2024-12-13 00:45:32 更新

概要

ある日の放課後僕たちはFクラスで打倒Aクラスの会議をしているとババ長とAクラスの3人がが入ってきてある事をお願いしてきた…


前書き

比企谷・由比ヶ浜・雪ノ下「「「文月学園との交流会??」」」一色「そうなんですよ…」
の続きです



Fクラス「「「総武高との交流会?」」」


学園長「そうさねぇ、総武高と交流を図りウチの学園の評判を挙げようって訳さ」


明久「(放課後の2年Fクラスの教室でババァ長が変な事を言って来た)」


明久(今この教室にいるのは、


Fクラスの代表でかつて神童と


呼ばれずる賢いことを考えさせれば


右に出るものは居ない、


そして僕の悪友である


『坂本雄二』


盗撮、盗聴、暗殺はお手の物


ただしむっつりスケベの 


『ムッツリーニ』(寡黙なる性識者)こと


『土屋康太』 


爺言葉で喋る一応男子なのに


美少女と間違えられるほどの容姿


一部からは「第三の性別、秀吉」


と呼ばれている


『木下秀吉』


ドイツから帰国子女でそのスレンダーかつ


フラットでかつ真っ平らなバストを


持ち数多くの関節技を知っている


『島田美波』


頭脳はAクラス並だがFクラス。


彼女に料理をさせれば人が死に、


最近だと僕に女装を…させようとしてしまう


お茶目な


『姫路瑞希』さん


Aクラス代表でクールビューティ。


雄二の事が大好き過ぎて浮気を目撃したら


すぐにお仕置きをする


『霧島翔子』さん


Aクラス所属


秀吉と瓜二つの双子のお姉さん。


だけど、女の子とショタ好きで普段は


ノーパン解放主義の噂がある


『木下優子』さん


Aクラスで水泳部に所属


性格は活発だが、いつもムッツリーニに


ちょっかいをかけムッツリーニの顔を


鼻血だらけにしている


『工藤愛子』さん


そしてこの僕、


この学年で唯一召喚獣が物体に


触れる事ができる能力を持つ吉井明久。


の9人がこの教室にいる)


雄二「どうして俺たちなんだよ。いつもなら

Aクラスがやるんじゃないか?」


学園長「そうしたいのは山々さね、しかしだねぇそのAクラスの人数が足りなんだよ」


明久「どう言う事?ババァ長」


学園長「さっき、Aクラスでこの事を話したんだが今、このクラスにいる連中しか交流会の日に予定が入っているらしさね」


秀吉「じゃが、学園長よ。それなら儂らではなく他のBクラスやCクラスに声を掛けてはどうじゃ」


雄二「そうだぜ、普段なら俺たちに隠すくせによぉ」


明久(確かに、秀吉や雄二の言う通りだ…いつも僕たちを問題児扱いにしてるくせに今日に限っては僕たちを頼って来てる…)


ムッツリーニ「……何か裏がある」


姫路「あのぉ皆さん…そんなに疑わなくてもいいじゃないですか」


美波「瑞希の言う通りよ。本当に学園長が困ってるかもしれないじゃない」


明久「でも、仕方がないじゃないか美波に姫路さん。学園長に頼みごとされていい事あった?」


明久(そう!僕たちFクラスは学園長に既に2度頼みごとを頼まれ2回とも僕達が酷い目に遭っているのだ!)


参照 僕と子供と召喚獣、

僕と本音と男の尊厳! より


美波「た、確かに…」


姫路「美波ちゃんまで!」


霧島「…雄二、学園長は困っている」


優子「そうよ、本来なら秀吉の言う通り、BクラスやCクラスに声をかけているわよ」


工藤「アハハ、ムッツリーニ君は用心深いなぁ〜、たまには学園長を信じてあげなよ」


学園長「何であんたらに頼むか教えてやったら、納得するかい?」 


雄二「内容次第だな」


明久「僕も内容次第だね」


秀吉「確かに話を聴くだけならタダじゃからな」


ムッツリーニ「……同じく」


学園長「確かにあんたらFクラスよりBクラスCクラスに頼んだ方が良いかもしれないさ。だけどねぇ…あのクラスからはあまり良い噂が聞かないからねぇ…」


そうだった、Bクラス代表は根本君だ。


前にBクラスに試召戦争に挑んだ時、


彼の汚い手を使った作戦で


姫路さんが危うくやられてしまう所だった…


さらには根本くんは代表で在るもの


あまり生徒からも教師側から


もあまり好印象を受けていないのだ。


それにCクラス代表の小山さんは


その根本君の彼女だった…


納涼祭で根本君の女装写真を


きっかけに別れたらしい


そんな噂を耳をしてババア長も


聞いて少し考えたのかな?



参照 バカと花火と召喚大会 より


学園長「だったら、あんたらの方が扱いや…」


雄二・明久・秀吉・ムッツリーニ「「「絶対やらない(のじゃ)!!!」」」


学園長「…冗談もわからないのかい?あんたらは」


雄二「嘘をつけッ!!今のは絶っ対ババァの本心だろうがぁ!」


明久「僕達を何だと思っているんだ!許さない!」


秀吉「そんな事を言われたらやる気が失せるのじゃ…」


ムッツリーニ「……やはりそんな理由か」


姫路「学園長先生…私達をそんな風に見えてたんですか…」


美波「そんな事を言われたらねぇ…」


学園長「冗談だと言ってるじゃないか…もしこの話に乗ってくれたら報酬も弾むさ」


雄二「…その報酬ってやつはどんなものなんだ」


明久「…報酬次第では話を受け入れても良いかな」 


ムッツリーニ「……カメラを所望する」


秀吉「現金な奴らじゃのぉ…」 


学園長「今までの事があるからねぇ、まぁ、出来るだけあんたらの希望する物を報酬にしようじゃないか」


雄二「しょうがねぇやってやるか」キリッ

雄二(翔子やあの母親にこじ開けられない鍵を!!!)


明久「そうだね、学園長の頼みなら仕方がないね」キリッ

(食堂の無料券!!僕のカロリー!!!)


ムッツリーニ「……それが生徒の務め」キリッ

(……機材の調達資金…!!)


秀吉「お主らの手の平返しは激しいのぉ…」


姫路「皆さん…」


美波「アキったら…」


工藤「それってボク達にも貰えるの?」


学園長「勿論さ。あんたらAクラスも何かと手伝って貰ってるからねぇ、その礼だよ」


学園長「それじゃ、この話に乗ったって事で良いんだね?」


雄二「あぁ、それで良いぜ」


明久「僕も良いよ」


秀吉「ワシも一枚噛ませてもらうかのぉ」


ムッツリーニ「……勿論やる」 


姫路「私も構いません」


美波「ウチも構わないわ」


霧島「…雄二がやるなら私もやる」


優子「私は元からやるつもりだったし」 


工藤「面白そうだしボクも参加するね」


学園長「そんじゃ、全員参加で話を進めるよ」


雄二「それで、総武高との交流会ってやつはいつやるんだ?」


学園長「一週間後の土曜日になっているから、その日開けとくんだよ。それじゃ、早く帰って勉強するんだよ」 


そう言ってババア長が扉を閉めようとした。


だけど、出て行く寸前で手を止めた


学園長「言い忘れたけど、くれぐれもバカなマネはするんじゃ無いよ。これ以上、ウチの学園の評判が下がるのはゴメンだからね。バカなマネをしたら報酬の話は無しだからね」


ガラガラ、ピシャ 


最後に僕らに釘を指して、本当に出て行った。


そして僕はある一つの疑問が出た


明久「ねぇ総武高ってどんなとこ?」  


一同「「「…………」」」←哀しい人を見る目


明久「どうして僕をそんな目で僕を見る

の⁉︎」


雄二「…確かにお前には1番遠い学校かもしれんな」


秀吉「じゃな」


ムッツリーニ「……明久には難し過ぎる」 


姫路「私も一度は耳にしたことはありますよ」


霧島「…吉井は一生入学できない」 


優子「吉井君の頭じゃ無理ね」 


工藤「吉井君にちょっと無理があるカナ…」 


美波「実はウチも知らないの…」


雄二「島田は知らないのも当然だろ、ここに入る前はドイツに居たからな」


明久「で、どんな学校なの?」 


雄二「確か、千葉じゃあそれなりに有名な進学校だったな。学力で言うならBクラスもしくはCクラス並の奴がわんさか居る学校だ」


霧島「…後、普通科と国際教養科と分かれていている。ちなみに国際教養科はAクラスと同じかそれ以上の学力が必要」


雄二「つまり、文月学園のBクラスかCクラスが2、3クラスが普通にある位頭の良い進学校って訳だ」


秀吉「ワシらFクラスにとって手を伸ばしても届かない星のような学校かもしれのぉ」


ムッツリーニ「……あそこは保健体育が必須科目に無い」


工藤「ボクもAクラスだけど国際教養科に入れるカナ…」


姫路「私も普通科に入れるかどうか…」


優子「アタシは頑張れば国際教養科に入れると思うわ」


霧島「…私は雄二が行かないなら私も行かない」


雄二「とにかく、明久お前はその日にヘマやらかすんじゃ無いぞ」


明久「どうして、僕限定なの!」


ムッツリーニ「……明久は肝心な時に失敗する」

秀吉「そう言うことじゃな」


明久「そんなぁ〜」


ガラガラ

西村「坂本、吉井、土屋、木下、島田、姫路はまだいるか」


学園長の後にFクラスに入って来たのは、


筋骨隆々、噂では常に筋トレをし、


プロテインを欠かさず飲み、


トライアスロンに参加し、


レスリングもやっている 


鉄人こと西村先生だった。


坂本「ん?なんかあるのか、鉄人」


西村先生「西村先生と呼べと言ってるだろう、坂本」


吉井「で、なんの用です?鉄じ…西村先生?」


西村先生「ハァ…吉井までもか…まぁ良いこのプリントを交流会が終わっての月曜日に提出する様に」


鉄人は脇に挟んでいたファイルから4〜5枚で


纏めてあるプリントを僕らに配った


Fクラスに所属している全員配り終わると


秀吉から質問が出た。


秀吉「西村先生よ、何故交流会前日の金曜日では無く、終わった月曜日に提出なのじゃ?」


秀吉がさも当然かの様なことを言うと


西村先生は何かを諦めたかな様な顔を見せた


西村先生「そうしたいのは山々だか、交流会の準備で出来ませんでした、なんて言い訳は聞きたく無いからな、特に坂本や吉井それに土屋からな」


何て教師なんだ。


僕らを1ミリも信じて無いなんて!


こんなの渡されたからってやるわけ無いのに!


坂本「何で俺たちだけなんだ?他のFクラスのやつにも配らないと不公平なんじゃないか?」


ムッツリーニ「……不公平だ」


西村先生「安心しろお前ら。参加しない奴らにもちゃんと配るつもりだ。不公平ない様に、交流会前日に提出させるつもりだ。」


ふぅ、何だ須川くん達も道連れできるなら


それで良いや


西村「とにかく、この課題は必ずやる様に出さなかったらその日に補習だからな!」


Fクラス一同「「「はーい」」」


かくして、僕達は総武高と言う


進学校との交流会が開かれることになった。 


交流会は土曜日と言っていたけ僕達は 


元々土曜日に鉄じ…


もとい西村先生による


補習授業で土曜日でも学校に来てるから


これと言った不満は無い


総武高の人ってどんな人達なんだろ?


久保君のようにメガネをかけて


THE・優等生って感じかな?


とにかく当日になればわかるから良いか。 


楽しみだなぁ〜













このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください