2019-03-30 01:25:28 更新

前書き

一方「悪ィ遅れた」垣根「遅ぇぞモヤシ!」の人です。
今回から内容がガラリと変わっています。
あわきン可愛い


〜とある秋の日〜


土御門「ごめんだにゃー急に呼び出したりして」


海原「いえいえ、構いませんよ。御坂さんも見つかりませんでしたし」


結標「歪みないわねミサコン」


一方「」


一方「イヤ、どォいうメンツだよ」


土御門「アレイスターからだにゃー。今日から君ら四人を「グループ」とするだと」


一方「イヤ意味わかンねェ」


海原「安心してください。皆わかりません」


結標「そういう事」


一方「ふざけンな。俺は抜けるぞ」


土御門「無駄だぜい」


一方「ア?なンで」


結標「もう公式チームとして載ってるのよ」


一方「」


一方「アイツいつか殺す」


土御門「まあせっかく集まったんだし何かするか?」


結標「構わないわよ」


海原「自分も構いませんよ」


土御門「でも何するんだぜい?」


海原「まだお互いのことを知りませんし、自己紹介含め雑談でよろしいのでは?」


結標「もうそれでいいんじゃない?」


土御門「んじゃそうするか」


土御門「ホラ一方通行、戻ってこい」


一方「チッ…」


土御門「誰から行くにゃー?」


海原「では言い出しっぺの自分から」


海原「この間、いつも通り御坂さんを見ていたのですが…」


一方(重症だなァコイツ)


結標「…」ヒキッ


海原「そうしていたらですね…なんと!同士の方を発見したんですよ」


土御門「えっ」


結標「えっ」


一方「えっ」


海原「その方は御坂さんの後輩で風紀委員の方だったんですが…」


一方(哀れだなァ超電磁砲)


結標(流石に同情するわ…)


土御門(それでいいのか、風紀委員)


海原「その方の決め台詞がですね、かなり面白かったのですよ」


土御門「一応聞いといてやるぜい。どんなのだ?」


海原「こう…ジャッジメントですの!(キリッ」


土御門「wwwwwwwwwwwwwいやいやwwwww

それはないだろwwww」


一方「クッ…」←チョットウケタ


結標(どっかで聞いたことある気がするんだけど…)


海原「笑ってもらえて何よりです」


土御門「じ、じゃあゲホッ次はお、俺がやるぜい」ゼエゼエ


土御門「この間の事になるんだが…」


土御門「たまたま見ちまったんだぜい。垣根と絹旗が手ぇ繋いで歩いてたとこ」


一方「詳しく聞かせろ。写メあるか?」


結標「どんだけ弱み握りたいのよ」


一方「そっちの方がおもしれェからなァ」クカカ


土御門「写メあったぜよ」


一方「どれどれェ…」


一方「ギャハハハハ!!垣根ェ!やるじゃねェか!!!」ゲラゲラ


海原「しかし少々意外ですね。絹旗さんは」


結標「そう?私は前々から気づいてたわよ?」


土御門「そうなのか?」


結標「だってどう見てもバレバレよ。本人は気付かれてないと思ってるみたいだけど」


結標「むしろ気づいてないアンタらがおかしいのよ?」


土御門「初耳だったにゃー」


海原「自分もです」


一方「イヤーいいネタが手に入ったなァ」ニヤニヤ


結標「言っておくけど一方通行」


一方「なンだよ」


結標「絹旗ちゃんはからかわないであげなさいよ。本人気付かれてないと思ってるんだから」


一方「じゃァ垣根だけにしてやンよ」


結標「そうしなさい」


結標「それじゃ次は私ね」


結標「私はこのモヤシとの出会いでも話そうかしら」


海原「どんなのですか?」


結標「私と一方通行は路地裏で出会ったのよ。彼が私に絡んでたスキルアウトを追い払った事がファーストコンタクトね」


土御門「へぇ〜」ニヤニヤ


一方「殺すぞ土御門」


結標「でもそこからは互いに罵りあったわ」


土御門(何でだよ)


結標「でもその後に敵討ちに来たスキルアウトから私を逃がしてくれたのよ。言葉は素直じゃなかったけど」


一方「たまたまだっつってンだろ」


結標「あら、私は感謝してるのよ?こう見えても」


一方「テメェが女でそォいうのに慣れてなさそォだから気ィ遣ってやったンだろうがよ」


結標(女…)カアッ


海原(これは…)


土御門(途轍もなくイラつくな。死ねばいいのに)


結標「貴方って時々そんな事を恥ずかしげもなくサラッと言うわよね」カオアカイ


一方「アァ?テメェなンかに恥ずかしがるワケねェだろ」


結標「…それは私を女としての魅力が無いと言っているのかしら?」


一方「そォいうこった。だから気ィ遣わずに言えるしなァ」


土御門(うわ、コイツやりやがった)


海原(究極の鈍感ですね)


ゲシッ


一方「アダァ!?」


一方「何しやがる!!」


結標「ふん、別に?」ツ-ン


結標「帰るわ。こんなモヤシと一緒に居たく無いし」


一方「アァ?なンで怒ってンだテメェ」


結標「別に?怒ってないわよ」ツ-ン


結標「それじゃさようなら」フン


一方「何怒ってンだ…?」


土御門「死ね鈍感」


海原「死んでください鈍感」


一方「なンでだよ…」

























結標「……」ジワッ


結標「なんで泣いてるのかしら…」グスッ


結標「…いつか見返してやろうじゃない…!」


そう言って、硬く決意したあわきンなのでした



















































一方「なンで怒ってたンだ…?」



終わり

















































〜とある秋の日〜


垣根「俺の能力は「未元物質」」


垣根「はっきり言っちゃあなんでも作れる」


垣根「わく○くさんには敵わねえがな」


垣根「それよりも、だ」


垣根「ふと能力を使ってみたとき思いついたんだ」


垣根「アイツらに嫌がらせ出来る物でも作ろうか、と」


垣根「実はもう完成してある」


垣根「後はメンバー集めだな」






















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


垣根「よし、集まったなテメェら」


一方「オイ、バ垣根ェ。何の用だ」


浜面「何で俺もなんだ?」


滝壺「わたしも呼ばれるなんてめずらしいね」


垣根「気まぐれだ」


垣根「それよりもテメェら。この錠剤を飲んでみてくれ。俺の能力で作ったもんだ」


一方「ヤに決まってンだろ」


垣根「安心しろ、俺も飲むから」ゴクン


浜面「なんか怖いな…」ゴクン


滝壺「でもおもしろそう」ゴクン


一方「……」ゴクン


浜面「…?」


浜面「何も変化しねーぞ?」


浜面「垣根、どんな効果があるんだ?」


垣根「性格改変。もうすぐだ」


一方「……」


滝壺「……」


浜面「……」


垣根「……」


垣根「あの、なにか話しませんか?」


一方(マジで変わってやがる…)


滝壺「あ?うっせーよタコ。」


浜面「まぁ君達、落ち着きたまえ」


一方(うわァ…)ヒキッ


一方(ベクトル操作して良かったなァ)


垣根「薬を飲んだ感想はありますか?」


滝壺「あ?最悪に決まってんだろーが。あぁ?」


浜面「ふむ…悪くない」


一方(オェッ)


一方(浜面が特にきめェな)


一方(まさかのナルシストキャラかよ)


滝壺「んで?後どれくらいで効果が切れんだよ」


垣根「もうすぐです」


浜面「……」


滝壺「……」


垣根「……」


一方「……」


垣根「はー、俺はあんな感じになんのか」


浜面「滝壺はキャラ変わりすぎだったな」


滝壺「そうなの?」


一方「浜面は…かなりキモかったなァ。素のキモさも相まって更にキモかった」


浜面「ひどくねぇ!?」


滝壺「だいじょうぶだよはまづら。私はそんなキモいはまづらも応援してる」


浜面「」ガ-ン


垣根「でもまあ中々面白かったな」


垣根「ところで一方通行、テメェベクトル操作してやがったな?」


一方「アァ?文句あンのか」


垣根「大ありじゃボケ。死ね」


一方「上等だァ垣根ェ!表出ろやァ!」


垣根「愉快な死体に変えてやんよ」


一方「ほざけ三下ァ」


ガチャン アリアッシタ-


オラコイヤァ! ヒキニクニシテヤラァ!! ドゴォォォォォォォン


浜面「……」


滝壺「……」


浜面「なんか締まらねえな、今回」
































終わり



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2023-01-06 20:12:22

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2019-03-30 04:36:14

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2019-03-30 04:34:04

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