2020-04-20 13:41:39 更新

概要

鈴谷「完璧すぎる提督の弱点を見つけたい」の続きです。
このお話にて、完結となります。


前書き

このお話は『鈴谷「完璧過ぎる提督の弱点を見つけたい」』の続編です。

まだ前回の作品を見ていない方はそちらを先にご視聴していただけると幸いです。


最後におまけがあります。

おまけは甘くなっていますので珈琲を‥‥





熊野「まさか、提督にあんな過去があったとは‥‥」



鈴谷「‥‥うん」



熊野「‥‥鈴谷はこれからどうするつもりでしての」



鈴谷「そんなの‥‥提督の所に行くに決まってんじゃん‥‥」



熊野「行ったところでどうするのかしら」



鈴谷「それは‥‥っ」



熊野「‥‥今は無理に行かない方が賢明でしてよ。提督だって、沈んだ感情でいることでしょうに‥‥」



鈴谷「‥‥そうだね」






〜執務室〜



鳳翔「‥‥提督は知っていたのですか?」



提督「何の事かな」



鳳翔「‥‥私達が提督の弱点を見つけようとしていたことです」



提督「‥‥そういう事だったんだ。皆が少し可笑しかったのは」



鳳翔「‥‥申し訳ありません。如何なる罰でも受ける所存です‥‥」



提督「‥‥そう」



鳳翔「‥‥‥‥‥‥」



提督「では、朝食をお願いします」ニコッ



鳳翔「‥‥は、はいっ? そんな事で良いのですか?」



提督「ええ、僕が食堂で食べても空気が悪くなるでしょうから」



鳳翔「‥‥ありがとうございます」



提督「いえ、これは僕自身の問題ですから」







【食堂】



鈴谷「‥‥はぁ」



赤城「隣、良いですか?」



鈴谷「っ、赤城さん‥‥うん、良いよ」



赤城「ありがとうございます」スッ



赤城「‥‥溜息、ですか」



鈴谷「‥‥うん。変な作戦なんかやって提督に悪いことしちゃったから」



赤城「何も鈴谷さんだけが悪い訳ではありませんよ。実行した私達も同罪です」



鈴谷「‥‥でも、発案者は鈴谷だし、提督に話すよう迫ったのも‥‥」プルプル



赤城「鈴谷さん‥‥」



鈴谷「嫌われたよね、私‥‥」



赤城「‥‥そんな事ないですよ。謝ればきっと‥‥提督だって許してくれる筈です」



鈴谷「そんな事言ったって合わせる顔がないよ‥‥」


赤城「‥‥では、良いんですか? このままで」



鈴谷「やだ‥‥嫌だよ」



赤城「それならどうするべきですか? もう答えは既に出ている筈です」



鈴谷「‥‥そうだね。提督にちゃんと謝りに行かなきゃ」



赤城「ええ、頑張ってください」ニコッ



鈴谷「うん、ありがと」




赤城「(‥‥私が言える立場ではないですけどね。‥‥応援しています、鈴谷さん)」








提督「‥‥‥‥‥」カリカリ



提督「(いつもより書類は少ないのに進まない‥‥。やっぱり、まだ引き摺ってるのかな‥‥)」ピラッ



提督「(これの所為、か‥‥。難儀な物だね。この指輪ってのは‥‥)」



コンコン



提督「っ‥‥どうぞ」



鈴谷「失礼します‥‥」



鈴谷「(書類‥‥いつもなら執務は終わってる時間なのに‥‥)」



提督「ああ、鈴谷。どうかしたかな?」



鈴谷「‥‥ごめん、提督。謝らなくちゃいけない事があるんだ」



提督「謝る事?」



鈴谷「う、うん。そう‥‥なんだ」



提督「‥‥‥‥‥‥」



鈴谷「じ、実は、鈴谷‥‥て、提督の‥‥じゃ、じゃく‥‥っ」



提督「‥‥‥‥‥‥」



鈴谷「(っ、やっぱりダメだ‥‥。言えないよ‥‥絶対嫌われる‥‥)」



提督「鈴谷」スッ



鈴谷「え、な、何————ぁ」



提督「大丈夫だよ。僕は鈴谷を責めたりなんてしない」ナデナデ



鈴谷「っ‥‥何で‥‥何でさっ‥‥」



提督「これは、僕自身の問題。まあ、人の弱点を探すってのはあまり褒められた物じゃないけれど、僕は気にしていないから」



鈴谷「ごめん‥‥なさいっ‥‥」ポロポロ



提督「大丈夫。大丈夫だから‥‥」ナデナデ








鈴谷「‥‥‥‥‥」zzz



提督「‥‥泣き疲れたのかな。毛布でも掛けておこう」



提督「時間は‥‥」チラッ



ヒトヒトマルマル



提督「‥‥書類も進まないし、一旦珈琲でも入れようかな」



提督「って、珈琲切れてるし‥‥。しょうがない、自室に取りに行くしかないか」ガチャ



バタン



鈴谷「‥‥‥‥‥‥」ムクリ








提督「‥‥‥‥‥‥」スタスタ



提督「ん、あれは‥‥瑞鳳」



瑞鳳「あっ‥‥て、提督‥‥」



提督「どうかした? 僕の自室の前にいるけど」



瑞鳳「‥‥私、昨日の事謝ろうと思って。ごめんね。提督」



提督「(今日で三人目か‥‥)」



提督「大丈夫だよ。僕は気にして無いから」



瑞鳳「ほ、本当に‥‥? 私の事、嫌いになってない?」



提督「うん、本当さ。瑞鳳を嫌いになんてなってないよ」



瑞鳳「よ、良かった‥‥てっきり私嫌われたと思って‥‥」



提督「そんなまさか。何も瑞鳳が気負うことはないのに」



瑞鳳「で、でも、提督の方は‥‥」



提督「僕は問題ないさ。提督である僕が沈んでちゃ皆に示しがつかないからね」ニコッ



瑞鳳「‥‥そうだね。あ、また玉子焼き作ってくるよ! 今度は薬無しでね!」



提督「ふふっ、楽しみにしているよ」



瑞鳳「期待しておいてね! それじゃあね、提督」フリフリ



提督「うん、またね」




提督「(‥‥謝りたいのはこっちだよ。嘘を吐いて、皆を心配させて‥‥僕はやっぱり弱い人間なんだ‥‥)」







鈴谷「書類、溜まってるな‥‥‥やっぱり、まだ‥‥」ピラッ



鈴谷「っ、この写真‥‥提督が言ってた‥‥」



鈴谷「‥‥あはは、提督小さいなぁ。まだ赤ん坊か」



鈴谷「それにしても、提督のお母さん綺麗だねぇ〜‥‥お父さんはイケメンだし‥‥」



鈴谷「まったく、スペック高いなぁ、提督の両親は。だから提督もあんなに完璧なのかね‥‥」ニヒヒッ



鈴谷「‥‥完璧、か」



ガチャ



鈴谷「!」ガサッ



提督「あ、起きたみたいだね。丁度珈琲入れてきたんだけど、飲む?」



鈴谷「あー‥‥じ、じゃあ、貰おうかな」



提督「オッケー、ちょっと待ってね」



鈴谷「うん」チラッ



提督「‥‥‥‥‥」トポトポトポ



鈴谷「‥‥一つ、聞いても良い?」



提督「何かな?」



鈴谷「提督は‥‥お父さんの事どう思ってるの?」



提督「‥‥‥父さんの事、か」



提督「父さんの事は大切な家族だと思ってるよ。父さんがいなければ今の僕は居ないし、あの厳しさがあったとしても、育ててくれたのは父さんだから」



鈴谷「そっか‥‥」



提督「ちょっと不器用過ぎる所は難点だけどね。でも、皆に話したからかスッキリしたよ。悩みも無くなったし、これからより一層頑張らないとね」ニコッ



鈴谷「‥‥‥‥‥本当?」



提督「え?」



鈴谷「‥‥悩みが無いって本当なの?提督」



提督「‥‥うん、本当だよ。どうして?」



鈴谷「だって‥‥提督は、完璧でいる事にまだ囚われているから」



提督「っ———何でそんな事が分かるのさ」



鈴谷「これと言った証拠は無いけどね。でも、いつも見てるからね」



鈴谷「顔を見れば分かるよ。笑顔だっていつもより暗いし、作り物みたいだもん」



提督「‥‥‥‥‥‥」



鈴谷「鈴谷がしつこく言っちゃったからかも知れないけど、自分の辛い過去って、きっと簡単に話せるものじゃないから。提督は強い人だもんね」



提督「僕は‥‥強い人間じゃない。弱い人間だよ‥‥」



鈴谷「ううん、違うよ。提督は強くて、優しい人間」



提督「違うっ!違うんだよ!僕は強くもないし、優しくもないんだ!」バン



鈴谷「それはどうして?」



提督「僕は心が弱いんだ。ずっと過去に囚われ続けて、後悔ばかり。現に、こうして書類もろくに進められず、皆には迷惑を掛けている」



提督「僕は怖いんだ。いつか、一人になるんじゃないかって‥‥」



鈴谷「‥‥‥‥‥‥」



提督「家族は居なくなり、こんな弱い僕はいつか愛想を尽かされてしまうかも知れない。取り柄も無い、ただの弱い人間‥‥」



提督「だから‥‥だからこそ!僕は完璧でいなきゃいけないっ!父さんが言っていた、完璧を‥‥そう、考えてしまうんだ‥‥」



提督「だけど、結局この有様。鈴谷の言った通り、作り物の笑顔で皆に言葉を返すだけ。優しさのかけらも無く、そして嘘を吐く」



提督「もう、嫌なんだよ‥‥‥」



鈴谷「‥‥‥‥‥‥」



提督「弱い、こんな自分が‥‥」ポロポロ



鈴谷「提督は弱く無いよ」



提督「っ‥‥そんな口先だけの言葉はっ——」




鈴谷「提督は、弱く無い——」ギュッ



提督「ぇ‥‥‥‥‥」



鈴谷「鈴谷は、提督の側にずっと居るよ。愛想なんて尽かさない」



提督「何、で‥‥」



鈴谷「だって、鈴谷は‥‥提督の事が好きだから」



提督「っ‥‥‥‥‥」



鈴谷「いつも真剣に執務する提督が。いつも優しく話してくれる提督が」



鈴谷「いつも、皆の為に頑張ってくれる提督の事が、好きだから」



提督「‥‥‥‥‥‥」



鈴谷「例え、提督が完璧でいる事に固執しても、鈴谷は否定しない。別に弱い所があっても良いんだよ。いつか愛想を尽かされると思っても、鈴谷がずっと側に居て、違う事を証明する」



鈴谷「弱い所を見せても、鈴谷がその分を補えば良い。何も、一人でやる事は無いんだから。辛い時は二人でやれば良いんだよ」



鈴谷「もし、提督が困った時は、鈴谷が支えるから——」



提督「‥‥こんな僕を支えてくれるの‥‥?」



鈴谷「うん、必ず支えるよ」



提督「どうしてっ‥‥そこまで‥‥」



鈴谷「ふふっ、言ったじゃんか」






鈴谷「鈴谷は、提督の事が好きだから」











鈴谷「‥‥とく! ‥‥いとく!」



鈴谷「てーいーとーく!」バサッ



提督「んぇ‥‥何さ‥‥」



鈴谷「何さじゃないよ!何で寝てんのさ!午後から一緒に出かけるって言ったじゃん!」



提督「えっ‥‥い、今何時?」



鈴谷「もう二時だよ!予定より一時間も遅れてるんですけど〜」ベシベシ



提督「いてて‥‥ごめんってば。お詫びに何かお菓子作ってあげるからさー」



鈴谷「も〜仕方がないなぁ。まあ、それは後にして早く行こうよ!もう待てないよ〜!」グイグイ


提督「分かったから待ってってば。あ、ちょっと!服引っ張んないでって!」



鈴谷「は〜や〜く〜♪」エヘヘッ




提督「(‥‥ふふっ、ありがとう鈴谷。僕も好きだよ)」ニコッ







〜艦〜








○おまけ



鳳は狙う




提督「はぁ〜‥‥‥」



鳳翔「ふふっ、お疲れですか?」



提督「そうですね‥‥主に鈴谷の所為ですが」



鳳翔「仲睦まじいですものね。流石は夫婦と言ったところでしょうか」フフッ



提督「あんまり茶化さないでくださいよ‥‥」



鳳翔「あら、仲が良いとは良い事じゃないですか。夫婦円満で」



提督「‥‥そうなんですかね。正直、連れ回されてる感じが絶えないですけど」



鳳翔「因みに、どこまでお進みに?」



提督「」ブホッ



提督「げほっげほっ。い、いきなり何を言うんですかっ!」



鳳翔「ふふっ、良いじゃないですか。私も気になるんですよ」



提督「‥‥別に、これと言った事は‥‥」



鳳翔「あら、そうなんですか? てっきりキスぐらいしているのかと」



提督「き、きき、キスって‥‥さ、流石に‥‥」



鳳翔「意外と奥手なんですね。もしかして、こういう恋事情は得意ではないんですか?」



提督「どう‥‥なんですかね。もしかしたら得意じゃないのかもしれません‥‥」



鳳翔「ふふっ、完璧な提督にまさかの弱点ですね♪」



提督「あー‥‥ありましたね。僕の弱点を皆が探すみたいな事」



提督「まあ、それがきっかけで鈴谷とはこうしてケッコンしたんですが」



鳳翔「そうですね。‥‥やはり、羨ましいです」



提督「え、ケッコンがですか?」



鳳翔「はい。私だって女ですから」



提督「そ、そうなんですか。ちょっと意外です‥‥」



鳳翔「あら、それは一体?」ニコッ



提督「いやー‥‥特にそういう訳では‥‥」



鳳翔「ふふっ。でも、私は狙っていますので」



提督「何をですか?」



鳳翔「指輪、ですよ。例え一番にはなれずとも、二番目くらいにはなって見せます」フフフ



提督「あー‥‥僕には鈴谷が‥‥」



鳳翔「鈴谷さんには既に許可を貰っています」



提督「へっ!?」



鳳翔「鈴谷さんが正妻なら別に良いと言われました」ニコッ



提督「(す、鈴谷ー!?何勝手な事言ってるのかなぁ!?)」



鳳翔「ですので、お待ちしてますね。指輪♪」



提督「は、はぃ‥‥‥」








嫉妬と嫉妬







〜執務室〜


提督「良しっ‥‥これで今日の分は終わり」



鈴谷「お疲れ様〜。お茶でも入れようか?」



提督「うん、お願いするよ」


バンッ!



金剛「ヴァーニング〜ラーブ!」ダキッ



提督「うぇ!?い、いきなり何さ金剛!」



金剛「提督〜。鈴谷ばっかりずるいデース!私も秘書艦したいネ〜!」



提督「ちょ、ちょっと!一回離れてってば!う、後ろの鈴谷が‥‥」



鈴谷「」ゴゴゴ



提督「(わー‥‥見るからに怒ってるなー)」



鈴谷「金剛さん!離れてよー!」グイグイ



金剛「嫌ネ〜!」ジタバタ



鈴谷「秘書艦はまだしも、もう少しで練度最大になるじゃんか!そしたら、ケッコン出来るし!」



金剛「そうだけども‥‥鈴谷ばっかり秘書艦はずるいネー!譲って下さい!」



鈴谷「秘書艦は鈴谷専用だから無理だね〜。ここは譲れません」フフ-ン



提督「(似てないな〜加賀の物真似)」



金剛「じゃあ、ここは離れませーん!」ガシッ



提督「いだっ」



鈴谷「はーなーれーてー!」グイグイ



提督「ちょ、く、首!首しまってるって!」



提督「あ〜もーう! 誰か助けて〜!」



結局、秘書艦はローテ制に。

鈴谷の機嫌が悪くなったのは別のお話。












変わらぬ二人




鈴谷「ん〜♪」スリスリ



提督「‥‥思ったんだけどさ」ナデナデ



鈴谷「ん?どうしたのさ」



提督「いや、何か‥‥幸せだなぁって」



鈴谷「ふふっ、何それ」



提督「‥‥鈴谷的には本当に良かったの?重婚って」



鈴谷「ん〜まあね。提督を好きな娘はいっぱいいるから。鈴谷だけが独り占めってのもね」



提督「って言う割りには、独占欲強くない?」



鈴谷「そりゃあ、独占したい気持ちだってありますよ〜だ。だからこうして甘えてるんじゃん」



提督「そう言うもんなんだ‥‥」



鈴谷「提督ってこういうところは、あれなんだね〜」



提督「ん〜‥‥やっぱり、こういうの初めてだからかな‥‥」



鈴谷「ふ〜ん。‥‥あ、そうだ」



提督「嫌な予感‥‥」



鈴谷「好きって言ってよ、提督」



提督「え、えぇ‥‥?いきなり何さ‥‥」



鈴谷「だって、提督から好きって一回も言われてないもん。鈴谷からは何度も言ってるのにさ〜」



提督「そうは言われましても‥‥」



鈴谷「む〜良いじゃんかー」



提督「‥‥分かったよ。言えば良いんでしょ、言えば」



鈴谷「そうそう。言えば良いんだよ♪」



提督「はぁ、断れないのも弱味かも‥‥。何かどんどん弱味が増えていってる様な気が‥‥」



鈴谷「ほ〜ら〜。早く早く」グイグイ



提督「わ、分かったってば」



提督「‥‥好きだよ、鈴谷」ニコッ



鈴谷「っ———やっぱり提督は提督だった‥‥///」



提督「それどう言う意味さ」



鈴谷「そのまんまだよ。やっぱり提督は完璧さんだったって事」



提督「腑に落ちない‥‥」



鈴谷「でも、ありがとうね。嬉しいよ」ニヒヒッ



提督「‥‥鈴谷も鈴谷だね‥‥」







〜今度こそ終わり〜


後書き


後半のおまけは書きたかっただけ笑

はい、と言う事でこれにてこのお話は完結とさせていただきます。
久々に書き、内容の薄いものとなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方々には感謝感激です。
これからの作品もよろしくお願いします(* 'ᵕ' )


このSSへの評価

2件評価されています


SS好きの名無しさんから
2020-05-19 21:56:56

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2020-05-05 13:55:49

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2020-05-19 21:56:58

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2020-05-05 13:55:52

SS好きの名無しさんから
2020-05-03 23:52:37

このSSへのコメント

1件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2020-05-05 13:56:51 ID: S:VKr3P8

鈴谷が可愛かったw


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