提督「何だか騒がしいな…」
平和な鎮守府で暮らすある日の暇人提督、
しかしそんな鎮守府で事件が起こってしまう!
どうも、ゆったリーと申します。
二回目の投稿となります。
前回はゲームでほのぼの回だったので、そこに少しスリルを加えようじゃないか(高みの見物感)
(※因みに今回ちょいプラズマちゃん出るから注意)
この物語は
【提督「はぁ、最近は退屈だな…。」】
の続きです。
そちらに注意書き等書いてありますので、ぜひお読みください。
電「今回は登場人物も増えたのです!」
曙「クソ提督!こんなクソ作品に
わざわざ出てやったんだから嬉しく思いなさいよ!」
提督「ありゃ~厳しいですね、出演あいざいま~すww(某フォトナ実況者)」
漣「シーズン7のウィークリーは面倒ですなぁw」
潮(朧ちゃん、ウィークリーって何?)ボソボソ
朧(どうせ漣のことだし、何かのキャラ?)
(ゲームキャラのことでしょ…たぶん。)ボソボソ
潮(そ、そう…)ボソボソ
(多分違う…)
雷「ほらほら、前置き長くなってるわよ!早く本編に行かないと!」
提督「せやな、てことで行ってみよ~!」
翔鶴「提督、私をお忘れですか!?」
瑞鶴「提督さん!私を忘れないでよー!」
ここはとある鎮守府…
深海棲艦との戦争が終わり、
提督と艦娘達は平和に暮らしていた。
そんなある日のことである。
(時間:○五三○)
ここは弓道部屋の前…。
翔鶴「ふぅ…今日は長いこと練習したおかげで的の中心への命中率が上がったんじゃない、瑞鶴?」
瑞鶴「そうかな?ありがと、翔鶴姉!」
そう、この翔鶴型姉妹、今日は徹夜で弓道に励んでいたのだ。
何故徹夜なのかというと、
最近は特に予定もなく、
瑞鶴の「夜の物静かな雰囲気で練習したら上達するんじゃない!?」というひょんなことから出てきた発想に翔鶴が賛成したからである。
しかし、その発想が吉と出たのか凶と出たのやら…。
===================
一方その頃、ここは鎮守府の入口前…
???A「へっへっへ…ここが噂の鎮守府か?」
???B「うむ、この鎮守府にはこの国の様々な資材があるらしい。しかし艦娘という強大な力を持つ種族が守っているらしいな。」
???C「ふむ、攻撃は吾輩が防ぎ切ろう。
しかし早く吾輩の自慢の盾も新しくしたいものだ…」
???D「あばばばばば、ここは潮風が寒いぃぃぃいい、ぶるるるるるる、へくしゅん!」
???E「ひゃっはーーーーー!資材ってことは貴重な金とかもあるかもしれないんですね、兄貴!?」
???A「さあな、俺様も分かんねぇが、ぜってぇに資材がたんまりあることに変わりはねぇ!」
???B「そうだな、では乗り込むか。」
???A「おう、こんな門、俺の拳で!」
ナックル! ガシャーン!!!
???A「さあ行くぞ!おめぇら!」
全員「おぉぉぉぉ!!」
===================
ガシャーン… オォォ!
翔鶴「キャッ!何かしら、今の音…」
瑞鶴「私も聞こえたわ、掛け声みたいなのも聞こえたし…」
翔鶴「多分今の音は入口の方からね、行くわよ、瑞鶴!」
瑞鶴「うん、翔鶴姉!」
タッタッタッタッタッタ…(入口まで走る)
瑞鶴「え、何あの水色のロボットみたいなの…」
翔鶴「気を付けて、何かしてくるかもしれないわ…」
???A「おっと、早速番人さんの登場かい?」
瑞鶴「あなた達…いきなり門壊して入ってくるなんて、一体誰!?」
(※「電波人間のRPG free
ステージ6[氷の猛者と仲間たち]」参考にお願いします)
???A(以下フロストキーパー)
「へっ、名乗り忘れてたな、俺様はここの資材を全て奪いに来た!フロストキーパー様だ!」
???B(以下アイスドラゴン)
「我はフロストキーパー様の忠実なる部下、アイスドラゴンだ、部下の中で最強とうたわれている。」
???C(以下シールドナイト)
「吾輩はフロストキーパー様の盾、シールドナイトである。
貴様らがいくら艦娘という力の強い種族でも、攻撃は効かぬぞ。」
???D(以下トーチゴースト)
「ぶるるるるるる、俺は、トーチゴーストだ!へくしゅん!火の強さを舐めるなよ!ぶるるるる…」
???E(以下かみなりちょう)
「ひゃっはーーーーー!オレっちはかみなりちょう!フロストキーパー兄貴の一の子分だ!オレっち達がいる限り兄貴には傷一つ付けらねえぜ!」
翔鶴「か、数が多すぎるわ…!
でも艤装が無くとも私達は艦娘!力は上なはず…」
(※一応説明:現在の日本は元帥により艦娘の艤装が要らないと判断されているので全て資材と化しました…前作参照)
ビュンッ ガシッ
フロストキーパー「おっと、俺様達を甘く見すぎてないか?」
翔鶴「くっ…」(何こいつ!?思ったより強い…!)
瑞鶴「しょ、翔鶴姉!」アセアセ
翔鶴(こうなったらこうするしかない…)
「瑞鶴!あなたは提督のところへ報告にいきなさい!」
瑞鶴「え、でも…!」
翔鶴「いいから早く!」
瑞鶴「うん!」タッタッタッタッタッタ
フロストキーパー「チッ、逃がしたか、
まあ一人逃がしたところで、どうにもならんな」
一方提督の部屋では…
提督「」グガーグゥーー
呑気に寝ている場合ではないというのに…
「提督さん!いるー!?いるなら開けてー!」
提督「何だか騒がしいな…」ネムネム
ガチャ
瑞鶴「提督!大変よ!翔鶴姉が、鎮守府が危ない!」
提督「え、新手の冗談か?最近は平和じゃないかー…」
瑞鶴「ほら!入口の門見て!」バコーン
提督「いってー、爆撃も痛かったけど蹴りも痛ぇーよ…ってマジだ!?」
入口付近 シュッ ボカーン ズドーン
提督「やべぇやべぇ、放送で報告しないと!」
放送の提督「「全艦娘に召集命令だ!全員何かしら武器を持って今すぐ鎮守府の入口にて集合せよ!」」
ネムイ… アサハヤクカラナニナニ
フロストキーパー「チッ、そういうことだったか!?
ここのボス野郎に気付かれたみてーだな…おい、アイスドラゴン、氷でこいつ拘束しろ!」
アイスドラゴン「承知した。」ブワーーーー
翔鶴「うっ、何するつもり!?」(冷たい!氷で動けない…)
フロストキーパー「へっ、この鎮守府は番人が多いらしいな?そうなると俺様達が不利になるかもしれねぇ…、なら人質を用意するまでってこったよ!」
かみなりちょう「ひゃっはーーーーー!最高だぜ、兄貴!」
トーチゴースト「ぶるるるるる、寒いから地中に埋まっとこ…へくしゅん!」
シールドナイト「ん?新たな敵が集まってきたようだな。」
提督「お前ら!うちの部下と鎮守府に何勝手なことしてくれてんだ!」
フロストキーパー「生言ってんじゃねぇ!そのチビ達で俺様達に勝てると思ってんなら大間違いだ!」
提督「え」←振り向く
いるメンバー
瑞鶴
電
雷
曙
漣
朧
潮
提督「えっ何この人数、しかもろくに武器ねーのか!」
電「一昨日からこの鎮守府の殆どの人達が[艦娘大勉強会]って合宿に行ってるのです…」
提督「あ、忘れてた…ってこんな時にかよ!」
漣「草」
雷「あの鳥さん…ライバル感がするわ…」
潮「あの水色の大きいの、強そう…」
朧「…?」(何か気配を感じる?)
曙「あんなヘンテコな奴ら、弱そうだけど?」
かみなりちょう「おうおうお前!フロストキーパー様をヘンテコな奴とは聞き捨てならねえぜ!」
アイスドラゴン「かみなりちょう、相手の挑発には乗るな。」
フロストキーパー「おい、そこのボス野郎、可愛いそいつらを守りたいんだろ?
資材をこっちに全て渡してくれたら見逃してやるぜ?」
提督「それはできん!国のため、そしてこの鎮守府の皆のため何としてでも守る!大体うちの艦娘はお前らみたいな奴には負けんぞ!」
フロストキーパー「へへっ、そうかよ…
なら凍てつく冷凍光線でも浴びて頭冷やしな…地の獄でな!」
ついに始まった!
人数の少ない鎮守府vs氷の猛者と仲間たち
艤装もろくにない艦娘と提督はどう戦うのだろうか…
(戦闘BGM:電波人間のRPG free 大ボス戦)
ビュンッ!レイトーコーセン!
提督「うわ、いきなり来たし!」ヒョイ
(※提督は戦闘時、回避力だけ異常に強い)
漣「うわ、マジな光線だわw」
潮「そういえば後ろの部下?の人達は全く襲ってこないですね…」
かみなりちょう「今回オレっち達はお前ら艦娘の相手をすることになっているのだ!」
アイスドラゴン「つまりお前らは我らを倒さぬ限り、あの者(提督)に加勢することはできぬ。」
シールドナイト「まあ吾輩は盾としてフロストキーパー様に着いていくがな!」
オーイ,オーーイ!
雷「誰かが来たわ!」
妖精「オッス、オラ喋る妖精!」
電「妖精さんなのです、どうしたのですか?」
妖精「オラんとこの工厰に妖精仲間が来たみてぇだ!」
妖精(電人)「やあ、御無沙汰してるよ」
(※妖精(電人)は電波人間に登場する妖精のことです)
妖精「で、こいつがあの水色野郎に対抗できる物を持ってきてくれたんだ!」
トーチゴースト「ああーぶるるるやっぱ外寒いぃぃぃ」←地上に出てきた
朧「ん…?」フリカエル
朧―後ろ―>トーチゴースト
朧「ギャアアァァァァァお化けェェェ!!!」
漣「リアルお化け(゚∀゚)キターーーーーー!!!」
トーチゴースト「おおお、俺、怖がられたの初めてだわ、ぶるるるる、へくしゅん!」
妖精(電人)「トーチゴースト!?急げ!これを頭に付けるんだ!」アンテナー
曙「何よこのアンテナ…って頭に付けるの!?」
漣「ナニコレ(ゴロリ風)ダっせぇw」
妖精(電人)「それは電波人間のアンテナ、特技を使うことが出来るよ!」
電「特技、なのです?」
妖精(電人)「うん、アンテナによって効果が違うから、それを活かして戦うんだ!」
漣「こんな展開(見たこと)ありますねぇ!」
潮「何だかこれ強そう…」
瑞鶴「これとか私にぴったりね!」
トーチゴースト(あれ、今の俺って存在空気…?んなことより寒っ!)
それぞれの使用アンテナ
(電波人間のRPG free アンテナ参照)
瑞鶴:だいばくはつ
電 :プラズマだま
雷 :かみなり
曙 :トゲトゲ
漣 :ブレスふうじ
朧 :てっぽうみず
潮 :すごくつよくなれ
フロストキーパー「クソッ、ちょこまかと避けやがって!」ブンッ
ドカーーン!!
提督「ひいいいぃぃぃぃいいい、冷てぇ!」
雷「司令官と翔鶴さんが危ないわ!皆、早くあいつらを倒して助けに行くわよ!」
電「はいなのです!!」
瑞鶴「お願いだから無事でいて、翔鶴姉…!」
曙「翔鶴さんが危険だし、仕方ないわね…」
漣「はーい、っていうか寒すぎw」
潮「ほ、補助役だけど、頑張るね!」
朧「」チーン ←トーチゴーストに驚き過ぎて気絶
===================
潮&朧vsトーチゴースト
潮「ほら、朧ちゃん起きて!」ユサユサ
朧「ハッ!お化け!?」
潮「今から提督を助けに行くよ!」
トーチゴースト「ぶるるるるるる、そうはさせないぞそこの二人ぃいいい、へくしゅん!」
朧「また出たーーーッ!!」ブルブルブル
===================
雷vsかみなりちょう
雷「司令官!今行くわ!」
かみなりちょう「ひゃっはーーーーー!
ここは通さねぇぜ、そこの可愛い子ちゃんよ!」
雷「出たわね!ハイテンションな鳥さん!」
かみなりちょう「ハイテンションな鳥って何だ!?オレっちはかみなりちょうだ!」
雷「私は雷(いかずち)よ!かみなりじゃないわ!」
かみなりちょう「いかずちか!オレっちはかみなりだゼェェェ!」ホウデンコウゲキ
雷「私の電撃をくらいなさーい!」カミナリ
[かみなり]なのか
[いかずち]なのか、ややこしい戦いである。
===================
瑞鶴&漣&曙vsアイスドラゴン
瑞鶴「翔鶴姉ー!今助けに行くわー!」
曙「すっごい氷付けにされてるけど大丈夫なの?あれ」
アイスドラゴン「フンッ…お前ら、そんなにこいつを助けたいようだな?」
翔鶴「」カチコチ
瑞鶴「早く翔鶴姉を解放しなさいよ!」
アイスドラゴン「我を倒さぬ限り、こいつは解放されないぞ!」
漣「うわ、厨二臭い竜ktkr!」
アイスドラゴン「フフフ、竜としてふさわしい力を見せてやろう!」
ゴゴゴゴゴゴ…
曙「何か来るわよ!」
アイスドラゴン「アイスブr」
漣「ほいっとな」ブレスフウジ
アイスドラゴン「うっっくぅ~、何も出ねぇ~…」
漣「ブレスふうじ強いっすねwww」
アイスドラゴン「…そこのお前ェ!絶対に許さぬぞ!」ビューンッ
瑞鶴「!凄い速さ…!」
漣「ギャッ、今のは少し効いたぜ…(ターレス風)」小破
アイスドラゴン「くっ、何だ今のは!?」中破程度ダメージ
曙「どうやら効いたみたいね、厨二ドラゴン…」←漣にトゲトゲを発動させた
アイスドラゴン「小癪な…!」(ブレスを封じられては打撃しかできぬ…しかし!)
===================
提督&電vsフロストキーパー&シールドナイト
フロストキーパー「くらえアイスボムッ!」ボンッ
提督「やべ、足の動きが」
フロストキーパー「渾身のナックルくらえ!オラァァァァ!」
電「司令官さーん!助けに来たのですー!」タイアタリーー
フロストキーパー「な!一体逃したか!」
ドーン
シールドナイト「させはせんぞ…グハッ!」
シールドナイト―吹き飛ばされる―>フロストキーパー
フロストキーパー「痛ってぇ…何してんだシールドナイト!」
シールドナイト「すまぬ…あの艦娘とやら、打撃が強力でな…」
提督「あっぶねー助かった…ありがと電」
(よくもあんなでかい奴飛ばせたな…恐るべしぶつかりドジっ子)
電「司令官さんが無事でよかったのです…」ホッ
フロストキーパー「喜んでる暇はねぇぜ…
てめぇらどっちもカチコチにしてやるよ!」
===================
再び潮&朧vsトーチゴースト
潮「朧ちゃん、落ち着いて!特技特技!」
朧「え、えと、いけー!てっぽうみずー!」ブルブルブル
蟹A「読者諸君!待たせたゾ、俺らの出番だゾ!」
蟹B「何言ってんすか先輩、とっととやりますよ!」
その他の蟹「朧ちゃんを助けろォ!ウオォォォォォ!!」
↑無数のテッポウミズ発射
トーチゴースト「寒っ!水は弱点だって!あばばばば、ばーーー!」
バーン(突然の爆発)
蟹A「やったゾ。」
蟹達「うおおおおおお!」
朧「え、えー!?」
潮「朧ちゃんの蟹さんってあんなに強かったの…」
朧「と、とりあえず提督を助けに行くよ!」
潮「そ、そうだね!」
===================
再び瑞鶴&漣&曙vsアイスドラゴン
アイスドラゴン「くっ、こうなれば!」
曙「な、あいつ!翔鶴さんを!」
アイスドラゴン「フフフ…こいつがどうなってもいいのか?今お前らが動けばこの氷柱でこいつは終わりだ!」
瑞鶴「!な、何て奴なの!」
漣「そこまで性根が腐っているとは…(仙豆風)」
アイスドラゴン「勝ったな…フハハハ!」ブレスフウジ トケタ
アイスドラゴン「これで終わりだ!アイスブレス!」
アイスブレス―>水の壁 三人
アイスドラゴン「な、何!?」
蟹A「やれやれ、また俺らの出番だゾ」
蟹B「僕達集まると結構強くないすか?一匹じゃまともに戦えないのに…」
朧「よかった…ギリギリ間に合った…」
曙「朧!それに潮も!」
潮「提督のところへ向かう途中だったの、何とか助けられてよかったぁ…」
漣「朗報:蟹思ったより強いwww」
瑞鶴「た、助かった!でも翔鶴姉が!」
アイスドラゴン「な、氷柱も溶かされてるだと!?」
蟹A「それくらい対策済みゾ」
蟹達「ざまぁ見ろwww」
アイスドラゴン「おのれ!アイスブレs」
漣「もう↑諦めろよォ↓…(冷やし修造風)」ブレスフウジ
アイスドラゴン「うっっくぅ~、何も出ねぇ~」
瑞鶴「アンテナ爆装!準備でき次第発動!目標、外道ドラゴン!やっちゃって!」ダイバクハツ
アイスドラゴン「外道だと…ん!?ぬわァァァァァァ!!!」
バーン(帰ってきたZK爆撃)
瑞鶴「アウトレンジで決めてやったわ!はっ、翔鶴姉、大丈夫!?」
翔鶴「……ん、あれ、私はどうなってたのかしら…?」
瑞鶴「よかったー!心配したんだよ翔鶴姉!」ウワーン
翔鶴「うふふ、もう瑞鶴ったら…」ヨシヨシ
朧「っていい雰囲気だけどまだ戦いは終わってない!!」
曙「そうね、ここからは雷の増援とクソ提督の増援で分かれましょ。」
漣「賛成だお(^ω^)」
潮「じゃあ私と朧ちゃんは提督のところに向かっていい?」
漣「いいんじゃね、じゃあ漣は雷の助太刀に行きますかな」
翔鶴「私も漣ちゃんに着いていくわ」
瑞鶴「じゃあ私も漣ちゃんに着いてくー!」
漣「頼もしい味方ですな、ハラハラしますぞw(島キング風)」
===================
再び雷vsかみなりちょう
ビリビリビリビリビリビリ…
かみなりちょう「オレっちの怒涛の電撃を受けても黒焦げになんねぇとは…やるな可愛い子ちゃん!」ボロボロ
雷「あなたもね…鳥さん!」ボロボロ
翔鶴「雷ちゃん!大丈夫!?」
瑞鶴「何だかビリビリするわ…」
漣「痺れるねぇ…」
雷「漣に翔鶴さん、瑞鶴さん!来てくれたのね!」
かみなりちょう「ケッ!増援が来たところでオレっちには勝てないぜ!くらえ!コンドルダイブ!」ビューン
ドカーーン
翔鶴「くっ、素早さを活かした一撃ね…」小破
瑞鶴「電気がビリビリで痛いよー…」小破
漣「あの焦げ焼き鳥速すぎでしょ…」
かみなりちょう「焼き鳥だとー!?オレっちを舐めるなー!」トッシン
ギューーーーーン バッ…
漣「ぎゃっ…ってあれ?」
かみなりちょう「うひょーーーーー!
この可愛い子ちゃん、キュート過ぎるゼェェェ!」
漣「えぇ…(困惑)」
妖精(電人)「あの子、誘惑効果持ってるみたいだね」
(誘惑:電波人間のRPG free 誘惑 効果 参照)
翔鶴「うわっ、いきなり誰ですか」
妖精(電人)「僕は妖精、ここの妖精とは別の妖精だけどね、あ、君にもアンテナあげるよ」
翔鶴「アンテナ?あぁ、皆が頭に付けてる物ですか、これって何の役に立つんでしょう?」
妖精(電人)「これで特技が出せるよ、特技には色々な種類があるんだ」
翔鶴「はぁ、ありがとうございます」カチャ
(翔鶴の使用アンテナ:ものすごくはやくなれ)
瑞鶴「で、誘惑って何よ!漣ちゃんそういう子なの!?」
漣「そういう子って何ですかそういう子って!」
妖精(電人)「あぁ、誘惑はね、可愛さとかで敵の動きを止めることが出来るんだ、まあ効く時と効かない時があるけどね…」
漣「何だぁ、可愛さか、よかった」ホッ
雷「ふーん、でも何でその誘惑が漣だけなのかしら…」(私には魅力がないの…?)
妖精(電人)「うーん、電波人間だとピンク色のタイプが誘惑を持ってるよ」
雷&瑞鶴&翔鶴「あっ(察し)」
漣「髪色かよ、ちくせう」(これでご主人様に…と思ったのにそういうことかぁ…)
かみなりちょう「…ハッ!オレっちは何を相手に!もういっちょオレっちの素早さを見せてやるぜ!」ビュンビューン
翔鶴「!危ない瑞鶴!」モノスゴクハヤクナレ
かみなりちょう
「ひゃっはーーーーー!!!」ビュンビュンビュンビュンビュン
瑞鶴「うわっ」シュンッ
かみなりちょう「はっ!?一瞬の内に避けられた!?」
翔鶴「今の瑞鶴は物凄く速いわよ!」
瑞鶴「すごい!翔鶴姉のおかげね!じゃあそろそろ…」
瑞鶴「アンテナ爆装!準備でき次第発動!目標、ビリビリ鳥!」ダイバクハツ
雷「私も協力するわ!」カミナリ
二人の攻撃が合わさり、超強力な技が発動!
瑞鶴&雷「「くらいなさい!ファイアサンダー!」」
(ファイアサンダー:電人free アンテナ参照)
かみなりちょう「ギィエエェェェェェェ!?」
バーン(強すぎる、何てこった)
漣「はぇ~すっごい…」
翔鶴「…鎮守府の事も考えなさいよー」
妖精(電人)「艦娘ってすごいって改めて思ったよ」
===================
再び提督&電vsフロストキーパー&シールドナイト
提督「…鎮守府のグラウンドがもう既にスケートリンクだわ」
電「はわわ、足元が滑るのです…」
フロストキーパー「手こずらせやがって…やるぞ!シールドナイト!」レイトーコーセン
シールドナイト「あの技か…正直あまり好きではないが仕方あるまい」シールドカマエ
電「盾に光線を撃ってるのです!?」
提督「気を付けろ!何かする気だ!」
シールドナイト「くらえ!シールドスケート!」
提督「って俺かよ!ほっ!」ヒュッ
シールドナイト「ほれ!」シールド投げ
提督「やべ!グハッ!」バコーン
いなずま「はわー!?司令官さーん!」アセアセ(助けないと!司令官さんがやられちゃうよぉ!)
フロストキーパー「今だ!冷凍光線ラッシュ!」ビュビューンビューン
提督「しまった…手足拘束された!」カチコチ
いなズマ(嫌だ、嫌なのですー!どうすればいいのです!?)
シールドナイト「フン、ここの親玉ももう終わりのようだな。」
プラズマ(……絶対助け出すのDEATH)
フロストキーパー「これで終わりだァ!」
プラズマ「おい、そこの水色野郎、司令官さんから手を離すのDEATH」
提督「!?」(電の雰囲気が変わった!?)
フロストキーパー「あぁん?生言ってんじゃねぇぞ!」
プラズマ「とっととこれで失せるのDEATH」プラズマダマ
シールドナイト「フロストキーパー様!ここは吾輩が、グアァァァァァァ!」
プラズマダマ―直撃―>シールドナイト フロストキーパー
フロストキーパー「馬鹿な…あのシールドナイトが一発だと!?」
曙「電とクソ提督!助けに来てやったわよ!」
潮「提督ー電ちゃーん!大丈夫ですかー!!」
朧「電、提督!大丈夫!?」
プラずま(後は任せた…のです…)バタッ
提督「俺は何とかなる!電を助けてやれ!」
潮「大丈夫、電ちゃん!?」
朧「まさか…」アセアセ
電「zzz…」スー
曙「…寝てるだけね」
潮&朧「よかったぁ…」ホッ
フロストキーパー「クソッ、俺様の手下は全員やられちまったのか!?」
潮「提督!今助けます!」スゴクツヨクナレ
提督「うおっ!急に力が!おし、足の氷取れたぞ!」
朧「蟹軍団、やっちゃえー!」
蟹A「ロボだろうが、ゴーレムだろうが、どんな奴でも立ち向かうゾ!」
蟹B「先輩、かっこいいっす!」
蟹達「うおおおお!」
フロストキーパー「チッ、面倒くせぇ奴らだ!」レイトーコーセン
提督「危ない朧!避けろー!」
朧「え!?」
蟹A「俺らも盾とやらになってやろうゾ」
蟹B「朧ちゃんのためなら何なりとっす!」
蟹達「あの光線を防げー!」
光線―>蟹シールド
蟹A「後は頑張るんだゾ…朧ちゃん達…」カチコチ
朧「え、蟹さん達!何してるの!?」
蟹B「朧ちゃんをしっかり守ることができてよかったっす…」カチコチ
蟹達「それでは!せーの、アデューッ」カチコチ
フロストキーパー「へっ、所詮は蟹程度の耐久だな…」
朧「えっ、蟹さん達が…うぅ…」グスッ
提督「てめぇ、よくも朧の大事な蟹をー!!」ビュン
フロストキーパー「グハッ、少しは攻撃する気になったか…だがまだまだだな…!」レイトーコーセンラッシュ
提督「うおっ、危ね」シュッシュッシュンッ
潮「提督!潮も助けに参ります!」
フロストキーパー「そうはさせねぇぜ、来やがれ!ひょうけつぶくれ!」ナニカノアイズー
ひょうけつぶくれA&B「イーーーーーッ!!!」
曙「また敵!?もういい加減にしなさいよ!」
潮「電ちゃんを守らなきゃ…朧ちゃん大丈夫?」←電をおぶる
朧「うん…蟹さんの分まで頑張る…!」タチアガリ
ひょうけつぶくれA「イーッ!(長々と話してんじゃねぇ!)」
曙「来るわ!さっさと構えなさい!」
ひょうけつぶくれB「イーッ…!(これでもくらえ…!)イ?(ん?)」
バーン(氷に炎は抜群なのだ)
朧「爆発した!?」
瑞鶴「まーたアウトレンジで決めてやったわ!」
潮「瑞鶴さんに皆!」
漣「これで皆集まりましたな、ハラハラしますぞw」
妖精(電人)「一応僕もいるけどねー」
翔鶴「さあ、提督の助太刀に行きましょ!」
艦娘達「おー!!」
提督「…どうやらお前の部下は全員やられたみたいだが?」
フロストキーパー「チッ…だが俺様には勝てねェ!」レイトーコーセン
提督「当たらんぞ!」シュッ
瑞鶴「雷ちゃん、やるわよ!」
雷「そうね!」
瑞鶴「アンテナ爆装!準備でき次第発動!目標、しつこい親玉!」ダイバクハツ
雷「いかずちだけどかみなりの力を見せてあげるわ!」カミナリ
瑞鶴&雷「「いけー!ファイアサンダー!!」」
フロストキーパー「ッ何!?」
バーン(Excellent!!)
提督「おー危ね、俺も巻き添えになるとこだった…」
フロストキーパー「バーロー…俺様一人だったとはいえ、こんな艦娘共の爆破でやられるとは…」
瑞鶴「爆撃は強いのよ!」フフンッ
雷「雷もね!」フンッ
フロストキーパー「侮っていたぜ…おい、提督とやら、これを受け取りな…」
提督「ん?うお、すげぇ」キンギンザイホウー
フロストキーパー「へっ、俺様はへこたれねーぞ…いつか全魔物の上をいってやる…ぐはっ!」バタンッ
翔鶴「やったのかしら…?」
妖精(電人)「やったね!フロストキーパー達を倒したよ!」
提督「うおおおおおお!やったぜェ!」
雷「やったわー!」
瑞鶴「やったー!」
翔鶴「うふふ…よかったわね」
朧「やった!…でも蟹さん達…」
潮「…」
曙「何、悲しがってんのよあんた達、あれを見なさい」ビシッ
蟹の壁「うおおおおお!」コチコチ…バリーン!
漣「復活ktkr!」
蟹A「朧ちゃん、我ら第七蟹隊はそう簡単にはやられんゾ」
蟹B「そうだよ(便乗+先輩の物真似)」
朧「よかったぁ…」ニコッ
斯くして鎮守府は守られた…とはいえ被害を相当受けたのでこの少ない人数で修繕することになったのだが…
===================
翌日 (時間:○九○○)
提督「氷と穴まみれだな…」セイビチュウ
曙「クソ提督!文句言ってる暇あったらとっとと働け!」
漣「ぬわ疲」
潮「朝からもうヘトヘトだよー」
朧「そうだね、でもいいや」エヘヘ ←蟹がいてご機嫌
蟹A「俺達、忘れられたと思ったけどしっかり大切にされててよかったゾ」
蟹B「最近、大本営のせいで棲み家無くなりましたもんね」
蟹A「そうだよ(便乗)ポッチャマ…」
瑞鶴「雷ちゃんと翔鶴姉はいいな!電ちゃんの面倒見るからって手伝わなくていいなんて」
提督「仕方ないさ、まあとにかく作業を進めるぞ…ところでこいつらどうすんの?」
フロストキーパー「」バーロー
ひょうけつぶくれA&B「」チーン
アイスドラゴン「」クロコゲー
かみなりちょう「」ビリビリクロコゲー
シールドナイト「」プスプスマックロ
トーチゴースト「」ブルブルブル
妖精(電人)「こいつらは僕達妖精の方で管理しておくよ、多分ここに居させたら何を起こすか分からないし」
提督「そうか…では頼む」
妖精(電人)「それじゃ、僕はこいつらを連れて帰るよ、じゃあね!」シューンッ
潮「ありがとうございました、さようならー!」
妖精「自分の星へけぇったか…待たなっ!」
漣「喋る妖精くん居たのかw」
妖精「オラの出番少な過ぎっぞw」
漣「ちょいメタ発言乙www」
===================
さらに二日後…
天龍「勉強はもう嫌だぜ…てか寒くねぇか?」ブルッ
暁「何だかほぼ勉強してたから頭がグルグルするわ…」
響「うん、鎮守府も何だか久しぶりだよ…」
龍田「あら~?グラウンドに誰か倒れてるわ~?」
整備してた皆「」チーン
天龍&響&暁「提督(司令官)に皆ー!!」
龍田「私達がいない間に何があったのかしらね~」フフッ
つ づ く (口が悪い方の博士風)
今回はちょい長めになりました!
戦闘ssって難しいなぁ…って思い知りました…。
電波人間のRPGシリーズと艦これって意外にネタで合わせられるとこあるんだって書いてる最中に思いましたね、はい。
提督「もしアンテナ+艤装だったらこの世はどうなってたんだ…?」
瑞鶴「深海棲艦どころか国まで跡形も無くなりそうね…」
漣「ご主人様!漣の髪見て何か思いません!?」
提督「んー、髪切った?」
漣(効かんのか、ダメだこりゃ)
曙「クソ提督はいつまで経ってもアホね…」ヤレヤレ
天龍(凍龍モード)「提督!何故我は最後のチョイ役なのだ!?」
漣「天龍さんが急に厨二ドラゴンみたいな口調にww」
そういえば、うちの電ちゃんはプラズマちゃんになっても提督に対して敵意はないかなと思います…(願望)
後、電人RPGのプラズマだまはめちゃ威力強いです。
だからうちの電ちゃんは一回使うくらいでパワー尽きちゃいましたね(設定)
因みにうちの朧の蟹隊の内、蟹AはMUR大先輩で蟹BはKMRです
蟹がホモとかもうこれ分かんねぇな…
艦これ
アニメ第二期
主人公(有力候補)時雨『沈みなよ。』
広開土大王『』