2018-05-25 07:14:12 更新

概要

提督と艦娘たちが鎮守府でなんやかやしてるだけのお話です

注意書き
誤字脱字があったらごめんなさい
基本艦娘たちの好感度は高めです
アニメとかなんかのネタとかパロディとか
二次創作にありがちな色々


前書き

55回目になりました
楽しんでいただければ幸いです お目汚しになったらごめんなさい
ネタかぶってたら目も当てられませんね

それでは本編を始めましょう


 ↑ 前「提督とヤキモチ」

 ↑ 後「提督と姉力(あねちから)」






Ган「なぁ、ちっこいの(タシュケント)…。最近、妙な視線を感じるんだが…」


窓際で、コーヒーカップを傾けるガングート

向こうの桜は散り散りに なって久しく、緑色の木漏れ日が温かい

そんな陽気なのに、彼女の顔は暗かった


Таш「狙われてるんじゃないかい?」


なんて、冗談交じりに返事を返すタシュケント


Ган「なにっ!? 私が何をしたと言うんだっ」

Таш「何って…。胸に手を当ててごらん? 日本ではそういうらしいよ?」


覚えてないのか、過ぎた事と割り切ったのか

どっちにしろ、うちの でっかいの は神経もでっかそうだ


Ган「私は無実だっ」


バンっと、音が出るほどに自分の胸を叩いて見せるガングート

その堂々さたるや、かっこの良い事だが


Таш「そういう事じゃないんだけど」


ちらりと、窓の外に目を向ける。そこに何が見えるわけでもないけれど


日本のおばけは陰湿だという。その意味は実感を持って理解した

だが、1つ。彼女はドイツの艦だったような? 馴染んだということか、それとも潜水艦(艦種)としての性質なのか


窓を…開ける

心地よい春風と、温かい木漏れ日を肌に感じながら、どこでもない場所へ声をかけた


Таш「ゆー、提督が呼んでいたよ」


返事はなかった

風に揺れる葉擦れの音が、笑い声にさえ聞こえて来るほどの静かさだ


それを破ったのは…


「きゃぁぁぁぁっ!?」


真横から上がる悲鳴に慌てて耳を抑える


Таш「同士っ、どうしたんだい!? いきなり…」

Ган「いや、その…あれだ、あれ…っ」


あんな悲鳴だ、余程驚いたのだろう

落としかけたカップを両手で抱え直し、抜けた腰が辛うじて窓枠に引っかかり体を支えているような有様

縮こまった体で、辛うじて視線だけがソコへと釘付けになっている


扉が開く

タシュケントがソコへ意識を向ける頃には、小さな背中が向こうへ駆けていった




取り残される二人

居住まいを正し、先に沈黙を破ったのは でっかい方だった


Ган「しかし、ちっこいの。どこに話しかけていたんだ?」


余程さきの有様を無かった事にしたいのか

殊更に、タシュケントを からかい始めるガングート

生娘の如きしおらしさは何処へやら、すっかりと平静を装っていた


Таш「…」


気恥ずかしさに蓋をするように窓を閉め直す


痛いところだった。余りにも気配が薄いから、窓の向こうだと思ってたら もっと近くにいたなんて

しかし、でっかいのが そういうからかい方をするのなら、こっちにだって


Таш「そう言う君は随分と可愛らしく叫んでいたね。これは 提督(同士)に教えてあげないと…」


見上げる彼女の表情が、歯がゆく曇る

想像は出来ているのだろう、そんな事をすればアレに何をされるのかなんてのは

夜な夜な枕元に立たれるだけで済めば可愛いものだと理解しているはずだ


Ган「私達は何も見なかった、良いな?」(露語

Таш「もちろんさ、同士Октябрьская революция」(露語


がっしりと、交わされる握手

不可侵条約の成立である



提督とゆーちゃん



如月「はい、これで おしまいね」


最後の書類が手渡され、それに睦月が押印して本日の業務が終了した


睦月「できたー♪」


慣れたものだ

歪みもなく押された提督の印章、インクが滲むでも霞むでもなくっきりと押印されて

どこに出しても恥ずかしくない仕上がりになっていた


提督「提督(ハンコ押す係)」

如月「自分で言う?」

提督「自分だから言う」


以前に、そのハンコも睦月に取られてるのだから

もはや 睦月の椅子程度の価値しかなくなってるわけだけど


如月「せめて読んで欲しいな、なんて?」


そりゃ読まなくても良いようには仕上げてはいる、自信もある

けれど、一目でも通して褒めてもらう ぐらいの権利はあるようにも思う

まぁ、わがまま だけれど。許される わがまま だろう


提督「読んだ読んだ」

如月「じゃ、言ってみて?」


なんとも適当な返事に、適切な答えを返す


提督「拝啓、提督。私、如月はあなたの事をお慕い申し上げております」

如月「…」


努めて、努めて、表情が変わらないように、わざとらしくとも平静を装う


ぜんぜん違う。ぜんぜん違うが間違ってもないので、おおっぴらに文句も言えない

だいたいそうだったとして、これを受け取った人は何を思うのかしら?

書類に紛れたラブレターなんて見せられても対応に困るだけでしょうに


睦月「およ? 如月ちゃん、お顔…?」

如月「なんでもありません」


如月は至って平常です


提督「…好きだよ?」

如月「…ぅっ」

睦月「おおっ♪」


耳元に置かれた言葉。取り立てて取り乱しはしないものの、やはりか睦月の目には違って見えていた


そうして、如月がしおらしくなるのを確認した後、膝の上に座っていた睦月を抱え上げた提督


提督「ねー睦月♪」

睦月「睦月もだいすきー♪」


「にゃははははっ」「ふははははっ」


高い高いと、抱えた睦月を上下に揺らして、揺らされながら 戯れ合う二人


取り上げられた気分だった

気づけば言葉の矛先が急に睦月ちゃんの方に向けられている

分かってるもん。どうせ、わざと勘違いするように誰とは言わなかったでしょうよ

でもだからって、人に意識させておいて取り上げるのは…


なので


如月「ていっ」

提督「あいたっ」


肘が、提督の横腹にめり込んだ

取りこぼしそうになった睦月を慌てて抱え直す程には痛かった


如月「あまり、乙女の純情をからかうものではないわ」


怒って見せた後は、示談の交渉をするだけ


如月「やりなおして」

提督「やだ、恥ずかしい…」

如月「言うまで部屋から出さないわよ? 良いの? このままだと…」


その内に皐月ちゃん達が戻ってくることになるし、そうなったら皆の前で…公開処刑か

言っておいてなんだけど、想像しておいてなんだけど、言われれる自分も結構くるものがある

問題は、提督がそこに気づくのか。そうなれば膠着状態になりかねないが…


提督「皐月たちの前で愛を囁かれることになるが?」


からかう様に真似をした「良いの?」と返してくる提督


如月「小賢しいこと…」


やはりか、人をからかうときだけは何処までも目端が聞くんだから

しかしこの程度で尻込んでいては睦月型の名折れというもの

それに、ここいらで主導権を奪っておくのも良いと思う


如月「言えるものなら…」


そっと立ち上がり、抱えられている睦月を脇に寄せ、提督の肩を両手で押さえつける


「いいわ。私のことが、如月の事が大好きだって、皆の前で言ってみなさいよっ」


それは、彼女にしては珍しく強気な言動であった

何も無ければ、提督が押されていたであろう状況は、如何せんタイミングが悪かった


睦月「如月ちゃん、如月ちゃん」

如月「なぁに? いま大事な話を…」

睦月「うん、睦月は良いんだけどね。あっちは?」

如月「あっち?」


あっちむいてほいっ


指差す睦月につられて首を回す


「「あ」」


同時、目が合う二人。そして、気まずさを象ったような声が出る


ゆー「あの、その…出直して来ますって…ごゆっくりって…」


回れ右と、その背中に掛かる声は


如月「ちょっと待ってっ。大丈夫だからこっち来なさい」

ゆー「や」


何時も素直な ゆーが背中で語る否定の言葉。さらさらと、揺れる頭に合わせて銀糸の髪が揺れていた


そして、この状況に勝ちを拾ったのは提督だった


提督「如月っ! だいすっ…」

如月「あなたは口を閉じてっ」


おおわらわ で、提督の口を塞ぎに掛かる如月

指先に触れる唇の感触にドギマギしようが、今この人の口を開かせてはきっと負けになる


睦月「如月ちゃんっ」

如月「おだまりなさい」

睦月「さよか…」


便乗する睦月を、眼光で黙らせると改めて ゆーの名前を呼び直した


「ゆー、こっちに来て?」




しぶしぶ、というか、おっかなびっくりと 戻ってくる ゆー

いつもなら如月の方へと抱きつきにいってるのに、今日に限っては睦月の所へ身を寄せていた


提督「可哀想に、怯えちゃって…」

如月「誰のせい…」


「如月」「提督」


間髪入れず、互い違いに指をさして擦り付け合う二人


ゆー「ケンカ?」

睦月「違うかにゃ」

ゆー「そう…」


それでも、ゆーの目には違いが分からなかった

小言を言い合って、小突きあって…ケンカじゃなければ? と、疑問符ばかりが増えていく


提督「もういいもん。ゆーちゃん、おいで」

如月「ダメよ。どうせ悪戯しかしないでしょう。こっちきなさい」


二人に呼ばれてしまった。だけど、あんまり行きたくはなかった

なんか、こう、違うんだ。いつもは優しく抱きしめてくれるんだけど、今日はダメそうで


ゆー「や」


本日二度目の拒否。殊更に強く睦月に抱きつく ゆー


提督「振られてやんの」

如月「あなた がでしょう」

ゆー「どっちも」


「「ちっ」」


あてが外れたと、二人して仲良く舌を打ち鳴らす


ゆー「やだこわい」

睦月「にゃしー…」


今日は長いなと内心呆れもするが、どこもおかしくは無い

たまたま、構って欲しい日と構いたい日がかち合ったのだろう、もうしばらくは続きそうに思う

間に挟まれた ゆーはたまったものじゃないだろうけど


ゆー「だって…。Admiralは、すぐ頭くちゃくちゃにするから…後でって」

睦月「それな」


ゆーに同意して、大きく頷く睦月

良くも悪くもだ。撫で回されるのは好きだけど、やはりか寝癖よりひどい有様になるのはどうしたものかとも


ゆー「如月は…もう少し落ち着いたほうが良いと思う」

如月「ぅっ…」


正論。ぐっさりと、刺さる一言だった


ゆー「そうやって騒ぐから、Admiralが喜ぶんだって…」


それを分からない如月ではないだろうに


如月「だったら、提督に…」


それでも口を尖らせるんだから分からない


ゆー「聞くわけがない」


ぴしゃりと、如月の言い訳を却下する


如月「だからって…」


ゆーの真っ直ぐな視線を見てられなくて、逃げるように目をそらす

私に大人になれって言うのだろうか、いやいつもそうしていたが

今日に限って言えば、なんかイヤだった。私だって、どうしようもなく わがまましたい日もあるのだ


提督「ねぇ、ゆー?」

ゆー「なぁに?」


口ごもる如月に代わり口を開く提督


提督「後でっていつ?」

ゆー「えー…」


その何とも言えない声音は遠まわしにも「今それ聞くの?」とかいった雰囲気を孕んでいた


提督「え、なに、イヤなの…」


予想外の反応に、提督の胸がチクリと痛む


ゆー「いや、とかじゃなくて…」


どうしようかな?

寝る前? でも、起きる前から寝癖とか面白くもないし

だったらまだ…


ゆー「お風呂の前…とか? あ…」


途端、Admiralの手が伸びて来たと思ったら、案の定くちゃくちゃにされた


ゆー「ほらね…。これだもん、犬じゃ無いのに」

提督「よしよしよしよし」

ゆー「…」


ー 唇を、尖らせては見るものの、逃げるでもなく、ご満悦かなー 提督


睦月「提督、心の俳句、かにゃ?」

提督「短歌じゃない?」

睦月「で、あるか」

ゆー「どっちでもいい。変な詩読まないでって」


ただ、それ以上に変だったのは


「よし、お風呂行こうかっ」

「え?」「はっ!?」「おおっ」

「だって、ゆーが…」

「言ったけど、言ってませんって」

「ゆーは難しいことを言う」

「そんなの、Admiralが…」

「言ったの? 言ってないの?」

「い、言いました…」

「じゃあ、いこう」

「えー…」

「提督っ、ちょっとっ…待ちなさいって」


バタリと、3人を飲み込んで扉が閉まる


睦月「にゃははは。今日はとみに騒がしかったにゃ」


さてと、一息ついて、散らばってしまった書類をまとめる睦月


睦月「しかし…」


ゆーも随分と言うようになった

妹の成長を喜ぶ反面、如月ちゃんは子供っぽくなってきたなとも思う


睦月「よいよい」


それもまた一興か。ならば、たまには姉らしくしようか

本当なら、自分も風呂場に突撃したい所だが、捨て置くわけにもいかないし


ざっと、書類に目を通す

まさかのまさかで、本当に恋文でも混じってやしないかと思ったが


睦月「ないかー」


安心と残念が入り乱れる、複雑な感情と一緒に部屋をでる睦月だった





ゆー「とんだ はずかしめを受けました…」


風呂上がり。椅子に座った ゆーが、ぶつくさ言いながら提督に髪を乾かされていた


提督「人に頭洗わせておいて」

ゆー「それとこれとは話が別」

提督「カフェオレ飲む?」

ゆー「善きに計らって」

提督「また、変な言葉覚えて」


とはいえ、お姫様のご所望だ。おやつに…バームクーヘン辺りが順当か

「安直」とか言いつつも、食べる辺り好きな事は好きらしい


提督「如月も、いつまでそんな離れた所に」

如月「とんだはずかしめだわ…」

提督「ゆーみたいな事を言う…」

如月「誰のせいよっ」

提督「私♪」

如月「可愛い声をださないでっ」

提督「背中流しあった仲なのに…そんなに怒られると、提督かなし…」


およよよ と、嘘泣きをするその横目でチラと伺う彼女の表情

実に赤い。拳を握りしめて、やり場のない感情を必死に耐えてるようだ


つまりは、可愛い。そう称賛するに不足はなく


ゆー「Admiralはそろそろ叩かれた方が良いと思う。 あと おかわり」


呆れ混じりに空になったカップが差し出された





船を漕ぎ始めた ゆーを如月が連れて行った後


ポーラ「どういう事ですか提督っ」


ばんっと、机を叩いてポーラに詰め寄られる


提督 「どうって。一緒にお風呂入っただけじゃない、何をそんな…」


騒ぐことかも知れないが、こと此処に来て今更な話でもあった


ポーラ「ではなくっ。どうしてポーラも呼んでくれなかったのって聞いてるんですよっ、羨ましいっ」

提督 「…」


反応に困る。「そこ、なんだ…」と どんな顔をして良いか分からない

てっきり、ちっちゃい娘をお風呂場に連れ込んで イチャイチャしてたのを咎められるかと思ってたのに

自分も混ぜろとは、どういう了見なのだろうか…


提督 「一つ良いか?」

ポーラ「なんでしょうっ」

提督 「見られたかったの?」


誰に? ていうか私に。何を? ていえば何なんだけど


ポーラ「見たかったんですかっ」


酔っ払いは強い。臆すること無く切り込んできやがる

で、あれば正直に答えても良いだろうし、誤魔化す理由もそれほどになかった


提督 「艦娘の乳を見て喜ばない提督はいないと思うよ?」

ポーラ「おーっと。全国1000万の提督を敵に回す発言ですねっ」

提督 「そんなにいるかね…」


だとしても、半分くらいは賛同しそうなものだが


ポーラ「ですが良いでしょう。どうせ提督(あなた)の事です。

    そういって、たじろくポーラを見て楽しむ腹だったのでしょう…がっ」


そうは問屋が卸さない。酔っぱらいの心意気を舐めてはいけない

それに球磨さんだって言ってました、見られて困る体はしてないと


ポーラ「ご照覧あそばせっ。ポーラの裸体にときめくのデースっ」


さっと、首元のスカーフが抜き取られる

顕になった胸元、細い首筋、白い肌に浮き出る鎖骨の…


提督 「あ、ゆーちゃん」

ポーラ「ひぃぃっ!?」


途端に胸元を隠しその場にうずくまるポーラだった


提督「うっそぴょーん」


どっちでも良かったのは そう。見れて喜びこそすれ困ることもない

それに、ポーラの指摘の通り、たじろぐ彼女を見て楽しむ腹立ったのに違いはない

過程はどうあれ、そこに何の違いもありはしないのだ


ポーラ「だ、騙しましたねっ。ポーラの純情を弄んだんですねっ」

提督 「純情だなんて、そんな娘は行き成り脱ごうとはしないと思うよ」

ポーラ「でしょうけど…」


酔いが醒めたのか、遊び飽きたのか、すっと落ち着きを取り戻すと椅子に座り直すポーラ


ポーラ「行き着く所が変わらないなら。どっちでもよくありません?」

提督 「過程って大事よ」

ポーラ「乙女ですね。意外と」

提督 「乙女は艦娘の乳をみて喜ばないと思うよ」

ポーラ「…でしょうけど」


ほうっと、呆れ混じりに息を吐き、改めてグラスにワインを注ぎ直す


「「かんぱーい」」


傾けたグラスが二つ、重なり合って鈴音を鳴らす

ぐいっとグラスを空ける頃には、ポーラの顔に赤みが戻る


「で、ゆーちゃんとお風呂どうだったんですかっ、何をしたんですかっ」


結局、猥談に戻る娘だった


「え、如月も一緒って…まさかの…」



ーおしまいー



後書き

はい、というわけで最後まで読んでくれた方。本当にありがとうございました
貴重な時間が少しでも楽しい物になっていれば幸いです



ゆー「そういえばAdmiral。この間ガングート「きゃぁぁぁぁっ!?」て叫んでました」
提督「「きゃぁぁぁぁっ!?」って?」
ゆー「はい。「きゃぁぁぁぁっ!?」ですって」
提督「ふーん…「きゃぁぁぁぁっ!?」ねぇ…」

Ган「…」
Таш「僕ではないよ」
Ган「そんな心配はしてない」



ゆー「コメント返しは ゆーがします。ゆーはかしこいので」
提督「どっかで聞いた台詞」
ゆー「まねっこ」



・北上様

ゆー「じー…」
北上「取り乱さないでさ…余計恥ずかしいから」
提督「良いじゃない、可愛いのだから」
ゆー「じー…」
北上「飴ちゃん上げるから…」
ゆー「じー…」
北上「はい、ゆーちゃんにも」
ゆー「うん。善きに計らって」

・水無月

提督 「みてみて みなづき~」(捕まえた
水無月「はーなーせーよーっ、なんなんだよーさぁもうっ」(捕まった
ゆー 「じー…」
水無月「みーるーなーっ」

・長月

提督「いつも素直にしてればいいのに」
長月「そういって、お前はすぐ調子に乗るだろ」
ゆー「じー…」
長月「で、何をみてるんだ…」
提督「マイブームなんでしょう?」

・菊月

提督「もうちょっと照れたりしないの?」
菊月「ん?」
提督「不思議そうな顔をなさるな」
菊月「だが、好きなものは好きで良いだろう」
提督「やだ格好いい」

ゆー 「じー…」
水無月「…なに?」
ゆー 「んーん」


・アーケードイベント

ゆー「クリアおめでとうですって」
提督「さぁ、次の戦争の準備をするのだ。そして次の次の戦争の準備をするのだ
   勝つために、負けないために、今までの努力が無駄でなかったことの証の為に」
ゆー「なにより、イベント海域で水無月が出た時のためにも?」
提督「そう、それっ」


・ちゃんとしたss

ちゃんとしたSSの定義、なんて哲学は置いといて
読みやすくなっているのなら何よりです

長いのは…そう、今でも気を抜いたら話が横に膨れ上がってはいきます
良くも悪くもですね。今回でも書きながら長くなって、結局 上3分の1を抜き取った形になってます
残りはまた別の機会に捏ね直して



ここまでご覧いただきありがとうございました
また、いつも コメント・評価・応援・オススメも合わせ、重ねてお礼申し上げます

艦これ5周年。何となく、一番最初の日付を見れば2015年の文字

思えば遠くに来たものだ


ー以下プロフィール(長いー


提督
練度:神頼み 主兵装:刀 物理無効・神出鬼没
「触らぬ神に祟りなしって、言うだろう?」
長髪の黒髪、何時も気だるげな表情をしてる癖に、人をからかうときだけはすっごい楽しそう
一応、白い制服を着けてはいるが、上から羽織っている浴衣が全てを台無しにしている、不良軍人
そもそも、軍人どころか人ですら無い、元土地神様
覚えている人もいなくなり、ようやく開放されたと思えば、深海棲艦が湧いてきて…
3食昼寝付きの謳い文句も手伝って、提督業を始めだした
性格は、ほとんど子供。自分でやらないでいい事はまずやらない、明日できることはやらないで良い事
悪戯好きで、スカートめくりが好きなお年ごろ
また、結構な怖がりで、軽度は人見知りから始まり、敵は全て殲滅する主義

皐月ー愛称:さつきちゃん・さっちゃん・さっきー
練度:棲姫級 主兵装:12・7cm連装砲(後期型 好感度:★MAX
「え、司令官かい?そりゃ…好き、だよ?なんてな、えへへへ♪」
初期艦で秘書艦の提督LOVE勢。提督とは一番付き合いの長い娘
その戦闘力は、睦月型どころか一般的な駆逐艦の枠から外れている程…改2になってもっと強くなったよ
「ボクが一番司令官の事を分かってるんだから」とは思いつつも
まだまだ照れが抜けないせいか、ラブコメ時には割とヘタレである

睦月ー愛称:むつきちゃん・むっつー・むっつん
練度:褒めてっ 主兵装:12・7cm連装砲(後期型 好感度:★MAX
「提督っ、褒めてっ!」
わかりやすい提督LIKE勢、「ほめて、ほめて~」と、纏わりつく姿は子犬のそれである
たとえその結果、髪の毛をくしゃくしゃにされようとも、撫でて貰えるのならそれもよしっ
好感度は突っ切っているが、ラブコメをするにはまだ早いご様子

如月ー愛称:きさらぎちゃん・きさら
練度:おませさん 主兵装:12・7cm連装砲(後期型 好感度:★MAX
「司令官?ふふ…好きよ?」
提督LOVE勢。良い所も悪い所もあるけれど
むしろ、悪い所の方が目立つけど、それでも あなたが大好きです
だから、何度でも言いたいし、何度でも言われたいの、ね?司令官?

弥生ー愛称:やよいちゃん・やよやよ・やーよ
練度:無表情 主兵装:3式爆雷 好感度:★9
「司令官?好きだよ、普通に」
普通の提督LOVE勢。変わらない表情をそのままに平気で悪戯をしてくる娘
表情が変わらないならと、大袈裟なリアクションも いつもの澄まし顔で本気に取ってもらえない
結局は卯月の姉、卯月絡みで何かあったら半分くらいは弥生のせいと思っていい

卯月ー愛称:うーちゃん・バカうさぎ、うーちゃんねーさん
練度:ぴょんぴょん 主兵装:超10cm高角砲★MAX 好感度:★7
「司令官?そんなの大好きに決まってるぴょんっ」
ぴょんぴょんする提督LIKE勢。毎日ぴょんぴょんと、あちこちで悪戯しては怒られる毎日
主な対象は瑞鳳、「だって、からかうとおもしろいだもん」なんのかんので構ってくれる瑞鳳が好き
口が滑る水無月と違って、一言多いタイプそれもわかった上、いらん事をよく言う2人である

水無月ー愛称:みぃ・みーな
練度:うん、わかるよ 主兵装:12・7cm連装砲(後期型 好感度:★8
「司令官、呼んだかい?」
よく笑う提督LOVE勢。艦娘として姉として妹として仲間として
頼って欲しいと自己アピールは欠かさない。欠かさないけど裏目にでる
胸を張った途端の平謝りが板についてきた
一言多い卯月と違って、よく口が滑るタイプ、いらん事を良く言う2人である
自分が結構ツンデレ気味のやきもち焼きだと気づいたこの頃、降って湧いた恋愛感情と格闘中

文月ー愛称:ふみ、ふーみん、文月さん
練度:ほんわか 主兵装:12・7cm連装砲(後期型 好感度:★9
「しれいかん?えへへー…なーいしょっ♪」
ふんわりとした提督LOVE勢。ちゃっかりと美味しい所はいただくタイプ
ラブコメをする姉妹たちの背中を押したり、喧嘩の仲裁に入ったり
緩衝材みたいに立ち回りつつ、実際はプロレスのロープみたいに跳ね飛ばしてくる
二人っきりになるとそこはしっかりと、ラブコメだってやってみせる
本人曰く「大福餅」白くて甘くて…その先は内緒

長月ー愛称:なつき、なっつん、なっつ
練度:頼りになる 主兵装:5連装酸素魚雷 好感度:★8
「司令官…いや、まあ…いいだろ別にっ」
おでこの広い提督LOVE勢。司令官に ちゅーしてこの方
自分の感情を見ない振りも出来なくなり、最近は割りと素直に好意を見せてくれたりもする
自分の感情に振り回されるくらいにはラブコメ初心者。あと、シスコン(菊月)

菊月ー愛称:菊→菊ちゃん→お菊さん→きっくー→くっきー
練度:威張れるものじゃない 主兵装:12・7cm連装砲B型改2★MAX 好感度:★8
「ながなが?ながなが ながなが」
箱入り提督LIKE勢。おもに長月に過保護にされてるせいでラブコメ関連はさっぱり
しかし、偶に見せる仕草はヘタなラブコメより攻撃力は高い。やっぱり如月の妹である
大艦巨砲主義者、主兵装は夕張に駄々を捏ねて作らせた。それとシスコン(長月)
最近、司令官との共通言語が出来た。合言葉は「ながなが」

三日月ー愛称:みつき・みっきー
練度:負けず嫌い 主兵装:12・7cm連装砲(後期型 好感度:★9
「し、しれいかん…そ、その…好きですっ!」
おませな提督LOVE勢。どこで仕入れたのか変な知識は一杯持ってる
そして、変な妄想も結構してる。すぐ赤くなる、可愛い
提督と望月に、からかわれ続けたせいで、たくましくなってきたここ最近
ラブコメモードは基本に忠実

望月ー愛称:もっちー、もっち
練度:適当 主兵装:12・7cm連装砲(後期型  好感度:★MAX
「司令官?あー、好きだよ、好き好き」
適当な提督LOVE勢。とか言いつつ、好感度は振り切ってる
だいたい司令官と一緒に居られれば満足だし、司令官になんかあれば不言実行したりもする
ラブコメには耐性があるが、やるとなれば結構大胆

球磨ー愛称:ヒグマ・球磨ちゃん
練度:強靭・無敵・最強 主兵装:46cm…20.3cm(3号 好感度:★MAX
「提督?愚問だクマ」
突き抜けてる提督LOVE勢。気分は子グマの後ろに控えている母グマ
鎮守府と提督になんか有ろうものなら、のっそりと顔を出してくる、こわい
積極的にラブコメをすることもないが、昔は提督と唇を奪い合った事もある
大艦巨砲主義者。最近、私製46cm単装砲の命中率があがった、やったクマ

多摩ー愛称:たまちゃん・たまにゃん
練度:丸くなる 主兵装:15・2cm連装砲 好感度:★6
「提督?別にどーとも思わないにゃ?」
気分は同居ネコ。とか言いつつ、なんのかんの助けてくれる、要は気分次第
絡まれれば相手もするし、面倒くさそうにもするし、要は気分次第
特に嫌ってるわけでもないし、いっしょに昼寝もしたりする、要は気分次第
ラブコメ?何メルヘンなこと言ってるにゃ

北上ー愛称:北上様・北上さん
練度:Fat付き 主兵装:Fat付き酸素魚雷 好感度:★9
「提督?愛してるよん、なんちって」
奥手な提督LOVE勢。気分は幼なじみだろうか
このままゆるゆると、こんな関係が続くならそれで良いかなって思ってる
初キッスはチョコの味がした

大井ー愛称:大井さん・大井っち
練度:北上さん 主兵装:北上…53cm艦首(酸素)魚雷 好感度:★8
「提督?愛してますよ?」
分かりにくい提督LOVE勢。そうは思っていても口にはしない、絶対調子に乗るから
足と両手が埋まったなら、胸…艦首に付ければいいじゃない、おっぱいミサイルとか言わない

木曾ー愛称:きっそー、木曾さん
練度:悪くない 主兵装:甲標的 好感度:★7
「提督?まあ、アリなんじゃないか?」
カッコイイ提督LOVE勢。提督に赤くさせられたり、提督を赤くしたりと、まっとうなラブコメ組
そういうのも悪くはないが、本人はまだまだ強くなりたい模様
インファイター思考だけど、甲標的を使わせたほうが強いジレンマ

金剛ー愛称:こう・こうちゃん・こんご
練度:Burning Love 主兵装:Burning…46cm3連装砲 好感度:★MAX
「提督…Burning Loveです♪」
分かりやすい提督LOVE勢。提督の為ならたとえ火の中水の中
何時からだったのか、出会った時からか
ならそれはきっと運命で、この結果も必然だったのだろう
けれど、鎮守府ではオチ担当、艦隊の面白お姉さん
取り戻せ、お姉さん枠

瑞鳳ー愛称:ずいほー・づほ姉ちゃん
練度:卵焼き 主兵装:99艦爆(江草 好感度:★6
「だれがお姉ちゃんよっ」
気分は数ヶ月早生まれな幼なじみ。ラブコメルートもあった気がしたけど、何処行ったかな
卯月にからかわれて追っかけまわすのが日課。弥生に唆されてモヤモヤするのも日常
だからって、別に卯月を嫌ってるわけでもなく実際はその逆である

夕張ー愛称:ゆうばりん
練度:メロン 主兵装:軽巡に扱えるものなら何でも 好感度:★6
「ゆうばりんって…気に入ったのそれ?」
気分は一個上のお姉さん。卯月や菊月の駄々に付き合ったり
球磨や提督の無茶振りで、アレな兵装を作ったりと、信頼と安心の夕張さんである
特に決まった装備は無く、戦況次第でなんでも持ち出すびっくり箱、安心と実績の夕張さんである

大鳳ー愛称:大鳳さん
練度:いい風 主兵装:流星改 好感度:★9
「提督、愛してるわ」
素直な提督LOVE勢。金剛見たいにテンションを上げるでもなく、息を吐くように好意を伝えてくる方
ラブコメに悪戯にと我慢強い方だが、許容量を超えると…
その落ち着いた物腰からは、艦隊の保護者っぽくなっているが、内心は見た目通り歳相応だったりもする
最近は大人気ないと周知の事実、本人は一応否定してるつもり

U-511ー愛称:ゆー、ゆーちゃん
練度:ですって 主兵装:WG42 好感度:★8
「Admiral…提督さん、次は何をすれば良い?」
好きとか甘いは良く分からないけれど、Admiralの お手伝いが出来ればいいなって思います
素直、とても素直、素直すぎてすぐ手が出るくらい素直
鎮守府の番犬・猟犬・あるいは狼も通り越して、やっぱり番犬の位置に落ち着いている
如月に貰った三日月型の髪飾りは宝物

ポーラ-愛称:ポーラさん
練度:赤ワイン 主兵装:白ワイン 好感度:★7
「提督さん?面白い人ですよねー」
ゆーの舎弟。あんまりな言い方をすれば、そういう立場
酒は飲んでも飲まれるな。口も態度も緩くなるが、意外と理性は残ってる
酔が醒めると口も態度も固くなるのを気にしてか、平時はもっぱら酔いどれている


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1件コメントされています

1: 十六夜月乃 2018-05-20 13:44:53 ID: 2c9DZ5VG

こんにちは、アーケード提督です!
今回のssも面白かったです!ガングートの「きゃああああっ!」…可愛すぎ
タシュケント、私は何も見ていない。気にするな。ガングートの悲鳴は…心に焼きつけておきます。

ゆーちゃんは安定の可愛さ。「や」って…可愛すぎ。「や」されたい
如月の精神年齢が後退していってる件について。…?いや、元々大人びていたから年相応に戻っただけか?あと舌打ちはやめなさいね。
それに対して睦月ちゃんの姉スキルが少しずつ上昇していってる気がします。如月から貰ったのかな?
ポーラ…お酒が飲めるようになったら一緒にそういう話をしような(キリッ)

今回も楽しく読ませて頂きました!皆の可愛い姿が見られて(?)嬉しいです!
頑張ってくださいね~


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