千歌「デートの様子を観察して見ました!……あれ?私は!?」
『デートに遅刻』
千歌「」ソーッ
曜「り、梨子ちゃん!あのお店に入ろう!」
梨子「」フンッ
曜(ううっ……まさか待ち合わせに遅刻しちゃうなんて……やらかしちゃったよーそろぉ……)
梨子「私、サンドイッチにするけど、曜ちゃんはどうする?早く決めてくれない?」
曜「は、はい!じゃ、じゃあハンバーグで!」
梨子「ん」
梨子「」スミマセーン
曜(ど、どうにかしてご機嫌とらないと……)
店員「かしこまりました。少々お待ちください」
梨子「・・・」
梨子「」ツーン
曜(こ、ここはわたしから話題を出して……)
曜「あっ!梨子ちゃん、その髪留めかわいいね!よく似合ってるよ!」
梨子「これ、1ヶ月以上も前から付けてるんだけど」
曜「そそそそうだね!ええっと、いい匂いするね!何か香水とか付けてるの!?」
梨子「いつも通りですけど何か?」
曜「えええっとぉ、そそそそその、あっ!髪切った?」
梨子「かなり前から切ってません!!!!」
曜「」
店員「お待たせしましたー。ハンバーグとサンドイッチになりまーす」
梨子「・・・」モグモグ
曜(や、やばいよーそろー。このままじゃ……)モグモグ
曜(ん!このハンバーグおいしい!!)パァァ
梨子「ふふっ」
曜「梨子ちゃん?」
梨子「あっ、、、曜ちゃん?遅刻したことは反省しましたか?」
曜「は、はい。それはもちろん……本当にごめんなさい!」
梨子「もう許してあげる。せっかく遊びに来てるんだもん。楽しまないとね」
曜「梨子ちゃん……!!でも、どうして急に?」
梨子「それはね……私が曜ちゃんのハンバーグとかを食べてる時の気の抜けたような、無邪気な笑顔が大好きだからだよ♪」
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『ダイヤはお母さん』
千歌「」ソーッ
鞠莉「ねぇねぇ!ダイヤ!次はあそこの店に行きましょう!」
ダイヤ「ちょっと!!ちゃんと行きますから!引っ張らないでください!」
鞠莉「いいじゃない!早く行きましょう?」
ダイヤ「わかりましたわ。でも、走るのは危ないので、ぶっぶー!ですわ!」
鞠莉「もう、ダイヤは本当にお・ば・さ・ん・ね!」
ダイヤ「な!誰がおばさんですか!だいたいあなたは」ガミガミ
鞠莉(oh……ダイヤのバジリス○タイムが始まったようね)
鞠莉(聞き流しましょう。何か面白いものは……)キョロキョロ
鞠莉(あっ!あれ!)
鞠莉「ねぇねぇ!ママ!あれ!……あっ」
ダイヤ「」ポカーン
鞠莉「いや、今のはその……えっと……///」カァァ
ダイヤ「ふふっ、あははははwママですか?wあはははw」
鞠莉「」
ダイヤ「ふふふふっ、そうですか。・・・ふふっw駄目ですわww笑いがw」
鞠莉「もう!笑わないでよ!私だって間違えることぐらいあるわよ!///」
ダイヤ「だ、だってwふふふっwこんなベタなwあははははw」
鞠莉「わ、笑うなぁぁぁぁぁーーー!!」
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『勘違い』
千歌「」ソーッ
《男疑惑》
花丸「楽しかったねー。この後どうする?もう帰る?」
善子「えぇ。今日はもう帰るわ。そろそろヤマトが来ちゃうし」
花丸「ヤマト?それ誰!?オラ以外の人を家にあげるの?」
善子「いや、宅急便の名前なんだけど……」
花丸「ごめんなさい」
《日本語は難しい》
花丸「ケホッケホッ」
善子「あんた、風邪気味なの?大丈夫?」
花丸「うん。まあそこまで辛くないし」
善子「コンビニ寄っていい?マスク買うから」
花丸「あ、ありがと……///」
善子「ごめん。お待たせ」
花丸「うん……って、なんで善子ちゃんがマスク付けてるずら?」
善子「え?だってあんた風邪気味なんでしょ?」
花丸「え?」
善子「え?」
このあと事情を説明し、善子ちゃんは花丸ちゃんにマスクをプレゼントした。
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『早く別れるカップル、長続きするカップル』
千歌「」ソーッ REC
ルビィ「ねぇねぇ!果南ちゃん!これ、ルビィ達でやってみない?」
果南「えぇ……本気?」
ルビィ「うん!やってみたい!」
果南「わかったよ。どうせ暇だしね」
《お菓子》
take1
ルビィ「なんか、お菓子食べないなー」
果南「お?じゃあお菓子パーティーでも開く?」
ルビィ「本当!?楽しみ!」
果南「ルビィは可愛いなぁ〜」
take2
ルビィ「なんか、お菓子食べたいなー」
果南「デブになるよ」
ルビィ「うるさい。黙れ」
果南「・・・ういっす」
《ピカチ○ウのモノマネ》
take1
ルビィ「私ピカチュウのモノマネできるんだ〜」
果南「へぇー、やってみてよ!」
ルビィ「いくよ?……ぴかちゅーっ!」
果南「可愛い……///」
take2
ルビィ「私ピカチュウのモノマネできるんだ〜」
果南「へぇー、やってみてよ!」
ルビィ「おらぁ!ボルテッカー!」
果南「ぐはっ……いい火力だ……」
《隣に座った子》
take1
果南「隣にめっちゃ可愛い子座ってたんだけど」
ルビィ「ル、ルビィより……?」
果南「何言ってるの。ルビィが一番だよ」
ルビィ「えへへー、果南ちゃんったらぁ」
take2
果南「隣にめっちゃ可愛い子座ってたんだけど」
ルビィ「本当?おっぱい大きい?」
果南「え?うん。大きかったよ」
ルビィ「まじかよ。めっちゃタイプ。連れてきて」
果南「(´・∀・`)」
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千歌「っていう様子を見てたの!」
8人「・・・」
千歌「もう!私だけ除け者にして、みんなイチャイチャしちゃってさ!」
梨子「千歌ちゃん?ちなみに、そういうことしたのは今回だけ?」
千歌「ううん!あっ!ちなみに私のお気に入りは梨子ちゃんと曜ちゃんが二人で無自覚に堕としあってたところ!もう二人とも顔真っ赤で、可愛かったなー」
ようりこ「なっ!?……///」
ダイヤ「ち、千歌さん?あまり二人をからかうものではありませんよ?」
千歌「あっ!もちろんダイヤさんと鞠莉ちゃんの会話も大好きですよ!あのあと、ひたすらママ?って言ってからかってるダイヤさんと恥ずかしながらもママって呼んでる鞠莉ちゃんは天使でした!」
だいまり「っっ〜〜〜!!!……///」
鞠莉「終わったわ。あれを見られるなんて……もういっそ解放した方が……」ブツブツ
果南「鞠莉、早まっちゃ駄目だよ」
ルビィ「鞠莉さん、お姉ちゃん、頑張ルビィ!」
千歌「あ、ちなみに果南ちゃんとルビィちゃんのやつはたまたまあったカメラで録画してるから、あとで見ようね!」
かなルビ「」
花丸「まずいずら。この流れは」ヒソヒソ
善子「そうね。私たちに来ないように黙っておきましょう」ヒソヒソ
千歌「二人とも?」
よしまる「!?」
千歌「あー、そうだね!花丸ちゃんと善子ちゃんも良かったよ!あのマスクの後・・・」
善子「本当にごめん!お詫びにジュースを買ってくるわ!」タッタッタッ
善子「お待たせ!はいどうぞ!」
花丸「・・・遅いずら。お婆ちゃんになるずら」
善子「あら?お婆ちゃんになっても待っていてくれるの?」
花丸「うぇっ!?えっと…その…うん…///」
善子「なっ!?……///」
千歌「この時の二人の顔!まさに天使だよっ!」
よしまる「……///」テレテレ
千歌「いやー、いいねぇー、青春だねぇー」
ようりこ「千歌ちゃん?」ゴゴゴゴゴ
だいまり「千歌っち(さん)?」ゴゴゴゴゴ
かなルビ「千歌(さん)?」ゴゴゴゴゴ
よしまる「……///」テレテレ
千歌「え、えっと、みんなどうしたのかなぁって」ダラダラ
6人「ふふふふっ」
よしまる「……///」テレテレ
千歌「お、お幸せにー!」ダッシュ
6人「待てー!!!」
善子「私達も行こっか?」
花丸「うん……///」ギュ
善子「!!……///」テレテレ
千歌「ハッピーエンドだね!」
6人「そんなわけないでしょー!!止まれー!!」
この後千歌ちゃんはいっぱい恥ずかしい思いをさせられましたとさ。
8人「ハッピーエンドだね!」
千歌「ハッピーエンドじゃなーい!!!」
〜fin〜
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