盛照柀恭太のハーレム災難学園
父親の遺伝子のせいで、年上の女性にモテる体質になってしまった主人公の盛照柀 恭太。
その体質を治すために、私立幽賀女学園に飛び級する。
羨ましいけど少し大変な学園生活が始まる。
[プロローグ ]
はわわわ、皆さんこんにちは。
僕は盛照柀(もてすぎ) 恭太(きょうた)とゆう者です。
僕は、ある女学園に飛び級しました・・・嫌々で。
ちなみに、僕以外生徒の方々は女性です。
飛び級前の学校の友達にこのことを話したら「羨ましいなお前」と言われました。
僕もこんな体質じゃなければ、素直に嬉しいと断言するだろう。
僕は、父親の遺伝子のせいで物凄く年上の女性にモテる体質をしている。
父親疑惑、この体質を克服する為にこの飛び級を決めたらしい。
実際、僕は頭が良くこの女学園に入学出来る成績を持っている。
女学園であるこの学園が僕の飛び級を認めたのかは分からない。
え、飛び級は普通できない?
確かに、普通は出来ません普通なら。
僕の父親は、国の偉い人らしく特別に飛び級を許して貰ったらしい法律的な物で。
実際職権乱用だと思う。
ちなみに今日から、女学園に登校です。
父親の付き添いもあって迷子にならずに済みました。
此処が、僕が通うクラス1年0組。
今から、始まる天国のような地獄のような学園が始まります。
[転校初日の自己紹介は緊張するよね!]
1年0組
「おい、女狐共朝のホームルーム始めるぞ。」
「「「はーい」」」
「最初に転校生を紹介するぞ!」
「転校生?」
「この時期に珍しいわね。」
「誰かしらー。」
「噂では男の子らしいよ。」
「へーそうなんだ。」
「此処て女学園ですよね。」
「女狐共静かにしろ。」
しーん
「よし、入ってこい。」
「は、はい。」
(緊張するな、どんな反応されるんだろう。)
「此奴が転校生の盛照柀 恭太だ、皆仲良くしろ。」
「「「はーい」」」
(何かフツーの反応だ。)
だが、この考えが後々彼の運命を決めことになるとは思ってもいなかった。
「さてと、ホームルームを続けるぞ。」
「今日の一時限の数学だが、道徳の時間に変更する。」
「これ以外は特に連絡は無い。」
「これで、朝のホームルームを終了するぞ。」
「「「はーい」」」
恭太は、完全に放置されていた。
だが、1分後には体質の影響が出始める。
そうとも知らず1時限目の道徳が始まった。
「早速授業を始めるぞ。」
シーン
「どうした、やけに静かだな。」
「まあ、良いか。」
「今日の授業内容は分かっているな。」
「「「はい!」」」
「さあ、転校生自己紹介をはじめようか。」
「今更ですね。」
「そうゆうな、転校生。」
「分かりました。」
(でも、いざ自己紹介をしようとすると緊張するな。)
「は、はじまして盛照柀 恭太でしゅ。」
(た、大変だ緊張し過ぎて噛んじゃった。)
同時進行中(笑)
モテすぎって名前に吹いたわw