2023-05-26 01:10:25 更新

概要

カオスな鎮守府2!こちらは謎の探求がメインとなっています!シリアス成分が多めになりそう…ギャグのネタが尽きたんや…自分でもどんな作品になるかが分からなくなってきた


前書き

登場人物紹介(新規キャラ)

前の話のキャラ紹介は省きます!

妄想提督
得体の知れないヤベー奴 天声だとか創地中将だとかスオカ島の英雄だとか色々な呼び方がある 艦娘の力を人間に与える実験の唯一の生き残り

吹雪
常識人枠だけどヤベー奴
妄想提督のケッコン艦、彼女の戦った後は何一つ残らないと言われる位強い

ケストレル
別ゲーから来たヤベー奴
スロット1の空母なのにジェット戦闘機による攻撃力は計り知れない 最近忘れ去られて工廠に引きこもっているとか


紹介し忘れてた
比較的普通、でも妹達の事になると姉として先陣切って戦う


自由奔放なヤベー奴
いつもフラフラ〜と歩き回ってはみんなを驚かせる自由人、戦闘センスはピカイチ


多分まともなヤベ…普通の奴
提督を甘やかし過ぎず厳しすぎずといういいバランスを保って接している


キレるとやばいヤベー奴
普段はドジっ子で可愛いが一度キレると戦闘能力がカンストして敵を惨殺する、ナスが苦手

長門
感情が死んでるヤベー奴
色々あって感情が死んでる今現在は少しづつ感情が増えていってる

時雨
大天使時雨
可愛い

扶桑
本当に不幸か分からないヤベー奴
現在大本営勤務…あれ?エリートコースじゃねーか

山城
同じく不幸?艦のヤベー奴
姉と同じく大本営勤務、エリートコースじゃねーk(殴

最上
ボクっ娘なヤベー奴
ボクっ娘成分ありがとうございます!

港湾棲姫
居てはいけないヤベー奴2
色々あって仲間になった、なんでそんなミスする?って事をする言動が普通の港湾棲姫と違う

レ級
幼き狂気のマスコット
可愛い、強い、可愛い

龍田
実は居たヤベー奴
ふふっ怖いな

天龍
天龍保育園の人
なんだかんだ駆逐艦に好かれてる

竜星
異世界から来てしまったヤベー奴
艦これってのをやろうとしたら来たらしい、よくわかんない事を言う


マリンスノー


艦娘「ぁ…くら…い」


私は沈んだ


仲間を守れず…沈んでいく


艦娘「くる…しい…」


ここは息苦しい


意識が遠のいていく


艦娘「てい…と…く…たす…け…」


彼女が最期に見たのは果たして


希望か絶望か


艦娘「」轟沈


絶望の方だ


こいつはいい深海棲艦になるだろう


絶望すればするほど強くなる


艦娘「」パキッ


艦娘の身体が闇に包まれた


そして、しばらくして


ヲ級flagship「…」サァァ


flagship級ね


…でも改じゃない…期待はずれか


じゃ頑張ってね


カオスな日常


提督「あぁ!!書類がっ!終わら!ない!!」


大淀「口より手を動かしてください」サッサッサッ


妄想提督「ホントだよ…寝てたかったのにさ」サッサッ


吹雪「また寝るんですか?」サッサッサッ


提督「いやいや…そもそもなんでこんなに書類が多いんだよ!」


吹雪「大本営から通達ありましたよ?聞いてなかったんですか?」


提督「へ?」


吹雪「轟沈した艦娘が深海棲艦になっていると言う仮説が有力な為資料を比べてデータとして記録するから手伝って欲しいって」


提督「…?」


妄想提督「お前が寝ぼけて適当に承諾したやつだよ」


提督「あ」


大淀「おかげさまで執務が終わりませんありがとうございます」


提督「悪かったよ…次は気をつけ」ピカッ


妄想提督「な!?」ピカッ


吹雪「眩しっ!?」ピカッ


大淀「…」サッサッサッ


???「うわっ!?」ドテッ


???「いてててっ…ん?」


妄想提督「…」ギソウカマエ


吹雪「…」ギソウカマエ


大淀「…」シツムチュウ


提督「…は?」


???「え?…ここは?てかそこにいるのって吹雪と大淀?」


妄想提督「動くな」カチャ


???「え?っ!?」


吹雪「何故私の名前を?それに急に現れましたが…何者ですか?」


???「お…俺の名前は竜星…」


竜星「艦これをやろうとしたら光に包まれて…それで…」


妄想提督「吹雪、艦これってなんだ?」


吹雪「さぁ?」


提督「ちょっと待て理解が追いついてない」


妄想提督「俺もだよ、てか理解が追いついてる奴いるか?」


吹雪「頭がパンクしそうです!」


妄想提督「よし了解、竜星…艦これってなんだ?」


竜星「艦隊これくしょん…通称艦これって言って…第二次大戦中の軍艦を擬人化させて戦うゲーム…です」


妄想提督「それで?」


竜星「艦娘って呼ばれてる娘達を編成、指揮を執って深海棲艦っていう敵と戦います」


妄想提督「…よしわかった…は?」


吹雪「今の説明…まんま私達ですよね?」


提督「????」フシュー


竜星「それで…今あなた達はどこまで進んだんですか?」


妄想提督「進んだ?どう言った意味で」


竜星「カレー洋沖海戦とか…キス島撤退作戦とか」


吹雪「カレー洋?キス島撤退?どこの事ですか?」


妄想提督「カレー洋…インド洋の事でも指してるのか?」


提督「じゃ、キス島はなんだ?キスカ島撤退作戦か?」


竜星「え?それじゃあ鎮守府近海は!?」


提督「近海…港湾棲姫やら駆逐棲姫やらと戦ったね」


妄想提督「あーあれな、アリコーンも近海だったね」


吹雪「駆逐棲姫の時は居ませんでしたが聞くだけで大変だったんだなって分かります…」


竜星「…鎮守府近海で…イベント海域やもっと先の海域とかで出る港湾棲姫や駆逐棲姫…?」ガタガタ


そうしてなんやかんやあって


提督「建造に対する認識は同じっぽいな」


妄想提督「ただ近代化改修ってのは知らないね、てか同じ娘が出ても大本営に預けて持ってない提督の所に行くからね」


吹雪「ただ海域とかはよく分かりませんね…今なきオリョクルがーとか…なんなんでしょう」


提督「キラ付けってのは…なんなんだろう…光るのか?」


妄想提督「トラック島サーバーとかもよく分からん…サーバーってなんだ?」


吹雪「ドロップ艦ってのもよく分かりませんね…何故艦娘が手に入るのでしょう?」


3人「うーん…」


竜星「…てか俺これからどうするんだろう…」


カオスすぎてもう訳分からん


提督「…は?」


竜星「どうしたんですか?」


妄想提督「…あのくそじじい」ボソッ


吹雪「ほんっとに急なんだから!」


提督「…てか対象者俺らだけ?」


吹雪「ですね、…あの時もっと脅すべきでした」


妄想提督「俺からも言っとこうかな…」


竜星「こ…怖い…」ガタガタ


提督「おいこいつが怯えてるぞ」


妄想提督「どうせこれから先もっと怯える事になるから慣らすんだよ」


吹雪「あっ…甘ったれるにゃっ!」噛んだ


妄想提督「吹雪、もう1回聞かせて」


吹雪「っ!!っ!!」カァァ


妄想提督「可愛いなぁ…」


提督「俺達は何を見せられてるんだ」


竜星「さ…さぁ?」


色々あって


提督「…」


吹雪「ここに来ることはもうないと思ってました…」


妄想提督「…」


竜星「えっと…ここは?」


士官養成学校


提督「学校…提督とかになるための」


吹雪「また臨時教師ですか…」


妄想提督「…」


竜星「またって事はやった事があるんですか?」


妄想提督「…おう」


吹雪「提督は教えるの苦手ですもんね、特に座学は」


妄想提督「戦闘に関することなら教えれる、指揮?作法?知るかんなもん」


提督「俺も作法は分からんな…」


自分でもどんなストーリーにするか迷走中


妄想提督「…あー、臨時教師の創地中将だ、よろしくな」


吹雪「同じく臨時教師の吹雪です」ケイレイ


提督「…臨時教師の…俺って名前あったっけ?」


妄想提督「俺に聞くなよ、こいつは提督とでも呼んでやれ」


生徒「はい!」


竜星「えっと…竜星です…よろしくお願いします」ペコリ


妄想提督「さて、挨拶は済んだな、今日の授業は?」


吹雪「今日は指揮の基本二ついてですね」


妄想提督「よし、まず指揮は〜」


〜授業は退屈だと思うのでスキップ〜


妄想提督「っと…時間かな?」


吹雪「ですね、今日の授業はおしまいです」


提督「…おつかれ」


妄想提督「おう…どした?」


提督「いや、お前教えるの意外と上手いな」


吹雪「二回目ですからね…ねー」


妄想提督「…あぁ」メソラシ


校長「本日はありがとうございます!」


妄想提督「ん、元帥の命令だからね」


吹雪「それにしても今年度は生徒の数が多いですね」


校長「それなんですよ…平和ボケして…甘い考えで提督になろうとする者も多く…」


妄想提督「あー…うん」


吹雪「数年前と違って本土は安全になりましたからね…」


提督「平和ボケか…なんかお灸を据えられないかね」


竜星「実際に戦場を見るとか?」


妄想提督「…ありだな」


校長「え?危険すぎませんか?」


吹雪「私達が守るんで大丈夫です!」


妄想提督「そーそー、比較的安全な海域を選んどくよ」


提督「なんかフラグにしか聞こえないんだが?」


竜星「フラグは怖いですよね…」


フラグは回収しないとなぁ


比較的安全な海域にて


妄想提督「とりあえず実践を見てもらう」


生徒「は、はい!」


提督「…漁船にすしずめって…」


吹雪「だって…あの人数を乗せるとなると…」


提督「あー、まぁね…ん?」


妄想提督「敵艦補足…ん?」


生徒「あれが深海棲艦!?」ザワザワ


ヲ級flagship「…」バッ


妄想提督「っ!?航空機!対空戦闘!」


提督「くっ!」カチャ


吹雪「え?多すぎます!」


妄想提督「比較的安全なとこわざわざ選んだのによ!っち!」ドドドーン


提督「数機抜けた!」


吹雪「そこっ!」ドドーン


生徒「ひっ!」バッシャーン


生徒「こ…これが戦場…」ザワザワ


提督「生徒を守りながらはきついぞ!」ドーン


妄想提督「つべこべ言うな!あーめんどくさいなぁ!」


吹雪「ヲ級…でも普通じゃない…こんなに強いヲ級見たことが!っ!」ドカーン


吹雪「くっ…」中破


妄想提督「吹雪!?くっそ…いや…提督」


提督「なんだよ!こんな忙しい時に!」


妄想提督「俺が抑える、トドメは任せた」バッ


提督「は!?ったく!」カチャ


妄想提督「っ!」ドカーン


妄想提督「っ…つっかまえたぁ!」ガシッ


提督「って!」ドーン


ヲ級flagship「ヲッ!!」ジタバタ


ヲ級flagship「…!?」ドカーン


ヲ級flagship「…」轟沈


妄想提督「っと…倒した…かな?」中破


吹雪「みたいですね…帰投しましょう」中破


提督「にしてもお前よく突撃できるな」無傷


妄想提督「まぁ…ね」


生徒「お…終わったの?」ザワザワ


妄想提督「…これが戦場の一部だ」


吹雪「これを見ても尚、国の為に戦える人は頑張りなさい、無理だと思ったら今のうちに引き返すこと!」


提督「指揮官ってのは部下の命を預かる仕事だ、責任を持って挑むものだからな」


生徒「…」シーン


ヲ級の絶望、増す力


ヲ級flagship「」ブクブクブク‥


─ツメタイ─


─ナンデマタシズマナキャイケナイ─


─カンムスガ…ニンゲンガイルカラッ!─


ヲ級flagship「…!」バッ


─私は、艦娘を─


─壊しテやル!─


─ワタシハ!カンムスナンカジャナイ!─


ヲ級flagship「」パキッ


ヲ級改「…」サァァ


─チカラガアフレル─


─ツギコソハコロシテヤル─


ヲ級改「ヲ…」


カーンカーンカーン(無慈悲)


妄想提督「っはー疲れた」


吹雪「やっと臨時教師終了ですか…1週間も早いもんですね」


提督「俺は特に何もしてない…」


竜星「俺も半分くらいしか理解出来なかった…」


妄想提督「さて帰ろう、大本営に寄り道してね…」ニヤァ


吹雪「ですね」ニヤァ


提督&竜星「怖っわ」


大本営にて


妄想提督「なぁ吹雪、人間って解体できるのかね?」


吹雪「さぁ?そもそも解体自体よくわかってませんし」


妄想提督「検証も兼ねて入れてみるか…ねー?」


吹雪「ですね…元帥?」


元帥「たす…助けて…許可も取らずに臨時教師にしたのは悪かった…じゃが解体だけはやめてくれー!」


提督「…ひでぇひでぇ」


竜星「解体って艤装を解体して普通の人間にするって設定じゃ…」


扶桑「そんな話聞いたことありませんね…」


山城「お姉様は解体させません…絶対…」


最上「解体なんてされないよー、那珂ちゃんじゃあるまいし」


一同「ですね」


んでもって


提督「…なぁお前さ」


妄想提督「…ん?」


提督「お前と吹雪さ…結構捨て身みたいなことするよね」


妄想提督「ん…まぁね」


提督「大破しても冷静だし」


妄想提督「冷静さを欠いたら死ぬからね」


提督「お前生きる事に無頓着なんだよ」


妄想提督「…あぁ」


提督「お前そこんとこどうなんだよ」


妄想提督「1回死んだからかな…変に冷静でさ、死への恐怖がないんだ」


提督「吹雪もそんな感じってか?」


妄想提督「そうなんじゃない?」


提督「…死ぬなよ」


妄想提督「俺が?死ぬ?‪」


妄想提督「っwふっ…w」


提督「おれは本気で言ってんだぞ」


妄想提督「ま、お前も死ぬなよー?」


提督「ったり前だろ」


私が私であるために


艦娘1「何でこんな所にっ!?」ドンッ


艦娘2「ヲ級!?普通じゃない!?」ドンッドンッ


艦娘3「何でっ!なn」ドッカァァァァァン


艦娘4「っ!××××!?」バッ


艦娘5「×××!避けてっ!」


艦娘6「ゲホッ…た…助け…」大破


─ナンナンダ─


艦娘2「撤退!っ!?××!!」


艦娘5「あ…ていと」ドッカァァァァァン


艦娘1「えっ?××?嘘…」


─ウルサイ─


艦娘6「ダズゲ…ゲボッ…×××…タス…け…」轟沈


艦娘1「っ…ごめんっ…ごめんっ…」


艦娘2「×××!ぼーっとしないで!来るっ!」バッ


─ナンデワメク─


艦娘4「あ…え?私…う…腕…ない…どこ…私の…腕…ねぇ…どこ」


艦娘2「×!避けてっ!爆撃がっ!」


─キモチワルイ─


艦娘4「ねぇ…×××××…私…腕…ど」ドカァァン


艦娘2「っ!よくもっ…よくもっ!!」カチャッ


─カンムスハ─


艦娘2「×××!私が時間を稼ぐからあなたは提督にっ!」


艦娘1「…」


艦娘2「…×××?」チラッ


艦娘1「」グチャッ


─ゼンブコロス─


艦娘2「あぁぁぁあぁ!!!!」バッ


ヒューー


艦娘2「あ…ごめん…し」


ドッカァァァァァン


─ワタシガワタシデアルタメニ─


ヲ級改「…」


レ級「オーヒデェヒデェ」


ヲ級改「…」スーッ


レ級「ア?ドコイクンダヨ」


ヲ級改「…カンムス…」


レ級「…ハイヨ」スーッ


貴方が貴方でいるために


吹雪「…明石さん」


明石「はいはいー?」


吹雪「…提督が元気になる薬とか…ある?」


明石「ありますよ!はいこれ」スッ…


吹雪「ありが…」


明石印の精力剤 用法用量を守ってご使用ください


明石「これで一発です!」


吹雪「…」ブンッ!


明石「ほわぁ!?」サッ!


吹雪「明石さん?ふざけないで貰えます?」イライラ


明石「…吹雪さんイラついてますね?」


吹雪「さぁ?」


明石「どうせ提督が働きすぎて構ってくれないんでしょ?」


吹雪「それだけじゃないけどね、で?あるの?無いの?」


明石「ありますよ、はい」スッ…


吹雪「…ん、ありがと」スタッスタッ


明石「ほんといい夫婦ですね、あの二人」


力の埋め合わせ


妄想提督「…ふーん」カキカキ


提督「いや…まじで…ごめんて…」カキカキ


妄想提督「報連相が大事だよねー…軍隊なら尚更…」カキカキ


提督「うっす…」カキカキ


妄想提督「何で海域情報の更新書類を後回しにするんだよっ!」カキカキ


提督「いや…ほら?簡単なやつを先に終わらせたいじゃん?」カキカキ


妄想提督「それでお前だけが苦しむならいいけど…俺が巻き添えくらうのは勘弁だぞ?」カキカキ


提督「はい…」カキカキ


妄想提督「っと…これでおしまい」スッ…


提督「助かったぜありがとな」


妄想提督「次は手伝わないからな」


スタッスタッ


妄想提督「…最近頭痛が酷いな…やっぱり力を使いすぎたか?」


吹雪「…お疲れ様、はいこれ」


妄想提督「お、センキュー気が利くねぇ」


吹雪「…頭痛、酷いんでしょ?」


妄想提督「ん?まぁね、この力は人間の身には重いからね」


吹雪「それでも貴方は前線に出て戦う…あの時ははぐらかされましたけど…教えて貰えませんか?」


妄想提督「あー…俺が前線に出れば死ぬやつが減るって思い込んでるからかな」


吹雪「…自身の事は二の次ですか?」


妄想提督「…隠し事はできないね…ほんと…」


吹雪「何年一緒にいると思ってるんですか?」エッヘン


妄想提督「…この力の意味を知りたい 研究によって植え付けられたこの力を…」


吹雪「…意味?」


妄想提督「俺がこの力に適合してしまった理由、神のイタズラって言えばそれまでだけどね」


吹雪「…答えのない答えを探し求めるんですか?」


妄想提督「そ、馬鹿だろ?」


吹雪「えぇ、馬鹿だなって思います」


妄想提督「そこは嘘でも否定してくれない?」


吹雪「でもそんな貴方だから、好きになったんですよ」スッ…


妄想提督「…あぁ」スッ…


カシャッ!


妄想提督「…」ハァ


吹雪「…」カチャッ


青葉「あっ…シャッター音消すの忘れてた…あ、あははー見逃してくれませんか?」


妄想提督「1回死んだら?」ドンッ


吹雪「1回じゃ生ぬるいですね!」ドンッ


青葉「ちょっ!おち!落ち着」ドッカァァァァァン


誤解が誤解を呼ぶのは万国共通


提督「うん?なにこれ?」


明石「特別製のベットです、折り畳まれて運ぶのも楽ちん 更に色々な便利機能を搭載!」



提督「…変な機能とかは?」


明石「今回は付けてませんよ?」


提督「…今回は…なんだな」


明石「真面目なやつだけじゃ疲れるので」


提督「さいですか…」


そして夜


提督「っと、そろそろ寝るか…これどうやって広げるんだ?」説明書ペラリ


提督「…ここを引っ張ると?」


提督「それで次は…こうして…そして…」


ベット完成


提督「…広げるの一苦労だな…えーっと機能としては…」


提督「ほーマッサージ機能に自動着替え機能まであるのか」


提督「着替え機能を使うには…このボタンを押して…出てくる装置に四肢を固定?」ポチッ


提督「…まぁいいや…変な機能は付けてないって言ってたし」カチャッカチャッ


固定完了


提督「お?おおー、勝手に着替えられていく!?便利だなー」


…そして翌日


提督「…んぁ?」


提督「…朝か……」


提督「…あぁ、着替え機能あったな…っと」ポチッ カチャッカチャッ


妄想提督「おはよう提督今日は…」


妄想提督ビジョン 提督四肢固定&機械に服を脱がされている最中


妄想提督「…そういう趣味だったのか」


提督「は?ちょっ!?違うからな!?これはそういう!」


妄想提督「大丈夫!俺はどんな趣味だろうと気にしないから」退室


提督「ちょっ!…何て朝だ」


その日の夜


提督「…うーん?なんか寝ずらい…?」


拘束具に捕まってる提督


提督「…は?」


妄想提督「お?起きた起きた、おはよう提督」


提督「ちょいちょい!?何これ?」


妄想提督「君は機械に弄られるのが好きみたいだから使って貰ったんだ」


提督「いや?好きじゃないからな?あれただの着替え機能だから」


妄想提督「…え?」


提督「だから離してくれない?」


妄想提督「なーんだよ…はぁ…つまんな」外し外し


提督「うぉい!」


妄想提督「つまんないからかーえろ」


提督「ったくなんなんだよ…てかこの拘束具禍々しいな…」ジー


カランッ


提督「ん?」


暁「あっ」


響「ふむ、天の声が言ってた通り機械にピーーされるのが好きなのか、ふむ」


雷「どんな提督でも私は大好きよ!」


電「はわわっ!え!えっちなのです!」


提督「ちょっ!?違うからな!てかあの野郎誤解を広めやがったな!」


暁「ひぇー」逃走


響「退散ーなんだよー」逃走


雷「それじゃ提督!おやすみっ!」逃走


電「はわっ!?置いてかないで欲しいのですっ!」逃走


提督「ちょ待って!せめて!せめて誤解だけは解かせてくれー!」


この後めちゃくちゃ誤解を解いた


寝ぼけてるとミスを連発する


提督「……」ウトウト


提督「んぁ…ねむ…書類終わったぁ?ん、寝よ」


翌日


提督「なんだよこれっ!ミスしまくってるなぁ!」


妄想提督「これ見てよw作戦報告書にw他の書類の内容書いてるw」


提督「…睡眠の重要性を身をもって実感した」


後書き

遂に2話目…ギャグシーン書くよりシリアスとかストーリー系の方が俺は向いてたんだっ…いつか安価やりたいと思ってます


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SS好きの名無しさんから
2023-04-10 14:45:42

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SS好きの名無しさんから
2023-04-10 14:45:43

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2023-04-10 14:49:18 ID: S:7ETiD0

面白い作品ですね!因みにこの作品の艦娘は改とかになってたりするのでしょうか?

2: 妄想提督 2023-05-18 01:38:04 ID: S:EIA4cG

返信遅れて申し訳ないっ!ここの艦娘達は一部を除いて改になってます、夕立や吹雪等が改二ですね


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