ヒガシクニ「総理にお休みを頂いたのでキンバリーさんとお茶してます」
総理から久しぶりに休暇をもらったヒガシクニ&キンバリー&コノエ 休日を楽しむ魔法タイプ達の優雅なお茶会になるはずだったが・・・
ある日のお昼 議事堂そばの公園にて
キンバリー「ちょうど退屈していたところでたしたの ヒガシクニさんに誘っていただいて光栄ですわ」
ヒガシクニ「ふふ 最近は総理のヤトー退治に付き添ってばかりでしたから ...あ 今お花さんの声が聞こえましたよ キンバリーさん!」
コノエ「今日も戦い日和ですぅ~」トコトコ
キンバリー「あら、閣下がお見えになりましたわ 閣下~ 閣下~」
コノエ「キンバリー! また私をバカにして!今日こそ許さないですぅ~ ギアに乗って勝負ですぅ!」
キンバリー「うっふふふ そうでなくては面白くありませんわ!」
\フオオオン/ \フオオオン/
ヒガシクニ「...またキンバリーさんとコノエさんのケンカが始まってしまいました... みんな笑ってる時が一番素敵なのにどうしていつも...」
ヒガシクニ「うーん 総理はヤトー退治で出払ってますし 仕方ないありません お休み中のナイカクさんを呼びにいきましょう」
\それっ!/ \てぃっ!/ \はっ!/ \はうぅっ!これでもくらえですぅっ!/キンッ!
キンバリー「ちょっと!閣下必死すぎじゃありませんこと?」\ヒュッ サッ/
コノエ「また閣下って呼んだですぅ~ 絶対に許さないですぅ~」 \力が出ますぅっ!/
ナイカク「そこまでダス! 二人ともやめるダス!! 公園がもうめちゃくちゃダス!!!」
ヒガシクニ「そ、そんな~ お花さん達が燃えてる... ................」
\はいっ!/ \そやっ!/ \ええいっ!/
ナイカク「ヒガシクニちゃんからも何か言ってやるダス! ヒガシクニちゃん・・・・?」
ヒガシクニ「は...ん...たい」
ナイカク「ん?」
ヒガシクニ「暴力はんた~~~~い」ボオオオオオワアアアアン!!!
\ズドーン!!!/
ナイカク「や、やめるダス! ここでスキルを使ったら... うわあああああああああああああ」
ナイカク「」プスプス...
コノエ「」
キンバリー「」
ヒガシクニ「うふふ ふふふふ あはははは.... ナイカクさんのお羽綺麗....」
総理「ヒガシクニのスキルを至近距離で食らったナイカクはその爆風で全ての羽が空中に舞い上がり ヒガシクニはナイカクの真っ白な羽吹雪の中で恍惚の笑みをいつまでもいつまでも浮かべ続けていた・・・」
総理「ほどなくして キンバリーとコノエは和解し一致団結した我々に立ちふさがるヤトーをことごとく抹殺していった 主にヒガシクニの力で」
総理「ナイカクも無事に回復したらしいがヒガシクニへのトラウマが消えることは終ぞなかった。 総理という職業は結果が全てだからナイカクもきっと私を咎めはしないだろう」
終
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