飛び降り自殺した少年は異世界で生活する!(2)
蒼龍長門は家のドアを開けるとそこにはとても震えている4人の少女がいた。見捨てると可哀想とのことで蒼龍長門は自分の家に入れて、少女達と話をした。そうするとその少女達と孤児院を出てきたらしい。そこで蒼龍長門は自分は別の世界からやってきたことを話して、少女達と記念?写真を撮った。その続き
昨日の投稿かなりガバガバでした。お許しください。今回も「飛び降り自殺した少年は異世界で生活する!」の投稿です。
蒼龍長門「そろそろ腹減ったな…(もう夕方…てか年上が寝てどうする。)」グゥー
バイエルン・ティルピッツ「わ、私はさっきクッキーを食べたのでだいryグゥー」
蒼龍長門「見えを張らなくて良いぞ…あ、そうだ…インスタントがあったはず…」ゴソゴソ
バイエルン・ティルピッツ「いんすたんと?…何ですかそれ」
蒼龍長門「まぁ見てな…(かやくを入れてくれてる)」ジュー
バイエルン・ティルピッツ「凄い美味しそう…」ジュルリ
蒼龍長門「3分待ちな」
バイエルン・ティルピッツ「はーい」
3分ちょっと後
バイエルン・ティルピッツ「もう食べて良いですか?」ジュルリ
蒼龍長門「あぁもう良いだろう」ハシパキ
ベルヌーイ・シュペー「ングゥ(´っω・`。)ゴシゴシ…いい匂いする」
蒼龍長門「食べるか?うちのいた世界の食べ物だけど…」
ベルヌーイ・シュペー「…食べる」
蒼龍長門「ハイヨーサッー(かやく入れる音)ジャー…出来たけど3分ぐらい待って」
ベルヌーイ・シュペー「わかったけどなんで待たないと行けないの?」
蒼龍長門「麺がまだ硬いからだよ。」
ベルヌーイ・シュペー「なるほどね…」
蒼龍長門「多分あの年上2人組もこれ食べるだろうから作っとくから先に食べてて良いぞ」
年上2人組「いい匂い…!?何食べてんの?」
蒼龍長門「俺のいた世界の食べ物」
アドミラル・ツェッペリン「不味そうボソ」
蒼龍長門「アドミラルさんじゃあ食べなくて良いのね」
アドミラル・ツェッペリン「あたりry」グゥー
蒼龍長門「やっぱりな…お腹すいてると思ってつくっといたから食べな…」
バイエルン・ティルピッツ「なんで美味しいのに断るの?お姉ちゃん達は…」
グラーフ・カチューシャ「私は断ってないし…なので食べます。」
蒼龍長門「ハイヨーはいこれ(作ってから2分たってる)」
グラーフ・カチューシャ「美味しいそう…あ、いただきます。」
アドミラル・ツェッペリン「うぅい、いただきます。」
蒼龍長門「どうだ?(俺が元を作ったわけじゃないけど)」
グラーフ・カチューシャ「暖かい…そしてスープ美味しいジュル」
蒼龍長門「汁ばっかり飲んでると麺の味薄くなるぞ…」
アドミラル・ツェッペリン「普通に美味しい…サッキハスミマセンデシタ」
蒼龍長門「別にいいよ…コッチモムキニナッテイラナイノネッテイタズラシタシ」
数十分後
アドミラル・ツェッペリン「なんか面白そうなのないの?暇なんですけど…」
ベルヌーイ・シュペー「僕も暇…」
グラーフ・カチューシャ「人の家にいるのにダメでしょ」メッ
蒼龍長門「大丈夫だ…俺も暇だしあ、そうだ漫画と小説があるけど読む?(漫画は異世界転生系小説は異世界での無双系)」
ベルヌーイ・シュペー「僕は小説を読むよ…漫画はそこまで好きじゃないし…」
グラーフ・カチューシャ「私は漫画かなぁ」
バイエルン・ティルピッツ「漫画も小説も好きじゃないし…長門お兄さん他に何かない?」
アドミラル・ツェッペリン「私もそう思うわ」
蒼龍長門「じゃあ…こっち来てくれ」テクテクテク
アドミラル&バイエルン「?」テクテクテク
蒼龍長門「テレビだけど…(こっちの世界でも使えるのかな?)」
バイエルン・ティルピッツ「ただの黒い壁じゃ…」
蒼龍長門「まあ見てな(つくのかこれ?)カチッ(あ、ついた)」
アドミラル&バイエルン「!?」
蒼龍長門「驚いたのか?」
アドミラル・ツェッペリン「当たり前よ…」
バイエルン・ティルピッツ「人が中にいるよ!」ワシャワシャ
蒼龍長門「何か見たいものあるか?」
バイエルン・ティルピッツ「長門お兄さんのいた国の兵器がでてくるもの…」
アドミラル・ツェッペリン「じゃあ私も…」
蒼龍長門「ハイヨー録画したの見つけるからちょっと待ってくれ(これでいいか一応俺の国の兵器はでてくるし…)」
バイエルン・ティルピッツ「わぁバケモノだあ」ワシャワシャ
アドミラル・ツェッペリン「え、長門のいた世界ってこんなのあるの?」
蒼龍長門「無いけど…」
アドミラル&バイエルン「良かったぁ」
蒼龍長門「そう言えば俺のいた世界の兵器見たいんだっけ?」
バイエルン・ティルピッツ「そうだよ」
蒼龍長門「わかったイジリあ、これ」
バイエルン・ティルピッツ「緑色の塊が動いてる!しかも何か飛ばした。」
アドミラル・ツェッペリン「なんて名前の兵器なの?」
蒼龍長門「10式戦車って速さは70kmぐらいでさっきなんか飛ばしただろ?あれは120mm滑腔砲だよ」
アドミラル&バイエルン「凄いなぁ」
蒼龍長門「そうか?戦車なんて全世界の独立国は持ってる」
バイエルン&アドミラル「えぇ」
その後は普通に映画を楽しみましたとさ
映画見終わったあと
蒼龍長門「(みんな寝てる…起こすのも可哀想だしそのままにしとくかじゃあそろそろ俺も寝よ…テクテクテク…ガチャァ……ゴソゴソ)!?だ、誰?」
グラーフ・カチューシャ「ふぁぁよく寝た…!?なんで長門さんがここに?」
蒼龍長門「それはこっちのセリフだなんで俺の寝室にいる…」
グラーフ・カチューシャ「そ、それはトイレに行った後に明かりが消えてて暗くて…」
蒼龍長門「あ、ごめんそれみんな寝てたから消したんだ…」
グラーフ・カチューシャ「酷いです。長門さん…」
蒼龍長門「ごめんって…あと眠いんで布団に入りますね」
グラーフ・カチューシャ「え、あ、はい」
蒼龍長門「んじゃおやすみzzz」
グラーフ・カチューシャ「(寝るのはや…近くで顔を見てみるととてもかっこいい…)」
この時グラーフ・カチューシャは長門への好感度が2ほど上がった。
よく日
蒼龍長門「ふぁぁよく寝たぁ」
グラーフ・カチューシャ「あぁ長門さ〜ん」
蒼龍長門「(え?ね、寝言だよな…こいつどんな夢見てるんだよ…)」
グラーフ・カチューシャ「ふぁゴシゴシ!…な、長門さん?い、いつ起きてたんですか?あ、私寝言言ってました?」
蒼龍長門「さっき起きた。そして寝言で俺の名前読んでたけどどんな夢見てたの?」
グラーフ・カチューシャ「そ、それは」
蒼龍長門「もしかしてエッチぃ夢、だったりする?…」
グラーフ・カチューシャ「コク
蒼龍長門「え、まじかよ俺もなんだけど…」
この時グラーフ・カチューシャは長門への好感度がまた2上がった。
蒼龍長門「なぁグラーフさん」
グラーフ・カチューシャ「は、はいなんでしょう?」
蒼龍長門「なんかお金が尽きないように働こうと思うんだけど…」
グラーフ・カチューシャ「え?じゃあこの家と持ち物は…」蒼龍長門「自分が死ぬ前に3つの願い事を叶えてやるって言われて家と家の持ち物と武器を頼んだ」
グラーフ・カチューシャ「なるほど」
バイエルン・ティルピッツ「おはよう長門お兄さん。」
ベルヌーイ・シュペー「おはよう」
蒼龍長門「おう、おはよう…あれ?アドミラルさんは?」
ベルヌーイ・シュペー「まだ寝てる」
アドミラル・ツェッペリン「ゴシゴシよく寝たぁあれ?みんな起きてたの?」
蒼龍長門「おはよう。アドミラルさんあ、あと俺そろそろ働こうと思うんだ。」
少女s「いいと思う。」
蒼龍長門「でも俺ひとりじゃ不安なんだ。だけどお前たちを連れてくと…」
ドンドン
蒼龍長門「ちょっと行ってくる念の為隠れておけ」
少女s「コク」
蒼龍長門「はーいちょっと待ってくださーい」
ガチャァ
???「大日本帝国陸軍第一戦車師団所属山城 雷電です。」
蒼龍長門「日本国出身の蒼龍長門です。」
山城雷電「日本国?大日本帝国じゃなくて?」
蒼龍長門「はい日本国です。日本国は大日本帝国が崩壊した後の後継国です。」
山城雷電「大日本帝国帝国が崩壊うんな馬鹿な」
蒼龍長門「あ、本当ですよ?(玉音放送を聞かせる。)…信じられにくいかもしれませんが本当ですよ。」
山城雷電「それはわかった。けどここはどこです?」
蒼龍長門「俺も知りません。とりあえず別の世界だと言うことは分かりますよ。」
山城雷電「どうして?」
蒼龍長門「だってこんなに古い町並みなんてないですよ。しかも電車すら走ってないし」
山城雷電「確かに…」
蒼龍長門「んで要件はなんです?」
山城雷電「あ、要件はですね…カクカクシカジカ」
約10分後
蒼龍長門「なるほど」
内容
1つ目 第一戦車師団(チハ2両 歩兵10人 チハ搭乗員8人)の転生者を家に入れること
その人達にも飯を与えること
その人達にも生活権を与えること
俺らの内容
部隊をまとめる権限を請求
クエストなどに参加すること
が出された
相手の方も俺らの要求を認め、俺も相手の要求を認めた。
蒼龍長門「条約締結ですね。」
山城雷電「そうですね。」
蒼龍長門「俺の家はもう既に何人か住んでるので仲良くしてやってください。」
山城雷電「こちらこそ生活権を認めてくれてありがとうございます。」
蒼龍長門「ちょっとチハ(新砲塔)の中とか見ても良いですかね?戦車に乗るのがひとつの夢だったんです。あと写真とかとっても大丈夫ですかね?」
山城雷電「はい。大丈夫ですよ。」
蒼龍長門「ありがとうございます」
乗り終わったあと
山城雷電「長門さんの家結構いいですね」
蒼龍長門「そう言って貰えると嬉しいですよ。」
山城雷電「でも長門さんってなんで14式拳銃と小銃なんて持ってるんですか?」
蒼龍長門「自分はこっちの世界に来る時に願い事を叶えてやるって言われて頼んだんですよ。」
山城雷電「信じられませんが…でも周りの人は日本語なのに見た目は外国人ですからね信じますよ。」
蒼龍長門「そう言う山城さんだってチハを持ってきてるじゃないですか」
一方その頃
歩兵1「面白いなこの漫画」
歩兵2「こっちの小説だって面白いですよ?」
歩兵3「…そろそろあの少女達に返してあげては?」
歩兵4「ほんとですよいきなり現れて、びっくりしますよ。」
少女s「コク」
歩兵5「まぁ落ちつけって」
歩兵6「久々にゆっくり寝れるzzz」
歩兵7「あぁ寝れるっていいねzzz」
歩兵8「この小銃すごくね?」
歩兵9「それな。なんでも自動小銃らしいんだ。」
歩兵10「凄いなぁ」
チハ搭乗員1「これが未来の日本の戦車か」
チハ搭乗員2「その大きさが普通なんだって怖いな…」
チハ搭乗員3「砲も120mmとか高角砲レベルだし…」
チハ搭乗員4「自動装填装置か…羨ましいなぁ」
チハ搭乗員5「ないものねだりしたって無理だよまぁでもあの大きさで搭乗員3とか頭おかしいよな」
チハ搭乗員6「本当ですよ」
チハ搭乗員7「なるほど戦車に対抗するための個人で持てる対戦車砲があるのか」
チハ搭乗員8「技術の進歩ってすげぇな」
一同「それな」
と盛り上がっていた。
蒼龍長門「あ、グラーフ達だ」
山城雷電「今後ともよろしく」
グラーフ・カチューシャ「わ、私はグラーフ・カチューシャです。よろしくお願いします。」
アドミラル・ツェッペリン「長門が前に見せてくれた映画と同じ服来てる…あ、私はアドミラル・ツェッペリンです。よろしく」
ベルヌーイ・シュペー「小説とか好きあ、私はベルヌーイ・シュペーだ」
バイエルン・ティルピッツ「長門お兄さんこの人誰?」
蒼龍長門「山城雷電さんだよ」
山城雷電「よろしくね」
バイエルン・ティルピッツ「よろしく」
蒼龍長門「今挨拶したのはバイエルン・ティルピッツです。」
山城雷電「そんなにいて大変じゃないのかい?」
蒼龍長門「そうでもないですよ。手伝ってくれますし」
山城雷電「そうなのか」
蒼龍長門「あ、そう言えばこれからクエストに言って稼ごうと思うんですが…」
山城雷電「そうか、わかった」
蒼龍長門「あの子たちを戦車に乗せてください」
山城雷電「なんでたい?」
蒼龍長門「孤児院を勝手に脱走してきてからです。なので見つかるとあれなので…」
山城雷電「そういう事か」
蒼龍長門「お願いしますね。」
山城雷電「みんな、出撃の時間だ準備したらすぐ行くぞ」
歩兵達は「了解」
続く
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