2015-03-19 22:24:23 更新

概要

昔書いたものが発掘されたので投下、書き直せばもっと引っ張れるけれどそれは昔の自分に申し訳ないのでそのまま投下します


前書き

イクちゃんと提督のお話です
ぶっちゃけ僕の完全なる願望というか妄想みたいなものなのであしからず


「素敵な提督で嬉しいのね。伊19なの。そう、イクって呼んでもいいの!」

「君が伊19か、よろしく頼む」


「スナイパー魂が滾るのね!」

「偶然だろう?」

「それは言わないお約束なの~↓」


「イク、大金星なのね!」

「よくやったな、これからも期待しているぞ」


「提督、なーに?イクと潜りたいなの?」

「え?いや、その指輪を」

「じゃーあ…はいっ、ウェットスーツ!結構似合うじゃない」

「ちょ、ちょっと待て!」

「…ふふ、この手を絶対に離さないでなの」

「!!」

「じゃーあ、潜るなの! せーの、ザブーンっ!!」

~~~

「二度と潜るか」


「提督?肩凝ってるなの?ほらっ、こうするとどーお?痛い?」

「あいだだだだだだだ!!やめ!やめろ!!」

「いっひひひひ」


「提督、今までお疲れ様なの。イクは一緒に戦えて楽しかったのね」

「私も君と戦えて光栄だった。その、なんだ。君さえ良ければ」

「もちろんなの!」

「まだ最後まで」

「提督の言いたいことは、全部お見通しなの」


「……提督、お医者さんがね」

「言うな。わかっている」

「あと3ヶ月って」

「そうか」


「なあ、イク」

「呼んだの?提督」

「月が、綺麗だな」

「イク、今なら死んでもいいの」


「提督、一緒に来て欲しい場所があるの」

「あまり無理はさせないでくれ」

「わかってるなの」

~~~

「提督と初めて会った場所、覚えてる?」

「忘れもしないさ」


「イク、最後の頼みだ。聞いてくれ」

「提督のお願いならなんでも聞いちゃうの!」

「海に、連れて行ってくれないか。ウェットスーツも着せてくれ」

「提督……」


「はは、ぶかぶかだな」

「ずいぶんと痩せちゃったのね」

「ザブーンと潜るか」

「いっひひひひ、ザブーンといくの!」


「なあ、イク」

「なんなの?提督?」

「この手は絶対に離さないからな」

「!!」

「お前の泣きっ面、初めて見たな」

「提督は、いじわるなの」

「ははは、そうかもな。なあ、イク」

「なんなの?提督?」

「笑ってくれ」


後書き

これカテゴリどうすればよかったのかホントわからないので誰か教えていただけますか、合いそうなカテゴリを


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2016-02-10 20:55:16

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2015-08-16 11:39:21

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2015-07-04 00:09:47

このSSへのコメント

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1: よっこー 2015-11-25 13:46:46 ID: ntOlLMAD

なんだろう…ハッピー系シリアス??

なんか15禁や18禁の助からなかったルート…なんだろうw


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