2019-06-06 18:43:48 更新

概要

今回でこの作品は完結とさせて頂きます。続編も書くつもりなので、そちらもよろしくお願いします!


7話目です。今回でこの作品は一旦完結とさせていただきます。好評の場合は続編などを書くつもりです。

最後まで見ていただければ幸いです。

キャラ崩壊注意。

誤字脱字等があるかもしれません。

それでも良い方はどうぞご覧ください。






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大淀「‥‥‥‥提督にあんな過去があったなんて‥‥。」





大淀「取り敢えず、みなさんを食堂にでも集めましょうかね‥‥」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ザワザワ


加賀「一体何のお話でしょうか。」




赤城「まあ、大淀さんが集合かけるくらいですし、重要なことなんじゃないですか?」




大淀「‥‥‥みなさん集まったようですね。」




大淀「今回みなさんをここに集めた理由は、提督の『過去』についてです。」




鳳翔「過去‥‥ですか?」




大淀「はい。先ほどあったことをお話しします。」










ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




大淀「‥‥これで以上です。」




吹雪「司令官にそんなことが‥‥‥」




大井「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」




大淀「‥‥私は、この話を聞いても、提督との接し方を変えてはいけないと思います。」





大淀「接し方を変えて提督が知れば、提督は過去のことで気を使うかもしれません。このことに何か意見はありますか?」





加賀「私は賛成です。提督にそんな過去があったことは驚いたけど、そんなことで接し方を変えたりしないわ。」




大井「私も賛成です。」




「私も!」 「私もです!」





大淀「良いみたいですね。それではこれからよろしくお願いしますね。それでは解散しましょう。」









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


提督「‥‥だいぶ落ち着いてきたな‥‥‥」




提督「‥‥ダメだな、俺は‥‥。提督になって、過去のことなんて乗り越えないといけないのにな‥。」





提督「あの子は今どうしてるんだろうか‥‥」





『うん!これから君と私は友達!』





提督「‥‥‥気にしていても仕方ないな、さて、今の時間は」チラッ






フタマルマルマル


提督「もうこんな時間か‥‥今日は自分で作ろうかな‥‥」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



提督「よし、出来たな。ちょっと多く作りすぎたな‥‥まあ、明日にでもたべれるだろ。」




コンコン


提督「ん‥入って良いぞ〜。」





吹雪「失礼します。司令官。」





提督「吹雪か、どうしたんだ?」




吹雪「夕食をお持ちしようかと思ったのですが。」




提督「そうだったのか、すまないな。今日は自分で作っちゃったんだよな。」





吹雪「そうだったのですね‥‥。」





提督「そうだ。どうせなら一緒に食べないか?吹雪もまだなんだろ?」





吹雪「良いんですか?」





提督「ああ。一人で食べるより他の人と食べたほうがいいからな。」




吹雪「ありがとうございます!」




提督「大丈夫だよ。ほらほら、そこに座っていてくれ。」




吹雪「はい!」












提督「どうだ?‥‥口にあうと良いけど。」




吹雪「いえ、とっても美味しいですよ!」




提督「そうか、それは良かったよ。‥‥‥‥お前は俺の過去を聞いたか?」





吹雪「‥‥はい。聞きました‥‥。」




提督「そうか‥‥‥。すまないな、いつまでも過去を引きずったままで‥‥。」




吹雪「いえ!そんなことは無いです。提督は悪くありません。それに、悪いのはあの人達では‥‥‥‥提督は裏切った人を恨んだりしていないんですか‥‥」




提督「そうだな‥‥恨んでいないと言えば嘘になるな。だがな、裏切られたショックも大きかったが、改めて俺は友達っていいなと思ったよ。」





吹雪「それは‥‥‥声をかけてきてくれた子の事ですか?」




提督「ああ、そうだが。しかし、お前らもだよ。」




吹雪「私達‥‥ですか?」




提督「ああ。お前達は最初から俺に対して、支えてくれたり、優しくしてくれたりと俺を常に心配してくれたしな。それに、お前達は俺のことを裏切ったりはしないだろう?」




吹雪「当たり前です!裏切るわけないじゃ無いですか!司令官は優しくて素敵な方です!」




提督「ふふ、そうか。ありがとうな。これから俺も変わっていかなくちゃな‥‥。こんな俺でも付いてきてくれるか?」




吹雪「はい!もちろんどこまでも付いて行きますよ!」




バン!


加賀「私もです。いえ‥‥私達もです。」



赤城「当たり前です。」




金剛「提督とならどこまでも付いていくデース!」




榛名「榛名もご一緒します!」




「私も!」 「私もです!」 「私もよ!」




提督「皆んな‥‥‥。ありがとうな‥。」フルフル




提督「俺も‥これから頑張るよ‥‥。」





「提督〜〜!」

「司令官ーーー!」

「司令ーー!!」





『私達はどこまでもついて行きます!』



















いかがでしたでしょうか。提督とあの子の事については続編を書きたいと思います。取り敢えずは完結とさせて頂きます。

この作品を全て見ていただいた方はありがとうございました!総集編にまとめておきたい思いますので、そちらもよろしくお願いします!

それでは、ここまで見て頂きありがとうございました!別の作品もよろしくお願いします!


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2019-06-26 19:37:38

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