口調不確かな提督と艦娘達の日常:不知火編
口調不確かな提督と艦娘達の日常のその後!
艦娘達はチケットを使って1週間どう過ごすのか!
それを描いたお話しなのだよ!
今日から1週間、不知火と一緒に過ごす。
俺の体、持つやろか……(´・ω・`)
不知火との性活:1日目
不知火「本日から1週間、よろしくお願いします」
提督「そりゃあ良いんだけどさぁ、なぁ、不知火」
不知火「何ですか?」
提督「何でもう準備ができてんの?」
不知火「……な、なんのことですか?」
提督「ヤる準備が何でできてんのかって聞いてんの、既に洪水じゃん、ヤる気満々じゃん」
不知火「…………、しょうがないじゃないですか……、司令とシたあの日から……、もう、抑えれらないんです///」
提督「こんな淫乱さんやったかの?儂はこんな子にした覚えないんやが……まぁええ来んさい」
不知火「司令……!/// いいんですよねっ!/// 今日から1週間どれだけしてもっ/// 邪魔は入らないんですよねっ!///」
提督「入らんき、好きなだけしやい。明石から精力剤ももろうた、この1週間果てるこたぁないやろってお墨付きや。好きなだけ……情欲に溺れような、不知火」
不知火「はいっ……!///♡」
提督「それじゃ、んー、何してもらおか……とりあえず、服着たまんまで……こっちゃこい」
不知火「♡」
提督「まあ、俺も最初に不知火がチケット使うって聞いてこういうのを期待してたんだよなあ。さて、こいつをいつものように舐めろ」
そういうや否や、彼女は私の息子を躊躇(ちゅうちょ)なく咥(くわ)えた。そして、ねっとりとした舌使いで私の弱い所を的確に攻めあげてくる。
自分のやっていることに興奮しているのか、彼女はびしょびしょの自分の秘部をまさぐり始めた。
提督「さて、んじゃ執務でもすっかな?」
左足で不知火の脇腹をトントンと叩く。それだけで彼女は理解したのか咥えたまま机の下に潜り込んだ。
提督「さぁ、午前が終わるまではお預けな?仕事はやんねぇといけねぇし」
しゅん、と少し残念そうに私の息子をしゃぶる不知火。ヤレないのがそんなに残念なのだろうか。
提督「まあ、午前中で今週のやることは終わらすつもりやから。午後からはいっぱいできんぜ?」
午後からはいっぱいできる、という言葉に反応しねっとりとした舌使いから、射精させようと急に激しいストロークをしてきた。
じゅっぽじゅっぽという口淫の音と、カリカリカリカリという書類に何かを書き込む音、更にはくちゅくちゅと何かを掻き混ぜるような水音が、静かな部屋に響く。
提督「不知火っ……そろ、そろっ……」
限界だ、そう思った私は射精する直前、彼女の口から引き抜いた。その瞬間、ドピュドピュと彼女の顔を目掛けて発射する。
彼女は恍惚の表情でそれを受け止めた。私が出し終わるとぺろぺろとイチモツに残ったモノを舐めとり、最後に自分の顔に着いたモノを手で掬い舐めとった。
不知火「ぷはぁ……♡相変わらず量が多いですね♡」
提督「まあ、それがわっちみたいなもんやし?」
不知火「司令……///♡次は、何を……?///♡」
提督「んー、弄ってやるからこっち来て」
不知火「分かりました///♡」
提督「さてさて、何回イカせられっかねえ?」
──午前の終わり
提督「不知火ー、だいじょぶ〜?」
不知火「あっ……♡だ、だいじょう……んっ……♡♡ぶ……ですっ……♡♡」
提督「のわりにゃ腰が砕けてんよ?お昼、なに食べるん?」
不知火「し、しれぇ、と、お、おなじっ……もの、を……♡」
提督「はいよー、ちぃと待ってなー?」
──提督、昼食運搬中
提督「持ってきたよー、間宮さんに頼んで精のつくもののオンパレードにしてみたから」
不知火「し、司令。あの……」
提督「ん?あぁ、はい、あーん」
不知火「ふぇっ!?///」
提督「あれ?して欲しかったんとちゃうん?」
不知火「え!いえ、あの……」
不知火(い、言えない!食ザープレイがしてみたかったなんて、言えない!)
提督「あ、もしかしてやる方だった?なら、やってくれる?」
不知火「え、あ、そう、そうです!どうぞ、司令、あ、あーん///」
提督「あーんっと。うん、ただでさえ美味しい間宮さんのご飯も、不知火に食べさせてもらえるだけで美味しさ万倍やな!」
不知火「も、もう……///」
提督「さぁて、んじゃご飯を食べてゆっくりしたらぁ……やりたいことやろっか」
不知火「え、不知火はすぐにでもしたいのですが」
提督「だぁめ、直ぐに激しい運動したら身体に悪いだろー?」
不知火「そ、それはそうですが……」
提督「全く、どーしてこうなっちまったかねぇ」
不知火「司令のせいです……」
提督「全く……。ここまで淫乱さんだと他の奴とやってねーか不安だわ(笑)」
不知火「……司令、訂正してください」
提督「ん?」
不知火「不知火はただの1度も司令以外の方としようと思ったことはありません。いくら司令でも……許しませんよ?」
提督「……済まなかった。許してはくれないだろうか」
不知火「……次はありませんから」
提督「感謝しよう」
不知火「ん」
提督「……不知火?」
不知火「んっ!」
提督「はぁ……、食べ終えてからの方が良かったが……まあ、仕方あるまいか。せめて冷蔵庫に入れさせれくれ、このままでは、なあ?」
不知火「分かりました♪」
これよりおよそ10時間もの間、私と不知火はおせっせした訳だが……、人の情事なぞここで書くものでもあるまい?故に今日は端折らせてもらおうか(笑)
不知火との性活:2日目
提督「んぅ……ダルい……昨日はやり過ぎた……明石印の精力剤を飲まねば……」
提督「んぉ……?良い匂いがする……台所か……?」
提督(……不知火が、料理を作っている……。それも……裸エプロンで……。これは……襲えということか……?ちょうど精力も回復したし……)
提督(よし、やっちゃえ私!)
不知火「ひゃっ!?し、司令……!?」
不知火「もう……♡したいんですか?♡」
提督「そりゃそんな格好で料理されとったらな。襲ってくれって言ってるようなもんだろ?」
不知火「ふふ、まあそうですね。ちょっと待ってください。いま包丁をのけますから」
提督「待ちませーん、ほらいくよ」
不知火「えっ、司令っ!ちょっとまっ!〜ッ!♡♡♡」
提督(ありゃ、足がたってないなあ。キッチンに手ぇついてっけど宙ぶらりんやん。にゅふふ、こんまま浮かせたまんま突いてやろ)
不知火「しれぇ!♡しれぇ!♡もっと、もっとお願いしましゅうううう!!♡♡♡」
──提督おせっせ中
提督「ふぅ……やりきったぜぃ」
不知火「っ…♡♡♡」
提督(気づきゃあもう昼か、えらい長い時間やって……昨日と同レベルか)
提督「さてさてさぁて、不知火がダウン中に急に終わらさんといけんくなった書類、おわらせよかぁ」
提督(不知火との素敵な時間を過ごしてんのに仕事突っ込みやがってあんのやろう。殺したろうかホンマに)カリカリカリ
提督(くっそムカつくから演習の時フルボッコにしてくれる、まあ、それすらも織り込み済みなんだろーけど)カリカリカリ
提督(しっかしこれ、次の大規模作戦の書類やん。え、儂いっつも断ってんやけど?参加させる気満々ですかい?)カリカリカリ
提督「うせやん……嫌なんじゃけど……」
(´口`)ハア-
提督(しかも地味にこちらが逃げれんように逃げ道潰しちょるし……青葉呼んでどねぇにかしてもらおうかなあ)カリカリカリ
提督(ホント食えねえ野郎だよ、湊生とか言うヤローは。何で儂にちょっかいかけてくるし)(/◎\)ゴクゴク
提督(ん、今日もお茶が美味しいわあ)
(*´・ω・`)=3ふぅ
提督「んん?お茶?」
不知火「私が用意しました」
提督「ありま、済まんね。ダウンしてたから急ぎの書類片してたわ。ちゅうかいつの間に服着替えてきたし」
提督「ん……この香り、シャワーも浴びたん?早いわぁ」
不知火「提督が書類仕事を初めてから直ぐに浴びてきました。早いと仰ってますがもうかれこれ30分は経っていますよ?」
提督「マジ?気づかんかったわ」
不知火「書類、お手伝いします」
提督「んー、大丈夫。青葉案件になるから良いかな」
不知火「……わかりました」
提督「そんなしょぼくれんなって、不知火には不知火の役割がある。今回は青葉の役割っつうだけだろ?」
不知火「ですが──」
提督「不知火、人にゃできることと出来んことがある。儂を見てみい、出来んことが多すぎて主らに頼まにゃやってけんじゃろ」
不知火「……ふふっ、そうですね。確かに司令は私たちが居なくなったら何も出来なさそうです」
提督「おう、ってかおらんくなったら儂、本当に何も出来んくなる。生活すらままならんぞい」
不知火「あら、司令は一通りの家事はできたはずでは?」
提督「主らより上手くできんからな、やってて自分にイラつくんよ(笑)なぜ上手くできないのか、この子達に出来てなんでできひんのやー!ってな」
不知火「全く、司令は完璧を求めすぎなんですよ。もっと肩の力を抜きましょう」
提督「せやなあ、一時期の誰かさんみたいやわあ」
不知火「なっ!もう……。司令、あれは過去のことです、忘れてください」
提督「えぇー」
不知火「司令、この後覚悟しててくださいね」
提督「お、おう……」
提督(なんや顔が怖いんやけど……、笑顔なんに怖いんやけど……)
提督「ま、まぁいいや。ごめんけどもう暫くかかるから……そうだなあ……あ、今日演習あったろ、それの様子を見てきてくれ」
不知火「分かりました」
提督「腑抜けてるようなら、やっちまっていいから」
不知火「……ふふっ、了解です」
提督(……うわぁ、悪ぃ顔してんなあ……)
提督「そいじゃ、ええ報告を期待しとーよ。良い報告やったら今日はサービスしたるから」
不知火「お任せ下さい!私が見る限りに敗北の2文字は有り得ませんので!」
提督(ふむん、えらくやる気満々だな。そんなに褒美が欲しいんか……。……っと、さて)
提督「青葉」
青葉「ここに」
提督「おう居たか───待てや、遠征は!?」
青葉「………さて、なんのことでしょう?」
提督「しらばっくれんな。儂、主を遠征に入れとったよな?昨日確認したもんな?だから昨日やってないんやもんな?」
青葉「…………そ、そうでしたっけ?」
提督「青葉、何で居るん?正直に言いや。ここで、制裁したってうちはええんやで?」
青葉(ここで隠しても益はない……じゃああっちの方を言うしかないかぁ。司令官のことを調べてるのはバレてないっぽいし)
青葉「…………情報を」
提督「ん?」
青葉「私が動くような案件が司令官に回ってくると情報を得たので衣笠に遠征を変わってもらい、私はいつ呼ばれてもいいように待機してました」
提督「ふむん、そっか」
青葉(良かった、気づいてない)
青葉「勝手に遠征の人員を変わったのは謝ります」
提督「それは良いよ。でも……それだけじゃねえな?」
青葉「───っ!」
提督「もう一度だけ言うぞ、今度は何調べてんだ、青葉」
青葉(どうしよう!バレてる!調べてる内容がわかってないのが救い!?)
青葉「それは───それは、言えません」
提督「なんでじゃ、言え」
青葉(どうしよう!言うべき!?でも、司令官がこのことを知って、思い出してしまったら!また、また私たちのことを認識できなくなっちゃう!それは────嫌だ!)
青葉「────ごめんなさい、どうしても、無理なんです」
提督「そうか、ならこっちで調べるか……」
青葉「それはやめてください!」
提督「……青葉?」
青葉(っ!つい反射的に言っちゃった、どうしよう……!これじゃあ司令官が首を突っ込んで来ることは確実、どうしたら……)
提督「…………どうしてもダメってか?」
青葉「どうしても……ダメです」
提督「……………………」
青葉「………」
提督「はぁー。しゃあねえ、お前がそんな顔するってこたァ余っ程やべえ案件なんじゃろうな」
青葉「……!司令官……!」
提督「ただし、約束しろ青葉」
青葉「何を──でしょうか」
提督「身の危険感じたら儂じゃなくてもえい、誰か頼れる子に頼れ」
青葉「分かりました、ありがとうございます、司令官」
提督(青葉があんなに必死になる──か。恐らく私のことだろうな。…………もしかしたら、私の失われた記憶のことやもしれん。それで慌てるような何かを見つけたか……?)
提督「青葉ー」
青葉「どうしたんですか?」
提督「こいつ、いつものようにどうにかしといてー」
青葉「了解しました。……あの、司令官」
提督「んー?」
青葉「どうしていつも参加されないのですか?」
提督「あー、大規模作戦に?」
青葉「はい」
提督「俺の周り調べたことあるなら知ってんだろ?」
青葉「いや、まあ、そうなのですが……」
提督「アイツらには恩がある、が、うちにも立場がある。故に、参加しないこと、警告をすること……あとは一緒に遊ぶことに留めてる」
青葉「なるほど。…………え?遊ぶ?」
提督「遊んでるぞ?」
青葉「…………因みに誰と?」
提督「レ級とほっぽ、たまに港湾。呑みに行くのは離島とタ級とリコリス」
青葉「深海棲艦ってお酒飲めるんですね……」
提督「普通に飲める、リコリスがマジで強い」
青葉「どれくらい飲まれるのですか?」
提督「リットルで換算すると……20?」
青葉「…………どれくらいの度数を?」
提督「大体40、たまに90」
青葉「………わあ」
提督「1番弱いのが私だ」
青葉「……え、司令官って結構飲まれませんでしたっけ?」
提督「………量はリコリスの半分ぐらい」
青葉「司令官は色々飲まれますから同じではないんですよね……」
提督「恐ろしいのは、3時間でって言うことだ」
青葉「……ペース早っ!?」
提督「ほぼ一気飲み……ボトルを……」
青葉「私、絶対に彼女らと行きませんからね」
提督「1ヶ月に1回あるかどうかだ。それにアイツらは私しか誘わん。…………いや?この前隼鷹とポーラにあって相席したな?」
青葉「……どうなりました?」
提督「私が酩酊状態、リコリスはケロッと、離島と隼鷹は割と酔っててタ級とポーラは軽く酔ってたな」
青葉「……うわぁ」
提督「お持ち帰りされたあとの記憶が無いのが怖い」
青葉「……ご愁傷さまです?」
提督「多分何もやってないさ……何も……」
青葉(絶対ヤられてる……)
提督「コホン そんなことよりだな、青葉、書類のこと頼んだぞ?そろそろ不知火が戻るからやってきてくれ」
青葉「青葉、了解しました!早速やってきます!」シュバッ
ガチャッ
不知火「司令、ただいま戻りました♪」
提督(おっとぉ?不知火が上機嫌だぞぅ?)
提督「どうだった?結果は」
不知火「ふふっ、完全勝利以外有り得ません」
提督(あるぇー?川内、ゴーヤ、神通以外はレベリングの為に練度が低い子達を入れてたはずなんだけどー?)
提督「…………因みにさ、どうやって勝たせたの?S勝利が最高だろうなーとしか思ってなかったから」
不知火「司令、死を覚悟したものは強いんですよ?」
提督(あっ…………(察し))
提督「しーらーぬーいー?誰が死を覚悟するまで怯えさせろってー?しかも練度が低い子達だけをさー」
不知火「低い子だけ?何を言ってるのですか、全員に決まっています」
提督(んんんん?全員?それって川内、ゴーヤ、神通もってこと?え、あの初期艦3人に死を覚悟させたの!?嘘でしょ!?)
提督「えーと、どうやったの?低い子らはともかく初期艦3人に覚悟させるって相当だよ?あの子ら伊達に修羅場潜ってないからね?」
不知火「それは……秘密です」
提督(めっちゃ気になるー!)
不知火(あの3人には社会的死を覚悟してもらった……とは流石に言えませんからね)
不知火(あの3人、隠し事がまぁまぁあるから脅すネタには困らないのが……)
不知火(おっと、思考がいけない方向に行ってるわね。なるべくそういうことはしないようにしないと)
提督「ふむん、気になるけど……まあ今はご褒美だよねぇ」
不知火「っ!!!」
提督「何がしたい?完全勝利を取ってきたんだ、できることならなんでも良いよ」
不知火「指輪は……」
提督「殺し合いに発展するからダメだね、もう少し数が揃ったら皆に渡す予定ではいるけれど」
不知火「それ、本当ですか?」
提督「うん、僕は皆と一緒にいたい。誰一人欠けて欲しくないんだよ」
不知火「……分かりました。衣笠!」
ガチャッ
衣笠「呼んだー?」
不知火「明日の新聞のことだけど……」ゴニョニョ
衣笠「……!ほほう……!」
不知火「この内容で書けるかしら」
衣笠「合点承知!明日と言わず今日の夕方には出せるよ!」
不知火「相変わらずの筆の速さね、じゃあお願い」
衣笠「まっかせて!また後でー!」
ガッシャアァン!!!
提督「おい!ドアを破壊していくなー!」
不知火「後でお仕置が必要ね……!」
提督「で、それはそうと指輪の件新聞にするの?」
不知火「はい、こういうのはすぐに広めるべきですから」
提督「そりゃまたどうして?」
不知火「全員が貰えると分かっていれば無駄な争いは減るというものです」
提督「あぁ、指輪争奪戦……。でも今度は誰が正妻になるかで正妻戦争が始まりそう(小並感)」
不知火「その時は誰が1番夜伽をしているかで勝敗をつければ良いのです」
提督「それ基準にした日から俺は腹上死する未来しか見えへんのやけど?」
不知火「…………意外と大丈夫なのでは?」
提督「いや、君たち何人いると思ってるのさ?毎日続けたらいつかは死ぬぞ、流石にな」
不知火「それも…………そうですね」
提督「でしょー?」
不知火「提督から搾り取ってるのは私と神通さん、後は誰かいますか?」
提督「んー?」
提督「んー、他に居たっけ?」
不知火「私が聞いているのですが……」
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