2015-03-19 18:56:36 更新






























男「そして、俺はその日」



男「不死身になった」



友「何いってんだばーか」バキューン


男「いってぇ!!」


男「いきなり銃ぶっぱなすなっていつもいってるだろ!!」


友「ならなにか、<僕あなたを撃ちます>とか言えばいいのか?」


男「ちげーよ、撃つなっていってんだよ、死なねーけど痛いんだぞ」



友「へぇー」


男「なんだよ、面白くなさそうな」


友「だってもう知ってるんだもん」


男「そーだったわな」


友「でも、おまえ成長はしてるよな?」


男「あぁ、だから、不老ではないな。寿命はどうなんだろな」



友「ほんと、マッドサイエンティストとかに出会ったら解剖とかされそうだよな」



男「あー、それ、されたぞ」


男「全くあいつらは何にもわかっちゃいない」


男「死なないからって、麻酔うたねぇんだぞ?」


男「考えられるか?」


男「直接メスぶちこまれるんだぞ?」


男「わかるか?」


友「いや、わかんねーよ」


友「だっておれ不死身じゃねーし」


友「でもおまえ、よく耐えられたなそんなの」



男「いや、耐えられなかったぞ」


友「いやでも、おまえ今ふつーにはなしてんじゃん」


友「そういうのってトラウマになったりとかして…………」


男「いや、やりかえしてやったから、もうスッキリしてる」


友「仕返しって、何したんだよ」





男「う○こ漏らしてやった」


友「へ?」


男「それだけじゃないぞ、屁も一緒にだしてやった」


友「うっわ」


友「最低だな、汚い、不潔」


男「そういうなよ、もうちゃんとシャワー浴びたから」


友「でも、相手はう○こまみれだろ?」


男「あぁう○こまみれだったな」




友「それで、なんか成果あったのか?」



男「あーーそういえば、あいぴーなんとか?ができたとか」



友「おいそれって、ips○胞じゃねーか!」


友「すげー!すげー!あれって大学教授がみつけたんじゃなかったのかよ!」


友「いや、そりゃそーだな、不死身の人間を解剖したとか報道できねーもんな」


友「いやーまいったねそりゃ」


男「へ、へぇそりゃすごいな」


男「知らなかったなぁ」



友「ちったぁ勉強しろよ」



男「でもさ、戦争とか紛争とか危険な仕事やんなきゃいけないしさ」



友「そっか、たしか、あちこちで起こる争い事力ずくで解決させてるんだよな」


友「今までで一番大変だったのってなんなんだよ?」



男「うーん、そうだなぁ」


男「月いったとき…………かな」


友「おまえ…………宇宙開発までてつだったのかよ」



男「あぁ、あんとき、酸素がなくなってな、宇宙空間泳いで帰ってきた」



友「はぁ!?」


男「いやぁ、あれは疲れた」



友「つ、つかれた!?」


友「おまえ、酸素はどうしたんだよ!?」


男「あーそれな」


友「いや、それな使えるばめんじゃないだろ」


友「全然それじゃねーよ」


男「光合成した」


友「え」


男「だから、光合成した」


友「いや、聞こえてるよ、難聴主人公じゃあるまいし」


友「どうやってさ」


男「おらにさんそをくれー」


男「って叫んだらできた」ッテヘ



友「ちょっと今やってみてよ」


男「いや、ちょっと……………………」



友「なんだよ、俺とおまえのなかだろ」



男「ったく、分かったよ。でも、公開すると思うぞ」


友「あーそーゆーのいいからいいから、はやくはやく」


男「じゃ、<おらにさんそをくれー>」ピカー







男「」モッッッッッッッサァ~~



友「うっっわ、きもっ!!」


男「だからいったろ」



友「いや聞いてねぇよ、なんだよそれ」



男「光合成すると身体中の毛がめっちゃはえてくる」



友「それはキモいな、ってか先にいえよ、心臓とまったるかとおもった」



男「心臓止まったらなんでいけないんだ?」クビカシゲ




友「あーそうでしたそうでした。あなたには理解不能でしょうね、だって不死身だもん、人間じゃないもん」



男「おいおい、おまえは、相田みつをを愚弄する気か?」


友「いや、だから、おまえは、人間のはんちゅうにはいらないから、むしろ、違いすぎて対応に困る」



男「…………」


友「無視すんなよ!!」


男「あぁいや、そんなつもりは」



男「ただちょっと、友の話がつまらな…………コホン、圧倒されてな」



友「おい、今つまらないっていったよな?な?」


友「おーしいいだろう、そっちがその気なら迎え撃ってやるよ、ぶっ殺してやる!!」



男「え?!マジッ!!」キラキラ



友「お、おい!やめろ!その死への渇望とか特殊な理由で目を光らすのはやめろ!」




友「やる気が失せました」



男「よろしい」







友「っとと、長話しちまったな、じゃ俺今日はこの辺でじゃな」


男「おう」





男「あー眠い寝るかとりあえず」Zzz


ーーーーーーーー




???「おにーちゃん!!起きて起きてってば」



男(ん?なんだ?これはゆめか?)


???「おかーさぁーんおにーちゃん起きないよ」



???「あらそう、ならいつものやっちゃいなさい」



???「はぁーーい」



???「えぇーっと、これをこうしてここにつないで、そーしてこーやって」



???「300万ジュール、チャージ!!」



ビビっ



男「あーーーいって、ったく、もうちょっとましな方法ないのかよ妹よ」



妹「だっておにいちゃん全然起きないんだもん」



男「でもね、妹よ。いっつもいってるだろ、100万は越すなって」



男「ほら見てごらん、ブレーカーがおちちゃっただろう?」



妹「あーーほんとだー。おにいちゃんごめんなさい」



男「いやいいんだよ、これは、妹の好意だと受け取っておくよ…………もし、その前に何もされてなかったら」



妹「なにもって、そんな、たいしたことしてないよ」



男「じゃあ、妹さんおにいちゃん怒らないから何やったかいってみて、出来れば簡潔に」





妹「八つ裂きにしました!!」ニパッ




男「おい」




妹「はい」



男「おにいちゃんいつもいってるよね?」



男「血が出るときは、ビニールシート敷きなさいって」



男「見てみなさいこの状態。部屋中血だらけだよ!!逆にどーやったら、こんなに血が飛び出るのかね!!」



妹「そりゃ、ヘパリンとかクエン酸とかヒスタミンとかちゃんと使ったから!!」



男「わお、とことん血液凝固阻止したんだね。良くできた妹だ。将来はあさしんだね」ニッコォ


妹「えへへへ、おにいちゃんにほめられちった」


男「褒めてません」ベシ



妹「痛いよ、」



男「ったく、ちゃんと掃除しろよな」



妹「えーめんどくさいよ」



妹「だって、かるく5、6 リットルはでてるんだよ?」



男「それこそおれのしったとことではないわ!!」



男「てめぇがだしたんだろがい!!」



妹「おにいちゃんが勝手に血だすのがいけないんだ!!」


妹「5、6リットルも、血だせるのがいけないんだよ!!腐死身」



男「おい、ちょろっと、字を変えるな」



男「それだとなんか、不死身だけどすごく不衛生な気がする」



妹「なんかごめん、そんなに、不死身のアイデンティティー大切にしてるとは思ってなかった」



男「わかったならいい」



男「じゃ、先した降りるからな」バタン






男「母さんおはよ」


母「あら、おはよう」



男「朝飯ある?」



母「テーブルの上に出てるわよ」



男「ほんとだ、じゃ、いただきまーす 」



母「そういえば、さっき女ちゃんから電話あったわよ?」



男「げ」



母「げって、なにかあったの? 」



男「いや、あいつ何かと刺してくるんだよ」


母「あらあらそれぐらいいいじゃない、男の子の甲斐をみせなさい」



男「そうはいってもなぁ」



母「そんなの、持ち運ぶぐらいだから、カッターか包丁ぐらいでしょ?いいじゃないそれくらい」



男「いや、毒針だよ、それもあいつが特別に調合したやつ」


母「お、男の甲斐よ 」



男「この前ちょっとミスって、小指が溶けたとか言ってたな」



母「…………」



男「それじゃいってきまーす」バタン



母「あのこったら、いつの間にかたくましくなっちゃって」



父「いや、たくましすぎだろ!!」




ーーーーーーーー



男「」テクテクテクテク



女「男おっはよーー」グサァ~



男「おう女。朝から元気だな」



女「うん、それでどう?今日の毒 」



男「うん、今までので一番ら ゴベバァ」



女「やったやったー初めて男が血をはいたぁ!」


男「なんだこれスゲーなぁ」



女「でしょでしょ?王水よりすごいんだよ?」



女「昨日ちょっとこぼして、うちに地下ができちゃった」テヘ




男「ほーー、いや、じゃあ今どうやってもってきたの?」


女「いそいで!!」



男「だから、走ってたのか」



男女「「あははははははははは」」


今日も安泰な1日のはじまりであった




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2015-08-03 21:01:17

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2015-04-12 16:53:18

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2015-04-12 16:53:12

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