提督と艦娘が魅せる職場体験!第2部第2章
遂に動き始めた謎の組織彼らは深海棲艦の基地を乗っ取り
鎮守府に攻撃を仕掛けてきた…そこで明かされる
衝撃の事実…そして何かが引っかかる提督
ある深海棲艦基地
???「ボス!例の少女がいる場所を発見しました!」
??? 「ご苦労…それでじゃ作戦を決行しようで
はないか?」
幡豆那 「久しぶりに私の出番ですね!ここに居る奴らは大した事なかったからな?歯ごたえがあるやついればいいな!」
レ級「…ワタシタチノキチでナニヲスルキダ…」
??? 「簡単な事さ…君達を利用して私はあの少女
を手に入れる…逃げようとは思うなよ…深海棲艦共!」
幡豆那 「喜べ!十王様の慈悲だぞ!お前らなんて生かす
価値はないんだが特別に生かして
貰えるんだぞ!」
十王 「フハハハハハ…」
第2章 1話 演習前編
提督 「昨日は皆さんよく眠れましたでしょうか?」
真人 「おぅバッチリだぜ!」
理樹 「はい!」
謙悟 「問題は無い」
恭介 「最高のコンデションだぜ!」
理樹 「あれ?鈴達は…」
鈴 「眠い…」
小毬 「鈴ちゃん…ダメだよ…」
理樹 「ってどうしちゃたの?」
三枝 「説明しよう!ハルちん達は乙女話に話に花を咲かせていたら…みんな気付いたら朝だったのだ!」
理樹 「説明になってないけど!」
来ヶ谷「まぁ少年あれだ!修学旅行前に楽しみで中々寝付けない感じだよ…私は葉留佳君達に付き合ってただけだが!」
望月 「まぁ〜その気持ちは分かります。」
提督 「そうゆう事ありますよね!…って本題忘れてた
今日は皆さんに私達がやっている事の1つの演習訓練をやってもらいます…」
全員 「 演習訓練!!!?」
提督 「そして皆さんに合った艦娘を1人1隻使って闘って
もらいます!対戦方式は皆さんの中で2チームに別
れてもらってチーム全員被弾数の低かった
チームの勝利とします!」
恭介 「よしそうと決まれば班わけをするぞ!」
謙悟 「男は2人ずつだな」
真人 「どうやって決めんだ?筋肉ジャンケンで
決める方法もあるが?」
理樹 「普通のジャンケンでいいんじゃないかな…」
恭介「ただのジャンケンじゃ詰まらないから1番勝った人が指名できる用にしようか?」
謙悟 「俺はいいが筋肉バカと理樹は?」
理樹 「僕は大丈夫だけど…」
真人「おいちょっと待て!誰が筋肉バカだ!」
恭介 「異論はなしと…最初はグージャンケンポン」
その瞬間 恭介の突然の声で咄嗟にパーを出すと
恭介 「おぉー理樹の1人勝ちじゃないか!それで
誰を選ぶんだ!もちろん俺だよな?」
真人「俺は信じてるからな?理樹」
理樹 「2人ともちょっと…」
謙悟「お前ら理樹が困ってるだろう…こんな2人じゃ危険
だから俺と組もう理樹!」
恭介 「あぁ汚ぇぞ!謙悟っち」
真人 「俺達を利用しやがって!」
理樹 「じゃー謙悟で…」
この三人の中で実際1番常識あるのは謙悟なんだよな…
望月 「私たちは一体何を見せられているんだ?」
三枝 「いつも通りの事だから気にしたら負けデスヨ」
望月 「なるほど…では男子の皆さんと同じ感じで決めて貰
って大丈夫ですか?」
来ヶ谷「それでは決めようか女子の人数は全部で6人なら
ば…そして運が良ければ理樹君と…
分かるな諸君」
女子全員 「理樹と近づくチャンス!」
理樹 「なんか来ヶ谷さん達の目が怪しいんだけど…」
提督 「ハーレムって奴か?羨ましい!」
理樹「それ貴方言います?!」
望月 「司令官?…ハーレムの意味知ってる?」
提督 「あっ…はい調子にのりました!だからその物騒な物をしまって貰って…」
望月「(#^ω^)ピキピキハーレムの重みを知れや!」
提督 「ぎゃぁぁ…俺だけ集中砲火するなぁ!
チ───(´-ω-`)───ン」
理樹 「エエェーこれ大丈夫なの?」
武蔵 「安心しろ相棒はこの程度じゃ死なないさ!」
理樹 「へぇーそうなんだ…って貴方はだれ?」
武蔵「私は大和型2番艦戦艦の武蔵だ!この鎮守府では代
理秘書艦をやらせて貰ってる」
来ヶ谷 「戦艦武蔵と言えば…最後はたくさんの至近弾や
魚雷を受けて浸水してから1日近い間持って世界の
軍艦の中で最も被弾した戦艦ではないか?」
理樹 「へぇー凄いですね!」
武蔵「まぁーあまり褒められたものではないがな私だって他の艦の用に目立つ戦果が欲しかったさ!…まぁ今更悔やんだってしょうがない事だが…」
理樹 「……」
そう話す武蔵と呼ばれる艦娘は悲しそうな目をしていた…いや他の艦娘達もなのかな?僕はそういった歴史はあまり知らないが彼女達は実際に戦争を戦った艦達だたくさんの辛い経験をしてきたに違いない…僕達はまだやり直す
奇跡があったしかし…この鎮守府にいる子達は
決してやり直す事ができない厳しい現実と戦い続けていたのだろう…下手したら今もなのかも?
武蔵 「すまない暗い感じにしてしまったな!まぁ
とりあえず相棒なら大丈夫さ!」
提督 「イテテテ…今回は死ぬかと思った」
望月 「ちっ生きてたか…」
理樹「本当だ!」
提督 「それでは気を取りなして皆さん…チームは決まりま
したか?」
全員 「はい!」
理樹 「僕達のチームは…」
僕 謙悟 鈴 小毬さん 来ヶ谷さんか…バランスは
取れているのか?
提督 「チームが決まった所で…皆さんには軽い適正検査を
やってもらいます!」
三枝 「検査ってなんか難しそう!」
提督 「簡単なものなので安心してください…それでは皆さ んこちらにどうぞ!」
そして僕らは提督さんにまだついて行く事になった…
検査室
提督 「皆さんにやって貰うのは皆さんはどの艦種と相性がいいのか?を検査させていただきます!」
そう言うと提督さんは謎の機械に向かって手を添えるとなにやら長い紙が出てきた…
提督 「私の場合は全艦種が最低80%で1番高いのが
駆逐艦ですね…因みにこの値が全部80%ぐらい
じゃなきゃ提督になるのは難しいです…」
美魚 「あのこの相性ってどう言った事に影響与
えられるんですか?」
提督 「例えば…この相性が低ければ上手くその艦を指示する事ができないという事かな?私達提督ってのは海の安全を確保すると共に艦娘を指揮する立場であって1つの艦でも上手く扱えなかった場合、深海棲艦へ対抗する手段が減ることになります。例えば空母の子を上手く指揮できなきゃ制空権を取られちゃうよね…この1度制海権でも制空権でも1度奪われると取り返すのが難しくなってまうから?提督になる人はみんなから愛されている人がベストらしいよ!…ただ今は演習なので低くてもあまり気にしなくて大丈夫です」
美魚 「なるほど用は…井ノ原さん×直江さんという事ですか…確かに合いません…」
提督 「…なにかとは言いませんが西園さんは、あっち方向が好きなんですか…家の秋雲と合いそうだな…(ボソッ)」
第1話 [完]
第2話 復活と謎の黒い影
望月 「…提督ほら!続き!」
提督 「あっ…それでは順番に測ってください!」
真人 「おっしゃー謙悟勝負だ!」
謙悟 「望むところだ!」
提督「ただ添えるだけですからね!?」
三枝 「提督さんもこのノリに慣れてきてるね!」
提督 「あっ…はい!」
いや別に俺もノリに慣れてきてる訳じゃないからね?
ただ素に戻ってきてるだけだからね!俺こういった
丁寧語語最近はまったく使わないから、痒くて
仕方が無いだけだからね!
提督 「それとすいませんちょっとトイレへ…
行ってきます」
望月「あっこの人そろそろ素に戻りそう…」
??? 「まったく騒がしいわね!」
そう思っていると
何やら聞き覚えのある声が頭に響くそれと同時に
世界が灰色へと色を変える…
望月F 「久しぶりそれとも…おはよう?」
望月 「Fちゃん!よかった!もう目を覚まさないと
思ってた…」
望月F 「何とか戻ってきたわ!」
望月 「じゃああの時の事を聞くね…Fちゃんの身に一体何が起こったの?」
望月F「少し長くなるわよ…」
そして私は望月にあの日何があったのか、犯人を追い詰める事に成功した事だがその後謎の十王の組織を名乗る
幡豆那という男に
私は殺されかけた事、その後なんとか逃げ帰って来た事…
望月F 「とこれが…私が3ヶ月前にあった事よ…」
望月 「なるほど…幡豆那…それに十王ね…」
望月F 「そしてこっからは真面目な話…実はね私には協力者がもう1人居たの…その人と話した結果…貴方は今
十王という組織に狙われているの!」
望月 「えっ!私?」
望月F 「なんでかは分からない!でもそれは
揺るぎのない事実なの!信じて貰えるかは
分からないけど…」
望月 「なるほど……信じるよ!」
望月F「ありがとう…」
望月 「だとしたらここに居るのもあいつらに
バレてるんじゃ?」
望月F 「多分ね…でも安心して私が貴方のことは
絶対に守るから…」
望月 「でも1つ約束…Fちゃん絶対に私の前から
急に消えないでね…」
望月F 「うん…絶対に消えない約束する!…そして私の
協力者から貴方へって渡して貰いたい物が
あるらしいよ!」
そしてFちゃんは私にカードらしき物を私に渡してきた
望月 「何これ…トランプ?しかもなんでジョーカー?」
望月F 「…御守りらしいよずっと持ってればいい事
あるって言ってたよ!」
望月「うん…分かった」
私はポッケにそのトランプを入れた
望月F「用は済んだし望月を現実に帰すよ!」
望月 「うんじゃあねFちゃん!」
望月F 「またね!」
そして私は望月を現実に帰した……そしてそれを
見計らってその協力者が現れた…趣味悪いなぁー
この男は…と思いながら後ろを振り向く
提督 「Fちゃんって呼ばれてんのかw
と言うか…望月名前付けるセンスがないとはw」
望月F 「そこ!笑うところ違うから!と言うか
お前の方がないからね!何?深層心理って
お陰で最初演技しながら恥ずかしいと思ったからね!」
提督 「えっ…センスないの俺…(´・ω・`)」
望月F 「それはいいとして…なんでこんな回り
くどいやり方をする訳?」
提督 「俺からあれを直接渡したら…望月自身にありがたい加護の他に艦娘であっても0.5秒くらいで死に絶えるデバフ付きだけど?だからわざわざお前を仲介する事でそのデバフを完全に軽減してアイツに…」
望月F 「うーん分かった…分かったから」
提督 「それにあの十王が偽物だという証明にもなるし
自分の仕事に終止符を撃つために…」
望月F「まぁ…終止符撃つのは勝手だけどさ…もし!
望月を傷つけたら司令官であっても許さない!」
提督 「俺も望月は傷つけるつもりはないよ…」
望月F「望月は…ねその他なら傷つけると?」
提督 「そうだね俺の本性は13年前から
何も変わってないからな…」
望月F「その証拠にあの職場体験に来た子達の本来の結末を知りながら何もしなかった…と?」
提督 「あぁ…でも俺はこの仕事をやっている上では誰も死なせる事はしない海を守る提督としてね!ただ…もし俺が本来の姿でお前らの前で現したとしたなたら…俺はもう提督ではなく…ひとりの敵として…お前らに牙を剥くことになる…」
その言葉を言った瞬間この空間がさらに凍りついた
用に感じた…
望月F 「望月は悲しむかもね?」
提督 「かもな…またな深層心理…いやF!」
そう言って司令官は消えていった…
望月F 「不器用な男!…さてと私も戻ろうか、
擬似閉鎖空間解除!」
提督「さてと俺は取り合えず今出来ることをするか…」
第2話 [完]
第3話 演習中編
望月 「司令官トイレ長いな…どうしたんだろう」
望月F 「なんか悪いもん食べたんじゃない?司令官」
望月 「それ有り得るかも!昨日お酒によった勢いでジャガイモ丸かじりしながら2ヶ月ぐらい過ぎた刺身食べてたから…」
望月F「待って…ジャガイモ直で行ったの?
芽はとってるよね?」
望月 「取ってない…かも」
望月F「えっ…司令官もしかしてリアルマイクラしてた?あの人」
理樹 「誰と話してるんですか?」
望月「いや電話でね…遠くで作業してる子とね」←Fちゃんと話す時に電話を使ってるフリをする事にした人
理樹 「なるほど…一応みんな終わったんですけど?
次は…どうすればいいんですか?」
望月 「…それでは皆さん艦娘を選んでください!」
ごめん司令官もうこれ以上待てないよ!進めなきゃ
…そう思いながら私はすぐ近くにブルーシートが掛けられている機械を持ってきた!
理樹 「ガチャガチャ?」
真人 「ガチャ?だよなー」
謙悟 「だな」
恭介 「そうみたいだな」
望月「皆さん…ガチャとは侮ってはいけませんこれは自分と相性のいい艦娘を選んでくれるガチャですよ!
(まぁ明石さんが徹夜で作った力作だけど)」
鈴 「それで選んでくれるなら?さっきまでのあれ
いるのか?」
小毬「それは言っちゃいけないお約束って奴だよ!
鈴ちゃん」
鈴 「そうなのか!」
西園 「尺稼ぎですかね?」
来ヶ谷 「やめたまえ作者が泣くぞ!」
※ あんまりだァァ〜
三枝 「なんか聞こえたような…」
クド 「ホラーテイストなのです!」
望月F 「あぁーぐだぐだだよ!」
望月 「…それではまた1人ずつどうぞー(やけくそ)」
望月F「誤魔化した!」
真人 「まずは俺からだぜ!筋肉パワー!」
そう言ってガチャを回すと急に眼鏡をかけた女性が現れた
霧島「マイクチェク1 2 3…私を引いたのは貴方ですか?」
真人 「あぁそうだが?何処から出てきた!」
霧島 「簡単に説明すればそこのガチャから出た瞬間に強制的にこちらにワープさせられるんです!」
真人 「おぉなるほどなぁ…もしかして俺に分かりやすく
説明したのか?」
霧島 「艦隊の頭脳として当然です!」
真人 「おぉーお前気に入ったぜ名前は?」
霧島 「改めて戦艦霧島です!」
真人「これは俺謙悟に勝てる気がするぜ!この霧島っていう奴頭良さそうだし!いける!」
霧島 「必要とならば振るいましょう!」
望月「ほらこの通り相性のいい子が!」
謙悟 「本当に真人にあってるのか?これは…」
望月 「後々わかる事になりますので…」
謙悟 「なるほど…次は俺が行こう!」
そしてまたガチャを回すと次は…
瑞鶴 「航空母艦瑞鶴!私を呼ぶなんて貴方
運がいいわね!」
謙悟 「その姿から見れば…何か武道を
やっているようだが?」
瑞鶴「一応ね!そういう貴方も何かやってるみたいね!」
謙悟 「俺も一応だが剣道をやっていた…」
瑞鶴「貴方とはなんか気が合いそうだわ!」
謙悟 「俺もだ!」
理樹 「これは合ってるのかな?」
望月 「おそらくは?…」
そして僕達は提督さん不在の中自分と合う艦娘を引いていた…
望月 「これで全員引き終わりましたね!…一応確認を
まず理樹さんは、航空巡洋艦の最上さんですね!」
理樹 「はい!」
最上 「よろしくね!」
望月 「次に井ノ原さんは、戦艦の霧島さんですね!」
真人 「おぉよ!改めて頼むぜ!」
霧島 「私の艦隊分析に任せてください!」
望月 「そして次に謙吾さんは、航空母艦の瑞鶴さん
ですね!」
謙吾 「合っている!宜しく頼む!」
瑞鶴「任せておきなさい!」
望月 「次に恭介さんは、航空戦艦の師匠…いえ日向
さん!」
恭介 「戦艦なのに?空母みたいな事が出来るのか?」
日向 「そこは君の腕の見せ所だ!」
望月 「…あっ!次に鈴さんは、軽巡洋艦の多摩さん
ですね!」
鈴 「お前やっぱり猫だろう!」
多摩 「猫じゃないにゃ!何度言ったら分かるにゃ!」
望月 「そして次に神北さんは、水上母艦
コマンダン・テストさん!」
小毬 「ふえぇ外国の人だ…えっとハローマイネームis…」
コマンダン「日本語デ大丈夫デスよ!よろしく
お願い致します」
望月 「次に能美さんは、駆逐艦夕立さんです!」
クド 「わふぅ!わんちゃんなのです!」
夕立 「よろしく頼むっぽい!」
望月 「そして次に三枝さんは、駆逐艦の卯月です〜」
三枝 「なんか私達のだけ雑!」
卯月「講義するぴょん!望月!少しはうーちゃんを
敬うぴょん!」
望月「…次に来ヶ谷さんは、戦艦のガングート
さんです!」
来ヶ谷 「中々に面白い艦が来たじゃないか?」
ガングート「よろしく頼むぞ!同志!」
望月「最後に!西園さんは、潜水艦のスキャンプさんですね!」
西園 「これは本当に合ってるんでしょうか?」
スキャンプ 「あぁ?〜アタイで不満と?…
あんまり舐めてるとお前殺っちまうよ?」
望月 「スキャンプさんの照れ隠しですよ!口は悪いですけど?結構優しい人ですよ?」
スキャンプ「望月お前も殺っちまうぞ?」
西園 「そうなのですか?…よろしくお願い致しますスキャンプさん」
とそんなこんなやってると近くから聞き覚えのある声が聞こえた!
提督 「皆さんすいませんm(*_ _)m少々お腹を
下してました!」
望月 「おかえり〜とりあえず皆さんの艦娘を確認する事まではしたから後の指示は司令官だよ〜」
提督 「了解!…それでは後は2時間後に演習を始めます!その間は、作戦を立てるも良し!艦娘と仲を深めるのも良し!自由に過ごしてください!それではスタート!」
第3話[完]〜
第4話 演習後編
理樹 「とりあえず…チームの作戦会議をしようかな?」
謙吾 「まぁそうなるな…相手は恭介だ!予想だにしない攻撃を仕掛けてきそうだな…」
そして僕達はとりあえず適当な部屋を提督さんから借りて
作戦会議を始めた
理樹 「まずは僕達の戦力から
航巡1 航空1 戦艦1 軽巡1 水母1…軍人じゃないからよく分からないけど?これはバランスが取れてるのかな?」
最上 「バランスはどちらかと言うと航空戦力に偏り気味かな?僕達は、だから、正面から相手チームとやり合えばキツいね!」
瑞鶴 「私も同意見ね!あっちの編成は、戦艦2 駆逐2
潜水1…こっちが正面からやり合えば戦艦の砲撃で漏れなく蜂の巣になるわね!更にあっちには潜水艦がいる!こっちのチームで処理できる可能性があるのは多摩ぐらいね…そして更にこっちは短期で決めなきゃ夜戦になったらこっちは私は夜に攻撃出来ないのと、相手には、夜戦に強い奴らが多いから、夜戦まで持ち越したらほぼ勝ち目は薄いわ!」
謙吾 「短期決戦ならコチラに勝ち目はあると?」
瑞鶴 「こっちには、私や最上そしてコマンダンが居るから!相手の日向よりも先に索敵で相手の位置が割ればコッチは私の航空攻撃で駆逐か戦艦を削って、後は航空攻撃に混乱に乗じてコマンダンが潜水艦の位置を割って
多摩ちゃんが潜水艦を落とし、ガングートと最上が頑張ればいけるかも!」
ガングート 「確かにそれなら行けるかもだが?霧島と伊勢相手に殴り込みはキツイぞ!私と最上の2人で!」
最上 「うーん確かに厳しいね…」
理樹「うん…だけど少しの勝機が見えたね!」
コマンダン 「作戦会議をしてる5人も休憩ドウデスか?」
来ヶ谷 「そうだぞ!少年達休む時は休まなきゃ
身体に悪いぞ!」
小毬 「そうですよ!美味しいコマちゃんの料理を食べれば、案も浮かぶ筈ですよ〜」
鈴 「確かに料理美味しいぞ!」
多摩 「流石本場のフランスにゃ!」
理樹 「まぁ休憩しようか?まだ、時間はあるし!」
謙吾 「そうだな!食べてる内に思い浮かぶかもしれないな!」
瑞鶴 「今ここで焦っても何もならないしね!」
最上 「ここはドッシリ構える事も必要だよね!」
ガングート 「働く者食うべからず!…だが
雨とムチは必要だ!休憩しよう!」
そんなこんなで僕達は休憩を取り始めた!
僕達は親睦を深める為に色々なお話をした
理樹 「そういえば艦娘の皆さんから見て提督さんてどんな人なんですか?」
最上 「とにかく優しいし!物知りな人かな?」
瑞鶴「誰に対してもフレンドリーに接しているわね!」
コマンダン 「えぇそうですね!ワタシが此処に来た時も優しく接してくれました!」
多摩 「皆から好かれているにゃー!」
ガングート 「軍人としても、アイツは凄いぞ!普段のアイツからは想像出来ない程に、艦隊を従える長としての確かな手腕がある…軍人の私が言うんだから相当な物だ!」
謙吾 「相当好かれてるようだな?」
来ヶ谷 「ハーレム状態と言う奴か?羨ましい限りではないか?」
鈴 「あの男そんなに凄いのか?」
理樹 「いやいや失礼だからね!」
小毬 「私も艦娘の皆さんに質問あります!」
最上 「なんだい?答えられる事なら答えるよ!」
小毬 「艦娘の皆さんは結婚とかってできるんですか?」
最上 「結構ストレートなの聞いてくるね?」
瑞鶴 「まぁ提督となら可能よ!鎮守府には、ケッコンカッコカリって言う制度があるわね!練度が十分に達した時に、指輪を渡してケッコンする事でステータス強化に
繋がる物ね!鎮守府に必ず1個無料で
配布されるものね!」
多摩 「そして、艦隊強化の為に指輪を沢山大運営から仕入れる提督が多く他の鎮守府では、沢山の艦娘と結婚するから、ケッコンカッコカリって言われていにゃー」
小毬 「思ったよりドロドロしてた…どうしよう!」
来ヶ谷 「戦力増強とは言えど同じ鎮守府に居るって地獄じゃないのか?」
謙吾 「ならここの鎮守府でも指輪を沢山…」
理樹 「だから艦隊が強いんですか?」
最上 「いやいや!提督は望月ちゃん一筋ですよ!練度が十分になっても指輪は渡してませんよ望月ちゃん以外には」
ガングート 「アイツ曰く修羅場にはしたくないからだそうだ…まぁこの鎮守府血の気盛んな艦娘も多いからな」
多摩 「それ貴方が言うにゃ?」
ガンクート「おいそれはどういう意味だ?返答次第では銃殺刑だぞ!」
多摩 「冗談にゃ!だからその物騒な物をしまうにゃ」
どう止めようか迷ってる時ふと、部屋のドアが開かれる
提督 「作戦会議は進んでますか~」
来ヶ谷 「終わったと言えば終わったが…?
提督 「あぁなるほど…お前ら2人一旦落ち着け!」
ガングート 「ぐぬぬ…提督が言うなら次は無いと覚えとけ?」
多摩 「わかったにゃ…」
提督 「よし!…これでいいですか?」
理樹 「あっ…はい!」
謙吾 「見事な物だな?こんな簡単に収まるとは…」
理樹 「うん…提督さんの言葉を聞くなりすぐに収まる
なんて」
瑞鶴 「で?提督さんはここに一体なんの用?」
提督 「俺はただお互いのチームの様子を見に来ただけだ?あっちのチームには望月が…
その様子だと問題なさそうだな」
瑞鶴 「どこが?入ってくる時思いっきし喧嘩して
たけど?」
提督「ケンカするほど仲の良いって言うじゃん?それにこんくらいはケンカにもならんよ!」
瑞鶴 「そうかしらね?」
提督 「別に艦種的には悪くはないチームだと思うぞ?」
コマンダン「提督もティータイムしますか?」
提督 「あぁ戴くよ!」
とそんなこんなでそれから僕達は艦娘達とコミュニケーションをいっぱい取り試合に臨んだ!
提督 「えっとそれじゃ〜演習を開始する!
ルールは特別ルールとして先にflagship艦を大破させ白旗を立たせた方の勝ち! 制限時間は、1時間ラスト5分は
夜戦とする!それでは、初め!」
つまりうちのコロラドさんが頑なにボスに攻撃を行わないのは私が戦艦との相性が絶望的に悪いからだったのですね!
もしかしたらそうなのかもしれませんね?
あっ!久しぶり…よね?何処まで読んだか忘れたから読み返してくる
ありがとうございますm(*_ _)m
久しぶりですね!