『枠外れ』達が指揮官になったそうで 1話目
どうも。最近小説制作がスランプ気味なポン酢です。言い訳するとですね、書いてはいるんですよ・・・書いてはいるんですけど最後の方が全く思い付かないんです()
~とある建物にて~
???「しょーさ!」バタァン!
しょーさ「・・・お久しぶりですね・・・え~と」
久美「今は久美と名乗ってるわ!しょーさは名前変えなくて済んで良いわね~」
しょーさ「まぁそこらにケンカ売ったりしてませんし。」
久美「ちぇー・・・」
しょーさ「で、何のようですか?」
久美「え~とね、ちょっと着任することになった鎮守府があってね?」
しょーさ「・・・・それは命令ですか?」
久美「命令じゃなきゃ動かないでしょ?」
しょーさ「そりゃまぁそうなりますね。」
久美「じゃ命令で。」
しょーさ「・・・どこに着任するんですか?」
久美「新呉鎮守府。」
しょーさ「・・・・確か旧呉の近くのとこでしたっけ?」
久美「そ。何か急に失踪したから。」
しょーさ「なるほど。あいつ等全員しばき回してやりてぇ。」
久美「はいはい怒らない怒らない。と言うわけで行くわよ!新呉鎮守府!」
~新呉鎮守府~
しょーさ「・・・でけぇ」
久美「そりゃ新呉鎮守府だしね。」
しょーさ「とりあえず一通り作業終わらしたら旧呉鎮守府まで挨拶行くか。」
久美「えぇ~・・・」
しょーさ「何すかその顔。」
久美「旧呉メンバー怖いよ?」
しょーさ「だからって挨拶しないのはダメでしょ。」
???「あの~・・・」
しょーさ「ん?」
???「お二人が本日から呉鎮守府に着任する方達ですか?」
しょーさ「あぁ。お前は?」
ジャベリン「ジャベリンです!」
しょーさ「そうか。よろしくジャベリン。俺はしょーさだ。隣のは久美、それと他には居ないのか?着任してる奴」
ジャベリン「私以外の呉鎮守府に着任してた人は皆異動しまして・・・・」
しょーさ「主に旧呉のせいだな。挨拶してから行こうと思ったが手間が省けた。」スタスタ
ジャベリン「あれ?どこに?」
しょーさ「旧呉の人達に挨拶に。」
~旧呉鎮守府~
しょーさ「・・・」
久美「・・・」
ジャベリン「何かRPGのラスボスが居る城みたいな雰囲気・・・」
しょーさ「いやドラゴンクエス〇星空の守り人のカデスの牢獄だろ。」
久美「いやビル〇ーズ2の監獄島よ。」
ぽんぽん
しょーさ「ん?」
指揮官「誰の鎮守府がカデスの牢獄だって?」ピキピキ
しょーさ「・・・あー・・・えー・・・」
指揮官説教(物理)中・・・
しょーさ「」ボロッ
指揮官「・・・んで、何のようですか?」
しょーさ「今日から失踪した新呉メンバーに代わり着任することになったんで挨拶にと。」
???「えっ新呉組失踪したんですか?」ガサッ
うわ何か茂みから出てきた
指揮官「らしいな。あと綾波茂みから出てこないで普通に出てこい。」
綾波?「はーい。」
指揮官「ま、立ち話も何だしどうぞ。」スタスタ
しょーさ「あっはい。」スタスタ
久美「何だこの鎮守府・・・」
ジャベリン「なんですかね・・・・」
~客室~
指揮官「・・・」
しょーさ「・・・」
綾波「・・・」
久美「・・・」
ジャベリン「・・・・」
指揮官「まずあの鎮守府に来たのは何でですか?」
しょーさ「何故に面接風なんですか?」
綾波「質問を質問で返しちゃダメなのです。」
しょーさ「えぇ・・・」
指揮官「まぁどうせ上から押し付けられたとかそんな感じだろうが。」
しょーさ「・・・」
指揮官「図星か。行っとくがここら辺は激戦区だぞ。」
しょーさ「あの~・・・」
指揮官「?」
しょーさ「・・・大将ですか?」
指揮官「あぁ。形だけだが。」
しょーさ「・・・で、貴方がピュリファイアーフルボッコにした人でしたっけ?」
指揮官「噂が広がるのは早いなぁ・・・」
綾波「ボッコボコ?」
指揮官「何で疑問系なの?」
綾波「何となく?」
指揮官「表出ろよ。」
綾波「ぶちのめすぞ」
二人「ハッハッハッ!」
久美「ねぇジャベリンちゃん。」コソコソ
ジャベリン「はい?」
久美「・・・あの人達本当に大丈夫なの?」
ジャベリン「まぁ失踪した新呉メンバー位なら綾波ちゃん一人で軽く血祭りでしょうね。」
久美「えっ強すぎない?」
ジャベリン「綾波ちゃんですからね。」
久美「・・・」
綾波「流石に新呉メンバーを一人で血祭りは骨が折れますよ。」
指揮官「嘘つけ前に演習でお前新呉鎮守府主力艦隊メンバー泣かしたろ。」
綾波「えっあれ主力なんですか?」
指揮官「・・・」
しょーさ「まぁそう言うわけでよろしくお願いします。」ぺこり
指揮官「こちらこそ。」
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