提督「…。」霞「し、しん…でる…。」
友達を起こすために連続LINE投稿による通知サウンドで叩き起こそうとしたときの内容を、妄想で膨らませて書いたものです。キャラ崩壊があります(特に霞)。それでもよろしければ幸いです。※読みづらい部分を修正しました(5/8)。
霞「うそ…まさか…そんな…。」
霞「し、死んでる…?」
霞「お、起き…てよ…ねえ…。」
霞「起きなさいよ…司令官…。」
霞「司令官…シレイカン?」
霞「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
霞「あ、あんたがいなくなったらこの艦隊はどうなるのよ」
霞「わ、私とのや、約束も守らずに…ズズッ...いくのなんて、許さないんだからっ!!」
霞「起きろっ!!このっ!!このっ!!..........ッ!!!このっ!!」
曙「朝の挨拶にきてやったわよクソt…か、霞!!」
提督「…?」ムクッ
霞「あ、曙が来た瞬間起き上がった…?まさか!あんたたちそういう関係だったの!?「え、ちがっ」へぇへぇそういう事、そうなんだ…ッ!!もう司令官のことなんて知らない!!」ダッ!!
曙「か、霞!?これはちがっ…。まっ、待って、待ちなさいよ!!」タッタッタ…
提督「…。」
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長良「ん~~~いい汗かいた~!!さあって~お風呂にでも…って、ん?」
霞「ウッ…ウッ…ヒグッ」タッタッタ…
長良「か、霞ちゃん?…どうしたんだろう?」
曙「ハァッ…ハァッ…か、霞…いなかった?」
長良「霞ちゃん?それならあっt「ありがとう!」えっ!?」タッタッター…
長良「」ポカーン
長良「何だったんだろ?」
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朝潮型の部屋のドア「」ドゴーンッ!!(大破)
一同 「」!!?
曙「ちょっと…霞…見なかった?」ハァ…ハァ…
朝潮「ど、どうしたんですか曙さn「ここにはいないわね!?」」
朝潮「は、はい。霞はいm「とりあえず!!」ヒッ!?」
曙「あいつが一人の時、大体どこにいるかわかる!?」
朝潮「え!?えっ…えっとぉ…」
霰「霞お姉ちゃんはよく提督のとk「じゃあその次は!?」」ビクッ!!
霰「え…っと…と、灯台?…のところ」
曙「そうなの!?ありがとう!!」ダァッ!!
一同「…。」
荒潮「な、なんだったのかしら~?」
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~執務室~
提督「…。」
あの~…。
提督「…?」
長良「司令官?何かあったんですか?」
提督「…。」
長良「え!?起きるタイミングが悪すぎて霞さんが誤解して曙さんが追っかけてった!?」
提督「」コクコク
長良「それはまあ、難儀な…ん~?って、なんで司令官はここにいるんですか!?」
提督「…。」
長良「え~…。解決策が思い浮かばないから動けないでいた~って言われても…。」
長良「ん~でもあまりにもタイミングが悪すぎるんですよね…。」
長良「司令官。話の内容は覚えてないんですか?」
提督「」ウンウン
長良「え~っと、じゃあもうこれ、司令官が余計に首つっこまないほうがよいのでh「おはようございます!ご主人さまっ♪」!!?」
提督・長良「」ポカーン
漣「…え?何ですかこの空気…」
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漣「あ、そういうことでしたか。しかし、ぼのたんがねぇ…。フムフム…。」
漣「…それで、ご主人さまはどうしたいので?」
提督「…。」
漣「あ、そういう方向で行きますか、ご主人さま。ご主人さまは物好きですね~。まあ、私もそうゆうの好きですがね。」
長良「えぇ…。そういうのはあんまり…。」
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~灯台~
霞「提督っ…うぐっ…ひぐぅっ…。」
タッタッタッ… 霞「!!?」
霞(し…司令官…?)
曙「ハァッ…ハァッ…ハァ~ッ…。」
霞「あ…曙…。」
曙「さあ、説明してもらおうかしら」ハァ…ハァ…
霞「」ギリッ!!
霞「あ、あんたこそ!あのクズ司令官とどんな関係なのよ!!」
曙「はぁ!?あのクソ提督のことなんて今はどうでもi「よくないっ!!」」!!?
霞「あのクズ…全然起きなくって、ピクリとも動かないで…」
霞「いつもなら私が来ただけで飛び起きるのに、何度声かけても、叩いても…起きなかったの…。」
霞「それなのにっ!あんたが来た瞬間、あいつ突然目を覚ましやがったのよ!?」
曙「…え?ちょっと待っ
霞「私、死んだと思っちゃって…それでも起きてほしかったからっ…いろんなこと言ってっ…ズズッ…気持ちいっぱい伝えたのにっ!それなのにっ!!」
曙「…?」
霞「あんたが来て…司令官が起きたのはうれしかった…。けどっ!!」
霞「あんたたちがなんかたくらんでるんじゃないかって、でもそんなことはどうでもよくって…。」
霞「もしそうなら、あんたたちが仲良く何かしているのが気に入らなくてっ…頭…真っ白になってっ…。ウウッ…。」
曙「…あ~。え?ということはつまり…?」
霞「今は気持ちの整理がついたから心配しなくていいわ…。」
霞「でも、ひとつだけはっきりさせたいことがあるわ…。」
曙「え?」
霞「…。」
~あんたと司令官ってどんな関係なの!?~
曙「…。」
~灯台付近~(霞たちの会話が聞こえない地点)※この先上下会話がくっついてますが、互いには聞こえていない設定です。
漣「下から失礼しま~す。」
曙「え~っと…ひとまず提督のことは置いといて、とりあえず言い訳させてもらえるかしら。」
漣「おーおーやってるやってる~。なかなか張り詰めた雰囲気ですね、 ご主人さま♪」
曙「私がドアを開けたのは中で物音がしたからで…廊下にいたときは…その…クソ提督にあいさつでもしてやろうかって…んで、もし寝てた らたたき起こしてやろうって…。」
長良「ハァ…。」(結局ついてきちゃった。というか漣ちゃん、この状況楽しんでない?)
曙「その…そんな感じだったけど…。」
漣「いや~空母の方々に偵察機飛ばしてもらって正解でしたわ~」
霞「そんなのうs…。ん?あれ?でも…。」
提督「…。」
曙「んっ!?どうしたってのよっ!!」
漣「え?どうやって頼んだんだって?それはですね~ご主人さま~。これですよ~(間宮券)。」ニヤリ
霞「あ…あたしと…一緒…。」
長良(物で釣るってのもアレだけど、釣られる側も釣られる側ね…。)
曙「!!?………フゥ…。ねぇ、あんた」
漣「しかし何でここなんでしょうか?こんなしんみりした場所、あの二人には似合わないと思うんですが…。」
霞「…?」
長良「それは失礼じゃない?」
曙「あんたってさ、提督のこと好きなわけ?」
漣「私…気になりますっ!!」
霞「す、す、好きなわけないじゃないあんなクズ司令官のこと!!…ただ!司令官としてなってないところが多すぎるから...私がいないとダメなだけよ!!」
漣「おお、おお、霞さんすごい剣幕でぼのたんに言いかかっておりますぅ。この辺、どう考えますか?ご主人さま…。」
曙「ふふっ…うん…そうよね…。たぶん、私が同じ質問されたら、
似たようなことで返すわね…。」
提督「…。」
曙「私だったら『誰があんなクソ提督のこと好きになるかっ!!…ただ、あいつが艦娘たちに現を抜かしてないかみてやってるだけよっ!! 何!?悪い!?』…ってね。」
漣「そうですよね。非常にメシマz…っとぉ!!?ぼのたんが言い返している…だと…!?」
霞「…!」
長良(でも二人の顔、どことなく緩んでいるような…?)
曙「案外、私たちって似た者同士なのかもね。」
漣「う~ん….。まだだ、まだその時ではないっ…。」
霞「」ウズウズ…
漣「」ウズウズ…
霞「あっあのっ…。そのっ…。」
漣「ヒャァ!!もう我慢できねぇ!!もうイってもイイッ!?イクッ!!私ッ!!イっちゃうっ!!」
曙「ん?」
長良「!!?」
霞「ご、ごめんなさい。あんなこと言っちゃって…」
漣「じゃなかった。さあ、二人の言い合いが落ち着いた今こそ勝機ッ!!」
曙「大丈夫、むしろスカッとしたわ、いろんなことがわかって。」
漣「我らの計画であの二人の喧嘩を止めるついでにギャフンと言わせてやりましょうそうしましょう!!」
霞「」カァッ///
長良(ついでのほうが本命なんじゃ…。)
曙「さあ、あのクソ提督に一発ガツンと言って
やんなさい!」(こぶしグッ)
漣(!!?ぼのたんがこぶしを握った!!?)「よし、今だ!いけっ!させっ!!ご主人さまっ!!GO!GO!GO!GO!GO!Go!!!」
曙「その時は私も居てa
「うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!!」
霞・曙「「!!?」」
二人が互いを認め合い、絆が生まれたその瞬間、けたたましい叫び声をあげながら突進してくる一人の男
―提督の姿がそこにはあったー
突然の出来事に二人は男を見て絶句する。男の顔は本当に死に直面しているような必死さをまとっていた。そんな二人の圧倒されてしまった姿など意に介さず、男は両の足を同時に地につけ跳躍した。その姿は空を優雅に舞う獲物めがけ牙をむき出しにして跳びかかるサーバルを思わせる。((すごーい…))と思考を合わせる二人はこの後、後悔することになる。そのまま男は空中で華麗に回転し舞い降りた時の男の姿勢は二人を驚愕させる姿勢
―土下座だったー
眼前で行われた一連の動作より生まれた衝撃に飲まれ、我を忘れていたが、ふと気づく。男が両手を使い、二人にまざまざと見せる一つの立て看板に。手元から板へと目線を走らせた先にあった光景は次のようなものだった。
ドッキリ大成功!!(テッテレー♪)
霞・曙「「…。」」
霞・曙「「え!?ちょっ…。どういうことよ!!?」」
提督「…。」
霞「え、ま、まさか、さっきまでのは全部ドッキリで…?ってことは…曙あんた…」
曙「ち、違うわよ!?な、何やってんのよクソ提督!!?」
提督「」バッ!!
霞・曙「「」」ビクッ
提督「」イソイソ…ポン
曙「ひゃっ!?って、何で肩に手ぇ置いてんのよぉ!!?」
提督「…。」
霞「え?さっきまでのはドッキリだ…。曙も協力者だった…。悪気はなかった…?」
曙「え!?本当に何言ってんの!?…っていうか肩に手ェ押しつけんなっ!!」
霞「あけぼのっ!!これってどういうこと!!?」
曙「わ、私にも何が何だか…ん?」
漣「m9(^Д^)プギャーwww」
曙「…漣?」
漣「Σ(゚□゚;)ハッ!!」(曙の視線に気づく)
曙「…。」ギロリ…
漣「(゚∀゚;)ヤ・・・ャバ」ジリッ…
曙「さ~ざ~な~みぃぃぃぃぃぃぃいいいいいい!!!!!!!!!!!」ダッ!!
漣「((;゜Д゜)ガクガクブルブルうわあああああああああああああ!!!」ダダダダダッ!!!
長良「…。」 サザナミコロスベシ、ジヒハナイ。 アイエエエ!アケボノ!?アケボノナンデ!?
長良「先に逃げといてよかった…。漣、南無三…。」 オマエハサイゴニコロストヤクソクシタナ…アレハウソダ。 オレヲダマシテイタンダナ!?
漣「オンドゥルルラギッタンディスカー!?」
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その後、漣は轟沈寸前のところに追い込まれ、それでもなお出撃させようとする曙と、それを止めにかかった提督、長良、霞達は、互いに誤解を解き、事なきを得ようとした…。
が、それから提督は曙と霞にしっかり絞られることとなったそうな…。
(完)
ちなその時起こされてる本人はケータイサイレントにしてたんだけどね
>>1 あら、本人さん。どうもありがうww
…。噛んだ。
↑だせぇwww
あと最初の曙(?)の台詞が霞表記になってないか?
4の方へ
本当ですねwwご指摘ありがとうございます!直しておきますね。(よし、今回は噛まなかった…。)
曙×霞=アメイジング