鈍感提督が着任?やばい艦娘?5
5作目、短いですがよろしくお願いします!
五話目です。ちょっと、テスト勉強の息抜きに‥‥‥笑
お気に入りなどにしてくれた方はありがとうございます!これからも続けていくのでよろしくお願いします。
キャラ崩壊注意
誤字脱字等があるかもしれません。
それでもいい方はご覧ください。
鳳翔「いえ、何でもありません。こちらえどうぞ」ポンポン
提督「ああ、失礼するよ」
鳳翔「どうですか?心地悪くないですか?」
提督「大丈夫だよ、むしろもう寝そうだが‥‥」ウトウト
鳳翔「お休みになっても大丈夫ですよ。」
提督「すまん…少し‥寝るよ‥‥」zzz
鳳翔「フフフ、寝てしまいましたね。」
鳳翔「あの娘が提督を取ろうとするなんて‥‥許せないわね。何か手を打たないと‥ね。」ハイライトオフ
鳳翔「それにしても提督の寝顔は可愛いですね。」
提督「‥‥‥‥ん〜」zzz
鳳翔「ふふ、ちょっといたずらしちゃいましょうかね。」ホッペツンツン
提督「んぁ〜‥‥‥」zz
鳳翔「‥‥‥‥///」ピクピク
鳳翔「これは‥‥奪いたくなってしまうわ///……ブンブン、ダメよ鳳翔!こんな事をしては提督が起きてしまう…」
提督「‥‥‥」zzz
鳳翔「提督が起きるまでこの寝顔をずっと見ていましょうかね〜♪」
提督「‥‥‥ん〜あ、鳳翔。すまんな結構寝ていたか?」
鳳翔「いえ、30分ぐらいでしたよ。可愛い寝顔でしたし。」
提督「そうか‥‥おっと!もうこんな時間かすまんまた後でな。それと膝枕ありがとな気持ちよかったよ。」
鳳翔「いえ、お気になさらず」
バタン
鳳翔「フフ、提督の寝顔可愛かったわね。」
提督「ん〜、てか、もう時雨はいないかな‥‥ちょっと部屋に行ってみるか」
イドウチュウ
提督「‥‥‥居ないようだな。」
時雨「提督…‥見つけたよ、」
提督「!?……時雨!?いつの間に後ろにいたんだ‥」
時雨「今来たんだよ。それと提督ごめんね。急に変な事をして‥‥」
提督「時雨‥もう大丈夫なのか?」
時雨「うん、本当にごめんね」
提督「良かった〜、まあ、もう気にしてないから大丈夫だよ。」
時雨「そう言ってくれると嬉しいよ。それじゃあ、執務の続きをしようか。」
提督「そうだったな、それじゃあ行くか」
提督「‥‥‥‥‥‥」カリカリ
提督「よし、これで終わりだ」
時雨「終わったようだね、提督お疲れ様」
提督「時雨もありがとな」ナデナデ
時雨「ちょっ!?提督、いきなり‥‥///」
提督「はは、俺からのちょっとした労いと思ってくれ。」
時雨「ありがとう、提督///それじゃあ、僕は部屋に戻るね」
提督「おう、じゃあな〜」
バタン
提督「さて〜そろそろ夕食でも食べるか〜。でも時間も遅いし‥自分で作るかな!」
提督「冷蔵庫に何あったかな〜、えーと、ちょうどカレーの材料揃ってるしカレーでも作るか。」
〜料理中〜
提督「よし、出来た〜我ながらいい出来だと思うが、どうかな〜」
提督「そういや、時雨は夕食どうするのかな‥‥結構執務が長引いてしまったから申し訳ないな‥‥‥」
ガチャ
提督「ん?誰だ?」
鈴谷「私だよ〜、なんか美味しそうな匂いがしてきてつられちゃった。」
提督「鈴谷か、そうだ、カレー作ったんだが、お前は夕食食べたか?まだ食べてないなら一緒にどうだ?」
鈴谷「おっ、ラッキーまだだったんだよね!ありがたくもらうよ〜!」
提督「おっ、そうか、よかったよ一人で食べるよりだったら誰かと食べた方がいいしな。座って待っててくれ」
鈴谷「は〜い」
提督「よしっ、じゃあ」
「「いただきます。」」
鈴谷「やっぱ提督のカレーは美味しい!なんでこんな美味しいの?隠し味でも入れてるの〜?」
提督「いや、そんなものはいれてないがな〜、まあ美味しいみたいで良かったが‥‥」
提督「そういや、この時間になってまだ夕食食べてないなんて、なんかあったのか?」
鈴谷「んーとね〜‥‥‥まあ、ちょっと用事があってね〜」ハハハ
提督「ん、まあいいが、あまり遅くならないようにしろよな。」
鈴谷「わかってるよ〜、提督は執務?」
提督「まあ、そんなもんだな。久々にここまで時間がかかってしまったよ。」
鈴谷「ふ〜ん、ま、提督もあまり無理しないでね。」
提督「ああ、ほどほどにするさ」
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鈴谷「提督ご馳走さま〜美味しかったよ!おやすみ〜」フリフリ
提督「おう、ありがとな、おやすみ」
バタン
提督「さて、俺もそろそろ風呂に入って寝なくちゃな‥‥」
鈴谷「危ない危ない、提督に明日からの作戦バレちゃダメだよね‥‥」
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〜少し遡り〜
金剛「みんな集まったネ?それじゃあこれから『提督の鈍感攻略作戦』の会議を行うネ!」
榛名「この作戦は提督の鈍感があまりにも酷いので、提督にどこまですれば意識してもらえるのかという事を目標としています!」
金剛「みんなは提督に好意を持っているようだし、提督の鈍感具合に、もどかしさを感じてると思うネ!だから、これからは提督に積極的にアプローチしていくネ!」
加賀「具体的には何をするんですか?」
金剛「それは、各自自由に行って大丈夫デス!提督を直接襲ったりするのもありネ。ただし、提督を傷つけるのは禁止ネ」
鈴谷「なるほどね〜」
赤城「これは、いつから行うのですか?」
榛名「この作戦は明日から行います。」
吹雪「明日からですか‥結構早いですね。」
金剛「他に何かある人はいるかネ?」
シ-ン
金剛「無いようなら、これで『提督鈍感攻略作戦』を解散するネ。」
ワイワイ.ガヤガヤ
北上「へぇ〜明日から何しても良いのか〜これはチャンスじゃん、大井っち?」
大井「‥‥‥‥‥‥‥」
北上「あれ?大井っちどうしたの?」
大井「これからのことを考えなくては‥‥‥」ブツブツ
北上(‥‥大井っちが本気だ‥‥・)
北上(ま‥私もいろいろやっちゃうけどねぇ〜)フフフ
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チュンチュン
提督「ん〜‥‥朝か……さて、起きて着替えないとな」
提督「ん?何だ…テーブルに紙が‥」
ペラ
テイトクヲコウリャクデース!
提督「何だ‥これは‥‥イタズラか?それにしてはなんか……まあ、大丈夫だろ。」
提督「さて、食堂にでも行こうかな」
〜食堂へ移動中〜
提督「ふんふ〜ん♪今日のご飯は何にしようかな〜♪」
ダキッ
島風「提督ー見っけ!」
提督「んわ!島風か……いきなり、びっくりしたよ」
島風「提督がいたからね、飛び込んじゃった。」
提督「まったく…急にやめてくれよ」
島風「あはは、ごめんごめん、提督は朝食?」
提督「ああ、そうだが、島風もか?」
島風「そうだよ〜、なら早く行こうよ!」グイグイ
提督「ちょっと!待ってくれ頼むから」
島風「提督おっそ〜い、ほら早く早く。」
島風(提督は抱きつくだけじゃ何も反応なしか……やっぱり鈍感だな…)
ショクドウ
島風「ごめんね、私雪風ちゃんと食べることになってるからじゃあね〜」
提督「おう、じゃあな〜」
提督「さて、間宮さ〜ん」
間宮「はい、あら提督、何かお頼みですか?」
提督「はい!この和食セットをください。」
間宮「わかりました、少々お待ちください。」
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提督「ん〜何処に座ろうかな。」
鈴谷「お、提督〜ここ空いてるよ!」
提督「おお、鈴谷隣座らせてもらうぞ。」
鈴谷「良いよ、良いよ」
鈴谷(昨日言われた作戦どうしようかな……そうだ!)
鈴谷「提督、それ美味しそうだね〜、一口ちょうだいよ。」
提督「ああ、取っていいぞ」
鈴谷「いや、提督が食べさせてよ〜」
提督「ん…まあいいが、ほら」ア-ン
鈴谷「あ‥あーん‥///」モグモグ
鈴谷「うん‥美味しいね!」
提督「そうか、良かったよ」
鈴谷(あーんにも間接キスにも何も反応なしか‥‥本当に鈍感だな、てかめっちゃ恥ずかし!///)
提督「‥‥♪」モグモグ
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提督「ご馳走さま。」
提督「じゃ、鈴谷またな〜」
鈴谷「うん、じゃあね〜」
鈴谷「う〜ん、これじゃ全然意識されてないよね‥‥他に何か考えないとね…」
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提督「さてと、執務をしないとな……そういや、今日の秘書艦ってだれだっけなあ‥‥」
コンコン
吹雪「失礼します。」
提督「おっ、今日は吹雪が秘書艦か。」
吹雪「はい!よろしくお願いしますね、司令官!」
提督「おう、それじゃあ早速執務を‥‥‥」
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提督「‥‥‥‥‥‥」カリカリ
提督「ふぃ〜こんなもんかな〜」
吹雪「どうぞ、司令官お茶です。」コトッ
提督「お、サンキュー」ズズズ
吹雪「そろそろ昼食の時間ですがどうしますか?」
提督「ん〜そうだな、どうしようかな」
吹雪「実は!昼食をお作りしたんですが‥‥どうですか?」
提督「本当!?なら遠慮なくいただくよ」
吹雪「ありがとうございます!それではお持ちいたしますので少しお待ちください!」スタスタ
提督「へ〜、吹雪も料理できるんだな‥初めて食べるな。」
吹雪「どうぞ、お持ちしました!口にあえば良いのですが‥‥」
提督「すごく美味しそうだ。ではいただくよ」イタダキマス
吹雪(フフフ、すいませんね司令官!その中には媚薬を入れさせていただきました、これで司令官を‥‥)ニヘヘ
提督「‥♪〜美味しいよ。ありがとな」パクパク
吹雪「そうですか!ありがとうございます。」
提督「‥‥〜♪」パクパク
吹雪(そろそろ効いてくるかな?)
提督「ごちそうさま!すごく美味しかったよありがとな!」
吹雪「‥‥そうですか、ところで司令官何か体に変化はありませんか?」
提督「え?特にはないが‥‥どうかしたのか?」
吹雪(嘘でしょ!?明石さんから作ってもらった媚薬が効かない!?これは明石さんに後で聞きに行かなくては‥‥)
吹雪「いえ、何でもありません。食器を片付けてきますね。」
提督「全てしてもらって悪いが、頼むな。」
吹雪「はい!お任せください、では」バタン
提督「‥‥‥なんか熱いな‥‥ご飯を食べたからか?」
提督「身体もなんかだるいし、風邪かな‥‥ちょっと仮眠でも取ろうかな‥‥」ウトウト
提督「‥‥‥‥‥」スヤスヤ
吹雪「明石さん!」バ-ン!
明石「え!?‥‥吹雪ちゃんですか、どうかしたの?」
吹雪「この前作っていただいた媚薬使ったんですが効果がなかったんですよ!なぜですか!?」
明石「え〜‥‥そんなはずはないんだけど‥少し時間を置いた?すぐには効かないよ?」
吹雪「え!?時間を置かないとダメなんですか!?」
明石「うん、後、使った相手の意識が落ちると効果はなくなるからね」
吹雪「早く言ってくださいよ!‥‥」バタン!
明石「あっ‥行っちゃった、まあどうせ提督に使おうとしたんでしょうね。私も何か薬を作って飲ませてみましょうか‥‥」
吹雪「司令官!」バタン!
提督「う〜ん‥‥zzz」スヤスヤ
吹雪「そ‥‥そんな‥‥‥」ガクッ
吹雪「はっ!?でもこれはチャンスなのでは‥‥」スタスタ
吹雪「司令官‥‥すいません、いただいちゃいます‥」バッ
ガタッ
大淀「何をしているのですか‥‥‥吹雪さん?」ビキビキ
吹雪「あっ‥‥‥これは‥‥その‥‥」ダラダラ
大淀「お仕置きですね‥‥‥」ガシッ
吹雪「いやぁ!?すいません!すいません!許してください〜!」ズルズル
大淀「問答無用です。」ニコッ
イヤァァァ-----!
鎮守府内には一人の艦娘の悲鳴が響いたとか‥‥‥
そんな時に提督は
提督「‥‥‥‥」スヤスヤ
のんきに一人で寝ているのでした‥‥
5作目終了です。短くてすいません。
テストが終わり次第、もっと長く作れるように頑張ります。
ここまで見ていただいた方はありがとうございます!次の作品もよろしくお願いします!
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