大和「提督?司令室生臭く無いですか?何かイカみたいた」提督「ギクッ」 その2
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スマホ < あん♡あん♡あん♡
提督「………」シコシコシコシコ
スマホ< おっ♡おっ♡おっ♡
提督「………」シコシコシコシコ
スマホ< あん♡あ♡あ♡
提督「………ウッ!…」ビクンッ!
< ドピュッ!
提督「…………ふぅ」フキフキ
<コンコン
大和「失礼します」ガチャッ
提督「おうっ!?」
大和「ここにいらしたのですね………ってあら?」
提督「……ヤベッ…」
大和「………あのぉ…」
提督「なっ…なにっ!?…俺は何もシテ無いy」腰引き
スマホ< おっ♡おっ♡おっ♡
大和「………はい?」
提督「…………」
スマホ< オウッ♡ オウッ♡ オウッ♡ イッ…――
提督「………」
大和「………」
提督「………」
大和「………今のって……」
提督「…ん?なっ何の事?」目そらし
大和「…いま提督のスマートフォンから流れてきた音声って…」
提督「ちっ…違う!!違うんだ!!俺はAVなんて見てない!!信じてくれ!!」アセアセ
大和「AV?」
提督「………あ……ヤベッ…」
大和「………ところで先ほどから気になっていたのですが……」スンスン
提督「…………」アセダラダラ
大和「司令室生臭く無いですか?何かイカみたいな」スンスン
提督「ギクッ」ビクン
大和「それに………先ほどのAVって………」
提督「いっいや……あのぉ……」
大和「もしかして…」
提督「すみませんでしたぁああああ!!」土下座
大和「……はい?」クビカシゲ
提督「申し訳ありません!執務中にAVを見てしまい本当に申し訳ありませんでしたぁぁあああ!!」
大和「はあ……」
提督「僕は…僕はなんて不甲斐ない男なんだっ!!こんな……人間の三大欲求如きにっ…」
大和「三大欲求?」
提督「挙句の果てにはAV見てシコシコしてしまうなんてっ!!」
大和「シコシコ?」
提督「もう……生きていけません……罵倒して下さい……」
大和「………あ……あのぅ…」
提督「……何ですか?女王様…」
大和「お聞きしたいことがありまして…」
提督「何なりと女王様」
大和「AVってなんですか?」
提督「はい、AVとは……って…ほえ?」
大和「すみません、大和にはそう言ったてくのろじー…?、でしたっけ?そういった知識が無いものですから……」
提督「あ……ああ~……」
大和「初めて聞いたというか……」
提督「そうかそうか!!え~……(コホン)…AVというのは~……」
大和「はいはい」
提督「アニマルビデオの略称で…(嘘)」
大和「ああー!成る程、そうだったのですね!」
提督「そう!つまり俺はさっきまで動物の動画を見ていたんだ!(大嘘)」
大和「じゃあさっきの音声は…」
提督「アシカの赤ちゃんの映像だ(嘘)」
大和「えっ!?アシカの赤ちゃんですか!?大和も見たいです!!」
提督「あ…ゴメンゴメン…今は見せられないんだ…」スマホしまい
大和「え~!提督だけズルいです!!大和も見たい!!」ワキワキ
<ズポッ
提督「ひゃっ!?ズボンのポケットに手を入れちゃらめぇええ///」ビクンビクン
大和「あ!これですね!この………何ですこの棒?」クニクニ
提督「ひゃんっ///らめっ///それは男の大切なnice☆stick///」ビクッ
大和「ないすすてぃっく?」ニギニギ
提督「らめっ///その刺激っ///チェリーボーイには耐えられないのぉぉおおおん♡///」ビクンビクン
<ドピュッ!
提督「…はあ……はあ……しゅごいいぃぃ♡……///」グッタリ
大和「………あら?なぜかイカの臭いが」スンスン
提督「……はぁ…きっ…気にするな……はぁ…事故が起こっただけだ……はぁ……はぁ」
大和「事故?」
提督「いや、何でもない」
大和「ところで提督、他にも知らない単語があったのですが……」
提督「知らない単語?」
大和「シコシコするとは…」
提督「」
大和「すみません……今まで一度も聞いたこと無かったものですから///」
提督「いっ…いいのだよ大和君、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥だ」
大和「はい!ありがとうございます!」
提督「ゴホンッ……え~……そもそもシコシコするというのは~…」
大和「シコシコするというのは?」ゴクリ
提督「……英気を養い、次の戦いに集中するための準備をすることだ」
大和「成る程!!とても深い言葉だったのですね!!」
提督「そっ…そう、そうなんだ!」
大和「とても勉強になりました!!」
提督「うっ……うん」目そらし
大和「提督も沢山AVみて!皆の為に沢山シコシコして下さいね!!」ニコリ
提督「……うっ♡…!!」
<ドピュ
大和「あら?またイカの臭いが……」スンスン
提督「気にするな…きっと近くにイカの死骸が転がっているだけだろう」←賢者モード
大和「成る程です」
提督「…ああ、ところで何かあったのか?俺に用事あったんだろう?」
大和「あ、忘れていました!実は大淀さんから伝言を預かって……」
提督「大淀から?」
大和「はい、え~っと(ゴソゴソ)……うぃーふぃー環境が粗悪過ぎます…改善を求めます……だそうです」
提督「Wi-Fiね、おっけ」
大和「あ……そっ…そう読むのですか…恥ずかしいです///」
提督「……なんだお前、可愛いな」
大和「はい?」
提督「なんか…こう……キュンと来たというか…」
大和「あ!つまりシコシコ出来るという事ですね!」ドヤァ
提督「………」
提督「あ…ああ……うん…そゆ事だ」
大和「ふふっ、大和一つ賢くなっちゃいました」ニヘッ
提督「………」
大和「では、失礼します」ペコリ
< ガチャ バタン
提督「………」
提督「大和でシコシコ出来る……ねぇ……」
提督「………」
提督「間違ってはないんだよなぁ…」シコシコ
~~~
大和「鳳翔さーん!!」
鳳翔「あら大和さん、ご機嫌ですね?」ニコッ
大和「はい!今日は色々と新しい発見が出来ましたから!」
鳳翔「あら、それは良かったですね」ニコニコ
大和「はいっ!今日の大和は聡明です!」ムフン
鳳翔「フフッ」
大和「そして、聡明な大和は決めました!」
鳳翔「何をですか?」
大和「大和はこれから提督を見習ってAVを視ようと思います!」
鳳翔「それは良いですね、AVを視ることは今後の経験に……はい?今なんと?」
大和「これから日常的にAVを視ようかと」
鳳翔「…AV……AVをですか?」
大和「はい、そうですけど…どうかなさいましたか?」キョトン
鳳翔「あの…AVってあれですよね!?えっ?」
大和「はい、そのAVですが……それがどうか…」クビカシゲ
鳳翔「何故そこまで不思議そうな顔を出来るのか私には分からないのですが…」
大和「でも、大抵の若い女の子は好きですよね?」
鳳翔「え……ええと…そうなのですか?」
大和「はい、私は特に猫ちゃんのAVが大好きです!」
鳳翔「猫ちゃんのAV」
大和「提督はアシカの赤ちゃんのAVを見ていました」
鳳翔「アシカの赤ちゃんのAV」
大和「それでシコシコしていました」
鳳翔「シコシコ……シコシコ?……シコシ…コ…?///」
大和「鳳翔さん?」
鳳翔「すっ…すみません、私の耳が壊れてしまったみたいで先ほどから変な事を口走ってしまって///」
大和「いえ、特に壊れている事は無いと思います」
鳳翔「それは良かっ……良くは無いですね」
大和「はい?」
鳳翔「いえ、何でも無いですよ」(……あそこまで純粋だった大和さんが卑猥な言葉を言うなんて…)
大和「鳳翔さん?」
鳳翔(一体何があったのでしょうか…先ほどまで特に変わった様子など無かったのに…)
大和「あの~…」
鳳翔(日頃から溜まっていたナニかが爆発したのでしょうか…無理していい子を演じていたとかでしょうか…?)
大和「大丈夫ですか?」
鳳翔(いえ、本気で心配してくれています……きっと元から心が優しいのでしょう……ならば)「大和さん」
大和「はい、何でしょう鳳翔さん」
鳳翔(きっと元凶がある筈です!しかも身近に)「頼み事があります」
大和「頼み事ですか?一体何でしょうか?」
鳳翔「…提督の近くで提督の行動を逐一報告して欲しいのです…理由は聞かないで下さい…」(小声)
大和「…はい…わかりました…」(小声)
鳳翔「お願いできますか?」
大和「任せて下さい!この大和、鳳翔さんの為ならどんな願いだって聞いちゃいます!」ムフー
鳳翔「あら、頼もしいですね」ニコッ
大和「はい!では行ってきます!」ビシッ
鳳翔「行ってらっしゃいませ!」ビシッ
<ガチャ バタン
鳳翔「………」
鳳翔「…………」
鳳翔「動物のAV…ですか…」
鳳翔「…………」
鳳翔「……はぁ(溜息)……」
~~~
提督「………」
提督「………虚しい…」虚ろな目
提督「俺は一体何をしていたんだろう…」
提督「………死のう…」
提督「あ…その前にWi-Fi…」
< コンコン
大和「失礼いたします」ガチャ
提督「あ……大和」
大和「お疲れ様です提督、お元気ですか?」ビシッ
提督「あ……うん……元気」(何だろうこの違和感)
大和「それは良かったです!」
提督「おお…」
大和「ところで提督!この後の行動はどの様に?」目キラキラ
提督「いや……別に……あ、Wi-Fi環境整えないと…」
大和「つまり電気屋さんに行くのですね!」
提督「いや…別に業者に頼めば…」
大和「電気屋さん行くのですね!!」キラキラ
提督「あ、はいそうです」
大和「成る程!!大和、この後やる事が無いのでご一緒します!」
提督「お?おお」(何だろう…この強引さ…)
大和「ふっふっふっ」(ふっふっふ…これで提督の行動を逐一報告できます!)ドヤッ
提督(あ、ドヤ顔だ)
~~~
スマホ<ニャー ニャー
提督「……おうっふ可愛い」
大和「………」
提督「何この子猫たち天使かよ」
大和「………」
提督「うわぁ!このウサギ餅ついてるんだけど」
大和「………はぁ…」(不覚でした……この大和……)
提督「え!?更に餅こねるの!?」
大和「…ううぅ……」(まさか連絡手段を持っていなかったなんて…)悔し涙
提督「な~な~大和~、この兎さんが…ってうおぉ!?何で泣いてるの!?」ビクッ
大和「いえ…これは不覚を取られたと言いますか…」
提督「ふかく?」
大和「例えるなら……暗殺するために色仕掛けしたのに暗殺するための道具を忘れたみたいな…」
提督「俺を殺そうとしているのかな?」
大和「いえ、ものの例えです、すみませんが後で公衆電話から電話します!」
提督「え?俺の携帯電話借りればいいじゃん」
大和「はい、ですから……はい?」
提督「俺の携帯電話貸すよ」
大和「………」
提督「え?どうしたのそんなに驚いて…」
大和「いえ、例えるなら色仕掛けに行ったら暗殺道具が無くて困っていたら相手が拳銃を差し出してきてくれた……みたいな」
提督「つまり、俺は今から殺されるんだね?」
~~~
鳳翔「………」ソワソワ
大淀「あ、鳳翔さんどうしたのですか?」
鳳翔「あ…大淀さん丁度良かったです」
大淀「はい?」
鳳翔「実は、かくかくしかじかで……」
大淀「えっ!!?提督が艦娘の前でAVを見ながら自慰行為を!!??」
鳳翔「おっ…大淀さん声が大きいですよ」
大淀「すっすみません…あまりに衝撃的な内容だったので…」
鳳翔「そうですよね…はっきり言って捕まってもおかしくないですから」
大淀「捕まればいいのに」
鳳翔「大淀さん!?」
大淀「いえ何でもありません、ところで提督はどちらに?」スクッ
鳳翔「殺気を放ちながら立ち上がるのやめて下さい!」
大淀「どいて下さい鳳翔さん、提督を殺せません」
鳳翔「大丈夫ですから!いま大和さんに見張ってて貰っていますから!」
大淀「大和さんですか、それなら安心ですね」
鳳翔「はいっ、そして現在大和さんからの連絡待ちです」
大淀「状況は理解しました」
< プルルルル プルルルルル
鳳翔「はっはい!鳳翔です!」ガチャッ
大和「こんにちは、大和ですけど」
鳳翔「あ、大和さん!……どうですか?…その後に展開は?」
大和「特に変わった様子はありません!」
鳳翔「ほっ…良かったです…」
大和「提督も外で大人しく歩きながらAV見てシコシコしていただけでした」
鳳翔「」
大和「では何か異常があったら報告しますね!では!」
ガチャ
ツー…ツー…ツー…
鳳翔「………」
大淀「鳳翔さん?」
鳳翔「……異常は無かったようです」
大淀「それは良かったです、大和さんが抑止力となってくれていたのでしょうか」
鳳翔「はい、大和さん曰く提督は歩きながらAVを見て自慰行為をしていただけですので」
大淀「寧ろ異常しか見当らないのですが……」
鳳翔「仰る通りです」
~~~
提督「……終わったか?」
大和「はい!ありがとうございました!」スマホ返し
提督「おう…」
大和「どうしました?暗い顔して」
提督「……俺この後どうなるの?」
大和「どうって…」
提督「殺されるの?抹殺されるの?殺害されるの?」
大和「それは大和には分かりません」
提督「…どういう事だ?」
大和「大和は提督の行動を監視する役割しか担っていません、提督の処分を決めるのは鳳翔さんです」
提督「……あ……はい」
大和「なので大和には提督の今後は分かりません」
提督「成る程ね…」(いや待てよ?…逆に情報源である大和を買収すれば…)
大和「分かりましたか?」
提督「おう、分かった」(情報を操作して死なずに済むかも知れない!)
大和「では引き続き…」
提督「大和欲しいものは無いか!?」
大和「はい?何ですか突然?」
提督「いや~、日頃からお世話になってるから、その分感謝を示したい訳さ」
大和「…はあ」
提督「さあ!何が欲しい!?何でもいいぞ!」
大和「え…っと…何でもいいのですか?」
提督「ああ!もちろん!(経費で落とすし!)」
大和「では、大和もスマートフォンが欲しいd」
提督「買う買う!!買ってあげるよ!!おじさんが今すぐ買ってあげるからね!!」
大和「あ…ありがとうございます…」やや引き
提督「何がいい!?丁度ヨ○バシカメラに着いたし何でも買えるよ!?これなんてどうかな!?カメラ機能以外全てそぎ落としたスマートフォン、モハヤカメラフォン7とか!!」
大和「いえ、そこまで先進的なスマートフォンは要らないです」キッパリ
提督「え!?じゃ…じゃあこれn…」
大和「提督と同じが良いです」
提督「え?いいのそんなので、俺殺されない?」
大和「分かりませんが大和はこれがいいです」
提督「そ…そうかー…でもこのスマホ二年前のだからなー…同じシリーズならあるけど…」
大和「でしたらそれで」
提督「頑丈なのと多機能なの、どっちがいい?」
大和「頑丈なの」
提督「おーけー分かったちょっと待ってろ!!」
~~~
<オカイアゲ アリガトウゴザイマシター
提督「買ってきた」
大和「ありがとうございます!!」パァアア
提督「ああ、喜んでもらえて何よりだ」
大和「ふふっこれで大和もAV見てシコシコ出来ますね」ニコッ
提督「」ドピュ
~~~
鳳翔「ふあああ……どうしましょう……」おろおろ
大淀「落ち着いて下さい」
鳳翔「ふ…ふぇえええ…」ボロボロ
大淀「幼児退行しないで下さい」
鳳翔「でも…でも…」
大淀「辛いのは分かります…何せどうしようもない状況に陥ってしまっていますからね…」
大淀「でも…この困難な状況の中でも…鳳翔さんには仲間がいるでは無いですか」
鳳翔「仲間」
大淀「そうです仲間です…現に大和さんは提督の様子を体を張って監視してくれているでは無いですか」
鳳翔「!!」
大淀「それに私だって鳳翔さんの仲間です、きっと鳳翔さんの事を見捨てたりはしません」
鳳翔「大淀さん…」
< プルルルル プルルルル プルルルル
鳳翔「はい、鳳翔です」ガチャ
大和「もしもし、大和です」
鳳翔「お疲れ様です大和さん」
大淀「大和さんですか…もしかして何かが起こったりしたのでしょうか…?」
鳳翔「そうですね……大和さん…もしかして何かありましたか?」
大和「はい、とっても嬉しいことが起こりました!」
鳳翔「嬉しい事?」
大淀「一体なんでしょうか」
大和「実は……恥ずかしながら…提督がAV見てシコシコしているのが羨ましくて…」
鳳翔「いえいえ、全然恥ずかしがることでは………はい?」
大和「なので提督に頼んでみたらスマホを買ってもらえました!これで思う存分シコシコ出来ます!!」
鳳翔「思う存分…シコシコ…」
大和「ふふっ///ではそろそろ帰りますねー!」
< ツー ツー ツー
鳳翔「………」
大淀「あの……大和さんはなんと…?」
鳳翔「………これで思う存分AV見てシコシコ出来る…と…」
大淀「」
鳳翔「私には分かりません……女の子がどうやってAV見てシコシコするのか……」
大淀「私も分かりません」
鳳翔「だって……女の子にはおち〇ちんがついて無いじゃないですかー!!」
大淀「え………あ…はいそうですね確かにそうです」コクコク
鳳翔「一体どういう事なのですか!?女の子がシコシコって……一体何処をシコシコと…」
大淀「おっ…落ち着いて下さい鳳翔さん…」
鳳翔「……は!!……なぞは全て解けました!!」
大淀「本当ですか?」
鳳翔「はい……きっと大和さんはち〇ちんがついている特異体質なのです」
大淀「つまり規制対象が二人に増えたと…」
鳳翔「ふたなりなだけに…ですね…」
大淀「」
鳳翔「ごめんなさい」
大淀「……なにがともあれ、ピンチなのは事実です」
鳳翔「そうですね…」
大淀「とりあえず…私たちの身の安全を確保しなければなりませんね」
鳳翔「私達の…ですか?」
大淀「はい、何しろ相手は戦艦大和ですからね」
鳳翔「………ゴクリ」
大淀「仮に襲われでもしたら……」
鳳翔「それは……少し怖いですね…」
大淀「なので部屋に入れずに、かつ事態の鎮静化を図りましょう」
鳳翔「はい、分かりました」ビシッ
~~~
提督「あ~……疲れた……」とぼとぼ
大和「ふふっ♪やはり鎮守府に到着するとほっとしますね」てくてく
提督「そうなんだよね~…さて、部屋についたらルータ設置しなきゃ」
大和「大和は鳳翔さんにこのスマホを見て貰います♪」
提督「それは良い、せっかくだし俺も鳳翔さんの所に行こうかな」
大和「そうしましょう♪」
~~~
「部屋に入らないで下さい、でも話したいのでノックして下さい」
提督「………」
大和「………」
提督「何この張り紙」
大和「……分かりません」
提督「まるで複雑な心境の思春期の女の子だな」
大和「話したくても顔を見たくない……ですか?」
提督「複雑だなぁ…」
コンコン
鳳翔「はい、何方でしょうか」
大和「提督と大和です!」
鳳翔「ふぁっ!?…おっ…おお帰りなさい!!」アセアセ
大淀「落ち着いて下さい鳳翔さん、焦っては駄目です…」
鳳翔「……ふう……そうですね、ここで焦ってしまってはいけませんね…」
鳳翔「おかえりなさいお二人とも、申し訳ありませんが数分だけ私のお話を聞いていただけますでしょうか」
大和「大丈夫ですけど…」
提督「俺も別に構いませんが…」
鳳翔「ありがとうございます、では今からお二人に聞きたいことがあります」
大和「何でしょう?」
鳳翔「この鎮守府の風紀が乱れようとしています…何故だか分かりますか?」
提督「風紀ですか?」
大和「風紀…うーん……分かりません」
鳳翔「では…今日大和さんは一体何をしていましたか?」
大和「えっと…提督の付き添いです」
鳳翔「その時、提督は一体…」
提督「一体?」
鳳翔「一体……えっと……その……///」
大和「?」
鳳翔「ナッ……ナニしてましたか?///」
大和「なにって……えっと……スマートフォンで…s」
鳳翔「やっ!!みっ…皆まで言わなくても宜しいです!///」ブンブン
大和「は…はあ…」
提督「………あ~……成る程ね…」ヒソヒソ
大和「はい?どうしました?提督」ヒソヒソ
提督「鳳翔さんが言いたいことは、歩きスマホが駄目って事なんだよきっと」ヒソヒソ
大和「成る程…確かに歩きスマホはイケませんね」ヒソヒソ
提督「そう言う事だ、つまり俺たちがすべきことは一つ」
大和「素直に謝る…ですね」グッ
提督「そうだな!」
大和「では……鳳翔さん!」
鳳翔「ひゃっ!?(ビクッ)……なっ何でしょう大和さん?」
大和「歩きながらいじってすみませんでした…」
鳳翔「あ……いっ…いえ、分かってくれればいいです…」
大和「これからはキチンと立ち止まっていじります」
鳳翔「そうそう、これからはキチンと立ち止まって……って…へっ?」
大和「そうそう、鳳翔さんも大和のを見たいですか!?」
鳳翔「大和さんの……ですか?///」
大淀「惑わされないで下さい鳳翔さん、扉を開けたらどうなるか分かりませんよ?」
鳳翔「そっ…そうですね!!」
大淀「しかし……口頭でなら形状を聞くのもいいかもしれません、それの応じた対策を練れますから」
鳳翔「成る程……では、大和さんのモノはどういった……いえ……どの様な……えっと」
大和「使い心地がとてもいいです!!」
鳳翔「使い……心地……」
大淀「使い……心地……」
大和「それに最新です!」
鳳翔「細…針……?」
大淀「細深…ですか……」
大和「はい!!そして頑丈です!!」
鳳翔「頑…丈…」
大淀「細くて…深くて…頑丈だなんて……しっ…刺激が……」(鼻血だらー)
鳳翔「おっ大淀さん!?大丈夫ですか!?」
大淀「だっ……大丈夫です……何となく想像したら意外と性癖にドストライクだったというか……」
鳳翔「大淀さん!?」
大和「そして早いです!」
大淀「…細くて頑丈なのに……早…漏…あ……これダメ…です……刺激が強すぎて…」
鳳翔「大淀さん!?目の焦点があってませんよ!?大淀さん!?」
大淀「……しゅき……♡」
<ドサッ
鳳翔「大淀さーん!!」
提督「何か盛り上がってるな…」
大和「ですねぇ……」
提督「一体何があったんだろうな」
大和「聞いてみましょうか、鳳翔さーん!」
鳳翔「ふぁっ!?……すっすすすみません何でもありません」アセアセ
鳳翔「えー…コホン……では、大和さんも提督も節度を持って使用していくという事で…」
大和・提督「「はい」」
鳳翔「……ふう……分かっていただきありがたいです……ではこれで…」スクッ
大和「あの、鳳翔さん!!」
鳳翔「はい?何でしょうか大和さん」
大和「折角ですから大和、鳳翔さんと(スマホで)写真撮りたいです」
鳳翔「……はい?」
大和「おろしたてなので初めて(の写真)は鳳翔さんと(大和と二人で撮るの)がいいです!」
鳳翔「(筆)おろしたてなのに初めては私で……ってえええ!!!???///」
鳳翔「駄目です!!そんな事されちゃったら昇天してしまいます!!///」
大和「大丈夫ですよ!大和初めてですけど、きっと(自撮り2ショット)上手ですから!」
鳳翔「え…でっでも…それなら尚更///」
大和「なんだったら提督に(2ショットの撮り方)教えてもらいながらヤリますから」
鳳翔「さっ……3〇(ピー)ですかー!?///」
提督「……なんか動揺してるぞ?」
大和「照れてるんだと思います」
提督「いや~……もしかしたら写真とると魂抜かれるって噂を信じているのかも…昇天とか言ってたし…」
大和「あ、でしたら……鳳翔さん!!」
鳳翔「ひゃっ!?…はっはい!!///」
大和「絶対に鳳翔さんを(あの世に)イカせませんから!!」
鳳翔「本当ですk……いや、それはそれで生殺しじゃ…」
提督「もう議論するの面倒くさいから突撃して一枚写真撮ってこいよ」
大和「………そうですね……今から突撃します!」
鳳翔「ちょ!!まっ…待ってください!!まだ心の準備が…///」
ガチャッ
鳳翔「ひゃっ…///」ビクッ
大和「では行きますよ鳳翔さん!」肩ガシッ
鳳翔「ふゃっ!?…ひゃい…!!やっ優しくシテ下さいぃぃ///」
大和「はい!チーズ!」
パシャッ
鳳翔「………はい?」
大和「もう一枚撮りますよー!レンズ見て下さい」
鳳翔「はっ…はい…」
パシャッ
大和「………」
鳳翔「………」
大和「………よしっ」
鳳翔「………」ビクッ
大和「…ふふ♪いい写真が撮れました~」
鳳翔「……へっ?」
大和「それでは後程現像して渡しますね!」
鳳翔「……は…はあ……」
大和「それでは失礼しました~」パタパタ
ガチャ
バタン
鳳翔「………」
鳳翔「………」
鳳翔「………」
大淀「…あ…あれ…ここは……」
鳳翔「………」
大淀「それに…今のって…シャッター音…?」
鳳翔「………」
大淀「アへ顔……ダブルピー…ス……」ガクッ
鳳翔「………」
鳳翔「う……」
鳳翔「あああああああ!!!//////」
後に鳳翔さんは自身の勘違いに気付き、幼児退行しました
おしまい
うん、おもろい。
相変わらず面白いです!
本当にたぬポンさんは、神だ......
1コメさん、グッドフェローさんコメントありがとうございます!
面白いって言ってもらえて嬉しすぎてニヤニヤが止まりません!
本当にありがとうございます!感謝です!
これからも頑張って更新させていただきます!!(#^^#)
みたいた?
まな板にしようぜ!
みたいたは題名の方の誤字なので変えられず、みたいたで書くこととなりました(^-^;
まな板は関西弁の横須賀生まれ軽空母RJさんの代名詞ですn(ここから先は血で汚れて読めない)
噂が歩き始めたようだ・・・
頑張ってください!!
噂が歩き始めたようだ・・・
頑張ってください!!
FLANさんコメントありがとうございます!!
そうです、噂が歩きはじめました(っ´ω`c)
頑張って更新する予定ですので、余裕があったら読んで頂けると嬉しいです(>_<)
幼児退行した鳳翔いいゾ~^
幼児退行した鳳翔さんには無限の可能性が広がっているんだ
このSSが書き終わったら幼児退行した鳳翔SSに期待するんごね~
芝犬さんコメントありがとうございます!
了解です(''ω'')ノ
このss書き終わったら書きますね(*^^*)
幼児退行ははよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン
オーケー
少し待っててくれ(''ω'')ノ