俺がダンジョンに何かを求めるのは間違っているだろうか
もし八幡がダンまちの世界にいたらという話
俺ガイルとダンまちのクロス作品
文才はないし短いしで色々問題点だらけですがどうか優しい目で見てください。
第一章
1話
僕の名前は八幡。7歳。
僕のお父さんとお母さんは僕の本当のお父さんとお母さんでないことを僕は知っている。
でも、彼らは僕を本当の子のように扱ってくれる優しい夫婦だ。彼らには一人の娘がいる。名前は小町、僕を兄のように慕ってくれる可愛い子だ。
今、僕と小町は家の裏の森で山菜を集めに来ている。
小町「お兄ちゃん早く早く!」
八幡「待って、今行くから」
そう言って僕は小町のところに急ぐ
小町「もう、お兄ちゃん遅いよー。小町的にポイント低いよ!」
小町はいつも僕にこの訳のわからないポイントをつける。いったいそのポイントは何に使えるのだろうか?
八幡「ゴメン、ゴメン。じゃあ早く早くおうちに戻ろうか」
小町「うん!」
家に着くと家が燃えていた。
僕と小町は急いでお父さんとお母さんを探した。あまり時間がかからず見つけれた、でもそこで見たのはとても怖そうな男達とそのうちの一人がお父さんの首に剣を当てて何か話してるところだった、お母さんが見当たらず周りお見てみるとお母さんは血だまりの中で倒れていた。僕はショックだった。
男「あの小僧はとこだ!」
父「お前に教えるわけがないだろ!」
お父さんはそう言って男の顔に唾を吐いた。
男「チッ、なら。死ね。」
瞬間小町も僕も飛び出した
剣がお父さんの首を飛ばす前、僕はお父さんと目が合った
お父さんは僕に口をパクパクさせて言った
(こまちをつれてにげろ)
そして笑った
間に合わなかった
男「お前らあのガキとこいつの娘を探せ!
ガキは殺さずに捕まえろ!娘の方は好きにしろ!いいな!
なら、早く探せ神様がお待ちだぞ!」
男達「はっ!」
男達の方へ向かおうとした小町を止めて 僕は小町を連れて一緒に走って逃げた。
うしろで小町が何かを叫んでいたが僕には聞こえずそのまま森の中を走った。
男「あそこにいたぞ!」
男「早く捕まえてこい!」
僕はありったけの力を振り絞って走った。
ある程度撒いたところで一度休憩を入れることにした。
小町「なんで止めたの!」
小町が僕に向かって叫ぶ。
八幡「小町を助けるために「ふざけないでよ!
だいたいお兄ちゃんさえいなければこんな事にならなかったんだよ!
お兄ちゃんなんて大っ嫌い!」
僕はそれを聞いて何も言えなくなった。
なぜなら僕のせいでお父さんは死んでしまったのだから、僕がいたせいでお父さんとお母さんは死んでしまったのだから
それから少し休憩した後また行くあてもなく森の中を歩いた。
続けるかはコメント次第
続きほしい
中途半端