【平和の象徴】がブラック鎮守府に着任しました
艦これ×ヒロアカで書いてみました!
試しに書いてみました
評価が良ければ続編を書きたいと思います!
まず読み始める前に!
この話はヒロアカでオールマイトとオールフォー・ワンとの戦いの時にあった【個性】の表現を真似しています!
もし分からない方がいればヒロアカを読んでみてください!
???「……うっ!ここは?」
???「私は何を」
???「そうだ!私はオール・フォー・ワンっと戦っていて…」
???「そうか…私は死んでしまったのか……」
???「いいえ、それは違います。オールマイト」
オールマイト「……誰だ?」通常モード
???「私は応急修理女神…あなた方がでは、神様として崇められている物です」
オールマイト「…先ほど死んでいないとはどういうことだ?」
女神「ここは生と死の狭間です、あなたは敵との戦いに勝ちましたが、瀕死の状態です」
オールマイト「そ、そうか…勝ったのだな。てっきり負けたものかと」ホッ
女神「でもあなたの状態はよろしくありません」
オールマイト「……」
女神「本来ならあなたは死んでいました…」
オールマイト「だったらなぜ…」
女神「あなたの生きたいという気持ちが意志がこうさせたのです」
オールマイト「……どうしたら私は帰れる?」
女神「あなたにはある世界の娘達を助けてほしいのです」
オールマイト「……そしたら帰れるのか?」
女神「私が保証します」
オールマイト「分かった、困っている人がいるのだ!見捨てるわけにはいかない!」
女神「あなたで良かった」ボソ
オールマイト「い、今なんて……ぐっ」
視界が歪む…
い、意識が……
オールマイト「はあ!?」パチ
オールマイト「ど、どこだここは?」
女神《目が覚めたようですね》
オールマイト「ん?神様!?どこにいるのです?」キョロキョロ
女神《私は今テレパシーであなたの頭の中に直接話しかけているので、私の姿は見えません》
オールマイト「そ、そうなのか?」
女神《あなたはここの建物に住んでいる娘達を助けてください!そしたらあなたは帰れます》
オールマイト「…分かった!」
女神《あっ、それと…》
オールマイト「?」
女神《私からのプレゼントです》パチン
オールマイト「プ、プレゼント?何もないのだが?」キョロキョロ
女神《ふふっ、いずれ分かります。それでは…》
オールマイト「あっ、ちょっと!」
シーン
オールマイト「聞こえなくなった…まあいい、早速困っている人を助けるとするか!」スタスタ
そして建物の中に入っていくのだった
建物1階 正面入口
オールマイト「それにしても襲撃された後の建物だな…。ほとんどボロボロじゃないか」スタスタ
オールマイト「誰かー誰かいないのかー?」
シーン
オールマイト「反応なしか…もう少し探索してみよう」スタスタ
ガタガタ
オールマイト「ん?そこに誰かいるのか?」スタスタ
音がした方向に向かっていく
???「だ、誰?」スチャ
オールマイト「ま、待て待て、こちらは戦う意志はない!君たちを助けに来た!だからその包丁を直してくれないか?」
???「く、来るな!」ブンブン
オールマイト(っ!この子、目の焦点が合っていない!?見えないのか!)
???「……う…あ」バタン
オールマイト「大丈夫か?」ダキ
オールマイト「すごい熱だ…早くしなければ!」スタスタ
医務室
オールマイト「ここが医務室だな…」
ガラガラ
オールマイト「なっ!?」
イタイヨー
ワタシノアシドコー
クルシイヨー
オールマイト「こ、これはひどい」
???「動かないで!」チャキ
桃色の髪の少女が銃を突きつける
オールマイト「そんなことをしている場合ではない!この子達を早く助けなければ!」
???「動くなって言ってるの!」チャキ
オールマイト「……」
???「あなたは誰?何をしに来たの?」
オールマイト「私は…とある人からここにいる娘達を助けるように頼まれた」
???「……嘘ね」
オールマイト「!?嘘では「嘘よ!」
???「そうやってあんたたち大人は私達を騙してきた!」ギリ
オールマイト「……」
???「はぁ、はあ、はぁ」
少女の手は震えていた
その時だった
???「た…すけ……て」
オールマイト「……っ!」
???「……!?」
オールマイトが抱えていた少女が助けてと言った
オールマイト「ああ、助けてやるとも。だから今は寝ておきなさい」ナデナデ
???「…よ……か…た」
また少女が眠りについた
オールマイト「……お嬢さん」
???「な、何?」
オールマイト「ここに解熱剤見たいなものはないか?」
???「……あったとしても無理よ…この子達は入渠ドックに行かないと回復できないわ!」
オールマイト「入渠?それをすれば回復するのだな!」タッタッタ
???「ちょっと!待ちなさい!」タッタッタ
入渠ドック
オールマイト「ここか!そしてどうやって回復させるんだ?」
???「……特殊な水よ」
オールマイト「水?でも水なんてどこにも」キョロキョロ
???「止められているのよ…あなたたち大人のせいでね!」ギリ
オールマイト「………何か方法はないのか?」
???「……」ユビサシ
オールマイト「あれか!あれを回せば水が出るのか!よし!」
???「無駄よ」ボソ
オールマイト「ふん!あれ?回らないぞ!ふん!ふーん!はあ、はあ、はぁ」
???「私達でさえ、回らなかったのに、そんなヒョロヒョロな体で開くわけないわ……」
オールマイト「ヒョロヒョロ?何を言って……」
オールマイト(……)
オールマイト(そうだった……、先ほどの戦いで私の【個性】を使いきってしまったのだったな)
オールマイト(……)
オールマイト(いや……一瞬だけでも使えれば開けられるかもしれない!)
オールマイト(もう一度限界を超えるんだ!)
オールマイト「……」グッ
???「…何しているの?」
オールマイト(頼む!……僅かでもいいのだ!)
チリチリ
オールマイト「っぐ……!」シュー
???(あいつの体から煙が出てる?)
オールマイト「グハっ!」
???「ちょ、ちょっとあなた血が!」
オールマイト「止めるな!お嬢さん!」
???「……」ビク
オールマイト「はぁ、はあ、もう少しなんだ……もう少し……」グッ
???「何を言って…」
オールマイト(確かにあの時【火】は消えてしまった……しかし!まだ【残り火】は残っているはずだ!息を吹きかければ少しだけ燃える【残り火】が!)
チリチリ
オールマイト(イメージするのだ!【残り火】に息を吹きかけるイメージを!)
チリチリチリ
オールマイト「グフっ!」ビシャ
???「……」
オールマイト「はあ、はぁ、はぁ」ポタポタ
???「……ぜ」
オールマイト「……グハっ!はあ、はぁ、がはっ!はぁ、はぁ、あと……少し!」ポタポタ
???「なぜなんですか?」
オールマイト「……はぁ、はぁ」ポタポタ
???「あ、あなたがそんなに命を掛ける意味なんてあるのですか?会ってすぐの私達に!こんな血を流してまで…」
オールマイト「はぁ、はぁ、はぁ」ポタポタ
オールマイト「……」
オールマイト「困っていたら助けるそれが…」シュー
???「?」
オールマイト「ヒーローだ!」クワッ
オールマイト「ぐっ!ぐおぉぉぉぉぉ!」シュー
チリチリ!
オールマイト(もっとだ!もっと!イメージを!)
チリチリ!ボッ!チリチリ!
オールマイト(頼む!もう一度だけ!もう一度だけでいいのだ!ワン・フォー・オール!私に力を!)
ボッ!
オールマイト(今だ!)
オールマイト「うおぉぉぉぉ!」
???「えっ?」
少女は見た
確かに見た
先ほどまでガリガリだったはずの彼が別人のようにムキムキになったのだ
オールマイト【マッスルフォーム】
オールマイト「うおぉぉぉ!」ガシ
オールマイト「回れぇぇぇぇぇ!」グルン
思いっきり力を入れる
ドバー
???「………嘘…」
それは彼女達がいくら頑張っても回ることはなかった
無理だと諦めてた
いくら頑張った所でそれは回らない
だから痛みに耐え続けながら生きていくしかないと思っていた……
絶望しかなかった
だけど
オールマイト「はぁ、はぁ、はぁ」ポタポタ
この男はやりとげた
私達が絶望していたこの世界を
この男は壊したのだ
???「あなたはいったい…」
オールマイト「言っただろう?私はヒーローだ!」ニッ
少女の目には本当にヒーローに見えた
それぐらい眩しく見えたのだ
オールマイト「それにもう大丈夫!何故って?私が来た!」ニッ
その言葉はとても安心に感じ、温かった
だからだろうか…
???「ありがとう……本当にありがとう!」ポロポロ
思わず泣いてしまった
もう涙はでないと思っていたが
温かい涙は止まらない
少女は何度も男に感謝した
オールマイト「……」シュー
ボッ!チリチリ……
オールマイト(最後の最後にありがとう…ワン・フォー・オール)
チリチリ……
オールマイト(……さらばだ)
……チリ
女神《ところがどっこい!》
ボッ!ボッ!ボー!
オールマイト(!?)
女神《はーい!》
オールマイト「神様!?」
女神《どう?私の【プレゼント】気に入ってくれた?》
オールマイト「これがあなたの【プレゼント】だったのですね…」
女神《そう!でも発動条件はあなたがもう一度【発動】させないと行けなかったのだけども上手くいって良かったわ♪》
オールマイト「でもどうやって…」
女神《そんなの簡単よ!【火】がついたのだからそれに【薪】を足しただけよ!》
オールマイト「……ありがとうございます!」
女神《……でもこれは【ここ!】だけよ?帰ったらもう使えないわ》
オールマイト「……それでもありがとうございます!」
女神《その力でこの子達を助けてね?》
オールマイト「はい!」
女神《それと!その力はならべく使わないやように!この力は【有料】よ?使えば使う分だけ【火】が弱まるから!》
オールマイト「……分かりました」
女神《後、もう1つ♪》パチン
オールマイト「ん?頭の中に情報が……これって!」
女神《ここの情報よ!分からないことだらけだど思うから手助けに慣れればっと思ってね♪》
オールマイト「何かなら何までありがとうございます…」
女神《それじゃ頼んだわ……》
オールマイト「……はい」
???「さっきから誰と喋ってたんですか?」
オールマイト「ああ、気にしないでくれ!それより怪我人を早く!えっと……」
???「明石です!私の名前は明石って言います!」
オールマイト「……いい顔付きになったじゃないか!」ニッ
明石「あなたのおかげで希望が見えました!そしてあなたなら信用していいと思えました!だから……」
オールマイト「……?」
明石「私達を助けてください!」
オールマイト「ふっ」
当たり前だ!
試しに書いてみたのですがどうだったでしょうか?
最初にも言いましたが評価が良ければ続編を書きたいと思います
面白いので続きお願いします。なんでもしませんけど。
このコメントは削除されました
コメントありがとうございます!(^.^)
ただ今制作中ですのでもう少しお待ちください( ;∀;)
報告ありがとうございます!楽しみネー!
頑張ってください!
応援ありがとうございます(^.^)