綾乃「大室さんが私のプリンを食べる」
綾乃「大室さんがいつも私のプリンを食べちゃうの。古谷さんから優しく注意してもらって良いかしら」
向日葵「あら、櫻子がすみません。私から叱っておきますわ」
綾乃「ありがとうね」
~後日~
向日葵「櫻子!」
櫻子「何だよ向日葵〜 怖い顔して」
向日葵「あなた、杉浦先輩のプリンを勝手に食べてるらしいじゃないですか。すごく困ってましたわ」
櫻子「だって、分かりやすい所にプリンを置くのが悪いんじゃん!」
向日葵「ほんとに、あなたって人は」
~後日~
向日葵「そういうわけで、櫻子ったら、全然反省してませんわ」
綾乃「困ったわね〜」
向日葵「こうなったら、もっと分かりにくい場所に隠す必要がありますわね」
綾乃「そうしてみる。ありがとう古谷さん。プリンを食べられるのは、もうこりごり五稜郭よ」
~後日~
綾乃「この棚の上に隠せば安心アンコールワットね!」
櫻子「あ、杉浦先輩もう来てたんですか〜」
綾乃「大室さんこんにちは」
櫻子 (あれ、いつもの所にプリンが無い。さては隠したな)
綾乃 (お願いだから気付かないで〜)
櫻子「あれ、あの棚の上にある物はなんですか?」
綾乃「い、いや、あれはその〜」
櫻子「あ! プリンだ!」
綾乃 (見つかっちゃった!!)
櫻子「いただきま〜す!!」モグモグ
綾乃「私のプリンが…」
~後日〜
綾乃「どうしよう東照宮…」
向日葵「どうしたんですか杉浦先輩」
綾乃「プリンをどんな場所に隠しても大室さんが見つけちゃうの」
向日葵「困りましたわね〜 例えば、どんな場所に隠したんですの?」
綾乃「ごらく部の部室、学校の屋上、グラウンドの土の中、男子トイレの便器、自分の家の冷蔵庫、北海道、歳納京子の肛門。全部見破られたわ。もうどうしたら良いの〜」
向日葵「私に良い考えがありますわ」
綾乃「ほんと!?」
向日葵「ちょっと耳を貸してください」ゴニョゴニョ
綾乃「なるほど。良い考えね! やってみるわ!」
~後日〜
櫻子「こんにちは〜! って、まだ誰もいない。あれ? 机の上に分かりやすくプリンが。いつもは隠してあるのに。杉浦先輩ももう隠す手段が無くなったんだな。じゃ、遠慮なくいただきま〜す!」モグモグ
ガチャ
綾乃「あら、大室さんこんにちは」
向日葵「珍しく早いですのね」
櫻子「杉浦先輩、もうプリンは食べちゃいましたよ。もう隠す場所も無くなったんですか〜?」
綾乃「そのことなら心配ノンノンノートルダムよ」
櫻子「え?」
向日葵「杉浦先輩はちゃんとプリンを隠してますわ」
櫻子「向日葵何言ってんの、だってさっき食べたもん」
向日葵「杉浦先輩がプリンを隠した場所、それは…」
綾乃「ズバリ、大室さん! あなたのお腹の中よ!!」
櫻子「へ…?」
綾乃「じゃ、いただきまーす!」
櫻子「え? ちょ… ギャアアアア!!!!」
綾乃「古谷さんの作戦大成功だわ。あえて大室さんに食べさせて、後から大室さんのお腹を引き裂いて食べる。流石古谷さんね!」
向日葵「いえいえ、どういたしましてですわ」
綾乃「うーん、美味しい! 血と内蔵にまみれてちょっと苦いけど」
向日葵「櫻子! これに懲りて反省しなさいな!」
櫻子「」グッタリ
向日葵「話の通じない子ですわね! 会長からも何か言ってやってください!」
りせ「…」
向日葵「会長? し、死んでる…!?」
おわり
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