五月雨「えへへっ、あなたあ」スリスリ

五月雨「大好きですよ～」

提督「お前の場合はなあって」

提督「毎日言ってるだろ」

五月雨「嫌じゃないでしょう？」

提督「まあ、そうだが」

五月雨「あ、そうでした」パッ

提督「ん？どうした？」

五月雨「明日から海風と旅行に行って来るんでした」

提督「おう、準備してこい」

五月雨「ついでに時雨も呼んできますね」

提督「ん、分かった」

ガチャ

ーーーーーーー

ガチャ

時雨「僕を呼んだ？」

提督「うん、呼んだ」

時雨「提督」

提督「なんだ？」

時雨「久し振りに僕とデート行こう」

提督「突然だな」

時雨「良いじゃん」

提督「まあ、近くまでなら」

時雨「やった、ありがと」

提督「しかし、珍しいな」

時雨「ふふっ、「今」だから行きたいんだよ」＊春くらいの設定です

提督「？」

次の日

提督「時雨はまだかなあ…」ズズッ

時雨「提督～」

提督「お、時雨か」

時雨「はあ、はあ」

時雨「ごめんね、遅れちゃって」

提督「いや、あんまり待ってないから大丈夫だ」

時雨「ありがとう、提督」

提督「しかし、その服可愛いな」＊佐世保時雨でお願いします。

時雨「そ、そう？」

提督「うん、可愛い」

時雨「そうかな///」

提督「デート用の服か？」

時雨「いくつか持ってるんだけどね」

時雨「提督とデートするための///」

提督「なんで恥ずかしがってんだ？」

時雨「ううん、何でもない」ブンブン

時雨（肩出ちゃってるのが恥ずかしいからなんて言えない）

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ＊デートの所を見たいなら「書いてくれ！」ってコメしてください。

時雨「今日は楽しかったね」

提督「ああ、そうだな」

提督「じゃあ、鎮守府に…」

時雨「提督」ソデクイ

提督「ん？どうした、時雨」

時雨「折角だから、お泊まりしてから帰ろ」

提督「えっでも」

時雨「駄目？」ウワメズカイ

提督「おう、その目は反則だ」

提督「ま、いいか」

時雨「じゃあホテル探さなきゃね」

提督「おう、じゃあ…」

提督「お、あった」

提督「近くに良い部屋が有るじゃないか」

時雨「じゃあそこ行こっ」

提督「その前に一回戻って荷物取りに行こう」

提督「予約しちゃうから」

時雨「うん…」シュン

鎮守府

白露型の部屋

村雨「暇ねえ～」

春雨「ですね…」

ガチャ

時雨「ただいま、二人だけ？」

村雨「ええ、そうよ～」

春雨「みんな出撃に出てますよ」

時雨「五月雨と海風は？」

春雨「旅行に行きましたよ」

時雨「ん、わかった」

村雨「時雨はどこ行ってたの～」

時雨「提督と出かけてたよ」

村雨「あら、それじゃあデート？」

時雨「そうだね」

春雨「で、そのままお泊まりですか」

時雨「うん、折角だし」

村雨「行ってらっしゃい」

時雨「行ってきます」

ガチャ

村雨「やると思う？」

春雨「どうでしょう」

ガチャ

白露「たっだいま～」

夕立「ただいまっぽい！」

春雨「お帰りなさい」

白露「あれ？時雨は？」

村雨「提督とお泊まりデートよ～」

夕立「てーとくさんとお泊まりっぽい？」

春雨「まあ、問題ないと思いますよ」

春雨「司令官と時雨は真面目ですから」

執務室

提督「はい…はい、ありがとうございます」

提督「はい、失礼します」

提督「ふう、なんとか予約取れたな」

ガチャ

時雨「提督、準備してきたよ」

提督「おう、服変えてきたのか」＊availコラボ時雨のイメージでOKです。

時雨「うん、中に別の服も入ってるよ」

提督「ホテルも取れたぞ」

時雨「じゃあ行こっか」

提督「歩ける距離じゃないから車でな」

時雨「分かった」

車庫

提督「おっ、ここだ」

時雨「シンプルな車だね」

提督「逆にゴリゴリに武装してた方がいいか？」

時雨「自己防御くらいはするべきじゃない？」

時雨「こないだ事故にあったんだから」＊雪風回の時です

提督「なるほど…考えとくか」

時雨「うん、是非考えてね」

提督「じゃああとで明石に言っておくか」

時雨「まあ、今はいいよね」

提督「だな」カチャ

時雨「おったと、僕はどこに座ればいい?」

提督「隣と後ろだったらどっちが良い？」

時雨「もちろん提督の隣が良い」

提督「じゃあ、後ろに回って」

時雨「提督が持っていってよ」

提督「ん、わかった」ヒョイ

時雨「わわっ」

提督「ほれ」ポスン

時雨「ありがと、提督」

提督「じゃあ出すぞ～」カチッ　ブロロロ…

車内

時雨「ねえ、提督」

提督「ん？どうした？」

時雨「なんで僕が急にお泊まり行きたいなんて言ったと思う？」

提督「なんでだ？」

時雨「折角だから提督に言いたい事があったんだ」

提督「鎮守府で言っちゃ駄目なのか？」

時雨「ふふっ、駄目」

時雨「きちんと時間と場所を弁えて…ね？」

提督「金剛の真似か？」

時雨「提督嫌い」

提督「なんで！」

時雨「なんてね、冗談だよ」

提督「むっちゃ傷付いた」

時雨「ごめんって」

提督「っと…着いたな」キイッ

ホテル

提督「すいません、さっき予約した物ですが」

ホテルマン1「はい、○○様（提督の本名）ですね」

提督「はい、そうです」

ホテルマン1「御一泊で、二名様でのご利用ですね」

提督「間違い有りません」

ホテルマン1「明日十一時のチェックアウトになります」

提督「わかりました」

ホテルマン1「お部屋は103号室になります」

提督「わかりました、ありがとうございます」

ホテルマン1「ごゆっくりお過ごしください」

提督「時雨～」

時雨「提督、部屋に行こう」

提督「おう、行こっか」

103号室

時雨「わあ…広い…」

提督「だな、二人で使うのは勿体ないな」

時雨「提督、提督」クイクイ

時雨「お風呂入ろう♪」

提督「はいはい、入ってこい」

時雨「違うよ、提督も一緒に入るの」

提督「分かったよ、ただしタオル着けろよ」

時雨「僕は見られてもいいよ

提督「俺が駄目なの」

時雨「ん、分かった」

時雨「じゃあお風呂場行こっ」グイグイ

提督「あいたた、分かったよ」ズリズリ

風呂場

時雨「あれ、提督着替えないの？」

提督「時雨が入ってからな」

時雨「もう、見てもいいのに」

提督「おい、羞恥心は何処行った」

時雨「どこだろうね～」ヌギヌギ

提督「ああ、もう」

提督「俺は外で待ってるぞ」

時雨「わかった」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

提督「ん？」

<ﾃｲﾄｸ~ｲｲﾖ~

提督「わかった～」

風呂場

ガラガラ

時雨「あ、提督」

提督「おう、どした？」

時雨「背中洗ってくれる？」

提督「ん、分かった」

時雨「ありがと」ストン

提督「じゃあ…」ゴシゴシ

時雨「あっ、んっ」

提督(声がエロい）ゴシゴシ

時雨「んんっ、気持ちいい」

提督「あ、終わったぞ」

時雨「え、もう終わったの？」

提督「やっぱ小っちゃかったな」

提督「直ぐ終わっちゃったぞ」

時雨「じゃあ提督の背中も洗って上げるよ」

提督「いや、いいよ」

時雨「駄目？」ウワメズカイ

提督「うう…」

提督「しかたないなあ」ナデナデ

時雨「えへへ…やったあ」

＊書くのが面倒なのでカット（見たいならコメ求む）

時雨「終わったよ、提督」

提督「お、ありがとう」

時雨「提督、中に入ってくれる？」

提督「わかった」チャプ

時雨「じゃあ僕も入るよ」

提督「ちょちょっ」

提督（まさか湯船の中で馬乗りにされるとは思わなかった）

時雨「提督っ」グイグイ

提督「時雨、胸当たってるぞ」

提督（これ以上は理性が…理性が飛ぶ！）

提督「し、時雨、一回退いてくれ」

時雨「それを言ったらその度に近づくよっ」ギュー

提督「ええ…」

提督（ええい、事は起こさん！）メツブリ

時雨「提督?目なんか瞑ってどうした？」

時雨「あっ…」スー

提督「あっ」

ドーン！

部屋

時雨「うう…痛い…」アタマカカエ

ガチャ

提督「大丈夫か？」

時雨「んん…まだ痛い」

提督「全く、興奮して倒れるんだから」

提督「冷静さを欠いてていつもの時雨じゃなかったぞっと」ポン←氷置いてます、時雨の頭に

時雨「んっ、提督冷たいよ」

提督「おう、今は冷静になったな」

時雨「まあいいや」

提督「じゃあ寝るか」

時雨「夜ご飯も食べたしねっ」←部屋で食べました

提督「そうだな」←同上

ベットルーム

提督「よいしょ…時雨？」

時雨「提督♪」ピョーン

提督「えっちょっ」

時雨「えいっ♪」ポフッ

提督「お、おう」ダキッ

時雨「ふふっ、提督ありがと」ギュー

提督「次は？」

時雨「先に手」

提督「はいはい」ナデナデ

時雨「…ねえ、提督」

提督「ん？どうした？」

時雨「今日、なんであんなに積極的だったと思う？」

提督「……なんでだ？」

時雨「先に言いたいこと言っていい？」

提督「もちろん」

時雨「…耳貸して」

提督「？」スイー

「大好き、提督」

提督「！」

時雨「わかった？」

提督「なんだ、それを伝えたかったのか？」

時雨「うん、そう」

提督「不器用な奴」ナデナデ

提督「五月雨みたいに言えば良いのに」ナデ…ピタ

時雨「そうだよ、僕は不器用さ」

提督「時雨らしいけど」ナデナデ

時雨「確かに」

提督「なあ、時雨」

時雨「ん？なに？」

チュッ

時雨「！？///」

提督「俺も大好きだぞ、時雨」

時雨「ありがと、でも…」

チュッ

時雨「僕も仕返すよ///」

時雨「提督、お休み」

提督「あ、ああ」

提督「お休み」ナデ

時雨「Zzz…」

ｰｰｰｰｰｰｰｰ

ｰｰｰｰｰｰｰ

ｰｰｰｰｰｰ

ｰｰｰｰｰ

ｰｰｰｰ

ｰｰｰ

ｰｰ

ｰ

提督「って事があったんだよ」

青葉「なるほど！ネタ頂きです！」カキカキ

衣笠「青葉にネタ提供していいの？」

提督「おう、最近ネタが少なくて新聞が書けないの知ってるぞ」

青葉「えへへ、これで新しいのが書けます！」

青葉「司令官、失礼しました！」ガチャバタン

衣笠「あ、もう時間だ」

提督「お、どっか行くの？」

衣笠「ん、六戦隊で花見」

衣笠「提督も行く？」

提督「お、行く行く」

衣笠「うい～じゃああとでね～」

提督「はいよ」

ガチャ

提督「花見かあ…」

ガチャ

時雨「提督、艦隊司令部から入電だよ」

提督「ん、なんて？」

時雨「なんか「資源が足りないらしいから送る」って」

提督「今カンストしてるんだけど」

提督「まあ、土地はあるから倉庫を増やすか」

時雨「じゃあ明石さんに伝えとくね」

提督「あ、時雨」

時雨「なに？」

提督「六戦隊と一緒に花見行こ」

時雨「誘われたの？」

提督「おう」

時雨「ふふっ、じゃあお弁当作っちゃうね」

提督「お、ありがと」

提督「じゃあ食堂借りるか」

時雨「わかった、行こっ」

ガチャ

バタン

艦！