記憶喪失の提督が世界と仲間を救う
このSSは前作の続きぽい!
注意すべきこと
1、このSSはPCで見ることをオススメします。
2、誤字、打ち忘れ(文字抜け)があります。
3、キャラ崩壊が凄い。
4、テンポがすごく早い。
5、更新が遅い。
6、他の原作ネタが入ってる可能性あり。
これも良い人はゆっくりと見ていってね。
最後に、前作を見たほうが良いです。
「起きてください。」ユサユサ
提督「ここは。」
「あ、起きましたか。」
提督「君は誰だい?」
「私ですか?」
提督は無言でうなずく。
「貴方のことを教えてくれるなら、良いですよ。」
提督「分かった。」
「私は春雨です。」
提督「俺は、誰っだけ?」
春雨「もしかして記憶喪失ですか?」
提督「そうみたいです。」
春雨「そうですか、残念です。」
提督「ごめんね。」
春雨「気にしなくで下さい、記憶喪失はでは仕方なですね。」
提督「ありがとう。」
提督「綺麗な髪だね。」
春雨「あ、ありがとうございます。」カオマッカ
提督「ここは落ち着く。」
春雨「それは良かったです。」
提督「ちなみにここは何処だ?」
春雨「ここは、鎮守府だす。」
提督「鎮守府?」
春雨「はい、ここは臆病者が集まる鎮守府です。」
提督「臆病者か。」
春雨「はい、そうです。」
提督「臆病者とは何なんだ?」
春雨「知らないんですね。」
提督「知らない。」
春雨「知らない方が良いですよ。」
提督「分かった。」
春雨「後で皆を紹介しますね。」
グゥゥゥゥゥ
提督「お腹が空いてるのかい?」
春雨「は、はい」カオマッカ
提督「何かを作ってあげよう。」
春雨「わ、私が作るんでそこで寝ててください。」
提督「分かった。」
キング・クリムゾン春雨「できましたよご飯。」
提督「ありがとう、海風。」
春雨「海風?、私は春雨ですよ。」
提督「そうだった、ごめんね春雨。」
春雨「いただきます。」
提督「いただきます。」
春雨「お口に合いましたか?」
提督「凄く美味しいよ。」
春雨「有難うございます。」
もう一回キング・クリムゾン
提督「ご馳走様でした。」
春雨「お粗末さまですた。」
コンコン
春雨「どうぞ。」
艦娘「春雨、あの男は起きたの。」
春雨「起きましたよ。」
提督「どうも。」
艦娘「起きたならささっと出ってくれない。」
提督「分かりました。」
春雨「!」
艦娘「即答ね。」
提督「春雨さん、美味しいご飯ありがとうございました。」
春雨「待ってください、いつでも来てくださいね。」
提督「じゃまたね、春雨さん」
艦娘「待ちなさい!」
提督「?」
艦娘「毎回毎回来られると困るのよ。」
提督「そうですね。」
艦娘「貴方が良いなら、ここで住みなさいよ。」
提督「でも、さっきは出て行けと。」
艦娘「少しは考えなさいよ、馬鹿。」
提督「?」
艦娘「春雨、これでいいでしょ。」ボソボソ
春雨「ちょっと曙さん、そんなじゃないですよ。」ボソボソ
曙「え、そうじゃないの。」ボソボソ
春雨「確かにカコイイと思うけど。」ボソボソ
曙「ならいいじゃない。」ボソボソ
春雨「曙さんなんてもう知りません。」
曙「Σ(゚д゚lll)」
提督「なにこれ。」
その日の夜ぽい。
提督「星?が綺麗だ。」
艦娘2「そう思います。」
提督「!」
艦娘2「あら驚かせてしまいましたか?」
提督「ビックリしましたよ突然は。」
艦娘2「貴方が記憶喪失の方ですね。」
提督「はい。」
艦娘2「私は加賀です。」
提督「加賀さんですか。」
加賀「宜しくお願いします。」
提督「宜しくお願いします、加賀さん。」
加賀「工廠に電とゆう方がいます。」
提督「そうですか。」
加賀「その子は貴方のことをずっと守っていました。」
提督「そうなんですか。」
加賀「今からでもいいので会ってあげて下さい。」
提督「分かった会ってみるよ、何かを思い出すかも知れないし。」
加賀「それともう一つ、明日からここの提督をしてもらいます。」
提督「え、本当ですかそれ。」
加賀「明日から一緒に頑張りましょう。」
提督「は、はい。」(急に頭が痛く。)
そんな事を考えながら提督さんは工廠に向かったぽい。
提督「此処ですね。」
提督(でも自分は、工廠の場所を知っているんでしょうか?)
艦娘3「この匂いは、お兄さんですね。」
提督「え?」
艦娘3「良かったのです、無事で何よりです。」
提督「有難うございます。」
提督「所で貴方が電さんですか?」
艦娘3「はい、私が電です。」
提督「加賀さんから聞きました、自分を守ってくれたと。」
電「そんなことないのです、電だって守って貰いましたから。」
提督「自分が貴方をですか?」
電「はい、守って貰いました。」
提督「そうなんですか。」
電「あ!」
提督「どうかしました?」
電「何処でしたっけ。」ガサゴソ
提督「探し物ですか?」
電「はいなのです、全然見つからないのです。」ガサゴソ
少女探し物中
電「あったのです。」テッテレー
提督「これは、太刀ですか?」
電「はいなのです。」
提督「なぜこれを自分に?」
電「これが貴方のだからです。」
提督「そうなんですか!」
電「春雨さんか事情を聞いてるから、驚かれても、驚きません。」
提督「そ、そうですか。」
電「もしかしたらそれで、何かを思い出すかも知れないのです。」
提督「そうかもね、ありがたく受け取るよ。」
提督は電から太刀を受け取った瞬間、激しい頭痛が提督を襲う。
提督「う、頭が痛い。」
電「だ、大丈夫ですか?」カケロリ
提督「来るな、電!」
電「!」
提督「何の頭の中に入ってくる。」
提督はそう呟くと気絶した。
鎮守府の医務室
??「待ってるぜ、提督!」
提督「行くな、〇〇!」
提督「は! ゆ、夢か。」
電「だ、大丈夫ですか、司令官さん」
提督「電か、大丈夫だ気にするな。」
電「それなら安心したのです。」
提督「行かないと。」
電「え?」
提督「行かないとでも何処に?」
電「司令官さん!」ダキシメ
提督「い、電?」
電「司令官さん、今はダメなのです。」
提督「・・・」
電「行かないで。」
提督「電、分かったよ。」
電「司令官さん、電は司令官さんの部下なです。」
電「だから、もっと頼って欲しいのです。」
提督「そうするよ、電。」
提督「少し離れてくれくれないかな?」
電「はわわわ。」
提督「電だけには先に言っておきたいことがある。」
電「なんですか?」
提督「工廠で電から貰ったあの太刀のおかげで電を助けていた時の事と、自分のことを思い出した。」(召喚艦娘のことも。)
電「本当なのですか?」
提督「本当だよ。」
提督「電、少しだけ席を外してくれないか?」
電「脱走しないと約束しないなら。」
提督「約束しよう。」
二人は小さな約束をした。そして約束どうり、電は部屋を出た。
提督「さてと、召喚艦娘でも出しますか。」
召喚艦娘とは
艦娘からの信頼と絆を真に深めた提督のみ使うことが出来る。これを使えた提督は歴代の元帥が使えたらしい。詳しことは誰も知らない。
提督「召喚艦娘、陽炎型駆逐艦十五番艦野分!」
艦娘「ゲホゲホ、どこですか此処は。」
艦娘2「アレーのわっちと一緒に踊ってた途中なのに!」
提督「野分だけだったが、舞風も一緒か。」
艦娘「その声はもしかして、兄さん!」
提督「兄さんじゃなく、提督か司令官のどっちかで呼べ野分。」
野分「すみません、司令。」
艦娘2「提督居るの?」
提督「お前の後ろに居るよ、舞風。」
舞風「提督、おっ久。」
野分「舞風、司令にそんな口調はダメですよ。」
提督「気にしなくて良いよ野分。」
電『司令官さん、もういいですか?』
提督「良いけど。」
電「失礼します。」
提督「電、外は寒かっただろう。」
電「そこまで寒くなかったですよ。」
野分「司令、この子は誰でしょうか?」
舞風「そうだ、そうだ。」
電「なのです。」
提督「お前らは、初対面だったな。」
電「なのです。」
野分「はい。」
舞風「うん。」
提督「自己紹介をしてくれ、三人とも。」
艦娘、自己紹介中・・・・・自己紹介終了
電「まさか、伝説の召喚艦娘を使えるなんて。」
提督「そんなに、凄いことか?」
野分「司令、元帥しか使えないんですよ。」
提督「そう言えば、そうだったな。」
電「もしかして、司令官さんは元帥!」
提督「ごめん、忘れた。」
野分「司令、自分の段階すら忘れたのですか?」
提督「ノーコメント」
野分「そですか。ところで司令、江風さんと海風さんは何処に?」
提督「・・・・・」
野分(沈黙?)
提督「分からない。」
野分「え?」
提督「その江風も、海風も知らない人だ。」
野分「何を言ってるんですか司令。」
電「はわわわ、野分さんこれには事情があるのです。」
野分「事情ですか?」
電説明中
野分「記憶喪失!?」
電「なのです!」
野分「司令、先に言ってください。」
提督「面目ない。」ドケザ
舞風(絶対忘れらてる。)
提督「野分この鎮守府のこと任せる。」
野分「唐突すぎます、提督!」
提督「1年後にまた会おう、平和な世界で。」
野分「司令、何を?」
提督「モードチェンジ、アルティメット=X。」
野分「司令、それはやめてください、世界が終わりますよ。」
提督「知らん。」
野分「司令、行かないで下さいお願いします。」
提督「さらば艦むすども。」瞬間移動
野分「行ってしまた。」
電「なんですかあれは。」
野分「あれですか?」
舞風「あれはね?、アルティメットモードのアルティメット=Xです。」
電「アルティメット=Xですか?」
舞風「そうだよ?」
電「強のですか?」
舞風「もちろん強い。しかも、この世界を破壊できるぐらい強い。」
野分「もう終わりです。」
電「え?」
野分「あの姿は本気モードです。」
野分「待つしかありません、一年間。」
鎮守府の話は一時的に終了。
世界の何処か
提督「どこかで当分の間修行しなくてわ。」
提督「あの場所しかないな。」
提督移動中
幻の幻想塔
提督「着いた。」
?「しゅ、主君!」
提督「なんだ、グギラスクじゃないか。」
グギラスク「主君がなぜこのような所に?」
提督「鍛えるためだ。」
グギラスク「主君が特訓をされるのですか!」
提督「悪いか?」
グギラスク「珍しいと思いまして。」
提督「そうゆう気分なだけだ。」
グギラスク「そうですか。」
提督「それに、助けたい者が出来たから。」
グギラスク「!」
提督「行ってくる。」
グギラスク「いってらしゃいませ、主君 銀の光源龍様。」
しかし、その声は届かない・・・
なぜなら、もう塔の中層に居るから。
塔について+α
この塔には色々な伝説がある。
最も有名な伝説は、世界中のこれと同じ塔を全て制覇すると妖刀「琴ノ姫太刀」の鞘が貰えるとゆうものだ。
だがしかし、この塔を見つけるの不可能だ。
理由は一つ、この塔は幻想の空島『龍の国島』に有るからだった・・・
この島に入れるのはこの島に住まう者のみだけ。
そして、この島には幻の幻想塔が全てある。
この島に住む者は全員は、主君に忠義を尽くしている。
この島に住む者は幻の幻想塔を訓練のために使っているが、それ以前に自分たちの主君に「琴ノ姫太刀」の鞘を献上する為でもある。
この島の住民は九割九分がドラゴンだが、主君の一族は人間で苗字は琴ノ姫だ。
つまり提督(主人公)は主君の一族だ。
そして、提督は、現在一族の長。つまり、この島の主君なのだ。塔~中層~
提督「中層か・・・」
提督「気配だ、かなり大きな気配。」
提督「この気配はどこかで感じたことがある。」
提督「殺気が凄い。」
提督「戦わなけれならないようだ。」
提督「下層のボスは頭が良かったが、中層のボスは脳筋か。」
提督「つまらない、面白くない、楽しくない。」
提督「天秤『相手と自分』」
巨大な天秤が出現した。
提督「脳筋にはこれが一番。」
提督「俺と貴様の覚悟を比べよ!」
天秤がゆっくりと動き始める。
提督「・・・」
提督「・・・・・」
天秤はゆっくりと止まった。
提督「俺の勝ち。」
提督「先に進もう。」
塔~上層~
提督「流石に上層は強い。」
提督「だが、もうラストだ。」
塔の主「此処まで来たのは、貴様が初めてだ。」
提督「それは光栄だ。」
塔の主「では、殺し合いを始めよう。」
提督「そうだな!」
提督「だが、始める前に聞きたいことがある。」
塔の主「?」
提督「本当に、『琴ノ姫太刀』の鞘は貰えるのか?」
塔の主「そんな事か・・・勿論貰える、此処が最後なら。」
提督「分かった。」
提督「此処で最後の塔だ。」
塔の主「な、なんだと!」
提督「では、素敵な遊びを始めましょうか。」
塔の主(無視かよ。)
提督「古太刀『英霊の新極』」
塔の主『エイグスラッシュ』
チュドーン!
提督「流石だな。」
塔の主「こちらのセリフだ。」
提督「戦闘コードⅦ『セランダ』」
塔の主「なんだ!」
提督「モード『アマツ』」
塔の主「剣気『ハカライノコウシキ』」
提督『オートカウンター=ゼロ』
塔の主「カウンターだと!」
バゴーン!
塔の主「ゴッホ」
提督「秘技『不知火』」
塔の主『グランブロック』
提督「弾かれただと!」
塔の主「舐めるなよ。」
提督「面白い!」
二人の死闘は三日間も続いた・・・
提督「ハア、ハア、」
塔の主「チッ、しぶとい奴だ。」
提督、塔の主(もう力がない、次の攻撃で終わらせる!)
提督「『※※の※ロッグ』」
塔の主「『ワールドクライフ』」
二人の戦いは終わりを迎えた。
勝負に勝ったのは、提督だった・・・
琴ノ姫家の屋敷
提督「実家に来るのは久しぶりだ。」
?「あ、主様!?」
提督「どうかしたか?」
?「いきなり帰ってくるから驚いただけです。」
提督「連絡してからの方が良かったか?」
?「それはもちろん!」
提督「そうか。」
?「主様、そんなに落ち込まないでくださいよ。」アタフタ
提督「清姫。」
清姫「なんでしょうか、主様?」
提督「約一年ほど此処に滞在するつもりだから宜しく。」
清姫「分かりました。」
キング・クリムゾン(一年)
提督「時間が経つのは早いな・・・」
提督「俺がいない間にこんなになるとは。」
提督「鎮守府は全て占拠され、残っている艦娘は3隻のみ。」
提督「そして、今日深海棲艦が最後の3隻の艦娘を公開処刑するか。」
提督「行くか、仲間を助けに。」
提督「我に眠りし龍の力よ今こそ解放し現れ我が身に宿れ。」
提督「銀の光源龍!」
提督「更に終わって変われ、銀の光。」
提督「銀の光は、金に変わり、金は朽ち果て闇になる。」
提督「闇は一度明かりを灯せば、光に変わる。」
提督「奥義『死変化』」
われホントウノスガタ二ナラン。
提督「モードチェンジ、ラグナロク。」
提督「終わらせよう、この戦いを。」
深海棲艦が用意した処刑場
深海棲艦「ようこそ、皆さん。」
観客「おーーーー」
深海棲艦「大変、お待たせいたしました、これより最後の艦娘達の処刑を行います!」
観客「うおーーーーー」
深海棲艦「これより、処刑を始めるにあたりまして皆様にお願いしたいことがあります。」
深海棲艦「一つ目、会場の中では全席禁煙ですので指定された所で喫煙してください。」
深海棲艦「二つ目、処刑中はなるべくお静かに頼みます。」
深海棲艦「艦娘の悲鳴が聞こえなくなります。」
深海棲艦「こちらの二つをきちんと守り、楽しんでくださいね。」
観客「おーーーーー」
観客が興奮している中に奴が潜んでいるなんて、深海棲艦は思いもしなっかた。
最凶の龍が潜んでいることを。
提督「さて、殺りますか。」
提督「モードチェンジ、終焉・・・銀の光源龍、最終形態・魔帝竜人ミスリル・オブ・ナチュラル=ゼロドラゴニス」
提督「来い、正刀『琴ノ姫太刀』。」
提督「ゼロ式『リセット』」
提督「我以外を、日付変更時間に戻せ。」
提督「これで良かろう。」
提督「透明化。」
処刑場の檻
艦娘「司令が必ず助けに来てくれるます。」
舞風「のわっち・・・」
野分「だから最後まで希望を持ちましょう。電さん、舞風!』
電「はい。」
深海棲艦1「お前らも懲りないな。」
深海棲艦2「希望なんか来やしないよ。」
深海棲艦3「時間が来たら終わりだよ!」
深海棲艦1、2、3「「「せいぜい祈ってるんだな、希望が来るのを!」」」
その言葉を最後に深海棲艦の声が消えた。
野分達は何が起きたのか最初は分からなかった。しかし、ある人の声を聞いて分かった。
希望が来たと。
?「助けに来たぞ。」
野分「司令ですか?」
提督「遅くなった、すまない。」
舞風「提督、来てくれたんだ。」
電「司令官さん・・・。」
提督「今、檻を壊すから離れろ。」
野分達「はい!」
提督「退化『鉄戻し』」
野分「凄い砲撃でも壊れない檻を触らずに破壊した。」
提督「破壊ではなく、戻したの方が正しい。」
提督「だが、今は逃げるぞ!」
野分達「はい!」
提督「掴まれ、3人共!」
野分「掴まりました!」
提督「移動『拠点へ』」
提督の実家
提督「ここなら安全だ。」
野分「司令、ここは?」
提督「俺の実家だ。」
野分「え!?」
清姫「主様、おかえりなさいませ。」
提督「ただいま。」
清姫「そちらは、主様の部下の人ですね。」
野分達「はい。」
清姫「皆様、自分の家だと思ってくつろいでくださいね。」ニッコリ
野分達「ありがとうございます(なのです!)。」
提督「あいつらの準備は出来たか?」
清姫「いつでも出撃可能です。」
提督「では、明日の12:00に進撃を開始する。」
清姫「完了しました。」
提督「我は先に行っている。」
清姫「分かりました。」
提督「野分達はここに居ろ。」
提督「清姫、我はもう行く。」
清姫「完了」
提督「移動『大本営へ』」
地上(大本営)
提督「どうも、深海に堕ちた元帥さん。」
堕ちた元帥「誰だ貴様は!」
提督「元帥だった者だ。」
堕ちた元帥「何!?」
提督「詳しく教えようか?」
堕ちた元帥「いらん、此処で貴様は消えるのだから。」
レ級「・・・」
ヲ級「・・・」
タ級「・・・」
リ級「・・・」
ル級「・・・」
駆逐棲姫「シズメル。」
提督「可哀想な、艦娘達・・・今すぐ開放してやる。」
提督「能力発動クリスタル。」
提督「穢れ浄化」
苦しみ始める深海棲艦達。
提督「元帥、お前の負けだ。」
堕ちた元帥「貴様!」
バン
提督「銃弾は効かない。」
堕ちた元帥「な、何だと。」
提督「今度はこっちの番。」
提督「深淵『ブラックホール』」
提督「闇をさまよえ、堕ちた元帥。」
提督「浄化はまだか。」
駆逐棲姫「キサマ、テイトクヲヨクモ、ユルサナイ。」
駆逐棲姫「コロス、コロシテヤル、コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤル」
提督「凄い殺気。」
駆逐棲姫「カラダガオモイ、キサマナニヲシタ?」
提督「終わりだ(浄化)。」
駆逐棲姫?「どこに行くんですか、提督?」
提督「禁句『ザ・バースト』」
大本営(外)
深海棲艦「何!処刑予定の艦娘が消えただと。」
夕立ぽい深海棲艦「ぽい!」
パリン
提督「・・・」
夕立ぽい深海棲艦「戦闘態勢。」
提督「・・・」
夕立ぽい深海棲艦「ステキパーティハジメマショ?」
提督「心月『穢れ切り』」ボソボソ
スパン
夕立ぽい深海棲艦「強いぽい。」バタン
提督「・・・」
提督「キング・クリムゾン」ボソボソ
元帥の執務室に居た深海棲艦は全員艦娘に戻っていた。
そして、そこに居た艦娘が見たのは周囲に深海棲艦が倒れている地獄の様な絵面だった。
地上
提督「お前らで最後だ。」
海風ぽい深海棲艦「ク、コロセ。」
江風ぽい深海棲艦「ジヒナンテイラナイ、ササットコロセ。」
提督「殺さない、分からないけど殺せない。」
提督「来いヘイズニック!」
邪龍ヘイズニック「・・・」
提督「ヘイズニック、こいつらを見ておけ。」
邪龍ヘイズニック「・・・」コク
提督「さようなら艦娘達、さようなら一族の皆さん。」
提督「さようなら琴ノ姫太刀。」
提督「さようなら思い出せない大切な誰か。」
提督「そして、琴ノ姫の代表を我が妹に継承する。」
提督「我、此処に宣言する、深海棲艦は全て消える。」
提督「海軍元帥、琴ノ姫成加の名のもとに。」
提督「終戦を誓う。」
提督「平和な世界を永遠に願う。」
提督「消失『琴ノ姫成加』」
その日世界から、深海棲艦が消えた。
生き残った人類は不思議に思った。
だが、もっと不思議に思ったことだある、それは沈んだはずの艦娘が居ること。
世界は、平和になった。
しかし、誰が平和にしたのかは、分からない。
だけど、ある艦娘だけは分かっていた。
誰が世界を自分を助けてくれた人を。
人類の終わりを阻止した、者のは黄昏の皇紀の二つ名を持ち。
邪龍をペットに持ち部下からも信頼されている。
市民からの人望も有る。
私が好きで好きで仕方ない提督。
琴ノ姫成加。
江風「私は待ってるぜ、提督。」
少女は琴ノ姫成加の軍帽を握り締めながら、静かにその場を後にした。
作者です。
設定制作は面倒なのです。(設定はあります。)
戦闘シーンあると思った?残念無いんです。
作者の文章力が無いばかりに戦闘シーンはなくなりました。
そして最後は駆け足過ぎる件。
本当にすいません。
次回作は・・・有るかも?(期待してる人は居ないはず。)
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