バンドやりながら小説も書いてみた〜会話〜
キャラ設定名前:霧谷由香子
性別:女
身長:165cm
体重:女にそんなこと聞くなんて失礼よ
髪型:高校に上がってからは頭の上でお団子ツインテにしてるわ
髪色:黒よ、校則だもの、当たり前じゃない
イメカラ:んー、やっぱり赤と黒かしら、赤は朱色みたいに少し古風で落ち着いた感じがいいわね、黒も少し薄い色合いの方が好きかしら。
私服:私服ね、、行きつけのお店はエイミーと同じね、ほんとはジーンズとかも履いてみたいのだけれど、お父様があんまり好きじゃないから適当にスカートに襟付きのシャツを合わせることが多いかしら。
性格:し、知らないわよ、、多分、優しげで可憐よ
バカでおっちょこちょいの間違いじゃないの!?fromおかまん
名前:エイミー・S・葉山
性別:女の子
身長:168cm
体重:やめてよ、由香子の隣に並ぶのだってきついのに、、、(おかまん『70はかたいわね。。。』)
髪型:普通にポニテかなー、中学から前髪作り出したんだっけ。。?
髪色:一回ピンクのメッシュをイキって入れたけど、すぐにやめた、今は色落ちしたパツキンよ、やべ美容室予約しなきゃ
イメカラ:やっぱピンクと水色?あれ小学生?
私服:由香子と同じブランドー、そこ海外のサイズも売ってるからちょー助かる、パンツにTシャツが普段着だけど、最近のお気にファッションは肩が見える奴をその上から着て、この前買ったピンクのラメストーンが入ったハンドバッグ持って、かなー
性格:いやもう、仏仏、家で引きこもってドラム叩きしかしてないんだもん、この見た目で陰口も慣れたし(おかまん『あんたはそうね、、確かにそうだわ』)
名前:おかまん(由香子、エイミー『本名の岡田健一バラしちゃえよー』)
性別:な、い、しょ♪
身長:178cm
体重:だ、か、ら、内緒!!(でも多分最近太ったから80くらいかも、いやああああ)
髪型:サイドの刈り上げツーブロにそれだけじゃ面白くないからライン入れてるわ
髪色:色々やったけど、結局紫の入ったこげ茶が落ち着くわね、最近流行りのアッシュトーンもやりたいかも
イメカラ:単純に紫が好き、大人の色よ
私服:アクセは意外とピアス左3、右2開けてるからこるわね、ブレスレットとかも(最近天然石ハマってるのよ、あれ意外といいわよ、見た目も)服はパンツに襟付きシャツかなー、Azul好きでよく行くけど、あとは三茶あたりのセカンドショップもよくチェックするわね
性格:優しくてー、頼り甲斐があってー、一途でー(由香子、エイミー「ガサツでー、だらしなくてー、まあ優しいし頼り甲斐はあるけどね」)
あら、意外といいこと言うのねあなたたち、ちなみに二人は17だけど、私だけ20後半よ
皆ゆっくり読んでってね!
エイミー:不登校気味のポッチャリ女子、ドラムを幼い頃から続けていてそれだけが唯一の生き甲斐。
由香子:お金持ちのお嬢様、学園で好きな男子を落とすため、上の子を誘いバンド結成を決意。以降ボーカル。
おかまん:そんな二人が行ったバンドスタジオ()で、学園のOBでもあるおかまスタッフは、将来性を感じベースとして参加。あのたまに見かける巧い人。
エイミー:学校なんて大嫌いだった。
自分の容姿は、可愛いーー!!!と言われても、綺麗と言われることはない。
自分が何を言っているかわかっているんだろうかこの人たちは、いつもそう思いながら。。。
鏡に映る自分は、面白いポッチャリなら自分の場所は日の当たるところなのだと中学に上がる前には教えてくれた。そうしているのが億劫になり、部屋で一人日陰でもいいやと割り切れるようになるまでもそこまで時間は要らなかった。
小さい頃から続けているドラムが、どれだけ嫌なことがあっても、どれだけ長い間お父さんやお母さんと気まずい雰囲気が続いても、鳴らせば全てを忘れさせてくれる。
由香子:でも、ほら、やっぱり年頃だし、たまには可愛い服屋さんにマスクをして、平日の昼、学校で皆がいない時にお出かけすることもあるのよ、きっとそんな感じかしら?そんな感じね、私にはわかるわ。
確か隣のクラスのエイミーさん、私と同じ服屋なんてなかなか見る目あるじゃない。いいわ私がちょっと話をしてあげようじゃない。
黒子:こうして行きつけの服屋が被った、引きこもりガチのエイミーと由香子は出会うのであった。
エイミー:待って、なぜ入学式の時可愛過ぎて目立ちまくってたあの子がいるの??
しかも彼女お嬢様って言ってなかった!?!?
いやよ!!やめて!!こないで!!話しかけてこないで!!近い近いチカイチカイチカイ
きゃーーーーーきたーーーー
えっと、あ、初めまして。
え、
うん、え、あれ、うちにくる?え?なんで?
由香子:あら話してみると意外と普通じゃない、普段あまり学校に来ないらしいわね、勉強の進度とかは大丈夫なのかしら、話から察するに再来週の期末の範囲すら知らなさそうね。いいわ、どうせ今日この後暇だしうちまで行って勉強見てあげるわ、感謝しなさい!!
黒子:こうして二人は由香子がエイミーの勉強を見ることを理由にエイミーのうちに行くこととなった!!
エイミー:いやしかし、細ぇなこいつ、何食ってたらこうなるんだよ、いやカステラ一切りで腹一杯なんかなんねえだろ、え、そのドラム?悲しいヒッキーの私の唯一の趣味だけど。
由香子:まあ、こんなに糖分があれば今回のテスト範囲なんて秒ね。あ、あれドラムセット、ちょっと弾いて見せなさい。
エイミー:え、私がバンド!?冗談じゃないわよ!!ただでさえ日陰ほのぼのどう森ライフを満喫するので忙しいのにどうしたって私があんな、カスみたいな男子しかいない、おっといけね
へっ?
あ、なるほど。気になる人がいて、学祭で気を引きたいと、ふんふん、でも、あんた何やるの?
ギタボ!? しかも初心者、、、
いや絵にはなるだろうけどさ、、、
黒子:学園祭でバンド演奏をし、気になる男子の気を引こうと画策していた由香子はエイミーをドラムとしてバンドに誘う。
二人は早速音合わせのためバンドスタジオへと向かう。そこには受付兼バンドのサポートベースとして地味に活躍するおかまんがいた。
おかまん:私が働くのはここ、通称魔のスタジオ。一階がライブバーとなっているこのスタジオではいい感じの渋いイケメンが顔を出すこともあり、私にはいい目の保養スポットでもある最高の職場となっているの。
いつもみたいに店の掃除を終えると、おっといつもは夜までお客さまは来ないのにこんな昼下がりから、、二人組の女子高生?中学生くらいかしら、ポッチャリに、これはお嬢様系ね。
黒子:早速音合わせをする二人をモニター室から厳しくチェックするおかまん!!え?どうやって受付のモニターから練習中の音が聞こえるのかって?そこはご愛嬌!!
おかまん:はいはい、ドラムはなかなか、基礎ができてるけど惜しいわね。
ボーカルに関してはもう、はあ、なんでよ、もう、違うでしょ、あんたたちなんでそんなカバーばっかやってんのよ、ちが、もう、はぁ、、これは私が出るしかなさそうね。。。
おかまん:『ちょっとあんたたち!!モニターから聞いてりゃ、なんなのその演奏は、ドラム、ミス気にしてテンポ狂いがち!ボーカル、やる気あんの?!?!ちゃんと腹から気合い出して歌いなさいよ!!』
由香子:『はぁ!?やってるわよ!だいたいあんた一体どこの誰よ!!』
おかまん:『ここの受付よ!!あんたたち基本がなってないわ!!私が鍛え直してあげるわ、光栄に思いなさい!!』
黒子:稚拙な演奏ながらも光るものを感じたおかまんはその時間帯に客がいないこともあり、二人のバンド練習にベースとして参加、おかまの鬼の特訓が始まる!!
おかまん:ちょっと、誰がおかまよ
感想くれると主は喜ぶよ
このSSへのコメント