短編 1.5部思い出!
前までやっていた第一部の没になったお話や展開
最後に提督の過去の話がちょっとだけあります…
第一部を見てから見た方が面白いと思います
まだ見てない方は是非見てください
第1章没シーン!
デパートの中での暁達の財布と謎の人物との会話
??? これ貴方達の財布かしら?
暁 あっそれアタシの財布!
響 ありがとうございますm(*_ _)m
雷 どこに落ちてましたか?
??? あそこに落ちてたわよ!
この人が指を差した方向にはさっきまで私達が居た
紫外線対策コーナーであった
電 感謝なのです!暁ちゃん良かったのです
??? お礼には及ばないわ!…さっきから気になっていた
んだけど…変わった名前ね…
暁 それは当然よ!なんて言ったて私達は
艦娘なんだから!
??? なるほど〜貴方達がね…まさかこんな所で
出会うとは…
と何か訝しげに私達の事を見ていた
響 どうしたんですか?
??? ここで会ったのも何かの縁ね!
一つだけ貴方達に予言をしてあげましょうか
雷 えっどうゆう事?
??? 次期に分かるわ!貴方達はいずれ大きな事に巻き
込まれるわ…それも貴方達に1番身近な人の手によ
ってね!
電 本当なのですか!でもどうすれば?
??? 貴方達にはこれをあげるわ!
暁 何これ…石?
??? これは私の友達が作った物よ…ピンチになったら
貴方達を護ってくれる物よ
響 でもいいのですか?そんなもの私達に
??? いいわよ!これも何かの縁だし…それに貴方達がこれからどんな結末を辿るのか気になるしね!
電 本当に色々とありがとうなのです☆
??? それでは私はこれで…また何処かであったら
宜しくね!
第一章 没シーン [完]
没になった理由
1 ???が喋り過ぎて
2 話の内容を短くするため
第二章 没シーン
福島観光より最後のシーンの没内容
提督 さて次は何処に行こうか…
と俺は考えていると…
綾波 私会津若松城見たいです…観光サイトに福島に
来たらここだけは見ておけってサイトに
書いてたので
陸奥 いいわね!私も賛成よ!
菊月 私も異議なしだ
望月 私もだよー
提督 なら行ってみるか!目的は会津若松城だ!
かくして俺達は綾波の行きたい場所である
会津若松城に足を運んだ
会津若松城内
最上 わぁー凄い!
綾波 本当ですね…写真で見た時よりもでかいです!
提督 本当だなー俺もあまりの大きさに驚いてるよ
最上 おーい早くお城の中に入ろうよ!
提督 そうだな〜!
最上の奴!相当興奮してるな…興奮する気持ちも分かるが
アイツ…もしかして!
望月 皆待ってぇー
菊月 頑張れ望月あと少しだ!
そしてようやく追いついた菊月と望月の姿が後ろに
見えてきた
提督 最上お前こうゆう歴史の物好きなのか?
その興奮の感じだと?
最上 うん!特に戦国時代がね
提督 成程な…まぁ確かに歴史は俺も好きだったが…
程々にな
最上 好きだった…って言う事は今は好きじゃないの?
提督 いや…まぁ過去に歴史関係で痛い目を見たからな
それで今はあんまり好きじゃないな
そう言っている提督の顔は何処か怖ばっている様に見えた
最上 そうなんだ…まぁ提督の過去は聞かないでおくよ
…なんか深そうだし
提督 まぁーお前らに話していい話ではないかな?
人によってはブチギレるかもだしな…
望月 司令官何やったの?…過去に
提督 えっとだな〜(色々な場所を巡ってその度に色々な方に迷惑をかけたな…懐かしいまた近い家に会えるかな?)
ただ色々な場所巡って写真とか撮ってただけだが…
そう答えると望月は…
望月 提督の前職って戦場カメラマンか何か?
提督 まぁ…それに近いが俺の場合趣味で旅して…それを
写真を撮ったりしているだけだ…一応鎮守府にも一部だが俺が撮ったやつ残ってるぞ…他のは俺の家にあるが
最上 えっそれって…提督ニート!
おい何故そうなる!確かにあの時職を失って色々な所を転々としてたけど…一応仕事はしてたぞ
提督 勘違いしないで欲しいんだが…俺は仕事しながら
旅をしてたんだからな?
今振り返ればあの旅が会ったから…俺は今こうやって
人間らしい生活が出来てる訳だが…でもやっぱり
決着はつけなきゃな…あの時 !あの場所で
アイツとの…例えそれが今の生活を壊したとしても
そして俺は艦娘達の方を見た
望月 まぁ〜司令官が無職なのはどうでもいいとして…早く次の所に行こうぜ…後ろも混んでるしこれ以上居座ってたら他のお客さんの邪魔になるし!
提督 そうだな…よし!次は!売店にでも行くかお土産と
かここで買って行こうぜ!
望月 そうと決まれば行くぞ!〜
そして望月は走っていった…その後ろを他の艦娘達が追い掛けて行く!
提督 よし決めた!今日アイツに電話して見るか!
どんな顔をするかは想像できるが…アイツが
コイツ抜きで何処までやれるか…見て見たいしな
??? あの男を舐めるなよ…考えなしに行けば
殺られるぞ…今度こそ
提督 そうだな…今度こそは
その瞬間周りの空気が一瞬凍りついた様な気がした…
それは決して気のせいではないようだ…
提督? あいつと決着をつける!
一方その頃 望月は
望月 フゥー疲れたここかな売店は…何を買おうかな?
しかし私はその声が不意に止まった…そこには
深層心理 久しぶりね…
望月 なんで貴方がここにいるの?
第2章 没シーン[完]
理由 …
1 編集中に誤って消して萎えた…本当は二章はこうやって終わるつもりだった
2 提督の過去が説明不足で分かりにくい
1.5部 短編 思い出!
皆様どうお過ごしでしょうか?望月です!
私は今昨日までの長い東北旅行を終え帰ってきました
そして今は執務室の物の整理をしています…その理由は
提督の変な収集癖のせいで執務室の物が明らかに増えているからです!その最たる例として2ヶ月前には
明らかになかった謎のキモカワイイガチャの動物が飾ってあったり…どこに売っているのか分からない
世界のストローストラップ等のいかにも…という物が置いてあります…これでは流石にダメだと思った私は今掃除してる訳ですが…肝心の本人は大運営に呼び出しを食らっており今この場におりません…私は飾ってる物に向かって
こう呟いた…
望月 めんどくせぇー
そう言いながらも私は胡散臭いガチャの商品等をどけて
綺麗にしていた…
望月 うん…?何だこれ
飾ってある商品達をどかして見ると…
そこには【旅のアルバム】と書かれた本のような
物があった…昨日までの旅行の写真では無さそうだ…
その根拠は…表紙に提督の字で年代が書いており
そこには2009年10月〜2011年4月と淡々と書かれているだけでありその他は表紙はいたってシンプルだ
望月 まぁ今は誰もいないし少しだけなら観ても
いいよね…
そして私はページを開いた…そこには提督が過去に行ったであろう…沢山の写真があった…そして所々に現地の人と撮ったであろう写真等もあった…そして適当にページを
捲るとふと気になった1つの写真があった…そこには
楽器をもった高校生らしき人と提督が写っていた
提督にしては笑顔で写っておりその楽器をもった人達も
笑っていた…そしてふと写真にある空白に目をあわせるとそこにはこう書いてあった…
望月 桜が丘高校 軽音楽部 放課後ティータイム…?
そして場面は提督に移り変わる
提督 まさか帰って来てそうそう呼び出されるとは…
深海棲艦は未だに動きをみせてないしな…
イベントに取り掛かろうにもここからは遠いし…
流石に帰って来てすぐは流石に酷すぎるからな
アイツらにも…
提督の回想
望月 えぇ〜帰って来てすぐにイベント〜しかもここから
めちゃくちゃ遠いじゃん!1週間ぐらい休まなきゃ
死ぬよ私達!…
提督 その場合士気が下がって怪我をする子増えるからな…
と考えながら俺は鎮守府に帰る道を歩いている…
そしてふと隣を見てみるとそこには桜の木が花びらを
落としていた…何故夏になっても花があるのかは俺にも分からないが…懐かしい思い出が浮かんできた
提督 こうやって見ると懐かしいな…7年前かアイツらと出会ったのもこんな桜が咲いてる日だったな
そして俺はあの日の事を思い出していた
2009年 10月
俺はその頃 新聞記者として働いていた…そしていつも
新聞のネタになるような情報を探していた
そこで桜が丘高校という女子校に凄いバンドが居るという情報を見つけ その頃ちょうど近くに住んでいた俺は学校側に問い合わせ彼女達に迷惑のかからない範疇でなら取材を許可されて桜が丘高校に向かっていたのだが…
ある商店街の交差点〜
提督 迷った!近くだから迷わないだろうと思って
地図持ってきてないしな…
すると後ろから見るからにヤバそうな大柄の男性が
怖い男 オィあんちゃん?俺に金貸してくんねぇかな…
貸さなきゃ痛い目を見ちゃうけど?
提督 …いや俺お金なんか持ってないです
こんな漫画とかアニメ的展開本当にあるんだな〜
と思いながらお決まりのセリフを言ってみたが…
すると案の定と言うべきか大柄な男が…
怖い男 ならあんちゃんの身ぐるみ全部剥いでいくから…
とくにそのカメラ高く売れそうじゃないか…
提督 やれるもんならやってみな
怖い男 言うじゃねぇかあんちゃん
提督 ……ボソッ…いや辞めとこう
と俺はいつものように呟こうとしたがやめた…流石に可哀想だからな
怖い男 どりゃァ〜
と確かに鈍い音を出しながら俺の事を殴った
…確かにこの体型にあった強さである…だが
提督 まだまだだな…力の使い方がなってないな…
パンチはもうちょっと腰を入れなきゃ
怖い男 俺の全力のパンチを食らって立っていられる人間
なんていねぇはず…
提督 確かに効いたが倒れる程じゃねぇな
次は本物のパンチを見せてやる
と言って手加減しながらも腰を入れて殴った
怖い男 グハァーアバラが…防いだはずなのに
と言ってダウンした見たところアバラを粉砕
したようである
提督 またやっちゃった…手加減できないのは
考え物だな
怖い男 何をボソボソ…言っている
と男の声はさっきよりも弱い声で俺に言う
アバラを粉砕するのはこんなに痛い事なのか…
覚えておこう
提督 用が済んだので私は先を急ぐのでさようなら
と言って俺はこの場を後にした
2016年 9月
提督 あの時の俺は まだ人の心を学んでた頃だからな
全然道徳心や手加減が出来なかったな…
俺がアバラ粉砕したあの男の人は何をしてるん
だろうな?
と呑気に考えながら帰路を辿りながらまた思い出していた
2009年 10月
提督 あれ?さっきの男の人から逃げてる過程で
また迷っちゃった?
と辺りを見渡しても目印になりそうな建物はなくただ
住宅街が広がっているだけである
一方その頃桜が丘高校にて
澪 なぁ聞いてくれ律!
律 どうしたんだ?何か怖い物を見た様な顔して?
澪 実はな…今日朝登校してる時にな
澪の回想
澪 今日こそはちゃんと練習するぞ!そして私の考えた
自信作!(ぽわぽわライオン)を皆に見てもらおう
…ってなんだあれ?
そこには商店街の近くで見るからに悪そうな男性が
20代くらいの男性に恐喝をしている様な感じだった
澪 あれヤバくないか?…こうゆう時は
見なかったフリ 見なかったフリ…
そして私が見なかったフリで進もうとした瞬間
悪そうな男性が20代ぐらいの男性の体を思いっきし
殴った…その音は少し離れている私の耳にも届いた
澪 えっ今すごい音が…
私は咄嗟に目を塞いで見ないようにした…
あの20代の男性がどうなったのかは想像できるからだ
…しかし私は次の瞬間衝撃的な事を聞く事になる
なんとその20代の男性は元気そうな声で生きているのである…1回は私の幻聴かと思ったが恐る恐る目を塞いでいる手を下ろすとそこには何事もなかったかのように
立っている男の姿があり私は唖然とした…そして
今度は逆に20代の男性が軽い感じにパンチすると
悪そうな男の人は急にアバラ辺りを押さえはじめ
悶絶し始めていたその様子に私は一周回って頭が落ち着き
これは映画の撮影って事で考えを落ち着かせた
その後20代の男性はそのままその場所を後にした
澪 私も…学校行こう
澪の回想〜終了
律 そんな訳ないだろう…絶対映画の撮影だろう
というか澪いいな!そんなシーンに立ち会えるなんて
澪 本当に映画の撮影だったのかな?
紬 何を話してるの2人とも?
澪 ムギいい所に実はなこんな事が…
紬 へぇーそんな事があったのね…私も生で見たかったわ
でもここら辺で映画の撮影なんてあったかしら?
律 映画じゃなくても何かのCMだったじゃないのか?
例えばそう!警備会社のCMとか
紬 それはないわね
澪 それはないな
唯 それはないよ
梓 それはないです
律 っておい!なんでそこは皆ドン引きなんだよ!
あと唯お前も急に入ってくんな!それと梓なんでお前
はこの教室に居るんだよ!
唯 それはね!あずにゃんが私達に会いたいからっていう…
梓 違います!律先輩に貸した音楽の本が中々
帰ってこないので本人に確認してこようと思って階段
登ってたら後ろから唯先輩が抱きついてきて
そのままここに連れて来られたんです!
律先輩!私の貸した本は何処にあるんですか?
律 あぁ…それはもう1人の私が食っちまった
梓 嘘つかないで下さい!
律 はい…家に置いてきました…明日返します!
梓 本当ですね?約束ですよ!
唯 ところでさっきは何話してたの澪ちゃん?
澪 あぁー今日朝にあった話なんだが…
唯 すごいよ澪ちゃんそんな出来事に出会うなんて!
梓 でも…話を聞いた限り今の話が本当ならその20代の
男今もこの近くを彷徨いてるって訳ですよね?
私達も危なくないですか?
律 いや流石に本当な訳ないだろう…それに本当
だったとしても私達か弱い女の子を襲う訳が…
澪 そそ…そうだ私達が会う確率なんて低いだろう
唯 もしもの時はギー太が私達の事を守ってくれるよ…
律 唯…それだとギー太壊れそうだがいいのか?
唯 ギー太!壊れないで
とギー太にハグしてる唯の姿が…これを見て少しは空気が軽くなった様な気がする
梓 とりあえず部室でまた会いましょう…皆さん無事で
部室に行けますように
律 梓の奴めちゃくちゃ怖がってるな…私達まで怖くなって
きたじゃんか…
紬 絶対に犯人見つけましょう!
律 なんか1人だけワクワクしてる人が居るんだが…
とこんな感じで私達の異色な一日がスタートした…
一方その頃提督は…
いーしやーきいもー おーいも
提督 モグモグ 焼きイモ美味いな〜
子供 ねぇねぇお母さん?あの人何してるの?
お母さん しっ!見ちゃダメよ!
子供 でもおイモさん食ってるよ…美味しそう
お母さん 後でおイモさんは買ってあげるから
早く行くわよ
提督 …桜が丘高校何処?
※1人焼き芋を食べていた★
またまた戻って桜が丘高校
澪 律?次の授業なんだっけ?
律 あぁー次は英語じゃないか?
澪 分かった!
と私は朝の事など忘れて何時もの様に授業の準備を
していた
唯 ねぇねぇ律ちゃん!
律 どうした?
唯 また軽音部で合宿したいよね!
律 おぉー急だなおい?
唯 私次はお菓子が食べ放題な場所に行ってみたい!
律 私のツッコミは無視かい!それとお菓子が食べ放題って
そんな都合のいい場所ある訳…ムギ 唯の言葉を
本気にするなよ…
澪 それだと軽音部の合宿じゃないだろう!ただお菓子食
ってるだけじゃないか!
唯 でも私達ぽくて良くない?
律&澪 良くない!
唯 おぉーハモった!すごいよ澪ちゃん!律ちゃん!
紬 まるでカップル見たい!
澪 そんな訳ないだろ!誰が律なんかと…
律 まぁ秋山さんひどい!私と言う人を捨てるのね
澪 捨てるも何も私とお前は付き合ってないだろ!
と私は律に何時ものゲンコツを食らわせた…
高校3年になって放課後ティータイムとして
活動していける時間も限り少ないのだが…
私はこれといった目標を持っていなかった
放課後ティータイムとして活動している内に見つかると
最初は思っていた…だが3年になった今でもイマイチ
目標がなく、なんとなく生きている
自分でもそれはダメな事だと分かっているのだが
それでも自分でもどうすればいいのか分からない
そんなジレンマを抱えながら今生活しているのだが
イマイチ答えが出てこない…
澪 目標ってどうやったらできるんだろうな…
と私は誰にも聞こえない声で呟いた…
一方その頃 提督は…
提督 いい加減…人に聞くか
芋を食い終わり…またそこら辺をブラブラしていた
しかし状況はいつまで経っても解決せず遂に痺れを
切らした提督が人に聞くことにしたのである
提督 すいません!桜が丘高校って何処にありますか?
社会人X えぇと…確かあっちの方角にまっすぐ進んで
突き当たりを右に曲がれば着きますよ!
提督 分かりました!ありがとうございます
そして俺はその社会人の男の言ったことを守り
道を進んで見ると…
提督 えっここって?
なんとそこには沢山の悪そうな人がたむろってる
場所であり俺の姿を見た途端今日の朝の人のように
襲いかかってきた…この町?治安大丈夫かよ!
提督 俺って方向音痴なのかな?
と考えながら1人1人ダウンさせて行った…そして片っ端に
高校の事について聞き桜が丘高校の方向を尋ねたが…
ことごとく外れ別の場所に行ってしまい…もう
諦めようかなと思ったその瞬間
和 あの大丈夫ですか?
とメガネをかけた学生が声をかけてきた
もしかしたらと思い桜が丘高校の方向を尋ねてみた
提督 実は…桜が丘高校への道を探してまして
するとそのメガネの子はすぐに…こう答えた
和 案内しましょうか桜が丘高校まで?
見た所、怪しい人ではなさそうですし
提督 ありがとうございます!
和 所で?何のために桜が丘高校に行きたいんですか?
提督 えっと…実は仕事で新聞記者をしててこの近くで有名
なバンドがあると聞いて…聞いたところによると
桜が丘高校に居ると聞いて取材をさせて貰おうかと
学校に許可を取ったんだが…こうやって
迷ってしまって
和 多分そのバンドって…唯達放課後ティータイムの
事ですね!
提督 知ってるんですか?
和 知ってるも何も私はその学校で生徒会長をやって居ま
すので、あっ!自己紹介まだでしたね私の名前は
真鍋和「まなべのどか」と言います!
桜が丘高校の生徒会長を務めています
提督 これは俺も?自己紹介した方がいいのかな?
一応近くの新聞社で働いています! 名前は
足利 漠「あしかが ばく」って言います!
あんまり名字で呼ばれるのは好きじゃないので…
漠とでも呼んでください!
※ここからは提督から➛足利になります
和 それでは自己紹介が済んだ所ですし行きましょうか?
漠さん
足利 分かったありがとう!
和 それにしても漠さんって!外国人か何かで?
足利 って言いますと?
和 いや失礼かもしれませんが…
所々日本語がおかしいもので…
…なるほどやっぱり日本語は他の国の言語より難しいと言うがまさかここまでとは…
足利 お恥ずかしながら…独学で日本語を学んでいるので
日本語の文法がおかしいかも知れません…なんとか
誤魔化せたか?
和 なるほどそうゆう事でしたか…私で良ければ
力になりますが!
足利 その気持ちだけ頂きます
そして俺は和さんについて行って桜が丘高校に向かった
一方その頃 桜が丘高校では
私達は今命の危機を感じています…その理由は…
昼の緊急放送で校長先生が言った言葉です
時は昼休みまで戻ります…
律 やっと午前の授業終わった…
唯 そうだね律ちゃん!
澪 お前ら寝てただろう!
律 ギャフン!何故私だけ…
澪 いつもの癖でつい…
律 不公平だ!
と四校時の授業が終わり昼休みになった…私も弁当を食べ
ようとした…その時だった
ピンポンパンポーン
と軽快な放送音と共に校長の声が響いた…
校長 緊急連絡!この学校に居る全教員 生徒に
連絡します!この付近で年齢20代前半ぐらいの
男性がそこら辺を徘徊しています…危険ですので
絶対に学校から出ないで下さい…その男性らしき
人を見かけたら自分の安全を最優先に…間違っても
絶対に近づかないでください…この男に近づいた人は
全員 骨を折る怪我をしています…もう一度
連絡します…
律 なぁー…これってもしかして!
紬 澪ちゃんが朝言ってた!
唯 すごいよ澪ちゃん!サイン全員分もらおうよ!
律 あのな…これはガチのだぞ!ワンチャン私達ヤバいぞ!
澪 絶対アイツだ…私を殺しにくる…
律 おい!澪落ち着けまだ私達とは…
紬 あれ?そういえば和ちゃんは?
唯 和ちゃんならさっき
「ちょっと私生徒会で使う物買ってくるからって商店街行ったけど?」…って居なくなったけど
律 おい!それってやばくないか?和…しかも澪が
朝目撃したのって…そこら辺じゃないか…
唯 ど…どうしよう
律 落ち着け…とりあえず電話を
しかし電話にはいつまで経っても出ず唯達の恐怖度が
さらに上がった…
和 あっ…電話の充電切れてるわ…まぁ大丈夫でしょ
和は電話の充電が切れてただけだった
そしてその後さわちゃんが来て午後の授業は無しに
即放課となった…すぐに下校するように言われたが
放課後ティータイムのメンバーは外に出るのが怖くて
皆部室に籠っていた
音楽室
梓 …で皆さん怖くなってここに居るですね!まったく
子供なんですから…
律 おい!そうゆう梓だって震えてんぞ色々と
梓 そそんなわけ…あります!部室に入れば少しは
落ち着くかと思ったんですけどね…
紬 まぁまぁ…とりあえずティータイムしましょう
唯 まだ和ちゃん見えない!…私探してくる!
梓 待ってください唯先輩!和先輩の事心配なのは
分かりますが…今行っても最悪唯先輩が
怪我してしまいますよ…そしたら大好きな演奏
できなくなりますよ…
唯 でも和ちゃんが…
律 そうだぞ…まだ和がやられたとは
澪 :(´◦ω◦`):ガクブル 殺される…
律 澪の奴ずっと放送を聞いてからあーなんだ…
梓 澪先輩は朝に本人がやるところを見ちゃいましたからね
私達以上に怖さがくるんでしょうね…
紬 皆!とりあえず今はティータイムをしましょう…
そして落ち着きましょう
律 あぁムギの言う通りだ!せっかく早く終わったんだ
ティータイムをしてから練習をしようぜ!
梓 そうですね!先輩達と演奏できるのも残り
少ないですからね
唯 うん!和ちゃんに聞こえるぐらい大きな演奏をしよう
律 ほら澪もティータイムすんぞ!
澪 あぁ…
とそんなこんなで私達はティータイムをした…何時もよりは空気が重かったが少しは落ち着きを取り戻した
律 さて練習するか!
他のメンバー おぉー!
そして私達は演奏を始めた!
始める間では何処かビクビクしていたが…いざ演奏を始めれば、そんなものは一切なく5つの音が重なっていた
そして終わってみれば…
律 おぉー今日は珍しく綺麗に言ったんじゃないのか?
澪 本当だな!皆の音が綺麗に重なってたぞ!
紬 本当ね…ティータイムをするのは正解だったようね!
梓 でもこんな緊急時にハモるってなんなんですか?
唯 これぞけいおん部の水場のばか力!
梓 それを言うなら火事場のばか力です!
全員 ぷっ あははは!
私達はすっかりいつもの空気に戻っていた
澪 なんか怖がってるのが馬鹿らしくなってきたな!
律 そうだな!
梓 これも音楽の力ですかね?
唯 あずにゃんの言う通りだよ
紬 そうね!梓ちゃんいい事言うわね…私も
一方その頃 和と提督は
和 ここの交差点を抜ければ学校ですよ!
足利 うぅ長かったよ!
と喜んだのもつかの間…気づけば俺と和さんは悪そうな人達に囲まれていた…そしてボスっぽい男が俺に向かって
話し掛けていた
悪そうな男X このチビが俺の仲間達に
怪我させてくれたのは…覚悟は
いいんだろうな?
足利 だって俺が高校の道探してるのにお前の仲間
嘘ついて俺を殺そうとしてくるんだもん!
悪そうな男 うるせぇとにかく…お前ら仲間の仇取るぞぉ!
そして俺達に向かって沢山の人が襲いかかってきた
自分的にはこれくらいは余裕なのだが…問題は和さん
であり彼女を戦闘に巻き込む訳にはいかないので…俺は
しょうがなく彼女を抱えて逃げる事にした…だが何もせず逃げるのには俺のポリシーに反するので…ひと工夫
入れてみた
提督 ちょっと辛いかもしれませんが!少し
我慢してくださいね…
和 えっ?何をって…えっ!
そして俺は和さんをお姫様抱っこをして思いっきし
何時ぞやのアイツの様な事をしながら俺は久しぶりに
あの言葉を呟いた
足利 …力…発 …!
悪そうな男X 何をするか知らんが!やっちまえ!
そしてまた俺に向かって進撃が再開された
足利 …学校に急ぎますか!
そして俺は久しぶりに足に道路にヒビが入るくらい思いっきし力を込めた…すると!
悪そうな男 X なんだ急に道路が俺らの居る場所だけ
沈み始めてんぞ!
足利 俺は急いでるんで…あぁそれとそのアスファルトの穴
から早く抜けた方がいいですよ…その陥没すぐに戻
るんで最悪生き埋めになりますよ!
と怖がらせる事を言いながら和さんをお姫様抱っこしながら思いっきしダッシュした
足利 「アイツも…あの時こうゆう気分だったんだな同じ身になって初めて分かった…」あの和さん?大丈夫ですか
和 私は平気よ!…あはは…私夢でも見てるのかな?
なるほど…人は非現実的な事が連続で起きると
こうなるのか…メモしとこ
足利 と言ってたら着きましたよ!和さんここですよね!
和 あぁーはい!…妙ですね!
足利 妙とはなんですか?
和 この時間帯は大体1年の子が体育してて声が聞こえて来るはずなんだけど…
足利 確かに物静かですね⟵自分のせいだと気付いてない人
和 ちょっと職員室に漠さんの撮影許可とついでにこの状況を先生に聞いてきますので…そこのベンチで待ってて下さい!
そして俺は和さんをお姫様抱っこから解放し…ベンチに座っていた…しかし女子校に入ってみた1番の感想は
他の学校とあんまり変わんないって事かな?
俺はてっきりメルヘンチックな場所を想像していた様だがどうやら違うようである…そしてこれからどうしようか…考えていた時ふと…上の2階の部屋から音楽が聴こえてきた
もしかしてと思い近くの軒下に行ってみると…
微かに歌声が聴こえ演奏も微かだが聞こえてくる
それを聞いた俺は和さんが来ないうちに学校に入り
その音の方へ移動していった!
そしてこれが俺に「私に」とって最悪な出会いの
始まりだった
足利 すいません!取材しに来たものなんですが?
律 えっなになに?私達そんな事頼んだっけ!
唯 きっと私達の演奏を聞いてオファーが来たんだよ!
梓 いやいやそんな訳ないじゃないですか…きっと
さわこ先生が呼んだんじゃないですか?
紬 私達にもオファーが来たのね!
梓 ってムギ先輩も違うと思いますよ!澪先輩も止めるの手伝ってください…ってどうしたんですか?震えて
澪 この人だ!朝の男!
律 えっ…ちょっと待て!だとしたら私達…ヤバくないか?
唯 えぇ!ーこの人が犯人?
梓 とりあえず自分の身を守りましょう!
そして彼女らは急にそんな事を言ったかと思えば俺に警戒
しながら…何か物を持っている…あれ俺誤解されてる?
足利 ちょっと待ってくれ!俺は君達を傷つける意思はない…話を
って言いかけた瞬間俺に向かって何か飛んできた
唯 喰らえ!筆箱投げ!今のうちに逃げて
クソとりあえず誤解は解かなきゃな…
と思いながら俺は投げられた筆箱を掴み
投げてきた子に返しこう言った
足利 君達は何か誤解してる様だが!俺は本当に取材を取らせていただきに来ただけなんだって!
唯 うわぁー返してきてくれたよ!
紬 もしもし!齋藤…えぇ緊急事態なの至急学校に…
足利 これヤバくないか…えぇどうしようか
…流石にこの部室を壊される訳には行かんな…
こうなったら
律 これでお前は!最後だ!
足利 どうしてこうなった!えぇぇー
梓 でも問題はどうこの人から逃げますかね…
唯 あの人本当に悪い人なのかな?
紬 それは澪ちゃんが朝見た光景とか昼の放送とかをみれば
凶悪犯にしかみえないわよね!
足利 ……なんか後ろから足音が聞こえる…
そして次の瞬間俺は咄嗟に左に避けた
齋藤 もう安心してくださいませお嬢様そしてお友達様!
財閥が保有する選りすぐりの人達を集めて
来ました!
紬 ナイスタイミングです!
律 これなら流石に…アイツも
足利 うわぁー完全にやる気じゃん…俺何もしてないのに
執事らしき人物が引連れてきた人達は数えるだけで10人以上おり全員めちゃくちゃ強そうである…こうなったら
覚悟を決めるか!…と言うと
ボディガードA さぁ観念するんだお前!
足利 クソ…この過去編戦闘メインじゃないんだけどな…
とりあえず落ち着かせる!
その瞬間部室は謎の空間に切り替わりボディガードのような人たちも状況が理解できず驚いていた
齋藤 …まさか!この男3年前の…
足利 おっと…今は違うがその名前を出すな!
そう言うと俺は執事の首を峰打ちし気絶させた
紬 齋藤!大丈夫しっかりして…
足利 安心しろ峰打ちだから…そのうち目を覚ますさ
と俺は他のボディガード達を手刀しながら言った…
いや本当に俺誰と間違われてんの?
足利 よし!じゃあ君の執事さんとボディガードさんには
退出してもらいますが!
俺が左腕を上にあげた瞬間執事さんとボディガードは消えていた…
足利 とりあえず俺の話を聞いてくれないか?
唯 お兄さん!どうやったの?
梓 なんかこの人……さらに怖くなってきたんですけど!
律 とりあえず話聞こうぜ…
そして俺は自分の目的や今日の出来事を話した…
足利 …という訳なんだが?
紬 つまり取材をしに桜が丘高校に今日家から向かってたら
迷ってその過程で、悪い人達に出会ってそれを
退けてたら…ある道で和ちゃんと出会い今に至るって
訳ね…そんな事あるもんなのね?
律 えっじゃあ〜桜が丘高校今まで探す為に
徘徊してたの?それで道を尋ねても違う方向に
行く挙句悪い人に捕まると…
足利 はい!それで当方に暮れていた頃和さんに
助けて貰って
唯 和ちゃんは生きてるだね!
それを聞いてホットしたような顔が皆に流れている
澪 :(´◦ω◦`):ガクブル
律 おい!お前はいつまで怖かってんだよ!
梓 所で…この今居るここって何処なんですか?
足利 簡単に言えば……俺が作ったご都合空間だ!
梓 えっ…あっはい!
唯 凄い!あずにゃんを言いくるめた!
足利 詳しい事が知りたいなら…そこの執事とか
作者にでも聞くんだな…まぁおすすめはしないが
澪 メタいな!
律 メタい!
紬 メタいわ!
唯 メタいね!
梓 メタいです!
足利 何はともあれ…俺の誤解は解けたのかな?
そして俺は空間を元に戻して部室に戻ってきた
足利 それでは改めまして 近くの新聞会社で
働いています! 足利漠と言います!
気軽に漠とでもお呼びください!
律 いや!急に自己紹介されても…本当にお兄さん
何者何だよ?
足利 …聞いて後悔しないか?
まぁー俺にしてみれば過去の事はどうでもいいんだが?
世間一般的にはヤバい事なんだが…だから俺は執事さん
を眠らせた訳だからな…
唯 だってお兄さんのその…なんて言うかカッコイイから?
梓 唯先輩まで!…でも確かに気になりますね
紬 りっちゃんや唯ちゃんが乗るなら私も乗るわ!
澪 梓やムギまで…私は
律 どうするんだ澪?もしかしたら貴重な
体験かも知れないぜ!
澪 確かにまたとないチャンスだもんな!
律 よし来た! …っていうのが私達の答えだ!
足利 …そこまで言うなら話そうか!ただしこの事は
君達だけの秘密なのとこの話が終わったら
俺の取材を受けて貰うよ!
一同 はい!
足利 何処から遡るか…あれは3年前
そして俺は自分自身の過去の話を始めた…
最初は普通に聞いていた子達も俺の過去の所業を聞くと段々顔が青ざめて言ったまぁ確かにそうか…
あの頃は心が無かったからな今は少しはあるのかな?
足利 ってな訳で今に至る訳だが?皆大丈夫か?
俺が話終えると皆何処か放心しているようだった
律 本当に…お兄さん足を洗ったんだよな?
足利 あぁそうだが?
澪 3年前の…あれって……ダメだ怖い
足利 もう3年前か…
紬 だから齋藤は貴方を見て!驚いていた訳ね……
確かに誰にも喋らない方が良さそうね…
足利 そうして貰えば助かる…俺にとっても君達に
とっても
唯 お兄さんのさっき使ってた言葉にできない力ってそうや
って手に入れたんだ!私にも手に入るかな?
足利 無理やりだけどな…後それとめちゃくちゃ
震えてるけど大丈夫か?
梓 …えっ!にわかには信じられませんが全部事実
なんですよね!
足利 全部事実だな!……さてと過去話は聞いた所だし!
取材取らせて貰うぞ!
そして俺は空気を少し和ませるべく個人個人で
取材をさせて貰った!取材は順調に進んで行き…
最後の秋山澪と言う子に差しかかった
足利 …それじゃあ最後の質問になります?ズバリ
目標を教えてください
澪 えっと…それが私は目標がなくて……
足利 なるほど…今の自分と一緒だな自分語りになるが
俺も今何も目標もなく生きてる…だが今こうやって
君達に出会ったおかげで目標が見つかった
澪 どうゆう目標なんですか?
足利 みんなの笑顔とか平和を守りたい!
もう二度と俺のような存在が産まれ無いために!
…ちょっとカッコつけだけどね!
澪 私には…とても真似出来ない目標ですね
足利 なら俺が仮の目標を作ろう!君は
将来この5人でバンドを結成してプロデビュー
するんだろう?なら…
「将来プロになったら1番最初に
俺に演奏を聞かせ に来てくれ!」
足利 ほらこれで目標できたじゃないか?
澪 はい!絶対に達成させます!
過去回想終了
2016年 9月
提督 そしてその後写真を撮ったんだっけか?
今頃何してるんだろうな〜あいつら
と考えているとあと数10mぐらいに鎮守府が見えて来た
提督 あぁ歩くの疲れた…ってうん?あそこの
正面に居るのは?
望月 あっ!司令官ちょうどいい所に帰ってきた
提督 どうした?
望月 それが提督に会いたいって人が来てるんだけど?
提督 俺に?誰か居たっけな……
望月 とりあえず客室で多摩さんがお茶とか入れて接客して
待って貰ってるけど…
提督 客人を待たせるのは悪いから急ぐか!
そして俺は鎮守府の中に入り客室へ望月と共に向かった
そして客間に近づいた所で多摩と聞いた事がある懐かしい声が響いている!
多摩 多摩はネコじゃないにゃん!
??? あずにゃん!ここにもネコさんが居る!
??? 鎮守府ってこんな場所なのね!
??? 唯先輩落ち着いてください!
??? おい!皆唯を抑えろ!
??? あぁーどうしてこうなるんだ!
提督 …なんか多摩ヤバくない!
望月 とりあえず入ろうか!
そして俺は少し懐かしい思いをしながらそのドアを開いた
提督 すいません長く待たせてしまって!今本部から
帰ってきた物で!
多摩 そんな似合わない敬語はいいにゃん!
早く助けるにゃん!
提督 …えぇ結構できる男感出てたのに…ご苦労さま多摩!
後は休んでていいぞ!
そして俺は多摩をなんとか救い出して多摩は逃げるように自室に逃げて行った!
提督 さてと…私に会いたいとはどう言ったご要件で?
律 知ってる癖に!
唯 ねぇこの人誰だっけ?
梓 高校時代に取材に来たお兄さんですよ!
唯 あぁ!あのお兄さんか!服装が違うくて分から
なかった!
紬 それにしてもいい場所ね…ここ!決めた!私この鎮守府
のスポンサーになるわ!
律 おいおい待て待て!バンドはどうするんだよ!
紬 そっか!じゃあ諦めるわ…
そう言えば最初にあった頃もこんな人達だったな…
本当に変わらないな
提督 お前らは相変わらずだな!9年ぶりか会うのは!
それにしてもよくわかったなここが!
紬 お父様に頼んだら調べてくれたの!
律 そしてそれと提督らしき人を見たって言う目撃情報を
元に来たんだぜ!
提督 なるほどな!
唯 ねぇねぇお兄さん!さっきの猫さん?どう言う子なの!
提督 多摩か…アイツは基本的にダラケて居るが根は
真面目で家の鎮守府最古のメンバーだ!
梓 そう言えばさっきからその横にいる私たちを
ここに案内した子は?
提督 あぁ〜コイツか…
望月 コイツってなんだよ司令官!ちゃんと紹介してよ!
提督 冗談だよ!コイツは家の鎮守府の艦娘達の統括とか
基本的な執務を手伝って貰っている!
望月だな!艦隊の中で1番練度も高いし大事な
存在だな!
梓 へぇーこんなに小さいのに凄いですね!
望月 まぁこの提督の…尻拭いまでさせられ
てんだけどね!
澪 あの…提督さん!
提督 言わなくても大丈夫だ!目標果たしに
来てくれたんだろう?
澪 はい!だから聞いてください!
提督 そうと決まれば今日はお祝いパーティ開くか!
望月!今すぐ皆に放送流してくれ!
望月 しょうがないな…
提督 少しは俺!成長出来たのかな?あの頃から
1、5章 思い出! [完]
オマケ☆
律 そういえばお兄さん?
提督 なんだ?
律 指輪付けてるけど!嫁さんはここには居ないのか?
提督 あぁ居るよ!今連れてくるか?
律 別にいいんだけどさ…お兄さんが好きになる人ってど
んな人かなって思って!
提督 おーい望月!
律 えっ!もしかしてお兄さん…ロリコン!
提督 違うわ!
おしまい☆
エンディングテーマ ふわふわ時間
君を見てると いつもハートDoki Doki
揺れる想いは マシュマロみたいにふ〜わ ふわ
いつも頑張る! 君の横顔!
ずっとー見てても 気づかないよね 夢の中なら
2人の距離縮められるのになー あぁ神様お願い!
2人だけのドリームタイム 下さい!
お気に入りのうさちゃん! 抱いてぇー 今夜もオヤスミ!
ふわふわ時間! ふわふわ時間! ふわふわ時間!
ふわふわ時間!
終わり☆…
…………鎮守府近くの墓場
「望月ここに眠る」⬅墓
ガザガザ「墓が壊れる音」
??? ニヤリ
➛2章へ続く
焼き芋ってたまに食いたくなりますよね