提督「はぁ、最近は退屈だな…。」
深海棲艦との戦争が終わり、とある鎮守府の提督は仲間達とほのぼの暮らしていたのだった…
初めまして!ゆったリーと申します。
今回が初投稿となります。
ここで早速注意がありまシューーーーッ!!(バトルドーム!)
…はい、すみません。では、注意事項を。
・本作品は艦これを始めとした多彩なゲームキャラが登場する、完全な自己満足作品となります。
・キャラの設定など、にわか知識なところが多い二次創作作品です。
・本作品はこちらのオリジナル設定が含まれます。
・本作品のオリジナル提督はたまにチート能力を発動させます。
といったところです。
拙い文章ですが、「それでもええわ」って方はお読みください。
文章内で誤字や設定の誤りなどがあった場合、
ご指摘されたところで直せるところは直しますので、ぜひご指摘ください。
某ハンバーガー店の時計「パラッパッパッパー」
おっと、時間ですね、それでは行きましょうか!
大本営「深海棲艦と和解したから戦争終了すっぞww」
大本営から出されたこの(ふざけた)発表によって
戦争は終わった。そしてそれから数ヶ月後…
==とある鎮守府の執務室==
現在鎮守府は資材倉庫のようなものになっていた。
それを管理し、守るのが提督と艦娘の仕事なのだが…
提督「はぁ、最近は退屈だな…。」
提督「仕事もろくにねーし、まあそれでいいのか。」
提督「…にしても大本営も無茶言うよなぁ
強敵がいないから艦娘の艤装は全没収、全部資材に変えちまったし…」
提督「まあ元帥があんな感じの奴だからなぁ…」
((元帥「人間の犯罪者くらいなら
艦娘の力だけで何とかなるじゃろww」))
提督「…元帥は平和的すぎるんだよなぁ、
まあそのおかげで深海棲艦と和解できたんだけど。」
提督「はぁ、暇だぁ…」
これは暇人提督の小さな物語である…
トントントン…
提督「ん?誰だ?入っていいぞ。」
電「失礼します、電なのです。」
提督「お、電か、今日はどうした?」
電「えっと、これを司令官さんと一緒にやりたいのです!」
WiiU「」ババーン
提督「WiiUか、これで何やるんだ?」
電「これなのです!」
提督「スーパーマリオギャラクシー2か!懐かしいな、早速やろやろ!」
電「いいのですか!?やったー!なのです!」
提督(喜ぶの可愛ぇ)
トントントン…
電「誰か来たのです?」
提督「お、プレイ仲間が増えるかもな、入っていいぞー」
暁「司令官!電のこと見てない?」
響「っと探してたら…ここにいたのか」
雷「で、今は何してるの!?」
提督「おー第六駆で全員揃ったじゃないか、電とマリギャラ2をやるんだ、お前らも一緒にやらない?」
暁「ま、まあそんなに一緒にやってほしいなら仕方ないわね?」(この前電と雷がやってた面白そうなゲームじゃない!やりたかったのよね~♪)
響「前に雷と電がずっとやってたゲームじゃないか?面白そうだね、私もやってみたいな。」
雷「マリオギャラクシー2ね!って私とやった時より進んでるんじゃない…もっと私のプレイに頼りなさいよー!」
電「はわわ、皆が来てくれて嬉しいのです!」
提督「よっしゃ!皆でやろうぜー!」
第六駆「おー!」
提督「ほう、ワールド5まで進んでるのか」
暁「???」(こういうのやったことないからあまり分からない…)
電「はい、でもそのワールド5の最初のステージがクリアできないのです…」ソウサチュウ
提督「ほう、どんなステージだっけなー」
電「ここなのです…」
[ [ [ イナズマの雲海ギャラクシー ] ] ]
( 電撃 びりびり アスレチック )
※言葉だけじゃ難しいので、
知らない方はプレイ動画参考にしてほしいです。
響「読み方が同じ電(いなづま)だね、
ここはそんなに難しいところなのかい?」
電「そうなのです、はわわ、
何だか自分に苦戦してるみたいなのです…。」
提督「はは、まあとりあえずやってくか。」
電「はいなのです!」
操作:電 (残機:3)
操作方法:Wiiリモコン+ヌンチャクをつけて操作
ピューーーーーーン(飛んでくる音) ヤッ!イエスッ(着地)
Welcome to the Galaxy!
提督「ここがクリア出来ないのか、そんな難しかったっけ?」
雷「電は足場の少ない星を一周するステージが苦手なのよね!」
電「そうなのです…ここは足場と電撃の位置が難しくて、そこを一周するのです…。」
提督「ほう、で、ダメージを受けてやられちゃうみたいな?」
電「そんな感じなのです!あっ、ちょうどその場所にたどり着いたのです。」
提督「おわぁ、電撃の間を抜けられるところを覚えてないと少し難しい気もするな…。」
電「はっ!…ギリギリで次の足場まで行けたのです…。」←残り体力1
響「電!そこは足場が動くところが多いみたいだ、気を付けて!」
電「響ちゃん、ありがとうなのです!」
ヤッフー(幅跳び)
提督(幅跳びは結構使えるよなー、あ、でもその位置からだと…)
電「次も何とか…あっ!」
フオッ(床に掴まる)
雷「そのままじゃ落ちちゃうわ!床の上に上がるのよ!」
電「はいなのです!あっ…」←スティックを逆に倒してしまう
ビリビリビリ(電撃音) テレッテッテレレレレーン(死亡)
電「…うぅ、失敗してしまったのです…。」
響「そんな時もあるさ、次は誰がやる?」
雷「ハーイ!私がやるわ!!」
暁「…(´・ω・`)」←何も分からなくてしょんぼり
提督「暁、最初はゲームなんてそう分かるもんじゃない、皆のプレイに合わせて俺がこのゲームについて教えてあげるから大丈夫だ」肩ポンッ
暁「うん、司令官ありがとぉ…。」←ちょっと嬉し涙
提督(めちゃ可愛いわぁぁぁぁぁ)
電&雷(羨ましい(のです)(わ)…)
響(暁、よかったじゃないか…ハラショー)
===================
一方ここはクッパ城。
マリオの監視装置を手下に作らせたら
何故か提督達のところに繋がったので監視していた。
クッパ「ワガハイもあんな感じでモテたい」
クッパJr.「パパにはママ(ピーチ姫)がいるじゃないか!」
クッパ「それもそうだな、ガハハハハハ!!」
===================
操作:雷 (残機:2)
雷「さて、問題の場所にたどり着いたわ!」←まだ体力を2残している
響「この回転する足場の場所が鬼門だね」
電「下の電撃に落ちたら体力1になっちゃうのです…」
提督「暁、このゲームはな、コレガコレデコレガアーデ」
暁「ふむふむ、成程、そんな感じなのね!ということは、今の雷は体力を2残しているから後一回はダメージを受けても平気ってことね!」
提督「つまりそういうことだな。」
ホッハッヤッフー(雷、怒涛の足場渡り)
雷「よし!私のプレイはまだまだこんなものじゃないわ!」
響「雷、結構進んでるね。」
提督「おっ彗星メダルだな。」
電「まだ取ってない彗星メダルなのです、雷ちゃん、行けますか?」
雷「任せて!」
ヤッフー テレテレテテン(彗星メダルGET) ハッ(スピン音)
雷「やったわ!」
電「やったのですー!」
響「おぉ、中々足場への渡り方が上手いね。」
暁「これは良いプレイ?ということかしら?」
提督「そういうことだ、にしても雷、結構上手いな。」
雷「えへへっありがと司令官!」ニコッ
提督(褒めるって大切だ。本当可愛いなぁ…。)
雷「スターリングをくぐって次の場所へ飛ぶわ!」
シャシャシャシャン!ピューーーーーーーーン ドンッ!
どっかのスターリン(はっ、俺か!?)
どっかの総統閣下(お前じゃねぇよ!バーカ!!)
電「はっ、ガラスの床の中にスターリングが見えるのです!」
響「どうにかして中に入れないかな?」
雷「中にボム兵がいるわね…。」
暁「あっ!分かったわ!あのガラスの球体みたいなところにそのボムを近付けて壊せばいいんじゃない!?」
雷「確かに中に誘き寄せるためのような床がある…やってみるわ!」
トットットットットッ(歩く音) ピッピッピッピッピ…(ボム兵の音)
ドカーン! バリーン(ガラスの球体が割れた)
雷「やったわ!」
電「やったのです!」
響「ハラショーなアイデアだったよ、暁。」
暁「ふふ、これがレディの考え方よ!」←嬉しそう
提督(ほのぼのしますねぇ…しかしボム兵とレディに何が関係あるんだ…はは。)
響「次は足場の所々に穴が多いね。」
電「はわわ、中にブラックホールがあるのです、落ちたら終わりなのです…。」
雷「落ちないように意識して操作すれば大丈夫よ!」
トットットットットッ ビューン ドワン!!
赤トゲベーゴマン[グルグルグル…]
響「急に赤い敵が出てきたよ。」
電「知らない敵なのです…。」
雷「上にトゲがあるわ、踏めないということかしら…。」
暁「私も分からないわ…。」
雷「とりあえず距離を詰めるわ!」
トットットットットッ シュシュシュッ(ベーゴマンの突撃)
雷「キャッ!突撃してきたわ!」
電「避けるのですー!」
雷「あっ!」←突撃されて中に落とされる
ギュゥゥゥゥゥン(ブラックホール音) テレッテッテレレレレーン(死亡)
雷「…やられちゃったわ。」
響「どうやら突撃して落とそうとしてくるみたいだね。」
提督「そうだな。」(ベーゴマンはスピンで弾き飛ばして落とすことで倒すんだけど…まあ言わないであげよう)
電「じゃあ次は誰がやるのです?」
暁「わ、私もやってみたいわ!」
提督「お、暁もチャレンジャーだな。
まあ操作方法はやりながら覚えていこうか。」
響「頑張って、暁。」
雷「ちょっとずつ慣れていけば行けるわ!」
電「応援してるのです~!」
暁「皆…ありがとう!」
提督(姉妹愛を感じる…ケッハ モヌラタァ…)
ハッケミィ(何でそのタイミングで私の呪文唱えるんですか…)
提督(!? こいつ、一体どこから!?)
操作:暁 (残機:1)
暁「えと…ここはさっきの穴の場所ね。」
提督「暁、ヌンチャクのスティックを行きたい方向に倒してみるんだ。」
暁「こう?」
トットットットットッ
暁「歩いたわ!」
提督「リモコンのAボタンがジャンプだ、落ちそうなところで飛び越えるんだぞ。」
暁「分かったわ!司令官、さっき雷がやってた回転するのはどうやるの?」
提督「あぁ、スピンか、リモコンを縦に振ってみろ。」
暁「こうかしら?」
ハッ シュピンッ(スピン音)
暁「出来た!」
雷「その振る操作は物を投げたりするときにも使えるわ!」
暁「分かったわ!じゃあステージを進むわよ!見てなさい!」
響(最初の頃よりも、すっかり自信に満ちてるね。)
電(暁ちゃんも楽しそうで何よりなのです♪)
提督「ほう、まだ教えてもらったばかりなのに結構操作が出来るもんだな。」
暁「そ、そう?」(これの操作も一人前として扱ってくれるかしら?)
提督「しかし、まだ油断するな、そろそろさっきの敵が出てくるぞ!」
ビューン ドワン!!
暁「で、出てきたわ…!」
赤トゲベーゴマン(何かワイ強敵感出とるで、ほんまは雑魚敵なのにな…)
電「相手の動きを見て避けたり攻撃したりするのです!」
暁「え、えと、えとー…」←焦って必死にスピンする
赤トゲベーゴマン(あ、弱点バレたわ、ほなさいなら、嬢ちゃん達…)
バンッ(スピン命中) ピシューン(ベーゴマン落下)
提督(さらば、ベーゴマン…)ビシッ
電「はわ、弾き飛ばして倒したのです…?」
響「成程、スピンで弾いて落とすんだね。」
雷「やったわね!ナイスプレイよ暁!」
暁「え、や、やったわ!」(何とか倒せたわ、でも司令官は何で敬礼してるのかしら…。)
黄色ミニベーゴマン達(うおおお!兄貴の仇ィィィ!)
シュシュシュシューン(突撃音)
響「そうこうしてたらさっきの小さいのが出てきたみたいだよ。」
暁「またスピンすればいけるはず!」
シュピン! ピー!(やられる音)
電「一瞬でやられちゃったのです!」
暁「ふふ、私の勝ちね!」
提督「段々分かってきたみたいだな、
このゲームはそんな感じでスピンを活用するんだ。」
暁「中々楽しいわね!ってここはどう行くのかしら…?」←残り体力2
青い星「」バーーーン
電「あっそれは前にも見たのです!ね、雷ちゃん!」
雷「そうね、それは確かリモコンを使って行くのよ!」
暁「リモコン?これをどうやるのかしら…」
響「あ、画面に手のようなものが出てきたよ!」
提督「おう、それはな、リモコンのその手を使って進むギミックだ、手を青い星のところに移動してみろ。」
暁「こ、こうかしら?」
提督「そこでAボタンだ。」
パンッ ピュゥゥウウウゥゥン(青い星に引き寄せられる)
暁「引き寄せられて…空中に浮いたわ!」
響「成程、その青い星を使って奥に進んでいくんだね。」
雷「それ中々難しいのよね…私は苦手だわ。」
暁「私も、ちょっと慣れないかも…電撃が飛んできた!あっ!」
ビリビリビリ(残り体力1)
電「はわわ、ピンチなのですー!」
響「次の場所でも電撃が飛んでくるみたいだ!」
雷「あそこのコインで回復よ!」
暁「え、えとえと、あっ!」←焦りと緊張感でAボタンを離してしまう
ウワーーーッ テレッテッテレレレレーン(死亡)
提督「ありゃー惜しかったな。まあ初見にしてはいいプレイだったぞ。」
暁「う、うん!」←褒められて嬉しい
響「じゃあ次は私かな?」
電「なのです!」
雷「ラストの0機よ!ここでやられたらまた最初の場所からよ!頑張って!」
響「ふふ、私に任せて。」
操作:響 (残機:0 ラストーーーーッ!!)
電「また赤い敵がいるのです…。」
響「確かリモコンを振ってスピンだったかな?」
赤トゲベーゴマン(お、また嬢ちゃん達や。おーs)
シュピン ピシューン
提督(ベーゴマン…無惨に散る…。)
雷「そういえば響、マリギャラ2初めてなのに操作上手ね!」
電「確かにそうなのです。」
響「以前ヌンチャクを使うゲームをやっててね…っとここまで戻ってきたね。」←残り体力2
提督「難関の青い星ゾーンだな、俺も当時は苦手だったなぁ」
暁「頑張って!響!」
響「この操作は難しいな…でも嫌いじゃない。
っと、当たってしまった…。」
電「電撃球に当たって残り体力1なのですー!」
響「不死鳥の名は伊達じゃないよ!」シュッシュッ カチャ
提督「すげー、電撃を素早く避けながらコインのところへ!」
雷「す、凄い…」
暁「あ、体力が回復したわ!やったわね!」
響「あぁ、何とか行けたみたいだ…。」
提督「しかしここからだ、奥に電撃砲がたくさんあるぞ!」
響「きっと大丈夫さ、ウラー!」シュシュシュッ
電「後ろの電撃が追ってきてるのです!」
雷「奥にスターが見えるわ!」
提督「よし!あれを取ったらゴールだ!」
暁「きっとすたー?を囲む青い星を上手く使うのよ!」
響「なら…引き寄せて、ここで曲げる!」
キラン タータッタッタッタララーンタラララーンタッターン(スターGET)
第六駆&提督「やったー!!」
===================
一方その頃クッパ達は…
クッパ「ぬわぁぁぁぁ!
また一つワガハイのスターがぁ!!」
クッパJr.「何悔しがってるんだよパパ…
これゲームじゃん、それに大銀河帝国は壊されちゃったし…」
クッパ「うっ…ジュニアよ、壊されたことは言うな、
まああの子達の可愛い姿が見られたからよしとするか!」
クッパJr.(パパ、ロリコンになりかけてないか…)
===================
提督「やっぱりゲームは協力してやると最高だな…」
電「はいなのです!」
雷「あ、でももうこんな時間!」
(時間:一九○○)
響「楽しいと時間はすぐに過ぎていくものだね。」
暁「じゃあそろそろ部屋に戻りましょ!」
電「それではWiiUの電源を切るのです!」ポチッ
===================
ブチッ
クッパ「あ、接続切れた。」
クッパJr.「多分あっちのWiiUと繋がってるんだよ。」
クッパ「そうか…ならまた繋がってる時に監視するぞ!」
クッパJr.「パパ…マリオのこと忘れてない?」
クッパ「…いや、忘れてないぞ。」
クッパJr.(もうこの親ダメなパターンだわ)
===================
電「じゃあ、そろそろ帰るのです!」
雷「楽しかったわ!司令官、また何かある時はいつでも呼んでね?」
暁「あ、私も呼んでほしいわ!」
響「とてもハラショーな時間を過ごせたよ、スパシーバ」
提督「おう、皆また明日な~」
ガチャ
提督「やあ、久しぶりにゲームで良い時間を過ごしたなぁ…」
提督(暁もすっかり馴染んでくれたし、
やっぱマリギャラは神ゲーだ、今度はオデッセイでも勧めてみようかなー)
提督「さて、風呂入って寝よ寝よ」
つ づ く(某カントーのポケモン博士風)
一応物語を一つ書き終えました!
この物語は私が
「イナズマの雲海ギャラクシー」のBGMを聞いてた時に急に思いついて書いたんですよねぇ、
マイナー過ぎて分かりにくいかもしれませんがその時はすみません!
まだまだss初心者ですが、楽しみにしてくれてるといいなぁ…(ブロリー風)
なかなか...いいんじゃないですかね...
1さん 》
コメントありがとうございます!
第六駆は仲良く遊んでるのが似合うや(^-^)