ソードアートオンライン 詩乃と和人のこころの距離 第2話
初心者の中1女子が書きました。むちゃくちゃな文章で、筋が通ってないかもしれませんが、読んでいただけたら光栄です!是非是非、ご感想をお寄せください!
ソードアートオンラインの二次創作品です。
主に、桐ヶ谷和人、朝田詩乃、が主人公です。
▽△▽ 私の心
あれから一週間たったある日。私はなぜあの人を気にしているのだろうか、と考えた。だがさっき理由が分かった。私はあの人が好きなんだ…………。でも、私が抱いてはいけないものだ。
「どうしよう……」
「気付かれないように、しなきゃ………///」
「詩乃?」
「きゃっ………‼」
と、男の人の声がした。
振り返ると、この間の人がいた。
「な、何。何か用?///」
「なんか、顔、赤いぞ?」
「別に関係無いでしょ。
何回言えばわかるの?私に
関わらないでと言った筈よ。」
本当にバカなのだろうか。
「そんなの俺の自由だし。第一君を放っておけと言う方が無理な話だ。」
「私、もう帰るから。そこを退いて。」
スタスタと教室を出て、廊下を歩いていく。
「…………………」
「…………………」
「なんでついてくるの?」
「ん?なんでだろうな。帰り道が同じとか?」
「それは本当にやめてほしいわ。」
好きと分かってもそんな風に考えちゃいけない。
「なあ、なんでそんなに突き放すんだ?」
「例え受け入れてもらえたとしても、きっとまた裏切られるわ。それなら最初から関わらない方がいい。だからよ。」
「……最初から決めつけてどうするんだ?」
何……?何を言っているの?この人は。考えて、一瞬立ち止まる。
「馬ッ鹿みたい………///」
「あ、おい!」
また、胸が高鳴る。
やだ。収まってよ。別にこの人と関わりたい訳じゃないでしょ。
「待てよ。」
「っ………///」
手を捕られ、ビクッと反応する。
「やめて、街中よ。
恋人と思われたくない。///」
「あ、ごめん。」
ぱっ、と手を離した。
無自覚なのが少し寂しい。
って、え?寂しい?私、寂しいって感じてたの?
「嘘…………?」
「何が?」
ん?声に出てた?
「あ、えと、なんでも、ない……。あ、家、着いたから。じゃあ、さよなら。」
「いや、さよならって、俺もここのアパートなんだけど………」
えっ………?
いかがだったでしょうか?初心者なりに、頑張ってみたのですが、ここを改善するともっとよくなる!等々、ご感想を、お寄せくださいね!
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