護ってくれた人を護る為に、強く
艦これの二次創作です。
自分の好みなどを混ぜたりしてしまっています。
初めてssを書きました。
おかしな部分などが、多少…て言うかかなりあると思いますが、 暖かく見守ってくだい。
小さい頃の俺はまだ知らない、自分は
〇〇と変わらないことを…
序章?スタート?なのです!
その日は突然やって来た。
少年「あ......れ...?熱い...?」
気付いたら、周りは火と血の海、鉄の様な匂いが鼻を刺す。
少年「お父さん...?お母さん...?お姉ちゃん...?」
一緒にいた父や母、姉は気付いた時にはその場には居なかった。あるのは赤黒く広がる血の海、そしてその血溜まりに姉が付けていた、ミサンガがあるのみ。
少年「う...そ...でしょ?」
絶望していると、黙々と上がる火の手から、黒い怪物が姿をみせる
イ級「ビャァ"ァァァガァ"ァァ!」
少年「僕...も...死ぬ...のかな...?」
イ級が少年に主砲を向ける。
少年「天国に...みんな...いる...のかな...
?」
イ級が少年に向けて主砲を発射しようとした瞬間、和服に身を包んだ小さな少女がイ級を蹴りとばす。
少年「えっ...!?」
和服の少女「君!大丈夫!?今助けるからね!」
そうして、遅れて来たもう一人の同じく和服を着た傘を持った少女と共に、集まって来た多数のイ級を次々と倒していった。
和服の少女「君、大丈夫?もう大丈夫よ、あの化物は全部、私と私の仲間達が倒してくれたから」
少年「う...うん...助けてくれてありがとう...お姉さん達」
傘の少女「あなた、首や腕が酷い火傷よ?治療してあげるから着いていらっしゃい!」
少年「あ...ありがとう...ございます...」
和服の少女「ねぇ、このミサンガって君の?」
少年「あ、お姉ちゃんのミサンガ...」
傘の少女「あなたの家族は?」
少年「多分...さっき...死んじゃった...」
和服の少女「そっか...じゃあ、君は死んじゃったお姉さんや父さん母さんの分まで生きるのよ!」
(僕は泣きながら「う"ん"、がん"ばる"」っと言った。)
(その後、僕はお姉さんたちにおぶられて、お姉さん達の提督の元へ連れて行かれ、傷の治療や食事などをらった)
少年「あの、お姉さん達」
和服の少年「ん?なぁに?」
少年「お姉さん達の名前聞いてもいい?」
和服の少女「うん、良いわよ!私は神風型駆逐艦一番艦、神風よ」
傘の少女「私は、同じく三番艦の春風よ、宜しくね?」
少年「僕はゆうと、赤髪 優斗」
和服の少女→神風
傘の少女→春風
少年→優斗
神風「そっか優斗君か、いい名前だね。ねぇ、優斗君?君はこれかはどうするの?親戚の人とかいるの?」
優斗「いないんだ、みんな深海棲艦との戦争で死んじゃっだって、お父さん達が言ってたんだ。」
神風「そうすると、孤児院に...行くことになってしまうけれど...」
春風「それじゃあ、私達の兄弟になるのはどう?」
神風「良いわね!優斗君どう?私達の家族になってくれる?」
優斗「良いの?」
春風「大歓迎よ♪」
神風「私達、神風型は色々あって春風と私しか居ないの、だから宜しくね♪」
優斗「うん!宜しくね!神風お姉ちゃん!春風お姉ちゃん!」
神風「うん!宜しくね♪」
(その後、提督さんに状況を説明して無事に兄弟の戸籍になり、一緒にお姉ちゃんとの鎮守府で、一緒に暮らすことになりました。提督さんはとても優しくて、強そうなおじいさんで「お爺ちゃんとよんでおくれ♪」っと言っていて、結構ノリノリでした。)
神風「よし、帰りましょう、鎮守府へ」
優斗「うん!」
春風「はい!」
提督「ほっほっほ」
読んで頂き誠にありがとうございます!
楽しんで頂けたでしょうか?
下手でも許してください。
続きの投稿は気分とコメント次第です。
これは期待!!
ありがとうございます‼
頑張って、続きを書きます!