2018-07-11 08:07:08 更新

概要

吸血鬼の女の子と冴えないメガネの話


前書き

電車に乗ってたらふと思いついた話です
たまには、完全オリジナルな話も 悪くない


僕の名は 坂田 良太


普通の高校に通う 体力面が壊滅的な普通の学生です


『良太〜‼︎ おはよう‼︎』


良太『おはよう、咲鬼』


咲鬼『今日もひょろっひょろだなぁ〜 私の眷属の方がまだ肉付きいいぞw』


良太『いや、身体が弱いのは生まれつきだから』


咲鬼『もう、一噛みすれば 体力つくぞ良くぞ〜♪』


良太『あの、僕を君と同じ吸血鬼にしようとするのは やめてくれと言ってるんだけど』


あ、幼馴染は 吸血鬼です


咲鬼『最近は結構 吸血鬼になる子も 多いし 流行りに乗って レッツ 噛み噛み‼︎』


良太『そんな流行り聞いた事ないよ』


咲鬼『良太〜、デコから手を離せー 噛み噛みできない〜‼︎』(腕ブンブン)


良太『離した瞬間 飛びついてくるでしょ⁉︎ アイス買ってあげるから それで我慢して』

ーーーーー

咲鬼『ちぇ、良太も私と同じ吸血鬼になれば良かったのに』


良太『いやだよ』


咲鬼『なんでだよ〜、吸血鬼になれば空飛べるし 長く生きられるし』


良太『そんな理由で血を吸われたくないよ 血を取るにしても献血とかで十分』


咲鬼『じゃ、私に献血を』


良太『そもそも、なんで僕を狙うんだ⁉︎』


咲鬼『だ、だって、良太と長く一緒にいたら 楽しいから・・・』(モジモジ)


良太『あ、アタリだ』(聞いてない)


咲鬼『・・・』


良太『で、なんで僕を』


咲鬼『・・・ヒミツw』


良太『そう』


咲鬼『反応うっす⁉︎』


良太『おばあちゃん アイス当たったから もう一本ください』


咲鬼『あ、ちょっと!』


続く?


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