提督「限界だ…」
提督「長い間艦娘達と付き合い…」
提督「幾万の功績を手にし…」
提督「一切の解体、近代化回収やオリョクル、牧場等を行わず…」
提督「誰一人として轟沈させず、欠ける者は居ない様に手配し…」
提督「全員とのケッコンカッコカリを済ませて…」
提督「完璧な提督として語られるが…」
提督「彼女達の態度は変わらないし…」
提督「そしてなにより…」
Tトク「びんびんやで」
提督「俺の息子が限界を迎えた!」
提督「あああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!抜きてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
提督「最後に抜いたの提督になる前だった気がする…」
提督「あぁ^~股間がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」ピョンピョン
提督「大体艦娘がエロすぎるんだよ…」
提督「おっぱいは高雄とか武蔵とか千代田とか雲龍…ほら、数えなきゃいけない程いるしさぁ…」
提督「美乳なら大和とか金剛型とか伊勢型とか正規空母の方々とかさぁ…」
提督「軽巡とか重巡も違うベクトルで興奮するし…」
提督「ちっぱい駆逐はやばい…あれで興奮したら犯罪者だ…」
提督「潜水艦は御馳走様です」
提督「あとパンツとかブラしてない奴分かってるからな!」
提督「はぁ…抜きたい…むらむらする」
提督「…あ、有給大量にたまってんじゃね?」
提督「というか俺程になれば多少の休みは許可されるんじゃ…」
ー大本営「ええんやで」
提督「有給とれたやったーー!」
提督「…待てよ?これ事前に艦娘に伝えたら面倒なことになりそうだな…」
提督「俺の快適なおなぬーライフを邪魔されてはたまらん…」
提督「書き置きしていくか…えーと」
(あそこが)
もう限界です
(服が破れた君達と)
まともに付き合っていられません
(しばらく休むので)
さようなら
提督「ふぅ…こんなもんだな」
提督「さて、おなぬーライフの始まりだぁぁぁぁ!!!!」
ー後日ー
ー執務室ー
大淀「提督ー?」コンコン
大淀「…おかしいですね。返事がないなんて」
大淀「提督ー?入りますねー?」ガチャ
大淀「提督…あれ?居ない…」
大淀「机上に…書き置きですか?」
もう限界です
まともに付き合っていられません
さようなら
大淀「…これって!」
大淀「えっ…で、でも何で…」
大淀「…私は…何か…」
ーー大淀の記憶ーー
提督「大淀ー、肩揉んでやるぞー」
大淀「ご遠慮します」
提督「そんなこと言うなってー、俺よくおじーちゃんやおばーちゃんの肩揉んでたんだよ」
大淀「成る程、つまり私は年を召している…と言いたいのですね?」
提督「あ、いや、そうじゃなくてだな…」
提督「ま、まぁ、とにかく試してみろって!」モニュモニュ
大淀「ん…」
大淀 (…意外と気持ちが良いものですね)
大淀 (いや、でも提督に甘えているわけにはいきません!)
大淀「て、提督!艦隊指揮の邪魔しないで!!」バッ
提督「うわっ!」
大淀「あっ…す、すいません!」
提督「いや、ごめん。俺が悪かったよ。嫌がることを無理にしてごめんな…」
大淀 (違うんです…提督、そんなつもりじゃ…)
大淀「…次からは配慮してくれると助かります」
提督「うん、気を付けるよ」
大淀 (違う…こんなことを言いたいんじゃ…)
ーー記憶終了ーー
大淀「これは…私の責任なのかもしれません…」
大淀「提督…ごめんなさい…」
大淀 (…なんで…目の前にいる時に言えなかったのでしょう)
金剛「大淀、なんで泣きそうなのデスカー!?」
大淀「!?」
金剛「悲しいことがあるなら共有するのデース!」
金剛「その方が楽ネ、ポジティブに行きまショー!!」
大淀 (これは、私の責任…私が何とかしないと…)
大淀「金剛さん…別に何でも」
金剛「Oh!嘘はよくないネー!!」
大淀「?」
金剛「いつもの大淀と全然違いマース!声に張りがないヨ!!」
大淀「!」
金剛「慰めてあげマース。私に話すといいネ!」ナデナデ
大淀「…うぅ、金剛さん!」ダキッ
金剛「ワオッ!そんなに辛かったのでスカ!?」
大淀「提督が…提督がぁ…」ポロポロ
金剛「?」
ー某所ー
提督「ワーオ、最高!イエース!グレート!」シコシコ
提督「理屈なんざどうでもいい!イくぜえぇぇぇぇぇ!!!」エアギターシコシコ
提督「うっひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!テンション上がってキタぁぁぁぁぁぁ!!!!!」シコシコシコシコシコ
…
提督「ふぅ…」
提督「やっぱり溜めすぎはよくないな…何年ぶりだ?」
提督「こんなに気持ちが良いものだったとは…」
提督「…だがまだ足りんな!大二ラウンドだぁぁぁぁ!!!」シコシコシコシコシコ
ー鎮守府ー
金剛「…提督」
大淀「わ、私が悪いんです…提督…」
金剛「…ノープロブレム!大丈夫ネー!!」
金剛「私達の大好きな提督は、きっとちょっと疲れただけだヨー!!」
金剛「きっとすぐ戻ってくる!きっとネ!!」
大淀「金剛さん…」
金剛「隠しててもしょうがないヨ!皆に伝えまショー!!」
大淀「…はい!」
ー某所ー
提督「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!!!!!」シコシコシコシコシコ
提督「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!」シコシコシコシコシコ
提督「…」
tトク「げんかいやで」
提督「はぁ…出しすぎたな…」
提督「ちょっと疲れたな…寝るか…」
ー鎮守府ー
金剛「ーーーというわけデース!」
ザワザワ テイトクガ? ナンデナンデ?
金剛「でも、皆サーン!大丈夫デス!!」
金剛「きっと提督は戻ってきマース!」
北上「…でも確証はないよねー」
大井「北上さん?」
北上「だって、提督はその置き手紙に『まともに付き合いきれない』って書いちゃってるじゃん」
北上「しかも丁寧に、別れの言葉まで添えてるしさぁー」
金剛「そ、それでも私は提督を信じマース!戻ってきてくれるハズネ!!」
北上「まぁ、いいけどねー。でも、信じてた分裏切られた時のダメージは大きいよ…」
金剛「…!」
北上「大体提督の気持ちもわからないことないでしょ?。一人で全部の仕事して、私達一人一人に気を配って、我儘全部通させてくれて…それでも振り回して迷惑かけたことも結構あったよね」
北上「本心じゃないのは分かってるけど、悪口とか浴びせたりもしてきたし…」
大井「き、北上さん!落ち着いて…」
北上「大井っちに限った話じゃないけどさぁ、提督に魚雷撃ったり、艦載機飛ばしたり、砲撃したり…提督は笑って許してくれてたけど、ちょっとはおかしいとは思わなかったの?」
大井「き、北上さん…」
北上「…っとごめんね!。ちょっと私らしくないね。とりあえず部屋に戻るね…」タッタッタッ
シーン
金剛「…」
比叡「御姉様…」
金剛「比叡…私は…」
金剛「提督にとって、邪魔な何かだったのでしょうか…」
比叡「…」
ー某所ー
提督「はっ…!」ガバッ
提督「何だ…この感じは…?」
提督「やべっ、夢精しちゃったよ…」
ー鎮守府ー
ー綾波型部屋ー
綾波「提督…」
曙「…」
曙「ふ、ふんっ!どうせあいつもその程度だったことよ!」
曙「結局…置いてって…」
曙「…なんで」
潮「潮がもっと役にたてれば…違う結果になってたのかな…」
朧「…北上さんの言ってた事…提督、愛想つかして出ていったのかな…」
敷波「まぁ…私は別に提督がいなくても…」
敷波「…よくないよ…」ジワッ
曙「あんたら気を落としすぎよ!あ、あんな奴一人居なくたって…」
曙「…あんな奴」
『悪口とか浴びせたり…』
曙「…提督…ごめんなさい…」ポロポロ
ー某所ー
提督「あ^~PS4くっそ楽しいんじゃあ^~」カチャカチャ
ー鎮守府ー
ー潜水艦部屋ー
Uー511「ごーやさん。Admiral、どこ…ですか?」
Uー511「ごめんなさい。ゆー、日本語、読むの、聞くの、難しい…の」
伊58「ゆー…大丈夫でちよ。提督はすぐに戻ってくるでち…」
U-511「今、いないの…?」
伊58「ちょっと疲れたみたいで、休憩してるでち…」
U-511「?…ごーやさん、凄く悲しそう、です。大丈夫?」
伊58「大丈夫…大丈夫でちっ…」ギュツ
U-511「ごーやさん、悲しいと、私もだよ…元気出して…」
伊19「提督…イク、いたずらしすぎちゃったのね?」
伊168「何がいけなかったの…?言ってくれれば…」
伊401「…」
伊8「無理しないでって…前から言ってたじゃないですか…」グスッ
ー某所ー
提督「あーBO3楽しいぃーー!!!!」
提督「ぁぁ!!!またピネだ!!」ブンッ
提督「ガン=マチ○ね!!」
提督「やっぱクソゲー!!!」
ー鎮守府ー
ー青葉・古鷹型部屋ー
加古「…古鷹ー、寝れないよぉー」
古鷹「…珍しいね。やっぱり、提督の事?」
加古「うん…」
加古「…あたしがいつも寝てるから、提督愛想つかしちゃったのかな…」
古鷹「そんなことはないと思うけど…」
古鷹「…北上さんの言う通り、私達、提督に甘えすぎちゃってたのかな…」
加古「うー、もやもやする。提督、帰ってきてくれよぉ…」
ガチャ
衣笠「ねぇ、青葉知らない!?」
古鷹「えっ?見てないけど…」
衣笠「鎮守府の何処にもいないの…あの子、どこいったのかしら…」
ー某所ー
提督「あー、駄目だストレス発散のためにストレス溜めるなんて馬鹿げてる。止めよ」
提督「コンビニ行くかぁ…」ガチャ
提督「って、すげぇ曇りだな。傘持ってくか…」
ー扶桑型部屋ー
扶桑「あぁ…空もあんなに雲って…」
扶桑「不幸…いや、これはそんな言葉では表せないわね…」
山城「扶桑姉さま…」
扶桑「なぁに?山城…」
山城「私…今まで扶桑姉様の事ばかりを考えていました…」
山城「でも、ごめんなさい…」
山城「私は今、提督の事でいっぱいです…」
山城「…こんな欠陥戦艦を気にかけてくれていた人に、あんまりな態度を取ってきました」
山城「ごめんなさい…姉様…提督…私のせいで…」
扶桑「…大丈夫よ、山城。そんなことはないわ…」ギュ
扶桑「金剛さんの言ってた通り、私達が信じてればきっと提督も…」
ザーーー ゴロゴロピシャーン
扶桑「あぁ…雨が、降ってきたわね…」
ー某所ー
提督「やべー!やべー!やべー!!」ガチャ
提督「すげぇ土砂降りだ。オラ濡れちまったぞ…」
提督「まぁ、菓子類は大量に確保したしおっけーだな」
提督「夕飯食うか…間宮さんと伊良湖の手料理以外のモノ久しぶりに食べるな…」
ー鎮守府ー
ー暁型ー
暁「…」ソワソワ
響「…」
雷「…」グスッ
電 (皆何も喋らないのです…)
電 (…当たり前なのです。司令官が居なくなるなんて、考えてもいなかったのです)
電 (少しショックが大きすぎるのです…)
電 (…)
電 (司令官…気に入らないなら直すのです。帰ってきてください…)
ー某所ー
提督「あぁ~冷凍うめぇ~まじで革命やで」
提督「…なんかニートみたいだなこの生活」
提督「あいつら今なにしてんだろ…」
提督「…俺がいなくて清々してたら嫌だな。考えるの止めよ」
提督「ごちそうさま」
提督「さて、おなぬーだぁぁぁぁぁぁ!!!!!」バッ
ー鎮守府ー
ー朝潮型部屋ー
朝潮「司令官…朝潮は、いつまでも…」
大潮「しれぇいか~ん。どうしていっちゃったんですかぁ~!」ビェェン
霰「…」グス
荒潮「はいはい~、泣かないのぉ」ナデナデ
霞「ふんっ!クズ司令官なんていなくたって…」
満潮「…よくないわよ」
霞「…うん」
朝雲「…山曇、提督はもう帰ってこないのかな」
山曇「ん~、私は帰ってきて欲しいと思ってるんだけどね~」
朝雲「…」
ー某所ー
提督「Zzz……」グガー
ー鎮守府ー
ー睦月型ー
睦月「む~、司令官酷いよぉ。置いてくなんて…」
如月「…そうね」
睦月「んー?如月ちゃん元気にゃいにゃあ!笑顔が一番にゃしい!」
如月「うん…分かってるの…」
如月 (けど…)
如月「…どうして、笑顔でいられるの…悲しくは、ないの?」
睦月「んーー?」
睦月「睦月だって、すっっごく悲しいよ!!」
睦月「でも、もし提督が帰ってきたときに、笑顔で迎えられないのはもっっっっと悲しいことだから!」
睦月「だから…睦月は笑顔で…」ジワッ
如月「!ごめんなさい…」
如月「…そうよね、笑顔で迎えて、また、いつものように…ね?」ニコッ
睦月「…うんっ!」
ー日を跨ぎました…ー
ー某所ー
提督「あー…朝か」
提督「…くそだる。昨日一日で抜きすぎたな…」
提督「もっと計画的にいこ…これじゃ猿だ」
ー鎮守府ー
ー正規空母部屋ー
瑞鶴「…翔鶴姉」
翔鶴「なぁに、瑞鶴?」
瑞鶴「提督さん…帰ってこない」
瑞鶴「…私、色々提督さんに迷惑かけたから…」
加賀「そんなことはありません」
瑞鶴「…?」
加賀「勝手に思い込んで落ち込まないでください」
加賀「あなたごときが、あの提督を煩わせる事ができると思って?あなたは悪くないのです」
瑞鶴「加賀さん…」
加賀「慰めてる訳ではありません。ただ、提督はもっと別な理由で出ていってしまったと考えています」
加賀 (…そうであってほしいのです)
赤城 (資源我慢食事我慢ボーキ我慢…そうすればきっと提督も…)メイソウ
ー某所ー
提督「…それにしても暇だなぁ」
提督「提督になってから、休みとか自分の時間殆ど取ってなかったな」
提督「まぁ、艦娘がくっそかわいいから頑張れたって言うのもあるが」
提督「…有給って暇だな」
ドンドンドン!!!
提督「ん?誰だよ扉叩いてんの…」スクッ
ー鎮守府ー
ー食堂ー
隼鷹「おはよー…」
飛鷹「おは…って、ど、どちら様?」
隼鷹「嫌だなぁ飛鷹ったら…あたしだよ…」
飛鷹「えっ、ど、どうしたの!?熱でもある!?」
隼鷹「いやー、あたしさー、提督に結構迷惑かけてきたじゃん…」
隼鷹「だからさー、罪滅ぼしのために、提督帰ってくるまで酒は控えて身なりは整えておこうと思ってさー…あはは…」
飛鷹「別人レベルよ…」
飛鷹「…まぁ、気持ちは分かるけど、程々にね?」
隼鷹「分かってるよー…」
ー某所ー
ドンドン!!
提督「うるせぇーよ!近所迷惑だろ!!」キガエ
提督「今行きまーす!!」スタコラ
提督「はいっ!」ガチャ
青葉「ハァ…ハァ…」ボロボロ
提督「あ、青葉…?」
青葉「し…司令官…」ガシッ!
提督「うおっ!どうした!?」
青葉「なんで…何も言わずに…」ウルウル
提督「えっ?いや、あぁその、色々限界で…ハハハ…」
青葉「しれぇ…か…」フラッ
提督「うおっ、青葉!」ガシッ
青葉「ん…」
提督「熱っ!高熱じゃないか!!」
提督 (ていうか?ここまで足で来たのか!?)
提督 (あの大雨の中…靴も履いてない…)
提督 (泥だらけで…しまったな。一言自ら言うべきだった…)
提督 (先ずは青葉をどうにかしなければ…布団に寝かせて薬局行くか…)
提督 (鎮守府にも連絡しないと…)
ー鎮守府ー
ー食堂ー
伊良湖「皆さん元気ないですね…」
間宮「…そうね」
伊良湖「やっぱり、提督さんが行ってしまったからでしょうか?」
間宮「…そうね」
間宮 (提督…貴方がどれだけ皆さんに思われていたのかを知ってほしかった…)
間宮 (もし、そうであったら、貴方の考えを、少しでも変えることができたのでしょうか…)
ー某所ー
提督「ベッドへ寝かせて…」スッ
提督「よし…いく ガシッ
提督「?」
青葉「し…しれいかん…」
青葉「い…いかないで…ください…」ギュー
提督「薬がなくてな…買いにいくだけだから」
青葉「青葉…ここまで頑張って走りました…」
青葉「司令官の…場所…必死に探しました… 」
青葉「お願いします…青葉の我が儘…きいてください…」
提督「う…ん。分かった、でも少しの間だからな…?」
青葉「隣に…腰かけてください…」
提督「あぁ…」スッ
青葉「撫でていてください…」
提督「あぁ…」ナデナデ
提督 (髪越しに感じる。やっぱり熱い…相当苦しいはずなんだが…)
青葉「…」
青葉「青葉…こうして…司令官だけを見ていたくて…」
提督「?」
青葉「…皆さんには悪いけど…青葉…頑張ったから…いい…よ…ね…?」
提督「青葉?」
青葉「…」
提督「青葉!?」
青葉「…スー」
提督「ね、寝てしまっただけか…よかった…」
提督「いや!よくない!!薬だ、薬!」バッ
提督「ついでに鎮守府に連絡してしまおう!」ケイタイー
プルルルル…
ー鎮守府ー
ー執務室ー
時雨「…」
時雨「提督…いってしまったね…」
時雨「僕は提督と一緒にいて、心地好かったよ…」
時雨「…でも、提督は違ったんだね…気付けなくて、ごめんね…」
時雨「…提督が居なくなって、皆バラバラになっちゃったよ…」
時雨「青葉さん。見つからないんだ…」
時雨「駆逐艦の皆、元気ないよ…」
時雨「正規空母の人達、ご飯食べてないんだ…」
時雨「潜水艦の皆は、提督の為にクルージングして…」
時雨「…」
時雨「提督、いつか僕は止まない雨はないって…言ったよね…」
時雨「…止まない雨、あったみたいだ…提督、貴方がいなくなって…」
ガチャ
時雨「…?」フリカエリ
夕立 スンスン
時雨「夕立?」
夕立「!…提督さんの臭いするっぽい!」
提督「…夕立、提督は…」
夕立「来るっぽい!!」
ジリリリリ!!!ジリリリリ!!!
時雨「!…電話…」
ガチャ
時雨「も…もしもし…」
提督『その声は…時雨か?』
時雨「提督!!」
提督『いや、青葉が今、俺の家に居てな…』
時雨 「青葉さんが?」
提督『あぁ…酷い風邪でな。寝かせてるから、様子を見てから鎮守府に向かうよ』
時雨「提督は…帰ってくるのかい?」
提督『いや…そこまでは考えてないな(有給余ってるし)』
時雨「…そう、かい」
時雨「…提督、どうして行ってしまったの?」
提督『いや…(あそこが)限界だったんだ』
提督『ごめんな…俺が堪えられなくて(性欲に)』
時雨「…」
時雨「分かったよ…皆に伝えておくね?」
提督『あぁ、頼む』
ガチャ
時雨「…」
時雨「何としても…提督を…」
ー某所ー
提督「おい、青葉…」ツンツン
青葉「んっ…」
提督「薬だ…効くかどうかは分からんが、なにもしないよりは幾分マシだろう」
青葉「…」ボー
提督「青葉?」
青葉「提督…その…」
青葉「青葉…からだが動かないから…」
提督「重症じゃないか…」
青葉「…口移し…してくれませんか…」
提督「…ハイ?」
提督 (聞き間違えだよな!?)
青葉「お願い…します…」
提督 (いやいやいやそれはおかしいって、不味いって)
提督 (…ここまであっさりだと青葉の方は意識してないのか?)
提督 (冷静に考えろ?もののけ姫は口移ししてたんだから大丈夫だな(錯乱))
提督「分かったよ」ゴクゴク
提督「ひぃふぞあおば(いくぞ青葉)」
青葉「んっ…」
キングクリムゾン!!!!!!
青葉「ハァ…ハァ…」///
提督「 」ゴシゴシ
提督 (こ、こいつ薬を飲ませたら体を掴んでディープキスを…)
提督 (まぁ、艤装もないし、風邪で弱ってるからすぐ振りほどけたが…)
Tトク「うっしゃいくでべっどいんや」
提督(やばい!昨日抜いたばっかなのに!!)
青葉「ご…ごめんなさい…」
提督「…いや、いいよ。風邪で正常な判断ができなかったんだな…?」ススス
提督 (一度この場から離脱だ!!)
青葉「…」
青葉「…提督」
提督「ん?」
青葉「…青葉、あの紙見ました…」
青葉「…限界って、やっぱり私たちの事ですか?」
提督「…!」
提督「なんだ…気付いてたのか…」
青葉「…!」
提督「そうなんだよ…本当にさ…いつもいつも大変だったよ…(視線の先)」
青葉「…」
提督「長い間堪えてきたんだけど…ついに我慢の限界で…(性欲)」
青葉「…」ジワッ
提督「俺も人間だからな…堪えられないときもあるんだ…分かってくれ…(自慰)」
青葉「…」モグリ
提督「…青葉?どうしたんだ布団に潜って…寒いのか?」
…めん…さい
提督「?」
めっ…迷惑かけきて…ごめんなさい…
提督「いや、迷惑なんかじゃないよ!全面的に俺が悪かったから…」
…
提督「そういえば、なにも食べてないよな?」
提督「お粥作ってくるよ…薬局にいいものがあってな」
…
提督「…?」
提督 (俺なんか変なこと言ったかな…?)
ー鎮守府ー
時雨「…っていうのはどうかな」
金剛「成る程、うまくいけば提督を…」
北上「うん…いいと思うよ」
大淀「私も賛成です!」
加賀「そうね…それで提督が戻ってくるなら…」
時雨「作戦は、各々に任せるよ」
時雨「だから…」
皆で、提督に…
ー某所ー
提督「ふぃー」
提督「おい青葉…?」
青葉「はい…」モゾモゾ
提督 (よかった…出てきてはくれたな)
提督「お粥だ、食べられるか?」
青葉「はい…」
青葉「…あの、迷惑じゃありませんか?」
提督「?」
提督「今更なんだ、気にしなくていいぞ」
青葉「ありがとう…ございます…」
提督 (何かしおらしくて、他人行儀と言うか…)
青葉「…」ポー
青葉 アーン
提督「えっ、ごめん熱いと
青葉「ッ!!」バッ
提督「のわっ!!」バッ
提督「…危なかった。ナイスキャッチだな」
青葉「ごっごめんなさい!」
提督「いや、俺も言わなかったからな」
提督「舌大丈夫か?火傷とか…」
青葉「大丈夫です…」
提督「うーん、ごめん俺が食べさせるよ…」
青葉「えっでも…」
提督「いや、やっぱり病人だしさ。看病しなきゃな」
提督 (様子もおかしいし…)
青葉「…ごめんなさい」
提督 (うーん、謝ってばっかだな…天真爛漫な青葉は何処へ…)
提督「明日、鎮守府に帰るけどお風呂には入れそうか?」
青葉「司令官…帰るんですか?」
提督「あぁ、お前を送りに、一度な」
青葉「…司令官は、鎮守府には帰らないんですか?」
提督「うーん、(有給まだあるから)予定は無いな…」
青葉「そうですか…」シュン
提督「それで、お風呂どうする?」
青葉「入りたいですけど…体が…」
青葉「…司令官が入れてくれるのなら」
提督 (んっ?)
青葉「司令官となら…入れ…そうです…」
提督 (な…なんでこんなぐいぐい来てるんだ?)
提督 (青葉の隣に居るだけで反応しかけるのに…)
提督 (唯一の救いは昨日で粗方抜いたことだが…)
Tトク「戦闘体勢やで。射程は13Kmや」
提督 (流石に…裸は…)
青葉「…司令官?」
提督「ど…どうしても…入りたいか?」
青葉「…やっぱり駄目ですよね…」シュン
提督 (冷静に考えろ。もののけ姫は口移ししてたんだからこれもオッケーだよな?)
提督「い、いや、いいぞ別に。青葉が望むなら」
青葉「!」
青葉 (私…歯止めが利かなくなってる…)
青葉 (で、でも、司令官に甘えられるのも最後かもしれないし…)
提督「風呂沸かしてくるな」スクッ
青葉「…ありがとうございます」
提督「…さて」
青葉「…」
提督「…どうすればいいの?」
青葉「…司令官の、ご自由に」
提督 (いやいやいやそれ違う意味に受けとっちゃうからヤバイヤバイ)
提督「服脱げるか?」
青葉「体が…動きません…」
提督 (…覚悟を決めるか)
提督「じゃ、じゃあここで脱がすからな…嫌だったら直ぐ言ってくれよ?」
青葉「…はい」
キンクリ
提督「よし胸と腰にタオルを巻いて…」
提督「あっ、ヘアバンド取るからな」スッ
青葉「ん…」ファサッ
提督 (…!)
青葉「…司令官?」
提督 (やばいヘアバンド外すだけでここまで変わるのか!?)
Tトク「13Km
提督 (世間虚仮、梵にとらわれない心を…)
提督「…持ち上げるぞ」スッ
提督 (…さてどうしたものか)←夏の海パン
青葉「…」
提督「とりあえず頭から洗うからな…」
青葉 コクリ
提督「…」ジャー ゴシゴシゴシ
提督 (堪えろ俺の股間今までだって色々なことがあったじゃないか谷風の中破を思い出せあの表情に服の破れ具合がまさに犯罪的で如月もそうだったしリベッチオなんかどストレートだったし千代田や愛宕の中破の時は胸がはみ出してて北上や大井はほぼ着てないに等しくてイクはあの胸の大きさでスク水でロリ気味な顔立ちであっこれ駄目だ逆効果)
提督 (無心無心無心無心…)
提督「流すぞ…」ジャー
提督 (あぁ^~髪めっちゃ気持ちいい^~)
Tトク「私の愛馬は凶暴です」ムクッ
提督「!」ピタッ
青葉「…司令官?」
提督 (まずいまずい愛馬が勃ったあかんよバレたら終わる!)
提督 (平静を装え!ポーカーフェイスステルスアクション…)
提督「…次は体洗うからな」
青葉「…はい」
提督 (ああああああバカ野郎無理に決まってるだろ!髪でも☆BIN☆BIN☆なのに体を洗うなんて…)
提督 (…そっ、そうだ!!)
キングクリムゾン!!!!!!!!
提督「アーオワッタ」ゲッソリ
青葉「あの…ありがとうございました…」
提督「ウン」
提督「キョウハモウネヨ」
青葉「はい…」
提督 (様子を見て絶対トイレ行こ)
青葉「あの…」
提督「ン?」
青葉「一緒に…寝てくれませんか?」
提督「アッハイ」
チュンチュン アサダチュン ツギノヒ
ー某所ー
提督「よし、青葉行くぞー」ゲッソリ
青葉「はい…」
提督 (やばい休んでる筈なのに疲れが…)
提督「おぶって車まで運ぶよ」
青葉「ありがとうございます…」
ー鎮守府ー
提督「ふぅ…着いたな」
提督「青葉はおぶっていくか」
ー鎮守府内ー
提督「何だか懐かしい感じがするな…2日開け
艦娘s 提督!着任、お疲れ様です!!
提督「たから鎮守府間違えたみたいだすいませんでした」クルッ
青葉「…司令官、合ってます…私たちの鎮守府です」
提督「いやそんなばかな」
衣笠「提督!青葉!!」タッタッタッ
青葉「衣笠…」
衣笠「もう!心配かけて!!提督、青葉がご迷惑お掛けしました!!」
提督「あ…あぁ…」
提督「…衣笠だよな?」
衣笠「はい!私は青葉型巡洋艦の衣笠です!!」
提督「いや…そういう意味で聞いた訳じゃなくてな…」
衣笠「お手数ですが!青葉を引き取らせていただいてよろしいでしょうか!!」
提督「あ…うん。青葉、いけるか?」
青葉「はい…司令官、ご迷惑お掛けしました…」スッ
提督 (俺やっぱり疲れてるのかな)
衣笠「提督、少しお時間を頂いてよろしいでしょうか!?」
提督「あぁ、別に構わないが…」
衣笠「ありがとうございます!!」
提督「いやそんなに畏まらなくても…」
衣笠「いえ!やはり立場というのがございますので…執務室の方へお願いします!!」
提督「…?…?」
ー執務室ー
提督「ここだったな」ガチャ
ピッカピカー
ゴウカー
ヤマトノショクジー
提督「…部屋間違えた」ガチャ
提督「…」ジッ
ー執務室ー
提督「だよなぁ?」ガチャ
ピッカピカー
ゴウカー
ヤマトノショクジー
提督「…こんな部屋だったかなぁ?」
提督「…」ポケー
提督 (どうなってるんだ…?もし仮にここが俺の鎮守府だったとして、艦娘の態度が違いすぎる…)
提督 (俺がいない間にいったい何が…?)
ガチャ
提督「ん?」
時雨「…」
朝潮「…」
夕立「…」
島風「…」
雪風「…」
時津風「…」
卯月「…」
提督「…?」
提督 (何の関連があるメンバー?)
時雨「わ…」
提督「わ?」
時雨「わん…」///
その時提督に電流走る…!!!
圧倒的かわいさっっ……!!
唯一無二っっ……!!
普段の時雨からは想像できない姿っっ…!!
何より提督はロリコン気味っっ……!!
提督 (あ^~かわええんじゃあ^~)
提督 (いや待て冷静になれ、なんでいきなりこんな事を?)
時雨「…提督」スス
提督「ん、んん?」(近い近いいい匂い!!)
時雨「お願いだよ…ここに居て…」ウルウル
提督 (えっ?)
時雨「提督が居ないと僕達…」
朝潮「あっ、朝潮もいつまでも待っていられない時があります!!」ギュッ
島風「兎は寂しいと死んじゃうんです…」ギュッ
雪風「は、はむすたーもですよ!カリカリ!!」アムアム
卯月「うーちゃん司令官と離れたくないぴょん…」ギュッ
時津風「がうー…しれーずっと一緒にいようよ…」ギュッ
夕立「歯形をつけちゃうっぽい…」アムアム
提督 (あ^~動物系女子幸せっすよマジで!!!)
提督 (…じゃなくて、有給で空けてた事を言ってるのか…)
提督 (…いや、でも休むときは休みたいからなぁ…)
提督「…そうだな、皆がいい子にしてたら考えるよ」
提督 (駆逐艦の子達にはこんな感じの返答でいいだろ)
時雨「!…本当だね!?」
提督「あぁ、本当だ」
時雨「提督、大好き!!」ダキッ
提督「うおっ、どうした!?」
時雨「ううん…嬉しいだけさ…」グスッ
提督 (えっ、泣く程の事なの?)
夕立 アムアム
雪風 アムアム
提督「あっ、こらこら…いつまで噛むんだ止めなさい…」
卯月「司令官ー…」スリスリ
島風「構ってください…」スリスリ
提督「あー、ごめんな」ナデナデ
卯月「う~♪」
島風「♥~♥♥」
提督 (島風の服装は股間に響く…)
朝潮「肩をお揉みします!」モミモミ
提督「おう、ありがとな…」
時津風「しれーかまってー!」フェイスハガー
提督「うわっ、ほりろ!!」
提督 (ありがとうございます!ありがとうございます!)
提督 (全く…駆逐艦は最高だぜ!!)
時雨「じゃあもういくね、提督…」
提督「あぁ」
時雨「僕の言ったこと、よろしくね?」
提督「おう」
時雨「あと…皆、提督の事心配してるから、会ってあげて欲しいんだ…」
提督「心配?」
時雨「うん…」
提督 (たかが有給に大袈裟な…)
提督 (…あ、でも俺が鎮守府を空けるっていうのは無かったな…)
提督 (もしかして…寂しいとかか?だとしたらうれしいなぁ、アハアハ) ニヤニヤ
提督「分かったよ」
時雨「じゃあね…」ガチャ
提督「ふぅー…」
提督「ん?…なんで有給なのに書類仕事が…?」
提督「大淀がやってくれたのか…?」ピラッ
提督「…あっ、資源表…」
提督 (しまった…ボーキサイト大丈夫かな…って)
提督 (資源が何でこんなに増えてるんだ!?遠征とかクルージングはしていない筈なのに…)ピラッ
提督 (勝手に減るのは見たことあるが、増えるのは初めてだぞ…先ずは空母寮を見に行くか…)スクッ
提督 (…なんか忘れてるような)
提督 (まぁいいか)
ー空母寮ー
提督「おーい、誰かいないかー」コンコン
ガチャ
??「…はい?」
提督「あっ、どうも…」
提督 (うおっべっぴんさんだな。新しく着任した艦娘かな?)
??「!…提督、態々来てくれたんですか?」
提督「いや、新しく艦娘が着任したとは知らなかったですね…」
??「えっ、新しい娘が…?」
提督「えっ?」
提督「新しく着任した方じゃないんですか?」
??「私…ですか?」
提督「はい…」
飛鷹「どーしたの?って、提督じゃないですか。どうかしたんですか?」
提督「いや、この娘…」
飛鷹「あぁ…そのー…それ隼鷹なんですよ、ははは…」
提督「ら?」
隼鷹「酷いですよ提督…忘れてしまうなんて…」プク-
提督 (いやいやいやいや)
隼鷹『ヒャッハアアアァァァァ!!!開幕雷撃DA!!!!!!!』
提督 (これが隼鷹だろ)
提督 (いやでも…)ジー
隼鷹「?…私に何かついてますか?」キョトン
提督 (髪の色とか服装は…整ってるけど同じだな…)
飛鷹「隼鷹がさ…提督の罪滅ぼしがうんたらーって言って聞かないのよ…」
飛鷹「それで、お酒を止めて少ししたら…」
提督「…酒って凄いな」
飛鷹「変わったと言うより、客船時代に戻った感じね…」
提督「あぁ、そうか。君達は元々商船だったな」
隼鷹「飛鷹ばかりと話してずるいですよ…」クイクイ
提督「あ、ごめんごめん」
提督 (隼鷹がこれだとちょっと調子狂うな…)
提督「そういえば、他の空母の娘達は…?」
隼鷹「あっ、そういえば赤城さんが大変なんです!来てください!!」
提督「えっ、赤城が?」
赤城「提督は…帰って来ましたか…?」ゲッソリ
加賀「ええ…帰って来ました。心配要りません」
隼鷹「提督が来ましたよ!」
加賀「!…」
加賀 (時雨…良い働きです…)
赤城「て…提督…?」
提督「お、おい!寝込んでいったいどうしたんだ!?」
提督 (後…痩せた?)
赤城「よ…よかった…我慢したかいがありました…」
提督「我慢?」
赤城「私…提督が帰ってるまで断食できました…」
赤城「食いしん坊とはもう言わせません…」
提督「…それで寝込んでるのか?」
提督 (何で断食?そんなに食いしん坊と言われるのが嫌だったのか?)
加賀「その、栄養失調で…」
提督「…赤城、俺は普段からお前らを満足に食わせるために、資源をあちこちから貰ってるんだから、別に我慢しなくてもだな」
赤城「で、でも…提督に迷惑をおかけしていたので
提督「今更気にしないよ、飯食いにいくぞ」
赤城「提督…」
提督「皆は食べたのか?」
飛鷹「私はもう済ませました…」
隼鷹「私もです」
加賀「お二人でどうぞ…」
提督「そうか…皆で食べたかった仕方ないな、ほら赤城。おぶってやるからいくぞ」スッ
赤城「あっ、自分で歩けます…」
提督「栄養失調が何をいってるんだ、ほらこんなに軽い」
赤城 (恥ずかしい…)
加賀 (ここは譲ります…赤城さん、ファイトです)
ー食堂ー
提督「ここに座っていられるか?」
赤城「あの…赤子ではないですし…」
提督「そうか、よかった。キツかったらいつでも言ってくれよ?」
赤城「も、もういいですから…」
提督「分かったが…無理なら呼べよ?行ってくるからな」スタスタ
赤城「…」
赤城 (食事を我慢するのも悪くないかもしれません…)
提督「さて、今日の当番は…」
ー当番表ー
大井
磯風
比叡
提督「…」
提督「ん?見間違えかな…?」メコスリ
大井
磯風
比叡
提督「…」
提督「いやいや、これは不味いって。いや、不味いって言いたい訳じゃないよでも不味いって」
~提督想像中~
提督「なんだこれは」
大井「オムライスです♪」
磯風「大丈夫、きっと美味しいはずよ」
比叡「気合い、入れて、作りました!!」
汚無来酢(ダークマター)「¶∫仝∋≦£〆」
赤城「わぁ、美味しそう!(錯乱)」
提督「赤城は止めとけ胃が弱ってる」
比叡「気合い、入れて、作りました!!」
提督 (いや分かってるけど何をいれたんだよ)
磯風「?…な、なにかおかしな所があったの?」ウルウル
提督 (あああああそんな目で見るな全部おかしいんだよ!!)
大井「残念です…北上さんとの貴重な時間を削ってまで作ったのに…」ジャキ
提督 (お前に至っては確信犯だろ!魚雷しまえ!!)
比叡「しれぇー…?食べてくれないんですか…?」ウルウル クイクイ
提督「はい!食べますとも!!」スッ
ジュウウウウウ…
提督(スプーンに錆が…!?)
提督「…」パク
~想像終了~
提督「…止めようかな」
磯風「!…司令、食べに来たのか!?」ヒョコ
提督「おっ!お、おう!」
提督 (し、しまった!)
磯風「そうか!今日の献立は海軍オムカレーだ!」
提督 (カレー…比叡…頭のなかで何かが…)
提督 (じゃない!命の危機だ、ここはやんわり断らなければ!!)
提督「あっ、でも言うほどお腹が空いていないような…」
磯風「そっ、そうか…私達、頑張って作ったのだが…」
提督「磯風大盛り頼むな赤城サイズで」
磯風「!」
磯風「任せてくれ!」パァァ
提督 (俺は…死ぬ…)
提督「 」
赤城「…提督?」
提督「 」
赤城「気分が悪いのですか?」
提督「 」
赤城「?」
比叡「お待たせしました!海軍オムカレーです!!」
提督「 」
赤城「まぁ、美味しそうですね!」
提督「 」ガバッ!
赤城「わっ、提督どうなさったんですか?」
提督 (今の赤城に、申し訳ないがお前たちの料理を食わせるわけにはいかない…)
提督「いただきます!」バッ
赤城「へ?」
提督 ガツガツガツガツガツガツガツガツ
赤城「えっ…あの、提督?」
提督 バン!
提督「ごちそうさま!」
赤城 (…余程お腹が空いていたのかしら)
比叡「司令、味はどうですか!?」
提督「…うっ!」
赤城「う?」
比叡「う?」
提督「美味い!?」
比叡「!…それなら、頑張って作った甲斐がありました!!」
提督(汚無加齢じゃない…どういう事だ?)
提督「…これは大井と磯風と作ったのか?」
比叡「はい!司令が帰ってくると聞いて、昨日から仕込みました!!」
提督「…そうか、ありがとな」
比叡「えへへ」///
提督 (藥が入ってる訳でもなさそうだし…本当に、俺がいない間に何があったんだ?)
赤城 グゥー
提督「あっ、ごめん赤城!!」
赤城「いえ…提督もお腹が空いていたのですね…」
提督「すまん比叡。もう一皿頼む!!」
比叡「はい!お任せください!!」
比叡「あっ、その前に司令に頼み事が…」
提督「頼み事?」
比叡「はい。お姉さまが元気がないので、会ってあげてほしいんです…」
提督「金剛が?」
提督「…心配だな。分かったよ」
比叡「お願いします!」タッタッタッ
提督「…」
赤城「…いいんですよ?行っても」
提督「いや、連れてきておきながら置いてくわけには…」
赤城「本人がいいって言うんです。他に理由は要らないでしょう?」
提督「いや…でもな…」
赤城「あの金剛さんが元気がないなんで、提督の事に決まっています。早く行ってあげてください」
提督「…そうだな、ごめん赤城!今度何か奢るから!!」ダッ
赤城「約束ですよ~」
提督「金剛はーーーん?」
雷「シレイカン、ワタシがイるじゃない!」ビシッ
提督「おっ、雷か…」
提督 (…こんな胸あったっけ?肌も白いような)
提督「…それ陸軍の敬礼だぞ、海軍はこうやるんだ」グイッ
雷「!」
雷「ちょ、ちょっとチカいわ!!」///
提督「へっ?」
提督 (むしろ雷の方からグイグイ来てた気がするんだが…)
提督「あぁ、ごめんごめん。ところで、金剛知らないか?」
雷「コンゴウさんならヘヤでしょげてるわ!」
提督「おっ、ありがとな!」ダッダッダッ
雷「あっ、ちょっとシレイカン!!」
提督「悪いな!用があるなら後で頼む!!」
雷「…」
雷(?)「フフフ…テイトクヲサラエバ、チンジュフノコウリャクハイージーダナ!」
提督「おーい」コンコン
…ルスデース
提督「留守なら返事が来るもんか、入るぞ?」
ルスデース
提督 ガチャ
提督「金剛…?」
提督「あれ?…いない…」
提督「…って、布団に潜ってどうしたんだよ」
金剛「…」
提督「潜水艦になりたいのか?早く出てきなさい」
金剛「…」
提督「どうしたんだよ金剛、らしくないぞ?」
金剛「…」
提督「嫌なことでもあったのか?」
金剛「…」
提督「はぁ…しょげても構ってちゃんだな…」ダキツキ
金剛「…」
提督「ほら布団の上から抱きつかれて暑いだろー、出てこーい」
金剛「…」
提督「…」
金剛「…」
提督 (…本当にどうしたんだ?)
提督「出てきたら何でも言うこと聞いてやるから…」
金剛「…」モゾ
提督 (おっ、ちょっと反応した)
提督「なぁ…どうしたんだ?言えないようなことなのか…?」
金剛「…」
提督「…そうか、言える時に言えばいいさ。俺は執務室に居るからな」
提督「取り合えず、今は一人にしておくよ…」
金剛 (…)
ガチャ
金剛(…)
金剛 (…待って)
バタン
金剛 (…私、結局迷惑かけてるネ…)
金剛 (ごめんなさい…提督…)
ー執務室ー
提督「うーん、皆どうしたんだ?…よそよそしいと言うか…帰るに帰れないぞ」
ガチャ
提督「ん?」
雷(?)「シレイカン!ワタシがイるじゃない!」
提督「雷か…」
雷(?) (フフフ…バカナヤツダ。マダヘンソウニキヅイテイナノカ)
雷(?)「ゲンキないわね!そんなんじゃダメよ!!」
提督「うーん…俺のせいなのかなぁ…」
雷(?) (ドウヤッテチカヅイテヤルカナ…)
雷(?) (サラワナクテモ、イッソコロシテシマッタホウガラクカナ?)
雷(?) (ヨシ!ナデラレルフリヲシテ、セッキンシテヒトツキダ!!)
雷(?)「シレイカン!ナでてナでて!!」テクテク
提督「唐突だな…いいぞ。もう少しこっちにおいで」
雷(?) (ヨシ!タイミングヲミハカラッテ…)
提督「よいしょ」ヒョイ
雷(?) (アレッ?)
提督「うーん…」ナデナデ
雷(?) (ワッ、ワタシヒザノウエニ…)///
提督 (…雷ちょっと冷たくないか?風邪引いてるのかな…)ナデナデ
雷(?) (ダッ、ダガチカイ!チャンスハイマ…)
ナデナデ
雷(?) (イマ…)
ナデナデ
雷(?) (…イマナノニ)
ナデナデ
雷(?) (アタタかい…)
ナデナデ
雷(?) (…)
雷 (?) (あれ?)
提督「皆、一体どうしたんだろうなぁ…雷はなにか知らな…って、なんで泣いてるんだ!?やっぱりどこか悪いのか!?」サスサス
雷(?)「なっ…なんでもないの…」ポロポロ
雷(?) (なんで…なんで涙が止まらないの?)
提督「やっぱり風邪でも引いてるんじゃないか?」サスサス
雷(?) (…そうだ。私は…)
雷(?) (あの、暗くて寒くて何も見えなくて聞こえない、大きな深い海の底に沈んでから…)
雷(?) (ずっとさ迷っていたのは…)
雷(?) (この小さな暖かさを求めて…)
雷(?) ギュゥ
提督「?」サスサス
ガチャ
大淀「失礼します…大淀です」
提督「おっ、どうした?」サスサス
大淀「その…私の今までの振る舞いについって…?」
雷(?)
大淀「て、提督!その子はどうしたんですか!?」
提督「えっ、雷だろ」サスサス
大淀「よく見てください!レ級ですよ!!」
提督「えっ?」
雷(?)「…」
提督「いや…でもなぁ…」
大淀「肌も白いし、ここの雷ちゃんとはスタイルも違いますよ!」
提督「本人が雷だと言ったんだぞ。信じない訳にはいかないじゃないか」
大淀「何故そうすぐに信じてしまうんですか…」
提督「俺は提督だからな。艦娘の言うことを信じないでどうするんだ」
雷(?)「…」
大淀「…そんなことを言っている場合じゃないです!貴女は今危険な状況に…」
提督「…なぁ、雷。雷はレ級なのか?」
雷(?) 「…うん」
提督「そうか…何をしにここへ?」
レ級「ここは、一番大きな鎮守府…」
レ級「この鎮守府は、提督なしには成り立たないことが分かったから…」
レ級「提督を拐うか、殺そうとしたの…」
大淀 「!…」ソワソワ
提督「大淀、艤装はいらないからな」
レ級「でも…拐えも、殺せもしなかった…提督は暖かくて…」
提督「…」
レ級「…うぅ…なんで私はレ級なの?艦娘ならもっと貴方に…」ポロポロ
提督「…」サスサス
大淀「…」
提督「寝ちゃったか…大淀、この件は大本営には内密に頼めるか?」
大淀「…情に流されるのですか?」
提督「うっ…痛いところを…」
大淀「まぁ…提督ですから、分かってはいましたが…」
提督「えっ、そうなの?」
大淀 (そんな提督だから、皆さんも慕っていますし…)
提督「…あっ、ごめん。話って何だっけ…」
大淀「そうでしたね…その…」
大淀「今までの振る舞いを謝罪させていただきたくて…」
提督「はい?大淀何かしたっけ?」
大淀「貴方の置き紙を見ました…謝って済む問題ではありませんが…」
提督 (置き紙?…には関係なくない?)
提督「いや、あれは生理現象だし…」
大淀「へっ?生理現象…?」
提督「ん?」
提督「すまん。何の事を言ってるんだ?」
大淀「提督が私達に愛想を尽かし…」
提督「えっ?」
大淀「へっ?」
提督「いやいや…何で俺がお前達に?愛想を尽かせる?」
大淀「じゃあ、あの手紙は?」
提督「…手紙読んだんだよな?」
大淀「…はい」
提督「一応、もう一度説明するが…」
大淀 /// プルプル
提督「という訳であって」
大淀「そ、そうだったんですね…」
提督「どうしたんだ?そんなに顔を真っ赤にして」
大淀「色々な感情が混ざって複雑な気持ちなんです…」
提督「?」
大淀「…はぁ」
大淀「とりあえず、皆さんに帰ってくる事は伝えておいてあげてください」
大淀「あの書き方だと、あらぬ誤解を招きます…」
提督「あぁ…それでみんな」
提督「いやぁ、悪いことしたな…」
大淀「…提督ばかりが悪いわけではありません。私達にも非がありますし」
提督「お前達に非が?あるわけないだろ」
大淀「…本当に?」
提督「あぁ、全然。寧ろ感謝してるよ」
提督 (目の保養にもなるし)
大淀「…お優しいのですね」ボソッ
提督「じゃあ、一通り会って来たいからこの子頼める?」
大淀「いいですよ」
提督「ありがとな。俺のベッドに寝かせておくか…」スッ
大淀「では、面倒は見ておきますね」
提督「あぁ、よろしく頼む」
大淀「…」
提督「何て言おうかな…」
大淀「あの!」
提督「ん?」
大淀「ちょっとだけ…手を握らせてください…」
提督「手?いいぞ」
大淀 ギュッ
提督「…」
大淀「…」
提督「えっと…色々すまなかったな…」
大淀「…こちらこそ、ごめんなさい」
提督「さて、先ずは駆逐艦の子達からいくか…」
提督「ろりこんではない」
ー暁型部屋ー
ガチャ
提督「おーい、お前らー」
雷「!」
電「!」
響「!」
暁「!」
提督「いや、色々すまなかった。さよならの事なんだが…」
雷 (司令官が決めたことだもの…雷は引き留めないわ…)
電 (今甘えないと、もう会えないのです!)
暁「司令官ー!」ダキツキ
響 (はらしょー)
提督「うおっ、暁」
暁「行かないで司令官!暁、ちゃんとしたレディーになるから!!」
提督「あ、いや。俺はだな…」
電「そ、そうなのです!司令官の言うことは、何でも聞くのです!!」
提督 (ん?今なんでも)
提督「いや、だからな…」
響「プー○ンに言うよ」
提督「!?」
雷「…私は止めないわ!司令官、さよなら!」ニコッ
提督「雷…」
提督 (不味い…どんどん言いづらい雰囲気に…)
提督「ごめん、聞いてくれ。実はだな…」
※自慰の事は伏せました
提督「と、言うわけであって…」
暁「じゃ、じゃあさよならしないの!?」
提督「そうだ…これからもよろしくな」
電「よかったのです!」
雷「司令官ー!」ダキッ
提督「うおっ、突然どうした」
雷「司令官…」スリスリ
響「雷が一番落ち込んでたのさ」
提督「そうだったのか…ごめんな、雷…」ナデナデ
雷「司令官…よかったぁ…」スリスリ
提督 (あーかわいい) ナデナデ
暁「あ、暁も撫でて!」グイ
電「い、電も居るのです!」グイ
響「これはいいな…」ダキツキ
提督 (提督最高)
提督「次は睦月型だ…小さい子が多いからな」
提督「ろりこんではない」
艦娘を全員登場させようと思っていましたが、流石に無理がありましたので、これだけは出してほしい艦娘がございましたら、コメント欄に書いてくだされば、こちらの方で検討します…
あと、ヤンデレ落ちにはなりません…
置き手紙いい感じに勘違いされてるww
あ~^(次回に)心がぴょんぴょんするんじゃ~^
いいゾ〜これ!
あのさぁ・・・
淫夢要素、ないんですけど(憤怒)
面白いです!青葉がどうなったのか気になります、更新期待しています!
by万屋頼(サイトの中の名前です)
いいけど・・・提督 お前は許さん(怒) リクいいですか 時雨でよろしくです
リクエストいいですか?
磯風をだしてほしいです
面白くて、更新を期待してまっています
コメントありがとうございます
リクエスト検討させていただきます!
提督「性欲には勝てなかったよ…」
キンクリなんか使わずに全部書いちゃてください。とても面白いので是非お願いします!!!
こんな感じの好きなので頑張ってください!
ヤンデレ落ちでもええんやで(ニッコリ)
あぁ^〜続きがきになるんじゃあ〜
リクエストで落ち込んでる大淀さんを慰めて欲しいです
提督煩悩だらけだな(笑)
ヤンデレはやめとけ 後でひどい事になる(コクコク)
動物系女子はいいです(^-^)
更新ガンバ 提督には失望したですね。
コメントありがとうございます
大淀さん、検討させていただきます!
提督は煩悩の塊です(笑)
不知火は出ますか?
北上大井との会話も見たいです!!
楽しく見させてもらってます(≧∇≦)/
コメントありがとうございます
不知火ですね、検討させていただきます!
北上大井との会話ですね、頑張ります!
ありがとうございます
再開楽しみに待っていました。
戦艦レ級<(゜∀。)も可能ならぜひ・・・
コメントありがとうございます
<(゜∀。)
楽しみにしてます。
可能なら飛龍・蒼龍を…難しいですかね
<(゜∀。)
ありがとうございます!!ありがとうございます!!
コメントありがとうございます
飛龍・蒼龍ですね!検討させていただきます!
レ級…だと…?!
おい!皆!神ssがここに降臨したぞ!
<(゜∀。)可愛い。
ダメ艦娘製造機な提督・・・・・
やっぱりレ級は最高だぜ!(満面の笑み)
やっぱりレ級は最高だぜ!<(゜∀。)
提督と艦娘の温度差すこ
乙です。レ級…( TДT)
いよいよ誤解が解ける時が来たのか・・・・
嬉しいような、もったいないような・・・・
レ級かわいいな
コメントありがとうございます
レ級の人気にびっくりしてます
誤解解けてよかった(●´∀`●)
なんて説明をし直したのだろ気になる…笑
毎回更新楽しく見てます。 いよいよ終わりが見えてきた感じですね…この後の展開も見逃せません。
今更ですけど、 衣笠さんとか球磨型姉妹なんかも、見る機会があったら嬉しいかな。なんて…(目そらし
コメントありがとうございます
衣笠さんも球磨型姉妹も登場予定ですので、しばらくお待ちください…
他の作品も含めて何時もとても楽しみにさせていただいています。
誤解が解けた後がとても気になるので是非とも続けてなるべく多くの艦娘を登場させてください!!
お願いします!
何でも島風天津風〜!!!
プーチンに告げ口は冗談抜きでマズいんだよなあ・・・
コーヒーにシュガー(放射性物質)入れられそう
コメントありがとうございます!
ん?今なんでも
なるべく多くの艦娘が出せるよう頑張ります
コーヒ(で)ブレイクですね
武蔵出して下さい!オナシャス!
乙です。そりゃあ駆逐艦に本当の事言おうものなら憲兵さんの出番だからなぁ(笑)。
ss内の独特な雰囲気が好きです。
潜水艦達が気になります。
なので、潜水艦にも出番をお願いします。
コメント返信遅れてすいません
武蔵に潜水艦sですね。お任せください!
コメント返信遅れてすいません
武蔵に潜水艦sですね。お任せください!
とても楽しく拝見させていただいております。
そうですね、新人の私たちが不甲斐なくて~的な流れで
江風以降の駆逐艦Sも読んでみたいのでリクエストさせて頂きますww
リクエストで吹雪をお願いします!
コメントありがとうございます
シチュと艦娘のリク了解しました!
にやにやしながら読んでた
プー○ンで決壊したwwwwww
色々と面白すぎるwwwww
続きに期待!
書けたら大和をお願いします
試しに読んでみたら2828が止まらなくなってしまいました。
提督側と艦娘側の温度差が凄過ぎてもう・・・www
リクエストで曙、霞、満潮の三人が提督と会ったらどうなるのか、
また会えた嬉しさで感情がメーター振り切ってべったべたの
甘デレ状態になってたら無茶苦茶面白そうなのでお願いします
↑それ超読みたいですお願いします(o_ _)o
提督・・・ww
すごい面白いですッ!
大和型と長門型お願いします!
更新来るかなー
楽しみ
たまらねえぜ!
龍田と天龍おなしゃす
大井とか曙とかみたいな強めの対応する子たちはなんかまとめて見てみたいです
また君か..壊れるなぁ...(理性が)
金剛型おなしゃす
途中まで面白かった。後半はただのハーレムじゃん
あもしろい
[壁]_-)続きマダー?