2019-10-18 17:04:41 更新

章タイトル

5 憧れと模倣


悟飯「カリン塔から神の宮殿までは楽でいいなー、ものの数秒でついちゃった」


ポポ「オッス」


悟飯「えっ、えぇこんにちわ!って…神様はピッコロさんと融合しちゃってデンデが神様だし…どうしようかなぁ…」


ポポ「前の神様の事、ポポはよく知ってる。」


ポポ「悟空との修行、ほとんどポポも一緒だった。神様に変わってポポが教える」


悟飯「そうですか…」


ポポ「悟飯、お前は悟空になりたいのか?」


悟飯「別にお父さんになりたいわけじゃないけど…どうしてなの?」


ポポ「今のお前、ただ追いかけているだけ。でもピッコロさん言ってたことは違う。」


悟飯「違う…?」


ポポ「…ピッコロさんは悟空と違うところを自分で考え出して欲しかったんだと思う。今のお前聞いてばかり。考えて話していない。」


悟飯「そっか…自立したつもりだったけど、逆に頼りっぱなしだったんだ…」


悟飯「ミスターポポ。ありがとう!何か掴めそうだ!」


神の宮殿から飛び立つ悟飯


柱の陰から現れるピッコロさん


ピッコロ「悟空…悟飯は確実に歩みを寄せてるぞ」


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