2021-07-30 01:31:07 更新

概要

普段はおちゃらけてグ〜タラな、しかしすべき事はいつの間にか終えている、そんな気が抜けてそうで抜けてない『甲斐 将斗(かい まさと)』提督と艦娘達の、ドタバタコメディ‼︎ (前書きミテネ‼︎(・∀・))


前書き

どうも、一条玲です(^ ^)

今回は特撮関係無しの、艦これ単体作品です。

ただ何処かに特撮ネタを盛り込む可能性は有るので、意味が分かったらコメント欄に書き込んで頂ければ幸いです‼︎

思い付いたネタをじゃんじゃん載せていくスタイルで行くので、誰が出るのか、どう進むのか、いつ終わるのか(エンディングだけは決めてます)、自分でも全く分かりませんっ‼︎( ゚д゚)クワッ


なので、それに関してリクエストを常時受け付けることにします‼︎

出演キャラの要望、面白イベントのアイデア等を、コメント欄に書き込んで頂ければ、可能な限り採用します‼︎


…………『可能な限り』、採用します‼︎(←大事な事なので二度言った)

ただコメント返信で採用かどうかは書こうと思います。(時間差採用有)

………まあ、「安価常時受付制の作品」と思って頂ければ結構ですd( ̄  ̄)

以上を踏まえた上で、どうぞ‼︎




ーー夏ーー



ーーー鎮守府執務室ーーー



ミ~ンミンミンミンミン(蝉の鳴き声)




将斗「………暑ぅ〜〜〜………」ダラ~


将斗「溶けるぅ〜〜死んじまうぅ〜〜〜…………」ダラダラ~



ガチャ



朝潮「失礼します、司令官‼︎演習の結果報告に来ました………」



朝潮「………って、司令官が畳の上でノビてます⁉︎」ギョッ



朝潮「し、司令官、どうかお気を確かに‼︎」オロオロ



将斗「………うぅ、朝潮〜?」



朝潮「ハイ‼︎司令官、貴方の秘書艦朝潮です‼︎」ケイレイビシッ



将斗「ん〜〜?」ジー



将斗「………本当に俺のマイエンジェル、朝潮か〜?」ジロー



朝潮「ハイ‼︎貴方のマイーーー」



朝潮「ーーーマ、マイ、エンジェ……………うぅ〜〜〜」カオマッカ



将斗(…………可愛い。)



将斗「ハハッ、冗談だよ。俺がお前を見間違うはずがないだろ?」



朝潮「そ、そうですか………」テレ



将斗「……さてと、それじゃあ朝潮、一緒にゴロゴロしようぜ〜」テマネキ



朝潮「それはいけません司令官‼︎ まだ執務が沢山残って………………………いませんね。」[執務机に一切の書類ナシ‼︎]




将斗「フッフッフッ………君の司令官は、キッチリやる事はやってからゴロゴロするデキる人間なのだよ‼︎」ドヤァ(´∀`)



朝潮「………デキる人間は、こんな昼間から畳に寝転ばないと思います‼︎」キッパリ



将斗「そんな正論知らん‼︎」( °ω° )クワッ



将斗「………いいかい、朝潮?これも、仕事なんだよ………。」



朝潮「これが仕事………?」



将斗「ああ、そうさ。人間『休むのが仕事』とも言うだろう?」



朝潮「た、確かにそうですが………」



将斗「俺達は、生き物だ。生き物っていうのは皆、休息が必要不可欠になる様にできているんだよ………。」



将斗「だから、これはやらなくてはいけない事ーーーつまり、『仕事』なんだよ。」



朝潮「い、言われてみれば……」



朝潮「しかし、朝潮にはまだ執務が残って………」



将斗「そう言うと思って、既に朝潮の分も執務は終わらせておいたよ。」



朝潮「‼︎ すみません司令官‼︎俺を煩わせてしまって………‼︎」アワアワ



将斗「いいんだ。俺がやりたくてやった事だから。」



将斗「………けれどたった一つだけ、片付けられなかった仕事があるんだ。」



朝潮「そ、それは一体………?」ゴクリ



将斗「………それは『俺と一緒にここで休息を取る事』だ‼︎」バーン‼︎



朝潮「‼︎‼︎」



将斗「………最後に残った仕事、やって貰えないかな?」ニコッ




朝潮「ハイ、分かりました‼︎」キリッ




将斗(……ヤベェウチの秘書艦ちょろ可愛い)




朝潮「それでは不肖朝潮、司令官のお隣に失礼しm」




バァァン‼︎




曙「何朝潮を誑かしてるのよ⁉︎クソ提督‼︎」ギャー




将斗「おお出た、ツンデレ製造機。」




曙「ツンデレ言うな‼︎‼︎」フシャー




将斗「事実だろうボノたん?」




曙「ボノたん言うな‼︎‼︎」ギャースカ



曙「大体、あんたは休み過ぎよ‼︎これ以上の休息は不要よ‼︎‼︎」



曙「朝潮もコイツに流されちゃダメよ‼︎もっとちゃんとしなさい‼︎‼︎」




将斗「うわぁ〜助けて朝潮〜ぼのぼのがいじめる〜〜」ボウヨミー




曙「私はいじめっ子じゃ無いしぼのぼのでも無いわよ‼︎‼︎」ギャーギャー




朝潮「待って曙、司令官をそんなに責めないであげて……?」ウルウル




曙「うっ………け、けどやっぱりダメな物はダメよ‼︎」




曙「さあクソ提督、今日こそ神妙にお縄につきなさい………‼︎」ニジリヨリ




将斗「ふっ………俺がそう簡単にくたばるか‼︎」




将斗「秘技『戦・略・的・撤・退』‼︎‼︎」マドカラピョ~ン




朝潮「し、司令官⁉︎」マドニカケヨリ




曙「なっ………‼︎ここ二階よ⁉︎」オナジクマドニカケヨリ




ーーー真下ーーー




将斗「………よっと。」ジメンニシュタッ



将斗「俺の運動神経舐めるなよぉ〜‼︎‼︎」



将斗「そんじゃな〜〜‼︎」スタコラサッサ~





ーーー執務室ーーー



朝潮「よ、良かった………司令官がご無事で……。」ホッ



曙「………………。」ワナワナ



朝潮「…………曙?」



曙「…………とく。」



朝潮「?」キョトン





曙「あンのクソ提督〜〜〜〜〜〜〜〜‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」ムキー




-----





将斗「ふぅ………何とか逃げ切ったな。」



将斗「ほとぼりが冷めるまで執務室には帰れそうに無いしなぁ………」



将斗「さてこれからどうするか…………」



将斗「……………。」スタスタ



???「……………み〜っけ♪」クサムラノナカ



???「…………。」つパチンコ



将斗「……………………。」スタスタスタ



グググッ



???「…………。」ネライヲサダメ




ビュンッッ




将斗「…………③ッッ‼︎‼︎」カタテデキャッチ




ボフン‼︎[握った何かの破裂音]


モワモワモワ………




将斗「っ⁉︎」クウキスイコミ



将斗「ゴホッ、ゲホッゲホッ‼︎‼︎」



将斗(この感じ…………コショウか‼︎)



将斗「こんな手の込んだ悪戯をするのは…………さては卯月だなぁ⁉︎」



卯月「や〜いや〜い‼︎引っ掛かったぴょん‼︎」クサムラカラピョ~ン



卯月「司令官、大丈夫ぴょ〜ん?」プップクプ~



将斗「………お前なぁ〜⁉︎」イラッ



将斗「ゲホッ、一体どうゴホッ、どうしてこんな事を⁉︎」



卯月「ぷっぷくぷ〜♪今のうーちゃんは雇われ仕事人ぴょん‼︎」キメッ



将斗「雇われ………だと⁉︎」



将斗(ようやっと咳が止んだ……)



卯月「そうぴょん‼︎うーちゃんはついさっき、あけ……ある人物から『司令官の捕獲』を依頼されたぴょん‼︎」




将斗(………今『曙』って言いかけたな。)



将斗(アイツも今回は本気なんだな、『今日こそ俺に説教しよう』ってか…………。)



将斗(だが、アイツの説教めっちゃ長いし、ここで捕まるのは御免だな……)



卯月「さあ、大人しくお縄につくぴょん‼︎」つ縄



将斗「……………。」



将斗(さてと、この場を逃れる為にも…………)




将斗(Let's 懐柔♫)




将斗「………なあ卯月。俺を捕まえたら、依頼人からはどんな報酬が出る事になってるんだ?」



将斗「まさかお前が、損得関係無く動く訳無いだろう?」



卯月「………フッフッフッ、聞いて驚けぴょん‼︎間宮券3回分ぴょん‼︎」



卯月「うーちゃんはこの後、間宮でスイーツをお腹いっぱい食べるんだぴょ〜ん‼︎」



将斗「………買収される気は、無いってか?」



卯月「そういう事ぴょん‼︎もう諦めるっぴょん‼︎」



将斗「そうか………残念だな………。」サイフトリダシ



将斗「お前が味方してくれるんなら、好きなだけトッピング追加も出来る『裏・間宮券』を5枚やろうと思ったんだが……」




卯月「うーちゃん実は二重スパイなんだぴょん。協力するからそれとっとと寄越すぴょん。」マガオ




将斗(懐柔、大成功‼︎‼︎)ヤッタゼ



将斗(…………ちょろいなぁ)ニヤッ



将斗「そうだなぁ………それじゃあ、この場を見逃して貰うついでに質問しようか。」



将斗「今俺を狙っている刺客はお前だけか?」



卯月「いや?うーちゃん以外にも10人くらい居るっぴょん。」



将斗「………意外と多いな。」



将斗(………これは捜索網が薄くなる迄、何処か安全な場所で暫く身を隠した方が得策だな………)



卯月「………もう終わりぴょん?だったらとっとと券置いて、ここから立ち去るぴょん。」ニヤニヤ



将斗(随分と高圧的だなぁ…………まあ良いか。)



将斗「それじゃあ、そうさせて貰うかな………」




将斗(さてと、何処に身を隠そうかなぁ………?)



将斗(………………あ、そうだ。)ピカーン





将斗「すまん卯月、もう一つ頼みたいんだが…………。」




将斗「------ーーー?」ゴニョゴニョ



卯月「………分かったぴょん、それくらいなら『裏・間宮券』に免じて許してやるぴょん。」



将斗「助かる、それじゃあこれは報酬だ。」つ裏・間宮券×5



卯月「確かに、貰ったぴょん。」ニヤ~



将斗(さっきからやけにニヤニヤしているが………?)


将斗(…………………あ、そういう事か。)ピカーン



将斗「………ああそれと、もし寝返ったら間宮に連絡して即刻使用不可にするからな、その券。」



卯月「……っ⁉︎」ギクゥ



卯月「……し、司令官何を言っているぴょ〜ん?うーちゃん約束は守るぴょん‼︎」アセアセ



将斗「……………お前どうせこの後『うっそぴょ〜ん‼︎』なんて言って約束破るつもりだろ?」ジトー



卯月「………‼︎‼︎」



卯月「……うぅ、司令官………うーちゃんの事、信じてくれないの………?」グスッ


卯月「うーちゃん、とっても悲しいぴょん…………」シクシク



将斗「捕縛用の縄を握り締めたままで泣き落としされてもなぁ………」アキレ



卯月「…………。」E丈夫な縄



卯月「……………………。」ムゴンデポイッ



卯月「司令官…………グスッ………酷いっぴょん……」

将斗「いや遅いよ」



将斗「ハァ………まあ良い、そういう訳だから俺を裏切る事なんて絶対考えるなよ?」



卯月「チッ、司令官は普段腑抜けているのに、こういう時だけ抜け目の無いっぴょん………」ナキヤミ&クヤシガリ



将斗「…………うん、まあ否定はしない。」


将斗(というか、そもそも否定出来ないし。)



将斗「それと、抜け目無いのはお互い様だろ?」ニヤッ



卯月「う〜…………」イイカエセズ



将斗「………あと最後にもう一つ質問だ。なんだかさっきから俺の目がかなり沁みるんだが、何か心当たりあるか?」オメメゴシゴシ



卯月「ああ、それ多分コショウと一緒に仕込んだトウガラシっぴょん。」シレッ



将斗「……これまた随分とエッグい物作ったなぁ…………」センリツ



卯月「これなら、深海棲艦もイチコロっぴょ〜ん‼︎」エッヘン



将斗「……………………………………………。」



卯月「………?司令官、急に黙り込んでどうしたぴょん?」



将斗(…………コレ、案外実用化出来そうじゃね?)



将斗「なあ卯月、お前が俺に対して使ったパチンコ玉の製造法を教えてくれないか?」



卯月「‼︎‼︎ まさか司令官、本当に『うーちゃん印の極悪催涙弾』実装する気ぴょん⁉︎」



将斗「………そんな名前だったのな、アレ。」



卯月「え〜嫌だぴょん‼︎企業秘密でぇ〜っす‼︎‼︎」ブーブー



将斗「…………『裏・間宮券』追加で2枚やると言ったら?」チラツカセ



卯月「う〜ちゃんはこの海を、そして皆を深海棲艦から守りたいっぴょん。だからその為の技術提供は惜しまないっぴょん。」キリッ



将斗「………話の分かる奴は、嫌いじゃないよ。」券ワタシ



卯月「うーちゃんも、同じっぴょん‼︎」券ウケトリ



将斗・卯月「「ヘッヘッヘッヘッ………………」」ジャアクナエミ



将斗「それじゃあ、後で夕張の所に行ってきてくれ。話は俺が電話で通しておく。」



卯月「りょ〜かいでっす‼︎」ケイレイビシィ



卯月「それじゃあ司令官、さよ〜なら〜‼︎‼︎」タッタッタ



将斗「ああ、じゃあな〜‼︎」



将斗「……………。」



将斗「………さて、それじゃあ俺も急いで『隠れ場所』に行くとしますかね。」タッタッタ





----ーー数十分後。



ーーー駆逐艦寮・廊下ーーー


長月「さて、遠征から無事帰って来たのは良い物の……」


菊月「まさか、私達が居ない間に司令官が何処かに消えるとはな………。」


長月「………なあ菊月、これからどうする?」テクテク


菊月「本来なら、もう一度遠征に行く所だが………」テクテク


菊月「肝心の司令官が居ないし、代理の朝潮から『休んでいい』と言われたからなぁ………しょうがないし、ここは司令代理様のお言葉に甘えるとしよう。」


長月「それじゃあ、私もそうするかな。」


長月「……それにしても司令官、何処にいったんだろうな?曙が血眼になって探していたが。」


菊月「さっき通りがかった卯月から聞いたが、懸賞まで賭かっているらしいぞ。」


長月「……探さないのか?」


菊月「いや、自分の利益の為に他人を売るのは私の信念に反する。それに……」



菊月「………私は、司令官を尊敬しているからな。」


菊月「アイツは………普段怠けているが、決して馬鹿じゃない。」フッ


菊月「長月、お前も知っているだろう?」


長月「………ああ、そうだな。」フッ


長月「最古参の私達は………何があってもアイツの理解者で在り続けよう。」


菊月「…………ああ。」


長月「だが探さないにしても、何処に隠れたのかは気になるな………」


菊月「案外、近くに居るかもしれないぞ?」


長月「ハハッ、まさか。あの司令官の事だ、誰にも見つかりっこない所に隠れて居るに決まっている。」


菊月「………まあ司令官捜索は他の連中に任せて、私達はのんびり過ごすとするか。」[睦月型部屋②の前](←『菊月』『長月』『望月』『文月』『卯月』の部屋)


長月「卯月は忙しそうだったし、望月と文月を誘って久しぶりに何処かに遊びに行くか?」


菊月「成る程、それも良いな。」ドアノブガチャ





望月「司令官〜これでも喰らってな〜」ニヤ


将斗「アッ‼︎テメェ俺に赤甲羅ぶつけやがって‼︎」


望月「おっ先〜♪」ゲンザイトップ


将斗「貴様、ゆ゛る゛さ゛ん゛!! 」


将斗「文月、悪いがそこ退いてもらうぞ………‼︎」アカコウラstanding by…


文月「フミィ〜……司令官お願い、赤甲羅投げないでぇぇ〜‼︎」カートノウシロガラアキ


将斗「よしわかった、投げない‼︎」ムダウチ


望月「ウワッ、贔屓だ贔屓……」


将斗「大天使文月には逆らえん‼︎‼︎」クワッ


将斗「望月、貴様は………」アイテムボックスーーーアオコウラ



将斗「カミノメグミヲアリガタクウケトレェェェ‼︎‼︎」キメワザ‼︎


望月「……ちょ〜っとキツイなぁ………」critical hit‼︎


将斗「そして今のうちにぃ〜‼︎‼︎」


望月「え、嘘でしょ?」アオザメ


文月「フミィ〜‼︎」アワワワ


将斗「ゴォォォォォル‼︎‼︎‼︎」game clear‼︎




将斗「ヨッシャァァァァァ‼︎4連勝‼︎‼︎」


望月「……クッソ、また負けた〜〜」クヤシガリ


文月「やっぱり、司令官ゲーム強いよ〜〜」フミィ…



将斗「フッフッフッ……君達が俺に勝つ事など、二万年早いのだよ‼︎‼︎」



菊月・長月「…………………。」ボウゼン



将斗「ん?おお、お前達遠征ご苦労さん。」フリムキ


望月「お、2人ともお帰り〜」ダラ~


文月「お疲れ様〜お茶出すね〜」イソイソ



菊月・長月「…………………い。」


将斗「『い』?」



菊月・長月「…………………居たァァァァ⁉︎⁉︎⁉︎」




長月「司令官、どうしてここに居るんだ⁉︎」


将斗「フッ……俺が鎮守府に居る理由?それは俺が提督だからさぁ‼︎‼︎」キメガオ


長月「そうじゃなくて、どうして『この部屋』に居るのか聞いているんだ‼︎」イラッ


菊月「………文月、望月。お前達が司令官を部屋に入れたのか?ここは共用スペースだし、もう少し配慮をだな…………」



文月「え?違うよ?」


望月「そーそー。私達が演習から帰って来たら、既に司令官が勝手に上がり込んでたんだよ……。」


将斗「その通り。だから2人を責めないでやってくれ、この通りだ。」ペコリ



長月「そうか、それなら………」


菊月「2人は、悪く無いな……………。」


長月「………………ん?」


菊月「それってつまり……………?」



長月・菊月「…………不法侵入じゃないか⁉︎」



長月「司令官、貴様………遂に悪魔に魂を売ったか………‼︎」ガクゼン



将斗「おいおい酷いなぁ…………『理解者で有り続ける』んじゃ無かったのか?」



長月「な………⁉︎」カオマッカ


菊月「聞いていたのか………⁉︎」カオマッカ



将斗「そりゃそうだろう。」ケロッ


将斗「普段素っ気ないお前達のあんな小っ恥ずかしいレア台詞、俺の本能が聴き逃さん‼︎」クワッ



長月・菊月「///////」



将斗「俺、自慢だけど聴力クッソ良いからな⁉︎」ドヤァ



菊月「そこは『自慢じゃない』と謙遜する所だろう…………?」アキレ



長月(…………だとしても、ゲーム中にそこまで大きくない声を扉越しに聴ける物なのか………?)



将斗「あと、俺は不法侵入していないぞ?ちゃ〜んと部屋主に許可は取っている。」つ[ウサギのキーホルダー付の鍵]



菊月「………‼︎それは卯月の……‼︎」


長月「成る程、犯人は卯月か………‼︎」ナガツキオコ



将斗「……ていうか、何でそこまで俺が部屋に入るのを嫌がるのさ?拒絶されて司令官少し悲しいよ………」グスッ



菊月「む………確かに不快にさせてしまったな。済まなかった。」ペコリ


長月「うぅ…………私も言い過ぎた。…………司令官、済まなかった。」ショボン


長月「だがいきなり部屋を見られるのは、その…………なんだ………………恥ずかしいだろう…………////」



将斗「…………と言っておりますが、これをどう思いますか、解説の望月さん?」マジメナカオ


望月「いや〜デレッデレだね、お砂糖1キロ級だね、見てるこっちが胸焼けするね〜」


将斗「一体、長月さんは何を恥ずかしがってるのでしょう?」


望月「恐らく、見られたくないんだろうね。」


将斗「………………何を?」


望月「例えば、長月が自分の枕にコッソリ忍ばせている提督の写s「ウワァァァァァァ‼︎‼︎‼︎アァァァァァァ‼︎‼︎」




文月(………今、望月ちゃん『写真』って言いかけたよね?)ヒソヒソ


菊月(ああ………私も今初めて知ったぞ。)ヒソヒソ


文月(その…………何というか………)


菊月(…………『乙女』、だな。長月は。)ナマアタタカイマナザシ


文月(……………………うん。)オナジク




将斗「……少し黙ってくれ長月。望月の声が聞き取れない。」


長月「あえてそうしているんだ‼︎‼︎望月、余計な事を言うなぁぁぁ‼︎‼︎」


望月「え〜どうしよっかな〜〜。今の私は簡単に口を滑らしそうだな〜〜。何か良い物が有れば、口を閉じるかもな〜〜?」ニヤ


長月「うぅ………‼︎私の足元を見て………‼︎‼︎」グヌヌヌ



文月(ど、どうしよう………これ、長月ちゃんを助けた方が良いよね?)ヒソヒソ


菊月(そもそも、からかわれる原因を作った長月が悪い気もするが…………)ヒソヒソ


菊月(………仕方がない。ここは助け船を出すとするか。)





菊月「……からかうのもそれくらいにしておけ、望月。」


望月「え〜何でさ………?」


菊月「…………話は変わるが、冷蔵庫に私のアイスが幾つかあったな。一つ位なら、お前にやっても良いぞ?」


望月「よし、その話乗った。」マガオ



菊月「交渉成立だな。そして司令官も、これ以上詮索しない事だ。」


将斗「え〜別にいいじゃん………。」


菊月「………文月、頼んだ。」


文月「司令官…………ダメ?」ウワメヅカイ+ウルウル


将斗「全然ダメじゃないですっ‼︎‼︎」コロッ




菊月「……これで、任務終了だな。」


長月「済まない、菊月………恩に着る。」


菊月「………貸し1だな。」


長月「………その借り、出来るだけ無理のない形で返させてくれ………」


菊月「そうだな…………よし。」


菊月「………最近夢見が悪くてな。中々快眠を得られなくて困っているんだ。だから………」




菊月「----お前が持っている司令官の写真、私の分をコピーしてくれないか?」ヒソヒソ




長月「………‼︎‼︎ 今なんて言った?」


菊月「……………ああもう、何度も言わせるな////」


長月「……フッ、お前あんなのに惹かれていたのか?」クスッ


菊月「…………お前『も』の間違いだろう?」フッ


長月「ああ………違いない。」


長月「……分かった、良いだろう。」


菊月「うむ、頼んだ。」





菊月(………なあ、司令官。)


長月(私達は、貴方の『理解者』で有りたい。それは紛れも無い本音だ。)


菊月(…………けれど。)


長月(私達は…………。)




菊月・長月(貴方の、『唯一無二のパートナー』にも、なりたいんだぞ?)





将斗「---ーーー?-----ーーー長月、菊月?」



菊月「ふぇっ⁉︎」ビクッ


長月「な、何だ⁉︎」



将斗「いや、さっきから呼び掛けてたんだけど返事が無かったから…………大丈夫か?」



菊月「え、ああ‼︎済まない何でもない‼︎」アタフタ


長月「そ、そうだな‼︎何でもない‼︎」アタフタ



将斗「…………?」




望月(あ〜デレてるね、コレは。)ヒソヒソ


文月(あの2人の照れ顔なんて、珍しいね〜)ノホホン


望月(………ちょっとだけイジってやろっかな〜〜)ニヤ


文月(だ、駄目だよ〜〜‼︎‼︎)アワアワ


望月(え〜……面白そうなのに………)ムッスー




菊月(わ、私は何て恥ずかしい事を………///////)


長月(誰にも気付かれて無いとは言え、穴が有ったら入りたい気分だ………///////)



将斗「………顔が真っ赤なんだが、本当に大丈夫か?熱があるなら医務室に………」



菊月・長月「大丈夫だっっ‼︎‼︎‼︎‼︎」クワッ



将斗「お、おう…………」タジロギ



菊月・長月「ぁっ…………」



菊月「……驚かせてしまって済まない、司令官。」ションボリ


長月「少し熱くなりすぎた………許してくれ。」ションボリ


将斗「あ、ああ………とにかく、大丈夫なんだな?」


菊月「……ああ、至って健康だ。」


将斗「………………そうか、ならこれ以上は何も言わない。」


将斗「だが、体調が悪い時はちゃんと言えよ?」


将斗「艦娘を、幾らでも代替が利く『兵器』としている提督も居るが…………」



将斗「俺にとっては、お前達は皆かけがえの無い『大切な仲間』だからな。」ホホエミ



菊月・長月「…………っ///////」ズキューン



菊月(全く、この男は………//////)


長月(よくこんな恥ずかしい事を平然と言ってのけるな…………//////)


望月(……ありゃタラシだね、それも天然の。)アキレ



菊・長・望(けど…………)




将斗「………お前達に何かあったら、俺はとても耐えられん。」グデ~ン




菊・長・望(寝転がりながら言われてもなぁ…………)ズ~ン



菊月(………破壊力半減。)


長月(………説得力皆無。)


望月(………セリフは私でも思わずグッとくる程良いんだけどなぁ…………)



菊・長・望(…………台無し過ぎる………………。)アタマカカエ




文月「あの…………司令官?」オズオズ


将斗「ん?どした?」グデグデ~ン


文月「司令官が私達の事を大切にしている事は分かったよ。うん、とっても嬉しい‼︎‼︎」



文月「----ありがとう、司令官‼︎‼︎」ニコッ



菊・長・望(て、天使だ…………‼︎‼︎)キョウガク



菊月(あの笑顔は反則だろう…………)ヒソヒソ


長月(……これが、『文月教』なる物が存在する所以か………‼︎‼︎)ヒソヒソ


望月(これは、司令官にさぞかし効いただろうな〜………)チラッ



将斗「……………………………。」



文月「………司令官?」


望月(………アレ?意外に無反応………)




将斗「…………………………カハッ」_:(´ཀ`」 ∠):




バタン(←倒れ込んだ音)



文月「フミ?」

菊月「は?」

長月「ふぇ?」

望月「え?」




4人「し、司令かぁぁぁん⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎」






望月「…………………てな感じで、ついノってみたケドさ………………」


文月「流石に、平気だよね………?」



将斗「…………………。」シ~ン



菊月「………司令官、そろそろ起きたらどうだ?」



将斗「…………………。」シ~ン



長月「そうだぞ、司令官。こんな子供騙しは私達には通用しな……………」シレイニチカヅキ




長月「…………………………………え?」アオザメ


菊月「………?どうした、長月?」


長月「………なあ、私の目が狂っていなければの話だが………」



長月「…………司令官、大量に血を流していないか?」フルエ



将斗「…………………。」チダマリ



4人「⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎」



文月「司令官⁉︎⁉︎」パニック


望月「オイオイ嘘だろ?」アセリ


菊月「司令官‼︎しっかりしろ‼︎」アオザメ



将斗「………ぅぁ……………み、んな………………」



長月「‼︎‼︎‼︎  今は喋るな、司令官‼︎‼︎直ぐに医務室に運んでやるからな‼︎‼︎」



将斗「……………いや………俺も、もう、長く無い…………」


長月「何を弱気になっている⁉︎お前らしく無いぞ‼︎‼︎」


将斗「…………自分の事は……自分が………一番……解っているよ………………」


将斗「……………み、んな………今まで、ありが、とう…………楽し、かった、ぞ…………」


菊月「……よしてくれ、司令官…………まるで、人生の最期みたいじゃ無いか…………。」


将斗「…………お前、達の、未来に………光、あれ………………」



将斗「…………………ウッ」ガクッ



4人「‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」




菊月「司令、官…………?」


菊月「…………私達を置いて、先に死ぬのか、貴方は……………?」


菊月「………貴方は、私達の上司だろう…………?」


菊月「………『部下の面倒をちゃんと最後まで見る』………………それが上司の責務という物だろう………?」ナミダグム



菊月「だったらその責務を‼︎‼︎これからもずっと果たしてくれよ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」



文月「……………………ああ……………。」


文月「…………私が、悪いんだ……………。」


文月「……………私が、司令官を殺したんだっっ‼︎‼︎」ヒステリック


長月「落ち着け‼︎‼︎お前のせいじゃ無い文月‼︎‼︎‼︎」フミヅキダキシメ


文月「………長月、ちゃん…………?」


長月「きっと、司令官には何か持病があったんだ………そしてそれを私達に隠していた………………。」


長月「………私達の精神的な負担を、掛けさせまいとして………。」


長月「……そうだ、そうに決まってる。」



長月「…………じゃなきゃ、こんな事、あってたまるか……………‼︎‼︎‼︎」


文月「……………ぅぁ」



文月「ウワァァァァァァァァァァァ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」ナキジャクリ



長月「…………クッ………」






望月「……………あのさぁ、司令官。」シレイニチカヅキ



望月「………どうせまた、いつもの悪ふざけだろ?いい加減起きなよ…………。」シャガミ


将斗「………………………。」シ~ン


望月「…………少女を泣かせるとか、男としてどうなのさ?」アキレ


将斗「………………………。」シ~ン




望月「…………起きろよっっっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」シレイノムナグラツカミ



望月「アンタ、司令官なんだろ⁉︎私達を導いてくれるんだろう⁉︎」


望月「司令官が居なくなったら、私達は誰について行けばいいのさ⁉︎」



望月「『お前達の未来に光あれ』だぁ?ふざけるのも大概にしなよ‼︎‼︎‼︎」


望月「私達にとって、司令官のーー『甲斐将斗』の居ない未来なんて意味が無いんだよ‼︎‼︎」


望月「少なくとも、私はそんな未来要らないっっ‼︎‼︎‼︎」



望月「私達の輝かしい未来を望むなら…………」


望月「………その目を、開けなよ‼︎‼︎‼︎」


望月「………………返事を、しなよっっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」ユサブリ



将斗「…………………。」ユサブラレ



ポロッ



望月「…………?」


望月(今、司令の胸元から何かが…………?)ヒョイ


望月(…………ボトル?一体、何の……?)





[血糊]





望月「…………………………。」ハイライトオフ



長月「…………望月?」


菊月「何かを強く握りしめているが…………それは?」


文月「………………ふぇぇ?」



望月「…………………。」ボトルツキダシ




3人「………………………………。」ハイライトオフ



4人「……………………。」シレイヲミツメ



将斗「………………………よっ♪」ニコッ




長・菊・望「…………………。」ゲシゲシゲシゲシ




将斗「痛っ⁉︎ちょっ、3人とも蹴るのヤメテッ⁉︎痛いっ、マジで痛いからっっ⁉︎⁉︎⁉︎」



長月「………………は?」


菊月「私達を散々心配させて置いて、今更何を言うかと思えば…………。」


望月「……………司令官。」



長・菊・望「ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」ゲシゲシゲシゲシッッ‼︎‼︎‼︎



将斗「分かった、ごめんって⁉︎俺が悪かったからぁぁぁ⁉︎」ウズクマリ



長月「問答無用‼︎‼︎」ゲキオコ


菊月「これ位の報復は、私達にも許されるだろう…………‼︎‼︎」ブチギレ


望月「もう二度とこんな馬鹿な事しない様に、再教育が必要なのかね〜〜?」マジギレ


文月「………………。」



将斗「ふ、文月‼︎‼︎頼むから助けてくれぇぇぇ‼︎‼︎‼︎‼︎」




文月「……………………………司令官、最低……………。」グスッ



将斗「グハァァァァァァァァァァ⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎」ハートブレイク



長月「司令官…………覚悟‼︎‼︎‼︎」




将斗「え?えっ?何っ?えっっ⁉︎」




ギィィィィィィヤァァァァァァァァァァァァ‼︎‼︎‼︎




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竜角さんから
2021-08-01 08:30:15

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2021-07-10 06:13:39

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2021-07-30 09:13:52

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2021-07-08 21:28:24

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1: 一条玲 2021-07-30 01:47:13 ID: S:4un9Rr

㊗️PV500突破‼︎‼︎

どうも、最近暇さえあれば『pull the trigger‼︎ pull the trigger‼︎ pull the trigger‼︎ yeah‼︎ yeah‼︎』とばかり口ずさんでいる一条玲です(^。^)
(分からない人は『ウルトラマントリガー op』でググってみて下さい‼︎‼︎)

いや〜まさかこの作品を皆さんに気に入っていただけるとは………感無量です‼︎‼︎

今後とも頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願いします‼︎‼︎(目指せPV1000‼︎)

……そして、これは筆者からのお願いですが………

筆者自身、コメディ作品を初めて書いているので、中々進め方が掴めていません。

なので、『こうしたら良いよ‼︎』『これはやっちゃダメ‼︎』といった意見を、本作品の感想と一緒にコメント欄に書き込んで頂ければ、今後に活かそうと思うので、どうかご協力お願いします‼︎m(_ _)m


それでは、またd( ̄  ̄)


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