ユウキ「ボクの病気がない世界?」(sao)
ユウキが、アンダーワールドでも病気により、苦しんだ挙句自殺しようとするが、それをキリトが止めに入り…(最初5回くらい説明みたいな文が入りますが以降は無くなります)
この作品は多少のネタバレを含みます。
9巻以上を読んでなくて、少しとはいえ見たくないよ!という方はお控えください。
今回は、生まれた時に、負荷をもって生まれた子が神様に、その負荷を間違えて与えてしまったことを謝罪、償わせてくれということで、
自分だけの世界を作るという、願いを頼み込んだら〜という話です。
あと。ユウキのおねいさんの藍子さんですが今回は妹として出てます
本当のタイトルは、ずっと前に決めていた「神様のギフト」です。
お詫び。なぜか、更新ミスで何度か文字数が少ない状態のままになっていたようです
神様のギフト
ユウキ「ボクは…このアンダーワールドというところに、生まれながらに治らない病気を持って生まれ落ちた…」
ユウキ「最初はそんなことを気にしないで遊んでくれる友達が多かった」
ユウキ「でも大きくなるにつれ、同じ病気だった親や、妹は先に死んじゃって」
ユウキ「ご近所さんや村長さん、友達までも、みーんなボクを心のどこかで厄介者としてみているらしい…」
ユウキ「迫害とイジメに似たものも何度も受けた…」
ユウキ「それでも、ボクはせっかく生まれ落ちたこの世界…この命を大切にしなくちゃいけないと思って生きて来たんだけど…」
ユウキ「もう、限界みたい(苦笑)」
ユウキ「ぁあ、なんでだろうな〜今から法を犯してまで死ぬのに、怖くないや」ポタポタ...
ユウキ「…次は、ちゃんとした人生を送れるかな?」ヒョイ...
そうして、ユウキは崖の上に立っていた。
しかし、離したはずの足は、地を離れずただ、その場に不自然に固まっていた?
ユウキ「…あれ?なんでだろう?動けないや…」
?「…!よかった!間に合った!」
ユウキ「え?ボクの他に誰もいないはずなのに、どうして声が聞こえるの?」
?「詳しいことはあと!ひとまず、きみを保護する!」
ユウキはこの時、わけもわからないまま、誰ともしれぬ人物に救われた
ユウキ「…ボクをどうするの?殴る?バカにする?…それとも殺す?」
?「いや、そのどれでもないな、きみに謝らなきゃいけない」
ユウキ「…え?」
謝る?…誰に?
?「すまない!俺らの手違いで、君をこんなめに合わせてしまって!!」
ユウキ「え?…え?どういう…こと?」
いうまでもなくユウキには意味がわからなかった
?「あ、ぁあ、そうだね…まず説明からだね」
?「はじめに、俺はこの世界を作った張本人みたいなものだ」
ユウキ「…じゃあ、ステイシア様?」
?「う、うーん。まぁそんなとこだなっ!で、この世界を設計、作ったまではいいんだが不安定な部分も多くてね」
?「なんの冗談か君のように、体に支障をきたして生まれる子が出て来てね」
ユウキ「…」
神と名乗ったこの男性のような声を持った人物は、自分の置かれていた立場をどうやら知っているようだった
?「それで、気づくまではよかったんだが、それを直すことに取り組むのに遅れてしまって…」
ユウキは、八割型この話を理解はできなかった。単に理解が追いつかなかったのだ
?「それで、俺はそのせいで苦しんで死んでいった子たちのためにも、そしてその償いとして…!」
?「せめて君には、一つだけ俺にできることならなんでも、一つ叶えてあげたい…!これは俺の贖罪と思ってどうか受け取ってほしい…!!」
ユウキ「ぁあ…それなら…」
わからないことだらけだったが、一つだけ願いを叶えてくれるなら、これだけは譲れなかった
ユウキ「ちゃんとした世界…ちゃんとした人生で生きたい!」
?「…少し時間がかかるがいいかな?」
ユウキ「…構いません…それで、ボクの知っている世界が変わるなら!」
?「わかった…約束する!」
?「おっと、名乗るのが遅れたな!俺は…」
ユウキ「…こうしてボクは、このキリトという人に、救われた…」
ユウキ「キリトは簡単に言えば、この世界を管理している、最高司祭様のような方だった。そんな人が、ボクのためなんかに…」
ユウキ「新しい世界を創造してくれた…なぜかここでは僕の病気は無くなっていた…」
そしてしばらくの月日は経ち…彼はまた現れた
キリト「ぅいーっす!どうだ?新しい世界は?」
ユウキ「うーん。なんだか新鮮?✨」
キリト「そ、そうか?普通の世界だけど…」
ユウキ「んーん!そんなことないよーボクの今までの人生でなかったことがたくっさん!あって!ボクはとってもうれしいよ!」
キリト「そ、そうか…君がそういってくれるなら俺もうれしいけど」
ユウキ「親も妹も、みーんな!優しいし!」
キリト「そう作ったからな」
ユウキ「…それにね、新しい友達もできたし…」
キリト「ん?いつの間に作ったんだ?」
ユウキ「んー!察し悪いなぁ君だよきーみ!」
キリト「お、おれ?!」キョトン...
ユウキ「ぇ。もしかして!ボクのこと…友達と思ってくれてなかった…?」シヨボン
キリト「いや、まさかおれなんかを友達と思ってくれてるなんて…」
ユウキ「ぁっ。やっぱり神様だからそういうこと言っちゃダメだった?」
キリト「いやいやいや!全然構わないんだけどさ!本当におれなんかでいいのか?」
ユウキ「んもー分からず屋だなぁー全くーいいのー君ならー」ムスッ
キリト「ぉ。…お、おう。」(仮にも神様じゃなかったけ?俺?)
ユウキ「にしても、ほんっとリアルだねー作った世界とは思えないくらいに〜」
キリト「なんてったって、俺が作ったからな!」
ユウキ「えー。なんか急に不安になって来たんだけどー」
ズテッ...
キリト「そ、そりゃないだろ!せっかく作ってやったんだし!」
ユウキ「えへへ〜//冗談冗談!ほんっとキリト君には感謝してるんだよー?」
キリト「キリトでいーよ呼びにくいだろ?」
ユウキ「うん!じゃあキリトねーわかったよー」
キリト(なんか疲れた()
キリト「あ。そーだ。この世界では君に、ほぼGM並みの権限与えてるから、結構思ったことはなんでもできるぞ」
キリト「ただ、人を生き返らせたりするのは無理なことだけは先に言っておく」
ユウキ「ぅわっ。ほんとだ…なんか強くなった気がする…!?」キラキラ!!
キリト「なった気がするっ…じゃなくて正確にはなった…だけどな」
キリト「試しにそこの岩に破壊を強くイメージしてみてくれ」
ユウキ「?…こぅお〜?」
岩<ドンガラガッシャ-ン!!
ユウキ「…」
キリト「…」(やばいまずかったかな()
ユウキ「…す……!!」プルプル...
キリト「す…?」ビクビク
ユウキ「す、すっごーい!これ全部ボクがやったのー!?」
ワ-イ・:*+.\(( °ω° ))/.:+=・:*+.\(( °ω° ))/.:+ワ-イ
キリト「よ、ヨロコンデクレテナニヨリデ…」
ユウキ「えー?!ノリ悪くなーい?というより!」
キリト「ん?」
ユウキ「やっぱりキリトもこんな感じなことできるの!?」
キリト「おぅできるぞ!ついでに体も結構頑丈にできてるしな!」
ユウキ「ふーん」ニヤァ...
キリト「な、なんだよ…」
ユウキ「えーい♪」ブン!
【ユウキは岩を投げつけた】
キリト「えっちょっz…」メコォッ...
ユウキ「わー!ほんとだー普通死んでるのにー!」
キリト「死ななくても痛いものは痛いし、天命は減るんだよ…」キュ-...
ユウキ「ほんとだ少し傷つけちゃったや…ゴメンナサイ」
キリト「これくらいなら回復術式で平気だけど、もっと大きくなると、天命の移し替えが必要になるから気をつけろよ?」オ-イテ...
ユウキ「はーい。」アハハ...
ユウキ「でもそこは向こうの世界と同じなんだねー」
キリト「そうだな。こればかりはどうしようもない」
ユウキ「この世界を作っちゃうくらいなのにそこはへぼいんだねー」
ザクッ!
キリト「ぅっ。」
キリト「そういえばどうやって作ったのか覚えてないんだ」
ユウキ「えーなにそれ(笑)」
キリト「多分あの世界に来た時に、俺の記憶を一部消していたんだと思う。」
ユウキ「ふーん。むすがしくてわかんないや☆」
キリト「そう来たか…」
ユウキ「そういえばキリトは今日はどこに泊まるの?」
キリト「…」
ユウキ「…?」(=´∀`)?
キリト「ワスレテタ…」( ゚Д゚)
ユウキ「アハハ…なんかわかってた笑」
ユウキ「行く当てないならうちにしばらくおいでよ、歓迎するよー!」
キリト「お、頼めるか?」
ユウキ「えー…それが人に頼む時の態度ー?」
キリト「お、オネガイシマス…」
ユウキ「なんか…いまいち?」
キリト「おねがいしますなんでもしますからー!!」ドゲ-ザ
ユウキ「おっけーじゃあ、明日の僕の部屋の掃除お願いねー」
キリト「えっ。」
ユウキ宅
タダイマ-!!
オ.オジャマシマス...
ユウキ母「あら?ユウキ、お客様?」
ユウキ「うん。この世界作り出した神様なんだってー」
キリト「おぃっ!それは言わない方が…」コソコソ
ユウキ「えー。ボク嘘つくの苦手だからさー」
ユウキ母「クスクス...ごめんなさい、そういうことでしたらおもてなししなきゃね」
ユウキ「どんどんこき使っていいよー!『なんでもします』まで言ってくれたんだからー」
母「あらあら。なら夕飯手伝ってもらおうかしら」
キリト「」
〜30分後〜
ユウキ「まずい!もう一杯!」(_ Ò ω Ó)_バァン
キリト「食ってんじゃねーか!」
妹「おねーちゃんそのひとだれー?」
ユウキ「んー?この人はねーなんでも言うこと聞いてくれる。居候くんだよー」
キリト「おい」
妹「ふーん。じゃあ!よろしくね居候さん!」
キリト「…キリトって呼んでくれると助かる…」
あい「ふーん、私は"あいこ"っていうの『あい』ってよんで!」
キリト「あいちゃんだね?よろしくっ」(よ、よかったーユウキよりはまともそうだ!)
ユウキ「だめだよーあいー!この人はねーこわーいことするような人なんだよー」
あい「えー笑笑」
母「はいはい、お姉ちゃんなんだから嘘は教えないの、少なくても料理は上手だったわよ」コト...
キリト「あっ、どうも…」
ユウキ「ちぇー!つまんないのー」
ユウキ「…そういえばキリトー。後で聞いていい…?」
キリト「ん…?」
〜ユウキの部屋〜
キリト「どうしたんだ?わざわざ部屋にまでよんで」
ユウキ「うんー、なんでキリトはボクと同じ権限を持ちながらに、家を作ろうとしたりしなかったのかなーって」
キリト「…そうか、もう気づいちまったか…」
ユウキ「…!」←分かってない
キリト「この世界はな、壊すのは簡単だけど、直すのには対価を求められるんだ」
ユウキ「それって前いた世界みたいに触媒が必要ってこと?」
キリト「そういうこと」
キリト「で、その触媒なんだが主に、前の世界なら、天命か、高価な花なんかが、それに当てはまるんだが」
キリト「この世界は、天命以外の触媒は、ほとんど効果が薄いんだ、理由はわかるか…?」
ユウキ「…うーん。つくられた世界だから…とか?」
キリト「そういうこと!つまり作ろうと思ったら自分の天命がなくなって行くし」
キリト「他のものから取ろうとしたら、その一つのために1000個のものは軽く使うだろうな」
ユウキ「そっ…か…」
キリト「…1人の重症の人を治すには自分か、この世界一つ無くすくらいじゃなきゃ、治らない…」
ユウキ「…」
キリト「だから一応、君にはこの世界と引き換えに、その壊てしまったものを治す術式をここで教える」
キリト「大切な人を無くしたり、自分が死にかけてしまったら使ってくれ」
ユウキ「…わかったよ、もし必要になったら使うよ」
キリト「ぁあ、一応、その時になんでも君の大切なものを守ったものを向こうの世界に持っていけるように組み込んでおくから、そのつもりでな」
ユウキ「うん。」
キリト「術式は…」
5分後
ユウキ「システムこーる…ぶつぶつ…」
キリト「最後だけはいうなよ?」
ユウキ「わかってるよー、まってねー今覚えてるからー」
ユウキ「うん。だいたい覚えた!」
キリト「じゃぁ、そろそろ俺はリビングに戻るぞ?」
ユウキ「あっ、まって」
キリト「ん?」
ユウキ「…ありがと///」エヘヘ...
キリト「…!」
キリト「あぁ、またあしたな」
ガチャ
母<あっ。
キリト「えっ?」
ばったり。
ユウキ「えっ?!おかあさんっ!何してるの?!」
はわわわわ///
母「い、いやぁ、仲ガ良サソウデナニヨリデ、アッ、ならへやもいっしょでいいわよね?///じゃ、じゃっ…」バタン!ピユ-!!
キリト・ユウキ「「な、な…!」」
「「なんでさーーー!!!」」
母「ぁあ、うちのユウキもついに男を部屋に呼ぶようになるとはねぇ…かぁさんはうれしいよぉ…」オヨヨヨヨ...
<チョッ!ドウシテコウナッタ
<ボクガシルワケナイデショ!?
母「まぁまぁ、仲の良い声が聞こえるわね」クス...
父<戻ったぞー
母「はーい!」
一方。ユウキの部屋
キリト「どうすんだよ!この感じだともうもどれねぇぞ!」
ユウキ「うるさいなーもー!そこの押入れにでも寝てなさい!」
キリト「俺はドラ○もんか!」
ユウキ「なにそれ、ほらはやくしてーキ・リ・え・も・ん!」オシコミオシコミ
キリト「わかったから!それやめて!」バタバタ
ユウキ「ふぅー…」
ユウキ「眠いし寝よう!」(20:00)
キリト「良い子かよ…」ガラッ
ユウキ「良い子だもん」ドャア!
ユウキ「じゃっ火、落とすよー?」
キリト「へいへい、寝る子は育つっと」
キリト(そういや、はやく寝る理由ってあんのか…ry)ガラッ!
あい「おねーーちゃーん!あーそーぼー!」
ユウキ<zzZZ~
あい「もー!またねてるー!」
キリト「え?」
あい「あっ!キリトにいちゃん起きてる!!」
キリト「!」ビクッ!!
あい「あーそーぼぉー!!!」
ズリズリ
キリト「あー!わかった!!わかったから足引っ張って連れてくのやめてくれぇえええ!」
<ぁぁぁ~
ユウキ(よし、ミッションコンプリート!)ガッツポ!!
こうして、キリトは妹のあいが遊び疲れて眠りに落ちるまで、一緒にいることになったのである(10時床入、1時就寝)
実際に部屋に戻り、キリトが寝たのは2時
翌朝 <コケ-ゴッ...コケ-!ゴゲ...コ...ケ.............
ユウキ「こらー!おきろー!!」
キリト「頼むあと1時間は眠らせてくれ…」
※AM05:00
ユウキ「朝は教会でお祈りしなきゃダメでしょー!?」
キリト「俺は、そういう宗教にはひってないから…」ムニャ
ユウキ「…はやくしないと"あい"、呼んじゃうよ?」
キリト「ほらもう行くぞモタモタすんな」キリッ
ユウキ「うわっ、準備を1秒で終わらせる人、初めて見たかも…」
キリト「で、教会はどこだ?」
ユウキ「隣だよー」
キリト<近っ!
ユウキ「ほら5:30に始まっちゃうから急ぐよ!」
キリト「はいはい〜!」
<アイモ-!!
〜教会〜
ユウキ「…」
あい「…」ウトウト
キリト「…」<zzz
ユウキ「…。」
べしっ!
キリト<ヘブゥッ...
クスクス
キリト「…///」ヒリヒリ
1時間後
キリト「やっ…やっと終わった()」
あい「教会で寝るなんてひひょうしきーだね、キリトはー」
ユウキ「それをいうなら、非常識でしょー」ペシッ!
あい「痛っ!お姉ちゃんにも打たれたことないのに!私のことぶったなあー!」
ユウキ「ならば今一度食らわせてやろう」
ドス←(チョップ作って乗せただけ)
あい「あぅっ。」
キリト「てか、あいちゃんもウトウトしてたしな」
あい「そ、そんなこと…」
ユウキ「あーボクも見たなーその姿〜」
あい「してないもんっ!あいそんなことないもんっ!」
ユウキ「あはは…」
あい「んー!!」プク-
キリト「それはそうと次は何かあるのか?」
ユウキ「えーと。次はねー…7:30に朝食かな?」
キリト「じゃぁ俺は休みかな?」
ユウキ「そんなわけないでしょ?朝ごはん作るの手伝ってきなさい」
キリト「あ、アイアイさー…」
ーユウキ宅ー
母「いーよいーよ、私がやっとくからキリト君は部屋で休んでなさいw」
キリト「た、助かったー…」
ユウキ「あ。なら約束通り部屋片付けてもらおうかな?」
キリト「ね、寝かせてくれ(白目」
あい「あいもてつだうー!」
キリト「お前だけだよ…俺の味方は…」ウル...
あい「…?」チンブンカンプン?
ユウキ「ほら早くっ」
キリト「へいへい、やりますよ!やればいんでしょー!?」
ユウキ「わかればよろしい」-3
キリト(つってもいたって綺麗なんだよなぁこの部屋)
あい「これかだ付けないと」
ウンショエッホ...
キリト「ん?」
ウワァ!
ドンガラガッシャ-ン...
キリト「…やることは多そうだな」ゲンナリ...
ユウキ「こうしてこの日から、そんな平穏な日々が続いていた…」
ユウキ「もちろん近所や新しくできた友達、もうみんなキリトのことは知っててくれて居心地が悪いわけではない…」
ユウキ「悪いわけじゃないんだけど…」
女子友達「ユウキー!」
ユウキ「ん?なーに?」
友達A「ちょっと聞いていい?」
ユウキ「う、…うん?いいよー!なんでも聞いてー!」
友達B「お宅にいるキリト君って居候なんでしょー?」
ユウキ「そうだね、それでそれがどうかしたの?」
友達A「それで…やっぱり2人って…できてるの?」キラキラ
ユウキ「へ?」
ユウキ「…?」
ハッ!!
ユウキ「ボクとキリトが?!…ないないない!絶対ないってー///」
友達B「えー。あやしーいw」
ユウキ「ほんとにないってば!なんでそんなこと聞くの!?」
友達A「えーだってキリトさんってかっこいいし優しいし、普通になんでもこなすし…」
友達B「村じゃちょっとした噂になってるのよ」
ユウキ「いやいや、あいつはただのバカなだけだから!!」///
友達A「えー。じゃあ、私狙っちゃおうっかなー」
ユウキ「ど、どーぞどーぞ!あんな居候の1人や2人っ!どんどんもってちゃってー!!」
友達A・B((分かりやすい✨))
キリト「おーぃ!ユウキー」トテテテ
ユウキ「ぴゃあっ!?」///
ユウキ「な、なにっ?!ガールズトークの輪に入ってくるなんて?!」
キリト「いやまだ何も入ってないんだが…。それよりほれ、忘れ物」スッ...
ユウキ「あーありがとー。助かったよ」
キリト「じゃ、俺は戻るよ」
ユウキ「あっ待って!」
キリト「ん?」
ユウキ「そ、その…キリトってす、」
キリト「す?」
ユウキ「好きな人とかいるのかなーって…」
キリト「えっ?」
友達s<キャ-!!//
キリト「ど、どうしたんだ?いきなり…ユウキらしくもない」
ユウキ「ぅ、ううん!???忘れて!!今の!!さ、帰った帰った」シッシッ
キリト「なんなんだよ…」トテテテ
ユウキ(ふぅーーたすかったー)
キリト「あっ、でも」
ユウキ「?」
キリト「いるな、俺にも好きな人は」
ユウキ「!!!」
キリト「じゃっ」
ユウキ「…」ポカ-ン...
友達A「いやー、キリト君にも好きな人はいたのかー」
ユウキ「ソ、ソウダネー」トオイメ
友達B「でもユウキちゃん勇気あるよね」
ユウキ「えっ?何が?」
友達B「だってそんなこと普通聞けないよー?」
ユウキ「…?」ポケ-
ユウキ「!!」
ユウキ「いやいやいや!!Aのためだからね?!ボクは気にしてないから全然平気だからね!?」シュポ-////
友達A「えー。怪しいなー」ニヤニ-ヤ
ユウキ「ないない、絶対ないって!だってボクだよ?!」
友達B「でも、いるってことはもしかしたらこの中の誰かかもしれないね!」
友達A「そうだねー、もしかしたら一番仲のいいユウキちゃんだったりして☆」
ユウキ「ふぇっ!?」
ユウキ「ないないない!!」
友達B「わかんないよー?」ニヤニヤ
ユウキ「うー、もうみんなしてボクをいじめるんだ!」
ユウキ「もうボク帰るよ!」プイッ!
友達A・B「「あっ…」」
友達A「いっちゃった…」
友達B「少し悪いことしちゃったかな?」
友達A「あとで謝んなきゃね…」
タッタッタ...
ユウキ「もうっ!なんであんなことばっか言うのかな?」
ユウキ「あっ、でも、確かにキリトの好きな人が僕の可能性もあるのか…」
ユウキ「…」ポケ-
ユウキ「////」ブンブンブンッ!!!
ユウキ「とりあえず帰ろう!!」
タッタッタ...
〜ユウキ宅〜
キリト「あ。おかえり…」
ユウキ「た、ただいま…(白目)」
ユウキ(そういえばそうでした!!)
キリト「もう直ぐ飯だぞー」
ユウキ「あ、うん。」
ユウキ(なんでキリトは普通なの?!)
ユウキ(て、なに意識してるんだボクは、ばかばかしい!)
キリト「ん?」
ユウキ<ヴゥ-ルルル!
キリト(なんかめっちゃ見られてる()
母「で」
ユウキ「…(¬_¬)」ハク...モグ...
キリト「…(ー ー;)」モニュモニュ
母「どうして2人はそんなに会話がないの」
キリト「いや、これは…」
ユウキ「ごちそーさまー!」ダッダッダッ...
母「あ!こら!かだ付けていきなさいー!!」
<アトデ-!
母「全く」-3
あい「キリトにいちゃん何かしたのー?」
キリト「いゃ、なにも。。。」
父「まさかお前…娘に手を…」
キリト「かけてません!!」
父「は?なんでかけねんだよぶち殺すぞ」
キリト「えー…(ー ー;)」
母「あんたは少し黙ってなさい」
ス-ベシッ!
父「ぐほっ、」メリ...
キリト(テーブルに顔がめり込んどる…)ゾワッ
父<ゴホウビアザッス
母「ごめんなさいねーうちのバカのせいで〜」
キリト「いや、もう慣れました()」
あい「あいもやるー」
<カモ-ンベイベ-
キリト「やめとこっ!?ねっ!?」
あい「えー。」
キリト「とりあえず今日はリビングでねます…」
あい「ならあいのへやおいでー!」
キリト「さすがにそれは…」
父「そうだぞ!あい!一緒に寝るなら、とうちゃんとしなさい!」
あい「えー。臭いからやだー」
グサッ!!
母「じゃ、そろそろ片付けるから、お皿ちょうだい」
…
ユウキ(…なんか悪いことしちゃったかなぁ?明日謝らなきゃ…)
ユウキ「まぁいいや、とりあえずねよーと」フワァ~ア
一方キリト
キリト(そろそろかな?なんかユウキも、大丈夫だろ…)
キリト(ユウキも独り立ちできそうだ…)
キリト(明日ユウキと両親に話すか…)
翌朝
あい「ヤダァァアッ!!!」ウワ-ン!!
キリト「今までお世話になりました…もう、僕のいた世界に帰ろうと思います…」
母「もう少しいてくれればよかったのに…」
父「そうだぞ、うちのユウキと結婚するまで返さな…ぐほぅ」
母「あら何か踏んだかしら♪」
あい「ぜっだいやだぁぁ!!」ギュ-!!
キリト「あははは…でもそう言うわけにもいかないんだ…」
ユウキ「ぽかーん…」(*⁰▿⁰*)?
ユウキ<エッ?カエルノ?
キリト<イエス
ユウキ「ええええええええええ!!???」
ユウキ「出てくってここを?この世界を!???」
キリト「おぅいえ」
キリト「お前も無事俺から離れられそうだしな」
カチ-ン
ユウキ「そうだね、うるさいのが減ってちょうどいいかも…」
あい「おねいちゃんっ?!どうしてそんなこと言うの!?」
母「もういい加減離れなさい!あい!」
キリト「いえ…まだすぐに帰るわけではないので」
母「そ、そう?」
あい「…」ギュ-!!
キリト(これは離してくれないパターンだな()
キリト「そうだ、みんなで仲よかった何人かで村の周り思い出がてらに散歩しないか?」
キリト「いいか?あい」
あい「…」グス...
ユウキ「…それならAでも誘ったらいいと思うよ、あの子キリトのこと気にしてたし」...
キリト「ユウキは…来ないのか?」
ユウキ「別に…」
キリト「…そっか、わかった…(ごめんな…」ボソッ...
ユウキ「じゃっ、呼んで来るからそこで待ってるんだよ?」
キリト「へいへい」
7分後
友達A「えっ、なになに!ごめんごめん、どうしたのいきなり…!」ズ-リズ-リ
ユウキ「説明は歩きながらする!一回しか言わないからちゃんと聞いてね!」
友達A「?」
少女説明中(・_・*)(*・_・)(*~^~)/
友達A「え?キリトさん帰っちゃうの?」
ユウキ「そう!だからせめてAには言わないとって思って!」
友達A「ぇっ?それって、ユウキもくるんでしょ?」
ユウキ「行かない!」
友達A「え?」
ユウキ「だから代わりに行ってきて、ボクじゃ役不足だからさ!」
友達A「何言って…ぁ〜!!」ズリズリズリズリ
到着-3
ユウキ「じゃっ、ボク先に戻ってるから…」
キリト「…わかった行ってくる」
あい「うー♪」
A「お、お~…」
A(どうしてあそこまで曲がるのかしら…)
キリト「どうしたー?行くぞー」
A「あ。はーい」
トテテテ...
ユウキ「…行っちゃった…か」
ユウキ「まぁ、これがよかったんだしね!」
ユウキ「…ほんとうに、よかっ…たのかなぁ?」
母「ユウキ?」ガチャ...
ユウキ「はっ!なに!?かあさん!」アセアセ...
母「本当はあなたも行きたかったんじゃないの?」
ユウキ「えっ…?ううん、ボクには…行く資格なんてないよ…」
母「どうして?」
ユウキ「だって、変なこと聞いちゃったのに謝らないで…しかも変な態度とっちゃったし…」
母「それで?」
ユウキ「多分…キリトもボクのこと嫌っちゃったよ」
母「そうかしら?かあさんには、とてもそうは見えなかったけど」
ユウキ「ううん…きっと、母さんの勘違いだよ」
母「はぁ…」
母「あのね、ユウキ?人はそう簡単に人を嫌いになれないものよ?」
ユウキ「えっ?」
母「第1、ずっと一緒にいた人をそんな一回の出来事なんかで嫌いになるわけないでしょ?」
ユウキ「でも…」
母「しっかりしなさい!あなたは私たちの子なのよ?」
ユウキ「…!?」ビクッ
母「悪いことしたなら謝ればいいじゃない!たとえそれでも許してもらえなくても、心の底から謝り続けなさい!」
母「きっとその思いは、相手にもちゃんと通じるはずよ!」
ユウキ「…ぅ~!!」ウルウル...
母「じゃあ、後はなにをするかもうわかるね?」
ユウキ「…うん、グシグシ...ボク、行ってくるよ!」
母「そのいき!がんばr…」
バタンッ!!
A『ユウキちゃんいますか!!!!!』
ユウキ「えっ?」
A「ぜぇ、ぜ…ぇ…あいちゃんが…!!」
ダッダッダッ!!
ユウキ「あいっ!!!」
回想A《あいちゃんが、橋から落ちちゃって、大怪我を…!今キリト君が手当をしてるんだけど早くちゃんとしたところに運ばないと…!!》
ユウキ「ボクのせいだ…」
《ねぇ、吊り橋効果って知ってるー?》
《ぇーなにそれ!》
《女の子は不安定なところにいると、本能的に男に助けを求めて恋に発展するんだって〜》
《それって、女の子限定じゃん笑》
《あっ。》アハハハ…
ユウキ「ボクが…!ぼくが!散歩の道にAとキリトの吊り橋効果を狙って吊り橋を入れなければ…」
ユウキ「ううん!今は急ごう!」ダッ!
ユウキ「あいー!!!」
<オネ-チャ-ン-!!
ユウキ「あい!?」
ユウキ「よかった無事なのね!?」
あい「うんっ!!でも、でもキリトが!!」
ユウキ「えっ!!?」
ユウキ「キリトは今どこに!!?」
あい「こっち!」
ダッダッダッ...!!
ユウキ「キリトっ!!」
キリト「…よう。…ユウキ、来てくれたのか…」
ユウキ「これはどういうこと?!どうしてキリト君が瀕死であいが無傷なの!?」
ユウキ「あいが橋から落ちたって…」
キリト「ぁあ、そして俺が助けに入った…」
ユウキ「…まさか!!」
キリト「そぅ、処置に、俺の天命を分けた…」
ユウキ「でも!それだけでキリトがここまで死にかけるわけがない!」
あい「おねいちゃん…あい…」ウルウル...
ユウキ「ごめん、あいはお父さんたちを呼んで来て!」
あい「…!うんっ!!」
タッタッタ...
キリト「…今だから話すが、前に…うっ…!!」
ユウキ「…!!待って今手当を…」
スッ...
キリト「無駄だ…もう後数分もしたら俺の天命は0になり、俺は消えてしまう…」
ユウキ「そんな…!!」
キリト「前に…ものを作るためには天命か、リソースが必要なのは話したと思う…」
ユウキ「…うん。」
キリト「俺はこの世界を作るとき、自分の天命を使ったんだ…」
ユウキ「…!!それってまさか…」
キリト「そぅ…自分の寿命を縮めることと同じだ…」
ユウキ「じゃぁ、この世界に来た時からキリトは…もう…」
キリト「ここまでしないと…ユウキにしてしまった罪は赦されないと思ったからな…」
ユウキ「そんなわけない!!」
ユウキ「ボク…ボクは、キリトに…してもらってばっかりだ…」
ユウキ「なにも…なにも、そのしてもらったことにちゃんと、かえせてない…」ポロポロ...
キリト「じゃぁ貸し一つだな…」
ユウキ「それなのに…それなのに、その残った人生をかけて、私の妹まで救ってくれた…もぅ、じゅうぶんだよ…」
ユウキ「十分だから!お願いだから!!またいつもみたいに、一緒にいて!」
ユウキ「それで、ボクにちゃんと恩返しさせてよ!!」
キリト「少女の大切な夢を守れたんだ…悔いはないさ…」
キリト「ぅっ!!、…はぁ…はぁ…そろそろ時間だな…」
ユウキ「ダメ!行かないで!まだなにも返せてない!!なにも…君に謝れて…ない…」ポロポロ
キリト「…なら一つ、お願いを受け取ってもらっていいか?」
ユウキ「…!なに!なんでも言って」
キリト「…」スッ...
ユウキ「…んん?!!ん…///」
キリト「これで、おあいこだ…前に言った好きな人ってのは…ユウキのことだったんだよ…」
ユウキ「…!!!!」
ユウキ「…ダメ…また、ボクにも貸しができちゃったよ…」
キリト「ははは…うぅっ!!!」
パタ...
ユウキ「キリト!!?」
ユウキ(もう、キリトに意識はない…、もう天命も残りは100を切っている!ボクに!ぼくに何かできること…!!)
ユウキ「…!!」
『システム・コール!!ビコーズ・オール・ドリームズ・アー・ユー!!!』
(この夢は全て君のために…)
…〜!!バチ...
キリト(…あれ、どうしてだ、夢でも見ているのか俺は、死んだはずなのに、ユウキがそばにいて…周りの世界が少しまばゆく…!!!)
キリト「まさかユウキ!使ったのか!!?あの、禁句を!!」
ユウキ「うん。今ボクに、本当に大切な人に気づけたからね…」
キリト「…そうか、それが君の答えか…」
ユウキ「そっ、もともとうたかたの夢だったんだよ…」
キリト「…ごめんな、君の世界を守れなくて…」
ユウキ「いいの、もっと大切なことができたから…///」
キリト「ユウキ…」
ユウキ「はあいっ!」
キリト「ありがとう…」
ユウキ「こうして、ボクたちは一つになってこの世界からぬけた、起きてみると、ボクは村の中央で倒れてたらしい」
ユウキ「そのときに、一緒に健康診断も受けたんだけど、どうゆうことか、以前の病気が嘘のようになくなってたんだって」
ユウキ「まるで、誰かさんが代わりにもってちゃったみたいに…」
ユウキ「でも…キリトはもう、どんなに探し回ってもいなかった…」
ユウキ「そんなボクに、また友達は励ましてくれた。」
ユウキ「実は今まであまり会えなかったりしたのは、親に言われてたからなんだって笑」
ユウキ「どんなに、時間が経っても、あの世界のことは忘れられない、一番に、キリトのことも…」
【神様のギフト】
〜貴方は、好きな人のために、
その夢を捨てられますか〜
キリト「おーい。元気にしてるか?」
ユウキ「へっ?」(^-^)
キリト「ようっ…」('∀`)
ユウキ「……」
キリト「……」
ユウキ「人の涙返せえええ!!!」ボカァ!!
キリト「ぶべふぅっ!!!」
キリト「なっ!!それはないだろ!せっかく2人会えたのに!!」
ユウキ「うるさーい!これは、あいの分ー!!ドコッ...そしてこれはあいの分ー!!ボゴッそしてこれは!あいのぶんだー!!!!!」ブ-ン!!
あい「呼んだ?おねいちゃん?」
ユウキ「えっ…?」
キリト「」ピクピク...
キリト「あいててて…あの世界が消える直前に、あいの体をこっちにもってきたんだよ…連れてくるだけなら天命も減らないし…」
キリト「あっ、でも他のみんなは間に合わなかった。それだけは勘弁してくれ…」
ユウキ「えーい!随分と余裕だったんだね!!あんな死の淵から、戻ってきたのに!」
キリト「ま、まぁな…」HA☆HA☆HA…
ユウキ「…んむむ〜!!!///」
キリト「ひぃっ!」
ユウキ「…まぁ、いいよ…」
キリト「えっいいのか?」
ユウキ「だって、そんなこと言ったらあのとき言った言葉が嘘みたいになるじゃない!」
ユウキ「それに、どうせ行くところないんでしょ?」
キリト「うっ。」
ユウキ「…またうちに来なさい!」
キリト「!!」
ユウキ「今度は…かんげい、する…からさ///」ボソッ...
キリト「えー?なんか言ったかー?」ニヤニヤ
ユウキ「あーもー!いったよっ!」
キリト「!!」
ユウキ「大好きだよっ!キリト!!」エヘヘ///
キリト「!!おうっ!俺も大好きだー!!」
ユウキ「ちょっ!おおごえでいわないでよー!?恥ずかしいなーもー!!」
あい「ンフフ-ン♪」ニコニコ
ユウキ「こうして、ボクの家には新しく2人の家族が増えた…」
アスナ「…で、キリト君…」
キリト「ビクッ!!!!」タラタラ
アスナ「いくら、みんなの記憶から複製されたユウキと、記憶を一部消した、コピーのキリト君でも、限度ってものがあるんじゃなくて?」
キリト「それ俺悪くないだ…」
アスナ「言い訳無用!!」ベチ---ン!!
キリト「ぐはぁ…」
アスナ「あっ!菊岡さん、お世話になりましたー」
菊岡「あ、…あぁ、またいつでもおいで…」
アスナ「ほら行くわよ、浮気夫」ベシッ!!
キリト「人変わりすぎじゃないのかー!」
菊岡「ふぅ。」
菊岡「管理者としてキリト君のコピーなら適任かと思ったんだが、今回は仕方なかったらしい」
菊岡「まぁ、ついでに記憶から、ボトムアップ型のAIを作れることも分かったし、今回の収穫としては、十分…かな?」
菊岡「おっと、いっておくがこの作品はあくまで二次作品!転載禁止となってるよ。」
菊岡「まっ、たまに読んでくれたら嬉しいな。じゃっ、僕は忙しいからまた仕事に戻るよ…」
いかがでした?今回は、ずっと前より温めていた、考えを作品にしました。(この設定がうまく組み合わせれるだけのストーリーが中々なかったので()
補足。アスナたちの記憶から、複製AIを作ったまでは良かったが。記憶に病気のことが色濃く残っていたため、複製に、それが反映されてしまいました
しかし相変わらず作品を短くしすぎている気がします()
あ。キャラ崩壊は常のことですな。(今回は控えめ(?)ですが…)
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