一方「悪りィ遅れた」垣根「遅ぇぞモヤシ!」
レベル5勢(主に垣根と一方)メインです。
※書いた後に一部修正したりすることがあります
主はssは初めてです。ご指摘や感想お待ちしてます。ちょいちょい
参考にさせていただいているネタがございます。どうか暖かい目で見てやってください
出来るだけ続けようと思います。
垣根「五分遅刻だ。集合には早めに来るのが常識だろうがモヤシちゃんよぉ」
一方「アァ!?垣根くンはたかが五分も許せないほど器が小せェンですかァ!?そンなンだから万年第2位なンだよ!」
垣根「てめ…!遅れてきた分際でほざいたんじゃねぇぞモヤシ!」
麦野「うっせーぞテメェら!その汚ねぇ×××千切られてぇのか!アァ!?」
垣根「んだとコラァ!やんのか年増!」
麦野「ブチ殺し確定だぁぁぁぁぁぁぁ!!」
美琴「ちょっと!!麦野さんまで!やめなさいアンタたち!」
一方「自分だけイイ子ぶってンじゃねェぞクソガキィィィ!テメェだって同じだァァァ!!」
美琴「な、何ですってぇぇぇぇぇ!」
店員「ひぃぃぃぃ!?や、やめてくださぁぁぁぁい!!」
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美琴「アンタたちのせいで追い出されちゃったじゃない!」
垣根「あぁ!?テメェのことは棚上げかぁ!?超電磁砲!」
麦野「だぁぁぁもぉぉぉぁうっせぇな!このクソ暑い中ぎゃあぎゃあウルセェんだよ!!」
一方(反射反射っとォ)
垣根「チィ…これからどうすんだよ」
美琴「何処か涼しいとk「あらぁ?御坂さんじゃなぁい」
美琴「うげ…食蜂」
食蜂「ご挨拶ねぇ。この野蛮人たちの影響かしらぁ」
垣根「んだあ?コイツ。超電磁砲、コイツ誰だよ」
美琴「食蜂操祈。心理掌握よ。第5位の。」
食蜂「よろしくなんだゾ☆」
垣根「ふーん。その目の中にあるのはしいたけか?」
食蜂「は?」
麦野「うわほんとだ。しいたけあんじゃん」
美琴「ブフォ!!」
食蜂「ち、ちょっとぉ!何笑ってるのよ御坂さぁん!」
美琴「だ、だって、しいたけって…ふふ」
垣根「どーなってんの?ソレ?」
一方「アァ?誰だテメェ?」
食蜂「ふふ…私こそ学園都市が誇る第g「アァ。思い出した」
一方「アレだ。あの痴女って噂の」
美琴「ッ〜〜〜」プルプル
食蜂「ち、痴女ですってぇ!?」
美琴「あはははは!も、もう無理〜!」ケタケタ
食蜂「う、うぅ〜」ナミダメ
垣根「冗談だ冗談。まあせっかく会ったんだ。同じレベル5同士仲良くしようぜ?だからメアド交換してくれねぇか?」
食蜂「…」スッ
一方 麦野(ああ…交換するんだ…)
垣根「よし!完了だ」ピロリン♪
その時一方通行と麦野は見逃さなかった。垣根の顔が嗜虐的な笑みを浮かべたのを。
一方 麦野(ああ…アイツ終わったなァ(わね) )
食蜂はこれから垣根のオモチャになるのだろうが二人には関係ない。
垣根「よろしくな食蜂ちゃん」ニタァ
食蜂「…うん」グシグシ
全員「よろしく(ゥ)」
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その男はとある場所に居た。あまり人通りのない場所だ。
???「よし!周りに人もいねぇしここなら大丈夫そうだな!」
???「…ん?ありゃあ人か?」
その男の視線の先には一組の男女。女の子の方は心なしか泣いているように見える。
???「あの子泣いているのか?なら助けてやらねぇと!!」
垣根「wwwwwwwwwヒィwwwwマジウケるwwwww」
食蜂「キッーーー!もぉぉぉぉ何なのよぉぉぉぉぉぉ〜」ナミダメ
垣根(さて次はどうしよっかな〜)
???「そこまでだ!!」
垣根「あ?」キョロキョロ
???「とうっ!!!」
削板「削板軍覇参!上!」ババ-ン
垣根(なんだコイツ)
削板「女の子を泣かせるなんて男の風上にも置けん奴だ! その根性、叩き直してやるっ!!」
垣根「いやなn「根性ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
垣根「ぐっ!?」キ-ン
食蜂「」パタリ
削板「……」
垣根「……」
垣根「いやなにしてんの?オマエ?」
垣根「え?助けに来たんだろ?なんでトドメさしてんの?」
削板「…スマン」
垣根「……」
削板「……」
垣根「……とりあえずコイツ運ぶの手伝え」ヨッコイセ
削板「ああ…」
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一方「でェ?なンで垣根くンはうちに連れてきてるンですかァ?」
垣根「てめーん家じゃねぇよ俺んちだろうが」
垣根「麦野いるか?居たら呼んできてくれ」
一方「チッ…めンどくせェ」テクテク
オ-イムギノォ!!クソメルヘンガヨンデンゾォ!!
麦野「何だよ何の用だよクソメルヘン」
垣根「殺すぞ年増。…まあいい。見ての通り食蜂が倒れた。コイツのせいで」
麦野「あぁ?どうやって?」
垣根「叫んだ」
麦野「……それだけ?」
垣根「そうだ」
麦野「おいテメェ。コイツの言ってることはマジか?」
削板「ああ…」
削板「すまなかった!そんなつもりはなかったんだ!」ドゲザ
削板「これで許してもらおうなんて思っちゃいねぇ!気が済むまでこの子の代わりになぐってくれ!!」
麦野「…へぇ」ニタァ
垣根(あ、悪い顔になった)
麦野「それじゃあ遠慮なく行くぜオラァ!!」ドゴォ
削板「ぐっ…」ズキィ
麦野「オラオラそんなもんかぁ?!もっとアタシを楽しませてやがれぇ!!」
一方(麦野さンのドSモードはいりまァす)
グッ!マダマダァ!
イイネェソウコナクッチャ!!
麦野「ハァハァ…クソッ!何で倒れねぇんだよ!」
削板「根性でどうとでもなる!」ババ-ン
麦野(間違いなく私の苦手なタイプね。こいつ)
削板「(?)許してもらえたのか?」
麦野「あーあー許した許した」
削板「本当か!それは良かった!」
麦野「つかテメェ。名前はなんだよ?」
削板「俺は削板軍覇だ!」
一方「削板って…まさか第七位かァ?」
削板「おうっ!よろしくな!」
垣根「んじゃせっかく第七位に会ったんだ。メアド交換しようぜ」
削板「ああ!いいぞ!」
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削板「それじゃまたな!」
垣根「明日の朝9時に第7学区のファミレス集合な。場所はメールに添付する」
削板「それじゃまた明日なぁ!!」タッタッタッ
一方「なンだかンだ第6位以外全員と知り合えたな」
垣根「そうだな。…後で一方は御坂にメール送っとけよ?」
一方「ン」
垣根「んじゃ解散!!」
オツカレッシタ- カエロカエロ
垣根「レベル5大集合だな…。……まあ、悪くねぇな」
その小さな呟きは、誰に聞かれることもなく、闇に溶けていった。
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