久しぶりに休暇を貰った俺は酒匂と一緒によみずいランドに行くことになった。

酒匂「ぴゃあ！ここがよみずいランドですか！初めて来ました！司令ありがとうございます！」

黒村「喜んでくれて何よりだよ。今日は気にせず遊ぼう。今日は俺の奢りだ。」

酒匂「はい！」

と目を輝かせながらはしゃぐ酒匂

酒匂「司令！こっちですよ！」

黒村「はしゃぐのもいいけど迷子になるなよ」

(でも、酒匂が楽しそうで良かった。最近任務とか演習とかで休暇を取れなかったからな…)

酒匂「ぴゃあ！司令！私これに乗りたいです！」

と酒匂が指をさしたのはジェットコースターで

黒村「マジか…ジェットコースター…仕方ない乗るか…」

黒村「絶叫系苦手なんだよな…」

酒匂「司令！はやくはやく！」

黒村「わかった…」

(酒匂のあの目には断ることはできないな…もし断ったら何をされるか)

と嘆きつつ酒匂と一緒にジェットコースターに乗る黒村…

黒村「辛かった…」

酒匂「司令？大丈夫ですか？」

黒村「ああ…ちょっと酔っただけだ…」

そして楽しい時間があっという間に過ぎて行き帰り際

酒匂「今日は楽しかったな…ありがとうございました！司令！」

黒村「喜んでくれて良かったよ。普段体験できないことばかりだったからな…あれ？なんか忘れてるような…まぁ…いいか」

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古鷹「あの…提督…少しいいですか？」

ドス黒いオーラを醸し出す古鷹

黒村「古鷹さん…！？」

古鷹「今日は休暇だったんですよね？なんで私じゃなくて酒匂ちゃんとお出かけしたんですか？」

黒村「そ、それはだな…色々と事情があってだな…」

古鷹「言い訳は聞きません…そこに正座してください…」

黒村「はい…」

といつもの日常に戻る黒村提督であった