銀さんが鎮守府に着任しました!?その参
銀魂×艦これのコラボです!
銀さんが鎮守府に着任しました!?その弐の続きです
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これまでのあらすじ
銀さんが元師の依頼で鎮守府の提督に着任することに…。しかし銀さんが考えていた鎮守府とは違い小さな少女達が国の海の平和の為に戦っていた…。
注意事項
・語彙力おかしい
・銀さんがおかしい
・作者の頭がおかしい
読むさえにこの注意事項を読んでから必ず読むようにしてください
鎮守府玄関 0515
大淀「お待ちしておりました!憲兵の皆さま!
私はここの鎮守府に配属されている大淀と申します。」ビシ
???「おいおいそんなに畏まらないでくれ。俺達は初めて就くんで分からないことだらけだ。」
大淀「そうなのですか?」
???「ああ。何せ上の方が勝手に決めて飛ばされて来たからな」
大淀「大変ですね…。そう言えばまだお名前を聞いていませんでした。」
???「そういやそうだったな。本日からこちらに就くことになった真選組副長 土方 十四郎だ。よろしく頼む」
大淀(真選組?)
大淀「土方さんですね!後もう一人の方は?」
???「zzzz 」E.アイマスク
土方「……起きろ!」パン
???「んあ?もう終わりやしたか?土方さん」
土方「何も終わってねーよ!ほらオメーも挨拶しやがれ」
???「へいへい。真選組1番隊隊長 沖田総悟でさぁ。」
大淀「は、はいよろしくお願いします」
土方「ところでここの提督さんにも挨拶したいんだが今どこにいる?」
大淀「あー…。たぶん……」
鎮守府 廊下移動中
沖田「まさかまだ寝とるとわ。上の人は呑気でいいですね土方さん」スタスタ
土方「テメーも大差かわんねえだろうが」スタスタ
大淀「……すいません」スタスタ
土方「ん?気にすんな。誰もお前に謝って欲しいわけじゃねえ。謝るやつは提督のほうだ」
大淀「……ありがとうございます」
大淀(優しい人だなぁ)
鎮守府 寝室前
土方「ここか…。」
大淀「起きてますかー?」コンコン
シーン
大淀「寝てるみたいですね……。」
沖田「もしもーし起きてやすかー?」コンコン
シーン
沖田「おーい」ドンドン
チョ,チョットマッテナノデス
ガチャ
電「お待たせなのです」
大淀「い、電ちゃん!?どうしてここに?」
土方(なんでこんなとこにガキが?)
電「昨日一緒に寝たのです」ニコ
大淀・土方・沖田「……」( ゚□゚)
電「もしかして銀さんのお客さんですか?今起こしてくるのです」ダッ
土方「な、なあ総悟聞いたことあるような名前が聞こえたんだが…。」
沖田「……てっきり聞き間違いかと思いやしたが…土方さん……。もしかしてここの提督って…。」
ガチャ
銀時「ふあー、朝からなんだー?」ポリポリ
ガチャン
銀時「ん?ガチャン?」
手錠「……やあ」
銀時「……」( ・ω・)
土方「幼女に対し不埒な行いをした罪…。こいつは重いぞ……。」
銀時「なんでテメーがここに?て言うかこの手錠外しやがれ!」
土方「それはできねえ相談だな…。」
銀時「あん?俺が何したって……」
銀時は昨日の出来事を思い出した
銀時「……」(|| ゜Д゜)サァー
土方「……観念しやがれこの腐れパーマ」
銀時「違う違う!断じてそんなことしてないからね!銀さん」
土方「はいはい。犯人は大抵そんなこと言うからな…。」
銀時「全然信じてねえな!!この腐れマヨラー!」
沖田「……旦那…。」
銀時「あ、沖田くんは信じてくれるよね?俺の話を「ポンポン」
沖田「……見損ないやしたぜ…。」トオイメ
銀時(お前もかよー!!)( ; ゚Д゚)
土方「話は後でたっぷり聞かせて貰うぜ。…ほら行くぞ」ズルズル
銀時(ちょ、誰か……)ズルズル
土方達が進んむ方向を誰かが遮るようにして立った
電「ちょ、ちょっと待ってなのです!誤解なのです!」
土方「あん?誤解?」
電「はい!先ずはお話を聞いてくださいなのです!」
説明中
鎮守府 執務室
大淀「つまり……」
土方「今日の出撃で頑張る為に一緒に寝てもらったと?」
電「はい!なのです」
沖田「旦那~。誤解が解けて良かったですね~」ニヤニヤ
銀時(こいつ絶対分かってて何も言わなかったな……。)
土方「話は分かったが……出撃ってどうゆうことだ?まさかテメー…、この小さい子供を…。」
銀時「待て待て!大淀!説明を頼む!」
大淀「分かりました。」
説明中
大淀「……てな訳です」
土方「見るからに信じられねえな…。」
沖田「けど土方さん。さっきあの娘が出した擬装とかなんとかを見せられたらこのメガネちゃんが言ってることを信じるしかねえでっせ」
土方「まあそうだよな……。」
銀時「んで…。こっちも質問なんだが……。なんでテメーらがここに居やがる?」
土方「松平のとっつあんから言われて来たんだ…。どうにもここ最近海軍の関係者が拉致される事件が多いらしくてな……。海軍の憲兵だけじゃ対処できねえってことで真選組から人手を貸してるってどころだ」
銀時「なるほどねー。んでお前ら二人が来たと?」
沖田「そういうことでさ。ところで旦那こっちも質問なんですが…。」
銀時「皆まで言うな…。どうせなんでここで提督してんのか?ってことだろ?」
沖田「はい」
銀時「話したら長くなるが……聞くか?」
土方「いや……止めてこう。どうせろくなことじゃねえだろしな」
銀時「そりゃ助かる。大淀二人を案内してやれ」
大淀「分かりました。では土方さん、沖田さん部屋へ案内します」
そして3人は執務室から出ていった。
銀時「ふー、なんでこうもびっくりイベントが発生するもんですかねー」ポリポリ
鎮守府 港
大淀「それでは初期艦の皆さん!今日は初めての出撃ですが頑張って来てください!」
吹雪「が、が、がが頑張ります!!」カッチンコッチン
五月雨「大丈夫、大丈夫、大丈………」ブツブツ
電「お、大きく吸ってー吐いてー」スーハースーハー
漣「皆さん緊張しすぎですぞ」ケラケラ
叢雲「……にしては足がめっちゃガタガタ震えてるけどね」ソワソワ
漣「ぐっ!そ、そういう叢雲っちだってやけにソワソワしてんじゃないですかーい」
叢雲「なっ!」
ワーワーギャーギャー
銀時「どうだー?大淀?って……見たらすぐ分かるなこりゃ…。」ヤレヤレ
大淀「ど、どうしたらいいですか?」オドオド
銀時「はあー、しゃーねぇー…。」スタスタ
銀時「おーいテメーら」フリフリ
吹雪「銀さん!来てたんですか?」
銀時「まあな。ところで水筒もったかー?」
吹雪「……はい?」
銀時「なんだよ…。ちゃんと持っていかないとダメだろ?」
吹雪「そ、そうなんですか?」
銀時「当たり前だろ?たく……後おやつは300円までだか「バシ!」
銀時「……」クリティカルダメージ120
銀時「」バタン
叢雲「あんたバカなの?死にたいの?」
大淀「銀さーん!!!?」トットット
漣「ちょっと今のツッコミはやりすぎですぞ」
叢雲「なっ!なんで私が悪いのかしら」アタフタ
大淀「しっかりしてください!!!」バシバシ
銀時「……」シロイメ
漣「さらにご主人様にダメージが……」アリャリャ
電「と、止めるのです」トットット
10分後
銀時「……」ヒドイカオ
大淀「……」ドケザ
叢雲「……」ドケザ
銀時「……ひょっとやりしゅぎしゃない?」
大淀・叢雲「……はい」
漣「……」
五月雨「あれはもはや……」
吹雪「誰ですかってレベルの顔だね……」
漣「……」
電「さ、漣ちゃん?……どうしたのです?」
漣「……ぷ、ぷははは…もうその顔無理……笑いが……笑いが止まんないですよ」ケラケラ
大淀「ちょっと漣ちゃん」
叢雲「笑いすぎ……ぷふww」
銀時「……おいそこのツンデレ笑ったろ?」
叢雲「な、ぷふwwわ、笑うわけ…ぷふww」
銀時「明らかに笑ったよね?しかも草生やして笑ったよね?」
大淀「叢雲ちゃんまで…わ、笑っちゃ……ぷはww」プルプル
銀時「大淀…オメーもか……。」
大淀「ちょっww今その顔向けられたらww」プルプル
銀時「おかしいよね?元凶二人が笑うっておかしいよね?」
漣「ご、ご主人様wwみんな笑いますってww」
銀時「オメーに関しては笑いすぎなんだよ!このやろー!」バシ
漣「ちょ、叩かなくてもいいじゃないですかい」
銀時「うるせえー!お前もラクガキで変顔にして道連れじゃー!」
漣「……逃げるんだよ〰」ダッ
銀時「まてこのやろー!」( ; ゚Д゚)ダッ
漣「誰が待つですかい!」ダッ
五月雨「……ふふっ」
銀時「五月雨……お前もか……。」
五月雨「ふえ?ち、違います違います」アタフタ
銀時「じゃあどう違って言うんだ」( ; ゚Д゚)アン?
五月雨「……何だかさっきまで緊張していたのがバカらしくなっちゃって」フフッ
吹雪「そう言えば……」
電「不思議と……」
叢雲「……体が軽くなった気がするわ」
銀時「……ふん、さっきよりは大分顔になったじゃねか……。」
漣「……ご主人様やりますね?」ニヤ
銀時「……オメーは黙れ」ボカ
漣「あいた!」( ;∀;)
銀時「……よし、テメーら!…………ちゃっちゃと終わらせてこい」
吹雪、五月雨、電、漣、叢雲「はい!」
そして吹雪達5人は出発した
大淀「行きましたね……」
銀時「……ああ」
大淀「……心配ですか」
銀時「……まあな」ポリポリ
大淀「大丈夫ですよあの子達なら……」
銀時「……だな。戻るか」
大淀「はい」スタスタ
銀時「……」スタスタ
銀時(本当にこれでいいのか?あんなガキ達に頼んで、……指を加えて待つしかできないのか……?)
銀時(……)ギリ
銀時はやりきれない気持ちを胸に執務室に向かうのであった
鎮守府付近 海上
吹雪「ふふっ」クス
叢雲「どうしたの?」
吹雪「やっぱり私達の司令官って変わってるなーって」
漣「確かに他の人と比べても変人ですよ。うちらのご主人様は」ケラケラ
電「で、でもとても優しい人なのです」
五月雨「そうですね。初めての訓練でも慰めてもらいましたもんね」
叢雲「……早くちゃっちゃと終わらせましょう」
吹雪「そうだね!」ニコ
鎮守府 執務室
通信機『ソウダネ!』
銀時「…………たく全部聞こえてるんだよ」ポリポリ
大淀「……ふふっ」
銀時「……なんだよ?」
大淀「いいえ別に」フフッ
銀時「……あっそ」ポリポリ
銀時(そろそろだよな……)通信機ガチャ
銀時『あーあー、聞こえるか?』
電『は、はい、聞こえます』
銀時『そろそろ敵さんも見えてくる頃だ。……注意しろよ?』
電『……りょーかいなのです!』
五月雨『!! 敵発見!10時の方向』
銀時(言って早々出てきやがったな)
銀時『どれぐらいいる?』
五月雨『ええっと…3隻です!』
大淀『艦種は分かりますか?』
五月雨『はい、……軽巡1、駆逐2の編成です』
銀時「大淀…簡単に軽巡の説明を頼む」
大淀「ええっとですね……駆逐艦よりちょっと強い……で分かりますか?」
銀時「……分かったよ」通信機ガチャ
銀時『吹雪、五月雨、』
吹雪、五月雨『はい!』
銀時『先に先制攻撃をとりたい。オメーらでそこから魚雷で狙えるか?』
吹雪『やってみます!五月雨ちゃん!』
五月雨『はい!魚雷装填……いつでもいけます!』
銀時『……タイミングは吹雪…オメーに任せる』
吹雪「…分かりました。五月雨ちゃん……合図したら…撃つよ」
五月雨「……」コクリ
吹雪「3…2……1…………今!」バシュ
五月雨「当たって!!」バシュ
シュー…ドーン
銀時『……どうだ?』
吹雪『……命中!沈みはしませんでしたが相当なダメージが入ったと思います!!』
五月雨『敵が急接近してきました!……どうしますか?』
銀時『……叢雲は軽巡を、他の駆逐を2人ずつで迎撃。2対1の状況で倒して行け。1対1の状況は避けろ……分かったな?』
叢雲『分かったわ』ダッ
漣『ブッキーは私と』ダッ
吹雪『はい!』ダッ
五月雨『電ちゃん!』ダッ
電『はいなのです!』ダッ
ドンドンドカーン
シーン
吹雪『…銀さん……。』
銀時『……どうした?』
吹雪『敵艦消失…私達……勝ちました!』
銀時『……そうか』
吹雪『これより帰投します!』
銀時『おう、気をつけて帰ってこーい』
ガチャ
銀時「……ふー」ポリポリ
大淀「……」( ゚д゚)ポカーン
銀時「え?何?なんか俺の指示おかしかったか?」アタフタ
大淀「い、いえすごい的確な指示で唖然としていただけです」
大淀(初めての指揮でこれほど的確に言えるなんて……)
沖田「いやーさすがダンナだ」パチパチ
大淀「!!」ビク
銀時「……いつから居やがった?」
土方「テメーが無線入れた時からだよ。ちゃんとしてるかどうか見ににな」プハー
銀時「…っけ新選組も大層暇なもんだな土方く~ん?」( ´Д`)=3
土方「なーに誰かさんが給料泥棒してないか見張りに来てやったんだありがたく思え」(;´゚д゚)ゞ
銀時「んだとこのV字野郎!」( ゚□゚)
土方「はーい」ガチャン
銀時「……」
手錠「……ヤア、マタアッタネ」
土方「憲兵に対しての侮辱罪で連行する。来やがれ」
銀時「ちょ、またかよ」ズルズル
沖田「……何だかんだでめでたしめでたし」
銀時「どこがだー!!!」( ; ゚Д゚)
こうして初の出撃は終わったのであった
4時間後
鎮守府 執務室
銀時「……」グッタリ( ゚д゚)
大淀「お、お疲れさまです」
銀時「あの腐れマヨラー……ぜってぇ覚えとけよ…」
大淀「あ、アハハ」
銀時「そういやあいつらどうした?」
大淀「吹雪ちゃん達ですか?銀さんが憲兵(土方)に捕まってる時報告に来ました。ケガ等もありませんでした」
銀時「そうか…。そりゃ良かった良かった」
すると銀時はドアに向かって歩いた
大淀「どこ行かれるんですか?」
銀時「……夜風にでも当たろうかなーってな。オメーも今日は終わりだ。しっかり休め」
大淀「分かりました。お疲れさまでした」
銀時「……おう」
そして執務室を後にした
銀時「……」スタスタ
翌日 0900 鎮守府 玄関
ガヤガヤ
叢雲「急に呼び出してどうしたのかしら」
五月雨「何かあったんでしょうか?」
電「大淀さん何か聞いてますか?」
大淀「いえ、私も……明石は?」
明石「私も聞いてないです」
ザワザワ
銀時「うーす、おはよーさーん」フハー
漣「もー9時に集合って言ったのに本人が遅れてどうするんですか」
銀時「朝からギャーギャーやかましいんだよ糖分をとれ糖分を」
吹雪「これから何かするんですか?」
銀時「あぁ、そうだったそうだった。」
艦娘「……?」
銀時「今日は休みにしてオメーら今から外出してこい」
艦娘「え?……えー!!??」
銀時「んじゃそう言うことで」スタスタ
銀時は言い残して執務室に戻った
艦娘「……」( ゚д゚)ポカーン
叢雲「どういう風の吹き回しかしら」
漣「まあせっかく休み貰えたんですし遊びましょうよ」キラキラ
五月雨「何しようかな」キラキラ
電「クレープ食べてみたいなのです!」キラキラ
吹雪「わあ、私も行きたい!」キラキラ
ワイワイガヤカヤ
大淀「……」
明石「ねーねー大淀」
大淀「な、何?」アタフタ
明石「ちょっと買い物に付き合ってくれない?修理するときの機材が足りなくて一緒に荷物運んでほしいのよ」
大淀「べ、別にいいわよ」ニコ
明石「本当?じゃあ私着替えてくる」ビューン
大淀「……」
鎮守府 執務室
コンコン
銀時「……はーい」ホジホジ
大淀「失礼します」ガチャ
銀時「ん?どうした?」
大淀「…ぜ」
銀時「?」
大淀「…なぜ?急に休みを?」
銀時「……まあここ最近オメーらには頑張ってもらっているからなそれで今日は休みだよ」
大淀「……」
銀時「……何か不満か?」
大淀「……私達は本当に休んでもよろしいんですか?ただでさえ…深海棲艦と戦っている真っ最中なのに……休んだりしたら…」
銀時「そんなことしてる暇があるなら深海棲艦を倒してこいと周りに言われる…。」
大淀「……」コクリ
銀時「……別に休んでもいいんじゃねえか?」
大淀「……えっ?」
銀時「テメーらが一番頑張ってるんだ。…だったらテメーらが一番報われないといけねえだろ……誰も文句は言わねえし言わさせねよ……それに…」
大淀「それに?」
銀時「せっかくの生まれ変わって女になったんだ。第2の人生を楽しく生きていけねえと勿体ねえだろ?」ニヤ
大淀「フフフ、アハハ」
銀時「な、なんだよ」
大淀「いえ、なんか難しく考えてた私がバカらしくなっちゃって」フフフ
銀時「……あっそ」
大淀「そしたらお言葉に甘えて外出してきます」ニコ
銀時「へいへい早く行ってこい」シッシッ
大淀「銀さん……」
執務室から出ようとした時に振り返って話しかけてきた
銀時「あん?まだあんのか?」
大淀「あなたが……ここの提督で良かった」ニコ
バタン
銀時「……ふっ」ポリポリ
商店街 入口
初期艦s「おおー」!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!キラキラ
大淀「皆随分楽しみにしてるわね。ねえ?明石」
明石「うひょー、どの店から行きましょう、電機系から見に行きましょうか?いやでもあれも先にみたいなー。でもあれも捨てがたいしなー。ブツブツ」キラキラ
大淀「あ、明石?」
明石「す、すいません!!取り乱してしまいました……。えへへ」
大淀「もう……」
パンパン
手を叩きみんなが大淀の方に視線を向けた
大淀「それでは皆さんくれぐれむ羽目を外しすぎないようにしてください」
初期艦s、明石「はーい」キラキラ
大淀「そしたら三時間後またここに集合と言うことでそれでは皆さん楽しみましょう」ニコ
初期艦s、明石「おおー!!!」
吹雪「先ずはクレープ屋さんに行きましょう!」キラキラ
五月雨「ふ、吹雪ちゃん歩くの速いよ」ハアハア
電「ま、待ってなのです」ハアハア
叢雲「ふんまったくみんな浮かれすぎよ」ダラー
漣「……そう言う叢雲っちはヨダレがすごいですぞ」
叢雲「な///」カァー
漣「そんなに楽しみだったんですかい?」ニヤニヤ
叢雲「う、うるさい」ビュン
漣「あぶな、とりあえず逃げなきゃ」ダッ
叢雲「こら!待ちなさい!」ダッ
明石「い、行きましたね」
大淀「え、ええよっぽど楽しみだったのね」
明石「さて、私達も行きましょうか」スタスタ
大淀「ええ」スタスタ
明石「ところで気になったんですけど……」スタスタ
大淀「ん?」
明石「あの商店街の門に書いていた漢字ってなんて読むんですか?ちょうきぶか?」
大淀「ああ、あれは…歌舞伎町って読むのよ。それがどうしたの?」
明石「なんか…いい所だなーって」
三時間後
商店街 入口
大淀「そろそろ皆さん集まる時間ですかね」
明石「そうですね……あっ!吹雪ちゃんと電ちゃん、五月雨ちゃんが帰って来ましたね」
遠くから走ってくる3人が見える
吹雪「す、すいません遅れてしまいました」ハアハア
電「ごめんなさいなのです」ハアハア
五月雨「す、すいませーん」ハアハア
大淀「いえ大丈夫ですよ」ニコ
明石「後は叢雲ちゃんと漣ちゃんだけですね」
10分後
明石「あっやっと来た!もう遅いですよって……銀さん?」
漣と叢雲と一緒に銀時もこっちに来た
銀時「よお、随分楽しそうにしてるじゃあねえか」
大淀「どうして銀さんがここに?」
銀時「いや……俺もちょっと用事があってな…そしたらこいつらと会ったって流れだよ」
大淀「そうだったんですね」
叢雲「遅れてごめんなさい」ハアハア
漣「はーはー面目ねえです」ハアハア
大淀「もう次から遅れないでくださいね?」
銀時「そうだぞ、時間は守らんといかんぞ」ウンウン
漣・叢雲「あんた(ご主人様)が言うな」ビシ
銀時「ぐへっ!何しやがる!」
叢雲「黙りなさい。当然のリアクションよ」
漣「その通りですぞ」ウンウン
ワーワーギャーギュー
吹雪「ふふっやっぱり」ニコ
五月雨「賑やかで」ニコ
電「楽しいところなのです」ニコ
大淀「そうですね」ニコ
明石「そろそろ帰りますか……」
吹雪「ですね…銀さーん、叢雲ちゃん、漣ちゃん」
ワーワーギャーギュー
吹雪「ちょっと聞いてますかー?」
ワーワーギャーギュー
吹雪「もしもーし!!」
ワーワーギャーギュー
吹雪「……」
ワーワーギャーギュー
吹雪「……ふん」バコ!!
銀時、叢雲、漣「ビク!!」
恐る恐る振り替えると壁に穴を開けて笑っている吹雪がいた笑っているが……笑っていない吹雪がそこにはいた……。
吹雪「皆さん……帰りますよ?」ニコ
銀時、叢雲、漣「…………ハイ」
今日の一番の収穫は……吹雪を怒らせたらマジでまずいと知った銀時だった
???「……」ササッ
銀時「……」
吹雪「………ちょっと聞いてますか?」ゴゴゴゴゴ
銀時「き、聞いてますとも!」ビシ
とあるビル 地下
???A「帰ってきたか……」
???B「……」
???A「……でどうだった?」
???B「…………間違いなく艦娘でした…」
???A「っ!そうか!そうか!よし!野郎共計画を練るぞ!」
オー!
???B「…………」
???A「……何だ…何か不満か?」
???B「……いえ…何も……」
???A「そうだよな!何せお前はあいつらと同じ兵器なんだからな!」ガハハハ
???B「…はい………私は兵器で……
あなたの道具です。」
???A「…………」
???B「…………私に落ち度でも?」
???A「ふん!……何度でもねえよ」
続く!!
次回作も作る予定ですので皆さんまた見てください( ´・∀・`)
このSSへのコメント