲が桜を舞い散らせながら
またもや全弾武蔵に叩き込まれた
煙をもくもくと立ち上らせながら
武蔵は片膝を海面につき
悔しそうに項垂れる
武蔵「ふぅ…まさかここまでとは…悔しいが見事だ。相棒よ」フフッ
提督「まったく…俺は艤装に慣れてないんだから少しくらい手加減をだな…」ハァ
武蔵「まぁまぁ…私は楽しかったよ」ニコッ
提督「最初手を引かれてここに来た時は告白かと思ってドキドキしちまったわ!」
武蔵「なっ!?///こ、ここ…告白などと…しょ…そんな…///」カァァ
提督「えぇ?なんだって?」
武蔵「と、とにかく!告白などではない!!するつもりもない!!…ハッ!?」
提督「ぇ…」ショボーン
武蔵「あ、いや…ま、まぁ相棒が嫌じゃないなら?…この戦いが終わったときにでも。……してやろうかな…なんて」チラッ
提督「!」パァァ
武蔵(わかりやすい…)
提督「そうか!楽しみだなぁ!」ルンルン
武蔵「そんなにか…って、おーい私を置いて行くなー!」
戦闘が終わり
和やかなムードで会話をした提督と武蔵
二人は入渠後、普段通り執務を終え
夜になると鳳翔の営む居酒屋へと向かった
~居酒屋 鳳翔~
提督「鳳翔さーん!」ガラガラ
武蔵「邪魔するぜ」
鳳翔「あら♪提督と武蔵さん!どうぞカウンターに♪」イソイソ
鳳翔は割烹着姿で提督達を出迎え
カウンターの席へと案内する
提督と武蔵の他にもちらほらと艦娘達が
お酒を嗜んでいるのが入り口からも見えた
鳳翔「なにになされます?」
提督「俺はホッピー」
武蔵「渋いな…私は八海山を摘まみは任せる」
鳳翔「はい♪わかりました♪」スタスタ
注文を終え
酒や料理を待つ間
提督と武蔵は三笠の艤装について
話を始めた
武蔵「しかし三笠の艤装か…」フム
提督「俺も初めは驚いた…まさか俺が艤装を使う日がくるとはな…」
武蔵「いや、それもそうなのだが…」
提督「ん?他になにかあるのか?」
武蔵「艤装から放たれる桜の花びらは見えてるよな?」
提督「あぁ…綺麗だよな」
武蔵「まぁそうだが…あれの量が私達の艤装よりかなり多いんだ」
提督「それがなにか?」
武蔵「あの花びらは艤装の力が具現化した物といっても過言ではない。つまり相棒の艤装は私達の艤装より強いという事になる」
提督「そうなのか?ふむ。言われてみれば謎だよな…旧型の三笠が武蔵を圧倒するなんて…」
武蔵「さ、流石に口に出されると心にくるんだが?」ムッ
提督「す、すまん!悪気h…」アセアセ
鳳翔「まぁまぁ…はい♪お待たせしました♪」コトッ
ムッとした表情の武蔵に焦る提督だが
絶妙なタイミングで鳳翔がお酒と料理を運んできた
そして鳳翔も提督の隣へ座りお酌をする
鳳翔「ところで先ほどからなんの話を?」コトッ
提督「実は今日の朝、夢を見たんだ」グビグビッ
鳳翔「夢…ですか」
提督「ぷはっ!…そこで俺は一人の女性から力を分けてもらった…そしてその力がこれだ」
鳳翔の質問に答え
椅子から立ち上がると
三笠の艤装を展開する
すると鳳翔はもちろん居酒屋にいた艦娘が
全員口を開けたまま提督を凝視していた
提督「え?なにこの空気…」キョロキョロ
武蔵「ふふっ…真似ではないが。まぁそうなるな」フフッ
提督「え?なんで!?」
武蔵「本人に聞いてみな」グビグビッ
静まりかえった店内で
戸惑う提督は隣にいる鳳翔に
なぜかと問う
鳳翔「て、提督…その艤装…」ワナワナ
提督「鳳翔さんも知ってるのか?武蔵は知っていたようだが…」
鳳翔「まさか…適合者が提督だなんて」
提督「どういうことだ?」
武蔵「私達の原点であり最強の艦娘…それが三笠だ」コトッ
提督「バカな…三笠の艤装はすでに…」
武蔵「そう…すでに海の底だ」
鳳翔「ですから驚いてしまったんです…」
提督「そういうことか…」ゴクッ
三笠
艦娘の原点にして頂点
彼女は最初期の艦娘であり
数々の武勲をあげた
その戦果ゆえに知らない艦娘はいないだろう
しかし
深海棲艦の大進撃により
最後まで勇敢に戦うも凶弾に倒れ
轟沈してしまった
武蔵「しかし…見事な桜吹雪だな。これなら相棒が艤装展開しただけで花見ができる」ハハハッ
提督「なに言ってんだよ…ったく」ハァ
鳳翔「でも、まさか生で三笠の艤装が見れるとは思いませんでしたね…」
提督「俺だって三笠の適合者に選ばれるとは思ってもみなかったよ」スッ
そう言うと艤装をしまい
再び席につきホッピーを飲み干す提督
摘まみに出てきた柳葉魚がこれまた美味い
その後も三笠の性能や装備などの話をしながら
酒を楽しんでいると
あっという間に時間が経ち
閉店の時間になった
鳳翔「ありがとうございました♪また来てくださいね♪」フリフリ
提督「あぁい♪鳳翔ひゃんの為にゃらぶぁ~」フラフラ
鳳翔「またそんな事言って…///」
武蔵「こらこら…しっかり歩け相棒」ガシッ
提督「おぉぅ!じゃぁしゅっぱぁつ!!」
武蔵「鳳翔…すまんな。ではまた明日な」スタスタ
鳳翔「はい♪提督?ちゃんと武蔵さんの言うこと聞いてくださいね?」
提督「うぃ!サラダバー!!」ヨチヨチ
武蔵「相棒の部屋はあっちだろ!」グイッ
提督「ぐぇっ!?」
ぐでんぐでんの提督を担ぎ上げ
鳳翔の居酒屋から帰る武蔵
途中で背中から規則正しい寝息と共に
ボソボソと声が聞こえた
その言葉を聞くために立ち止まり耳を澄ます
提督「か……さ…」ムニャムニャ
武蔵(なにを言ってるんだ?聞いて面白そうなら明日からかってやろうか)フフッ
しかし
武蔵の予想は外れた
正直、面白い内容ならば
どれだけよかったかと
心底思っただろう
提督「母さ…ん…置いて…いか…ない…で…」ムニャ
武蔵「!」ピクッ
提督「行かないで…母さ…ん…ミカサ…母さ…」
武蔵(三笠!?ば、バカな!!こんな…こんな事が!!)
提督「ま…待って!!」バッ
武蔵「うぉっ!?」ビクッ
提督「はぁ…はぁ…ゆ、夢?」ハァハァ
武蔵「大丈夫か?だいぶ魘されていたが…」
提督「あ、あぁ…すまん。もう歩ける…」スタッ
武蔵「…」
提督「少し…歩こうか」スタスタ
武蔵「ああ」スタスタ
~浜辺~
鎮守府の港から少し離れた浜辺に
提督と武蔵はいた
月明かりの下ゆっくりと歩く二人の影は
端から見れば
とてもロマンチックだろう
大きな月の明るい光と
浜に打ち寄せる波の音を聞きながら
提督はゆっくりと口を開いた
提督「俺の母親の話を武蔵には聞いておいてほしい」スタスタ
武蔵「…わかった」スタスタ
提督「俺は小さい頃…両親を亡くしている。身寄りもなく施設で育った」
武蔵「…」
提督「だが母親が死んだ日の夜…枕元にいたんだよ…あれは夢なんかじゃない…」
~回想~
深夜1人布団に踞るようにして眠っていた俺は
誰かに頭を撫でられているような感じがして
目を開けた
するとそこには今日死んだはずの母親がいて
ずっと頭を撫でてくれてたんだ
子供だった俺は大喜びで母親に抱きついたよ
提督(幼少期)「か、母さん?母さん!」ムクッ
母「しーっ…大丈夫ですよ」ナデナデ
提督「帰ってきてくれたんだ!ねぇ!一緒に寝ようよ!また母さんの子守り唄が聞きたい!」ギュッ
母「…ごめんなさい。それは出来ないの」ポロッ
提督「ど、どうして!?僕、いい子にするから!勉強だって頑張るから!お願い!行かないで」ギュゥッ
母「…ごめん…ごめんね。貴方は私の誇り…そして最愛の息子だということを…忘れ…ないでね…さようなら…」ポロポロ
その言葉の後
母親の体が光に包まれて
スッと消えていった
俺は玄関を飛び出して母親を探して走りまわったさ
靴も履かずにな
提督「母さん!ミカサ母さん!!僕を一人にしないで!!置いて…いかないでぇ…」グスッエグッ
明け方まで母親を探していた俺は
気付けば病院に運ばれていた
どうやら鉄橋で足を滑らせて落ちたらしい
足の裏がズタボロでそこから出た血で滑ったんだって
後になってから聞いた
そして誰を探していたのかも
名前も顔も忘れていた…ただ、一つだけ
覚えていたことがあったんだ
提督「貴方は…私の誇り…か」
~現在~
提督「今やっと思い出せた…話を聞いてくれてありがt…んむっ!?」ビクッ
武蔵「ぷはっ…私は貴方の母親にはなれないが…ずっと傍にいることはできるさ…」ツー
提督「武蔵……お前。俺の為に泣いてくれるのか?」
武蔵「当然だろ…!貴方を愛しているんだから…!」グスッ
昔の話を終えた提督に
武蔵は唇を重ねた
1、2秒の短い接吻
そして提督は唇を離した武蔵を見た
すると頬には一筋の光が見える
月明かりに照らされ
キラリと輝る涙であった
提督「…俺は」グッ
武蔵「今は…言わないでくれ。平和になった後…答えを聞かせて欲しいんだ」
提督「わかった…約束する」
武蔵「私も約束しよう。ずっと貴方を守り続けると…」スッ
提督「あぁ…俺達の。俺達だけの約束だ」ギュッ
お互いの鼓動を確かめるように
抱擁する二人は
しばらくそのまま
さざ波の音を聞いていた
~浜辺 草むら~
青葉「ひっぐ…えっぐ…」ブワァッ
川内「でい"どぐぅ…」ズビッ
ひっぐ…えっぐ…
~数分後~
青葉「あんな…過去があったなんて」ヒック
川内「私…絶対提督を守るよ!」フキフキ
青葉「まさか尾行したら…こんなことになるなんて…」フキフキ
大和「そうですね…はからずも提督の過去を知れて私もよかったです…が」ヌッ
川内「うんうん……え?」ビクッ
青葉「へ?や、大和さん!?」ビクッ
大和「二人でこそこそとしてるから着いてきてみれば…」ゴゴゴ
川内「わ、私は別に疚しいことなんて…青葉が!」
青葉「せ、川内さん!?い、いや青葉は決してスクープになりそうだからなんて…ハッ!?」
大和「へぇ…愛しの提督と妹をスクープにしようと…へぇぇ」ゴゴゴゴゴ
川内「青葉のバカ!!墓穴掘ってどうすんのさ!!」
青葉「だ、だって2人きりで浜辺とか怪しいと思うでしょ!?砂浜で密会!そしてアンアンキシムサウンドか!?これは記者なら見過ごせません…よ…ね?」チラッ
川内「…やば」サー
大和「主砲!1番2番!目標!バカ二人!!撃て!!」ドガァァァンッ
川内・青葉「ぎにゃああああああああああ!!?」ズカァァアアアアンッ!
~浜辺~
\ぎにゃああああああああああ!!?/
提督「ん?」ピクッ
武蔵「どうした?相棒」
提督「いや…今なにか聞こえたような…」
武蔵「気のせいだろう…それより」ギュッ
提督「あぁ」ギュッ
~浜辺 草むら~
川内・青葉「」プスプス
大和「ふぅ…お姉ちゃんは大変なんですからね!ホントに提督は武蔵ばっかり!」プンスカ!
大和「私にもかまって下さぁーーーーい!!」ウガー!
~柔時雨鎮守府 港~
雪風「さて!雪風も戦闘に向かいましょう!」タッタッタッ
茂み{ガサガサガサ
雪風「な、なんでしょう?」ビクッ
ナ級(迫撃装備)「!」ガチャンッ
雪風「ナ級!よ、避けないと!!」バッ
ナ級「?」カチンッカチンッ
雪風「あ、あれ?」キョトン
ナ級「ガッ!?」ドカァァアアアンッ
雪風「ひっ!?ぼ、暴発?」ビクッ
ナ級「」沈黙 プスプス
雪風「危なかったぁ…さて!気を取り直して!」ダッ
武蔵『雪風!今どこにいる?』無線
雪風「武蔵さん!いえ出撃しようとしたら茂みにナ級が…」
武蔵『なんだと!?大丈夫なのか?』
雪風「はい!他にいないか見たほうがいいですか?」
武蔵『あぁ!こちらは清霜が対処しているから大丈夫だ』
雪風「わかりました!」
武蔵『頼んだぞ!』プツッ
雪風「よーし!雪風も頑張ります!!」ダッ
~数分後~
雪風「…」ボーゼン
深海棲艦達「」ガチャンッ
雪風(や、やばいです!なんでこんな大量の深海棲艦が陸地に!?とりあえず雪風一人でやってみましょう!)バッ
タ級「!」フッ
雪風「駆逐艦だからって…そこです!」ドンッ
タ級「!?」砲門に直撃
雪風「よし!次です!」ドドドドドン
\ガキンッ!ボンッ!ガガガガガッ!/
雪風「ふぅ…10センチ高角砲だって砲門の中に入れば戦艦だって一撃で沈められます!!」汗フキフキ
レ級「隙アリ!」ガサッ!
雪風「えっ!?」
レ級「沈メ!!……アレ?」カチンッ
雪風「…あ、あの」
レ級「コノ!コノ!」カチンッカチンッ
雪風「えいっ!」ドンッ
レ級「グァァァァ!?」ズガァアッ
雪風「雪風の幸運は…伊達ではないのです!」フンスッ
レ級「マダダ!…グアッ!?」誘爆
雪風「さっ♪武蔵さんのところに行きましょう!!」タッタッタッ
レ級「シ、死神…メ…ムグッ!!?」ガポッ
雪風「…雪風は…」グイッ 口に砲門突っ込み
レ級「ガモモッ…ムガッ!?」
雪風「雪風は幸運の女神なのですよ?」ニコッ
レ級「ヒッ!?」
ズガン!ズガン!ズガン!グチャッ!
~柔時雨鎮守府~
提督「さて…帰るか!ん?あれは…おーい!雪風ー!」
雪風「あっ!しれぇ!」タッタッタッ
提督「うぉ!?どうしたその服…深海棲艦の血でベトベトじゃないか」
雪風「じれぇ…」グスッ
提督「ど、どうした雪風!どこか痛いのか!?」バッ
雪風「違うんです…しれぇ…雪風は死神なのですか?」ウルウル
提督「そんなこと…」
雪風「さっきだって雪風を狙おうとしたナ級が暴発で自爆したり、避けただけで敵同士が誤射し合ったり…」グスッ
提督(思ったより幸運すぎた…)
雪風「しれぇ?」
提督「死神なんかじゃないぞ雪風。お前は俺にとって、いつも幸運の女神じゃないか」ナデナデ
雪風「本当に?」
提督「あぁ!いつも雪風の幸運をあてにしてるんだ」
雪風「し、しれぇぇぇええ!」ウワーン
提督「ちょっ!?その服でしがみつくなぁっ!!」ベッタリ
雪風「うわーんっ!!」ビェェェ
提督「あ!ま、マジで!ちょっ!裾で鼻かむな!待って!いやぁああああああ!!!」ジタバタ
鎮守府に戻った後
二人でお風呂に入りましたとさ
雪風「雪風はしれぇだけの女(神)です!!」フンスッ
提督「ご、誤解を受ける発言はやめような…」ハァ
雪風「ふぇ?」キョトン
~夜 執務室~
提督「なにぃ!?肝試しがしたいだぁ?」
武蔵「か、考え直せ天龍!な?な?」アセアセ
天龍「でもよぉ…チビ共がやりてぇって五月蝿いんだよ…なんとかなんねぇかなぁ?」ハァ
武蔵「く、駆逐艦は早目に寝る決まりじゃないか?よ、夜更かしはよくないぞ!うん!」アセアセ
提督「!」ティン!
提督「天龍よ…」ガタッ
天龍「な、なんだよ…」アトズサリ
武蔵「ほっ…」フゥ
提督「やろうじゃぁないか!!」ババーン
武蔵「なにぃ!?」ガタッ!
天龍「マジかよ!チビ共が喜ぶぜ!提督!サンキューな!」ダッ
提督「集合は一時間後なー!!」
\わかったー!!あっ!島風!実は…ゴニョゴニョ/
提督「うし!俺らも準備を…って武蔵?」チラッ
武蔵「お化けなんかいないお化けなんかいない…」ブツブツ
提督「あっ…」(察し)
~一時間後 鎮守府広場~
\ざわざわ…お化け屋敷?…なにもないけど…/
提督「よーし!ようこそ!鎮守府お化け屋敷へ!」つマイク
天龍「普通に広場じゃんかよ…」
提督「ふっふっふ…天ちゃん…俺を誰だと思っている?」
天龍「?」クビカシゲ
提督「刮目せよ!!クリエイティブワールド!!」バッ
ゴゴゴゴゴゴッ!!
大和「じ、地震!?」
長門「地中から墓が!?」
矢矧「や、大和!鎮守府が!!」
大和「な!?鎮守府がない!?」キョロキョロ
球磨「どうなってるクマ!?」アセアセ
天龍「すげぇクオリティだな…」
提督「さて…これくらいでいいだろう…」フゥ
川内「おー!いいねぇ♪心が踊るよー!」キラキラ
神通「く、駆逐艦の子達…怯えてますね」
那珂「こういうのもアイドルの仕事だよね♪キラッ☆」
提督「じゃぁルール説明だ!まずチーム分けだが姉妹艦で行く事。ただし人数の多いところは二分する。あと駆逐艦には軽巡以上の者が引率する事。ステージによって様々だが、目的地は鳥居。そこに置いてある間宮券を回収し戻ってきたら任務完了だ。質問はあるか?」
摩耶「あのよぉ…」挙手
提督「なんだ?」
摩耶「提督は…誰と行くんだ?」上目遣い
提督「!?」
艦娘「!?」ザワッ
提督「ご、ごほん!俺は武蔵と一緒にまわる事にする。問題がないかチェックしてまわらなければならんからな」
武蔵「あ、相棒~」キラキラ
大和「………チッ」
武蔵「ん?どうした大和」振り向き
大和「いえ♪提督に迷惑かけちゃダメですからね?」ニコッ
武蔵「もちろんだ」
提督(や、大和?あなた今めっちゃ舌打ちしてたよね?え?お化けよりそっちの方が怖いんすけど)
\なーんだぁ…吊り橋効果が…不幸だわ…/
摩耶「そっか…」ショボーン
鳥海「お、落ち込まないで?」アセアセ
愛宕「あらあら♪摩耶ちゃんも乙女ねぇ♪」ウフフ
摩耶「なっ!///」
高雄「もぅ愛宕!からかわないの!」
愛宕「冗談じゃないの~」
提督「他に質問はないかー?」見渡し
天津風「いいかしら?」挙手
提督「おう!」
天津風「姉妹艦がいない子は自由に組んでもいいの?」
提督「そうだな。それで問題ないぞ!」
天津風「わかったわ。島風行くわよ」
島風「はーい!最速でゴールしちゃうんだから!」フンスッ
提督(ふっ…最速でゴール?無理だね!なぜなら最恐レベルの肝試しワールドを作成したからな!)ニヤッ
提督「他~。ないな!では先陣は…」
川内「はい!はーい!」ピョンピョン
提督「おっ!川内か!いいだろう。メンバーは…」
川内「私と時津風と雪風で行くよ!」キラキラ
時津風「うー…怖いのヤなんだけどなぁ…」ハァ
雪風「川内さんがいるから大丈夫です!」ニコッ
提督「わかった!他の皆は待っている間、あそこの建物で映画を上映するので、そこで待機するように!では解散!」
武蔵「相棒、川内達以外は指定された建物に入ったぞ。しかし映画とは…ふふ気をつかったな」
提督「気をつかった?違うな…更に恐怖してもらう為だよ」ニヤッ
武蔵「更なる恐怖…?いったい何を…」ゾクッ
提督「待っている間に放映されるのは……」
武蔵「放映されるのは…?」ゴクリ
提督「すべてホラー映画だからだ!!」ババーン
武蔵「な、なんだと!?それでは癒しが…!」
提督「ないね!!肝試しに癒しなど不要!!今夜は心の底から震えあがってもらおう…」クックックッ
武蔵「…」
武蔵(よ、よかった!相棒と運営側にまわれて本当によかった!!)
提督「おっ!早速川内達が出発したな…青葉!」
青葉「はい!お呼びでしょうか!司令官!」シュタ
武蔵「登場の仕方が板についてきたな…」ハァ
青葉「あ、あはは~」
提督「青葉。カメラは準備できたか?」
青葉「はい♪完璧ですよ!」
提督「よし。ご苦労さん!ほれアイス」つアイス
青葉「恐縮です!」受け取り
武蔵「青葉も運営側なのか?」
青葉「そうですよ!ん~♪アイス美味しいですねぇ♪」モグモグ
提督「ほんじゃあモニターにご注目っと」ピッ
青葉「あっ!待機してるところもモニターしてありますよ♪」ピッ
武蔵「すでに上映されているのか…」
提督「さて…まずは川内達から…」
~川内班視点~
川内「さぁ行くよー!」ルンルン
時津風「置いてかないでよー!雪風~手繋ご」つ
雪風「いいですよ!」ギュッ
~墓所エリア~
川内「雰囲気はかなりリアルだね…でもそれだk…!!」ピクッ
時津風「ど、どうしたの?」
雪風「せ、川内さん?」
川内「あれ…見て」指差し
顔が潰れた女「…」フラァフラァ
雪風・時津風「!?」ビックゥッ
川内「しっ!静かに…屈んでゆっくり近づくよ…」
雪風・時津風「り、了解…」
川内(あ、侮ってた…あれ見た瞬間に悲鳴をこらえるの必死だったよ…)スタスタ
雪風(うぅ…川内さんが旗艦でよかったです…)スタスタ
時津風(な、なにあれ…めっちゃ怖いんですけど!?)スタスタ
川内「…そーっと…そーっと…」
雪風「…ぅぅ」ゴクリ
時津風「…ぁっ」ミアゲ
顔が潰れた女「どこに…行くの…?」ニタァッ
時津風「ヒッ!?イヤァアアアアア!!!」ダッ
雪風「ひぃ!?ま、待ってくださーい!!」ダッ
川内「わわっ!?走っちゃ危ないよー!!」ダッ
~しばらくして~
川内「や、やっと捕まえた…はぁはぁ…」
時津風「ひっく…もう帰りたいよぉ」メソメソ
川内「確かに怖かったね…でも所詮は提督の作ったお化け!きっと機械かなんかだよ!」
時津風「そ、そうなの?」
川内「うん!だからホラ!追いかけて来ないでしょ?」
時津風「うん…」
雪風「せ、川内さん…」
川内「だから安心しt…どうしたのさ…雪風?」
雪風「う、うし…後ろ…」ガクガク
時津風「や、やめてよ雪風!」ゾクッ
川内「もー雪風はいたずらっk…へ?」ベチャッ
顔の潰れた女「みぃつけたぁあ」ベチャッベチャッ
川内「いやぁああああああ!?!?」ビックゥッ!
雪風「」コテン
時津風「あ、ああ…」ブルッ
川内「に、逃げるよ!走って!!」ガシッ
雪風「」抱えられ
時津風「ぅ…ぅぅ…」タッタッタッ
~鳥居~
川内「はぁ…はぁ…つ、着いた…」
雪風「…ハッ!?」バッ
川内「あ!気がついた?」
雪風「お、お化けは!?」キョロキョロ
川内「振り切ったみたい…」
雪風「そうでしたか…ご迷惑おかけしました」ペコッ
川内「いいよ!って時津風?どうしたの?」
時津風「な、なんでも…ない…」モジモジ
雪風「?」キョトン
川内「そう?…でもなんで水溜まりが…あっ…」
時津風「…なにも言わないで」グスッ
川内「と、とにかく間宮券を回収して早く帰ろ!」パッ
時津風「ぅん…」パッ
雪風「はい!」パッ
この後、無事にゴールし
川内達は真っ先に提督のもとに行って
急遽シャワールームを設営してもらい
川内と時津風はシャワーへ
雪風は提督からアイスを貰い膝の上に鎮座した
提督「でもいきなりシャワーなんて…暑かったのか?」ナデナデ
雪風「んー…そんなことはなかったです。でも…」カジカジ
武蔵「でも?」
雪風「時津風さんの足元に水溜まりがありましたね!」カジカジ
青葉「水溜まり?…まさか」ハッ
提督「え!?まさかお漏らs…ブベラッ!?」ズサァッ!
時津風「うっさい!アホしれー!!ふんっ!」プンスカ
川内「時津風ー!って…あっちゃぁ…」タッタッタッ
雪風「おっとっと…あっ!おかえりなさい」カジカジ
武蔵「まぁ…災難だったな…時津風よ」
時津風「うう…///」
青葉「モニターには映ってなかったので安心してくださいね」アハハ
時津風「ぅん」
提督「な、何故…ビンタされたん…だ…」ガクッ
武蔵「…はぁ」ヤレヤレ
川内「じゃ!私達は待機所に行くね!」
武蔵「あぁ」
青葉「お疲れ様でした!」
雪風「ふぅ!しれぇ!アイスご馳走様でした!では!」ペコッ
時津風「わたしのアイスは?」
提督「こ、こちらに…」つアイス
時津風「まぁ…これで許してあげる。後でしれーの頭に登らせてねー」タッタッタッ
提督「川内もご苦労だった。ほい」つアイス
川内「私にも?ありがとっ♪じゃね!」シュバッ
提督「いてて…まさか漏らすとはなぁ」ヒリヒリ
武蔵「あれは怖いだろ…普通に」
青葉「青葉でも悲鳴あげますよ…っと!次は矢矧さん達ですね!メンバーは矢矧さん、大和さん、凉月さん、霞さん、浜風さん、磯風さんですね」
提督「映画の効果が出てるな…よし!クリエイティブチェンジ…病院!」バッ
ゴゴゴゴゴゴッ
青葉「は、廃病院…」ゾクッ
武蔵「いかにも…っという感じだな…」ゾワワッ
提督「さぁ…始まりだ!」
~矢矧班視点~
矢矧「うぅ…あんな映画を見せられてから肝試しなんて…」
大和「や、大和達がしっかりしないと!」
凉月「必ず皆さんで戻りましょう」キラキラ
浜風「な、なぜ輝いているのですか?」
磯風「まぁ…間宮券がかかっているからな…しかし病院のホラー映画とは…」
霞「それよりなんで私達だけ姉妹じゃなくて艦隊なのよ…」ハァ
磯風「いいじゃないか…坊の岬組で仲良く肝試し。まぁ…雪風は時津風について川内班に入ったが…それにホラー映画は病院が舞台だったが…」
大和「提督の用意したのが墓所でまだよかった気がしますね」
矢矧「そうね…さて!気を取り直しt…」ガチャ
廃病院{ズズゥゥウウウン……
浜風「あ、あれ?」
凉月「墓所じゃなくなっていますね…」
磯風「な、なるほど…恨むぞ…司令」
霞「はぁ!?あのクズ!余計な事して!」チッ!
大和「そ、そそそ…そんな…」ワナワナ
矢矧「や、ややや大和!ほら旗艦なんだからしっかり!」プルプル
大和「えぇ!?大和が先頭ですかぁ!?」バッ
浜風「わ、私は…く、駆逐艦だから」目そらし
磯風「大和は幽霊に臆病なのか?」フフッ
大和「くっ!そんな事は…」
凉月「あ、あの…なら私が…」オドオド
大和「本当ですか!?」バッ
凉月「は、はい!」
矢矧「凉月…提督に褒められるチャンスね」
凉月「そ、そんなぁ///えへへ///」
霞「…」
大和「…」
霞(司令官に…い、いいえ!私は揺るがないわ!)
大和(て、提督に褒められる…)
~大和の妄想~
大和「提督!大和!ただいま帰還いたしました!」ビシッ
矢矧達「怖かったよぉ」グスッ
提督「おぉ!よく帰ってきたな!怯える皆を奮い立たせた大和は俺の嫁に相応しい!結婚してくれ!」つ指輪
大和「よ、よろしくお願いいたします!」
~現実~
矢矧「や、大和?」
大和「え、えへ…///」クネクネ
矢矧「大和!」クワッ
大和「ハッ!?…凉月ちゃん」ガシッ
凉月「は、はい!」ビクッ
大和「大和が間違っていました…旗艦である大和が後ろに下がるなど戦艦の名折れ…やはり大和が先頭に立ちます!」キリッ
凉月「や、大和さん…」ジーン
浜風「…」磯風見つめ
磯風「…」頷く
霞「はぁ…」
矢矧・浜風・磯風・霞(あえて言わない…何かを考えていた時の大和はメスの顔だったと…)
大和「さぁ!行きますよ!旗艦大和!推して参りm」
カラス「カァー!カァー!」バサバサバサッ
大和「いやぁああああああ!!」ダッ
矢矧「ちょ!?大和ー!?」ダッ
凉月「ま、待ってくださーい!」ダッ
霞「待ちなさい!走ったら危ないわよー!」ダッ
浜風「はぁ…」ダッ
磯風「気持ちはわかるぞ浜風…」ダッ
~廃病院 1F~
大和「はぁ…はぁ…す、すみません」シュン
霞「まったく…だらしないったら!戦艦でしょ!」ガミガミ
大和「返す言葉もありません…」
矢矧「か、霞…そのくらいでいいんじゃないかしら?」
霞「ふんっ!」プイッ
浜風「まぁまぁ…落ち着きましょう」
磯風「そうだ…とりあえず場所を把握しようか」スタスタ
凉月「病院の館内図がありました」つ地図
大和「ありがとう」受け取り
矢矧「目的地は…屋上ね…」
大和「ち、地下じゃなくてよかったです…」
磯風「映画では地下室に…」
霞「ち、ちょっと!」
磯風「む?どうした霞」
浜風「霞さん?」
霞「な、なんでもないわ…」
大和「とにかく屋上へ行きましょう」スタスタ
矢矧「そうね…」スタスタ
浜風「何か嫌な予感が…」スタスタ
磯風「ん?」チラッ
霞「…」スタスタ
磯風「ふふ…」ニヤッ
霞(言えない…あの映画が怖くてたまらなかったなんて…)ゾクッ
磯風「わっ!」霞にタッチ
霞「!!!!!」ビックゥッ
\きゃああああああああああああああああああ!!/
霞「きゃああああああああああああああああああ!」ダッシュ
大和「な、なに!?え!!?お化け!?いやぁああああああ!!」ダッシュ
矢矧「二人共!!…もぅ!」
浜風「磯風…」ジトッ
磯風「す、すまない…つい」シュン
浜風「どうします?二人を探しますか?」
矢矧「…そうね。あの二人だけだと心配だわ」
磯風「二人が向かったのは…」
矢矧・磯風・浜風「地下室…」
矢矧「でも目的地は屋上…」
浜風「映画で見たシーンは地下…」
磯風「ならこの磯風が地下に行こう」
矢矧「磯風…」
磯風「なぁに…自分で蒔いた種は自分で…な」スタスタ
浜風「磯風…あなた…」
磯風「矢矧、浜風…間宮券を頼むぞ!」ダッ
矢矧「…さて私達も屋上へ向かいましょう」スタスタ
浜風「はい!」スタスタ
~大和・霞視点~
大和・霞「はぁ…はぁ…」ゼーゼー
大和「霞ちゃん…大丈夫?」ハァハァ
霞「え、ええ…」汗拭い
大和「いったい何があったの?」
霞「磯風が肩を叩いたのよ…」
大和「え?それだけですか?」
霞「バカ!そんなわけないじゃない!まぁ…叩かれたのにも驚いたけど…」
大和「他になにか…」
霞「磯風の後ろにある病院の入り口の窓に顔がたくさん浮かんでたのよ…」
大和「えぇ!?」ゾクッ
霞「とっさの事すぎて取り乱したわ……あれ?」キョロキョロ
大和「どうしました?」
霞「他の皆は?」
大和「あ、あれ?」キョロキョロ
霞「それにここって…」ミアゲ
看板『地下一階 霊安室』
大和・霞「……ぁ」
タッタッタッタッタッ!
大和・霞「ヒッ!?」フリカエリ
\ヤァマァトォォオ!!……カァスゥミィイイ…
!!/
大和「く、来る!!」
霞「と、とにかく部屋に入るわよ!」ガチャ
バタンッ!
大和・霞「…」ジッ
タッタッタッタッタッ!
ガチャ!
\オカシイ…サッキマデイタハズダ…キノセイカ…/
バタンッ!
大和・霞「あ、危なかった…」IN クローゼット
~磯風視点~
磯風「ふむ…ここが地下室か…」コツコツコツ
磯風(恐くないぞ…私は怯えてなどn)
カツーン!!
磯風「ひぅ!?」ビクッ
磯風(こ、恐い……カッコつけたはいいがやはり恐いものは恐い!)
磯風「さ、先を急ぐか…」スタスタスタスタ
ペタッ ペタッ ペタッ
磯風「……」スタスタスタスタスタ!!
ペタペタペタペタ!!
磯風「………グスッ」ダダダダダダダ!
ベタベタベタベタベタベタベタ!!!
磯風「着いてくるなぁあああああ!!」半泣き ダダダダダダダダダダダダ!!
\他の皆は? あ、あれ? それに…ゴニョゴニョ/
磯風(しめた!見つけたぞ!!)
磯風「大和ぉお!!霞ぃい!!!」ダダダダダダ!
ペタッ ペタッ
磯風(な、何故逃げる!?…しかし後ろの気配が遠ざかったか…)
磯風「ここか?」ガチャ
磯風「おかしい…さっきまで居たはずだ……気のせいか?」ガチャ
バタンッ!
磯風(とにかく早く探して脱出だ…)ダッ!
~矢矧・浜風視点~
矢矧「ふう…やっと屋上ね」ガチャ
浜風「間宮券を回収して早く磯風のところへ戻りましょう」スタスタ
矢矧「そうね…あれ?」
浜風「これは……鍵?」
矢矧「間宮券がある場所に鍵…つまり」
浜風「別の場所に間宮券が…」
ガリ…ガリガリ…ズリ…
矢矧「な、なに!?」クルッ
浜風「ヒッ!?」ビクッ
ゾンビ「ヴァァ…ヴガァァアア」ズリ…ズリ…
矢矧「浜風!逃げるわよ!鍵を回収して!」バッ
浜風「は、はい!」バッ
ゾンビ「ウガァアアア!!」ガバッ
矢矧「この!」ゲシッ
浜風「矢矧さん!」ガチャ
矢矧「走って!!」ダッ
浜風「了解!」ダッ
~2F 手術室~
矢矧「はぁ…はぁ…なによ…あれ…」ハァハァ
浜風「ん…ふぅ…ふぅ…ぞ、ゾンビかと」ハァハァ
矢矧「とにかくこの鍵で…あっ」ポロッ
浜風「拾います」スッ
ガシッ!
浜風「ーーーっ!?!?」口押さえ
矢矧「浜風!ふんっ!」ガスッ!
ゾンビ「グジュッ…ヴァァ…」パタッ
浜風「あ、ありがとうございます…」
矢矧「ここも安全ではないわ…早く皆と合流しましょう」スクッ
浜風「はい…」スクッ
~大和・霞視点~
大和「ん~なんでしょう…この箱…」ムム
霞「なんか中から紙みたいな音がするわね」
大和「開けてみないとわかりませんね…」ハァ
霞「うーん…」
ガチャ!
大和・霞「!!」ビクッ
磯風「やはりここにいたか!何故隠れていたんだ…」
大和「い、磯風ちゃん!?」
霞「磯風?」
磯風「霞、その…さっきはすまなかった…」ペコッ
霞「もういいわよ…ところでこれ開けられない?」つ金庫
磯風「ふむ…鍵か。すまないがピッキングの技術は持ち合わせていないな…」
大和「そうですか…ところd」
バタンッ!
大和・磯風・霞「!!!?」ビックゥッ
矢矧「はぁはぁ…見つけたわ!」ゼーゼー
浜風「皆さんご無事で…」ハーハー
大和「矢矧!浜風ちゃん!」
磯風「おぉ!二人共!」
霞「よかった…ん?浜風…その鍵は?」
浜風「あぁ…間宮券のある屋上へ行ったのですが…券ではなく鍵が」つ鍵
大和「もしかして…ちょっといい?」受け取り
金庫{ガチャン……
霞「開いたわ!」
磯風「中身は…」ゴクリ
バタンッ!
大和・矢矧・磯風・浜風・霞「!!!!??」ビックゥッ
凉月「ひっく…えっぐ…」グスッ
大和「す、凉月ちゃん?」
磯風「凉月!今までいったいどこにいたんだ?」
凉月「ずっと…磯風さんの後ろに…」
磯風「はぁ?ではあの足音は…」
凉月「私です…磯風さんが走りだしたので追いかけたら…」グスッ
磯風「あ…」
浜風「磯風?」
磯風「す、すまん凉月!私も恐かったのだ!許してほしい」ペコッ
凉月「怒ってませんから…大丈夫です…」ニコッ
大和「み、皆も揃った事ですし箱を開けてみませんか?」
矢矧「そうね…」
霞「い、いくわよ…」ギィ
パカッ!
金庫『おめでとう!間宮券だ!』
大和「ま、間宮券…?」
矢矧「間違いないわ…」
浜風「奇跡ですね」
磯風「では出るとするか…走ってな」
凉月「えぇ!…あれ?霞さん?」
霞「う、上見て…」ブルブル
磯風「上…ーーっ!?」ビクッ
浜風「いったい何が…ひぃ!?」ビクッ
大和「」白目
矢矧「大和!?しっかり!」パシパシ
大和「ハッ!?…ん?」ミアゲ
天井肉塊の男「…ぐぅぇぇ」タラー
大和「え?」ポタッ
ガシャン!
大和「全主砲薙ぎ払ええええええええ!!!!」
矢矧「や、大和!こんなとこで主砲は!!」バッ
磯風「皆伏せろ!!」バッ
浜風「くっ!」バッ
凉月「霞さんも伏せて!」バッ
霞「」白目
ドカァァアアアアアアアン
~運営視点~
ドカァァアアアアアアアン!!!
提督・青葉・武蔵「…」
提督「大和…」
青葉「完全にMVPですね…悪い意味で」
武蔵「すまない…」
~数分後~
大和「ただいま帰還いたしました!!」ビシッ
提督「うん…とりあえず…全員入渠な」
大和「ご褒美を…」ガシッ
矢矧「大和、入渠!今すぐに!!」
大和「す、すみません…」トボトボ
提督「矢矧…助かる」
矢矧「かまわないわ…ただし!」
提督「ん?なんだ?」
矢矧「あ、頭を撫でてくれたら…ゴニョゴニョ///」
提督「…」ナデナデ
矢矧「!…うふふ♪ありがと!入渠してくるわ!」タッタッタッ
提督「可愛い…ん?」
霞「…なによ」プイッ
提督「よく頑張ったな」ニコッ ナデナデ
霞「!…当然じゃない!…ぇへへ///」ニマニマ
提督「か、霞?」ナデナデ
霞「なにかしらぁ?…あっ!い、いつまで撫でてんのよ!このクズ!!……まぁありがと。じゃ入渠してくるわ」スタスタ
提督「大変可愛い…」
磯風「司令…この磯風。まだまだ精進する次第だ」
提督「お、おう…どうしたんだ?」
磯風「私が幽霊を恐れるなど…屈辱」グスッ
提督「おいおい!泣くなよ!な?」ナデナデ
磯風「だって…ひっぐ…」
提督「磯風はよく頑張ってたから…な?」ナデナデ
磯風「うん…グスッ…司令、ありがと」フキフキ
提督「おう!さぁ入渠してこい」
磯風「そうさせてもらおう……司令?」
提督「どした?」
磯風「私は司令の艦娘になれて幸せだ…ではな」スタスタ
提督「カッコ…可愛い?」
浜風「はぁ…」
提督「お、お疲れ様…」
浜風「疲れました…」
提督「おう…」
浜風「提督…?」ジトッ
提督「わかったよ…」ナデナデ
浜風「ふふっ♪…はぁぁ///」ニコニコ
提督「気はすんだか?」フフッ
浜風「はい!では私も入渠してきますね」スタスタ
提督「浜風…せめて前隠そうな…」
凉月「あの…」
提督「おぉ凉月!ご苦労様だったな」
凉月「いえ…ありがとうございます」
提督「自ら先頭をかって出たところ見てたぞ!」
凉月「あ、あれは大和さんが可哀想だったので…」
提督「凉月は優しいな…よし!これをやろう」つアイス
凉月「え!?よろしいのですか!?わぁ…ありがとうございます♪大事に…大事にいただきますね!嬉しい…です」ニコッ
提督「それと…ほら初月達の分だ。あいつは今秋月と照月とで哨戒してもらってるからな」
凉月「ぇ?お初さん達にも?…よかったぁ。では入渠にいかせていただきますね」スタスタ
提督「うん秋月型は健気で可愛い」ウンウン
武蔵「もう行ったか?」ヒョコ
青葉「なんで青葉まで隠れてなきゃいけなかったんです?」
武蔵「なんとなくだ」
青葉「そんな乱暴な理由で…」
提督「まぁまぁ…さて次は…」
こうして次々と艦娘を恐怖に落とし入れていく提督
川内達の為に急遽作ったシャワールームは大人気で
常に誰かしら入っている状況になっていた
そしていよいよ最後の一組
ガングート「さ、さて…日本の夏とやらを堪能させてもらおうか!」ガクガク
響「強がってても体は正直だね」
雷「その言い方は…」
電「はわわ///少しいかがわしいのです///」
暁「イカがどうしたの?」キョトン
提督「さて…最後はガングート率いる第六駆逐隊か」フム
武蔵「…ぷっ!ダメだ!笑いを堪えられん!」クスクス
提督「武蔵…笑いすぎだろ…」
青葉「な、那珂ちゃんのあの顔見れば笑いますよ…くふっ!」クスクス
提督「ちぇ…実行班の俺は那珂の見れなかったんだよなぁ」
武蔵「何したらあんなこの世の終わりみたいな顔になるんだ?」クク
青葉「青葉も気になります!」
提督「怖い話によくある和式便器から伸びる手をやったんだ。そしたら漏れそうだったのか手に気づかずに個室に入ってな…」
武蔵「ほう…」
青葉「それで!?」
提督「気づかないまま便器にしゃがみやがったからムカついて顔面鷲掴みしてやった」
武蔵「くっ!それでか…くくくっ…」プルプル
青葉「だから走ってシャワールーム行ったんですね!」
提督「おかげさまで俺の腕は那珂のでびしゃびしゃになったわ…はぁ」
武蔵「まぁ次から下ではなく上からにするのだな」フフッ
青葉「それ…ホラーじゃなくてただの覗k…」
提督「だぁぁ!もう早く見ないとガングート達出発しちまうだろ!」
~ガングート班視点~
古びた一軒家{ズゥゥゥウウウン
ガングート「な、なかなか雰囲気はあるな…」ゾッ
暁「ち、ちょっと!戦艦さんがしっかりしないでどうするのよ!」プルプル
ガングート「そ、そもそも戦艦は後方でどっしりと構えるのであってだな!先鋒は駆逐の仕事だろう!?なぁちっこいの!」バッ
響「ふぁ~…あっ、すまない」アクビ
ガングート「ちっこいのは怖くないというのか!?」
響「怖いといっても作り物だろう?しかも前の班みたいに壮大な仕掛けでもなさそうだし…狭い範囲を探索するだけだから…」
電「電は少しだけ怖いのです…」
雷「もう!しっかりしなきゃダメよ!雷が先頭になるわ!」キラキラ
響「なら私が二番につこう」スタスタ
電「い、電は響ちゃんの後ろに行くのです」スタスタ
ガングート・暁「なら次は私が!!」バッ
暁「な、なによ!暁が次なんだから!」プンスカ
ガングート「いいや!この私だ!」
暁「むぅ~!…そうだわ!戦艦は後ろでどっしりと構えるのよね?」
ガングート「無論だ!……ハッ!?」( ゚д゚)ハッ!!
暁「ふーん…なら次は暁ね?」フフン
ガングート「ぐっ…し、仕方ない。私に二言はないからな…譲ってやろう」グヌヌ
暁「やった!ねー!響ー!皆ー!……あれ?」
ガングート「どうした?…なんだと!?」
ガングート・暁「お、置いていかれた!?」ポツーン
~一軒家 リビング~
電「ひ、響ちゃん…暁ちゃんとガングートさんは…」
響「問題ないんじゃないかな?楽しそうだったし」ガサゴソ
電「で、でも…」ガサゴソ
雷「仕方ないわね!私が見てきてあげるわ!」キラキラ
響「すぱしーば。頼むよ……ん?あった」つライト
電「すごいのです!…あ!電池も見つけたのです」つ電池
響「よし…これで明るくなるね」カチッ
???「ぐすっ!うぅ…ひっ!?」ビクッ
響・電「きゃあああああああ!!!!??」
~一軒家 玄関~
雷「遅れちゃダメじゃない!」
暁「いがづぢぃ~」グスッ
雷「!いいのよ!もーっと私に頼って!!」キラキラキラキラ
ガングート「すまない…さて探索をすr」
\きゃあああああああ!!!!??/
ガングート「これは!?行くぞ!」バッ
雷「響と電の声だわ!!」バッ
暁「まっでぇぇ~!!」ビエーン
~リビング~
バンッ!!
雷「響!電!!」
ガングート「無事か!?」
???「ひぃいいいい!!」ビクッ
響「あ、あぁ…」
電「怖いのですぅ…」ガクガク
雷「無事みたいでよかったわ!ところで…」チラッ
???「ぅぅ…怖いよぉ…」グスッ
ガングート「ん?貴様…Ташкентか?」
???「Га…Гангут…?」ミアゲ
ガングート「おぉ!!同志タシュケントじゃないか!」
タシュケント「同志ガングート!!」
暁「み"ん"な"ぁ"~!!」ダキッ
電「い、痛いのです…」ギュウ
響「暁…く、苦しいよ」ギュウ
暁「ご"わ"か"った"ぁぁああああ」ビエーン
ガングート「それにしてもなぜこんな段ボールの隙間に?」
タシュケント「実は…」
~数時間前 鎮守府近海~
タシュケント「もうすぐ同志ガングートのいる鎮守府か…楽しみだなぁ」ザァァ
タシュケント「よし…着いt…あ、あれ?」ミワタシ
鎮守府{肝試し仕様だ…悪いな小娘…
タシュケント「こ、これが日本…」ゴクッ
タシュケント「とにかく同志Адмиралのところに行かないとね…」スタスタ
~その後~
幽霊「ばぁあああ!!!」ガバッ
タシュケント「うわぁああああ!?!?」ダッ
ゾンビ「ヴァアアアア!!!」ガバッ
タシュケント「嫌だぁああああ!?!?」ダッ
伽椰子「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」ダダダダッ
タシュケント「ひぃぃいいいい!!」バッ
伽椰子「?」ギョロッ
タシュケント「…っ」口おさえ
タシュケント(お、おかしい!同志が一人もいないで化け物たちがうじゃうじゃと…誰か!助けて!!)
伽椰子 スタスタスタスタ
タシュケント(た、助かった…)ウルッ
タシュケント「ぐすっ…うぅ」ポロッ
カチッ!
タシュケント「ひっ!?」ビクッ
\きゃあああああああ!!!!/
~現在~
ガングート「なるほど…」
タシュケント「はぁ…一時はどうなるかと…」
響「まぁ会えてよかったよ」スッ
タシュケント「君は…ヴェールヌイだね!」ギュ
雷「うちの鎮守府では響よ!」バッ
電「司令官さんも響って呼んでるのです」
ガングート「まぁまぁいいではないか。なぁちっこいの!」ハハハ
暁「ち、ちっこくないし!」プイッ
響「いや…暁は小さいよ」
暁「むぅ~!!」プンスカ
タシュケント「あはは!賑やかだね!」ニコッ
ガングート「あぁ私も気に入っているんだ…さて!」キョロキョロ
響「…やりますか」チラッ
タシュケント「手伝うよ」チラッ
雷「やるわ!」キョロキョロ
電「い、電の本気を見るのです!」ギュ
暁「へ?なにをやるn…」
ダダダダダダダ!!
ガングート「ypaaaaaa!!間宮券どこだー!!」ダッシュ
タシュケント「ypaaaaaa!!」ダッシュ
響「ypaaaaaa!!」ダッシュ
雷「ちゃんと隅々まで探しましょ!うらー!」ダッシュ
電「う、うらー!なのです!」ダッシュ
\ガタガタ!バターン!ゴソゴソ!/
暁「…ぇ?また暁一人?」ポツーン
ガングート「同志よ!間宮券はあったか!?」ガサゴソ
タシュケント「いいや…ないね」ガタッゴソゴソ
響「ん?これは…」カサッ
雷「あ!間宮券だわ!」
電「やったのです!」
\いやぁああああああああ!!!/
全員「!?」ビクッ
響「っ!暁の声だ!」ダッ
ガングート「待て!ちっこいの!」ダッ
タシュケント「待ってよ!」ダッ
雷「もう!世話がやけるわ!」キラキラ
電(雷ちゃん…なぜキラキラしているのです?)ハァ
暁「いやぁああああああああ!」ダッシュ
ピエロ「キキキキキキキィ!!!」ダダダダダッ
暁「来ないでぇえええ!!」ダダダダダッ
バタンッ!
響「暁!こっち!」バッ
暁「びびぎぃぃい!!」ガシッ
響「うわっ…ガングート閉めて!!」
ガングート「Da!!」バタンッ
暁「もぅいやぁああああ…」ウワーン
響「あれはトラウマレベルだね…」
雷「ショッピングモールのピエロが苦手になりそうね」
電「なのです…」
ガングート「確かに強烈だな…ん?どうしたタシュケント」チラッ
タシュケント「わ、私は…ピエロが苦手なんだ…」フルフル
暁「私もー!」ガバッ
タシュケント「同志暁!」ダキッ
響「…はらしょー」
ガングート「ハラショー」
雷「はらしょーね!」
電「は、早く脱出した方がいいと思うのです…」ハァ
~数分後~
ガングート「ふぅ…やっと戻っt」ピタッ
タシュケント「どうしたんだい?」
\この馬鹿野郎ーー!!/
ガングート「あ、いや…また武蔵に説教されているなと…」ハァ
タシュケント「説教?誰に?」
響「まぁ行けばわかるよ」フフッ
雷「そうね!仕方ない人なんだから!やっぱり私がいないとダメなんだから!」タッタッタッ
電「困った人なのです」タッタッタッ
暁「暁はあんな…ってちょっと待ってよー!」タッタッタッ
タシュケント「?」クビカシゲ
ガングート「ふふっ…きっと気に入るさ」スタスタ
武蔵「あれだけ艦娘の着任スケジュールには気を付けろと言ったろ!」ガミガミ
提督「はぃ…」ボコボコ
武蔵「そもそも!最近の提督は弛んでいる!だからこんなくだらない物忘れをするのだ!!…聞いているのか!?」バンッ
提督「全くもっておっしゃる通りです…はい…」正座
武蔵「次は回し蹴りではすまさんからな…ん?」チラッ
タシュケント「」ガタガタガタ
提督・武蔵「あ…」
タシュケント「ダ…」
提督・武蔵「だ?」
タシュケント「だすびだーにゃぁあああああ!!」ダッシュ
武蔵「あれは…まさか!」ハッ
提督「着任してきたタシュケント!」ハッ
ガングート「同志!どこへ行く!」ガシッ
タシュケント「うぐっ!」
響「慌ててどうしたんだい?」
タシュケント「あ、あんなに恐ろしい提督…初めてみたよ…」ガタガタ
雷「へ?恐ろしい?」キョトン
電「司令官さんはとても優しいのです!」
暁「そ、そうよ!」
ガングート「粗相をしても笑顔で片付けを手伝ってくれるもんな」ニヤッ
暁「ち、違うもん!あれはおねしょなんかじゃ…ハッ!?」バッ
響「……ふっ」
暁「…ぅぅ。司令かーん!!」ダッ
雷「あっ!私も司令官に会いたいんだからー!」ダッ
電「司令官さんも大変なのです…」スタスタ
タシュケント「な、なにがなにやら…」
ガングート「タシュケントが言っているのは武蔵の事だろうな」フフッ
響「間違いないね」
タシュケント「武蔵?」
ガングート「ほら…もう一度よく見ろ」クィッ
タシュケント「ん?」ジッ
暁「司令かーん!」ビェェ
提督「おぉ!暁!って…どうした?」ダキッ
暁「ガングートさんが暁がおねしょしたのばらしたぁぁ…」グスッ
提督「なに!?なんてヒドイ事を…」ナデナデ
雷「司令かーん!!暁だけズルいわ!私も撫でてー!!」ガバッ
提督「うぉ!?」グラッ
電「電の本気を見るのです!」ガバッ
提督「ぐはぁ!!」バターン
\キャッキャッ!ヤメレー!!/
タシュケント「あれが…同志提督…」ポカーン
ガングート「な?怖くないだろう?」
タシュケント「う、うん…」
武蔵「君がタシュケントか」スタスタ
タシュケント「ひっ!?」ビクッ
武蔵「!…あぁ!さっきは驚かせてすまない。弛んでいる提督に喝をいれてたのだ」
ガングート「確かに最近弛んでいるな…」
武蔵「タシュケントの着任予定日を見事に忘れていたのでな…全力で回し蹴りしてやったさ」フフッ
タシュケント「艦娘が人間相手に全力で蹴ったって…しかし同志提督は」チラッ
提督「こら!暁!俺の服で鼻をかむな!あぁっ!?雷!ティッシュだ!電も『はーれむなのです』とか言ってないでなんとかしろぉー!」ジタバタ
タシュケント「なんとも…ない?」
武蔵「まぁアレは人間であり人間でないからな」フフッ
ガングート「間違いないな」ウンウン
タシュケント「???」
響「さて…私も司令官に甘えてこようかな」スタスタ
タシュケント「なっ///あ、甘えるだなんて…」アワアワ
ガングート「なに大丈夫さ…駆逐艦達は皆提督に甘えているぞ?」指差し
提督「ひ、響まで!服の中に手を入れるんじゃない!ちょっ!?夕立!時雨まで!?や、やめれー!!」ワチャワチャ
タシュケント「…」ゴクッ
武蔵「ふっ…行ってこい」トンッ
タシュケント「じゃ…じゃぁ…」モジモジ
ガングート「駆逐艦の特権だな」ウンウン
\同志提督ー!アイエェェエエ!?タシュケントナンデ!?アイエェェエエ!!/
こうして無事にタシュケントが着任し
鎮守府肝試し大会は幕をおろした
提督はというと
服を剥ぎ取られ生まれたままの姿で
ヤムチャポーズになっていたそうな
提督「はぁはぁ…まったく……」グググッ
提督「駆逐艦は最高だぜ!!」バタッ
?「やりました」キラキラキラ
~夜 執務室~
提督「画面の前の諸君…君たちは私に対する武蔵の対応をどう思う?」ズーン
提督「そう!!この間の肝試しだって!その前の柔時雨鎮守府の時だって!!」バンッ
提督「私は必ず武蔵になにかされている!!」バンバンッ
提督「ちなみにだが?肝試しの時に受けた回し蹴りのせいで…」スッ
提督「痔になりました…」シクシク
提督「そこで!!」バッ
提督「武蔵にドッキr…」
青葉「司令官うるさいですよ」ハァ
提督「あ、スマン」
青葉「それに画面の前って何を言ってるんですか…」
提督「まぁお決まりってやつだよ…それより」
青葉「もちろん準備はバッチリです!」キラッ
提督「よし!これより!武蔵へのドッキリ作戦を敢行す!!」バンッ
青葉「うるさっ!?」耳おさえ
提督「ハーッハッハッハッ!武蔵めぇ…目にもの見せてくれるわぁっ!!」ガッハッハッ
青葉「……司令官」ジッ
提督「っ!?…はい」
青葉「気はすみました?」
提督「はい…はしゃぎすぎました」
青葉「では早速準備しましょう!」
提督「うん…」
提督(っべぇ…あれガチの殺気だったわぁ…)
~数分後~
提督「よし!辞表はこれでいい…あとは姿を消すだけだな」
青葉「そうですね!計画を知ってるのは青葉と川内さん、神通さんだけですので安心してください!」
提督「わかった。さてと…じゃぁ俺は行く」スクッ
青葉「あっ!司令官!」チョンチョン
提督「なんだよ」クルッ
青葉「うー♡」キス顔
提督「ん?梅干しでも食ったのか?」
青葉「は?」(威圧)
提督「ち、違うのか?」アセッ
青葉「はぁ…司令官」ヤレヤレ
提督「な、なんでしょう…」
青葉「行ってらっしゃいのキスですよ!もう!」プクー
提督「へ?」
青葉「ほんっとに司令官は鈍ちんですねぇ」ハァ
提督「す、すまん」アセッ
青葉「ほら!早く行ってください」グイグイ
提督「押すなって!わかった!わかったから!」
バタン
青葉「……」シーン
青葉「青葉だって武蔵さんみたいに……」
川内「まぁこんなこともあるよねぇ」ヌッ
青葉「せ、川内さん!?いつから…」
川内「んーとねー…『うー♡』のところからかな?」キス顔
青葉「な、ななな…///」カァァァ
川内「青葉も積極的だよねぇ」ニシシ
青葉「うわぁあああああ!!!」ピュー!
川内「ちょっ!?青葉ー!!?」
神通「姉さん…からかいすぎですよ?」スッ
川内「んー…ちょっとしたヤキモチってやつかなぁ」ポリポリ
神通「それでも…です」
川内「わかったわかった…はぁぁ私も提督と夜戦したいなぁ…」ハァ
神通「ね、姉さん!?」カァァ
川内「へ?私変なこと言った?」キョトン
神通「や、夜戦なんて…そんな…あぁ」モジモジ
川内「お!神通もわかるよね!やっぱいいよねぇ夜戦♡」ニコッ
神通「まぁ…私も///」モジモジ
川内「暗いところでさぁ」
神通「く、暗い…ところで///」ゴクッ
~神通の妄想~
提督「神通…お前が好きだ…俺と…夜戦してくれ!」ガバッ
神通「あぁ♡提督♡困りますぅ…私、まだシャワーを浴びて…」ドサッ
提督「かまわないさ!今すぐにお前を…神通を抱きたい!愛してる!」バッ
神通「嬉しいです♡あぁっ!そこ♡身体が…火照って…んっ…♡」
~妄想終了~
神通「……」シュゥゥゥ
川内「そんでさー♪照射灯で敵を見つけてから提督と挟み込んで魚雷を撃ちながら突っ込むんだぁ」キラキラ
神通「ぎ、魚雷を挟んで突っ込む!!?あぁ……」フラッ
川内「じ、神通!?」ガシッ
神通「姉さん…私にはまだ早かったみたいです」ガクッ
川内「なにが!?」
ガチャ
武蔵「なんだ騒がしい…おや?川内よ。神通はどうしたんだ?」
川内「げっ!?」ギクッ
武蔵「げ?」
川内「いやぁ…実は神通、最近下痢みたいでさぁ」
武蔵「なにか当たったのか?」
川内「さ、さぁねぇ…私もビックリだよ~」アハハ
武蔵「ふむ…」ジッ
川内(や、やばい…ドッキリがバレる!!)
武蔵「ならば早く医務室へ行くといい」
川内「!そ、そうだね!そうするよ!いやぁまいったよぉ…執務室に入った途端に倒れちゃうからさぁ」ドキドキ
武蔵「なにか用事か?」
川内「提督を夜戦に誘おうと…」チラッ
武蔵「や、夜戦だと!?///」ガタッ
川内「ひぃ!?」ビクッ
武蔵「ご、ごほん…ま、まぁなんだ///ほどほどに…な///」シュゥゥゥ
川内「ぅ…うん。じゃ、じゃぁ私達はこれで」ドロン
武蔵「相棒と…夜戦…」モンモン
武蔵「う、羨ましくなんてないぞ!」バンッ
パラリ
武蔵「ん?なんだこれは」パシッ
辞表[開ける勇気…あるかい?]
武蔵「な、なんだこれは!?」カサッ
手紙『武蔵へ 急に出ていってしまってすまない…だが俺にはもう耐えられないんだ。日頃からなにかある度、俺の頑丈さをいいことに全力で殴ったり蹴ったり…確かに俺は頑丈だし死にはしない。けどな?俺だって痛いものは痛いんだよ…まぁ今更言ってもあれだな。とにかく今までありがとう 提督』
武蔵「な、なん…だと…」ガクッ
青葉「我、復活セリ!おっと!早速武蔵さんが偽辞表を見つけたようですねぇ」
武蔵「私が…相棒をここまで追い詰めていたのか?」ウルッ
青葉「おぉ!武蔵さんの涙!これは…シャッターチャンス」カシャカシャ!
武蔵「相棒よ…この武蔵の失態は…」スッ
青葉「いい写真が撮れました!って…え?」ギクッ
武蔵「私の命でっ!!」チャキン
青葉「ちょちょちょちょっとストーーーップ!!」ドンガラガッシャーン
武蔵「青葉か…すまないな。提督は私のせいで」クッ
青葉「でもですねぇ…さすがに命で償うというのは…って提督がどうかしたんですか!?」シレッ
川内「うわっ…白々しい」復活
神通「ま、まぁバレるわけにはまいりませんし…」復活
武蔵「提督は…私の過度な暴力が嫌で辞表を…」ウルッ
青葉「なるほど…これを知っているのは?」
武蔵「私と青葉だけだ…いや、もしかしたら川内達も…それなら先ほどのよそよそしい感じも合点がいく。そうか…私は恨まれているのだな…」
川内・神通「か、勝手に状況を悪化させてる…」
青葉「へ、へぇ~川内さん達がねぇ」チラッ
青葉(なんでまだ執務室にいたんですか!?)
川内(に、睨まれてる)
神通(/////)
武蔵「まぁ恨まれても致し方ない…明日の朝食のときに皆に真実を打ち明けるよ…」スタスタ
青葉「ど、どちらへ?」
武蔵「夜風にあたりに…だ」スタスタ
バタン
川内「いやぁゴメンねぇ」シュタッ
神通「申し訳ありません」シュタッ
青葉「まぁ結果オーライですし…やっぱり武蔵さんには提督辞任ドッキリは強烈すぎましたかねぇ」
川内「まぁずっと傍にいるもんね」
神通「もし私が同じ状況に立たされたら…」
青葉・川内「立たされたら?」
神通「単艦でレ級12体に突撃します」ニコッ
青葉・川内(倒しそうというのは黙っとこ…)
一方提督は…
~鎮守府から数キロ離れた岩場~
提督「ふぅ…ここらでいいか」カチッ シュボッ
提督「はぁぁ」スゥ
提督「久しぶりに吸ったな…さて」カチャカチャ
グスッ エグッ ヒック
提督「!」バッ
提督(だ、誰だ?とっさに岩影に隠れたが…)
?「相棒…なぜ私になにも言わずに…」グスッ
提督(む、武蔵ぃ!?なんでこんなところに!?)
武蔵「っ!誰だ!!」バッ
提督(やべっ!タバコ着けたまんまだった)ギクッ
提督「僕はしがない配管工さ」声真似
武蔵「そうだったのか…遅くまでご苦労様だな」
提督(いけた!まさかマ◯リオ知らないのか?)
提督「あ、ありがとう。ところで君こそこんな夜更けにどうしたんだい?」声真似
武蔵「実は…いや、他人に聞かせる話でもないか…軍規のこともある」
提督「大丈夫さ!僕はこの近くの提督と友達だからね!」
武蔵「そうなのか?しかし…」ムゥ
提督「なにか揉めたのかい?」
武蔵「実は私の責任で提督を辞職に追い込んでしまったようなんだ」ウルッ
提督(おっ!ドッキリはとりあえず成功してるな)
提督「本当かい!?それは大変だ!」
武蔵「それでその場にいた川内と神通…青葉には恐らく恨まれていることだろうと…鎮守府にいずらくなってな…」
提督(あんのバカ共!なんで武蔵に見つかるんだよ!話が拗れただろうが!)
提督「で、でも…」
武蔵「私を救ってくれた相棒を!!私自身が苦しめていたなんて…耐えられないのだ!!」ガンッ
提督(武蔵ぃ!!岩で頭打ち付けないでぇえ!!)
武蔵「私は相棒なら…全てを捧げてもいいとおもっているし…今際の時まで守っていく自信もある!なのに!!」ガンガンッ
提督(血が出てるぞー!!やめろぉ!!)
提督「むさs…」ピクッ
武蔵「守るべき人を…愛する人を傷つけていたなどと……耐えられるはずもないっ!!」ポタッポタッ
提督(うん…もう仕返しの範疇越えたよね……やめよう)スクッ
提督「武蔵…」スタスタ
武蔵「あ、相b…いや、提督…」タジタジ
提督「すまなかった…」ダキッ
武蔵「ちょっ!今、涙で顔が…」
提督「気にしないさ。俺とお前の仲だろ?」ギュッ
武蔵「…そうだな。お帰り…相棒。そして帰ってきてくれて、ありがとう」ギュッ
提督(さぁ言うぞー…ドッキリ大成功っ!って言うぞー。あ、あれ?段々力が強くなって…)ドキドキ
武蔵「なぁ相棒」ギュゥゥゥウ
提督「な、なにか…な?」ムググ
武蔵「さっきまで私はとても安心したし幸せだった」ギュゥゥゥウッ
提督「そ、それ…は。なにより…だ」ウゴッ
武蔵「しかしだ…抱き合った直後、大和から無線が入ってな」ギュゥゥゥウッ
提督「え?」サー
武蔵「青葉が喋ったそうだ」
提督(青葉ワレェエエエエ!!!)
武蔵「ほら…言ってみたらどうだ?『ドッキリ大成功』とな」グググッ
提督「ド、ドッギリ……うぐぐ…」
武蔵「…」グッ
提督「大成こうわぁあああああああああああああああああ!!??」バオッ!
武蔵「ふんっ!」スタスタ
提督「ごっ!べっ!んっ!なっ!だっ!いっ!!」バシャッバシャッバシャッバシャッバシャッバシャッ
武蔵(よかった…本当に)ニコッ
~茂み~
川内「あっぶなかったぁ…もう少しで青葉みたいになるとこだったよぉ」
神通「姉さん…あれ」指差し
\ドッキリ大成こうわぁあああああああああああああああああ!/
川内「ひぃぃ…人間ってあんなに水面跳ねれるんだ…」ゾッ
神通「み、水切りの石みたいですね…」
川内「あ!着水した…」
神通「だいたいですが280回くらい跳ねてましたね…」
川内「夜偵使ったの?」
神通「いえ、音で」
川内「なるほどねぇ」
神通「ご、ご無事でしょうか」オドオド
川内「まぁ大丈夫でしょー。!さて引き上げるよー」ドロン
神通「ぇ?あぁ…はい」ドロン
~鎮守府~
提督「痛ぇ…」ヒリヒリ
武蔵「自業自得だ」フンッ
大和「まったく!提督?おいたが過ぎますよ!」プンスカ
武蔵「次は本気で投げるからな」
提督(お?ってことはドッキリの効果あり?)
提督「けど武蔵の気持ち…嬉しかったぞ」ニカッ
武蔵「なっ!?…そ、そうか?///」ドキッ
大和「へぇ…」ニヤニヤ
武蔵「や、大和!!お前!」ワナワナ
大和「あ!お姉ちゃんに向かってお前とはなんですか!」
武蔵「えぇい!その薄ら笑いをやめろぉ!!」
大和「えー?どうしよっかなぁ?」ニヤニヤ
\きゃー武蔵乱暴ー♪やかましい!大人しく捕まれ!!/
提督「でも待てよ…あれで本気じゃないなら…」
提督「本気で投げられたら…いったい俺はどこまで飛ばされるんだ?」ゾッ
こうして見事ドッキリ作戦は成功を収め
鎮守府にまた平穏な日々が訪れるのであった
共犯者の青葉はというと
大和に捕まったあと真相を聞き出された後
実寸大の四十六糎三連装砲に押し込まれ…
発射された
~鎮守府 午前4時~
ピピピピッピピピピッ
鳳翔「ん…んー!」ノビッ
鳳翔「よし♪今日もいい天気ですね♪」テキパキ
こんにちは皆さん
私、軽空母「鳳翔」と申します
さて、今回は私の1日を紹介いたしますね♪
少しでも楽しんでいただけるように
努力致します♪
鳳翔「さぁ身嗜みも整えたし…朝食の下拵えをしましょうか♪」スタスタ
私は毎朝4時には目を覚まし
皆さんの元気の源になる朝ご飯の支度をし始めます
もちろん私以外に間宮さんや伊良湖ちゃんも
一緒ですよ♪
冬はまだ暗くて寒いですが
艦隊の皆さんが頑張れるよう日々頑張っています♪
鳳翔「おはようごさいます♪」ガララッ
伊良湖「あっ!鳳翔さん!おはようごさいます♪」ニコッ
間宮「おはようごさいます♪」ニコッ
鳳翔「本日の献立はどうしましょうか…」ムゥ
間宮「んー…伊良湖ちゃん何かあるかしら?」
伊良湖「ふぇ?そうですね…朝は忙しい方も多いですしサンドイッチやホットドッグとかはいかがですか?」
鳳翔「なるほど…提督も朝は弱いですし確かに艦隊の皆さん、特に遠征に行かれる方達にはありがたいかもしれませんね♪」
間宮「では、それに合わせてサラダやスープも作らないと!皆さん頑張りましょうね♪」
鳳翔・伊良湖「はい♪」
こうして私達は献立を決めて料理を作り始めます
簡単な献立でも百人前を超える量を作るわけですから
なかなか大変です(汗)
そうこうしているうち
外が明るくなり始め朝一に遠征へ行く娘達が
食堂に来はじめます
皆さん眠そうですね(笑)
天龍「うーっす…」ファァ
龍田「おはようございますぅ」ウフフ
朧「おはようございます」コシコシ
潮「お、おはようございます!」
漣「うー…眠いでござるぅ」グデェ
曙「バカなみ!シャキッとしなさい!」パシッ
漣「いてっ!ひどい…ご主人様にいいつけてやるー!」オヨヨ
曙「なにがオヨヨよ…ほら早く配膳する!」グイッ
漣「ぐえっ…まったくぼのタンは人使いが荒いっすなぁ」ブツブツ
朧「鳳翔さん。今日の朝食はなんですか?」ヒョコ
鳳翔「今日はサンドイッチかホットドッグ好きな方と間宮さん特製スープにサラダです♪」
潮「わぁ!美味しそう♪」
漣「龍田さんと天ちゃーん!サンドイッチかホットドッグどっちがいいですかー?」
天龍「てめぇ!なんで龍田はさん付けで俺だけ天ちゃんなんだよ!!ホットドッグで!」ウガー
龍田「私はサンドイッチかな~」
漣「えー天ちゃんは天ちゃんでしょー?龍田さんアイアイサー!」ビシッ
曙「朝からテンション高過ぎなのよ…」ハァ
遠征に向かう娘達が食事している間に
お昼の準備も進めます
時折テーブルから聞こえる
「美味しい」の言葉に自然と笑顔になり
料理にも精が出ます♪
あら…漣さんがホットドッグで喉を詰まらせてますね
鳳翔「はい、お水ですよ♪」コト
漣「!」ガッ ゴクッ!ゴクッ!
曙「だから急ぎ過ぎって言ったのよ…」
漣「ぷはーっ!生き返ったぁ…鳳翔さんGJですぞ!」グッ
鳳翔「じーじぇー?」クビカシゲ
曙「あー気にしないで下さい」アハハ
漣「サーセンw鳳翔さん!ありがとうございます!」ビシッ
鳳翔「はい♪よく噛んで食べてくださいね!」
遠征の娘達が食べ終わると私達に一礼して
食堂を後にしていきました
そして
しばらくすると続々と食堂に皆さんが来られます
さぁ!ここからが大変ですよー!
先程の遠征艦隊は比較的少食…と言いましても
軽巡洋艦の娘達は割とよく食べてくれますが
戦艦や正規空母にもなると話は変わります(苦笑)
長門「はむっ!うまい!ふむっ!スープもまたいい味だな!!」ガツガツ
陸奥「もう長門はガッツキすぎよ…」ハムハムハム
武蔵「ほう…今朝はパンか。どれ」パクッ
武蔵(!?)ドクンッ
大和「武蔵?」覗き込み
武蔵「うまい!サンドイッチはシャキシャキの野菜とジューシーな自家製ハムが絶妙に噛み合っていてたまらん!そしてホットドッグ!こいつはこいつでパンに挟んであるウインナーとソース代わりにカレー味のついた千切りキャベツそしてピリッとくるマスタードは完璧だ!!」ガツガツガツガツ
大和「よ、よかったわね…」カチャカチャ
大和(あっスープ美味しい…♪)ズズッ
赤城「…」ガツガツバクバク
加賀「…」ゴリュッゴリュッグァッゴクン!
翔鶴「あ、赤城さん?」
瑞鶴「か、加賀?」
赤城「ふぁい?」モッキュモッキュ
翔鶴「お、美味しいですか?」
赤城「ゴクン…ふぅ。はい♪」キラキラキラ
加賀「ゴクッ!…なんですか五航戦」チラッ
瑞鶴「い、いやぁ武蔵さんみたいに味のコメント聞きたいなぁ…なんて」アハハ
加賀「はぁ…これだから五航戦は」ヤレヤレ
瑞鶴「な、なによ」ウッ
加賀「いいですか?味が美味しいか不味いかなんて食べ方を見ればわかりますし、ましてや間宮さん達が作ってくれた料理が不味い訳がありません」
瑞鶴「た、たしかに…」
加賀「くだらない事を言っていないで早く食べなさい」カチャカチャ
瑞鶴「うん」モグモグ
瑞鶴(うまっ!?なにこれ!?)
まぁこのように
大量に食べてくれるので作り甲斐があります♪
でも赤城ちゃん…加賀ちゃん…
食べすぎて太ってはダメですよ?
うふふっ♪
赤城・加賀「っ!」ガタッ!!
翔鶴「え?え?」キョロキョロ
瑞鶴「な、なになに!?」アタフタ
赤城「加賀さん!訓練しましょう!」ダッ
加賀「そうね。私もそのつもりでした」ダッ
瑞鶴「赤城さーん!加賀さーん!残りはどうするんですかー!?」
赤城「お二人でどうぞー!」フリフリ
加賀「チッ!あと一口…」グヌヌ
翔鶴・瑞鶴(加賀さん怖っ!!)
ようやく朝食も終わり
私達も少し休憩です♪
お昼の下拵えはすでにできていますので
後三時間は余裕がありますね♪
私はいつもこの時間にコーヒーをもって
ある場所へ行きます
これが私の日課であり
楽しみでもありますね♪
コンコン
?「どうぞー」
ガチャ
鳳翔「提督?コーヒーを淹れてまいりました」バタン
提督「お!待ってました!さぁ座って!」
鳳翔「失礼しますね♪」ストッ
提督「あれ?今日は俺の分だけ?」
鳳翔「今晩は居酒屋をあけますので仕込みが…」カチャカチャ
提督「なるほどな…なら今晩寄らせてもらおうかな?…ん、美味い」ズズッ
鳳翔「本当ですか!?」ズイッ
提督「ぬぉ!?ど、どうした?」ビクッ
久しぶりに提督が私の居酒屋へおいでくださると聞き
思わず飛び上がってしまいました(照)
ですが
それくらい嬉しいのは伝わりましたでしょうか?
とにかく
私の楽しみは、提督と私とでコーヒーを頂く事です♪
今日は先程も言いましたが
居酒屋の仕込みがありますので
ご一緒できませんでしたが
いつもはゆっくり話に花を咲かせて
のんびりしているのですよ?
鳳翔「い、いえ…嬉しくって、つい///」
提督「そ、そうか…」ズズッ
鳳翔「…」モジモジ
提督「…」ズズッ
提督・鳳翔「なぁ!(あの!)」
鳳翔「!…ふふ♪」
提督「はは」
鳳翔「では私はお昼の支度をしてまいります♪」
提督「楽しみにしてるよ。コーヒーご馳走さま♪」
鳳翔「お粗末様でした♪また夜に居酒屋でお待ちしていますね♪」ガチャ
提督「できるだけ早く行くよ。鳳翔の料理は美味いからな」ニコッ
鳳翔「褒めても何もでませんよ♪」ウフフ バタン
加賀ちゃんではないですけれど
言わせてください…やりました!
今日の楽しみがまた増えましたね♪
さて!お昼の支度をして
晩に備えましょう!
~食堂 昼食~
鈴谷「間宮さん、ちーっす!って今日はカレーじゃん!鈴谷大盛りでー!」
熊野「もう…鈴谷?はしたないですわ!間宮さん多めでお願いいたしますわ♪」
間宮「はいはい♪」カチャカチャ
鈴谷「熊野だって大盛りじゃーん!」ムゥ
熊野「量の事ではなく言い方の問題ですの!それでは提督に好かれなくてよ!」
鈴谷「それは!…嫌かも」シュン
鳳翔「うふふ…言葉使いも大切ですが、食べ方も気をつけてくださいね?」指差し
鈴屋・熊野「?」振り向き
赤城・加賀「…」バクバクムシャムシャボリボリ カチャカチャカチャカチャ
鈴谷・熊野「うわっ…」ヒキッ
鈴谷「カ、カレーの…」
熊野「山ですわ…」
鈴谷「さ、流石に鈴谷でもあれはないし…」
熊野「それには同意ですわね…」
鳳翔「…」ジッ
鈴谷「鳳翔さん?」
熊野「どうされましたの?」
鳳翔「あの娘達には毎回言ってるんですけどね…」ハァ キッ!
赤城・加賀「っ!」ガタッ
鈴谷・熊野「な、なに!?」ビクッ
赤城「か、加賀さん…私、お手拭きを」ソソクサ
加賀「で、では私は布巾を持ってきます」ソソクサ
赤城「…」ハムッ モグモグ
加賀「…」パクッ モグモグ
鈴谷「急にお行儀よくなった…」振り向き
熊野「いきなり何故…」振り向き
鳳翔「うふふ♪」ニコッ
鈴谷・熊野(さ、流石はお母さん…)
はぁ…本当にあの二人には手をやきます…
でも可愛い教え子なので
苦ではありませんけれど♪
お昼の時間もあっという間に過ぎ
次はお洗濯です!
今日はいい天気なので洗濯物がよく乾きそうですね♪
~裏庭~
鳳翔「♪~」テキパキ
ゴーヤ「洗濯物手伝うでち!」トトト
鳳翔「あら♪ゴーヤちゃん、ありがと♪」ニコッ
ゴーヤ「鳳翔さん今日は凄くご機嫌だね」パサッ
鳳翔「ふぇ?」ピタッ
ゴーヤ「だって鼻歌歌いながら洗濯物干してたもん」パンパン
鳳翔「バレちゃいましたか///実は今晩提督が居酒屋に来て下さると…」テキパキ
ゴーヤ「でち!?」
ゴーヤ(これはいいこと聞いたでち…酔っ払った提督を潜水艦の皆で…ん?)ニヤッ クルッ
鳳翔「…」真顔
ゴーヤ「ピィッ!?」ビクッ
鳳翔「ダメよ?」
ゴーヤ「もももももちろんでち!!…ハッ!?しまった!」
鳳翔「シワがまだ残ったままで干してはダメですよ?」パンパン
ゴーヤ「は、はいでち」パンパン
ゴーヤ(あ、焦ったでち…今普通にチビったよぅ…)
鳳翔「…提督の方もですよ?」パサッ
ゴーヤ「!?」ビクッ
\天津風おっそーい!待ちなさい島風ー!!/
島風「ここだよーだ!…あっ!」コケッ
天津風「ば、馬鹿!そっちは…!」
ガシャーン!!
島風「あいたぁ…」サスサス
天津風「あっちゃぁ…洗濯物が…」
島風「怪我はないね!よし!かけっこ再開しy…」ガシッ
天津風「はぁ…」テクテク
鳳翔「島風ちゃん…」
島風「鳳翔…さん?」カチコチ
\かけっこはグランドでやりなさぁぁあああい!/
コホン…失礼いたしました
島風ちゃんもいい娘なのですけれど
かけっこになると回りが見えなくなるようでして…
その後
天津風ちゃんも島風ちゃんと一緒に洗濯物を
手伝ってくれて
すぐに終わることができました
本当に天津風ちゃんは島風ちゃんのお姉ちゃんみたいですね♪
それではいよいよ居酒屋の仕込みです!
夕食は私の代わりに大鯨ちゃんが入ってくれるので
安心です♪
~居酒屋 「鳳翔」~
鳳翔「うん!完璧ですね♪」コトッ
ガララッ
提督「ふぃ~…やってるかー?」
鳳翔「提督!今準備できたばっかりです♪」ニコッ
提督「ナイスタイミングだったみたいだな」ヨイショ
鳳翔「生でよかったですか?」
提督「頼む」カチッ シュボッ
鳳翔「提督…おタバコは体にあまりよくありませんよ?はい、生おまちどおさま」コトッ
提督「ん…まぁたまにはいいだろ?ありがと!」
鳳翔「もう……あっ!おつまみはいかがなさいます?」
提督「んぐっ!んぐ!ぷはー!沁みるー!…つまみは鳳翔のオススメを何品か頼む」コトッ
鳳翔「かしこまりました♪」
今日のおつまみは
黒枝豆の塩ゆで
ぶり大根、焼き鳥
さつま揚げ、だし巻き玉子をお出ししましょうか♪
鳳翔「はい♪召し上がれ♪」コトッ
提督「こ、これは…」
鳳翔(気づいてくれたかしら?この料理は全て提督の好きだと言ってくれた料理ですよ?)
提督「覚えててくれたのか」パクッ
鳳翔「もちろんです♪」フフッ
提督「美味い…」グビッ
鳳翔「よかった♪」ニコッ
提督「なぁ鳳翔…」コトッ
鳳翔「はい?」ジャー
提督「隣…その…空いてるんだが…ほら…なんだ…」チョイチョイ
鳳翔「仕方のない人ですね♪」フキフキ
提督「すまん…鳳翔と飲みたかったんだよ」コトッ
鳳翔「提督…///」
提督「さぁ…飲もう」
鳳翔「ではお言葉に甘えて…」ストッ
提督「日本酒かぁ…俺もそれにする」
鳳翔「はいはい♪」トクトクトク
提督「おっとっと!ほら鳳翔にも注いでやる」
鳳翔「ありがとうございます♪」
提督「では…」
提督・鳳翔「乾杯♪」コツ
~居酒屋「鳳翔」 入り口前~
イチャイチャ\鳳翔… もぅ…めっ!ですよ?/イチャイチャ
赤城「…」ムシャムシャ
加賀「…」ムシャムシャ
隼鷹「ヒャッハー!酒の匂いだぁー!!千歳!先に行くぜぇ!」ダダダダッ
千歳「隼鷹待って!あっ!鳳翔さんのお店が開いてる!ってあれは赤城さんと加賀さん?」
隼鷹「なんだぁ!?酒の邪魔する奴は一航戦だってこの隼鷹さんが相t…にん!?!?」バコォッ
加賀「やりました」シュゥゥッ
千歳「ひっ!?」ビクッ
赤城「すみません千歳さん…本日は提督の貸し切りなんですよ。あまり手荒な事はしたくありませんので…ね?」ムシャムシャ
千歳「そ、そうなんですか…じ、じゃぁ私は隼鷹を連れて帰りますね…あ、あはは」ピュー
隼鷹「あたしの酒ぇ~」ズルズルズルズル
赤城「ふぅ…上々ね!」E:鳳翔のつくね
加賀「鎧袖一触よ…心配いらないわ」E:鳳翔のぶり大根
瑞鶴「い、行かなくてよかった…」ナガメ
翔鶴「そうね…瑞鶴…」ナガメ
こうして提督と二人きりで
お酒を酌み交わし夜が更けるまで
幸せな時間をすごせました♪
私の一日はこれでおしまいですが
楽しんでいただけましたでしょうか?
え?午前中の仕込みは何をしていたか?ですか…
それは内緒…です♪
それでは皆さん、またお会いしましょうね♪
提督「俺が皆を幸せにしてみせる…」 鑑!
はい!今作はここまで!
いやぁ第三作目も終わりましたねぇ
楽しんでいただけましたでしょうか?
次回作では本編を進めてまいります( ・`ω・´)
次回作をお楽しみに(*´・∀・)ノ
いやぁ暑くなりましたねぇ(^-^;
冷や麦が美味しい季節になりました♪
皆様も熱中症には気をつけて
夏を楽しみましょう( ´∀` )b
三作品目お疲れ様です!
あ、あのながもんが何もしなかった…だと…!?( ゚д゚)
あ、ありえないあしすいいう(錯乱状態)
どうもです!
待ってました!!お疲れ様です!
今作にも、コメントをさせて頂きます!
秋雲....提督の裸の絵、仕上がったんですね。ショタ提督と秋雲の二人が投げた、その紙で作った紙飛行機は、きっと風に乗って弥生や能代達の手元に届いたことでしょう。
改二になった長門、元ながもん、
子どもの扱いが上手くなりましたね。
暴れてた頃が懐かしいですね。
暑くなってきました。そろそろ夏祭りですね。提督に射的とか金魚すくいとかやらせたら無双しそうです....。
上記のように、暑くなってきましたので、
お体に気をつけて、無理せず更新頑張ってください。
失礼しました。
サバゲーマンです
久しぶりです。ショタ提督編面白かったです。しかし、長門何時から改二になっていたんなろう?そこが気になる・・・もしかして、駆逐艦、海防艦あと、ショタになった提督に怖られないため改二になったのかな?もし、そうだったら長門怖いわ~続き楽しみにしています。
暑くなってきたし梅雨入りもしたし地震もありましたね不運がありますがお互い頑張っていきましょう。
あ、ワールドカップ日本勝ちましたね
無名の決闘者さん
お久しぶりです♪
今作もどうかよろしくです( ´∀` )b
驚いたかぁ!!
これが長門だぁ!w
やっぱり長門はカッコよくなくちゃ(使命感)
テンさん
お久しぶりです(*´・∀・)ノ
今作にもじゃんじゃんコメントしてくださいね♪
実際こんな事されたら
人生の黒歴史確定ですよ…
ゾッとしちゃいますねww
恐らくは他の艦娘達にも拾われて
ソッと懐にしまわれているでしょうww
物語も終盤に入り
ながもんでは使えないと思った次第…
寂しい気もしますが
長門はやっぱりカッコいい方が似合いますよね♪
夏祭りかあ( ´∀` )b
提督より艦娘達が無双しそうですねw
特に大型艦w
ありがとうございます♪
実は最近体調が優れず
更新ができなかったのですよ(´;ω;`)
本来ならもう少し書き溜めてから
投稿しようかとも思いましたが
待っている方がいらっしゃるかもと
自信過剰精神で投稿しましたw
ですので
少しですがご了承くださいね( ´;゚;∀;゚;)
サバゲーマンさん
お久しぶりです!
お気に召したようで私も嬉しい限りです♪
長門は書いてあるように
改装報告書を武蔵に提出しているので
その時ですね
そうですね!
地震なんかに負けません( ・`ω・´)
私はサッカー観ないんですよねぇ(´・ω・`)
でも勝つのは良いことです♪
ながもんがカッコいい長門に進化しました。
どうもです。
酒保で、提督(裸)の折り紙が新発売されてたりして.....。
大型艦は屋台ごと吹っ飛ばしそうですねw。屋台だって、倒せるから景品でしょ?(無茶苦茶)
小さい頃、乱獲して、店主に「もうやめて.....」と言われたの思い出しました。簡単なのがいけないんだ(居直り)。
そういえば昨日、暗がりの部屋に新たなる"G"が出現しました。その名も.....、"GEJI-GEJI"。母上がヤツだと勘違いして、滅多打ちにしていました。我が家の女性陣はなんなんだ.....。
前回お伝えし忘れましたが、矢矧寸劇にお付き合い頂き、有難うございました。楽しませて頂きました。
ベタで申し訳ありませんが、お大事にです。疲れが溜まっていたのかもしれませんね.....。ご自分のペースで、頑張ってください。そのお強い精神力、見習わなければ.....。
失礼しました。
どうもです。連続でごめんなさい。
すいません。8は自分です。
前作にもちょくちょくありましたが、
ログインし忘れました。
最近気づきました。鈍いですね、俺。
やっぱり、早くサメの餌に.....。
大変失礼しました。
今回の作品も面白い予感が止まらないですね!無理しない程度に更新頑張って下さい!
続きなんですが、他のブラ鎮の鑑を助けるようなのもあっていいかもと思ったのですが、どうですか?
ワクワクがっ・・・止まらない・・・!
1作めのやつにあった二重の極み…
((フタエノキワミアッーーー!!))
どうも、御無沙汰しております!
まず最初に……自分の作品 『 変動し続けた俺の艦隊、完成の形 』で、何の前触れもなくCQC中毒さんのトコの提督や武蔵の話題を出させていただいたこと
遅ればせながら、ココで報告 ・ 謝罪させていただきます。orz
そして、3作目の投稿お疲れ様です!気付くのが遅れてしまった……
無邪気な幼少提督の秋雲に対する行動……とんでもねぇことしてくれやがりますねwww
そして、それに対する秋雲の提督への行動も……真っ先に『おねショタが描ける』という発想が出るあたり、流石です。
しかも、描くだけで満足できず実行までするとは……まぁ、本番は未遂に終わりましたが。
あと、長門がより格好良くなって戻って来ましたか。やったぜ!
駆逐艦好きの『 ながもん 』って、誰が最初に言いだしたんでしょうね?
長々と失礼しました!
後の展開、凄く楽しみに待たせていただきます。CQC中毒さんのペースで今後も頑張ってくださいませ。
7さん
コメントありがとうございます♪
ながもんは進化して
カッコいいながもんとなりました!
……あるぇ?(混乱)
テンさん
お久しぶりですぅ!
体調が回復してきたので復活ぅ!
実は既に売られていて
かなりの高値で取引されると
オータムクラウド先生が言ってましたw
夏祭りのリクエストがあったので
そのときにそれやりますww
ゲジゲジはちょっと…
気に入っていただけてよかったです(*´・∀・)ノ
これからも日々精進ですねぇ♪
いやぁ…
回復といってもまだ病院なので微妙ですがw
更新はできるようになりましたので
お心遣いに感謝しつつ更新させていただきますね( ´∀` )b
私もたまにしちゃうので
サメはまだ早いw
10さん
コメントありがとうございます♪
そう言っていただけると
更新した甲斐があります( ´∀` )b
体調に気をつけて頑張りますね(*´・∀・)ノ
11さん
コメントありがとうございます♪
続きっ……!書かずにはいられない!
失礼しました!
18は12さんへの返答ですぅ!
11さん
コメントありがとうございます!
そうですねぇ…
もう1つくらい潰しときますか!ニヤッ
13さん
コメントありがとうございます♪
このお話では
天龍が得意の技ですね!!
また見たいのか?ふふふ…怖いだろ?(天龍)
柔時雨さん
コメントありがとうございます♪
いえいえ!
私としても柔時雨さんの作品に登場させていただいて
感無量です(*´・∀・)ノ
話題だけでなく
登場させて戦わせてもオッケーですよ♪
私の中では
秋雲=薄い本ですから
この展開ならこうしようと決めていたんですよw
秋雲もがっつり提督ラブ勢ですからね(*´・∀・)ノ
我慢できなかったのでしょうww
ながもんもいいのですが
やっぱりこっちの長門がいいかなと(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
確かに…気になりますね…
お心遣いありがとうございます♪
これからもちょくちょく更新しますので
よろしければまた見てやって下さいね( ・`ω・´)
どうもです。
久方ぶりでございます。
御復活、おめでとうございます!
その売り上げは全て、
A先生のポケットマネーに....
あんな見た目でも、
軍曹のように益虫らしいですよ?
扱いは彼と同じく不快害虫ですが...。
遂にプーンプーン丸が発生してきました。
すでに5箇所も喰われてしまった...。
不知火を呼びますか...。
お節介かもしれませんが....、
病み上がり(?)だと思われますので、
本当に、ご無理だけはなさらないで
下さい....。
お陰様で、少しずつではありますが体重が減ってきているような気がします(減ったとは言ってません)。
フフフ、待ってろよジンベイザメ。
あの言葉、いずれ取り消させてやるぜ。
失礼しました。
テンさん
ありがとうございます♪
待っていてくれてありがとうございました(´;ω;`)
そして新たな薄い本の資金へと
なっていくのであったw
あれで…益虫…だと?
私もあの形は無理です( ´;゚;∀;゚;)
だんごむしなら触れますが…
ならば私は秋月たんを召喚しましょうかね…
防空能力をフル活用です( ・`ω・´)
実は何度か書こうとしていたのですが
意識がボーッとして上手くストーリーを
書けなかったんですよw
これからは
より面白い作品になるように
無理をせず
ちょこちょこ更新していきますね♪
おぉ!
素晴らしいですよ!
目には見えなくても脂肪が消えるだけで
大分ちがうはずですからね(*´・∀・)ノ
テンさん…ファイトですっq(^-^q)
サバゲーマンです
久しぶりです。暑くなりましたね~梅雨明けもしたしあともう少しで8月祭りの始まりだ~「コミケ」
あ、吹雪型は、叢雲しかいなかったのか~そりゃ~姉と妹たちが心配だね更新楽しみにしています。最近は熱中病も多くなっています。気を付けてくださいね。
どうもです。
やはりガングートがやらかしましたか...。
ガングートのポンコツ(?)っぷりも、
なかなか可愛いですねぇ。
雪風は...、もう語ることがございません
(褒め言葉)。
またまた新たなブラ鎮が発覚ですか..。
しかも今度は吹雪型や祥鳳型まで被害者と....。おい、ブラ鎮提督....。小便は済ませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?(どこかのチート執事のセリフ)
意外と、彼も可愛かったですよ?
虫は可愛いものが多いですねぇ(錯乱)。
しぃちゃん様のアドバイスに加え、
主食以外で摂る糖分も徹底的に
控えることもしています。
飴一粒分すらの甘味は勿論NO、
飲料だってブラックコーヒーか日本茶、
天然水しか飲んでません(キリッ)。
応援に応えられるよう頑張ります。
これからの時期は、特に体調管理に気をつけないといけませんね...。
クーラー病やら熱中症やら危険が
たくさんありますしねぇ...。
失礼しました。
どうも13です。
ジャージに軍帽でS●latoon2のアタリメ司令が思い浮かんでしまった...
....どうもです......。
言ったそばからやらかしてる
バカな26はこの自分です.....。
ポンコツは俺の方でした...。
はあ、お恥ずかしい限りです...。
ガングートさん...
ちょっと銃殺刑にもらって
宜しいでしょうか?
重ね重ね、大変失礼しました....。
サバゲーマンさん
お久しぶりです♪
おや?そちらは梅雨明けですか?
こちらはまだどんよりとしていて蒸し暑い毎日です(´・ω・`)
コミケですかぁ
私はテレビでしかみたことありませんねぇ( ・`ω・´)
体調には気をつけますね♪
テンさん
ガングートは勇ましいようで
可愛いんですよね♪
雪風と時雨はもう…ね?w
パーフェクトだウォルター…
実は好きなアニメなんですよね(*´・∀・)ノ
アーカードカッコいいです( ・`ω・´)
そんな君に
ダイオウグソクムシをプレゼントだ(発狂)
素晴らしいですね!
お肉をささみに変えて
炭水化物を減らせばなおグッドですよ♪
私もそのおかげで
摩耶様くらいのプロポーションになれましたからね(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
お肉を食べても太らないっ!(キリッ)
季節の変わり目でもありますから
私自身、油断していました(´・ω・`)
気をつけますね!
眉間はやめだ!
股の間を撃ってやらぁ!!(ベネット感)
お気になさらず!
文面でテンさんだとわかりますので♪
27さん
コメントありがとうございます♪
おい!
想像したら吹いちまったじゃねぇかwww
どうもです。
ウォルター「感謝の極み....。」
個人的には隊長が好きです。
「俺たちゃ喧嘩弱ぇからよ、おっかねぇから正々堂々喧嘩なんかしねぇぜ、軍人さん達よう。」....シビれます。
あれは割と可愛くないですか?イラガの幼虫に比べたら...まだマシです。苦手というより触ったらダメな奴ですけど。こいつは、物理的にシビれます。
元々ステーキとか好きじゃないので、ささみや砂肝など、鶏肉は重宝してます。
そうですね....。ご飯も減らしてみます。
アドバイス、ありがとうございます。
しかし、銃弾は当たらなかった。
「残念だったな、トリックだよ。」
七夕が近づいてきましたね。
提督や、艦娘達はどんな短冊を
吊るすのでしょうか....。
お心遣い、ありがとうございます。
失礼しました。
サバゲーマンです
今回は、変身は、無ですか?少し残念です「アマゾン」「555」「カブト」「アクセル」「オーズ」・・・なんかすみません。あれから、仮面ライダーを見ています。懐かしいですね~ブラック鎮守府が出るのは、この作品が3期となると1期の方だねこの先も更新頑張ってください。応援しています。
50AEです!
ガングート姐さん…人の話は聞きましょうよ…。腹筋ねじれるかと思いましたよ!
妖精さんが飴や鈴カステラ食べてるところを想像したら非常に可愛らしい光景が脳に浮かんできて…
黒提督よ、罪を数える必要はない。その時間と資格すら、貴様には在りはしないのだから。
どうもです!
あなたがっ!ssを辞めない限り!私は読むのを止めない!!
という感じで完走しようがしまいが読むことには変わりないですよ!
久しぶりのクソ野郎の登場だったが次の更新が楽しみだ!!
どうも27です。
そういえばオークションで既に買われていた娘たちは結局堤督がもらうことになったんですか?
前作※241と263の鎮守府の曙よ。クソ提督が寝てるからアタシが代理をやらせてもらうわ!
このブラッククソ提督は苦しみながら死んでくたばってこの世とオサラバするべきです。
麻呂の初期艦兼初嫁艦の叢雲の姉妹とそれに続いて嫁鑑になってもらった軽空母たちを苦しめやがってぇ・・・!(瞳孔ガン開き
あ、そうだぁ・・・
両腕両足を引き千切ってその傷を焼きましょう♪(満面の笑みプラスレイプ目
久し振りの更新待ってました!勿論最後まで見届けますとも!更新お疲れ様です!頑張って下さい!
この作品大好きです!!!!
お体に気をつけて頑張ってください。
次の作品待ってます!!!!
えっと、感想の前に事前報告。
こちらで投稿させていただいた 『 提督 『 憧れの提督 & 艦娘との実技演習! 』 』 で
CQC中毒さんの提督と、一部の艦娘を使用させていただきました。
後書きにも綴りましたが……いろいろ至らないところがありましたら、遠慮なく言ってくださいませ。
さて、そして更新されていた分を読ませていただきました!
夏祭りいいですねぇ。
屋台のたこ焼きとかき氷は鉄板。 射的の屋台は……俺は実際に見たことないです。デカい規模の縁日に行かないと無いんですかね?
あっても、命中させられる自信は皆無ですが。
そして始まるブラ鎮鎮圧。
今回は吹雪型の面々ですか!……今回の黒提督も良い感じに下衆いですねぇ。
艦娘をゴミ扱いとか、ふざけんなし……!
ある程度の鎮圧は滞りなく完了しているようですが、最後まで抜かりなく徹底的に追い詰めてやりましょう!
そして、鎮圧後の物語も もちろん楽しみにさせていただきます!
テンさん
隊長いいですねぇ♪
でもやっぱりアーカードが一番ですっ(*´・∀・)ノ
確かにグソクムシはまだ可愛いかもしれませんが
イラガ…ちょっと無理ですね( ´;゚;∀;゚;)
いえいえ
また報告してくださいね♪
コマンドーは皆好きな映画ですからねw
ネタ的な要素満載でw
任せてください!
次の小ネタでやります(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
サバゲーマンさん
変身が見たいって?
しょうがにゃいにゃぁ(多摩)
いずれ変身させますので
お楽しみに♪
仮面ライダーはロマンですよね( ´∀` )b
いつも応援ありがとうございます(*´・∀・)ノ
50AEさん
コメントありがとうございます(*´・∀・)ノ
楽しんでいただけたようで
よかったです♪
妖精さん達がお口いっぱいにお菓子を食べているところを見ると
癒されそうですよねぇ( ´∀` )b
彼には相応しい罰を用意していますので
お楽しみに♪
無名の決闘者さん
ありがとう…それしか言葉がみつからない…
そう言っていただけると
嬉しいですっ♪
ですが必ず感想しますので
楽しみにしていてくださいね!
一応物語のラストは決まってますので♪
では刑を執行しましょうかね(ゲス顔)
36さん
コメントありがとうございます♪
ですです(*´・∀・)ノ
提督が助けた艦娘は提督の鎮守府へ
既に取引されてしまった艦娘達は
憲兵隊が無事に救出したという
裏設定です♪
37さん
コメントありがとうございます♪
私にいい考えがありますので
お楽しみにしていてくださいね(*´・∀・)ノ
38さん
コメントありがとうございます♪
こんな作品を待っていていただいている限り
私は書き続けます(´;ω;`)
本当にありがとうございます♪
39さん
コメントありがとうございます♪
大好きだなんでそんな///
お姉さん本気にしちゃうぞぉ?
ありがとうございます(*´・∀・)ノ
体調と相談しながらゆっくり更新していきますね(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
柔時雨さん
そのコメントを見た瞬間に
読みに行きましたw
いやぁ面白かったです(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
続きがあれば読みたいくらいに
楽しめました(*´・∀・)ノ
ありがとうございます♪
言うこと無しですよ!
素晴らしいです( ´∀` )b
もしよかったら私の作品にも
柔時雨さんのキャラを出演させていただいてもよろしいでしょうか?
私の地元では基本的に射的ありますよ♪
最近では倒すだけではくれなくなって
落としたらという感じになっていますが
それもまた楽しいですねぇ( ・`ω・´)
お任せを…
必ずや痛い目に合わせますので(ФωФ)キラーン
射的で大きい商品を落とすのは、友人との協力プレイが必須……と、
何かで読んだ気が……
ありがとうございます!もちろんです!ウチのキャラで良ければ、よろしく使ってやってください。
ではでは、引き続き更新を楽しみにさせていただきますね。
どうもです。
虫の中でダントツにトラウマです。
刺されたところが悪かったのか、
しばらく逆利きを強いられましたから...。
実を言うと『コマンドー』、知らないのです。調べて、有名そうな言葉で返しただけです....。此方も機会があれば、視聴してみます。
ブラ鎮提督には死だけでは足りません。
そうですね....輪廻転生からも外れて頂きましょうか....。「生まれ変わったら....」とか言う甘っちょろい期待すら玉砕してやりたいくらいです。
失礼しました。
サバゲーマンです
万華鏡写輪眼か~・・・「マダラ」「サスケ」「止水?」どれですか。しかし吹雪達が助かってよかった。この先楽しみです
最近は本当に暑くなりました。熱中病には気を付けてください。
柔時雨さん
その通りです♪
ありがとうございます!
では大事に使わせていただきますね(*´・∀・)ノ
時系列的には柔時雨さんの作品の後の話を予定しています♪
頑張って更新しますね( ・`ω・´)
テンさん
うへぇ(´;ω;`)
そんなに酷かったのですか…
いやぁ
あれはいいですよw
絶対笑います('・c_,・` )
お任せを( ・`ω・´)
サバゲーマンさん
あの眼カッコいいですよね♪
提督は必ず守ってくれますから安心ですね(*´・∀・)ノ
気をつけますね( ´∀` )b
お心遣いありがとうございます♪
どうも36です。
貴方のssは....面白すぎるっ!!
例えこの回が最終回でも、
貴方のssを見続けます。
続けて56です。
意見...って程ではないですが、この物語で艦これ世界とアズレン世界を結合させたりってのはできたりしますか?
56さん
コメントありがとうございます♪
そう言っていただけると
作者冥利に尽きます(*´・∀・)ノ
申し訳ありませんが
アズレンのキャラは登場させられません(´;ω;`)
私としましてはアズレンと艦これは
差別化したいのですよ(´・ω・`)
もちろん私もアズレン好きですし
SSもよく読んでました♪
ですが、せっかくのリクエスト!!
キャラは登場しなくても
話題として使いますね♪
ふひひひ…
さてさてさーて…どんな感じなってしまうかワクワクが止まりませんねぇ(ナルト知らない(^^;))
まぁ…自分なら開放したのち焼き土下座(カイジ風)でこんがり焼いてあげるのも面白そうです^m^
どうも56です。
つまり、アズレンと艦これを同時に出せない、ということですか?
ながもんが消えた〜!!!!!!!!( °Д°)
感想とは違うのですが、皆さんのコメントを読み返しているうちに……
CQC中毒さんの体調が割とマジで心配になってきました。
『 地震なんかに負けません( ・`ω・´) 』と仰られた感じ、近畿圏の方っぽい?と勝手に推測し……
同時に、先日アホみたいな大雨が大惨事を招いてくれやがりましたので、そちらに巻き込まれてやしないか、冗談抜きで正直、心配です。
願わくば、何事も無く……また面白い物語を綴ってくださることをwktkして待たせていただきます。
GQG中毒さんの本作とはまったく関係のない事を……失礼しました。
連続コメ失礼!
ちょっと手元を見てなく、最後の最後でCQCさんの名を間違えるとは!
この時の俺は何を考えていたのか……
こりゃもう、鳥居強右衛門ばりの最期を迎えなくては……大変、失礼しました!
どうもです.....。
柔時雨様のコメントの二番煎じとなってしまいますことをお許しください......。
自分も、CQC中毒様に先日の豪雨による
被害が出ているのでは無いかと、
憂虞しております....。
本当に、御身に大事が無く、
再びCQC中毒様の物語が読めることを
切に願います。
この自分のコメントも、
本作とは一縷の関係も無いものとなってしまい、大変申し訳ございません。
失礼しました....。
無名の決闘者さん
お久しぶりです!
恐らく気に入っていただけるような
内容になるかとw
それも考えたのですが
精神を攻撃するほうが
面白そうなのでww
60さん
そうなりますね…
アズレンはアズレン
艦これは艦これで私は書いていきたいのですよ(´・ω・`)
ご期待に添えず申し訳ないです(´;ω;`)
61さん
コメントありがとうございます♪
ながもんは
カッコいい長門に戻りました(完全とは言ってない)
柔時雨さん
ご心配おかけしました(´・ω・`)
私は嵐山にいましたので
モロでしたね(´;ω;`)
なんとか助かったのでよかったですが
色々と忙しくて更新すらできなかったんですよ…
これから更新を再開しますので
また私の作品をよろしくお願いいたします(*´・∀・)ノ
心配してくださってありがとうございます♪
石川五ェ門でもいいのよ?w
黄鼬狐さん
コメントありがとうございます♪
ご心配おかけしました(´・ω・`)
私は嵐山にいますので
なかなか危なかったですが
この通り無事に帰還いたしました♪
私の作品を楽しみにしてくださっている
皆さんの為に
災害なんかに私は負けません!
これからも私の作品を
どうぞよろしくお願いいたしますね♪
どうもです。
お久しぶりでございます。
ご無事だったようで何よりであります。
因みに自分、元テンロータです。
ほんの気紛れで、名前を変えました。
読みの部分で"テン"は変えずに残したので、以前のようにお呼び頂けると幸いです。
「コマンドー」見てみました。
よく見聞きする台詞はあれから来ていたんですね....。確かにネタ満載でしたね。
洋画については「トランスポーター」
ぐらいしか視たことがないもので...。
"屑"提督の始末は、海軍美化活動の一環として推奨されるべきですね。
台風も進路的には逸れたとは言え、
迂回されると直撃する可能性もあるので
災害は本当に油断ならないですね...。
失礼しました。
テンさん
やはりテンさんでしたかw
文の書き方的にテンさんに似てるなぁと
思っていたのですよw
それで確認しにページ覗いたら…っという感じです( ´∀` )b
面白かったでしょ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)?
何回見ても笑っちゃいますよ♪
トランスポーターいいですね!
私も借りてまた観ようかな…w
全くもってその通りですね!
そんな屑は提督が消し飛ばしてやりますよ!
今こられると非常に不味いですからね…
逸れてくれてよかったですが
これから台風が多くなりますので
テンさんもお気をつけて(´・ω・`)
おぉ!CQC中毒さん、復帰されたのですね!本当によかった……
すんません。ちょっと五右衛門風呂に入ってきます。
あれって実際、釜茹でじゃなくて 『 釜炒り 』 だったという説をTVで見た記憶が、ほんのりと……
各地で多大なる傷跡を残した大雨……しかもまた、猛威を振るおうと忍び寄っている様子。
(俺も近畿圏……関西の住人ですが、大阪や和歌山より被害が少なく、川の氾濫に恐れる程度でした)
今後も充分注意なさってください。
そして、更新された文を読ませていただきました。
ブラック鎮守府の提督……幻影とはいえ、一週間も……考えただけで、恐ろしい!(((((( ; ゚ Д ゚ )))))
俺は痛いのが苦手なので ( スプラッタな映画は大嫌い! ) この拷問は初日で自害したくなるほど嫌ですねぇ……
ともあれ、これでまたしばらくは平穏が訪れることを……
今後の物語、また楽しみにさせていただきます……が、自然の驚異の襲撃やや個人的な事情もあるでしょう。
とにかく御身大事に、頑張ってください。
NA☆RA★BA
艦これ世界を
[♢Save]
した後
今度はアズレン世界を
[♢Save]
するってのは…
柔時雨さん
お待たせしました(*´・∀・)ノ
ご心配してくださってありがとうございます♪
諸説ありますが
釜を油で満たしたあと火にかけてすぐに
五ェ門を入れたみたいですね
最初は人肌だった温度が徐々に高温になっていく…
想像しただけで嫌になりますよ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
柔時雨さんも近畿の方だったんですね♪
これ以上は勘弁していただきたいです( ´;゚;∀;゚;)
自分で書いてて絶対嫌だなと思いましたからねww
私もスプラッタ系は苦手です(´・ω・`)
読む分には大丈夫なのですがw
ふひひw
次は小ネタ挟んだ後に
柔時雨さんのキャラが登場しますよ♪
お楽しみに(*´・∀・)ノ
本当にありがとうございます♪
頑張りますね( ・`ω・´)
73さん
うーん(^-^;
正直、私がこの作品で精一杯ですので
新たにアズレンの作品を書くのは
できないのですよ…
前にもお伝えした通り小ネタで登場させるくらいなら
大丈夫なので
それでご容赦くださいね♪
どうもです。
胴長短手足ってのは、俺の姿と完全一致してますんで、ちょうどいいなと思った次第であります....。
面白かったですねぇ。シュワちゃんの圧倒的強さとコミカルさのギャップが特に。
〈契約厳守〉〈名前は聞かない〉〈依頼品は開けない〉なんてルールがあるのに
毎度トラブルに巻き込まれてしまうのに
突っ込んだら負けですよ....?
何気にタルコーニ警部もいい味を出してるんですよねぇ。
ゴミ(屑提督)はゴミ箱(地獄)に!
普段の降水がめちゃめちゃ多いとは言え、
比較的台風等の影響も少ない地域に住んでいるので、今の時期はまだ大丈夫だとは思います....恐らく....。自分が怖いのは冬場ですね....。何せ豪雪地帯なもので....。
しぃちゃん様も今後共、お気を付けて....。
失礼しました。
サバゲーマンです
久しぶりです。更新お疲れ様です。黒提督「成敗」完了ですね吹雪達も助かってよかったです。この先、吹雪達も出番多くなって行くのかな?楽しみです。
天龍の改二か~もし在ったら髪を伸ばしてほしいです「あ、これは願望です」きっと美人です。
最近は、熱中病が多くなっているので気を付けてくださいね。
テンさん
個性が凄い!!
っとまぁ冗談はさて置いて
お洒落な名前でテンさんっぽいと
私は思いますよ♪
ですよね♪
アクションは派手なのにネタ要素が満載で
私は大好きです(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
こ、コナン君かな?w
コナン君がもし旅行先にいたら
私はすぐにその場をさりますよww
提督「GO TO HELL!!」
雪もなかなか洒落になりませんよねぇ…
雪崩とか屋根の雪とか(´・ω・`)
お互いに気をつけましょうね♪
サバゲーマンさん
お久しぶりです♪
要望があれば出していく予定です( ´∀` )b
今日のアプデで改二きましたよ(*´・∀・)ノ
ありがとうございます♪
気をつけますね( ・`ω・´)
どうもです。
黄鼬は毛皮も使われるようで....
自分の贅肉も、もっと早く落ちるようにという願掛けでもあります。
そう言って頂き、嬉しく思います。
あの探偵は....。「歩く死神」で検索してHITするんですもの....。一体何人刈り取れば気が済むのやら....。
提督「Let you be burned by inferno!」
屋根雪はマジで危ないっす。特に時間が経って解けた雪は重くなってるので直撃したら....。他にも道路がきんかんなまn....
いえ、これ以上はバレるので止めておきます(もうバレてる)。
羽黒達、何というお願い事を....。そして雪風が願ったからには....提督業も大変ですね、ここは主にそっち系の意味で....。
次回は柔時雨様とのコラボですか....。
一体何が起きるのでしょう。楽しみにしております。
失礼しました。
どうもです
CQCさん…いいセンスじゃぁないか(ゲス顔)
雪風が願ったら叶っちゃうよね仕方ないね(白目)
次回のコラボも楽しみにしています…そちらも大変だとは思いますが無理しないように頑張って下さい
73です
わかりますた(建前)
_(:3 」∠)_ ω<(心の奥底)
久し振りの更新待ってました!体調には気をつけて無理のない更新を。体は資本でっせ。
あれは…伝説のサウスポーボクサー、ぼの・たん!
恐ろしく速いツンデレ左ジャブ…。俺じゃなきゃ見落とすね…(白目)
テンさん
努力されているのであれば
きっと大丈夫ですよ♪
実際にコナン君がいたら
人口減りそうですよね( ´;゚;∀;゚;)
よくまぁ頻繁に事件が起こるもんですw
えー
北海道かなぁ(すっとぼけ)
京都は雪こそ少ないですが
底冷えが酷くて
冷え性の私には辛いですねぇ…
諦めも大事ということですよ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
面白い話になるように頑張りますね♪
無名の決闘者さん
お気に召されたようでなにより…(ゲス顔)
雪風なら仕方ないと言いきれてしまうあたり
雪風様々ですねw
頑張りますね♪
いやーホントに暑いですww
82さん
旦那ぁ…
申し訳ねぇ…
83さん
コメントありがとうございます♪
いやぁ
ホントにお久しぶりですよw
お気遣いありがとうございます(*´・∀・)ノ
またコメントしてくださいな♪
84さん
コメントありがとうございます♪
落ち着くんだ!
サウスポースタイルなら
ジャブは右だ!
なぁに…
私は大丈夫さ!
左のストレートなんて余裕で避けr…
お、おい…ぼのたん…や、やめ…アバァァッ!!?
サバゲーマンです
更新ご苦労様です。暑いですね~仕事場に行くのも辛くなってきました。CQC中毒さんも熱中病には、気を付けてくださいね。
提督とうとうあれに変身するのか?「カブト」のハイパーモードになるのか嫌まだ分からないな~次回の更新まで我慢だなので楽しみにしています。
どうもです。
挙句毎回多くの法に触れながらも、
警察から「子どもだから....。」と
言わんばかりにスルーされている....。
あっちの世界での子どもって、
何なのでしょう....?
おお、正解です(大ウソ)。
まさか、バレていたとは....
???「....流石に気分が高揚します....。」
実際の所、あの方言は今じゃ滅多に
聞かないというのも事実ですけどね....。
秘剣・燕返しが飛んできそうな得物が
出てきましたね。
しかも剣戟を見せずに振り回す提督....
....もう何でも御座れ(褒め言葉)。
猛暑と執筆に疲れてきたので
俺も提督汁、頂いても宜しいですか?
失礼しました。
どうも!柔時雨です。
前回は天龍改二騒動まで読ませていただき、その後を今通しで読ませていただきました。
七夕の願い事が……雪風の短冊も、内容だけ見れば大和や武蔵達のように凄く良い内容なのに
成就したが故に提督も絞り尽くされるまで愛されて……男冥利に尽きますね!(目逸らし
アズールレイン……でしたっけ?プレイしたことないので、どのような子達かは存じ上げませんが
話し方を見る感じ、かなり幼い感じが……天龍ちゃん、マジ園長。
そして、再び襲撃されるウチの鎮守府。すんません!お手数ですが助けてください!
こうしてCQC中毒さんの作品に登場させていただき、感無量です!ありがとうございます!
こちらの提督さんも武器解禁ですか!えっと、太刀ですね。
太刀は三国無双で周泰が、戦国無双で森蘭丸が使用していたので、大まかな形状や扱いは存じてます。
それでも3mですか……ちょうど、ウチの提督の青龍偃月刀と同じ長さですね!
これから、CQC中毒さんの艦隊の活躍、今後の展開、楽しみにさせていただきますね!
提督汁www
おい82アンタ.......
チ●コ取れてっぞ...!
サバゲーマンさん
いやぁ本当に溶けそうですよ…
残念ながら使わず仕舞いでした
どうしてもオーバーキルになってしまうのでww
テンさん
こ、国宝かな?(震え声)
そのセリフで思い出しましたが
私石川県の加賀と金沢に旅行しに行くのが
大好きなんですよ♪
東茶屋街に加賀温泉郷…
思い出しただけで
また行きたくなりますねぇ(*´・∀・)ノ
ファイナルファンタジーの
剣捌きをマスターした提督に断てぬもの無し!w
提督「ちょっと待ってな」ジー ボロン ジョボボボボ
提督「へい!お待ち!」フゥ
柔時雨さん
本人曰く
「枯れるかと思いました。」ですって(白目)
アズレンの睦月型は
本当に幼稚園か保育園くらいの子達ですね♪
とても可愛らしいですよ( ´∀` )b
ふふふ!
ほぼ制圧完了しましたので
残るは武蔵達のいる海になりますので
お楽しみに♪
こちらこそ使用させていただき感謝ですよ(*´・∀・)ノ
いやぁ使わせてみたかったんですよ
セフィロスの使ってた太刀…
確かに柔時雨さんの提督と長さは一緒ですね♪
ただ柄の部分が持ち手以外全て刃に変わっただけですので( ´;゚;∀;゚;)
ありがとうございます♪
私も柔時雨さんの作品をずっと応援していますので
頑張って下さいね(*´・∀・)ノ
いかがです?
提督汁(ニヤリ)
93さん
(静かに!誰も気付かないフリをしてるんですからね!)
どうもです
もうやめて!深海棲艦のライフはゼロよ!(言ってみたかっただけ)
遂にクロックアップまでも…ハイパーまでいかなくてよかったと思ってしまう私は深海棲艦側だった!?
なんてことを言ってみたりですかね。そんなことより更新お疲れ様です!
今週はずっと猛暑みたいなので体調とかきおつけてくださいな
サバゲーマンです
やったーカブトだ~有難うございます。面白かったです。新種の深海棲艦良いですね。この先の更新楽しみにしています。今週は、特に暑いみたいなので熱中病には、気を付けてくださいね僕に知り合いが昨日病院に運ばれましたからまぁ、2時~3時間ぐらいで治ったみたいですが本当に気を付けてくださいね。
どうもです。
能登方面もオススメですよ。
和倉温泉に能登島、見附島等々....
金沢と比べて、景勝地が多いですね。
一つ一つの距離が遠いのは難点では
ありますが....。
やはり仮面ライダーはよくわかりませんが、しぃちゃん様提督の到着により、形勢が柔時雨提督側に傾いたようで良かったです。そのまま残りの深海棲艦もボコっちゃって下さい。
何か聞いちゃいけない音が聞こえたような気がしますが....、まあ気のせいですよね。
それじゃ有り難く頂きます。グビッ.........
大変暑くなってきました。
と言うわけで、艦娘のみんなとプールか海水浴へ行っちゃいませんか?
いや、別に....みんなの水着姿を拝みたいとか?ちょっといい雰囲気になったらなぁ、とか?そんな邪なこと考えてないですし。
只々みんなと楽しめたらなって、思っただけですし(白々しい)。
上記のように、猛暑が続いておりますね....
。お節介ではありますが、水分補給等体調には十分お気を付けて、頑張ってください。
失礼しました。
どうも82です。
さっき落ちたω拾ってk…
ちょっ、犬!?やめろ!それだけh
<バクンッ
あああああああああああ!!♂
_(:3 」∠)_ .... (((U'ω')
⬆︎101の氏体⬆︎チ●かす
無名の決闘者さん
だが断る!(言ってみたかっただけ)
ちょっと迷ったんですけど
ハイパーは流石にやべぇかなとw
むっ!貴様!深海の手先だな!?
ガチムチ収容所送りだ!
ありがとうございます♪
無名の決闘者さんも
体調には気をつけてくださいね(*´・∀・)ノ
サバゲーマンさん
ご期待に答えられてよかったです♪
あら…ご無事でなによりですね(´・ω・`)
お互いに体調には気をつけて頑張りましょー♪
テンさん
なるほど♪
是非見てみたいですね(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
離れていても
バイクなら道中も楽しいので
丁度いいです(*´・∀・)ノ
お任せあれ!
次回は武蔵達が暴れまわりますので
お楽しみに♪
明石「あー!もう!提督!!また人にそんな…ゴニョゴニョ…///」
エロが希望か!?
そうなんだな!?
そうかぁエロかぁ(ニヤッ)
?「あっ!矢矧?出番あるからスタンバっておけよ!」タッタッタッ
次回の小ネタはプールにしますお( ・`ω・´)
ネタ提供ありがとうございます♪
ご心配ありがとうございます♪
水分を小まめにとって
本日も間宮羊羹作りがんばります(*´・∀・)ノ
テンさんもお仕事頑張ってくださいね( ^ω^ )
101さん
おい!なにがあった!?
おi…こ、こいつωを…喰ってる…
102さん
なるほど…
ωが本体だったのですね!
102です。
まぁまた生えますけどね☆
<ニョキッ
どうもです。
バイクだとちょっとした寄り道等もできて良いかもですね。結構自然も多いので、
それもまた一興かと思います。
提督「んん〜?明石ィ、最後の方がちょっとよく聞こえんかったなぁ...。もう一回言ってみ?」(ゲス顔)
リクエスト承諾、有難うございます!
しかも今回も再び矢矧を出して頂けるとは夢にも思いませんでした。楽しみにしております!
熱中症対策には提督汁がありますものね。
なんと心強いことでしょう...。
羊羹....。甘い物、もう何ヶ月我慢したっけ
...もうそろそろ...いいかな(禁断症状)。
はい、暑さに音をあげていられません!
失礼しました。
108さん
生えるんかww
そのニョキッの二をチに変えて
お返し致しますね♪
テンさん
いやぁ貴重な情報ありがとです♪
是非巡ってみたいですね( ^ω^ )
明石「だからぁ!その…ぉ、ぉしっ…もういいですぅ!!」ダッ
いやぁテンさんが
提案して下さったネタなので
是非とも矢矧をと思いまして(*´・∀・)ノ
ご期待に添えるように頑張ります♪
提督汁は万能ですからねw
我慢のしすぎも良くはないですので
限度を弁えていれば
多少食べても問題ありませんよ♪
昨日は羊羹10本作れたので
親やご近所にお裾分けしてきました( ・`ω・´)
どうも、ムスコ♂を切られた108です。
Splatoonとか(1.2どっちも)のスペシャルをつかわせたら面白そう…
CQC中毒さん
違いますぞ、私は深海棲艦側ではないのでガチムチ刑務所だけは…!!
ち、違う!い、嫌だ!連れてかないでくれぇー!(ガチャン…
ヤメロ―!死にたくない!死にたくない!!死にたくなーい!!(アー♂
112さん
スプラトゥーンやったことないです(´・ω・`)
どんな技ですか(゚∀゚ 三 ゚∀゚)?
無名の決闘者さん
数ヵ月後
彼はガチムチ兵として日本へ帰還するのであった…
ただいま本文が消えていますが
明日の朝には直りますので
よろしくです♪
112です。
例えばスーパー着地。
真上に飛んで、インク(気)を体に纏い、それを地面に思いっきり叩きつけて爆発を起こす技です。
最初の時みたいに跳んで、着地地点に待ち伏せされていた時とかに使うと逆に相手を一網打尽にできます。
116.117です。
他には、ボムピッチャー、ボムラッシュ。
ボムを連投する技です。
対応するぼむは、スプラッシュボム、クイック(ぶつかるとすぐ弾ける)ボム、キューバン(いろんなとこに引っ付き、溜めがあるが大爆発を起こす)ボム、カーリング(爆破までの時間を設定でき、壁に当たると跳ね返る)ボム、ロボット(一定範囲内を索敵し、その中にいた相手について行って爆発する)ボム、チェイス(相手をロックし、インクの道筋を作りながら追いかける)ボムなど。
どうもです。
いえいえ。
以前ダイエット法をご教示下さったので、せめて何かを、と思いまして。
お心遣い有難うございます!
ん?「後でね♪」?ああ...、成程成程。
「やっぱり矢矧はムッツr...、あ...いや...、なんでもないですよ?」(震え声)
それにしてもスクール水着とは.....、
阿賀野型が着るとかなり際どいのでは?
...とても気の毒ですが...、一人除いて....。(ボソッ)
では、少しだけ解禁してみます...。
箍が外れなければいいですれけど...。
十本も作ったんですか⁈お疲れ様です‼︎
屹度、美味しいんだろうなぁ...(羨望)。
失礼しました。
因みにスパ着(スーパー着地の略)の爆発範囲は、ただでさえ広いのに高いトコから発動したりスーパージャンプ(跳んで仲間のとこへ向かう技)中に発動すると更に広範囲になる。
120です。
成る程、おしっk..……おっと誰か来たミテェだ
あ、あなたたちはまさか…
いやさっきムスコ♂
切られたばかりだから大丈夫か…
ん?なんか下半身が重いz
おおおおおおおう!?
なな何で生えてんだあああああ?
しかもなんでZE☆N☆RAなんだあああああ!?
えっ待ってくださいそれはだめだっt
<ズボッ♂
<アッーーー♂
はぅあ!?更新、めっちゃされてた……
改めて、更新された部分を読ませていただいたと同時に、ウチの提督や艦娘達を使ってくださり、誠にありがとうございました!
感謝の仕様がございません!
あの……もし、CQCさんが許可していただけるなら、貴方が綴ってくれた戦闘パートをコピペさせていただき
ウチの提督視点で、4人の艦隊に山城が居る前日談から、戦闘パート、復興後の後日談を通しで綴ってみたいと思いましたので……
あくまで俺の勝手な申し出なので、『はぁ!?ウチの作品を勝手に弄られるのは御免です!』と仰られるのなら
もちろん、引き下がらせていただきます。
そして、文字数制限に引っ掛かりそうだったので、こちらに感想を……
そろそろウチの提督も人間卒業か……やはり、こういう艦隊の協力戦っていうのはいいですねぇ。
読ませていただいているうちに、胸が熱くなっていました。
えっと……申し訳ないのですが、仮面ライダーもFF(?)もどっちも、全く知らないので
ガタック……名前の響的にクワガタ……なのかな?
あっ、でも!太刀で見えない斬撃は解ります!無双の周泰が太刀で居合いをしてましたので。
そして、水着回キタ――(゚∀゚)――!!
提督の貯金と金銭感覚が崩れる~……
金剛のビキニよりも矢矧のスク水……ごふっ!すげぇ破壊力だ……
酒匂は……うん。
第六の子達との戯れ、そして今後の展開……とても楽しみにさせていただきます!
更新、頑張ってください!そして改めて、コラボしてくださり、本当にありがとうございました!
116さん
詳しく教えてくださり感謝です♪
なんだか楽しそうですね(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
生憎wii持ってなくてw
よし君はガチムチ収容所送りだ( ・`ω・´)
やったねホモちゃん!
仲間が増えるよ!ww
テンさん
お気遣いありがとうございます♪
え?矢矧がムッツリだと!?
ふざけるなぁああああ!!
矢矧はドスケベに決まってるだるぉおおん!?
きわどいです(色んな意味で)w
阿賀野か!?
阿賀野の事なんですか!?
でもむっちりボディにスク水は
男性の好みと聞いたことが…
無理せずゆっくりとですよ( ´∀` )b
10本は普通に作りますねぇ♪
自画自賛になっちゃいますが
味は折り紙つきですよ(*´・∀・)ノ
柔時雨さん
いえいえ♪
私も書いていて楽しかったですよ(*´・∀・)ノ
こちらこそ
キャラを使用させてくださり
ありがとうございました(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
答えは
もちろんOKです!
むしろ読みたくてお願いしたいくらいですよ(*´・∀・)ノ
是非お願いします♪
クワガタで正解ですよ( ´∀` )b
今考えると太刀で居合いとか
化けもんですよねwww
提督の給料=元帥
あとは…わかるね?
私的には阿賀野推しですw
アリですよねぇ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
頑張りますね( ・`ω・´)
今後ともよろしくです♪
元帥の財布が大破……轟沈!
ありがとうございます!ちょうど扶桑さんの話が終わったので、早速取り掛かろうと思います。
こちらこそ!今後ともよろしくお願いします。(* ゚ ∀ ゚ )
柔時雨さん
元帥だから多少は…ね?w
楽しみですねぇ♪
逐次チェックします(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
お互いに頑張りましょう( ´∀` )b
どうもです。
そうだった‼︎
矢矧はオープンドスケベでした‼︎
そのスクール水着といい、言動といい、
勿論、仕掛けているんですよね?...ね?
阿賀野は勿論際どい側ですよ。
あんな贅沢、なかなかありません。
自分が言ったのは...末っ子の酒w....
いや、みんな楽しそうで何よりですね!
ウォータースライダー大好きなので、
マッハスライダー、挑戦したいですねぇ。
(命知らず)
自分でネタを振っといてなんですが、
いつになくエロい展開ですねぇ。
ありがとうございます‼︎
おお、折り紙付きの味ですか!
その羊羹の味に、ご両親やご近所の方々も病み付きになってしまうのでしょう。
.....誰かクーラーの温度、下げました?
失礼しました。
この温度は…もはや冷凍庫なのでは?(すみませんでした)
阿賀野型のスク水…じゅるり
今の音?じゅるり?はて?なんの事やら(震え声)
この提督うぉーたーぱーく、想像(妄想)するだけで…じゅr……はて?なんの((ry
う~ん眼福眼福……じゅr((ry
どうも、搾り取られた122です…
wiiではなくスイッチの方です…
あと紹介したいのは、
ハイパープレッサー。
壁をも貫通する強力なインクビームを放つ技です(水圧砲みたいなのもだと思ってくれ)但し、壁裏から撃ってもかべに穴は空きません。ダメージが入るのは敵だけです。
さらに、「メガホンレーザー」は、方向転換ができない代わり、極太ビームをはなちます。かべに穴は空きません。
多分イメージが浮かばないだろうから、webとかで画像検索するといいでしょう。
「メガホンレーザー」
「ハイパープレッサー」
「スーパーチャクチ」
「ボムピッチャー」
で検索!
3作目見させてもらいました!!
今回はある意味、深海提督の弱みを握ったんじゃね?www
あと、ネタの事なんですがもし余裕があればこちらを入れてみるのはどうでしょうか?
(もちろん、無理なら無理で大丈夫ですよ、あくまでも自分の意見ですから!!)
↓↓↓
「エヴァ ゼルエル」
「エヴァ タブリス」
で検索!!
テンさん
そりゃぁ
仕掛けてるんですよw
彼女なりのアプローチですね♪
いやぁ
阿賀野はいいですよねぇ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
酒匂…なぜだろう…スク水がしっくりくる…
スク水に水泳帽を被った酒匂が
余裕で目に浮かびましたw
あれに乗ると
不知火みたいに水着がビリビリに破けますよww
お気に召されたようで
なによりです♪
あれ…夏なのに…雪?
貴様!諮ったなぁ!!!
へっくし!!
131さん
コメントありがとうございます♪
け、憲兵さーん!!!
憲兵さーん!!!
憲兵「ちょっと来てもらおうか…」E:バイブ
132さん
スイッチでしたかw
私、ps4しか持ってなくてww
なるほど…
色々あるんですねぇ( ´∀` )
見てみますね♪
134さん
コメントありがとうございます♪
次戦うときに
それを武器にしたいと思いますww
エヴァ…
ゼルエルは小ネタで使いますね( ´∀` )b
カヲル君はごめんなさい(´;ω;`)
はじめましてです。羽藤けおといいます。
更新をいつも楽しみにしながら見てます♪
私もこのくらいの作品を書けるように見習わなければ…
ネタがあれば、掛けるのかな。
SSユーザーさん同士で交流できるのも何時か挑戦してみたいものです
それでは、体調管理に気をつけて更新がんばってくださいね
フリフリ ヾ(・д・。)
スパチャクで施設半壊大半がボッコボコて…
どんだけギア(装備)にスペシャル強化積んでたんだろ…
ガン詰み(全ギア同じギアパワー)だったのだろうか…
どうも132です。
そのスペシャルを見る限り、スプラローラーかヒーローローラー(レプリカ)使ってますね…
どうもです。
なんて嬉しいアプローチでしょうか...!
断る人なんていないでしょう。
そしてビート板でも手に持っていたら...。
....矢矧が彼女の世話したくなる理由が、
分かった気がします...。
艦娘なら水着だけで済みましたが、
生身の人間の場合だと、五体満足なら
雪風並みの幸運の持ち主でしょうね...。
武蔵のタイキック...御愁傷様です、提督。
そういえば、どこかの那智さんも、
沢山喰らっていたのを思い出しました。
ふふふ..。
俺のギャグセンス氷河期の寒さ具合は、
羊羹のように、甘くは無いですよ....?
...ピッキーン!
失礼しました。
羽藤けいさん
コメントありがとうございます♪
楽しみにしていてくださり
感謝です(*´・∀・)ノ
大袈裟ですよぉww
ネタは空から降ってくるもの!(迫真)
私も柔時雨さんとコラボしていますが
これがまた楽しいんですっ♪
是非チャレンジしてみてくださいね( ´∀` )b
お気遣い感謝です( ・`ω・´)
140.141さん
高ければ高い程と言われたので
脳内では成層圏からスパチャクさせてますwww
テンさん
私が男なら…
行きますっ!!キリッ
あぁ…
脳内にその姿が余裕で浮かびましたw
なんかホッコリしますねぇ♪
それは間違いありませんね( ´;゚;∀;゚;)
きっと私なら大気圏に突入した
ザクみたいになりますよ(白目)
あっ…(察し)
き、気化冷凍法かな?(震え声)
サバゲーマンです
お久しぶりですなんか終わり方が最終回みたいでした。次回の更新楽しみにしています。あと、熱中病が流行っているみたいなので機を付けてくださいね。・・・吹雪型か外国艦お願いします
サバゲーマンさん
どうもです♪
まだ終わりませんので大丈夫ですよ(*´・∀・)ノ
いつもお気遣い感謝です( ´∀` )b
じゃぁ
タシュケント行きます!!
うぉーーー川内っ無事で居てねっ!!
何時かCQCさんとコラボも書いてみたいものです
(うまく書けるとはry)
今回の更新も楽しかったです♪
羽藤けいさん
完全に青葉のとばっちりっていうねw
おぉ!
楽しみですねぇ(*´・∀・)ノ
上手く書けなくたって
自分の好きなように書くのが
いいと思いますよ( ´∀` )b
ありがとうございます♪
どうもです。
なんとも癒される姿ですねぇ...。
提督のお母様...、
時が経っても夢枕に立たれるとは...、
それ程にまで我が子への思いが強い、
優美な女性だったのでしょうね....。
この時期になると、自分自身に発動して、
涼むのもアリですね。
....周りの視線は冷え切りますけどね...。
ですが、より涼しさのupは狙えます。
もうすぐお盆ですねぇ。
肝試しでもしたい気分ですねぇ。
と言うわけで、
肝試し大会を開いて頂けませんか?
以前の旅館での怪談話の時以上に
恐怖に震え上がって貰いたいです。
リクエストばかりで申し訳ないです...。
失礼しました。
くっー青葉許すまじ!(訳:川内好き)
演習相手としてまだ先になるかと思いますが、
コラボさせたいなって思ってます。
書けた時は、また報告させていただきますね^^
どうも!御無沙汰してました。以前、許可を頂いた話が無事に投稿できましたので
久しぶりに読み手になりにきました。
プールの話がいっぱい増えてる!ヤッター!
しかし、マッハで流れるスライダーとか……空気の摩擦とかで水着が吹っ飛び、それでもなお全裸のまま終着点まで流れ続けるとか……
マジで勘弁してください!不知火の犠牲は無駄にはしませんから!
遊園地やプールでのイベントで水鉄砲なんかを使って戦う……なんてCMは見ますが、実際に参加はしたことないですねぇ。
楽しそうではあるんですが、勇気よりもタイミングに恵まれねぇです。
そして、エヴァ、ヤッター!唯一、ロボットアニメで知っている作品なので、内容が凄くよく解りました。
うーちゃんの悪戯で全身スーツになった提督……ストレッチパワーはどこに溜まるのか。
まだ紫で良かったじゃないですか。初号機ですよ。
後……過去話、夢の記憶ですか。まさか三笠が出て来るとは……
武蔵との仲もより深まったようで、良かった、良かった。
更に強化された提督と艦娘達との日常……引き続き、楽しみにさせていただきますね!
テンさん
ですねぇ(ホッコリ)
母親はいつまでも
子供を大切にしていると
メッセージを込めて書きました(*´・∀・)ノ
ならば…
お酒を飲み過ぎると
肝臓に…いかんぞう!!(迫真)
了解しました!
楽しそうw
ではサバゲーマンさんのキャラリクエストと組み合わせて
書きますね♪
提督「おーい矢矧ー!また出番だぞー!」
羽藤けいさん
川内にも次の小ネタで登場させますね♪
では楽しみに
お待ちしていますね(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
柔時雨さん
投稿お疲れ様でした♪
すごく面白かったです(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
不知火…柔時雨提督をスライダーにお連れしたまえ(ゲス顔)
あーそれわかります(´・ω・`)
私の場合は
それに踏まえて勇気が…ww
そうだったのですか!
いやぁ喜んでもらえてよかったです♪
そりゃぁもちろん股関…
あ、いえ…なんでもありません( ´;゚;∀;゚;)
三笠を出すならここでと
あらかじめ決めていたんですよ(*´・∀・)ノ
横須賀まで実物見に行ったときは
鳥肌がたちましたね( ´∀` )b
ありがとうございます♪
頑張りますね( ・`ω・´)
50AEです!
お腹の中からこんにちは!・・・じゃねえ!
使途すら喰うとは・・・ここの一航戦は確実に暴食入ってますね。(鳳翔さんに雷落とされた時は強欲、傲慢も入っていたような・・・)
死神?俺の目の前には、可愛い女の子しか見えませんがね?
三笠さんと提督・・・そんなことが・・・。
提督が不覚を突かれても、艤装が自律的に動きそう・・・。
大和さん!やるならゲンコツで!資材が勿体ないよ!
・・・コメントしたいことが沢山あるのに、言葉がまとまらない・・・。
(内容が濃く、ネタも豊富なので)
50AEさん
使徒の味は
スイーツ系だったと
後に赤城さんと加賀さんが…
雪風は可愛い以外の言葉がありませんよね(*´・∀・)ノ
おっ!
いい予測ですね( ´∀` )b
資材はたんまり元帥からもらってますので(ゲス顔)
いやいや
嬉しい限りです(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
もっと楽しんでいただけるように頑張りますね( ・`ω・´)
やったぁ!夏だ!夜戦だー!
雪風さんの女神っぷりが輝かしいです。
死神なんて御冗談を
妥当ブラック鎮守、壊滅を志に...ちょっと強くなてから、演習計画書持っていきますね♪
「川内:(うちの提督がコッチに来てるって聞いて来てみたら、ほら帰るよっー!ガシっ「HANASE!」ちょっとお邪魔しました)」
どうもです。
"桜"と来て、「もしかして花言葉か?」
と思ってしまいました....。
もはや病的な領域ですね、俺....。
負けていられません!
"飲み屋"を巡った一流"の宮"大工
"酔いどれ"て、
道にま"よい、どれ"程心配をかけた事か。
.....例え凄腕の大工であったとしても、
酒の梯子は昇るなってことですかねぇ...。
(分かりづらい駄洒落になってしまった。)
リクエスト承諾、有難うございます‼︎
肝試しはお化け側は最高に楽しいです!
そしてまた矢矧の出番........
「矢矧....、お疲れ様です。」
自作も終結を迎えたので、
しばらく読み手に専念しましょうかね〜。
失礼しました。
羽藤けいさん
夜戦(肝試し)ですねわかりますw
雪風は女神かみんなのマスコットキャラですね(*´・∀・)ノ
癒されます♪
頑張って下さいね( ・`ω・´)
応援しています( ´∀` )b
お…お達者で…(ガクブル)
テンさん
それを言われて
ハッ!?とした私がいますww
み、見事である(凍結)
なんだかラップみたいですね♪
誰かが駄洒落とラップは似てるとか
言っていたような…
お化け役いいですよねぇ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
ただ待機してるときは
まじで怖いですがww
こんな作品でよければ
いつでも読みに来てくださいね( ^ω^ )♪
どうも141です。
何度も艦にヤ♂られまくってるので、
その仕返しに辞職ドッキリを仕掛ける、というのはどうでしょう?
ただし、川内、青葉、武蔵を味方につける(上の2人は絶対バラすから、そして武蔵はヤバイことになる(確信)から)
あっ後雪かぜも仲間にした方がいいカモ…?
あと126の発言…
ちょっと来てもらおうか…?
E:ガチムチ憲兵証明書、伝説の超ムスコ♂
エヴァネタを使って頂きありがとうございます!!
あと、レ級が倒されて閉まったのは残念でした…あぁ、またいつかバトルしようぜって言ってたのになぁ(´;ω;)
↑
「しまった」を誤字りましたwww
162.163さん
辞職ドッキリですか~
やりましょう!
そこらへんは
私が決めてやりますね♪
残念ながら
ガチムチ収容所は男性限定なので
私はガチレズ収容所に行ってきますね♪
ご褒美ですわぁ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)w
reaper_0102さん
お久しぶりです♪
楽しんでいただけましたでしょうか( ^ω^ )?
雪風が倒したレ級は違う個体なので
ご心配なくですよ(*´・∀・)ノ
肝試しネタキタッ!そして川内視点きたっっ!!
これで私は勝てるっ気がする...
幸運の女神も居るとか最高だねー
もぅ、思い残すことはない...
50AEです!
ありがとうございます。楽しみに待たせていただきます!
武蔵さん。誰にだって怖いものはあるんですよ。神や閻魔大王すら恐れない(そのまんまの意味で)こち亀の両さんですら、部長という恐怖の対象があるのですから!
怖がって恋人に抱き着くのは肝試しの定番ですね!
・・・提督の背骨(というより命)が心配だ。
予測というよりは・・・シンジ君(ボソッ)
どうも141です…
(まあ、元ボディビルダーの女の人がいるから(顔が悪い意味でやばい)いいか…)
羽藤けいさん
喜んでいただけてよかったです♪
雪風の幸運は…
気絶したというところでしょうかw
まだだ!
まだ終わらんよ!
50AEさん
うちの武蔵さんは
お化けの類いは大嫌いな設定ですw
以前に提督をお化けと思い
踏みつけた描写を描いていたので
お気づきかとは思いますが(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
戦艦にやられたらもう…ね?
あっ(察し)
170さん
ばっちこい!
サバゲーマンです
久しぶりです。今度は、ホラーですか~良いですね~映画もお化け屋敷も段々と変わって来ていますからねDVDにもR15~R18も在りますから。・・・・8年前に8人でサバゲーで帰りが遅くなってホテルに泊まった事がありました。少し古い奴の夜になって僕はお酒が苦手なので早めに寝ました。
深夜の2時ぐらいにふっと目が覚めました。そしたらなんか・・・視線を感じました。それになんかおかしいと思いました普通に寝ていると虫とか、いびきとか、聞こえるんですが一切聞こえないです。おかしいと思っていたらいきなり顔を掴まれてデカい口を開けた何かに襲われました。朝起きたら何も有りませんでした。・・・と感じです。ちなみに実際に体験しました。怖かったあ、これ使っても良いですよ。長くなりましたが次回の更新楽しみにしています。
肝試しかぁ~~~~
【思い出】中学時代
俺氏は近所の肝試し大会に行った
友達と会ったので一緒に回ることにした。だが、途中で全員迷子になってバラバラになった。俺氏は後輩のかわいい女の子に会った(ちな、この子秋月ちゃん(推し)に酷似(外見)しています)その子も迷子だった(迷子多くね)ので一緒に行くことにした。
俺氏は携帯の着信音にビビってその子に抱き付いた。(^р^)オワタ
だがその子に流れで告られた。
後輩「先輩…好きです……」ボソッ
え?なんだって?ん?とは言わない
俺氏「かわいい」後輩「…///」
そして俺氏はラブラブしたんだとさ
今もラブラブしてますよ
そして昨日
俺氏「まぢかわいい」イケボ
後輩「知ってる…///」
まぢかわいいな。うん。
俺氏の思い出でした。長文失礼しました
174さん
稲川さんもビックリな体験ですね…
また機会がありましたら
使わせていただきますね♪
ありがとうございます(*´・∀・)ノ
174さんはサバゲーマンさんでした!
失礼しました( ´;゚;∀;゚;)
175さん
お、おう…
とりあえずブラックコーヒー淹れてくるわ…(ガタッ
末永く爆散しろぉおおおおおおおおお!!!!
どうもです。
以前の怪談話の時といい、
お化け嫌いの武蔵は可愛いですなぁ。
そして、「あんな映画の後で....」
とか言っている矢矧が
一番肝が座っているのは
流石というべきでしょうか。
「ゾンビに蹴りって....、
スゲェですよ姉御‼︎」
自分の場合、お化け屋敷で脅かされた時、
ある程度驚いた後、
道がわからなかったので、
用済みのお化けの肩を叩いて
道を聞いたことがあります。
....そのお化け、ちょっとビックリした後、
盛大な舌打ちの後に教えてくれました。
......今考えたら、
雰囲気ぶち壊しも良いところですね....。
こんな作品だなんてご謙遜を....。
いつでもと言わず、いつも楽しく
読ませていただいております‼︎
失礼しました。
どうもです
や、やっとガチムチから脱獄できたが身体がやけに重いのだ…何とかならないものか…
怪談話いいじゃないか夏にぴったりだな(震え声)
テンさん
深海勢は怖くないのに
お化けは怖い武蔵は可愛い(確信)
矢矧は冷静なイメージがありますからね♪
ゾンビを蹴る勇気は私にはありませんw
お化け役の人も
脅かす側の自分が脅かされるなんて
思いもしなかったでしょうねww
ありがとうございます(*´・∀・)ノ
より一層楽しんでいただけるように
頑張りますね♪
無名の決闘者さん
提督汁を君に渡そう…
さぁ飲みたまえ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
怖い話は苦手ですかな?ニヤッ
川内さんのちょっとビクってなったところがいい!でもなんだかんだで良いお姉さん(ちょっと抱えられてみたいものです)
提督のビンタはデリカシーの無さだよっ!
ゾンビにカラス…病院…バイオハザードかなっ?
夏はやっぱり怪談だねっ!続きも楽しみにしてるよ
(どこかの赤い彗星さんのセリフが聞けて満足です)
どうも170です
なんか見る限りだと(スプラトゥーン回)提督がヒーローになってますね…うん。
あとガチレズ収容所ではどうでしたか?
まぁばっちこい♀なんて言ってるから大丈夫か…
羽藤けいさん
川内ちゃん可愛いですよね(*´・∀・)ノ
あんなお姉ちゃん欲しいです(´・ω・`)
提督「大変申し訳ありませんでした」土下座
今気づきましたが
確かにバイオですねw
ありがとうございます♪
頑張りますっ( ・`ω・´)
185.186さん
そ、それは仕方ないかとw
あ、あはは(^-^;
どうもです。
蹴った拍子に、足掴まれてからの
ガブリ!の可能性もありますしね....。
そんな度胸は俺にも無いです。
まぁ、隙だらけだったんで、
ちょっと脅かしてやろうという、
悪戯心があったのはここだけの話....。
.....後の少しは、
友達の手前でビビってしまった事への
照れ隠しでもありました....。
本当はちゃんと道、分かってたんです...。
響ちゃん、
それを言っちゃおしまいなのです...。(電)
失礼しました。
サバゲーマンです
更新ご苦労様です。タシュケント可哀そうにバイオハザード7は、4日でクリアしました。
家?・・・それは、お化け屋敷とかになっていますか?何処かにあったような~う~ん思い出せないまぁ、良いかこれからの更新頑張ってください。
どうも!御無沙汰しています!
雪風が死神?はて……おい、どこに黒いフードを纏って処刑鎌を持った齧歯類が居るってんですかぃ?
俺にはとても純粋・健気に頑張る駆逐艦の姿しか見えねぇですね。
そして……始まってしまいましたか、肝試し。
ホラー映画しか流れない映画館……毎回変わるフィールド……ふふっ、敵前逃亡したくなりますよ、こんなん……
最強の戦艦が一斉掃射してしまうようなお化け屋敷なんですもの。
そりゃステージが違ったって時津風もやっちゃいますよ……俺だってやってしまうかもですよ……
そして、最後のチームとは別の所で妖怪に襲われるタシュケント……強く生きろ。
流石の文才や構成、感服します。
この語の展開、すごく楽しみに待ってます!
…………4話目、突入してもいいんですよ?
テンさん
映画とかで
よく見るシーンですもんねw
しかし!
矢矧の蹴りはキレが違いますよ!
噛みつく隙もないくらいにw
その気持ちわかりますw
私も照れ隠しにしそうです( ´;゚;∀;゚;)
響ちゃんは天使ですが
辛口なのです(電)
サバゲーマンさん
早いですねw
タシュケントは犠牲になったのだ…
テーマは呪怨の家を想像していただければ
わかりやすいかと(*´・∀・)ノ
柔時雨さん
私も同意です!
雪風は、その豪運から死神と称される事が史実であったようですが
雪風の乗組員さん達はただただ必死に戦った結果だと
私は思っています…
ですので
ガチャ!バタン!
雪風はやはり幸運の女神であり…
そして可愛いのだ!!(ながもん改二)
私だって裸足で逃げ出しますね( ´;゚;∀;゚;)
実際あったら怖すぎますよww
おもらしは必至かもしれません…
ガチャ!バタン!
着任早々でこんな怖い思いをする
タシュケント…可愛い!!(ながもん改二)
いつも称賛ありがとうございます♪
まだまだ至らぬところもありますが
どうかよろしくお願いしますね(*´・∀・)ノ
私の作品を待ってくれる方がいるかぎり
書きますよ!!
どうも185だよーん
まだ引っ張るけど、前作の魚釣りのとき、サーモンランの曲が脳内で再生されてた…(囂々、竜穴)
それは別として、
やっぱり何度読んでも飽きがこないわこのさくひんすべてがw
今回の更新もお疲れ様です。
川内ちゃんは、きっといいお姉ちゃんになる、間違いないです。
タシュケントちゃん、ソロお化け屋敷突入とは、かわいそう><
私も一人で回れって言われたら自信ないなぁ…
そっか、こっちの提督さんが女の子になって気持ちを考える必要性が…
川内「またうちの提督ちゃんがご迷惑を…ちょっと連れて帰るねっ!」
し、しつれいしましたぁ。次回の更新も楽しみにしてるのです!
サバゲーマンです
おぉ、やっと治ったのか?実は、なんでか知らないけどこのサイトが見れなくなったいきなりだまぁ、見れるようになったから良いかこれかの更新頑張ってください
どうもです!
て、提督汁っすか……まぁ、その内ね…(¬_¬)
べっ別に怖い話は苦手ではないですよ断じて絶対これっぽっちも無いですから!!……ないですから!!^^;
194です。
そういえばドイツとロシア意外に海外艦っていましたっけ?
どうもです。
お久しぶりでございます。
寧ろ、矢矧の足に噛み付けるだなんて、
ゾンビにとって、最後にいい冥土土産に
なったんじゃないっすかね。
後、矢矧キック、一遍だけでいいから、
手合わせ的に受けてみたくもあります。
(無謀)
俺「べべ、別にビビってないし?
すすす、すいません。
次の道ってどど、どっちっすか?」
結果、後から友達にバレる。
俺は辛党だから、辛口な響も好きでっせ。
伽倻子さん、俊雄君はどうされました?
失礼しました。
194さん
お久しぶりです♪
サーモンランw
そう言っていただいて
とても嬉しいです( ^ω^ )♪
今後ともよろしくお願いしますね(*´・∀・)ノ
羽藤けいさん
お久しぶりです♪
ホントにそうですよねぇ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
あぁ…川内姉さんと一緒に生活してみたいですぅ
そしたらあんなことやこんなことを…
ぐへへへへ…(鼻血)
私も無理ですね( ´;゚;∀;゚;)
多分非常口目掛けて全力ダッシュします!!キリッ
またコメントお待ちしてまーす♪
サバゲーマンさん
そうなんですよ…
私も見れなくて焦ってましたw
これから更新を再開しますので
お楽しみに♪
無名の決闘者さん
そんな遠慮せずに…
め、し、あ、が、れ♪グイッ
んん~?
それはフリかなぁ~?
お姉さんに言ってみなさい♪w
198さん
えーっと
たしかアメリカ、フランス、イタリア
イギリスだった気がします♪
テンさん
股間を守る準備…
忘れないでくださいね…
テンさん…(涙)
あ…それはバレますww
響「そうかい…ならダイエットに付き合ってあげるよ…はい、今から腹筋200回だよ」E:ムチ
またコメントお待ちしてますね(*´・∀・)ノ
どうも198です。
めんどいからナオハルでいいや☆
ドッキリの次は提督がお詫びとして全日空とかで世界旅行(元帥の金)とかどうでしょう?
(そういえばガチレズ収容所でナニgゲフンゲフン何があったのか聞いてないな…まいっか)
サバゲーマンです
久しぶりです。更新ご苦労様です。ようやくサイトと台風の「天気」が治りましたね~よかった・よかった
お化けは、皆がいれば怖くない良いです。次は、殺人ピエロかな「IT/イット」かな映画にあった俺は面白かったのでよろしくお願いします。
どうもです。
お久しぶりでございます。
や、矢矧さん?
手合わせって言ったのに、
いきなりどこ狙ってるんですか?//
響ィ、それだけは勘弁してくれよぉ...。
せめて100回に減らしてくれないっすか?
俺も負けてらんないです。
ypaaaaaa‼︎
全然サイトには入れなくて、
ちょっと寂しくなっていましたが、
無事戻ることができてホッとしました。
失礼しました。
我!再臨せり!
御無沙汰してます。いやぁ、一時期入れなくなった時は焦りました。
あれは一体、何だったのか……
更新お疲れ様です。イベントの最中である間宮券がそう簡単に手に入るとは……
肝試しの後はドッキリですか。更新、楽しみにしております。
さて……俺も無事に入れたことやし、新しい話を綴りに行くか……
どうもです
や、やめ…ごぼごぼごごごおごっご…
ボク コワイノ ニガテナンデス オネエサン…
お久です!!タシュケント可愛かった(*´Д`)
あと、ネタの件ですかこちらの2つはどうでしょうか?
↓↓↓
1:「ヴェノム」
2:超大和型戦艦「紀伊」
(2は「超大和型戦艦」と調べると出てきます)
毎度ですが、無理なら無理で大丈夫ですよ!!まだまだ暑い日が続くので体調を崩さないようにお気を付けて下さい!!
どーも…2度目のナオハルでっす
よければサーモンランについて教えましょうか?
ナオハルさん
旅行ですか♪
今の現状ですとリクエストが
貯まってますので
機会があれば使わせていただきますね( ^ω^ )
サーモンランは自分でググったので
大丈夫ですよ(*´・∀・)ノ
サバゲーマンさん
なぜかログインできなくて
更新できなかったんですよね(´;ω;`)
ピエロいいですね!
使わせていただきます♪
テンさん
お久しぶりです♪
矢矧「うふっ♡女性に言わせるつもりかしら?」
響「ダメだよ司令官。私は甘くないからね」ペチン
私も最近やっとログインできたものの
用事やら台風やらで…
忙しいのでお返事や更新があまりできなくて
すみません(´;ω;`)
柔時雨さん
お久しぶりですぅ♪
きっと
夏休みをしていたのでしょう!キリッ
私もアワアワしていたので
ログインできてホッとしてますw
提督は艦娘達の幸せの為ならば
間宮券すら惜しみません( ・`ω・´)
楽しんでいただけるように頑張りますね♪
おぉ!
要チェックだオラァッ!!
無名の決闘者さん
提督「さぁ元気がでてきたろぅ?」ニヤッ
さぁ!行きましょう!ガシッ
reaper_0102さん
お久しぶりです♪
タシュケント可愛いですよね(*´・∀・)ノ
気にいってもらえてよかったです♪
ネタですが
ただいまリクエストが貯まってますので
機会があれば描きますので
紀伊を採用させてください( ・`ω・´)
CQC中毒さん、ありがとうございます!!
因みに、超大和型戦艦には51cm連装砲4基、さらに、初期の頃では51cm3連装砲3基搭載される予定だったそうです!(゚ロ゚;)
ナオハルだよぉーん
私、ついに成り上がりました!
っ憲兵隊長証明書
…
(知ってるとは思いますが
サモランでは、
特に夜戦に気をつけてください…
気を抜くと死にますし、復活できませんよ?(絶対できないとは言ってない))
無名の決闘者「うぐぐ…はぁっ!
あ、て、提督殿?私はいったい…それにしても暗いような…(ガタガタ…
あ、おおおおいてかないで下さい、わわ私は…
怖いの苦手なんですよぉォォォォォォォォォ…」
reaper_0102さん
超大和型の模型作りましたけど
やはり私は普通の大和型の方が好きですねぇ(´・ω・`)
五十一糎三連装砲…恐ろしい…
ナオハルさん
あ、おめでとうございます!
頑張ってくださいね(*´・∀・)ノ
き、気を付けます( ´;゚;∀;゚;)
無名の決闘者さん
提督「なぁに…少し恐怖体験を…」ガチャン
幽霊が怖くて眠れない時は
裸で布団の上に立ち
白目をむきながら
「ビックリするほどユートピア!!」と
両尻を叩きながら三回言うといいらしいですよ♪
どうもです。
提督「手合わせって、
そっちの意味だったんだな..。
お手柔らかに...。」
提督「Ладно.......、響。
出来るだけ善処いたします...。」
ガングート、
子ども(主に暁)の扱い上手すぎますね。
流石はデカイひびk...ゲフン!
武蔵の回し蹴り、
考えただけで恐ろしいなぁ...。
でも直前で驚かせたら、
意外とビビリな武蔵なら、
ワンチャン助かるのかも?
失礼しました。
(^ω^)
(^ω^)
(^ω^)
Σ(゚Д゚)
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
どうも、最近サーモンランでクマブキ(クマブラ、クマスロ、クマチャー、クマシェル)を使うバイトが無くて、しかもよく雑魚シャケにやられているナオハルです
(ぼこぼこ)
ついにきた更新んんんんんー!!
(まぁなかまにぶっかけて貰えばふっかつできるんだけどね…。)
サバゲーマンです
お久しぶりです。ここ最近は仕事とかサバゲーゲーム大会に参加していました。あと、病院にお世話になっていました。熱中病・・・大変だった。あ、すみません遅れましたが、更新おめでとうございます。!(^^)!次回からの更新楽しみにしています。
テンさん
いつもコメントありがとうございます♪
いやぁ
やっと更新できましたぁ(´;ω;`)
最近忙しくてなかなか更新できなかったんですよ(´・ω・`)
ガングートは…ねww
普通の人間なら
真っ二つ間違いなしですね( ´;゚;∀;゚;)
もしビビらなかったら
覚悟を決めるしかなさそう!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
無名の決闘者さん
逃がしませんっ!!
ε≡ヘ( ゚Д゚)ノ
ナオハルさん
お待たせいたしました!
次回は本編進めていきますね(*´・∀・)ノ
お楽しみに(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
サバゲーマンさん
熱中症…大変ですよね(´・ω・`)
塩分タブレットお薦めですよ(*´・∀・)ノ
ありがとうございます♪
次回も頑張りますね( ´∀` )b
お久です!!!!
今回も面白かったです!!!!
いや〜それにしても9月だってのに暑さがおさまりませんね…
僕は昨日、熱中症になって危うく病院送りになる所でしたwww
CQC中毒さんも暑さにお気をつけ下さい
(*`・ω・)ゞ
reaper_0102さん
お久しぶりです♪
本当ですか!?
ありがとうございます(*´・∀・)ノ
ん~確かに暑い日もありますねぇ(´・ω・`)
ちゃんと水分を小まめに摂って
塩分補給もしてくださいね♪
ありがとうございます♪
無理しないように気をつけますね( ´∀` )b
83です。これからはタウイ泊地の大将提督を名乗らせて頂きます。鳳翔さんKA☆WA☆I☆I!次回作の更新も楽しみにしてますね。
お久しぶりです!
次回の更新楽しみです、無理せず頑張ってください…
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ → _| ̄|○
に、逃げるんだよ〜…あゝん、アシクビヲクジキマシタ
鳳翔さんと妙高さんがふたりとも本気でキレるか殺気放つかしたら
長門型と大和型でも腰抜かすか失禁しそう。
自堕落に自分の作品を投稿して、久々に読み手になってみると、第3部が終わっていたでござる。
お久しぶりです、肝試しの途中から一気に読ませていただきました!
電撃文庫の格ゲーで、『 ロウきゅーぶ! 』 の智花を主力キャラにしてた俺が通ります。
やっぱり、駆逐艦は最高だぜ!……ウチには磯風と初月しか居ませんが。
ドッキリはやられる側より、やる側の方が、覚悟が必要……絆が深まった提督と武蔵とは裏腹に
大和によって盛大に吹っ飛ばされた青葉を見てそんなことを想う今日この頃……
神通ちゃんは妄想の中では大胆。ハッキリわかりました。
鳳翔さんは……いいですねぇ。
ウチも出そうかなと思ったんですが、結局出せずだったので……この最後の晩酌シーンで良い感じにやられました。
次は4話ですね。また面白い作品を楽しみにしてますです。
どうもです。
三話完結お疲れ様でした‼︎
ドッキリで焦る武蔵、可愛いです。
と言いつつも、
いざ自分が誰かからドッキリされたら、
ホイホイと信じちゃうんだろうなぁ...。
ソロモンの狼さんの威圧、
何気に凄い怖いです....。
そして最後を締めるのは
やっぱり鳳翔お母さんですね。
鳳翔さんの出してくれる料理だったら、
全部好きになりそうです!
第四話も楽しみにしております‼︎
失礼しました。
待ってるぜー!
主に北上さんを
最近やっとギアパワーを揃えた
ナオハルです。
やったぜ。
更新、次回作楽しみにしてます!!!
第3話完結お疲れ様です!!
次回も楽しみにしてます!!
あれから一ヶ月か…
まだかな(・д・ = ・д・)チラチラ&ソワソワ
タウイ泊地の大将提督さん
コメントありがとうございます♪
鳳翔さん可愛いですよね(*´・∀・)ノ
私も鳳翔さんみたいになりたいっ!w
次作を公開いたしましたので
お時間がありましたら是非読んでいていただけたらなと思います♪
無名の決闘者さん
お待たせしました!
次作公開いたしましたので
よろしくお願いいたしますね♪
ぐへへ…
もう逃げられねぇぜぇ(ФωФ)
237さん
コメントありがとうございます♪
元帥でさえ失禁しますよ!
絶対( ・`ω・´)
柔時雨さん
お忙しいのにいつも読んでいただいて
感激です♪
同じく…駆逐艦は最高だぜ!!
雪風とか島風とか増やしましょうw
そうなんですよねぇ…
やるときは楽しくても終わった後が怖いんですよ(´・ω・`)
神通さんはエロい
ハッキリわかってくれてよかったです(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
鳳翔さんに甘えられたい…
甘えた後に
甘えられたい…
たった今公開いたしましたので
またお暇な時に読んでいただけたらさいわいです♪
黄鼬狐さん
ありがとうございます♪
私も取り乱して
てんやわんやになる自信があります( ・`ω・´)キリッ
青葉も歴戦の艦ですからね!
仕方ないね( ´∀` )b
日々鳳翔さん目指して
お料理に精を出してます♪
あんな女性憧れますよね(*´・∀・)ノ
頑張りますので
応援よろしくお願いいたしますね♪
みがめにさまはんさみかたきさん
みがめにさまはんさみかたきさんの
北上様への愛情…
作品を読ませていただいて
わかりました( ・`ω・´)
さっそく次作で登場させましたので
是非感想をお願いいたしますね( ´∀` )b
ナオハルさん
ナオハル殿ー!
更新しましたぞー!
是非読んでくだされぇえ!
reaper_0102
いつもコメントありがとうございます♪
たった今、次作を更新いたしましたので
お時間がありましたら読んでいただけると
嬉しいです(*´・∀・)ノ
艦これ好きさん
コメントありがとうございます♪
た、大変お待たせいたしました(´・ω・`)
次作を公開いたしましたので
是非読んでみてくださいね♪
これはPart3ですか?
質問ですこれはPart3ですか?
柔時雨提督ってどこで出てきました?
Part2で出てきました?新キャラ?
まあ面白いからいいけど気になるから質問させて頂きました
あれから何年たったか、この作品も完結せずに終わるのか…