赤城「提督が残念なんですけど…」提督「人のこと言えないだろ…」瑞鶴「その3」 ※3から読んでも大丈夫です、提督と赤城は出ません
基本的に全員アホです
カポーン
瑞鶴「やっぱ、昼風呂はいいねぇ、だだっ広いお風呂を独り占めできるし…」
瑞鶴「…さて、そろそろあがりますか…」ザバッ
ー脱衣場ー
瑞鶴(…そういえば利根さんのパンツって肩のところにかけているのかな)
瑞鶴(あれって普通のパンツを肩のところまで一生懸命引き上げているんだろうな)
ウサギパンツ「………」
瑞鶴「…よし、やってみよう」
ウサギパンツ「!?」
瑞鶴「ふんぬっ」
ウサギパンツ、ミチ
瑞鶴「こんのっ」
ウサギパンツ、ミチミチ
加賀「ああつかれた…」ガラッ
瑞鶴「…あっ」
ウサギパンツ、ミチミチミチ
瑞鶴「………」
加賀「………」
瑞鶴「かっ加賀さんこれは誤解で…」
加賀「動くな!!」
瑞鶴「!?」ビクッ
加賀「…敵が…潜んでいるわ…」
瑞鶴「えっ!?」
ウサギパンツ、ミチミチミチミチ
加賀「…これを持ってきておいて正解だったわね…」
加賀「パシャシャシャシャッ」
瑞鶴「ほぁあああ!?何をしているんですか!!」
加賀「っふう」っあせぬぐい
ウサギパンツ、ブチッ
瑞鶴、加賀「「あっ」」
加賀「………」
瑞鶴「………」
加賀「そっそれじゃっ」そそくさっ
瑞鶴「…逃がすかぁ!!」ダッ
加賀「ひぃっ変態」ダッ
瑞鶴「今の私は大破よりも身軽な全裸状態、今の私から逃げられる者はなど、いないっ!!」
ガシッ ゴロゴロ
瑞鶴「…さぁ加賀さん、カメラはどこですか?」モミモミ
加賀「ひんっ…駄目…そこは格納庫だから…あっ…」ビクッ
瑞鶴「…あれっ?見つからない」モミモミ
加賀「…んっ…あんっ…」ビクビクッ
祥鳳「何でしょう」ヒョコ
瑞鳳「声が聞こえる」ヒョコ
瑞鶴「あっ…」モミモミ
~~露出狂と貧乳が現れた!!~~
瑞鳳「ちょっ、失礼なテロップね!!」
祥鳳「そうです、間違ってます、私は露出狂ではなく露出教です」プンプン
瑞鳳「…お姉ちゃんの頭の方が間違ってるよ…」
~~露出教徒とヒンヌー教徒が現れた!!~~
瑞鳳「…違う…」
瑞鶴「あの…さっきから何を?」モミモミ
加賀「…あっ…あんっ…」ビクビクビクッ
瑞鳳「なっなんでもないよ」
祥鳳「ところで瑞鶴さんと加賀さんは何を…」
祥鳳、瑞鳳「「あっ・・・(察し)」」
瑞鳳「そっそれじゃ」そそくさっ
祥鳳「わっ私達はこれで」そそくさっ
瑞鶴「まっ待ってください、これは誤解です」モミモミクリクリ
加賀「…あっ…らめ…もう…」ビクビクビクビクッ
祥鳳、瑞鳳「「誤解?」」
加賀「…らめっ…もう限か…あっ…アッー!!」ビクンッビクンッ
瑞鶴、祥鳳、瑞鳳「「「…あっ…」」」
~~加賀はフィニッシュした!!…一抗戦の誇りに5のダメージ!!…加賀は死んでしまった~~
…おお加賀よ、死んでしまうとはなにごとだ!…
加賀「復活の呪文…」ボソッ
瑞鶴、祥鳳、瑞鳳「「「!?」」」
瑞鶴「あんみつ…」
加賀「………」ガバッ!!
瑞鳳「加賀さん、生き返ったんですね」
祥鳳「ゆ、う、て、い、み、や、お、う、き、む、こ、う…」
瑞鳳「お姉ちゃん!! 字数稼ぎはやめて!! それに加賀さん生きてるから!!」
祥鳳「加賀さん、生きていたのですね」うれし涙
加賀「ええ、一抗戦ですから、あの程度の攻撃では傷ひとつ食らいません」
瑞鶴「さっき死んでたじゃん」
加賀「…ピューピュー♪…」目そらし
瑞鶴「誇りに傷がついたとか…」
加賀「…誇りはたべれない…」
瑞鶴「おいっ」
祥鳳「…ところで瑞鶴さん、誤解と言うのは?
瑞鶴「ああ、実は…クチュンッ…」ブルブル
祥鳳「あらあら、その格好では風邪をひいてしまいますね、私の上着をお貸ししますので…瑞鳳は袴とふんどしを」脱ぎ脱ぎ
瑞鳳「はーい、お姉ちゃん…って、貸すわけないでしょ!!」
瑞鶴「あっ大丈夫です、脱衣所に私の服があるのでとってきます」タタッ
祥鳳「そう…ですか」シュン
瑞鳳「何で、がっかりしてるのよ…」
~~~
祥鳳「ところで先ほどは何を?」
加賀「私が脱衣所の扉を開けた瞬間、中にいたこの子が自分のパンツを破り捨て、私に飛びかかり、私の格納庫をめちゃめちゃに…」
瑞鶴「間宮さんアイス…」ボソッ
加賀「…というのは全部ウソで脱衣所に虫が出たのでしょう、それでこの子が逃げようとしてこのような状況に…」
祥鳳「破り捨てる…その手があったか!!」
瑞鳳「お姉ちゃん、そろそろ怒られるよ…それにしても成る程、瑞鶴さんは災難でしたね…」
瑞鶴「いえ、ゴメンなさい、時間をとらせてしまって…」
祥鳳「いえ、いいんですよ、仲間も増えたことですしね」
瑞鶴「?」
~~瑞鶴は露出教徒の称号を得た…瑞鶴は大切な何かを失った~~
~~おまけ~~
瑞鶴「加賀さんさっきの写真消してくださいよ」
加賀「写真?撮ってないわよ」
瑞鶴「え?でもシャッター音が」
加賀「シャッター音が口で言えないようじゃ一抗戦はつとまらないわよ」
瑞鶴「えっ!?口で言っていたんですか!?てゆーか一抗戦って…」
加賀「…突っ込んだら負けよ」
瑞鶴「…はい…」
ー完ー
読んでくれてありがとう!!
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