トコハ「ヴァンガード」穂乃果「ファイトだよ!」えみつん「ストライド!」
ヴァンガードとラブライブのクロスオーバーです。
何番煎じかわかりませんが、好きなんだからしょうがない、ということで書かせていただきます。
タイトルのえみつん、トコハちゃんはネタなので、出るのか・・・?
時間軸ごっちゃ。まあ、ヴァンガードで起きた事件やラブライブでの出来事とかいろいろ混ざってます。
環境的には、双闘≪レギオン≫、超越≪ストライド≫できるだけ対応したいです。
※自分自身は、≪ロイヤルパラディン≫≪シャドウパラディン≫≪ゴールドパラディン≫≪ネオネクタール≫≪アクアフォース≫≪ダークイレギュラーズ≫≪かげろう≫しか使ったことありませんので、他のクラン等で変なところがありましたら教えてください。あとは友達、知り合いが使っているクランはなんとなく…程度ですがお付き合いください※
穂乃果「あ~~~~!!遅刻だよ!!どーしよーーーー!!!」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんに先に行っててって言ったけど、起こしてくれてもいいじゃん!!!!!!!」
ダダダダ・・・ドンッ!
穂乃果「痛っ・・・・!!あっ!ごめんね!大丈夫・・・?」
???「すみません・・・・」
穂乃果「怪我してませんか?」
???「これくらい大丈夫です。うわっ!早く兄さんにお弁当届けないと!!」ダッ
穂乃果「えっ」
穂乃果「行っちゃった・・・・・」
ピラッ
穂乃果「・・・・?」
穂乃果「なんだろうこれ」ひょいっ
穂乃果「vanguard・・・?アーシャ?」
海未「――全く、穂乃果はガミガミ」
穂乃果「ごめーーん」
ことり「まぁ、今日はせっかくの休みなんだし。みんなで遊ぶ前に、楽しく3人で買い物しようってことなんだから・・・」
穂乃果「そうだよ!楽しまなきゃ!!」
海未「それを言い出しっぺの遅刻してきた人が言いますか・・・」はぁ
-街頭TV-
えみつん『ストラーーーイド!!』
えみつん『ストライドってなんだっけ?』
穂乃果「ストライド?」
海未「あぁ、ヴァンガードのCMですね」
ことり「カードゲームだよ。秋葉原のショップで見たことある」
穂乃果「・・・これだよ!これ!!」ガサガサ
穂乃果「アーシャ!!」
海未「何故、穂乃果がヴァンガードを持っているのです?」
穂乃果「実はここにくるとき、女の子とぶつかっちゃって、その子が落としていったの」
ことり「かわいいカードだね!きっとその女の子の大切なカードなんだと思うな」
穂乃果「持ち主のあの子に返してあげたい・・・」
海未「ことり、先ほど、このヴァンガード、秋葉原で見たと言いましたよね?」
ことり「うん。ほら、あそこ、ゲー○ーズのそばにもショップあるでしょ?」指さし
穂乃果「あっ本当だ」
ことり「ここにはたくさんカードショップって言って、カードの専門店があるんだよ。まさか、海未ちゃん・・・」
海未「そうです。カードが好きな方ならもしかしたらショップにいるかもしれません!回るのも手ではないでしょうか」
穂乃果「さすが海未ちゃん!」
ことり「場所なら私が知ってるからいろいろ行ってみよう!」
ことほのうみ「おーーっ!」
穂乃果「まずはここだね!駅のすぐそば!!」
海未「おや、一階でどなたかヴァンガードやってますよ?」
男の子「――でアタック!」
???「ガード」
男の子「くっ!」
???「なかなかの攻撃だ・・・・。しかし」
<いけー!櫂くーん!
櫂「ファイナルタァーーーーン!!!」
ことほのうみ「???!!!!!」
海未「ファイナルターン・・・?!」
ことり「このターンで終わりにするの・・・?!」
櫂「ストライド・ザ・ジェネレーション」
穂乃果「また、超越だ・・・」
櫂「覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”!!!!!」
櫂「イメージしろ・・・・」
ことほのうみ「・・・!!!!!!」ゴオッ
ことり「なんで・・・」
海未「私たちの目の前に・・・」
穂乃果「ドラゴンが見えるの・・・?」
櫂「覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”のスキル―――」
穂乃果(この後、私たちはどうやってあの櫂さんという人が勝ったのか覚えていない・・・)
海未(でも、確かに目の前にあの櫂さんが出したカードに描かれたドラゴンが目の前に現れたのです)
ことり(そのあと、思いつく限りのカードショップを回ったけど、穂乃果ちゃんが探している女の子は見つかりませんでした・・・)
穂乃果「あーーー!!見つからない!!!」
ことり「ここで私がしってるカードショップは最後だよ」
海未「ネットでも調べましたが、おそらく秋葉原にあるカードショップはすべて回りました」
穂乃果「じゃあ、アキバにはいないのかな・・・」
海未「私も探していますが、どんな特徴の子なのですか?」
穂乃果「髪の毛が緑色の中学生くらいの子だよ!」
―穂乃果たちが秋葉原を回っているちょうどそのころ―
真姫(なんで私がパーティー何かに・・・)ハア
真姫(あーあ、帰ってデッキ触りたいのに・・・)ペラッ
真姫(ふふ・・・このヴァンガード。最初は敬遠してたけどなかなか面白くてハマっちゃったわ)
真姫「それにしても・・・浅草のこの道はすごい渋滞ね」
運転手「すみません。迂回すればよかったのですが・・・」
真姫「気にしないで。別にパーティーにだって遅れても問題ないわ」
それにしても、
真姫(いい天気ね、)
真姫「・・・ん?」
運転手「どうされましたか?」
真姫「浅草に、あんな建物なんてあったかしら・・・?」
運転手「あぁ、あれはドラゴンエンパイア支部ですよ」
真姫「どら・・・えっ」
真姫(今、ドラゴンエンパイアって聞こえたような――)
運転手「カードゲーム・ヴァンガードを普及するための支部らしいですよ」
真姫「へぇ・・・」
運転手「そこでGクエストというイベントが行われているらしいのです」
真姫「Gクエスト・・・?」
運転手「東京を各ブロックに分けて、その各ブロックごとに管轄する支部がGクエストと呼ばれるイベントを開催しているのです。
全てのGクエストをクリアすると何かいいことがあるみたいですよ」
真姫「ふーん」
運転手「仲間とチームを組んで参加しているようですよ。真姫様も参加なされるのですか?」
真姫「そうね、今のところ考えてはないけど、面白そうなイベントね」
真姫(Gクエスト・・・・・・そんなイベントがあるなんて知らなかったわ・・・)
真姫(花陽たちに教えときましょう)スマホ開く
続き、よろしくお願いします。
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