提督「ガチャガチャ？」

青葉　明石「はい！！みんなの士気を高めるために！！」ﾋﾞｼｨ

クウラ「提督、ガチャガチャとはなんだ？」

提督「う〜ん、簡単にいえばお金を払ってランダムで景品が出てくる機械？かな」

クウラ「なんだそれは、大体何故それが士気と関わるのだ？」

青葉「実はこの前・・・」

・・・・・・・・・過去・・・・・・・・・・

伊58「提督のガンダムが欲しいでち！！」

伊168「急にどうしたの？」

伊58「提督がクウラさんと戦うときいつも提督は換装？って言って色々なガンダムになって戦うでち！！」

伊8「あの原理は知りたいね。（提督のことも隅々まで知りたい♡）」ﾆｺｯ

伊168「あなたも換装？したいの？」

伊58「違うでち小さいサイズのガンダムがほしいんでち」

伊168「そんなこと言ってガンダムを見ながら提督を思い浮かべるくせに、泥棒猫」ｷﾞﾛｯ

伊58「盗撮してるヤバイ女に言われたくないでち」ﾆｺｯ

伊19「そもそも提督は能力で換装してるだけであって、提督が脳裏に思い浮かべれば何でもできるし出せるのね」

伊8「それって最強じゃあ」

伊19「でもちゃんと想像できないと無理らしいよ。結局は見たものしか能力化できなのね。」

伊8「・・・詳しいね」ｷﾞﾘｯ

伊19「将来のお嫁さんなのね♡」

伊8「・・・頭の仲がピンク色のヤツでも冗談は言えるのね」

伊19「影が薄いヤツよりはマシなのね」

潜水艦ズ「ゴゴゴゴゴ」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

青葉「とまぁこのようなことを聞いたので。（潜水艦ズの喧嘩に関わることは隠しています。）」

提督「へぇ〜〜だったら欲しい子にガンダムを創ってあげるけど、」

明石「それじゃあ士気の効果がないじゃないですか」ぷんすこ

提督「あ〜〜たしかに」(；・∀・)

明石「そこで演習や遠征でMVPを取った子にコインを1枚あげます。」

青葉「ちなみにガチャは5枚で1回引けます！！」

青葉「ガチャの内容はこんな感じで！！ちなみにハズレはありません！！」

ガチャ割合

S賞　ガンダムタイプMS 1％　A賞　MS　5％　B賞　MS提督の写真プロマイド10％　　C賞間宮特製パフェ10％　D賞　お菓子盛り合わせ10％　F賞　明石のお店割引き券10％

G賞　お菓子小袋30％　H賞　その他20％

青葉「とまぁこんな感じで、どうでしょうか」ドキドキ

提督「・・・結構渋くないか？MSに関しては6％しか当たらないぞ？」

明石「だからこそいいんですよ！！」

提督「う〜ん。まぁいいけど、何かあればそのときは、ガチャは破棄するからね。」

明石・青葉「やったぁ」ﾊﾟﾁｨハイタッチ

クウラ「・・・気になっていたがこの"その他"とはなんだ」ｷﾞﾛｯ

明石・青葉「（ﾁｯ鋭い）」ｷﾞﾘｯ

明石「その他は日用品などで埋め合わせしようと考えています。色々必要ですし。」

提督「？。日用品なら軍から支給されるはずだけど・・・」

明石・青葉「女の子には色々あるんです！！」

提督「う、うむ」

明石「なら決まり！！早速作業に取りかかりす！！」ﾀﾞｯ

青葉「私もお手伝いしてきます！！」ﾀﾞｯ

提督「嵐のように過ぎていたね。」(；・∀・)

クウラ「相変わらずお前は甘い"ゼツ"」

ゼツ提督「まぁまぁ。あの子達なりに考えてくれたんだから一回やってみようよ。ね。」

クウラ「はぁ...」ﾀﾒｲｷ

提督「執務室もちょうど終わったしお茶にしよう。お茶！！」

クウラ「・・・甘いものはあるんだろうな」ﾌｯ

提督「ケーキもお茶もあるぜ！！」

クウラ「（信じるのはいいが、奴ら、何か企んでやがる。もしゼツに過去のような危害をくわえるのなら！！）」ｷﾞﾘｯ

・

・

・

・

・

青葉「うまくいきましたね！！」ﾆｺｯ

明石「えぇ」

明石「その他は日用品とは言ったけど実質は提督のお古のものなんだけどね」

青葉「前から他の子たちに気づかれ内容に提督からもらったかいがありましたね！！」

明石「えぇ、それでいつかはにコインは3000円の商品を買ったら1枚にするので売上はうなぎのぼり！！まぁ真の目的はお金より提督の私物ももらうことなんだけどね」

青葉「考えただけで♡」ｸﾈｸﾈ

明石「キモいのやめてください。あくまで今回は一時的に協力しただけ、それと提督は私のものです」ｷﾞﾛｯ

青葉「妄想がすぎますよ。あなたのではなく"私の"提督なのですから」ﾆｺｯ

明石・青葉「」ｷﾞﾛｯ

明石「やめましょう。まだ協力関係を崩す訳にはいきませんから。」

青葉「ですね。でも負けませんから。」ｷﾞﾛｯ

明石「お互いにね」ｷﾞﾛｯ

提督「！？」ｿﾞｸｯ

クウラ「どうしたんだ？」

提督「すっごい寒気が・・・」

クウラ「すきあり！！」ﾋﾞｼｨ

提督「あぁ！！楽しみに取っておいたカステラちゃん！！」

クウラ「中々良い食べ物だな」ﾓｸﾞﾓｹﾞ

提督「てりゃぁ！！」ﾊﾟｼｯ(,,ﾟДﾟ)っ

クウラ「き、貴様！！私が楽しみ取っていたドーナツを！！」( ﾟдﾟ# )

提督「クウラ様が先に私のカステラを取ったんじゃないですか！！」(# ﾟДﾟ)

クウラ「限定販売のドーナツ！！最後に食べるつもりだったんだぞ！！」( ﾟдﾟ# )

提督「食べ物の恨みは恐ろしいんですよ！！」

ゴールデンクウラ「私と提督の仲じゃないか！！」ｺﾞｫｫ

換装 ウィングガンダムEW「それとこれとは別です！！」ｺﾞｫｫ

・

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・

金剛「う〜ん。今回の演習は少しハードでしたね〜」ﾎﾞﾛｯ

榛名「榛名、速く入浴したいです。」ﾎﾞﾛｯ

山城「初弾で被弾するなんて・・・不幸だわ」

古鷹「きっといいことがありますよ！！山城さん！！」ﾌﾝｽ

山城「フフフ、ありがとう」ﾆｺｯ

明石「お！！いいところに！！金剛さん！！榛名さん！！山城さん！！古鷹さん！！」ﾃﾌﾘ

榛名「明石さんこんにちは、私達に何かようですか？」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

明石「よくぞ聞いてくれました！！何と明日から明石のお店でガチャガチャができるようになるのです！！」

金剛「ガチャガチャ？何が入ってるんデス？」

明石「なんと！！提督から提供してくれた日用品や！！ガンプラサイズのＭＳが当たるんです！！」ﾆｺｯ

金剛　榛名　古鷹　山城「！？」　

明石「本当は明日からなんですけど、テストのために今回はサービスで5枚みんなにコインを差し上げます！！」

金剛「イェーース！！明石フトッパラネ〜これで5回引けマ〜ス！！」ｷﾗｷﾗ

明石「ちなみに5枚で1回ですよ。」

金剛「Shit！！」ﾁｯ

榛名「ちなみに入手方法は！！」ﾊﾞｯ

明石「MVPなどを取ることで1枚で獲得できますよ」

古鷹「1枚・・・（つまり5回もMVPを取らないと引けない・・・）」

山城「割合とかはないの！！」ﾕｻﾌﾞﾘ

明石「あ、ありますから落ち着いて！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

ラインナップ

S賞　ガンダムタイプMS 1％　A賞　MS　5％　B賞　MS提督の写真プロマイド10％　　C賞間宮特製パフェ10％　D賞　お菓子盛り合わせ10％　F賞　明石のお店割引き券10％

G賞　お菓子小袋30％　H賞　その他20％（提督の私物1％）

金剛「oh...結構シビアですね〜」ﾅﾔﾐ

榛名「榛名は大丈夫です！！（ホシイ！！ホシイ！！ホシイ！！テイトクガ！！）」

山城「お願い！！今日だけは運を！！」

古鷹「（お願いします。）」ﾒｵﾂﾑﾘﾅｶﾞﾗ

金剛「先攻は私から行くデース！！」

榛名「金剛お姉さま！！頑張ってください！！」

金剛「とりゃあ！！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

金剛「・・・Ｇデス」ﾄﾞﾝﾖﾘ

榛名　山城　古鷹「あ」

明石「ざんね〜ん。Ｇ賞のお菓子小袋で〜す」

金剛「うぅっ〜」ｸﾞｽﾝ

榛名「金剛お姉さま・・・榛名が！！仇を討ちます」ﾌﾝｽ

金剛「はるなぁ〜」( ；∀；)

榛名「えりゃあ！！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

榛名「・・・パカッ」

金剛「は、榛名？」　

榛名「金剛お姉さま、私達・・・」

榛名「だめでしたぁーー」ﾋﾞｪｰﾝH賞

金剛「おー、よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

明石「残念でした〜。ええっと、H賞ですね！！でわもう一度この箱の中からくじを選んでくださいね」

榛名「はるな、もう大丈夫じゃありません」ｸﾞｽﾝ

榛名「はい、明石さん」ﾍﾟﾗｯ

明石「どれどれ、おお！！これは！！」

明石「おめでとうございます！！こちらに提督が愛用していたボールペンです！！」　

金剛　榛名　山城　古鷹「ゑ！！」

榛名「は、榛名は！！大勝利です！！」ｸﾞｯ

金剛「榛名〜私にも触らしてホシイネ〜」

榛名「これは私のものです！！」ｶﾞﾙﾙﾙ

金剛「私も触りたいネ！！」ｶﾊﾞｯ

古鷹「あっちで取り合いになってるね山城さん」

山城「これ、鎮守府のみんなが知ったら殺し合いになるんじゃ・・・」ﾆｶﾞﾜﾗｲ

古鷹「や、やめてよ物騒な！！」

山城「・・・明日が怖いわね」

古鷹「た、たしかに」

山城「じゃあ、次は私が」ｵｿﾙｵｿﾙ

山城「（どうせＧ賞なんでしょうね）」(¯―¯٥)

山城「はい明石さん。」ﾄﾞﾝﾖﾘ

明石「さぁって、どれどれ・・・！？」

明石「な、なんですこれは！？」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

山城「どうせお菓子なんでしょ」ﾌﾘﾑｷ

明石「」ﾍﾟﾗｯ

山城「？」

明石「SS賞ってなんですか！？」ｸﾜｯ

山城「へ？」　　

山城　古鷹　金剛　榛名「ええええええええええええええ！？」

明石「私こんなの入れた覚えありませんよ！？」

提督「私が入れたのだよ」ﾋｮｺ

明石「て、提督いつからそこに。」

提督「金剛と榛名が何故か僕のペンを持ちながら喧嘩してるところからだよ」ﾊｧ

明石「それでSS賞ってなんですか！！」ｸﾜｯ

提督「うむ、なんと私が山城専用のガンダムを作ってあげよう」ﾌﾝｽ

山城「・・・」

提督「山城？」

山城「や、やったぁ〜〜〜」ﾀﾞｷﾂｷ

提督「や、山城！？」　

山城「わたしにもやっと運が！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

提督「泣くほど嬉しかったの！？ほら涙ふいて」ﾌｷﾌｷ

山城「ううぅ〜約束！！約束ですよ！！提督！！」ﾆﾊﾟﾂ

明石「SS賞が出る割合は何％なんですか？」　　

提督「いやもう出さないつもりだけど大変だし。」

金剛　比叡　古鷹『・・・』ｼﾝﾀﾞﾒ

提督「・・・考えておくよ」(；・∀・)

古鷹「じゃあ今度は私が」ﾅﾐﾀﾞﾒ

提督「古鷹〜頑張れ〜」ｵｳｴﾝ

古鷹「えい！！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

提督「どれどれ・・・」

古鷹「どうでした？」ｵｿﾙｵｿﾙ

提督「 B賞」ﾍﾟﾗｯ

古鷹「やりましたぁ」ｸﾞｯ

提督「そんなに嬉しかったのか」(；´∀｀)

古鷹「当たり前です！！」

明石「ではここからもう一回選んでくださいね♪」

古鷹「古鷹行きます！！」ﾃﾞﾘｬｱ

明石「14番ですね、ええっと、こちらです」

古鷹「わぁ！！これは"バイアランカスタム！！」ｷﾗｷﾗ

提督「やっぱりカッコいいよな〜」ﾆｺｯ

古鷹「はい♡」ﾃｲﾄｸｽｷ

提督「」|дﾟ)ﾁﾗｯ

榛名　古鷹　山城「♪」ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ

金剛「いやぁぁぁぁ！！(,,ﾟДﾟ)」ｵｺ

提督「見てみると結構排出はいいな」

明石「今回は本当に運が良すぎるだけですよ！！」

提督「明石は引かないのか？」

明石「不正する訳には行かないので・・・」

提督「なら私が許可しよう。頑張ってくれたしご褒美だと思って。」ﾆｺｯ

明石「提督〜ありがとうございます( ；∀；)」

金剛「でいどぐ〜わたしは〜( ；∀；)」ﾀﾞｷｯ

提督「金剛はもう引いたでしょ(；・∀・)」ﾖｼﾖｼ

金剛「なでなでで我慢シマス。」ｷﾞｭｯ

榛名「ずるいです！！私も！！」

山城「何やってんだか」ﾊｧ

明石「それでは明石！！まえります！！」ﾃﾞﾘｬｱ

提督「どれどれ〜あぁ」(；・∀・)

明石以外「あ・・・」

提督「G」ﾋﾟﾗｯ

　

明石「うわぁ〜ん」ﾀﾞｷｯ

提督「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

提督「ほらみんなでお茶にしよう♪」

全員『はい！！』ﾆﾊﾟﾂ

・

・

・

クウラ「でガチャガチャの様子はどうだった？」　

提督「嬉しさと悲しさの格差がすごかったです(；・∀・)」

クウラ「・・・何もないといいんだが」

提督「そのときは私が何とか止めますよ・・・ﾀﾌﾞﾝ」ﾎﾞｿｯ

クウラ「それはそうと私もコインを明石からもらったのだが・・・明日引きに行くぞ」

提督「私も見に行きますね(*^^*)」

提督はまだ知らなかったあそこまで彼女達がガチャガチャにのめり込むことお

ｺｹｺｯｺ〜

提督「あぁ〜よく寝た」(ヽ´ω`)

提督「さて書類仕事でもするかな」ｶｷｶｷ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

提督「ん？地震？」ｶﾞﾀﾞｶﾞﾀ

艦娘「提督〜〜！！！」ｼｬｱ

提督「おお！？何事！？何事！？」

艦娘達『遠征に行きたいです！！出撃ならば私に！！オリョール行ってくるのね』ﾜｧｰﾜｧｰ

提督「一変に喋べられてもわかんないよ！！」ｱﾀﾌﾀ

クウラ「やはりこうなったか」ﾊｧ

クウラ「黙れ〜！！」ｸﾜｯ

艦娘達『』シーン

クウラ「よしそれではこれからの事を話すぞまず遠征や出撃はローテーションを組んでもらい昼頃に公開する。あと演習については提督が決める以上！！解散！！」　

艦娘達『ﾛｰﾃｰｼｮﾝｶ　ﾅﾝﾄｼﾃﾓ‼　ﾊﾙﾅﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞｼﾞｬﾅｲﾃﾞｽ』

クウラ　提督『疲れた』ﾊｧ

提督「そういえばクウラ様いつガチャガチャするんです？」

クウラ「そうだな・・・今やりに行くか」

提督「ギャラリーがいっぱいいそうですね」(；・∀・)

クウラ「いるだろうな」ﾊｧ

・

・

・

・

提督「予想はしてましたけど」(￣▽￣;)

艦娘達『ｸｳﾗｻﾝｶﾞﾋｸｯﾃ　ｽﾞﾙｰｲ　ﾄﾞｲﾃｰ　』ｶﾞﾔｶﾞﾔ

クウラ「さすがに目障りだ」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

提督「怒らないでくださいクウラ様」ｱｾ

夕張「お待ちしてました。提督♪クウラさん♪」

提督「ガチャガチャ引きにきたぞ～」ﾃﾌﾘ

クウラ「実に楽しみだ」ｸｸｸ

夕張「さ、さ、速く引いちゃってください！！」

クウラ「提督もメダルを持っていたのか？」

提督「実は私も明石から貰ってたんですよね♪引くのが楽しみです！！」ｷﾗｷﾗ　

クウラ「お前のガチャガチャだろうに」ﾊｧ