元帥の息子がブラック鎮守府の提督になったそうです 番外編
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これは「元帥の息子がブラック鎮守府の提督になったようです」の番外編となります。二次創作やキャラ崩壊などをふくみます。
~新規着任編~
~午前10時鎮守府にて~
元帥(今日お前の鎮守府に艦娘を着任させるから)
提督「唐突だな!?」
元帥(いや、ちょっとこっちの鎮守府の艦娘が多くてな最近着任した奴そっちに着任させるから)
提督「いやいやこっちの鎮守府もいま資源がカツカツなんだよ」ガタッ!!
元帥「じゃあ、少しだけなら資源を送っておくからそれでいいか?」
提督「少しだけ!?父さんだって知ってるだろここの鎮守府は元ブラック鎮守府でここの資源もないのに戦艦や一航戦の誇り(笑)がいてそのせいでも資源の運用がきついのに...で今回着任する艦娘の艦種は?」
元帥「............戦艦」
提督「.....................切っていいですか」フルフル
元帥「やめて切らないでお願いだからね、ね!」
提督「でも着任は1隻だけですよね?」
元帥「..............................................................................................................................................4隻です」
提督「この話はなかったことにしましょう」
元帥「待って切らないでお願いだから!!」
提督「じゃあ私が言いたいことわかりますよね?」
元帥「わかった!わかったから!!資源を1年間私が保障しよう」
提督「わかりました。で、その戦艦はいつごろ着任するんですか?」
元帥「........................................................................き、今日です」
提督「は?」
元帥「すまん、仕事が忙しすぎて連絡を忘れてた」テヘペロ
提督「I"ll fill it in a fertilizer」
元帥「ん?今なんて言った?」
提督「お気になさらずになにも言っていませんよ」
元帥「そうか、ならいいんだが...」
提督「で、いつごろの着任予定ですか?」
元帥「一応マルヒトマルマルに着任予定のはずなのだが」
提督「わかりました。では、失礼します。資源のほうはお願いしますね」
元帥「あ、ひとつ言いわsガチャッ...
提督「ふぅ、大淀さん、先ほどの話は聞いていましたか」
大淀「はい、聞いていましたよ。では部屋の用意とかをしておきますね」ガチャ
提督「はい、おねがいします」
~午後1時鎮守府執務室にて~
提督「zzz...zzz...」
コンコン...テイトクハイリマスヨ
提督「zzz...zzz...zzz...zzz...」
大淀「提督、本日着任する艦娘の方が到着しましたよ」
大淀「提督、聞いていますか?...って、あら?」
提督「zzz...zzz...zzz...zzz」
大淀「寝てらっしゃるのね」
ツンツン
大淀「提督の寝顔かわいいですね。フフッ」
大淀「これでもまだ12歳っていうのがすごいですね」
提督「んぅ...」
大淀「あ、提督起きましたか?」
提督「んぅ...ママ...大好きぃ...」
大淀「はぅっ」ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!
大淀「なんですかこの胸にくるこの熱いものは」ドキドキ
提督「ふわああああああああ、あ、大淀さんどうしたんですか?って、ああ僕寝ちゃってたんですねごめんなさい」
大淀「い、いえ、大丈夫ですよ。あ、今日着任の艦娘が到着しましたよ」
提督「あ、ありがとうございます」
大淀「で、ではお呼びしますね」
提督「あ、お願いします」
大淀「どうぞお入りください」
ドアバァン!!!!!!!!
提督「ぶっ!!」
???「Hey!!提督ゥ!!ワタシは金剛型戦艦一番艦!!帰国子女の金剛デース!!」
???「私は金剛型戦艦二番艦比叡です!!提督には恋も戦も負けません!!」
???「わ、私は金剛型戦艦三番艦榛名です!!え?あ、はい、榛名は大丈夫です」
???「マイクチェック!ワンツー!よし!!私は金剛型戦艦四番艦艦隊の頭脳霧島です」
提督「私はこの鎮守府の提督です。よろしくお願いします」
金剛「よろしくお願いしマース」
比叡「ところで提督はいくつなんですか?」
提督「12歳ですよ」
比叡「ヒ、ヒエー!!まだそんなお歳で提督なんですね~」
霧島「これも提督の実力なのでしょうか?」クィッ
榛名「なんかかわいいですね」フフッ
金剛「本当にカワイイデスネー」ギュッ
提督「わぷっ」
金剛「ンー提督はカワイイデース」ギューッ
比叡・榛名・霧島(お姉さまいいなぁ......)
ボキィッ!!!!!!
全員「......っ!!」
大淀「すいません。ボールペンが折れてしまいました」ニコニコ
提督「じ、じゃあこれからお願いしますね」バッ
金剛「ソ、ソウデスネこれからもヨロシクネー」ビクビク
提督・金剛・比叡・霧島「大淀、怖すぎ(デース)」
~提督の憂鬱編~
提督「はぁ......」
大淀「提督、どうかされたんですか?あと、コーヒーです」コトッ......
提督「ああ、ありがとうございます。」ズズッ......
大淀「それで、提督なにかあったんですか?」
提督「いえ、この鎮守府の艦娘の娘達も前任の提督のせいで心に傷を負っているんでどうにかして少しでも安らげばいいなと思ってなにかいい方法はないですかね?」ハァ......
大淀「それでしたら私にいい考えがありますよ」
提督「どんな方法ですか?」
大淀「それはですね......」ゴニョゴニョ......
午前10時30分鎮守府艦娘寮にて
提督「はぁ......艦娘の頼みごとを聞いてみればってかぁ~」
???「どうしたんだい提督?」
提督「ああ、時雨か」
時雨「そうさ君の時雨さ」
提督(最近どうも時雨と夕立のスキンシップが激しい気がするんだよなぁ)
時雨「どうしたんだい提督?艦娘寮に来るなんて珍しいじゃないか」
提督「ああ、実はね」カクカクシカジカ
時雨「それはいいね」パァァァッ
提督「なんかヤバいことになりそうな予感」
時雨「じゃあ提督、僕のお願いを聞いてくれないかな?」ワクワク
提督「い、いやぁちょっと今は......」
時雨「なんでそんなことを言うんだい?」
<●><●>
提督「ひぃっ!!!!」ガタッ
時雨「なんでそんなに驚くのさ」ジリジリ
提督「い、いやぁちょっとびっくりしただけだよ」
時雨「あはは、提督は面白いね」ケラケラ
提督「じゃあ僕はこれd......」ガシィッ
時雨「どこへ行くんだい?」ニコニコ
提督「し、時雨の頼み事ってなにかなー」ビクビク
時雨「やっと僕のお願いを聞いてくれるんだね」パァァァァッ
提督「ひ、一つだけならね」ダラダラ
時雨「じゃあさ、提督僕と夕立と一緒に寝てくれないかい?」
提督「はい?」
時雨「僕と夕立と一緒に寝てほしいんだ」ジリジリ
提督「.........」フリカエリ...ダッシュ!!!!!!
時雨「あ、待ってよ提督!!!!!!」ダッシュ
提督「無理無理、だって一緒に寝るんだよ!!僕はまだ未成年なんだよ!?」
時雨「わかってるよそんなことだからお願いしてるんじゃないか」
提督「それってショ●コンじゃあないか!?明石さんが言ってた」
時雨「あっははは、明石も面白いことを言うね。まぁそうなんだけどさ」
提督「うわぁぁぁぁぁぁぁんやっぱりそうだったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」ダダダダダッ
時雨「待ってよ~提督~」ダダダダダッ
提督「逃げるんだよォォォォォォッ!」ダダダッ
時雨「すごい逃げ足だね」ハァハァ...
提督「逃げなきゃ何をされるか分かんないもんね!!」ダダダダッ
時雨「でも提督、そっちは」ニヤリ
提督「い、行き止まり...だと」
時雨「さぁ提督、僕と夕立と一緒に寝ようね~」ジリジリ
提督(逃げ足がない!どうする!?......あっ!)
時雨「行くよっ」ダッ
提督「南無三っ!!」パリ-ン
時雨「窓から脱出だって!?でもここは3階だよ!?」バッ
提督「フッフッフ!こんな時のためにこのような物があるのさ」サッ
時雨「スイッチ!?」
提督「えいっ」ポチッ
バサッ
時雨「パラシュートだって!?」
提督「こんなこともあろうかと明石に頼んでおいたのさ!!」
時雨「明石さん、なんてものを...」
提督「さらばだ時雨」ハッハッハ
時雨「提督、僕は諦めないからねっ!!」
~~30分後~~
提督「ふぅ~やっと逃げれた」スタスタ
???「あら、提督じゃないですか」
提督「ん?あれ?翔鶴さん?」
翔鶴「どうしたんですか?なにやらお疲れのようですけど...」
提督「実は...」カクカクシカジカ
翔鶴「そうだったのですか...大変でしたね」
提督「そうなんだよ翔鶴、自分で考えておきながらもうやめたいよ...」ハァ~
翔鶴「でもその考えは素晴らしいと思います!!」キラキラ
提督「そうかなぁ~」ウ~ム
翔鶴「この鎮守府は元ブラック鎮守府でしたから他人に対していまだに不信感を持っている娘達もいますからね」
提督「そうですね、僕もこの鎮守府の提督ですから翔鶴さん達にも笑顔でいてもらいたいですからね」ニコッ
翔鶴「提督...」ドキッ
提督「では、僕はこれで...」
翔鶴「はい、ではお仕事頑張ってください!!」ニコッ
~~執務室にて~~
提督「はぁ~~~っ」
大淀「どうしたんですか提督?」コトッ
提督「いや、大淀さん僕が今朝言った事覚えていますか?」ズズ~~~ッ
大淀「ああ、この鎮守府の艦娘達の悩みの解消でしたっけ?」
提督「そうそれです。それでさっき時雨が.......」カクカシカジカ
大淀「それは大変でしたね」アハハ...
提督「ちなみに大淀さんは何か悩みはありますか?」
大淀「ふぇっっっ!!わ、私ですか!?」
提督「いえ、一応これはここに所属する艦娘のメンタルケアもかねていますので一応...」
大淀「そうですね~まぁ、悩みはないことはないのですが...」
提督「それはどんな悩みなんですか?」
大淀「えっ...そっ、それはですね~~あの~~なんていうか...」
提督「あの、話辛いのでしたら無理に聞こうとは思っていないので」
大淀「いえ、大丈夫です」
大淀「実は.....」
提督「実は?」
大淀「最近提督を見ているとなんかこうムラムラするんです!!」バァァアン
提督「............」ボーゼン
提督(なんか予想の斜め上の相談が来たーーーーっ)
大淀「ですから提督...」ジリジリ
提督「な、何大淀さん?」
大淀「私の欲求を解消してください!!」
提督「......」フリカエリ
(提督は逃走を計った)
大淀「無駄ですよ提督」パチン
時雨「逃がさないよ提督♥️」ガチャッ
提督「し、時雨ぇっっっっ!!!!」
大淀「こんなこともあろうかと時雨さんに連絡をして扉の前で待機していてもらっていたんですよ」キラン
提督「なんて用意周到な!!」
大淀「一応秘書艦なので提督がどのような行動をするのか予測済みです」
提督(や、やばい)
大淀・時雨「さぁ、提督......」
提督(万事休す!!)
???「何をしているんですか貴方達」
大淀「何ってこれから提督の貞操を......」
時雨「お、大淀さん」
大淀「何ですか?時雨さん今いいところなんですけ......ど......」
加賀「提督の貞操をなんですって?」
大淀「いや、あのですね加賀さんこれは提督が言い出したことでして」
時雨「そ、そうだよ加賀さんもとの発端は提督が言い出したことなんだよ!!」
加賀「そうなんですか?提督?」ゴゴゴゴ
提督「.....」クビヲヨコニフリ
加賀「違うみたいですけど」
大淀「......」サァーーッ
時雨「......」コソコソ
加賀「なに逃げてるんですか時雨さん?」
時雨「......」ビクゥッ
加賀「まだお話は終わっていませんよ?」ニコッ
時雨「アッハイ...」
加賀「さて、事情を話してください提督」
提督「実は......」カクカクシカジカ
加賀「なるほどそうゆうことでしたか」
大淀「あのぉ~~加賀さん今頃なんですがどうしてここに?」
加賀「先程窓が割れる音がして向かってみれば提督が割ったと聞いたのでその事実確認に執務室に来たまでです」
提督「それはごめんなさい」
加賀「まぁ理由が理由ですから仕方ないですが......」
提督「ですが......」
加賀「なにどさくさに紛れて提督の貞操を奪おうとしているんですか貴方達は?」ゴゴゴゴ......
大淀・時雨「ヒィッッッッッッ」ガクブル
加賀「まだ未成年の提督に手を出そうなんてうらやま......ゴホン...そんな犯罪みたいなこと許せるとでも?」
大淀「今、羨ましいって...」
加賀「あ’’あ’’っ!!」ギロッ
大淀「何でもないです...」
加賀「まぁ、その事はもういいでしょう」
大淀・時雨「ホッ」
加賀「では、次に私のお願いを聞いてもらいましょうか」
提督「え”っ」
加賀「なにか問題でも?」ゴゴゴゴ
提督「いえ、なんでもありません」
加賀「では、相談なのですが......」
提督(加賀さんはどんな悩みを......)
加賀「実は、最近寝付きが悪く睡眠不足気味なんです」
提督「原因はありますか?」
加賀「そうですね......強いて言えば私、実は何かに抱きついていないと寝れないんです」
提督「ああ、ハイ」
加賀「なので提督には一度私の抱き枕になってもらいたいのですが」
提督「それは却k......」
大淀「いいじゃないですか提督!!」
時雨「いいじゃないか提督!!」
提督「ええっ!!なにこの喰いつきよう」
赤城「抱き枕と聞いてきましたぁっ!!」ドアバァン
提督「げぇっ!!」
加賀「あの抱き心地がたまらないんです」ドヤァ
赤城「確かにそうですねぇ」
大淀「なんでそんなことを知っているんですか!!」
提督「そっ、それはっ...」
加賀「それは、私と赤城さんは一度提督を抱き枕にして寝たことがあるからです」ドヤドヤァ
大淀「へぇ~ふぅ~んそうなんですかて・い・と・く」ゴゴゴゴ
提督「あれは加賀さんと赤城さんが勝手に布団に入ってきていたんですよ!!」
加賀「そうだったかしら?」
赤城「私たちは覚えてませんね」
加賀・赤城「ね~~っ」
提督「しれっと嘘をつかないで下さいっ!!」
大淀「提督っ!!」
提督「は、はいっ!!」
大淀「今度、私の抱き枕になってくださいね」
提督「え’’っ」
大淀「いいですね」ゴゴゴゴ
提督「はい」
~数時間後~
提督「どうしてこうなった」
加賀「提督もう少しそっちに行ってもいいですか?」
赤城「3人で一つの布団じゃ狭いですね」
提督「せ、狭いんだったら布団を別々に用意すれば・・・」
加賀・赤城「提督」
提督「ひ、ひゃいっ」
加賀・赤城「何か仰いましたか?」ニコッ
提督「な、なんでもありません」
加賀「それでは赤城さん」
赤城「はい、加賀さん」
提督「い、一体何が始まるんだ」
赤城「えいっ」ギュッ
提督「え?」ムニュン
加賀「それじゃあ私も」ギュッ
提督「え、え?」ムニュン
赤城「いい抱き心地です」
加賀「そうですね」
提督(な、なんだこれ二つの柔らかい何かがセットでサンドイッチにされてる)
提督(このままじゃおかしくなりそうだよ)
~1時間後~
提督(ね、寝れねぇぇぇぇぇぇっ)
赤城「」スースー
加賀「」スースー
提督(や、やばい...なにがって今、顔の両方に押し付けられている大きくて柔らかいマシュマロだよ)
赤城「」ギュッ
加賀「」ギュッ
提督(二人とも強く抱き締めないでくれぇぇぇっ)
~5時間後~
チュンチュン
提督(結局眠れなかった...)
初めて番外編を書きました。本編の方はなるべく早めに書こうと思います。ついでにこんな話があればいいな。とか要望があればコメントにどうぞ アフリカのサラリーマンって面白いね…
最期の空白でなんかあると思ったゾ (漢字がおかしいとかは気にするな)
以外にも面白くて見はまってしまいますな
次の投稿、お早めにしてね
空白の部分....あっ…ふーん(察し)