艦娘達と最強提督
ガンダムとかマクロスとか出るハズなんだけどな〜
ロボット物!!のハズなんだけど...登場にはもう少し時間かかりそう...ヘタクソですいませんm(__)m
艦装を向けられ、思わずすくんでしまう俺。
銃口には馴れていると思っていたが、こうも自然と向けられるとやはり恐怖心が、混み上がってくるようだ。艦娘は銃口をこちらに向けながら、「貴様は....何者だ....?」と呟いた。俺は刺激しないように、「俺は今日からここに着任す...」 ドガァン
言い終わらない内に、彼女の主砲が火を吹いた。「ッツ!!」それを間一髪でかわしながら俺は続ける。「待てよ!!少しは話を...」「煩い!!!!」彼女が叫んだ。「貴様ら人間は、私達を何だと思っている!?私達にも感情が、想いが有るのに!!何故!?」マズイ....これ以上熱くなられると、何をしでかすかわからない。一先ず、ここは落ち着かせて... 「何があった?」不意に声が聞こえた。その落ち着いた声に、ヒートアップしていた彼女も少し落ち着いた様だ。「長門....」彼女は言った。とすればコレが伝説のビッグ7か...貫禄凄いな...等と感傷に耽っていると、「おい、貴様」と声を掛けられた。「何だ?」と聞き返すと「貴様は何者だ?」とやっと自己紹介の場が与えられた。「俺は今日この鎮守府に着任した提督だ。よろしく。」と手短に自己紹介を済ませた。すると彼女はそれだけである程度の事情を察知したらしい。「成る程な。」と一人で頷いた後、「話がある。付いてきてくれ。」と言った。断る理由も無いので、付いていこうとしたがふと気になることがあり足を止めた。「そういえば、まだ名前聞いてなかったな?」と先ほど主砲を向けた艦娘に問う。「.....」だんまりかと思ってその場を後にしようとした時、彼女が口を開いた。「.....金剛....」今にもこちらを呪い殺してやるといった形相でこちらを睨んでくる。マズイ。またもや一触即発の空気だ。それを見かねた長門が「何をしている。行くぞ。」と声を荒げた。俺はそれ以上追及するのを止め、長門の後を追った。金剛はただひたすら、俺の背中をにらみ続けていた。
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