完結済み ガングートの勘違い(超短編)
提督が大好きなガングートは少し乱暴。ARIGATI。
※練習作品です。
よくあるヤツ。
ガングートとお付き合いしていたとある提督の話。
提督「や、やめてくれ!!」
ガングート「ふざけるな!!貴様、今日の昼、誰と会っていた!?」
ガングート「雌豚の臭いがするぞ!?不愉快だ!!」
提督「誤解だガングート、落ち着け!!」
ガングート「質問に答えろ!!誰と会っていた!?」
提督「それはっ...いっ!?」パアン!!
ガングート「早く答えろ!!さもなければ次は本気で殴るぞ!?答えろ!!」
提督「だからガングート、誤解だっt」ボスッ←ハラケラレ
提督「ガハッ」バタン
ガングート「私の質問に答えろ!!!」ハラケリ
提督「ガングート止めtッ!?」バキッ
提督「がああああ!?」
ガングート「同志...答えろ!!答えるんだ!!」バキッ
提督「っは...!ぐふっ!!」バキッ
ガングート「答えるんだ!!!」ドカッ
提督「...!.....!!!」ヒュ-ヒュ-
ピンポーン
ガングート「チッ、誰だ?」トテトテ
ガングート「誰だ?」ドア開け
提督妹「あ、貴女はガングートさんですね?兄がいつもお世話になってます」ペコッ
ガングート「....!?あいつの妹か!?」
提督妹「はい!」ニコッ
提督妹「実は今日のお昼、兄が一緒に私の一人暮らしのための家具を買いに行ってまして、兄が忘れ物しまして。届けに来たんです!!」
提督妹「この財布、兄に渡して置いてください」
ガングート「......」放心
提督妹「...ガングートさん?」
ガングート「...!!ああ、すまない。わかった。」ウケトリ
提督妹「これからも兄をよろしくお願いいたします!!」
ガングート「....ああ....」
ドア(バタン
ガングート「....あ....ああ....ああああああああ!!!!!!!」泣き
ガングート「私は...!!私は、なんてことを!!!!!!」
提督「.....」ムシノイキ
ガングート「同志....すまない!今すぐに救急車を!!」
提督「......」
ピ-ポ-ピ-ポ-(緊急車両通ります!!
ガングート「うう....!同志...!!」
提督「.....」
ガングート「すまない....すまない....!!」
提督「......」パチッ
ガングート「すまない.....!!」
提督「......あの」
ガングート「え......?」
ガングート「同志よ!!起きたのかっ!!」抱きつき
ガングート「良かった....良かった...!!」
提督「あの....」
ガングート「なんだっ?」キラキラ
提督「貴女は、誰ですか?」
ガングート「.....え?」
医師「これは....おそらく、かなりの心労による記憶障害でしょう。辛い経験を記憶から消すことで、壊れるのを防いだのかと....」
3週間後...
ガングート「.....」
提督「あの、ガングートさん、どこに行くのですか?」
ガングート「....同志の自宅だ。」
提督「でも、俺の家は日本じゃ.....」
ガングート「安心してくれ。あそこより安全だ。」
提督「そう...ですか?」
ガングート「いいか、同志よ。」
ガングート「これからはここで暮らそう。」
ガングート「クレムリン。ここは、今日からあなたの故郷だ。」
ガングート「これからは、私がお前を守る。」
ガングート「命にかえても.....だ。」
12月26日
多分次回終わる
12月27日
おわた
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