吉良「学園都市?」
学園都市を探索する吉良に、雲行きの怪しい出来事が?
遅くなりすいません!それと前作より短いですw なのでその分ペースを上げたいとおもいます!
続 吉良「学園都市?」
吉良「さて、先ずはこのまちをもっと、深く知る必要があるな......ん?第10学区には近寄らないで下さい、...さっきの不思議な女子が手書きで書いたのか。こういうのを見ると、逆に行きたくなってしまうじゃあないか、よし、ここに今から行ってみるぞ」
in第10学区
吉良「ふぅむ。あの女子が言う理由がわかったぞ。確かに、ここは空気が薄汚れているようだ。まるで低俗な奴らの隠れ家のようだな」
スキルアウト「えらく正装姿のやつがいると思ったら、あんたは誰だ?」
吉良「質問には答えなくちゃあな。私は吉良吉影、まぁ、旅行客と思ってくれたらいい。君は?」
駒場「俺の名は駒場利徳(こまばりとく)ここを今仕切っているものだ。とりあえずここはアンタみたいな能力者が来るようなところではない。さっさと帰ってくれ」
吉良「なぜ、私が能力を持っていると思ったのだ?」
駒場「ここにそんな格好で来るやつは能力者か、いたらんことを考えてる奴しかいないからな」
吉良「そうか...とりあえず私はここを知る必要がある。そこを退いてくれ」
駒場「どんだけあんたが強いか知らんが、甘く見ているとやられるぞ?」
吉良「気をつけよう。では」
駒場「......変わった奴だ」
それにしても、ここは視線しか感じないな。物騒な所だが、犯罪をするには抜擢だな
アンスキ「残念だったな能力者っ!利徳さんの忠告も聞かずにヨォッ!」
吉良「おっと、危ないじゃあないか」
アンスキ「くっ!なにっ?何かに動きを」
吉良「ん?君達にはこれが見えないのかね?」
なら、さっきの少年はなんだったんだ
アンスキ「おいっ!アレ持ってこい!」
吉良「アレ?」
アンスキ「これで終わりだぜww」
吉良「この音は?」
アンスキ「へへっ!能力者には効くだろう?...さーて、たんまりやらせてもらいましょうかね〜w」
吉良「何を喜んでいるのかは知らんが、キラークイーンはすでに君のブレスレットに触れている」
カチッ バァァンッ!!
アンスキ「お、俺の腕がっっ!」
吉良「で?この音は何なんだ?」
アンスキ「うっ、うぅ、オエッ!」
吉良「チッ 話し相手にならんな。君、教えてくれ。」
アンスキ「は、はいっ!この音は、能力者の力を封じ込める効果があるんですっ!」
カチッ ボボンッッ!
吉良「なるほど、あとは地獄でゆっくりしておいてくれ。さてと、君はまだついてきているのか.........遅かれ早かれ、君もコイツらと同じ運命をたどることとなる。駒場利徳」
駒場「やはり自分の腕を確かめにきたクソ野郎か.........アンタをあの世に送る」
吉良「残念だ...君は分かる男だと思っていたのだが、最後はどんな死に方がいいかね?」
??「アァン?だれだぁ?アイツはぁ...おい。聞こえるかクソガキ?先客がいるみてぇだが?」
??「その様ですね......これはある意味、いや、ん?はい...はい、分かりました。はい」
??「どうしたァ?クビにでもなったか?海原光貴さんヨォ。」
海原「いえ、その男には触れるなと、お偉い方から連絡がありまして、まぁ、なるべく避けてください。下手したら流石のアクセラレータさんも、やられてしまうかも」
アクセラレータ「ケッ!ンなことあるかよ、ぶっ殺すぞ?だがヨォ、もう俺の役目は終わっちまったみてぇだな」
海原「そうですか、駒場利徳は...」
アクセラレータ「あぁ。たった今黒い羽の天使に地獄に引きずり落とされた」
海原「わかりました。迎えが来ますので、しばしお待ちを」
ピッ!
アクセラレータ「せいぜいこの街の闇に飲まれンなよぉ?観光客さんよぉ...」
短かいですが、お楽しみいただけましたでしょうか?今後も続編を出していくつもりなので、よろしくお願いします!
続きはいつ頃に成りますかね?
読んで下さりありがとうございます!コメントがありましたので、次も短いですが、続編を書きたいと思います!
あとアンチスキルじゃなくてスキルアウトでは?
すいません、ご指摘ありがとうございます!